仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.09.25
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カテゴリ: 東北
鼠ヶ関(念珠関)は、白河、勿来とならぶ奥羽の三関として知られる。関所跡や弁天島など観光地としても素晴らしく、豊かな海の幸を提供してくれる民宿も多いようだ( 鶴岡市観光連盟のサイト )。

ところで、鼠ヶ関集落のユニークな点として、市街地の中に山形と新潟の県境が引かれており、新潟県村上市伊呉野地区と市街地同士が接している。伊呉野地区を合わせて鼠ヶ関と称することもある。

石井裕『県境マニア! 日本全国びっくり珍スポットの旅』(ランダムハウス講談社、2009年)によると、JR鼠ヶ関駅を降りて歩くとほどなく県境に達する。そして、県境碑が、かつてタバコ屋さんだった民家の目の前にある。道路には、フットプリントが記されて、そこに足を置けば、羽越本線を背に日本海を向く格好で、体の左右が両県に分かれるというスポットだという。

県境をさかいに新潟側の車は新潟ナンバー、山形側は庄内ナンバーときれいに分かれている。小中学校の学区も県境で分かれているそうだ。

一連の住宅街で隣の家は違う市町村や都道府県というのは、大都市地域ならありそうな話だ。しかし、街道沿いの集落で、その集落の中にわざわざ県境があるのは、たしかに珍しい話だ。東北だと、私の少ない知識では、十和田湖の南岸のホテルなどが立ち並ぶ一帯に、秋田と青森の県境が入っているのを連想する。





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最終更新日  2010.09.25 18:31:24コメント(0) | コメントを書く
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