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昨日は県庁の福祉事務所から呼び出しがあり、夫・娘と共に出掛けた。役所の用事が終わり娘のリクエストでマクドナルドへ、娘と街へ出るとほぼ昼食はこのコースとなる。年寄夫はファーストフードが大嫌いなのだが、可愛い娘の為には[ハッピーセット]に付いてくる玩具目当てに、食後の胸焼けも我慢して付き合う。しかし毎回食後には「冷凍食品なんぞ害だ!」などと愚痴が始まり、ご機嫌斜めになる。毎回同じ台詞を聞かされるこちらの身にもなって欲しいものだ。「厭なら食うな!」と心の中で思いつつ、益々機嫌が悪くなっていく夫を脇目に夫の愚痴など無視して車の中から外の景色を見ていた。そこへ夫の携帯が鳴った。電話の相手は仕事仲間アントニオの元嫁。私は彼等には一度も会った事が無いのだが、彼等の事情は夫から聞いていた。この元夫婦、共同出資で事業をしていたのだが、イタリアの法律が余りにも複雑で離婚後も適度に距離を置きながら一緒に仕事をしているらしい。先月ジノリへ行った時にも車中で夫の携帯が鳴り、相手の女が大きな声だったので話し声が筒抜けだった。「チャオ!わたしリンダ!急ぎの用事なんだけど・・・」とハッキリと聞き取れた。それに対し夫は慌てた様子で「今取り込み中だから、後でこちらから電話する」取り込み中って、ジノリでの買い物も済まし今から昼食にレストランに行く途中、プライベートな一日でなんら取り込んでなんぞおらんじゃないか!と心の中で思いつつ、「誰?」との私の問いに対し夫が答えたのは「アントニオの元嫁、全くうっとうしい女だ」だった。少々の疑惑を抱きつつアントニオの元嫁は【リンダ】というのかと思い、別にそれ以上追求する理由も無いので、ちょうど手頃なレストランを見付けて入店した。こんなエピソードがあったので、昨日のこの電話の後、夫が「アントニオの元嫁から」との言葉に「アッ、リンダ?」と私は言ったのだが、夫は「どうしてアントニオの元嫁の名前を知っているんだ?【リンダ】って誰ぞ?アントニオの元嫁の名前は【リザベータ】だぞ」?????・・・・・?????全く夫の下手くそ嘘には呆れる。下手くそな嘘がばれかけると人間というのは益々慌てだすものだ。ここで止めとけばよいものを「リンダという名の女は俺の人生で一人も知らん!」と強調。私は余りにアホらしくなり、昔のカラオケのお気に入りアン・ルイスの[リンダ]を口ずさみ始めた。♪リンリンリン、リンリンリンリンダ・・・♪この歌って【リンダ】という言葉が多く繰り返されるもんだわな!と改めて感心(?)しながらニヤついていた。アン・ルイスのお陰(?)で夫の機嫌は急に良くなり、冷凍食品の胸焼けも吹っ飛んだ様子であった。
2003年03月26日
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一昨日の3月19日、此処イタリアは[パパの日]だった。娘が幼稚園で製作した石製の[パパの顔]のプレゼントに、我が夫は涙がチョチョ切れんばかりに感激しておった、単純な奴である。私も次回の夫へのプレゼントは、その辺で拾った石ころに≪アモーレ~~!≫とでも書いて贈ることにしよう。イタリアの学校関係の友人から連絡があり、学校制度に関する新しい法律が先週発給された事を知った。この法律というのは飛び級に関するものだ。此処イタリアでは、他の欧米諸国と同じく毎年9月が新学期である。日本は4月が学年切り替えの時期なので、早生まれと遅生まれはこの4月を境に区切られる訳だが、イタリアでは9月を境にするのではなく、1月1日から12月31日までの1年で区切られている。我が娘は98年1月生まれなので、現在通っている幼稚園の年中クラスの中で一番月齢が高い事になる。昔から年上の子供達と遊ぶ事が好きな娘にとっては、今のクラスのお友達は皆幼く余り面白くないらしい。親に似て身長も高いので、クラスの中でも頭一つ飛び抜けている。自分より幼い子と一緒に遊ぶと思いやりが育ち、年長さんと遊ぶと向上心が育むなどと言われるが、欲の張った私としては両方育んで欲しいものなのだが、どちらか選択しろと言われると難しい問題だ。まあ本人の意思が一番大事なので娘の気持ちを優先し、可能であるなら今年の9月から幼稚園の年長クラスを辞退し、小学校へ入学させても良いかなと思っている。早速、市の教育課を尋ねると、1月2月生まれの子供に限り飛び級の権利があるらしく我が娘も当てはまるとの事だったが、政府から手続きの詳細書類が未だ届いていないと言う。まあ、何につけスローなイタリアの事であるから、これらの書類もいつ届くのやら神のみぞ知るってな感じであるが、とりあえず届き次第連絡して貰う事にした。何処の諸外国でもそうだろうが、日本人や日本人とのダブル(ハーフという表現は嫌い)の子供達が日本を離れ生活していると、日本語教育が大きな課題である。大都市など日本人学校が存在する都市は未だ良いが、我々の住んでいるイタリアの山の中にそんな物ある筈も無い。よって我が娘の日本語教育担当は私・・・って事になるのだが、かくいう私も殆ど日本語を話す機会が無い為に、まともな会話が出来なくなっている。日本に帰って専門学校で講義をしても「先生の日本語へ~ん!言っている事わかりませ~ん!」などと学生達に言われる情けなさ。持ち前のお笑い精神で何とか授業を持ち堪えているので、学校が行う学生への[講師採点制度]でも、かろうじて[クビ]を免れている。こんな私だから、娘の日本語教育もままに成らないので、ここで焦って飛び級してイタリアの勉強だけでなく日本語教育までさせるとなると、我が娘にとっては重荷かいな???と思案のしどころだ。バイリンガルに育つのも良いが、どちらも中途半端になったのでは元も子もない。満遍なく卒無くこなす人間より、何か一つ抜きん出た物を持ち合わす人になって欲しいと私は思っている。
2003年03月21日
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昨日の日曜日、全くの久し振りにゆっくり家でグータラしていた。掃除もモップ掛けも、洗濯もアイロン当ても止め!料理も手の込んだ物は止めにして、昼食はハムエッグとアスパラサラダ、夕食はトマトとモッツァレッラのみという素ン晴らしい手抜き。掃除機を掛けても1時間後にはゴミだらけになるリビングのカーペットも汚れ放題。ほこり一つにうるさい夫は、昼食前にきっちりとネクタイ締めて出掛けて行ったので、「1日分のほこりやゴミで死にはせんわ!」と私はカウチポテト(古い表現)。なんで日曜日まで働かなきゃならんの!?もう夫の小言なんぞ気にせず、私も日曜日はきっちり休養させて頂くわ!小言夫も昔は「日曜日はお前もゆっくりしろ」とレストランで食事をしていたものだが、時の流れは夫婦関係も金銭状態も思いやりも変化させる。せっかくゆったり出来ているのだからと、取って置きのジノリのティーカップを初めて出し、好物の紅茶をたしなむ。このリチャード・ジノリのティーカップセット、実は先月、夫が買ってくれた。ず~っと欲しかったのだが、自分で買うのもナンだなァと思っていた私、夫が高速飛ばしてジノリの町まで連れて行ってくれたのだ。今考えると、これがヴァレンタイン・デーのプレゼントだったのかもしれぬ・・・我が夫は結婚式をわざわざ私の誕生日にしたり、記念日にはお洒落な有名レストランでデートをするロマンチストな面もあるが、プレゼントに関しては洒落た事をした事が無い。子供達へのプレゼントでもお金を渡して終わり、相手の為に一生懸命品物を選んで・・・ということはない。品物選びが面倒くさいのか、はたまた相手が気に入らなかった時のことを考えての事か???結婚前でも、彼が自分で選んだプレゼントを頂戴したためしがなかった。いつも一緒に店へ行き、私が欲しい物を彼がお金を払うという流れ。まあ相手が気に入らない物に大枚はたくよりは、この方法の方が無駄が無いのは確かだが、夢が無い。私が付き合ったイタリア男達、現夫に比べれば本当にロマンティックだった。一番印象に残っているのは、街を歩きながらの会話で「君は何の花が好き?」と彼「私が一番好きなのはカサブランカ」と私その一言を聞くやいなや彼はアッという間に私の元を離れ、一軒の花屋さんへ消えた。数分後戻って来た彼の手には、見事なカサブランカの大輪1本。包装紙もリボンも無い裸のカサブランカ。これだけでも彼への印象は強烈なものがあったが、その翌日、私の家に届けられたカサブランカの花束は、私を夢見る気分にさせてくれた。デート中の車の中でラジオから聴こえた一曲「この曲、私大好き」この一言で次のデートの時に、彼はこの1曲の入ったテープを私に贈ってくれた。この時期私は複数の男と付き合っていたので、実はこの同じテープを3本持っている。イタリア男達がする事は皆同じ?な~んと、現夫もこのテープの贈り主の一人である。ペルージャ名物の【Baci】(キスという意味)というチョコレートがある。1個1個に愛のメッセージが書かれた紙が入っているのだが、これも私の大好物。この【Baci】を毎日1個片手に私に会いに来たイタリア男も居た。今思うと、みんなナ~ンてロマンチックだったのだろう!その中から私が選んだ現夫、私を夢見るお姫様気分には余りさせてくれないが、彼が支払ったジノリのティーカップが、私をチョッと優雅な気分にさせてくれた日曜日であった。
2003年03月17日
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昨日3月8日は[女性の日]、此処イタリアでは男性が女性に[ミモザの花]を贈るのが一般的である。毎年この[女性の日]には花束を贈ってくれていた我が夫、今年の[愛の日]ヴァレンタイン・デーにはな~んの贈り物も無かったので、私は[ミモザ]も期待していなかった。珍しく夫が娘とクッキーを連れて散歩に出かけ、私は合いも変らず家事に追われる週末の朝。洗濯や掃除、そして必死にモップ掛けも終え昼食の仕度をしていたところに彼らが帰宅。夫の両腕には大小の包みが2個。小さいのは娘に、大きなのは私に、可愛くデコレーションされた黄色い花の鉢植え。今年も[女性の日]のプレゼントは忘れなかったか・・・愛は無い(?)が感謝は有るという訳か。感謝だけでもしているなら由!としてやるかと思っていたのだが、ピカピカに磨いた床に自分で悦に入っていたこの私、細かい夫の「天井に蜘蛛の巣が張ってるぞ!下ばかりじゃなく上もちゃんと掃除しろ!」との言葉に、先ほどまでのご満悦もス~ッと冷めた。品物の贈り物より、黙って手を貸してくれる優しい心遣いの贈り物が私は欲しい。まあ、口を閉じては生きていけない我が夫に、こんな無理な事期待する方が馬鹿馬鹿しい。
2003年03月09日
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何だかんだ忙しい割には何も形になっておらんなあ・・・と実際休む暇も無いほどなのに、自分でも一体何をしてんだろうと思う。手術が近づいてきて気分が落ち着かない・・・という訳でもない。それほど柔には出来ておらんので。一日の24時間が、8時間ほどしかないような気もする。世の中の子持ちの兼業主婦の方々は全く偉い!私は一つの事に集中するタイプなので、母・主婦・妻・仕事と色んな事をせねばならぬ一人何役は苦手である。仕事に夢中になっておれば食事をするのも忘れる性格なので、仕事を中断して他の事に手を付けると全く回転が悪くなる。こんなだからという訳でもないのだが、娘の幼稚園お迎えが仕事で少々遅れたので、はげた口紅も塗りなおさずに出掛けた。日頃から我が母に「口紅も塗らずに女が外出するなんて、パンティを穿かずに出掛けるのと同じ、それに何処で素敵な男性と巡り合うかもしれない」と注意を受けていたのだが、「エイッ!構うもんか!」と車に乗り込んだ。一石二鳥と、幼稚園の帰りにクッキーの散歩もさせようと彼も同伴。近くの公園で降り、駐車場で鎖を繋いでいると、カメラとマイクを持った集団が近づいてきた。「インタビューお願いしま~す」ゲゲッ!はげた口紅の顔を写すのかよ~!「私ご覧の通り外国人でイタリア語よくわかりましぇ~ん」と言ってみたものの、彼等も負けておらず「少しの時間ですから・・・」と後に引かん。何のインタビューかと思いきや「ヴァレンタイン・デーは如何に過ごされましたか?」私は剥げた口紅の事で頭が一杯で「そんな事覚えてましぇ~ん」具体的に突っ込んできたので「私は夫に安売り200円チョコを贈ったが、アイツはな~んにもくれませんでした」と答えた。(※イタリアでは男・女に限らず、愛する人に贈り物をする日)この内容では何の面白味もないと感じたのか、彼等は次の標的探しに。クソッ!何か一つ面白い事でも言えば良かった!!!しかし今更彼等の後を追ってマイクを奪い取る訳にもいかんので、後悔先に立たず。ア~、やっぱりノーパン状態(?)では気分落ち着かず、笑いの一つも提供できない。我が母の言う事が身にしみて解った一日であった。私の人生、30分番組の準主役(?)出演を筆頭に、街頭インタビューなどのテレビ・雑誌出演も結構あったのだが、これら何れも自分で見たことが無い。何故かと言うと、事実に反して(?)不細工に写っていたらショックだからである。な~んて、本当は忙しくて放映時間を忘れていただけ。
2003年03月06日
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