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突然ですがミシガンから更新です。といってもびわこの遊覧船ではありません。て誰がわかるねん、そんなローカルな名前。大阪から11時間のフライト、怒濤のような一日を振り返ってみます。授乳ルーム初体験。鼻息荒げて空港案内所にたずねると、両ウィングの端に存在するという。中は給湯室のような造り。椅子一脚。もっとハーレム(?)のようなのを想像していたのだが。ママさんたち(の乳)が並んでるような図を。外の喧噪とは別世界、息子との密な時間をしばし満喫。おむつ替えも。すぐ横の説明書きに気を引かれてる間に早技。たっぷり時間があるはずなのに、いつもぎりぎりになってしまうのは永遠の謎。1秒置きにトイレに消えるオトンに原因がありそうだ。ボン、見知らぬ場所&見知らぬ人々に囲まれ自我崩壊。誰彼かまわず愛想降りまくる。節操というものがないんか、アンタは。最大の危機は機内で「大」をされた時。異臭を放つ彼を抱え大事にいたらぬよう祈りながらトイレの順番を待つ。窮屈なスペースで慎重に危険物撤去。完了。ボンは重いし(bassinet体重オーバーで使えず)機内はせまいしおむつ替えはひと苦労。ちなみに心配してたボンの離乳食は市販(メーカーはキューピー)のベビーフード瓶三つ。(ビニールに入れられ進呈)何故かオートミールって確信あってんけど。後半ボンのぐずりスタート。出口のないトンネル、迷走が始まる。ヘッドフォンを使わず、映画も見なかった旅は初めて。子供といると一日があっというまなんです。(大阪府/30代主婦)アインシュタインの相対性理論じゃないが、11時間のフライト、結構すぐでした(はよ着いてくれ!!と内心叫んでたけど)。授乳→おむつ替え→あやして・・のローテーション。場所がかわっただけ。赤子が隣で泣いてても寝れるオトンも、同様。子連れのせいか初めて色んな人と言葉を交わす。フライトアテンダントは空席の一列提供してくれ(今のうち早くっ!!と血相かえ飛んできてくれた)ぐずるボンを抱え立ちンボしてる私に年配女性、デジカメの画像を見せてくる。「窓の外をいつも撮るの」不思議な色の雲が、朝がきた事を告げる。おむつ替えでのギャン泣き(手術台で虚勢でもされるのかってぐらいの)がモロ聞こえてたのだろう。「これ、あげて」菓子パンを差し出す子連れママ。まだ7ヶ月なんで・・と断ると絶句。そんなびっくりせんでも。年配台湾人女性、ジャッキー・チェンみたいな英語で「ウチノ孫モ17ヶ月、同ジネ」いえ、だから7ヶ月なんですって・・。USに着き、忍耐を学ぶ。シャトルバスを待つのも忍耐。中華の出前を待つのも忍耐。アメリカ人ぽく語尾をあげてしゃべるのが嬉しかったりします。(でもパトワになってると横から旦那)次回はジャマイカよりお送りします(希望)。この箱で食べて見たかった(←ただのミーハー)。
2007/11/30
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冬の足音が聞こえそうな朝。どこへ行くのも億劫になるが、ママ友からメール。育児クラスへ行くことに。子連れの外出は逆算が鍵。1時に出発。ということはその前に昼寝。昼寝の前にお風呂。その前に離乳食&おっぱい・・。そうは問屋がおろさないのが常だが、バナナ入りオートミールとポカポカお風呂のダブルパンチで、ボン沈没。こんなにうまくいっていいのだろうか。歯が磨ける。まゆげもかける。じゃーらすたふぁーらい。出発時刻。寝たまま上着を着せ、だっこ紐を装着すると、目を開け、状況を察したのか、「エヘ~」親譲りのスケベそうな笑みを浮かべる。過剰な防寒対策で、私たちはたちまち南米のインディオの親子に変身。だっこ紐、そろそろ限界を感じるが、何たって暖かい。ボンも視界が360度(エクソシストか)開けて、ゴキゲンさん。ママ友もだっこ紐。会場に到着。部屋には、キルトの上でママさんたちが車座。若い保健師さんのお話が始まってる。赤ちゃんたちは円の中央のおもちゃにかぶりつき。時計周りに自己紹介と自分のストレス解消法について。こういうの映画とかで見たことある。Hi, I'm Mack, ( Hi, Mack! ) ...I'm alcoholic....みたいな。サークル仲間発見。やりたい放題の赤ちゃんたちに何度も妨害されながら、笑顔で進行を続ける保健師さんはエライ。ドキドキ私の番。「子供が寝てる間に、ミシンを踏んで無になることですかねぇ~」我ながらブナンな回答や。他のママさんたちを見渡すと、小ぎれいにしてて余裕すら感じる。何もかも削り落とし生活感丸出しの自分とは大違い。ごく自然な、いたってスムーズな授乳スタイルは見習いたい。そっかぁ、ショールも授乳カバーとして使えるんや。となりのママさんは自分のコートでブロック。技は盗むものである。うちのボン、終始ママさんたちに色目を使い、手遊びタイムも全く母の相手をせず。35の女が自分捨てていないいないばぁーやっとんのや。ちょっとはくんだらんかい。手遊びの歌を覚えてしまってる自分がちょっと恐い。我が家と違い、ここは暖房がきいてて心も体もポカポカになり会場を後にする。プラットホームのベンチにママ友と並んで腰掛けると、目の前に私たちの産婦人科の看板。私たちのお腹を切り開いた先生の名前も。10cmの切り口から世に飛び出した子供たちはもうこんなに大きくなり、その重みは今ずっしり全身で感じる。ちょちちょちあわわ かいぐりかいぐりとっとのめ・・
2007/11/22
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青少年の夢を壊してはなるぬと避けてきたトピックであるが、今日は書かせてもらおうか。乳児の病気は6ヶ月を過ぎた頃に集中するらしい。母乳から与えられてた免疫が切れる時期に当たるとか。「寝なくても平気」という女性ホルモン(ていうか麻薬物質?)プロラクチンにも期限があるのだろうか。だとしたら今がそうだと、息子の泣き声を聞きながらベッドの中で動けない、午前4時。冬はもうすぐそこ。寒い季節に授乳中のママさんたち、ご苦労様です(乳首縮み上がってませんか?)。今週はキツかった。親子で風邪ひき。私はのどから。僕は鼻。ブロッコリーのような頭で両方の穴から鼻をたらし、ほっぺを赤くした”イケテない”息子は見るに忍びず(赤塚不二夫のマンガにでてきそうだ)。元気に遊んでたので幸いだったが、寒さからか鼻づまりが気に食わぬのか、ぐずりは普段の×2乗。10kg近い巨体をあやすのは限界。スリングは命綱となる。でも5kgの米でも配達してもらうのに。人間てできないことってないんや。不健全なる肉体に不健全な精神?気持ちも後ろ向きで、やさしくなれない自分がいた(咳で童謡も歌えない)。子供の昼寝中、つぐないとばかりに寒い台所で胴着を編む。また咳。まるで演歌の世界。出口のないトンネルみたい、育児って。だからきっと正解なんてなく、ベストをつくすしかないのか、自分なりに。それが信念にかわる時、旦那から横やりが入る。どうせジャマイカでもダメ出しされるんでしょうよ。この子は甘ったれや、母親の責任や、と。そんな時は胸を張って言おう。Mama is always right.と。トンネルの向こう側が見えてきた。息子の鼻、開通(時々まだたれるけど)。鼻水とり、意外と楽しいんやけどな(大物がとれた時の満足感)。週末ぐんと冷え込むらしいです。皆様もご自愛ください。
2007/11/16
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子供を抱きながら自転車に乗ると(だっこ紐着用)ちょうどハーレーに乗ってるような姿勢になる。頭の中では自然とあの歌が流れ出す。ぼ~ん とぅび~わ~い~♪ そろそろこのサーカスのような真似も終わりにしないと。危険だし、彼はもう重くなり過ぎてる。弱い陽射しを受けながら、冷たい空気を吸い込むとかすかに冬の匂い。ボンはご機嫌さんで、信号待ちのマダムに笑顔を振りまくのに余念がない(熟女好きやのう)。役所の前ではK1選手のような白人男性が煙草を吸ってて、息子に向かって大手を振ってるのがドアガラスに映る。担当者は奇遇にも前の職場の上司と同姓で、その愛着のある名前を頼りにカウンターへ。女性の社会進出はめざましく、ここでも相手は女性。KGB顔負けの、私のハニートラップ大作戦は海の藻屑と消えた(こんな汚いハニーがどこにおんねん)。プランBに変更、息子の出番。保育園入園申し込みの面接という、己の身のふりを決める課題を知って知らずか、机を太鼓がわりに叩き続け、書類に手を伸ばそうとする。そして担当者にとっておきのスマイル・・。そうや、その調子や。しかし、入園枠は極めて少なく、現在無職の私は可能性が最も低いランクに位置するらしい。でも入園が決まらんと仕事もきまらんし。卵か先か、鶏が先か。売る方が悪いのか、買う方が悪いのか(何の話や)。子供広場に寄り道。ここはこどももおとなも友だちに出会える楽しいひろばです。最近息子は手持ちのおもちゃに興味が失せ、親子ともマンネリ気味。ここなら色んなおもちゃで遊び放題(しかもタダ)。ほかの子供たちとも触れあえ、いい刺激になるはず!受付を済ませ名札装着。ママの名札もファーストネームを書くのだろうか。合コンかホステスじゃあるまいし。陽気のせいか、中は思ってたより人が多い。輪ができ盛り上がってる。ボンはペットボトル製のリサイクルおもちゃに文字どおりかじりつき、私が差し出すボールや車には見向きもせず。どうせならもっと高そうなおもちゃで遊んでくれ。てか、家で作れるやん、こんなん。終了時間間際、帰り支度をはじめると「今からみんなでてあそびしますよ」スタッフかと思ったらママの一人だった。あんぱんまんの歌に既に抵抗がなくなっている自分に気づく。あぁ、こうしてやなせたかしの罠にはまっていくのだきっと。息子はとなりに座ってるママに熱い視線。団体行動が苦手な、これも親の血か。ニューフェイスはここで吊るし上げ紹介される。カタカナ姓にとなりのママ反応。ボブカットにジャンパースカート。身近にいた、こんな人。ニューフェイスの坊やがボンに接近。面通しか。ママとも会話。もう気負わんでもええんや。と気づきはじめた秋晴れの午後。亜都利絵 Full Throttle (完)
2007/11/07
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