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Jan 5, 2020
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カテゴリ: 気分障害
年末の掃除の時は特に気になっていなかったのだが、年始に引き出しにしまってあったパスポートがふと目に止まり手にとってみた。


パスポートの有効期限は2010年6月から2020年6月だった。しまったまま10年の歳月が経ったことに驚嘆した。確かパスポートの発行を受けた時は10年後の2020年なんて遠い先の未来に感じていたのをおぼろげに覚えている。今思うとそれが、いとも簡単に10年の月日が経ってしまったというのが率直な感想だ。


パスポートを取得したのは1人でニューヨークに行くつもりだったからなのだが、あきらかに軽躁状態だった。医師からも両親からも反対されて結局は行かずじまいとなった。


そしてしばらくは軽躁状態が続き、2011年から1年間うつに落ちて休職し、軽うつ状態になって復職して、それからは長期の休職はせず現在に至る。


この10年間は最初は躁うつに翻弄され、それから先のほとんどは軽うつで安定してくそ面白くもない、会社では社内ニート状態で何ら成長もなく時間だけが経っていった。ただただそれに耐える日々だった。


無論、新しいパスポートを作るつもりはない。必要性がない。今となっては残りの期限が少ないパスポートが自分が軽躁だったことの証という意味合いでしかない。


くそ面白くもない人生はあと10年で充分である。60歳を過ぎたら安楽死ができるような法律ができればいいと思う。実際は両親が生きているかもしれないからもっと先になるだろうけれど。


生きがいの無い人生はただ単に苦痛である。両親が自分に抱く生きがいのために生かされているといったところか。


これから取得するパスポートは海外に行くパスポートではなくあの世へ逝くパスポートなんだろう。悲しいがそれが現実な気がする。





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Last updated  Jan 5, 2020 03:34:16 PM
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