仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.06.21
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カテゴリ: 宮城
先月初めに行ってみた。画像は、貞園橋の上から南の砂押川河口方面を望む。運河の右手が川と運河に囲まれた「三角島」の部分だ。下水道の浄化施設になっている。

150507_0839~01.jpg

三角島と勝手に呼んだが、自然の河川作用で堆積して形成された三角州の小島などとは違うので、地理上や土木用語では正確にどう表記すべきだろうか。

写真を縦に流れる運河は、正しくは砂押貞山運河と呼ぶらしい。塩釜湾からかつての蒲生舟溜まりまで設けられた「御舟入堀」そのものにあたる。

画像ではわからないが、貞園橋(緩衝緑地公園の東西をつなぐ歩道橋だ)は、さらに西に歩くともう一つの川筋をまたいで中央地区(陸上、野球場)に至っている。西側の川筋は、旧砂押川である。

砂押川はかつて、市川で七北田川と合流したあと、湊浜に注いでいた。貞園橋の地点から言えば、南から北に流れていたことになる。

これを御舟入堀が接続され、さらに、砂押川の新しい河口が南側に開かれて(現在の石油コンビナート地帯)、結果として三角(というよりレ点のような形)の島として取り残された。こんなところだろうか。

ところで、私は、緩衝緑地公園、下水道事務所などの位置関係がおおざっぱには知っていても、アクセスは不案内だった。仙台から産業道路を東進して、念仏橋を過ぎると、七ヶ浜に折れる右折レーンがいつも混んでいて、曲がっていくと大代橋を越えて、生協さんや有名なラーメン店があって... だけど、公園や下水道施設にはどこから入るのか。大代橋の南の長い橋(貞園橋)は車走れるのか、などなど、疑問を抱いたままだった。

貞園橋に立って、朝の散歩の方々に挨拶しながら災害復旧工事を眺めていると、往古の河川改修に思いを致さずにはいられなかった。

■関連する過去の記事
湊浜の昔 (2015年3月15日)
七北田川を考える (2007年10月3日)





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最終更新日  2015.06.21 09:53:51
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