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弛緩しきった子供の寝顔を横に、エログロマンガをむさぼり読む日本の夏。「シグルイ」を読んだのはちょうど1年前の今頃だった。エログロとひとくくりにしてしまうと失礼、れっきとした時代マンガなのだろうが・・。偏執教的なほどの絵のうまさと、どこか男色を思わせる色彩(ふんどし&美青年)、飛ぶ臓器・・etc.,。いや~人生ン十年生きてますが、まだまだ世界は広いんだなぁ、と知らされました。この劇画マンガ「シグルイ」はいろんな意味で衝撃だった。マンガで羽織ばかまをここまでクールに描けるとは。スタジオアリスで、絶対似合わないであろう羽織袴を、ボンに着せたのもこの漫画の影響が少なからずある。武士道とは死苦い(しぐるい)なり。「葉隠れ」の冒頭らしい。で、そのエログロ、もとい時代マンガの原作が南條範夫の「駿河城御前試合」。なんと、原作は12篇の短編集の一篇だけだった。こんな短いのを、よくぞ15巻の長編マンガに仕上げたな・・。恐らくマンガ家の創作によるところが大きいのだろうが、それにしてもすごい。そして、映画やドラマのように、「やっぱり原作よね」という月並みな感想に終わってしまわない。この短編集、最初から最後まで一貫して、マンガ同様グロテスクで、エロスを通り越して残酷。サムライたちの狂気に満ちた美しさが炸裂してた。オリジナルを損なうことなく、忠実にその空気を再現していたマンガに改めて脱帽。あの宙を舞う臓器には意味があったのだ。いわゆる南條範夫の残酷小説というらしい。でも全く陰鬱な感じがしない。むしろスキャンダラスでぐいぐい引き込まれる。読み終わるのが惜しくて、いいお酒をちびちびやるように少しずつ読んだ。徳川忠長が怖い。そもそもこのストーリーが、お殿様のための真剣御前試合。この殿様のイッちゃってる感が随所に出ていて怖かった。夜伽の女性が寝所に入るシーンの生々しさ。そんな所をフォーカスしても仕方ないが・・。手籠めにされるとか、純潔を守るために舌噛んで死ぬとか・・。こんな、あけっぴろげな性の国にいると、自国ながらカルチャーショックです。死がずっと身近にあり、だからこそ一瞬に生きる男たちは輝いてる。羽織とか、萌え~。
2014/07/28
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突然「玉の輿」と叫んだ嬢。そんな言葉、子供の前で使ったこともないし、意味も知らないはず。一瞬何かが彼女にとりついた?おかんの夢、いつか果たしておくれ。
2014/07/23
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やっぱり乗るんじゃなかった。壊れたレコードのごとく、延々とTarrus Riley「She's Royal」がかかり続けるバスの中で、自分を呪った。コーヒーとピザ用チーズが切れて久しい。暑さと子連れが億劫だが、カフェイン中毒に勝るものはない。というわけで、レッツ・ゴー・子連れモンティゴベイの旅。道路でバス(または乗合タクシー)を待つ。来た!と思っても満員で素通り、を繰り返す。すると一台の赤いトヨタ・タウンエースが目の前で停まる。白ナンバの通称ロボット(違法バス&タクシー)。TVコマーシャルでも再三「乗ってはいけません」と警告されているが・・。実際ノーと言える人間なんて何人いるだろう?炎天下いつ来るやわからない車を待つより、この暑さから逃れるなら手段を選ばない、という人が大半では?乗客はうちらだけ。観光客でも乗せたかのような愛想の良い運ちゃんのせいで、妙に居心地が悪い。途中女性が乗ってきたが、またすぐ降り、道中ほぼ貸し切りだった。山道に差し掛かる。運ちゃんのハイテンションと、異常な車の揺れ。自分の命を安売りするんじゃなかった。まして二人の子供の命をも預かる身。この国には死があらゆる所に潜んでいて、命の重ささえ、日本と違うような気がしてならない。CDはTarus Rileyのメドレー。「巻き戻し!」と自分でセレクターよろしく同じ曲を延々とリプレイ。10回は聴かされたか。ちゃっちゃらちゃちゃ~♪「Natural beauty, youknow」のイントロで「ジャスト・ライク・ユー!」と振り返るおっちゃん。おべんちゃらはいいから、前向いて運転してくれ!ダウンタウンには入らず、近くの車道で落ろされた。料金を私に聞くな。「空港行かないの?」だから観光客ちゃうっちゅーねん。命のありがたさをかみしめながら、子供と駆け足で道路を横切る。街のスーパーで目当てのコーヒーやチーズをゲット。ドライイーストも欲しかったが、品切れだった。欲しいものは全てジャー(神)の思し召しを待つしかないのか。先日、ボンが学校で表彰された時もらった図書券を使うため、本屋へ。あと1、2ヶ月もすると、Back to Schoolで騒然とするだろう店内。嵐の前の静けさといった感じで、今は客もまばら。ボンが手にしたのは、Marvelの本。スパイダーマンやXメン(アイアンマンも)などヒーローを量産しているコミックの子供向けノベライズ。オカンとしては眉をひそめてしまうが(子供の科学とか、動物図鑑とか買おうよ、ね・・)そんな私も親に「まことちゃん」とか買ってもらっていたっけ。KFCで昼食の後、本を返しに知人の家へ行くためタクシー乗り場へ。住宅地経由ゲットー行き。「ほれ、これでジュースでも買いや」お母さんがタクシーの中の子供に小遣いを投げてよこす。夏休みだ。このタクシーの運ちゃんもハイテンションで、ゴスペルのCDにのせて自慢ののどを披露。今日はこういう日らしい。料金少な目に渡したのに、気前よく走り去った運ちゃん。ハレルヤ。だって黒人・黄色人種一人も出てこないんだもん・・
2014/07/12
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先日、終業式を兼ねた卒業式で、表彰台に上りました。うちの子、これで成績トップ、私は貢献賞。有頂天になってたのもつかの間、翌日はなぜかハラスメントが激しかった。上昇したと思ったら急降下のジェットコースターライフinジャマイカ。送り迎え、最後に落ちがコレって・・私も大人げない。(しかも殺し文句に進歩がない)ホモの方、ゴメンなさい。
2014/07/02
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