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外国人旅行者の人気NO1が伏見稲荷大社だそうです。JR奈良線の稲荷駅前すぐ、稲荷山の麓に本殿があって、稲荷山全体を神域とするようで、朱色の鳥居がどこまでも続くのです。 稲荷神社の総本社で、初詣では近畿地方最多の参拝者を集めるそうです。京都旅行2日目は京都駅から2駅目の稲荷駅下車。大きな鳥居をくぐって本殿に参拝した後、鳥居の続く道を上って行ったら、行けども行けども鳥居が続いていて、途中引き返してきました。帰り道は鳥居に刻んである寄贈した人の名を読みながら下りてきたのですが・・・・日本人は神仏信仰民族だと再認識しました。4日目の朝は疲れて足が痛いという友人残して、宿の近くにあった「晴明神社」に出かけてきました。あの陰陽師として京都を守ったと言われている安倍晴明の屋敷跡に建てられた神社と言うことですが、ひっそりとした小さな神社でした。帰りのタクシーの運転手さんが言うには、晴明神社は「占い」をしてもらうために全国から人が集まってきて、人気スポットらしいのですが、早朝だったせいか、参拝者も少なく静かにお参りできました。鮮やかな朱色の鳥居も裏には寄贈者の名前がかかれています。安倍晴明
2014.11.30
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今週は京都の秋を堪能してきました。京都の庭園は秋の紅葉の配置を考えて設計されていると聞いたことがあります。ただただ、紅葉のあでやかさに目を奪われる《東福寺》庭園美と景観にみとれる《銀閣寺》このかえでの種類は特別なの?と思わずにいられない《永観堂》3泊4日の女子会旅行はアクシデント盛りだくさんでしたが、帰ってきて思い出すのは紅葉の艶やかさです。もう、目に焼き付いて離れませんこの秋の女子会の京都旅行は直前キャンセルの常連さんがいるために大混乱のスタートでしたが、宿は御所や二条城に近かったからどこに行くにも便利。旅行の計画は私が建てました。1日目)京都御所~二条城~北野天満宮(ライトアップ)2日目)伏見稲荷大社~東福寺~清水寺~高台寺~錦市場~四条河原町(夕食)3日目)銀閣寺~哲学の道~永観堂~平安神宮~京都美術館~祇園(夕食)4日目)朝の散歩に晴明神社~八坂神社・丸山公園~京都駅・伊勢丹お寺や神社は1日3~4箇所で、清水寺界隈、錦市場、市場河原町、祇園などを散策。メンバーが1人減って4人だったので、タクシー1台で名所から名所へ、宿が中心地にあるから祇園や河原町、錦市場で夕食べたりしても1台で宿まで帰れる。いろなんなトラブルも旅の終わりには大笑いの対象に、今週前半は関東の雨はかなり大振りだったとのことですが、京都は曇り時々雨で後半は晴天でした。古いタイプの携帯の写真ではあの鮮やかさがだせないのですが、・・・
2014.11.29
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「忠臣蔵」は子供の頃から何度も観ました(東映)。テレビでも何度も映像化され、そのたびに又観たのですが、この映画の大石内蔵助ほど颯爽として女性にもてた内蔵助は見たことがありません。高倉健の大石内蔵助だからなのでしょうか?浅丘ルリ子、黒木瞳、宮沢りえと当時、最も輝いていた女優さんを相手役に配して、モテモテの大石内蔵助でした。この映画は東宝映画が100周年記念作品として威信をかけた作品だそうです。 確かに配役も吉良屋敷も豪華でした。 監督 市川こん キャスト 高倉健 中井貴一 石坂浩二 森繁久弥 西村晃 浅丘ルリ子 宮沢りえ 黒木瞳 ストーリー 元禄時代、藩主が江戸城内で刀を抜いて喧嘩を仕掛けたことで、赤穂藩がお家とりつぶされたことで、赤穂藩の武士たちが、喧嘩両成敗でなく赤穂藩だけが成敗されたことへの抗議を示すために、喧嘩相手の吉良上野介を打ち取って、主君のあだを打つ話。 この物語が何故、こんなにも繰り返し、舞台、歌舞伎、映画、テレビでドラマ化されるか。 この忠臣蔵は大石内蔵助が中心に描かれています。大スター高倉健が大石内蔵助だからでしょうか。 東宝100周年記念だけあって、舞台装置も討ち入り先の吉良上野介の屋敷も素晴らしいものでした。 討ち入りまでの過程は詳しく描かれていませんが、ストーリーを知っている者には十分に楽しめる作品です。 忠臣蔵は四十七人の1人1人にドラマがあって、どの切り口からでもドラマチックな展開になるのですが、観るたびに、大石内蔵助こそが「忠臣蔵の偉大なる演出家」だと思ってしまいます。 太平の元禄時代に幕府に不満を持つ人々の期待を背に受けて、 複雑な屋敷の中で沢山の腕に覚えのある武士たちに厳重に警護された吉良上野介を四十七人で打ち入って1人も殺されることなく目的を果たし、 上野介の首を掲げて両国から品川泉岳寺まで江戸市民を観客にして凱旋した赤穂浪士たち。 歴史書を読んだことがないので、本当かどうかわからないけれど、映画やテレビドラマで何度見てもこのストーリーは変わらないのです。 大石内蔵助の指揮官として、演出家としての力量にいつも拍手喝采してしまいます。【楽天ブックスならいつでも送料無料】【邦画2000円2枚3倍】四十七人の刺客 [ 高倉健 ]
2014.11.22
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高倉健さんが亡くなった。生涯205本の映画の主役をされた日本を代表する俳優さん。子供の頃は東映映画大好きでよく映画館に通った私ですが、時代劇好きで高倉健さんの映画はあまり見ませんでした。若い時の健さんは記憶に残るのは美空ひばりさんと共演した映画くらいでした。ひばりさんの親友、江利チエミさんと結婚して、東映のヤクザ映画で人気が出てきた頃は、ヤクザ映画が苦手な私が東映映画を観なくなった時期と重なりました。再び健さんの映画を観たのは「幸福の黄色いハンカチ」からでしょうか。「四十七人の刺客」「八甲田山」など何本か見ましたが(ステキに年を重ねておられるな)と言う印象でした。先日、青森~奥入瀬~弘前の旅をしたときに、八甲田山を通りかかり、この映画を思い出したのですが、あのあたりは11月10日にホテルやお店もお休みに入るとのことでしたが、亡くなったのは11月10日だったのですね。「八甲田山」は新田次郎「八甲田山死の彷徨」の小説を映画化した作品でしたが、一昨年も 八甲田山系の酸ケ湯で6mちかい最高の積雪量記録を出した過酷な場所で、この地でロケしたこの映画も日本映画史上類をみない過酷なロケだったそうです。 監督 森谷司朗 キャスト 高倉健 北大路欣也 三國連太郎 緒方拳 大滝秀治 丹波哲郎 藤岡琢也 島田正吾 ストーリ 厳寒の八甲田山中で過酷な訓練と言うよりもどのくらいの寒さに人は耐えられるかの人体実験だった。神田大尉(北大路欣也)率いる青森5聯隊は雪中で進退を協議しているとき、大隊長(三國連太郎)が突然“前進"の命令を下し、指揮系統の混乱から、ついには199名の死者を出す。徳島大尉(高倉健)率いる弘前31聯隊は少数精鋭で210余キロを、11日間にわたる全行程を完全に踏破する。吹雪の中を彷徨中で神田大尉が「天は我々を見放したか!」と叫ぶ。 追記 37年前のあの過酷なロケに耐えたスター俳優さんたちは、その後、テレビや映画や演劇で活躍されたことにあらためて驚いてしまうのです。 高倉健さんも凍傷になったほどの過酷なロケだったそうです。脱走した俳優さんも多かったと聞きます。江利チエミさんと離婚したあと、チエミさんと親しかった女優さんが「けして、チエミは嫌いで別れたのでなかったのよ。健さんに迷惑かけたくないから泣く泣く別れたのよ」と話していました。ケビン・コスナーの「ボディーガード」を観たときに、チエミさんのことを思い出しました。(姉に裏切られて夫に迷惑及ばないようにと別れたと聞いたことがありました???)
2014.11.19
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桜の名所、青森県の弘前は観光客に優しい街です。桜が有名ですが、紅葉の美しさも抜群!寒暖の差が大きいせいでしょうか?11月5日、星のリゾート奥入瀬渓谷ホテルからタクシーで新青森へ。AM9時頃、夜に降った雪はきれいに除雪されていて、雪をかぶった八甲田山も冬枯れのブナ林も、遠くに見える岩木山も美しくって目に焼き付きました。新青森から弘前へは奥羽本線で40分弱。城下町で明治時代は県庁所在地だったせいなのでしょうか(?)、街並みも美しいところでした。駅から100円バスで弘前公園近くへ。ランチは幹事の友人が予約してくれた「サロン・ド・カフェ・アンジュ」と言う西洋風の建物の店。フランス料理でリリズナブルで美味しい店でした。2階は資料館になっていて、庭に弘前の西洋館のミニチアが建てられていて、とても素敵なレストランでした。どうして、弘前はこんなに異人館があるのか不思議(勉強不足なので)。弘前公園の紅葉もまた美しくって、桜の葉も美しく色づいていました。この日の弘前は小春日和で、前日、北風が強かったせいか岩木山がくっきり見えました。美空ひばりの歌「りんご追分」の奥入瀬山って岩木山のことなのでしょうか?弘前はリンゴの日本一名産地でもあるのですね。東北、奥入瀬~八甲田~弘前の紅葉の素晴らしさに、東北に行ってみたいと言っていた九州の友人を来年は、私が案内しようと思いながら、東北を後にしました。今回の企画は「JTBの星のリゾート2泊の旅」を、自由旅行の分を幹事の友人が計画建ててくれた旅でしたが、幹事の友人のプロフェショナルぶりに感激。4人の中で一番忙しいのに、下調べしてポイントを抑えた無駄のない行程の企画。あまりに素晴らしい幹事ぶりにいつもたよりきってしまうのです。古いタイプの私の携帯では良い写真が撮れなくて・・・・周囲をみると、写真を写しているのはスマホか一眼レフですね。
2014.11.13
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東北の紅葉は何であんなに美しいのでしょうか。晩秋の青森・弘前の紅葉は真っ赤に染まって、それは見事な秋景色でした。元同僚、女4人の旅は大いに食べて歩いて、そして笑いました。青森屋は大きな湖水と遊歩道、湖水に浮かぶような露天風呂、そしてねぶた祭り他の青森県の祭りのショーをみせてくれる夕食と、リゾート気分を満喫。星のリゾートと言っても青森屋は少し古い建物で、部屋も普通の旅館並みでしたが、敷地内(?)の大きな湖と遊歩道は晩秋の東北を味わう散歩にはちょうど良い距離。次の日は青森屋から奥入瀬渓流ホテルへのシャトルバスがあって、朝出発して渓流ホテルに荷物を預けて、奥入瀬渓流巡りのシャトルバスに乗って自分たちの体力に合わせてハイキングを楽しめるのです。紅葉が少し残っているだけの冬枯れの木々の中を流れる奥入瀬渓流の水は勢いがあって爽快。シャトルバスの本数はけっこう多くて料金は1回100円。十和田湖は平日のせいか閉じている店も多くて昔よりもずいぶんとさびれた感じがしました。その日は風が強くて遊覧船の運行もなし。渓流ホテルは青森屋よりも少しだけ近代的でしたが、夕食もバイキングで・・・ちょっと食べすぎました。翌日はシャトルバスを待たずに、タクシーで新青森駅に向かいましたが前日に寒波が来ていたらしくて、渓流ホテルから青森に行く途中の道は雪景色でした。雪の八甲田山、冬枯れのブナ林、岩木さんも頂上までくっきりみえました。11月10日には奥入瀬や十和田は店じまいをするところが多いとか、私たちは秋の観光シーズン最後の奥入瀬を楽しんだようです。奥入瀬渓谷ホテルそばの紅葉は見ごろ 奥入瀬渓谷はもう冬枯れの様相で瀬や滝がくっきり見えた。
2014.11.08
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上映中の「グレース・オブ・モナコ」に登場する、名監督のヒッチコックはグレース・ケリーに「裏窓」で主演女優賞を取らせた人。彼は劇中で次回作の「マーニー」への出演依頼のために公妃に会いに来たのです。「裏窓」監督 アルフレッド・ヒッチコックキャスト ジェ-ムズ・スティアート グレース・ケリーニューヨークのマンションの一室に住むカメラマンのジェフ(ジェームズ・ステイァート)は事故で足を骨折し、車椅子生活を余儀なくされていた。そんな彼にできる楽しみは、カメラの望遠レンズを使って裏窓から見る隣のマンションの住人達の人間模様の観察でした。ある日、いつも口喧嘩が絶えなかった中年夫婦の妻が突如として姿を消す。セールスマンらしい夫の怪しい挙動を観察していたジェフは、数々の状況証拠から殺人事件と確信。恋人リザ(グレース・ケリー)と共に調査に当たる。刑事の友人に話しても事件を認めないので、彼を納得させるため、確たる証拠を掴もうとする2人。動けないジェフに代わって、向かいのアパートに侵入したリザに危機が迫り・・・・・ヒッチコック監督の名を高めた映画で、アカデミー監督賞、脚本賞 撮影賞 録音賞を取る。グレース・ケリーは勝気なお金持ちのファッションモデルの設定。彼女はこの映画で「ニューヨーク映画批評協会の主演女優賞をもらう。グレース・ケリーはモガンボ 喝采 真昼の決闘 ヒッチコックの映画 ダイヤルMを探せ 泥棒成金 グレース・オブ・モナコではマーニーの出演交渉に行くシーンがあった。
2014.11.07
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