仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.08.19
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カテゴリ: 東北
大石神ピラミッドを訪れた。R454から看板に従って山あいに折れて約2kmくらい進むと着く。鳥居のすぐ脇に車を停められ、そして鳥居をくぐるとすぐそこに巨石群が配置されている。秘境のアクセスのイメージとは全く違って、ピラミッドの頂上部分に便利にも車で到達しているのだ。

120817_0943~01.jpg

石や祠などをひと回り見学。奥にある星座石あたりから下を臨むとかなりの断崖になっている。後から誰かに押されると終わりか、などとくだらないミステリーの筋書きを考えたりする。

雨の中、アブやハチのような虫がさかんに飛び交っている。車に入らないように気を付けてドアを開閉する。(実は1匹の虫が車内に入り込み、サンルーフ部分に閉じこめた形にしていたのだが、仙台に戻って翌日にみたらカラカラに干涸らびて絶命していた。手厚く供養する。)

さて戻ろうと車を出発させる直前、地元の方だろう軽トラが登ってきては、道の奥の舗装されていない方に進んでいったのが印象的だった。

村の観光ガイド(マップ)には、パワースポットガイドのコーナーに、キリストの墓と並べて大石神ピラミッドが紹介されている。


巨岩怪石からなる丘陵。昭和10年、ピラミッドの権威者・酒井勝軍氏が調査したところ、ピラミッドの条件に合致したと言われる。
ここにはかつて小さな祠が祀られており、古人が祭壇を設けて祈る雨乞いの霊場でもあった。
英国人エドガー兄弟も来村し、まさしく太陽礼拝所と立証した。

(写真の説明書きとして)
○ この鳥居の奥に巨石群が広がっている。
○ 光の玉が埋め込まれていたというくぼみ。
○ 毎年8月には地域住民が、祈りを捧げる。



(以下は、新郷村キリストの里伝承館でいただいた説明書の記述。)


太陽は人間にとって最も偉大な存在だった。古人は太陽に近づくためにより高い場所に祭壇をつくり、そして祈った。

武(ママ)内家の文書に秘蔵されている神代史によると、我が国にはエジプトのピラミッドよりなお古い数万年前のピラミッドが7基あるとされていた。昭和10年に戸来村を訪れた日本画家の鳥谷幡山もこれを見て、これで4個目だ、と喜んだ。酒井勝軍はさらに「鏡石」(下方四囲が12メートルの巨石)「方位石」(西方1メートル余りの割れ目が正しく東西を示す)、また頂上の巨石が西側の稜に正しく北極星に向かい、南北を示しているなど発見している。この鏡石はその場に直立し表面に文字が彫刻されてあったと伝えられているが、安政4年7月23日の大地震で倒れ、埋没している。そこには小さい祠(ほこら)があり、古人が祭壇を設けて祈るか、修行のために時折登ったものと思われる。英人エドガー兄弟もまさしく太陽礼拝所と立証している。

酒井勝軍の説ではエジプト、メキシコのものと違って平面基礎から築き上げたものではなく、三角形や神備型とした山の頂上にあり太陽石がおかれ、その周囲に「磐境」(バンキョウ)列石が配置されている。昭和10年8月戸来のキリストの墓発見の翌日、戸来の十和利山のピラミッドを発見、大石神のピラミッドは十和利山と関連し、昔から太陽礼拝所の役割をはたしてきたと言われています。





当然ながら挑戦した。最初のグリーンパークでは台紙がなくて館員の方にメモ用紙をいただいてスタンプを押した。次のピラミッドでは、鳥居の脇にポストのような箱にスタンプがあるが、台紙もないしインクも限りなく薄い。雨の中必死に、メモ用紙の余白に押す。3か所目の伝承館でやっと台紙をいただいて、最後の新郷温泉館はかなり山あいに入っていく。抽選は強運の娘が家族3人分とも当てて、おいしい飲むヨーグルトをいただいた。

パワーをもらった上に地元の味わいも。良い新郷村の旅でした。

■関連する過去の記事(新郷村関係)
キリストの墓 (2012年8月18日)
新郷村とキリスト伝説を考える (2010年12月12日)





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最終更新日  2012.08.19 10:10:05
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