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ハリウッドの人気スターだったグレース・ケリーが結婚した相手はモナコの国王だった。映画は予告編を見ると見たくなるようで、土曜日に続いて、今日も上映中の映画を観に行ってきました。監督:オリヴィエ・ダアンキャスト:ニコール・キッドマン ティム・ロス ストーリーハリウッド女優から、モナコ公妃になったグレース。子供にも恵まれ公妃として過ごしていたグレースのもとを、名監督のヒッチコックが訪ねてくる。映画出演の依頼である。夫がフランス大統領のドゴールの逆鱗に触れて、モナコとフランスの関係に危機が訪れた時も、マスコミの関心はグレースが女優復帰するかどうかということ。夫婦の感情の擦れ違い、周囲への疑心暗鬼・・・グレースの心も揺れるが、モナコの運命をも、左右する彼女の選択は・・・・感想美しいグレース公妃を演じるニコール・キッドマンが美しい。グレース・ケリーのクール・ビュティーと比べても・・・たぶん見劣りはしない。「裏窓」や「ダイヤルMをさがせ」などのヒットコックの映画で見たときには、O・ヘップバーンやE・テーラーを見たときほど鮮明な印象を受けなかった。私の大好きだった男優と共演する女優さんと言う印象で、特にクラーク・ゲーブルと共演した「モガンボ」では冷たい女性を演じていて→(女性の敵)の役柄だったから、まさにクールビュティー。今回の映画は・・ちょっと展開の筋が解かりにくい。
2014.10.27
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自転車レース「クリテリウム」で賑わうさいたま新都心駅近くの映画館で見てきました。企画・制作 吉永さゆり監督 成島出キャスト 吉永小百合 阿部寛 竹内結子 笑福亭鶴瓶ストーリー太平洋に突き出た岬に立つ小さなカフェでコーヒーを入れる柏木悦子(吉永小百合)。彼女の1日は甥の浩司(阿部寛)と一緒に船で小島に湧く清水を取りに行くことから始まるのです。彼女を見守る甥や常連客、小さな村のさまざまな出来事の中の悦子さんの存在価値・・・ストーリーはそんな日常を丁寧に描いていている。時の流れがゆったりしているようで、少しづつ何かが確実に変わっていく。常連客のタニさん(笑福亭鶴瓶)は転勤して遠くに行ってしまい、徳さん(笹野高史)は死んでしまう。夫を亡くしてからも、周囲の人を優しく包み込んできた悦子さんだったが、周りにいた人がいなくなって、なにもかもむなしくなってしまった、そんな魔の瞬間に、カフェを火事が襲った。カフェを愛してきた人たちの思いでカフェは新しく再建されるのだが・・・感想50年以上映画俳優として撮られ続けてきた吉永小百合はたたずまいが美しい。もう69歳、いまだ映画の主役を務めるその映像美。その年の重ね方に心から称賛の拍手を惜しまない。でも、映画を大スクリーンで観るために足を運んで来た観客の立場としては感動を求めてしまう。自称、映画好きな私の嗜好はミーハー的だと自覚しているものの、あまりにも淡々としたストーリー展開に・・・記憶に残るかしら・・・と思ってしまったのです。ただ、少し先輩の吉永小百合さんの、どの角度から見ても美しいたたずまいに・・・この人の年の重ね方に同じ日本女性として「世界にほこりたい」気持ちになりました。
2014.10.25
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多才と言う言葉がぴったりな岩谷時子さんの1周忌は10月25日です。作詞家、訳詩家、マネージャー、編集者 97年間の生涯にどのくらいの偉業をなしえたか?仕事のできる女性の代表であったのに、「職業は?」と聞かれると「越路吹雪のマネジャーです」と答えていたという岩谷さん。1916年生まれの岩谷時子さんの命式をみると、私はプロデュサーとしての役割が彷彿されます。大学の英文科を出た後に、宝塚歌劇に入社して広報を担当して機関紙の編集長をしていた岩谷さんが、宝塚のトップスター越路吹雪がプロ歌手になると退団した時に、彼女も宝塚を退社。越路の付き人兼マネージャーとして上京。マネジャー料はもらわずに、自分は東宝映画に就職。フランス語では心を込められないという越路のためにシャンソン歌詞を訳詩をして訳詩家としての才能発揮→愛の賛歌・バラ色の人生・ラストダンスは私に他。東宝のスター加山雄三の作曲した曲に歌詞を作って大ヒットの連発→君といつまでも・夜空の星・旅人よ他。ザ・ピーナツ、園まり、郷ひろみなどの歌の作詞。それでも、「職業は越路吹雪のマネジャー」。越路吹雪が亡くなってからの活躍も素晴らしい。「ミス・サイゴン」や「王様と私」「赤毛のアン」などのミュージカルの訳詩。 ミス・サイゴンで主演した本田美奈子さんとの交流も有名です。そして、2010年からの「岩谷時子賞」の設立。命式からみても、中央が石門星(和・組織作り・リーダー)で中年運(仕事)が天将星(トップ・リーダー・持続力)の岩谷時子さんは、日本の音楽界、ミュージカル・舞台の向上に力を注いだ人でした。東の星(右手→仕事や社会)の禄存星(博愛・サービス・ボランティア)は才能ある人たちの才能開花に貢献したかった→才能をプロヂュース。それにしても、97歳の人生で自分の才能をこれだけ発揮できたのは、与えられた役割とチャンスに全力投球してきちんとした仕事をしたこと。好きなことに自然体で表現した鳳閣星は長寿の星です。そして、長い間次々に自分の持つ力を注ぎ込んで仕事をしたのはやはり→天将星を持つ方だからできたのでしょうね。天将星は持続力・影響力・そしてチャンス生かすエネルギーの強さ。
2014.10.19
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10月16日からNHK木曜時代劇でスタートした「ぼんくら」私の大好きな宮部みゆきの江戸時代物だから、期待を込めてみたのですが・・・・やはり原作の方が何倍も素晴らしい。主人公の井筒平四郎はもう少し二枚目で品性のあるぼんくら同心のはず。後で書かれた「日暮らし」は同じ井筒平四郎が登場するこの「ぼんくら」の続編なのですが、 どちらも登場人物がとても良いのです。 一人一人がとても生き生きとしたキャラクターでイメージするのが楽しいのです。 江戸の下町を舞台に同心・井筒平四郎とその甥の美少年・弓之助の活躍で事件の謎解きが展開されるのですが、 捕り物帖でもなく推理小説というより「江戸人情風物詩」みたいな小説で、読み手も江戸にタイムスリップして、江戸の下町を体験できるような語りの上手さが魅力なのです。 鉄瓶長屋の住人が櫛の歯が抜けるように消えていく謎を追って物語は展開する。 若いが真面目なしっかり物の差配人の佐吉、人情厚い煮売屋のお徳、記憶力の天才おでこと魅力ある登場人物はタレントさんに当てはめてイメージしてみて楽しんでいたのですが、・・(新番組ではイメージとはかけ離れていました)井筒平四郎の奥さんと弓乃助が、まあまあイメージにちかいけれど・・・・他は本の「ぼんくら」の謎は大犯罪ではなかった?え!殺人でなかったの?あの謎解きはなんのため? そう「ぼんくら」は「日暮らし」の序曲だったのです。 「ぼんくら」で魅力溢れる「宮部みゆきお江戸体験へ」 そして「魅力溢れる登場人物に会おう」(本の方が魅力的です)【楽天ブックスならいつでも送料無料】ぼんくら(上) [ 宮部みゆき ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ぼんくら(下) [ 宮部みゆき ]
2014.10.17
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昨日の捜索で御嶽山の死者は4人増えて51人。まだ増える様相ですね。 生コンの沼の状態から犠牲者を探し出すのは本当に大変なことでしょう。再噴火や有毒ガスの恐怖の中で捜索される方の苦労は如何ばかりかと・・頭が下がります。そして、思うのは、何故、予知できなかったのか? 気象庁や火山や地震の識者たちの話は 「予知できなかったことは無理もない」とコメントですが、一方で 「山頂の地震計が1年前から壊れていたとか、何日か前から地震が増えていた」と、納得できないこともあるのですが、私が以前から気になってしかたがなかった富士山の噴火も、かりに起きた場合でも、「予知は無理だった」と識者たちは言うのでしょうか?6年前だったか、予知力のある知人が 「いつか富士山の噴火が起きるでしょう」と言っていたことで、気になっているのですが、 その方は石川県の白山と富士山と伊豆を結ぶラインに起きる地震や噴火が引き金になるでしょう」と言っておられたのです。 地図で見ると白山と御嶽山と富士山はたしかに一直線上のラインにあるように見えます。(地図で見て本当に驚きました) 富士山の周囲で去年から起きているさまざまな異変と、今回の御嶽山の噴火とが、富士山噴火の予兆でないと良いのですが・・・・そんな不安を抱えていたら、琉球大学の木村先生も今回の御嶽山噴火と富士山の噴火の関係を懸念していました。 http://news.ameba.jp/20141003-407/ 今日から、私の住む町も台風18号の影響で雨が降っています。明日到来か?去年の台風18号の被害は関西ではすごかったですね。そして11月に発生した、台風30号によるフイリピンでの大災害。秋が深まるこれから10月11月も台風の脅威は続きそうですね。
2014.10.05
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本日10月2日の日経朝刊に出産直後から保湿剤を使うと発症が抑えられるとの記事がありました。新生児に保湿剤を使うと8か月後、アトピー発症率は3割も低下するそうです。日本では未就学児の30%近くいるとされるアトピー我が家でも30半ば過ぎの娘もアトピーでは苦しんだから、今、5歳1歳の自分の子供たちのアトピー対策も真剣です。ダニや花粉、食物アレルギーからということで一時は原因物質除去方法をとっていたのですが、除去法で治療していたところ、医者から(だいじょうぶでしょう)の指導でアレルギー物質を飲ませたところ呼吸困難で急遽入院になったことがありました。その苦い経験から除去法を止めて、少しずつ慣らす方法をとっているのですが、最近は食物アレルギーのほうも少しずつ良くなってきました。アトピーのほうは自分がステロイド副作用で苦しんだ経験から、ステロイド使用以外の方法をとっているのですが、アトピー(奇妙な)性皮膚炎は過剰な免疫反応ということで、予防注射などで病原菌を入れると、免疫反応が病原菌に対して使われるので、アトピー皮膚炎改善になる・・・・私が娘のアトピーを治療にと思って皮膚科の言うとおりにステロイドを使った苦い経験・・・でも、副作用が出たのは20歳くらいでしたが・・・今、娘が孫たちにとっている治療が本当に最善のものかどうか??それでも、孫の皮膚がきれいになって痒みでかきむしらないから、毎日が平和です。孫たちにも新生児の時に湯上りには保湿剤(ワセリン)を縫ってあげていましたが、改善した30%には入れなかったようですが・・・・でも、今の治療法で、今のところアトピー改善しています。子供が自分を血が出るまでかきむしるのをみるのはとてもつらいこと。早く対処方法がみつかることを願っています。
2014.10.02
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