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昨日、9月27日の日経朝刊に「がん細胞退治する抗体は人の血液の中にあることを発見」と言う記事がありました。岡山大病院消化器内科の三宅チームが25日に発表したそうです。健康な人の体内でも毎日数千個のがん細胞ができるのを、健康な人は抗体や免疫力で排除しているそうですから、癌細胞の増殖を抑える物質が人の血液中にあって当然と納得です。最近は癌の治療法も進化していて、癌をとって増殖を抑えることで治る病気と認識されて来ていますが、でも、患者にとって、手術や抗がん剤、放射線治療と肉体的、経済的負担はかなりのものです。私の知人でも癌を患いながら、元気に活躍されて長生きされている方が沢山います。余命○○と宣告されてもその何倍も長寿の方たちも大勢います。そういう方たちに共通するのは活動的で生命力にあふれている方々。最近、中村天風さんの本を何冊か読んでいますが、病気に負けない心を持ち、使命感にあふれて生き生きと日々を過ごすことで、病気は克服できると説いています。病気を克服するのは、本人の生きたいという強い力。そして病気克服への実践。「人間の生命に与えられた生きる力は、肉体にあるのではなく、霊魂という気の中にある」昨日の記事に、「自分の肉体にある生きる力にこそ癌や病を克服する物質がある」ことが科学的にも証明されているようで納得です。
2014.09.28
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明日最終日を迎える「花子とアン」ですが、東京の弥生美術館で開催されている《村岡花子と「赤毛のアン」の世界展》も明後日9月28日までです。以前から行きたいと願っていたのですが、昨日やっと見に行くことができました。明治大正昭和と言う波乱に満ちた時代を経済力を持って逞しく生きた村岡花子さんの人生を、より実感としてとらえられる、素晴らしい催しでした。写真や手紙や原稿など村岡花子さんのゆかりの品々が展示されていて、リアリティーを持って1人の女性の人生をイメージできました。女性の仕事が限られていた明治・大正・昭和の時代に仕事をもって自立できたその力はやはり教育と人脈と仕事に対する情熱だと確信できました。教育=経済力がない父親でしたが、花子の才能を伸ばすために、10歳の時に東洋英和に給費生として入学させた。(兄弟の中で教育を受けることができたのは花子だけ)努力=給費生という厳しい環境で、英語力はトップで、英文書籍だらけの学校の図書館の本を読破した語学力。生活力・自活力=卒業後、貧しい実家の家計を助けるために教師として働きながら、英語の家庭教師として働く。目標に向かって=文章力を生かした著作業のプロを目指して、雑誌へ投稿したり、教師を辞めた後は出版社に勤務して英語力を生かしながら自分の才能を磨いて行った。人脈=縁(えにし)の糸を大切にした→東洋英和で知り合った8歳も年上の柳原あき子(白蓮)との友情。歌人、佐々木信綱の門下生(月謝の代わりに娘の英語教師をする)。歌人・翻訳者である学校の先輩の片山廣子との交流。出版社、女流文学者たちとの交流。海外の優れた小説との出会い(赤毛のアンを含む)。花子の周囲にはあの時代にもかかわらず、たくさんの自立した女性たちがいた。その村岡花子さんの人生が、展示会で実感できる。会期は明後日までですが、素晴らしい内容です。明日のテレビドラマの最終回はどんな終わり方をするのでしょうか?私の人生も「村岡花子訳の赤毛のアン」の縁の糸を感じます。
2014.09.26
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朝ドラ「花子とアン」の9月は戦争に巻き込まれていく花子の周囲の人々の苦悩が描かれていました。一般市民を巻き添えにした米軍による空爆でどれほどの日本人が命や財産を失ったことか・・・・ドラマと同時に進行していくかのように、イスラム国と米国の戦いが進行して、シリア領で空爆実施。きっと戦う意思を持たない女や子供も巻き込まれているかと思うと、とてもつらい・・・・5月にトルコに旅行した時、イスタンブールの街を歩いていた時に、骨と皮に痩せた子供が物乞いをしていました。募金入れの横に英語で「シリア難民」と書かれていたような気がします(?)。あまりの悲惨な様子に、ツアー同行者(女性)がお金を入れようとしたら、トルコ人ガイドのゼキさんが大声で止めました。いつも笑顔で優しかったゼキさんが大声で怒ったのはあの時だけでした。そのあと見学の会場に入ってから、ゼキさんが「トルコは政府がシリア難民を支援しています。国境近くでトルコの大事な財政を使って難民施設を作って手厚く支援しているのに、自分たちの意思でそこに入らずにイスタンブールに来ている難民は、問題も起こしているから、彼らに近づいたら、観光客であるあなた方の身の安全を保障できません」ときつい口調で説明してくれました。「花子とアン」の物語でも太平洋戦争に入っていく流れを変えられなかった日本人。今、シリアの人たちもあの時の日本人のように、空爆に怯えながら「シリア脱出」ができないでいることでしょう。
2014.09.24
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先日、スコットランドの住民投票で英国からの独立が否決されたというニュースを見て思い出した映画がありました。アイルランドの反英活動を描いた「ライアンの娘」です。公開当時は政治に興味なかったわたしでしたが、日本と比べても広くはない英国の中で、こんなに根強く独立願望を持つアイルランドの存在に驚いた記憶があります。映画はあの名監督のデヴェット・リーンの作品でしたから、景色も展開も素晴らしくて、ラブシーンの美しさは今まで見たどの映画よりも印象に残っています。監督:デヴィット・リーンキャスト:サラ・マイルズ ロバート・ミッチャム クリストファ・ジョーンズストーリー 20世紀初期のアイルランドは反英活動が盛んで、アイルランドの寒村でも村人たちはアイルランド独立運動を支援していました。 そんな寒村に小学校の教師として赴任した中年のチャールズ(ロバート・ミッチャム)に村の居酒屋の娘ロージー(サラ・マイルズ)は憧れて彼と結婚するのですが、チャールズは若い妻の情熱を持て余していたのです。 父親の居酒屋を手伝っていたローズはその店で英軍の司令官ランドルフ(クリストファ・ジョ-ンズ)と出会います。ランドルフは戦争で足を負傷していて、軍の演習の銃弾の音にもおびえて痙攣をおこす状態でした。ローズはそんなランドルフを介抱しているうちに2人は恋に落ちてしまいます。 チャールズは妻の不貞を気づいていたのですが、妻を攻めきれないでいるうちに、ローズとランドルフの関係は村人たちの知るところとなってしまいました。 そんな、ある嵐の夜に独立運動の戦士たちがドイツ軍から武器を密輸入したのですが、裏切りにより密告されて武器は英軍に没収されて戦士たちは逮捕されてしまいます。 密告者は誰なのか、村人たちの怒りは英軍司令官と不倫していたローズに向けられてローズは村人たちのリンチを受けますが、裏切り者の密告者は実は○○○○でした。 そして、軍人として生きる自信を失ったランドルフは自殺し、ローズ夫婦も追われるように村を去っていきますが、ローズの父のライアンは無言で見送るしかありませんでした。★ローズとランドルフのラブシーンの美しさは今までみた映画の中で最高です。★アイルランドの白く広い砂浜や海岸線の美しさも抜群で風景の見事さだけでも見る価値がある。★嵐のシーンを撮影するために1年待ったと言われる映像の見事さは名匠デヴィット・リーンだからゆるされた贅沢さです。★ローズに憧れる村の白痴男マイケルの演技がストーリー展開のうまさを際立たせて、マイケル役のジョン・ミルズはたしか助演賞を受賞したはず。★テーマが重苦しい民族間の紛争や裏切り、リンチなどでなかったら、たぶん何回も繰り返し見ていたと思うのですが・・・・・・★デヴィット・リーン監督の作品はどれも素晴らしくて、何度も繰り返しみても飽きないのが「旅情」です。「アラビアのロレンス」「ドクトルジバゴ」なども映像が素晴らしくて何度もみてしまいます。★【送料無料】 DVD/洋画/ライアンの娘 特別版/DL-65170
2014.09.22
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昨日のNHK「ためしてガッテン」で筋肉強化が免疫力アップにつながって風邪予防になると放送したせいか、今朝は散歩をする人たちがいつもよりも増えていました。近所の大宮公園は第1、第2、第3合わせて67・9Haもあって駐車場がオープンしない早朝は絶好の散歩コースです。季節の草花や木々を楽しみながらのんびりと15~20分くらい散歩していたのですが、昨日の「ためしてガッテン」では3分間強歩(早く歩く)を繰り返し入れるて、散歩後に牛乳を飲むと筋肉アップできると言っていたので、私も今日は実践してみました。いつもよりも10分ほど増やして距離も長くしたせいか、今日は沢山の散歩する人たちに会いました。彼岸花が咲き、コスモスき、銀杏が少し色づいてきた、そんな風景を楽しんみながら公園を散歩するのはスポーツジムに行くよりも続けられそうと思っていたのですが、のんびり15分歩くだけではさほどの効果があげられなかったせいか、この1~2年は風邪ひきやすくなっていたのです。ラジオの仕事をしているので、風邪は大敵なのですが、最近は風邪の治りが悪くて声が出なくなってしまうのです。孫たちの世話をしているから、その風邪をもらってしまうのかと思っていたのですが、やはり年齢のせいか筋力が衰えてきたから免疫力が落ちて風邪ひきやすくなったのかもしれないと反省して、すぐに実行したのですが・・・続けられるかどうか???友人が「年をとったら三キンを大事にしなければいけないそうよ。筋肉、お金、そして近所」と言っていたけれど、本当に筋肉は大切なようです。
2014.09.18
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朝ドラ「花子とアン」の原作で花子さんの孫にあたる方の著作。毎朝、楽しくみている「花子とアン」は中園ミホさんが脚本を書いて魅力あるストーリーになっていますが、やはり原作は花子の生活や同時代生きた女性たちがイキイキ詳しく描かれていて面白いですね。朝ドラに描ききれない、明治、大正、昭和を生き抜いた方たちのいろんなエピソードを興味深々で拝読しました。今から、あと2週間で朝ドラが終わってしまうことが残念でなりません。子だくさんの貧乏な家から給付生として高等教育を受け、学校の英文の原書を読みつくせるほどの英語力を身に着けた村岡花子さんがその力で大正、昭和の戦前、戦中、戦後の波乱万丈な時代を生き抜いたことに、教育の大切さや、生き抜く力は自分自身の力であることを教えられました。先に読んだ「白蓮れんれん(林真理子著)」も保存されている手紙を元に書かれた小説ですが、村岡えいじさんと花子さんの交わした手紙も参考になっているようで、モデルと手紙の存在が朝ドラ「花子とアン」をより魅力あるドラマにしているのですね「アンのゆりかご」には同時代に活躍されたいろんな女性有名人が登場します。最初に花子さんと出版社の大賞に選ばれた宇田川女史は吉屋信子さんでは?宇野千代さんは形にこだわらないおしゃれな女性と書かれていました。林芙美子・片山ひろ子・市川房枝さんなど時代を牽引された女性たちとも交流も書いてあありました。人間の運命は人との出会いや交流によって形作られるのだと再認識しました。やはり、村岡花子さんの偉業は「赤毛のアン」他、数々の外国文学を親しみやすい文章で翻訳してくれたこと・・・「赤毛のアン」をあんなにステキに翻訳してくれて本当にありがとう・・・と思いながら一気に読んでしまいました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】アンのゆりかご [ 村岡恵理 ]
2014.09.12
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9月9日は重陽の節句。日本の五節句の中で、昔は一番重んじられていたのに最近は話題にもならない節句ですね。陰陽道で陽数である奇数の最大値の九が重なる日で、昔は菊酒を飲んで夏の邪気を払い、不老長寿を願う習慣があったようです。菊の花に真綿を被せて、菊の香りのする真綿で体を拭くと長寿になるという風習があったようです。そういえば、昨日の9月8日は二十四節季の「白露」でした。野の草花に露が宿るという節季です。昨日の中秋の名月はさいたまでは見られなかったので、本日は名月を見ながらお酒でも飲んで不老長寿を願うことにしたいのですが・・・お月様出るかしら?東洋の易学の算命学を学んでから、干支や二十四節季や日本の伝統行事には詳しくなりました。旧暦と新暦とでは季節感に隔たりがあるものの、昔からの伝統や習慣は、やはり日本の大切な文化だと思うのです。平安時代の才女、紫式部が「菊の花 若ゆばかりに袖ふれて 花のあるじに 千代はゆずらむ」と詠んだ歌があります。菊は千代見草とも呼ばれていたようです。五節句1月7日(七草)3月3日(桃)5月5日(端午)7月7日(七夕)9月9日(重陽)
2014.09.09
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今朝NHKの「アサイチ」で「あなたの赤毛のアンとの出会い」を募集していたので、何度もFAXしたのですが、通話中(受信中)で送ることができませんでした。本日の「花子とアン」は主人公の花子が修和女学校の恩師から「グリーンゲイブルズのアン」をもらって、平和になったら日本の少女たちに翻訳本を読んでもらう約束をして別れた話でした。私の「赤毛のアン」との出会いは中学2年の時でした。そして、10代から60歳過ぎた今でも「赤毛のアン」が愛読書です。同年代の友人と旅行をしているときも、BSで「花子とアン」をみてから行動開始します。それだけみんながみているのです。花子の学生時代住んでいた寄宿舎を見たときには、友人が「私の大学時代の女子寮そっくりだ」と懐かしんでいました。友人もみんな「赤毛のアン」を読んでいて、日本ほど「赤毛のアン」のフアンが多いところはいないのではないかと思うほどです。きっと、それは翻訳者の村岡花子さんが「アン」に愛情をもって翻訳した「村岡花子の赤毛のアン」が日本人の心をとらえただと思うのです。 子供の頃に新潟の田舎町で育った私は、この本を読むまで自分の住む町を好きになれませんでした。「赤毛のアン」に出会って、☆自分の住む場所を愛する大切さを教わりました。☆自分が現実よりも夢見るタイプで想像力あるのはけして悪いことではないと安心しました。☆自分の夢は無理せずにいつか実現するだろうと願っていれば、叶うチャンスは訪れる。☆美味しいものや美しいものに対する感受性こそが人生を豊かにしてくれる。☆とにかく、楽しい物語で、笑う場面も多くて読んで幸せな気分になれる。今ある毎日の生活の中に「夢の実現」への道があることを教えてもらった本赤毛のアン-【電子書籍】。楽天で探しても村岡花子さんの訳本はなかなかみつかりません。私の本はもうボロボロになっているので、孫の読み聞かせに新しい本がほしいのですが・・・・中高年になって、生活の中で笑うことが少なくなった時に読み返してゲラゲラ笑って、久しぶりに笑ったと思ったことも度々でした。自称読書好きな私の愛読書は「赤毛のアン」。読んでいない方は是非、手にとって読んでみてほしいと思うのです。
2014.09.05
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朝ドラ「花子とアン」のせいか、本屋の店頭に積み上げられていた「白蓮れんれん」。朝ドラで花子の存在を脅かすほど強烈な仲間由紀恵さん演じる蓮子。本屋さんでも「村岡花子の生涯」よりもうず高く積まれていました。初版が出たのはもう20年も前だったようですが、「花子とアン」で注目度アップ。歴史上でも有名な「柳原白蓮の駆け落ち事件」が、ドラマで再現されたせいなんでしょう。もちろん私が読む気になったのも、昔の美女の駆け落ち事件が、ドラマのように展開したのかしら?と言う興味からです。林真理子さんが白蓮さんの家族から見せてもらった柳原白蓮と宮崎龍介の間に交わされた700通の書簡。2人の文通は出会いから結婚までのものだったせいか、この物語も宮崎龍介との結婚までが主で結婚後の生活はあっさりと書かれていました。愛のない最初の結婚。巨額な富を持つ炭鉱王との結婚では、夫の財力で贅沢三昧の派手な生活をする悪妻ぶり。世間や夫の目を盗んで、年下の帝大生との大胆な不倫。姦通罪があった時代に、夫への絶縁状を新聞に発表。悪女としか思えない白蓮が、愛する人との結婚では高齢にもかかわらず2人の子供を産んで、主婦として生きた(?)。82歳で亡くなるまで夫に大事にされた白蓮は「恋の勝利者(?)だったのか。それにしても、明治の女性たちの愛が大胆だったこと、身分の高い女性たちも不倫に生きがいを見出していたことを歴史上の女性たちの実名をあげて書いている・・・・この本は歴史小説。【楽天ブックスならいつでも送料無料】白蓮れんれん [ 林真理子 ]
2014.09.02
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気の合う仲間との旅はとびっきり楽しい。私たち夫婦のお気に入りの宿に出かけるというと、友人たちも一緒に行くということで、7月は11人で夏の終わりの先週は9人+2人。宿はもうみんながすっかり常連客になった福島県の新甲子温泉の光彩荘。https://www.fx-resort.com/kousai.html1DKが5室と2DKが6室で計9室でバストイレ付のコンドミニアムタイプ。主人の元勤めていた会社の保養所だった宿(今は一般客にも解放)ですが、使いかっては最高です。今回の旅は夫婦4組と1組の弟とゴルフ日帰り男性2人。60代7人(+1人)と70代前半が2人(+1人)。白河高原カントリークラブが近くにあるので男性たちは2日続けてゴルフ。女性たちは1日目が「那須平成の森」に出かけて少し散策。2日目は新甲子トンネルを抜けて旧街道沿いに会津若松に出かけて会津武家屋敷~鶴ヶ城を観光。会津若松へは幾度も行きましたが、「八重の桜」の影響か鶴ヶ城も戊辰戦争の説明や展示が増えていて、西郷頼母(たのも)の家を再現した武家屋敷はなかなか見応えがありました。(私は両親が会津出身なせいか、戊辰戦争も福島原発事故も悔しくてなりません)頼母の母親と妻が子供たちを道ずれに自害した部屋も悲しくて悲しくて見ることができませんでした。(何故、将来ある娘たちを自害の道連れにしたのか?)ゴルフと観光から戻ると夕食をはさんで夜はマージャン&カラオケで盛り上がります。年代がそう違わないので歌もみんなが知っている歌。団塊世代前後の年代は学生時代にマージャンも楽しんだ世代。我が家の主人のように現役で働いている人も多いのですが、元気でいられるうちは大いに集い楽しもうと思う世代なのでしょう。2人よりも、気の合う人なら大勢がゴルフもマージャンも観光も楽しめる。そんな仲間がいる幸せをかみしめる旅でした。
2014.09.01
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