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イタリアの昼休憩は長く、多くの人が自宅に帰り食事をする。この習慣にどうも馴染めない私は、中弛みするよりは一気に働いて夕方早く帰宅し、自宅でくつろぐなり趣味に興じた方が好いと思うのだが、長年続いてきたイタリアの習慣というのは早々簡単には変えられないのだろう。3時間余りの昼休憩、イタリア人達はシャワーを浴びたり昼寝をしたり、中には子供が学校に行って居ない事を好い事にSEXに興じる人達も多いらしい。そんな楽しみの無い人達はテレビを見る。イタリア人の大好きな[討論]、[他人の秘密]、[痴話喧嘩]、これらを全部カバーしたようなテレビ番組が、毎日午後2時頃から始まる。一般人の一人が抱えている人間関係のトラブルを、関わる人達をも出演させての討論が始まるのだ。私もたまに見ることがあるのだが全く笑わしてくれる。今日も若い女が彼氏ジョバンニの浮気疑惑で出演。彼氏が友人A所有のヨットで友人Bと共によく海に出るらしいのだが、この男3人がヨット遊びをしたと彼女に告げた翌日、彼女はヨット内を検査し女物のビキニを発見、彼氏に浮気の疑いを持ったという訳。彼女はこの友人2人に問いただしたが、男同士の固い絆(?)で皆白を切る。納得行かない彼女はこの男供3人を公衆の面前(スタジオ)にまで呼び出して問い詰めるという流れ。これだけなら大して面白くもない話だが、彼女の余りの剣幕に恐れをなした正直者の友人Aが、観客達の非難も浴びて終に事実を吐いた。友人Bの元彼女ガイアに惚れたジョバンニ、友人Aのヨットを借りてガイアと海上デートに成功、問題のビキニはガイアの物だったのだ。この事実を知らずに男の友情でジョバンニを庇っていたB、自分が惚れていた女に手を出した男友達ジョバンニに怒り爆発。この当りから問題の焦点がずれてきた。相談者の彼女より、トラブル原因のガイアに的が当たり始めた。このガイア「金持ち以外の男は恋愛対象外、白馬の王子がふさわしい私はシンデレラ」と公言なさる高慢ちきな美しい女。もっぱらピッツェリアデートの貧乏人Bはガイアに対して正直であった為、2週間ほどの付き合いであっさりと彼女に捨てられたのだが、如何にしてでもガイアを彼女にしたかったジョバンニは、Aに借りたヨットやスポーツカーを自分の物と嘘をつき、贅沢デートを繰り返し見事ガイアをモノにしたのであった。スタジオ登場時は「ジョバンニは話題も豊富で趣味も合い彼と居ると楽しい」と答えていたガイアも、実はヨットや車が彼の物ではないとわかる態度が豹変。この瞬間、観客達のブーイングが飛び交い、女司会者もガイアを責めるような口ぶりであったのだが、私はガイアに同情した。恋愛成就の為には皆多かれ少なかれ策略は練るものであろう。嘘をついたジョバンニの気持ちも解るし、嘘をつかれたガイアの怒りもあるだろう。人それぞれ相手選びの尺度は違い、第一条件に[金持ち]があり、そのハードルを越えてから相手を深く知る付き合いを始めても、一向に構わないじゃないか!ガイアだって金持ちなら誰でも好い・・・という訳ではないと思う。聖人君子じゃあるまいし「愛とは駆け引きなしに純粋なもの」などと大声出して怒っている多くの観客の方が、私にはお笑いであった。テレビという公衆の面前でありながら「私はシンデレラであるべき」と言いのけたガイアの方がお見事!と私は思う。すっかり主役はガイアとジョバンニに成ってしまったが、一番哀れなのは彼氏の浮気疑惑で最初に登場した彼女だ。彼女とジョバンニ、果たして元のサヤに戻るのであろうか???男というのは根が正直なのか嘘が下手だ。下手くそだから多くの女は疑いを持ち、真実を知りたく躍起になる。我が夫も今朝突然、今晩は泊まりだと言う。私は全く疑いもなく、例え一晩でも娘と二人だけでのんびり出来るわ!と喜んでいたのだが、我が夫は何だかんだと言い訳をしている。余りにしつこいので「相手が聞きもしないのに、あんまり一生懸命言い訳を続けると[疑惑]が生まれるものよ」と教えてやった。
2003年02月27日
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昨日、昼食に帰宅すると洗濯機が回っていた。クッキーのバスタオル2枚、オシッコで汚れた為下洗いをし放り込んであったのだが、夫が自分のパジャマ等を入れてスイッチを入れた様子。イタリアの洗濯機というのは日本の物と違い前蓋式で、通常洗いで約2時間掛かる。頑固汚れ洗いだとナント3時間以上掛かるという代物。夫は使い方が良く分らないので、彼はこの頑固汚れ洗いのスイッチの入れ方しか知らない。洗濯機のダイヤルを見ると、30分ほど前にスイッチを入れたようで、又本日も昼前に出掛けて行ったのが判った。少し遅い昼食を済ませ片付けをしていると夫が帰宅。夫の第一声は「見たか!洗濯をしておいたぞ!」感謝の意を表せ!というお言葉にも聞こえる。まるで一日分の家事労働、1800Kcalほどのエネルギー消費をしたかのような恩の着せようだ。洗濯ちゅうのは洗濯機がしてくれるが、下洗いや洗濯後の物干し、アイロン掛けが大変なのであって、スイッチ一つで洗濯をしてやったぞと言われるとカチンとくる。情けは人の為あらず、廻りまわって我の為・・・好意は好意として、決して感謝の強要なんぞしてはいかんのだ。夫婦というのは毎日の生活の中でついつい感謝の気持ちを忘れがち、改めて「ありがとう」と言葉に出すのも潤滑剤だが、スイッチ一つで高価な(?)潤滑剤は使えない。先日食した[うどん]の味が忘れられず、ナント!人生初体験の手打ちうどんに挑戦した。[うどん]完成品は高くて手が出せんが、此処イタリアは小麦粉が超お安いので、小麦粉・水・塩という超格安品3品で出来上がる[うどん]は、労力さえ惜しまなければ食えるという訳。ネットで[うどんの作り方]を調べ、前日にこねてねかせ足で踏み踏み。短い麺棒で必死に伸ばし5mm幅に切る。前日から浸けていた昆布、そしてさば・ムロ鯵・かつお節で出汁をとり、関西風の麺つゆを作った。今回はトロロとねぎのみで食す。ア~美味かった!食通の娘はすうどんを希望。麺と出汁が美味けりゃ[具]なんぞ無くても最高の美味のようだ。イタリアの小麦粉が漂白されていない為、日本のうどんのように白くはなかったし、初体験で少々太さがマチマチの短いうどんではあったが、味はよろしかった。[うどん]のみ、5人前20円なり。この[うどん作り]こそ、私は1000Kcalのエネルギー消費をしたのではないかと思う。
2003年02月23日
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今回のブッシュVSフセイン戦争の為、世界の景気は更に悪くなり市場の動きが悪く・・・と言っても、即行に彼の仕事に大きな影響が出ているとは思えんのだが、何事にも悲観的な我が夫はすっかり働く意欲を無くし、毎日遅く起きては家でダラダラしておられる。大迷惑なのは此方で、私は仕事にならん。昨日も仕事に集中していると、横でつまらん事をしゃべっている。クッキーがヤンチャで彼の大事なソファーやカーペットを噛みまくり、それに関して文句をダラダラ。私はうっとうしいのと、少しややこしい問題に取り掛かって仕事に集中していたので相手にせずにいた。すると!怒り大爆発!「お前は家や家具が大事じゃないのか~!」そんな事今更言ったって、犬を買う時想像しなかったのかよ~!自分が何かに集中している時は、それが詰まらんテレビのサッカーの試合を見ている時でさえ、私や娘が話し掛けようものなら文句を言うくせに、わたしゃ仕事をしているのだぞ~!お前の詰まらん愚痴に付き合ってられるか!ってんだよ。「このままだと仕事を失う事にもなる」との夫の言葉だが、そりゃあ毎日家に居たんでは、取引先もいい加減頭に来るに決まっている。人間というのは、大きな不安を抱えると何事にもやる気をなくすものだが、不安に押しつぶされていたのでは何事も始まらん。[ケ・セラ・セラ]なるようになる、そして[成せば成る]だ。成らねば成らぬで何とか成る。夫がこんな私をご都合主義・ご気楽主義と馬鹿にするが、不安で解決できるものは何も無い。答えの出るものは大いに悩めば由、そうでなければ楽しい事でも考えて、目の前にある物を少しづつこなしていけば良いのではないか・・・と思う私。出掛け先の駐車場で偶然Myドクターに会った。疲れの溜まっている私の顔を見て、流石!顔の浮腫みを指摘。子供時代の腎臓病の話をしたら、「それ聞いてなかったぞ!一体全体君の病気のデータはいくつまで増える?」と頭を抱えておられた。この先生「長年医者やって来て、年寄りでもこれほどの病気を持っている患者にお目にかかったことが無い」と私の事を言う。大体は皆一つの病気で医者に世話になるものだが、こんな患者を持ったMyドクターも大変である。我が夫の大変さに比べたら相当だろうと推測するが、この先生はいつも優しく私の体を心配してくれている。先生がもう少し若くて大きな太鼓腹無しの糖尿持ちじゃなければ、新しい愛が芽生えていたやも知れぬ・・・な~んて。そう言えば以前、夫が私の浮気を心配していた時に、Myドクターの名前を出したくらいだ。夫が長年掛かっていたドクターが自宅から遠いので、何度も近くの医者に代えたらと私は勧めていたのだが、頑固者の夫は断固として拒否していた。それなのに、この私に対する浮気疑惑がでてから数日後、ナント!彼の掛かりつけ医を私のドクターに代えたのには全くの驚きであった。今度は夫婦問題をMyドクターに診て貰おうかしらん!?
2003年02月21日
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現在イタリア時間午前4時前。クッキーの鳴き声に目を覚まし、寝床が濡れていた為タオルを交換、その後再び眠れずこの日記を書くことにした。パリの友人の土産の[うどん]2人前、賞味期限を翌々日に控え一昨日食べようと思っていたのだが、先週末から仕事のやる気をなくした我が夫が在宅の為、娘と二人で食べようとの楽しみが先送り。夫と一緒に[蕎麦・うどん・ラーメン]を食べても美味くは無いので、アイツの居ない時を狙っていたのだのでクソッ!である。彼と一緒では何故に美味くないか?愛情が無いから・・・では決してない。我々日本人と同じ[麺文化]のイタリアであるのだが、同じ麺でも食べ方に違いがあるからである。蕎麦・うどん・ラーメンは「ズルズルッ」とすすって食ってこそ美味いというものだが、彼らイタリア人にとって音を立てて物を食べるという行為は、生理的に受け付けないのだ。よって、夫と一緒に[蕎麦・うどん・ラーメン]を食す際は、音を立てずに食べなければならない。皆さん!一度[蕎麦・うどん・ラーメン]を音も立てずに食してごらんあれ!ナント不味いこと。多文化に感心深い友人などは、私がザル蕎麦をご馳走した際「日本人はどうして上手に[ズルズルッ]と食べられるのか?」と私から蕎麦の食べ方の手ほどきを受け、幾度も練習を繰り返した結果ズルズルッと音が出た時には、飛び上がらんばかりの喜び様だったほどである。しかし、我が夫は日本人の私と結婚はしたものの、根っからの旧イタリア人から脱出できない奴なので、日本文化なんぞには全く興味も無く、大好物の栗蒸し羊羹は1本を1度で食べきるが、[蕎麦・うどん・ラーメン]は相も変らずスパゲティを食す時と同じく、全く音も立てずにお食べになっている。よって、このお宝(?)[杵つきうどん]を、夫と共に音を立てずに食べる気はサラサラ無かったのだ。昨日こそ食うぞ!と朝から活き込んでいたのだが、夫が又昼食を家ですると言う。「仕事をする気が無いのなら、何処かの暇人イタリア男と遊びにでも行け~!」電話大好き夫が2時間ほどあちら此方にかけまくり、夫は知人に会う為昼食前に出掛けて行く事になり、やった~!私はウキウキ気分で仕度に掛かる。優しいパリの友人、このうどんと一緒に京の七味とおぼろ昆布も持って来てくれていた。「すうどん」でも充分に美味い此処イタリアでの私の味覚。が、突然[掻き揚げうどん]にしよう!と思い立ち、ありあわせで掻き揚げ3個完成!娘には卵うどん、彼女も大人1人前ペロリと平らげ満足そう。私も涙がチョチョ切れるとまではいかんかったが、ン~感激!食べ終わりチョッと冷静になってみると・・・「ん?もう一つだったかしら?」麺はまあまあだったけど、つゆが今一つ?昆布・かつおだしの麺つゆにうるさい関西人の私としては、な~んか納得いかない味。改めて包装紙を確認すると、ナント[東京うどん]だったのである。
2003年02月20日
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昨晩は相当の強い風で、目が覚めると雪が散らついていた。古いイタリアの家というのは壁が厚く(30cm以上)、夏は涼しく冬は暖かいものなのだが、最近の建築ラッシュで建てられている家は壁が異常に薄い。我が家も新興住宅の一つなので壁は普通のレンガの厚さ、高度400mの山の中でこの安普請の家であるから、あれほどの強い風が吹く寒さだと家の中も冷蔵庫。セントラルヒーティングで温めても、この薄い壁が外の寒さをアッという間に吸収して、じっとしていると寒くて仕方が無い。こんなだから風邪が完全に好くなる事も無く、私は昨日から声を失ったカナリヤ状態。まあ、おしゃべり夫に付き合うのも疲れるので、声を失った事を言い訳に無口でいられるのは結構な事だ。但し夫は無言に堪えられない男なので、おしゃべり相手が居らずに退屈そうである。たまに怒り爆発して「俺は壁相手にしゃべっているのか~!」とのお怒りを頂戴するが、楽しい事なら話し相手にも付き合うが、毎回仕事の話と文句・愚痴ばかりでは、口から生まれたと日本で評判の私も、六口から無口な女に変身するというものだ。付き合っている時はおしゃべり男も楽しいかもしれぬが、毎日を共にする結婚生活においては、静かで無口な男の方が好いような気がする。日本の奥様方で、うちの旦那は「飯・風呂・寝る」の三言しか言わないと、夫婦の会話の無さに不満を抱えていらっしゃる方も多いと聞くが、私にすれば羨ましい限りだ。私は明石家さんまのファンだが、例え楽しい事ばかりをしゃべる夫だとしても、明石家さんまほど五月蝿い男だと、いつかは「いい加減にして!」となるような・・・イタリア人の友達夫婦、ここは女房が超五月蝿い。人の話なんぞ全く聞いておらず、自分の事ばかりマシンガンのごとくヒステリックにしゃべり続ける女で、旦那は物静かな整形外科医。彼と私の二人で会話をした際、「南国の島で、自然の音を聞きながら家の中で僕は読書をし、彼女(嫁はん以外の女性)は物静かにロッキングチェアーに座りながら編物をしている」こんな光景が彼の夢だと言っていた。この夫婦、数年ほど別居をして彼は夢に少し近い生活をしていたのだが、小さな娘の為に致し方なく(彼にとっては)縁りを戻した。彼女もこれに懲りて自分勝手なおしゃべりを慎むかと思いきや、やはり生まれ持った性格とは早々簡単には変わらぬもので、今も彼がひたすら耐えているように見える。私も次の夫は、物静かな無口な男を選んでみようかと思っている。
2003年02月17日
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ナント前日に続き又夫の車がエンスト、町の真中で停車し親切な人3人の助けを借りて車を脇に寄せ、修理工場に取りに来て貰ったらしい。全く不運な男である。哀れなのは二日続けて迎えに呼び出された息子であるが、毎週末サッカーの試合観戦に遠出する軍資金を、我が夫から引き出している彼としてはNO!とは言えない筈。余り鬼女をしているのもどうかと思ったので、「私が迎えに行くわ」と自分でも気持ちが悪くなるような甘えた声で申し出ると、風邪を引いて幼稚園を休んでいる娘を気遣い、「外は滅茶苦茶寒く風がきついので、お前達二人とも外出しない方が良い」とのお答え。やっぱり男には優しい言葉の一つも、たまには掛けてやらぬといかんなあ・・・と思う私。前夫が若い彼女を作ったので、私はいとも簡単に「そんじゃ別れましょう!貴方はその娘と人生やり直しなさい」と言ったのだが、私の余りにあっさりとした対応に前夫から返ってきた言葉は、「俺はお前と別れる気は無い、どうしてもっとか弱い女らしく俺の足元にでもすがりつき{貴方~私を捨てないで~!}くらいの可愛い事が言えんのか~!」とのお言葉。フ~ンそんなものかいな!?よっしゃ!ひとつ可愛い女でも演じてみるか!と足元とまではいかんかったが、大根女優並みの演技で彼に抱きつき泣いた振りをしてみるとナント!前夫がその行動に感激し泣いているじゃあ~りませんか。なんて単純な!と私はとてつもなく可笑しく、笑いを堪えるのに必至で肩が震えてきた。大根かと思ったけど、結構私も名女優?しかし・・・いかん!マジで笑っている事が彼に知れたら、また大変な事になる!と、その時着ていた【白熊】と評判だったシャドウ・フォックスの毛皮に顔をうずめ、私はひたすら肩を震わせていたのであった。私が肩をまで震わせて泣いていると勘違いした前夫「彼女とキッチリ別れてくるから、今しばらく俺を信じて待っていてくれ!」ば~か!私の気持ちはもう決まっとるわい!妊娠したと嘘をついてまで前夫を引きとめようとした哀れな19歳の女の子、彼女とやり直すのが最善!と私は思っていたのである。やはり男もそれほどまでにも愛してくれる女の側に居る方が幸せ・・・というものであろう。気持ちの覚めた鬼女の妻より、貴方命!と心底思っている可愛い女の方が好いに決まっている。とまあ人生色々と経験してきた訳だが、経験してきた割には可愛い言葉の一つも、可愛い仕草の一つも、気持ちが覚めると中々行動には移しにくいもの。世の中の多くの賢い女性たちは、夫婦円満の為に色々策を練っておられるんだろうか???明日はヴァレンタイン・デー、此処イタリアでは「愛の日」とも呼ばれている。さて、どれほどの男女が[真の愛]交換をするのであろうか???
2003年02月13日
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パリの友人が持って来てくれた明太子と美味しい京漬物、そして貴重なゴボウ1本を人参で増やして作ったキンピラ、ホカホカの白飯と共に食す。ン~!もう最高の贅沢感。こんなに美味を感じるなんて、私ってナンテ幸せなんでしょう!もうお腹が一杯と脳が言っているにもかかわらず、また茶碗にご飯をよそういやしさ。腹と口が完全別行動、それほど美味いのだ。人間の味覚というのは育って来た環境に大きく左右されるものだが、我々日本人には醤油と味噌の味無くしては生きていけないものだとつくづく思う。そうすると、イタリア人にはトマト・オリーブ味無くしては生きていけないに違いない。私はこんな些細な事にでも至極の幸福を感じる事が出来る幸せ者だが、文句・愚痴ばかりの多い我が夫、確かに彼の身の上には不幸な出来事がよく起きる。昨夜も帰宅前の電話が掛かってくるや否や「P・・・・P・・・・・!」(ひどすぎてここには書けん)と汚い言葉を吐き、事情を聞くと高速で車がエンストしたらしい。息子に迎えを頼んで11時頃帰宅した。先日も私と夫の車を交換してお互い出掛けたところ、普段は調子の良い私の愛車、これまたエンストして夫は山の中で路頭に迷った。仕事やプライベートでも災難続きなので、私が「どうして貴方の身にだけこうも立て続けにトラブルが頻発するのかしらね?」と言うと、ナント!我が憎憎しい夫、「お前が不幸を運んで来たに違いない」私は常日頃から心の中で{あんたが感謝の気持ちも無く、文句ばかりで生きているからさ}と思っているので、この言葉には流石に寛大な私もカチンと来た。まあ、こんな一言で腹を立てても致し方無いので、私は今日も明太子とキンピラで幸せ気分に浸っている。私と付き合った男達は皆出世して、付き合うだけには私は[アゲマン]かとも思えるが、今までの夫達は皆堕落の道をたどっているので、もしや私と結婚する男達というのは、鬼女の私に幸せを吸い取られているのやも知れぬ・・・?実際、日本食に囲まれながら娘と二人だけでの日本での生活を想像するだけで、フフッと顔がゆがむ私は、現夫の言葉通り[サゲマン鬼女]の可能性は大だ。綺麗なオッパイが完成して、次の夫はどんな人かいな?なんて想像を働かせている私・・・哀れな次の標的は今何処に!
2003年02月12日
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風邪が完全に治らないうちに仕事や野暮用で動いた為に、本格的にぶっ倒れてしまった。重度の喘息様気管支炎持ちである為、風邪が悪化すると呼吸困難を起こし命も危ないこの私、今回の風邪は随分長引いてしまった。ゆっくり休養できればここまでひどくもならなかったのだが、何せ小さな子供と子犬、そして大きな子供(旦那)が居る為に、結局2週間ほど体調悪く風呂にも入れず、1週間ほどパソコンにも触らず。当たり前の事だが、風邪は滋養のある物を取ってゆっくり寝る!に限るのだ。前回の教え子達に続いて又間の悪い事に、パリの友人が姪っ子とイタリアに遊びに来ると言うので、これまたフラフラの体に鞭打って(?)起き上がり、彼等と一日動き回った。まあ、彼は私の大親友の一人だし4年半ぶりの再会でもあった為、私は正直最高にうれしかったのだが・・・フランスとイタリア、飛行機なら2時間ほどの近い所に住んでいる我々二人だが、お互い忙しくて中々会う機会も無い。今回は、どうしてもフィレンツェに来たいと言う姪に付き合ってのイタリア訪問、彼の姪っ子に感謝!である。日本でもある程度有名なブランドのデザイナーでもある彼、私と同じく若つくりではあったのだが、50歳を過ぎて流石に老けており、偶然入った薬局で高価な皺取りクリームを購入。男が皺取りクリームに大枚はたくのが珍しかったのか、薬剤師も我が夫も異様に受けていたのが印象的。彼らが今回、山ほどの日本食と吉本新喜劇のギャグ全集ビデオ2本をお土産に持って来てくれた。夕食をレストランで我が夫と共にしたのだが、外面良い我が夫、つまらんギャグの連発にパリの友人も彼の姪っ子も呆れ笑いをしていたのだが、その呆れ笑いを[受けている]と勘違いしていたお調子者の我が夫、止めどもなくつまらんギャグを繰り返し、我々3人、吉本のギャグならぬ「お代官様~もう勘弁してくださ~い!」
2003年02月09日
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80%復活。昨日は仕事の約束も放たらかし、午後からはほぼ一日中寝ていた。39度近い高熱で異常な寒気の為、アスピリンを服用し、毛布と2枚の掛け布団では震えが止まらんので、自分のファーコートまでを頭からスッポリかぶっての厳重装備。何故かは知らんが夫が午後4時前には帰宅し、娘やクッキーとひと遊びし、Myドクターに前日に電話で頼んであった私の処方箋と薬を取りに娘と共に出掛けて行った。帰って来たら夕食の支度をし、きっちりとテーブルセットもしていた。私は最近は面倒くさいので、テーブルセットもフルにはしない。来客のある時にはプレート皿と深皿2枚セットするが、家族だけの食事で、しかもパスタのみ、または肉料理などのセコンドのみの際には、後片付けも大変なので不精している。不精者の私とは違い、ロマンチストな我が夫は食事の雰囲気も大事なのであろう。どうせ使わないプレート皿、洗う手間も省けるじゃないか!と思うのは現実的な私?コーヒーや紅茶を飲むのに、カップのみで飲む人と、ちゃ~んとお皿にカップをのせて飲む人との違いかしらん?私は後片付けをする気もサラサラなかったのだが、一足お先に席を立つと「僕が洗い物するから」との夫の言葉。正直言って私は心の中で「当ったり前~!」と思っていた。クッキーがやたらとヤンチャなので、夫の我慢も限界を迎え(と言っても夫の我慢はほぼ無いと同じ)、病弱な女房への怒りもあったのであろうが、ついに怒り爆発!娘に「クッキーは明日犬飼育舎に返品する、代わりのもっとおとなしい犬を買おう」などと馬鹿げた事を言った。子犬なんだからヤンチャで当然なのだが、夫に言わすと「この犬は特別、ビーグル犬は狩用犬だから成犬になっても今と変らん、ビーグルを選んだお前のせいだ!」この[手におえないから手放す]という夫の考え方にもショックであったが、娘がこの夫の言葉に全くショックも受けず、変わりの犬を考えている事の方が私にはショックであった。例え3週間という短い間であったにしろ、我が家の一員であったはず。その犬を手放そうとしているのに何ら動揺を見せない彼女の性格が恐ろしい。飽きたらポイ!の夫の性格と瓜二つ?まあ、私も男に関しては[飽きたらポイ!]ではあるのだが・・・
2003年02月01日
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