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なんか久しぶり更新。また修羅場に突入しておりました。明日(2月6日)は人間ドックなので今日はおとなしくいきたいところです。そんなこんなんで、ル・クロ・デュ・テュ・ブッフのワインを飲みました。トゥーレーヌ ル・ビュイッソン・プイユ 2010 ル・クロ・デュ・テュ・ブッフです。品種はソーヴィニョン・ブラン 100%で、3区画産のソーヴィニョン(樹齢45年から60年)から造られたワインです。完熟したブドウからつくられたことを思わせる複雑な香りと旨みとコクのある味わい。と、書かれておりました。まあ、そんなことよりもあけたとき還元香が結構きておりましたけどね。ワイン自体が若干にごり気味というか濾過してなさそうでいかにも自然派さんってかんじがよかったです。何ですけど、調子が微妙なのと2日目でどっか行って戻ってこなかったため、1本飲めずに終了。豚肉のワイン煮込みの素材に消えたのでした。白ワインなのに。
2014年01月31日
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今、JR東日本さんの各駅にいくと河津桜まつりや、みなみの桜と菜の花まつりのポスターが貼っています。冬になるとキャンペーンを毎年やっているようで、ポスターギャラリーがありました。きれいだにゃー。どっちも見たことないけど…。このキャンペーンがあると売り出されるのが、大船軒さんの「美味いっぱい弁当」です。昼ごろ移動で東の方にいく用事があったので、函南から熱海で乗り換えにして買ってみました。キャンペーンテーマ「温泉いっぱい花いっぱい」にちなみ「河津の桜」「湯河原の梅林」をイメージした2種類のご飯と、伊豆半島に縁のある海の食材・山の食材を使用しました。 桜大根をあしらった鯛ごはん(海の幸)と、梅人参を添えた梅ごはん(山の幸)とともに美味しいものをふんだんに盛り込んだ、つまんでよし、食べてよしのお弁当です。 おしながき鯛ご飯(桜大根、花蓮根酢漬、錦糸玉子、絹さやのせ) 梅ごはん(梅人参、梅大根のせ)金目鯛の揚げびたし、しらす炒め 桜海老のかき揚げ、切り昆布の山椒煮 蒲鉾、わさび漬け、五目玉子焼 高野豆腐と野菜の煮物たしか最初に大船軒さんのこのお弁当を食べたときは1,800円くらいしたような気がするのですけど、去年も1050円でした。去年よりなんかお弁当が豪華になった気がする~。ちなみに去年のはこんなかんじ。そうか、去年はマリンエクスプレス踊り子号の関係があったんだなぁ。去年はしらすが乗っかっておりましたご飯なんですが、今回は鯛ご飯と、梅ごはん。梅ごはんのカリカリな梅の食感がいいアクセントになっています。いやまじ結構いいかもしれません。コストパフォーマンス的にも十分じゃないでしょうか?お次は崎陽軒さんのお弁当を狙いたいところなんですけど、若干食べる予定がないな…。あ、ちなみに前々年の美味いっぱい弁当は1500円でした。
2014年01月30日
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実はまだ鶴見線ツアーの話が終わっておりませんでしたので最後に。というのも朝から行くと10時くらいには鶴見線は制覇できてしまうんですね。なので、川崎大師にお参りしに行ったりしてみました。ビール飲みながら。餅を食べながら。焼売食べながら。そのあと多摩川を渡ってうにゃうにゃいくと京急の立会川まで行きました。立会川はペリー来航時に土佐藩が守備を任せられたところなので、龍馬もいたってことで龍馬像があります。高知から寄贈されたそうです。ついでに武市さんのアゴ像も作ってあげたらいいのにと、みなもと太郎の『雲竜奔馬』のネタをぶっこんでみたりして。にしても『風雲児たち』でもまだ龍馬出てきてないし、みなもと先生ちゃんと書いてよねって思ったり。ちなみに立会川は旧東海道にあたるところで、そこからちょっといったところに陣地があったらしいのをみると、東海道の品川宿あたりってホントに海沿いをあるく形になるんですね。北斎・広重の絵が思い浮かびます。そんな東海道沿いにある蕎麦の名店(らしい)吉田家さんまでおそばを食べに行ったんですねー。なんでも10割そばを食べさせてくれるお店で、このあたりで蕎麦と言えばここ!って感じらしいです。じゃあってことで、天ぷらそばをいただきました。大盛りにしてね。10割と思えない様なみずみずしいおそばで美味しかったですー。蕎麦がきもいただきつつ日本酒(冷酒)もいただいていい気分で生麦に向かったのでした。ちなみに、生麦はキリンビールさんの工場見学だったのですが、いい気分だったので写真なし!!
2014年01月29日
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その4ですけど、鶴見線に関しては最後かな。海芝浦から国道駅に移動しました。国道駅はなんやら昭和雰囲気のある駅で話題だそうですけど、行ってみたらなんかさみしかった…。ちなみにRAIL WARS!では、昭和なテーマパークになってにぎわっております。なので、RAIL WARS!7巻(鶴見線が表紙なので)を入れてみました。バックにうすぼんやり写っているのが、大東亜戦争時に空母艦載機から機銃掃射された後だそうです。こっちのほうがわかりやすいかな??そうそう、1枚目の写真をとったところの建物の隣がハーレーを扱ってるお店で、機銃掃射後にハーレーってどんだけアメリカに侵攻されているんだ!大和魂はどこいった!って思ったり思わなかったり。けど、もうちょっとにぎわってほしいなぁ。雰囲気はあるのでテーマパークになったらいいのに。と、ここの段階で午前中が終了ってくらいなんですね。はやいにゃー。
2014年01月28日
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鶴見線をお休みしてこの話題。遠隔操作ウイルス事件の弁護士さんの定例記者会見。初公判が2月12日に決定して、証拠をどうのこうのっていう関係の打ち合わせがあったのでってかんじです。結局証人は30人くらいになりそうです。最初は3ケタくらいって言ってたからえらい減りましたね。■横浜CSR…1人か2人■雲取山のUSBメモリ…4人くらい■江の島USBメモリ…4~5人■会社の方とか■警察関係の方で30人くらい?だそうです。さて、今回のびっくりどっきりネタですが、江の島のUSBメモリ。これはグレイってぬこの首輪にセロテープでUSBメモリを二重巻にして固定されていたものです。そこらへんから採取された(どことは書いてないそうですけど)DNAと、犯人とされる片山さんのDNAがほとんどあっていない…。D8S1179型っていうのはセロテープが12と14(2つまでは両親からのDNA流れでアリだそうです)のところが片山さんは12。それ以外はあってない…。これがセロテープの中からでていたら完全に別人がやったってことですよね。しかもどこから採取したかは開示していない&検察は逮捕してすぐに検査したそうなんですけど、特に大きな話にしなかったってことなので、おそらく「やばっ」って思って扱いをがんばって小さくしたのでは?という感じです。公判も公開してくんないかな―?
2014年01月27日
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そんなこんなで、海芝浦まできました。あきらっく的に今回のメインイベントです。ちなみに写真は「あれが鶴見つばさ橋、こっちが横浜火力発電所ツインタワー、あっちが新日鉄の製鉄所、そして右の奥に見えているのは横浜ベイブリッジ」(僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない)の鶴見つばさ橋です。海芝浦駅の特徴は…。「ここがすごいのは海に近いことなんだけど、それと……どこへも行けないことだって言ったでしょ?」そういや由佳さんの店で話したときに、そんなこと言っていたような気もする。俺はそんなのすっかり忘れていた。「それってどういう意味だ?」「ほらっ、海芝浦名物の看板をよく見なさいよ」美優が一枚の看板を指さした。そこには、「従業員証 入門許可証 拝見」と、ある。マジかっ!?「ここから先は会社の敷地だから社員の人か、アポイントをとった取引先の人しか出ちゃダメなのよ」「会社専用の駅なのかここ!?」「この工場にたくさんの人が勤めているからって国鉄時代に作られたらしいわよ」(僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない)ということで、出れない駅でしたー。ちなみに作品にも書いてありますが、工場に向かっては撮影禁止です。そうなると、戻りの電車までなにもすることがない。することと言えば「駅を愛でる」しかないわけです。そんな海芝浦駅なんですが、駅の奥に海芝公園があります。優しい●芝さんが作ってくれたらしい公園で、外にはでれないけど公園にはでれますwなにげにまったり。ちなみに写真の右手に工場への入り口がありますが、撮影禁止を守って撮りませんでした。電車も撮っておこうってかんじで撮影。左手が工場ですが、なにげにカエルの表示があったりして意味が分かりません。いや、何書いているかわからんけどわけわからんw最後に、元ネタを入れて撮影。作品中のイラストと同じレイアウトにしてみました。けど、いまいちこのイラストは…。こういうマイナーな聖地巡礼はけっこうすきー。
2014年01月26日
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いきなりここから作品と関係なくなるんですけどw大川駅という駅に行ってみました。鶴見線はもともと京浜工業地帯の工場へ従業員さんを運んだり、貨物で製品やら原料やらを運んだりするために整備されたので、支線が多いし、運行本数もそんなに多くない(ってほどではないですけど)線路です。そのなかでも大川駅行きの本数が少なくて、行った日では1日3本しか運行しません!ありえねえ!どこの田舎だよ。のんのんびよりのれんちょんもびっくりだよ!!ちなみに今回はこれに乗るために三島発5:22分の電車で移動しております。おかしい私たち。そんな、もう行くことないだろうなーって大川駅です。ひとしきり堪能すると、来た電車が引き返しますのでこれに乗らないと次はいつやねん状態です。その電車に乗って安善って駅に戻ります。支線に分岐しているので表示がちょっと面白いです。ちなみに安善駅の由来は「安田財閥創業者であり、鶴見線の前身である鶴見臨港鉄道を支援した安田善次郎にちなんで付けられた。」(wikiより)だそうです。なにげにちょくちょくと企業がらみの名前の駅があるのがなんか鶴見線らしいですね。安善駅から今度は扇町行きに乗ります。これも支線なんですよね。って本線あるのか状態ですけど。扇町の手前に昭和駅っていうのがありまして、理由は平成の前の年号ってわけでもなく、昭和電工さんの工場があるからです。ニャンコ先生がいらっしゃると聞いていたのですが、人見知りのようで一瞬しかお会いできませんでした。しょんぼり。けど、ほかの駅でいたので良しとしましょう。また、ここから引き返して今度は浜川崎駅です。浜川崎駅は無人駅ですけど駅が二つありまして、一つは鶴見線の浜川崎駅、もうひとつは南武線の浜川崎駅。どっちにしろメインはJEFスチールさんなんでしょうけどね。こっから浅野という駅に戻って、海芝浦に向かいます。
2014年01月25日
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先日、鶴見線に乗ってきました。会社の諸先輩方とだったのですが、なんつーか鉄分濃度の高い旅だったので私にはちょっと…。と、書いていると見つかることはないと思うものの諸先輩方に「おまえもノリノリだったろが!」って怒られてしまいますね。あきらっく的には電車好きというよりも、小説好きなキャラクターで売っているので(売ってませんって)小説に関係する旅とすることで聖地巡礼の意味合いをつけつつ、コンテンツツーリズムにつなげていければいいかなと思ったり。思わなかったり。そんなこと思ってませんけどね。今回の元ネタは2作品。但し、両方とも同じ作家さんの作品でした。『僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない(2)』 豊田巧『RAIL WARS!(7)』 豊田巧 この2冊になります。ちなみにどっちかというと『僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない』のほうが元ネタとしては正しいかな?風景描写的なところはほとんど一緒なんですけどね。さてさて、まずは『僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない(2)』で主人公たちが横浜駅で待ち合わせしてから京浜東北線で移動してきた先の鶴見駅です。扉が開くと先頭きって美優がホームに降り立ち、すぐに階段に向かって走りだす。チェーン店の立ち食いそば屋、そして、伝統のシウマイ屋崎陽軒の売店が並ぶ。(僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない)はい、並んでおりますwちなみに崎陽軒さんで「ハマの朝ごはん弁当」を買おうとしたけど売ってなかった。しくしく。昔ながらのコンクリート階段を上がると、左に改札機がズラリと並んでいるのが見える。どうしてまた改札?!そこは駅の出口ではなかった。その証拠に、改札のすぐ向こうには、黄、白、水色の三本線がサイドに描かれた列車がドアを開けて停まっている。看板を見ると「鶴見線」と書いてあるので、ここが別の私鉄ではなく同じJRのはず。(僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない)ちなみにこの改札の右側に普通に出れる改札があります。変な乗り越し精算機もあります。なにが変かはさっぱりわかりませんけど。あきらっくは三島からsuicaで来ていたので一旦外に出てからもういっかい入り直ししました。めんどくさいけど会社が違うのでしょうがない。改札機を通って鶴見線のホームに。見上げると大きなビスで留められた太い鉄骨が、ホーム全体を覆うように屋根を支えていた。昭和へ向かうタイムスリップの入り口か?そんな感じがする。(僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない)鶴見線のホームに立って見上げると、大きなネジで留められた鉄骨がホーム全体を覆うスレートの屋根を支えていた。右には車止めがあってこれ以上は線路の続きはない鶴見線の始発駅で、ホームが2本の線路を挟むようにして置かれている二面二線の頭端式と呼ばれる構造だ。(RAIL WARS!)そんな描写の鶴見駅からスタート!!
2014年01月24日
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今年はぜんぜんラーメンを食べてない的なことを書いておいていうのもなんですけど、なにげに食べているな…。よ、よくないぞ!!そんなわけで、木八さんに行ってたんですね。すいません。魚出汁系があんまり得意じゃないあきらっくなので、そっちの薄い木八さんはなんだかんだと悩むと行ってしまいます。ちょっと時間をはずせば混んでないし。今回はちょこっと待ったらすわれました。にしても道路工事でただでさえ行きにくいお店にさらに行く気力が…。以前はよく細麺にしていたのですが、最近は普通にしております。ごちそうさまですー。
2014年01月23日
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先日三島駅で駅弁を購入したんですけど、こんどは駅蕎麦。今回は東の方だったのとあまりに何も食べていなかったので負けて食べたのさ。せっかくなので桜エビのかき揚げをトッピング。やっぱりかきあげは名古屋駅のきしめんだなーとは思いましたけど、まあこれはこれでってことに。桃中軒さんのおそばの出汁って濃いけど甘いのよね。ここらへんはちょっと好き。ああ、先日の関西行きのときに名古屋駅できしめんを食べたかった…。と、よくない連想をしてしまったのでした。
2014年01月22日
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別に絶対行きたいというわけではなくて、大阪の方に出張にいくと大概夜遅くなるのです。午前0時を過ぎてから飲みに行く気力はないのですが、晩ごはんも食べてないし、コンビニは嫌だしってなると、南森町のつるまるうどんさんか、扇町の天下一品さんが一番近いというか安心できる。どっちかというと、大阪のうどんは飲んだ時の〆なので、そうすると天下一品さんになってしまうのでした。にしても夜中にこんなの食べてたら太るわな。けどやめられないーw
2014年01月21日
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なぜに伊豆で龍馬かわからんちーって思ったのですが、土佐藩主の山内容堂と勝海舟の会談が下田であって、脱藩していた龍馬を赦してもらったとかいうエピソードがあるからのようですね。まあ、2010年あたりの発売でしたから某大河ドラマの関係ってことでしょう。ちなみにお品書きはこんなかんじ。八品あるのは船中八策かららしいです。お品書き・金目鯛の酒蒸し・和風餡山内容堂が好んで飲んでいたと言われるお酒(剣菱)で金目鯛を酒蒸しにしました。・鰹の昆布巻き蝦夷地開拓を夢見た龍馬に思いをはせ、北海道の昆布に、龍馬の出身地土佐の名物で、下田でもかつて漁が盛んだった鰹を巻いて柔らかく煮ました。⇒蝦夷地開拓を夢見てたっけ?龍馬のスケールがなんか小さくなったぞ。・野菜と伊勢海老の煮こごり・海老のアメリカンソース江戸時代に港を開かれた伊豆下田、黒船の来航、日米下田条約締結の地をイメージし、伊勢海老入りの煮こごりと伊勢海老の殻等を煮込んで作ったアメリカンソースで海老で和えました。⇒てっきり「海軍伝習所時代に長崎にいた龍馬が中国商人から教わった」的なエビチリかと思いましたけど…。・鶏のつくね焼きと玉子焼き・人参煮、筍と蒟蒻と椎茸の土佐煮・里芋田楽・御飯(瓢箪・扇)香の物宝福寺で山内容堂は脱藩赦免の証に、白扇に瓢箪の絵を描いたエピソードから御飯を型取りました。だそうでございます。里芋田楽が小さい柿のなんちゃらみたいなかんじで、奈良の料理っぽかったので、舌が甘いものだと思っていたら裏切られた。まあまあ、バラエティに富んでいて面白かったと思います。下田で食べるべきですけどね。ごちそうさまでしたー。
2014年01月20日
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【至道流星】『大日本サムライガール 7』「わがままになっちまうが、俺はこの人生を全うしてみたい」CIA東アジア支局長の愛娘、リリィ・レイエスもひまりプロに加入し、順風満帆に事業を推進する颯斗だったが、実家である織葉家が重大な岐路に立たされ、苦渋の決断を強いられる。一方、CIA・民政党と共闘することを決めた日毬は、いよいよ政権奪取に本格的に乗り出すのだが、思いもよらない強大な“敵”と対決することになる……。目的は政治の頂点、手段はアイドルーー。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、艱難辛苦の第7巻!!右翼な超絶アイドル「ひまりん」の政権奪取小説ですが、今回はアイドルって感じから政治の表舞台に打って出るかんじです。いろいろと紆余曲折がありながらも困難に向かって立ち向かっていきます。けど、明確な敵がいる場合はいいんですけど、世論をコントロールできないと難しいよねっていう7巻です。どうやって困難を乗り越えていくのか!8巻が楽しみです。っていうか、7巻は8巻に向けての前段みたいなかんじなので、主人公の颯斗の話もあったりしますけどまあ、それはそれってことで。至道流星さんは小説的な構成が根本的にはあんまりかわらないんですけど、なんか読んでしまいますねぇ。若干癖があるのですけど慣れました。けど、おそらくでいうと今までの作家さん以前の人生やらなんやらでなんとなーく、達観しているというか、「おまえら、こういうもん提供すればいいんだろ」的なものが見えなくもないです。そう思っても読むんですけどね。もしくは私の読みすぎかって思わなくもないですけど。
2014年01月19日
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夏海公司 『なれる!SE』平凡な社会人一年生、桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職した。そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリック娘で!?多忙かつまったく優しくない彼女のもと、時に厳しく指導され、時に放置プレイされながら奮闘する工兵。さらには、現場を無視して受注してくる社長のおかげで、いきなり実際の仕事を担当させられることになりー。システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描くスラップスティック・ストーリー、登場。ありえねー!!!まあライトノベルなのでいいんですけどね。これ見て「SEになりたい!」っていう若い子が何人いるのやらwライトノベルのジャンルでも数はそれほど多くない職業系ライトノベルの代表作品と言っていいでしょう。基本的には10代を中心とした若者をターゲットにしているライトノベルなので、会社員が主人公っていうもの自体が珍しいです。基本は高校生ですからね。竹宮ゆゆこの『ゴールデンタイム』は大学生が主人公ですけどこれは結構めずらしい。松智洋の『パパのいうことを聞きなさい!』は主人公は大学生ですが、ヒロインが幼女~子持ちの母親(?)までいるのでこれも除外かな?別に中高生でなければいけないというわけでもありません&読んでいるのがいい大人も多いので、別に職業や年齢の縛りはないんですけど、ライトノベルという名のファンタジーでは中高生くらいの方が扱いやすいといったところでしょうか。まあ、それでも中学生にしか見えない室見さんってかたがいらっしゃるんですけどね…。この作品のえらいのは読むのに1時間ちょっとというボリューム感。起承転結の分量がどの巻もだいたい一緒なんですよねー。なので読んでいると、「そろそろ●●●かなー」って思うとその通りってかんじです。って別に悪いわけじゃないですよー。SEっていう専門的な職業でこれだけ読みやすいっていうのは偉いと思います。
2014年01月18日
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先日東京は神保町方面で用事があって行ってました。その用事はお昼くらいにおわりましたのでお昼をどうしようかなーって思ったのですが、神田神保町と言えばカレーやさん。カレー屋さんというと、先日読んだ高尾じんぐさんの書いた『くーねるまるた(2)』を思い出しました。くーねるまるた(2) [ 高尾じんぐ ]ので、検索して行ってみたさ。行った先は書泉さんの対面にある「スマトラカレー共栄堂」さん。行った時間がちょこっとだけ早かったので並ばずに席に座れました。帰るときには結構並んでおりましたけど、回転は速いからそれほど時間はかからないかな?オーダーをどうしたらいいのかわからんちーだったので、とりあえず店員さんに聞いてポークカレーをオーダー。ルー多めっていうのもあるんですけど、そっちはスルーしてご飯を中盛りにしてもらいました。ここで、作品を読んでいれば「肉抜きで!」っていうんですけどさすがにそれを言う勇気はありませんでした。なんでもここのカレーは作品上ではラッキョウと一緒に食べると美味しいらしいのでやってみた。おいしかった。スマトラカレーっていうのがどういうのかわかっていないので普通にカレーを食べた印象です。香辛料は入っているのですが(あたりまえ)そんなにケビン・スペイシーなかんじはしなくてマイルドな味わいです。ポークカレーのポークは結構入って存在感があります。また、ついてくるスープはコーンスープだと思いますがアツアツです。たしかに肉抜きでたべたほうがルーとご飯のバランスは取れてますね。わたしはちょっとご飯が余って、ラッキョウご飯状態になりましたwうーん。また行ってみたいかも。っていうか神保町のほかのカレー屋さんにも興味出てきたわ。しかし!行く機会がそんなにない…。
2014年01月17日
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平塚の某専務さんところにお願いして適当に送ってもらったワインの1本だったかな?もうわけわからん。そんなヴァンサン・トリコVdTピノ・ノワール「3Bonhommes」2012です。ヴァンサン・トリコさんは記録は残っているかどうかわかりませんが、1本は確実に飲んでいます。典型的な自然派って印象でどっちかというと危うい印象(?)があったんですけど、結構しっかりでているなぁっていうかんじ。最初てっきりもうちょっと南っぽいほうに振られたワインかと思ったので、グラスをボルドーグラスにしちゃったんですけど、いまさらながらブルゴーニュグラスで飲めばよかった。けど作っている場所がロワール上流のオーベルニュ地方だったんで、そりゃピノだな。某専務のところのサイトに書かれております。2008年から入れているトワ・ボンノム(3-Bonhommes:3人の坊や、的な意味)です。例によってV.D.Q.S.コート・ド・オーヴェルニュが外れてただのVdTです。ピノ・ノワール100%。収穫量の90%を除梗し残りは全房のままセメントタンクで発酵。熟成は225Lの5年樽で11ヶ月。トリコのピノ・ノワール、いつもですと薄っすらとした果実味ながらも品のある旨味たっぷりな脱力系の印象が強いのですが、この2012年物は一味違う!盛夏の日差しの強さを感じるような豊潤さと秋風の様な凛々しく整ったスタイルとで刮目系の仕上がりになっています。確かに2012年は印象が違うぞ!!ピノなのでパンチはないですけど、しっかり熟してロワールらしくないというか、ピノとしてのスケールが1段アップして品種がわけわからんワインになっているような気がします。結構すきー。
2014年01月16日
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年末はそこそこ出ていたのですが、年始は家でヒッキーをしていたので、ほとんど外食をしませんでした。食材が何気にあるので作らないといろいろ困る。いまも実家から押し付けられた酒粕その他を消費するために粕汁を作り置きしております。これに冷凍中のお餅を入れるとそれで晩ごはん完了って感じ。さすがにもうちょっと作りますけどね。寒いときに粕汁はおいしいねー。とか考えていると、今年はおでんをまだやっていないことに気がつきました。おでん作りたい―。そんなあきらっくさんですけど、今年初のラーメンは「麺や 桜風」さん。去年出来たお店なんですけど入ったことがなかったので行ってみました。おそらく私の口にはあわないかなーとかビビりながらwというのも、平塚の「八雲」さんで修行されていたとかで、あそこで食い逃げをした(しかけた)ことのあるあきらっくは魚系の出汁にびびっておりました。なので醤油を選択。豚バラのチャーシューも乗っけてみました。これがいけないのよね。ちゃらーっと待つと、出てきたのは魚の出汁の香るラーメンさん。美味しいけどききすぎじゃね??美味しいんですけどね。出汁のうまみがどーんと出てくる印象です。どうもあきらっくさんは出汁が強すぎるのが苦手なようです。けど、すぐ慣れます。そうすっとおいしいって思うのです。したがって、なんだかんだと満足するのでした。またいくんだろうなーw
2014年01月15日
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スキヤキを食べたときに、「好きなワインを1本選んだらそれをあけていいよー」というかんじで1本選んでもらいました。とはいうものの、これをすぐあけるのはアレなので四恩さんの窓辺あたりを1本あけてからこっちに移行。シエラ・カンタブリアD.O.Caリオハ『フィンカ・エル・ボスケ』2005です。スペインのエグレン・ファミリーのワインですが、有名なのはヌマンシアかなー?アマンシオかな?飲んだことないけど。そこの「フィンカ・エル・ボスケ」なんですけど、すさまじくボトルが重いです。飲み終わっても重いもん。リオハなのでブドウ品種はテンプラニーリョ100%だそうです(樹齢は35年くらい)色調は真っ暗。さすがにスペインワイン。そしてパワフル。なんですけど、エレガント!!どっかのインポーターさんのコメントで「アマンシオが“パワフル”ならこちらは“エレガンス”を極めたスタイルのテンプラニーリョです。アタックはクリーンで涼しい印象。ストラクチャーが豊かで赤い果実の風味の後にミネラルが口一杯に広がります。」ってこと黒くて凝縮感があって、アタックもどーんとくるんでパワフリャなんですけど、飲むとエレガントさというか、緊張感があります。いやー、さすがになワインですね。スペインのいいワインってこうなるのねー、スペインらしさのまま頂を目指したらこうなったってかんじです。いいもん飲んだ。
2014年01月14日
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先週末にカニを食べようと画策していたのですが、先週末は山陰地方は暴風雪で漁船がでませんでした。したがってカニも入ってこない…。とはいうもののって感じでしたので、天候に左右されない牛肉さんならいいだろってことでスキヤキあたりを狙ってみました。最初は三田牛を「肉のマルセ」さんから引っ張ってこようかと思ったのですが、めんどくさくなって地元で買ったらいいやとスルー。そんなこんなで日曜日を迎えました。最初は近所のお肉屋さんに歩いて行ってみたら定休日。あらあらって思いながら、三島では有名らしい大社の参道にある「O村精肉店」さんに行ってみたらこれまた定休日。これはやばいって検索したら沼津の某お肉屋さんが有名らしいと思って調べてみたら定休日。っていうか定休日ばっかりじゃん!!!こりゃやべーと思ったあきらっくは車を止めてマジ検索に入りました。「三島 精肉店」とか「三島 和牛」で検索してもお店があんまりでてこないので、あせったあきらっくは地元のブランド牛検索に賭けます。以前とっとり和牛かなんかを調べたときに使ったテクニックです。おかげさまで三島にある「前田精肉店」さんが水曜定休日で営業されているみたいでしたので、お店まで行ってみました。場所も大社から本町に向かう通りの裏手あたりですので、近いです。けど!市役所前は出初式だとかなんとかで結構な人出。クルマも混んでてうざいです。なんとか前田精肉店さんに到着して、あしたか牛を1キロスキヤキ肉にしてもらいました。100g=1000円ですので、そんなに高くなく購入できたのでよかったですー。※この手の和牛の基準が三田牛なので相場がわかっておりません。無事あしたか牛はスキヤキになりましたとさ。うまうま。あー幸せ。ついでにチャーシューも買ったのです。うまうま。そういや、カレーパンも食べた買ったなー。
2014年01月13日
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先日静岡に遊びに仕事に行きました。午前中で終わったので会社の先輩といっしょにお昼を食べることに。歩いて行けるお店ってことで「いいだ」さんまで行ってきました。うなぎ屋さんなんですけど、とり丼がおいしいお店です。とかいいながら、お店に行ったことなかったんですけど…。そし、うなぎも食べたことないんですけど。でてきたとり丼は、たれをつけて炭火でやかれた鶏肉ちゃんがもっさり乗っています。山椒をかけていただきますですが、山椒の量を多めにしたら山椒って辛いものなのねっていうのを認識させていただきました。うまいにゃー。うまうまにゃー。けど、うなぎの値段が安いんですけどなんでだろ…。ちなみにうな丼で1300円、うな重で2300円。
2014年01月12日
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kid0425さんから「生ハムどうですかー?」的なコメントをいただきましたのでご紹介。私が購入したのは10月25日で11月の頭に生ハムが届いてそこから生ハム生活が始まりました。最初は会社の人たちと生ハムパーティを開催して大量に消費しましたけど、それ以降は落ち着いたものです。なんつーか家でそれほど(?)ワインを飲まなくなったあきらっくさんはそんなに生ハムを食べないのよね。そんな生ハム生活ですけど思ったことを何個か。■今回購入した生ハムさんはスペインのやつで、重さは約4キロ。この手のものとしては小さい部類だと思います。ためしに買ったってかんじなのであんまり予算を突っ込めませんでしたしね。で、小さいとそれなりに小さくてというか、表面積はおそらく標準的な6キロものとかとそれほど変わらないと思うのですが、その分厚みとかがないんでしょうね。というのも、食べるためには製造中(熟成中?)外部に面したところ(皮とかね)は食べれないのでカットする必要があります。目安としては皮とか肉の色が黄色くなっているところがでなくなるまでカットするのですが、カットしまくると結構あります。外側をカットすると肉の厚みがないと小さい生ハムしかカットできない。っていうかなんかもったいない。■そんなこんなでカットして生ハムちゃんを食べるんですけど、食べない時はカットした脂を貼り付けへ保存しておくのですが、あんまり効果があるような気がしない…。ラップをかけるんですけど形状的にラップをかけにくい…。■そうすると、カットして脂をのっけてラップをして置いておく(冬場の常温保存です)と表面が乾燥するので食べるたびに表面をうすくカットしてから、本番のカットにってなります。そうするとなんかもったいない。■そうそう、ためしにコンソメスープを作ってそのなかに入れたけど微妙だったwベーコンではないということを思い知りましたwけど、カットして食べるのって一人だとめんどくさいけど(ってほどでもなし)集まりの時にもっていくと注目を集めますし、実際みんな食べてくれるので買った良かったかなーって思います。出張サービスをカピバラさんちに敢行する予定だったんですけど、予定が合わないうちに丸裸になってしまいました。なので、買って後悔するとかはないですねー。今年はどうかなーって思いますけど、来シーズンも購入するのはアリかなと思います。ちなみに写真は片面?を食べて、反対面を攻略しているところ―。
2014年01月11日
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野上武志 『まりんこゆみ(2)』日本の女子高生が就職先に選んだのは、世界最強の海兵隊!?予測不可能! 脱走不可能!! 女だらけのブートキャンプライフ!鬼教官に怒鳴られまくる地獄の新兵訓練もついに最終段階。残る訓練は、道なき道を3日間かけて踏破する行軍“クルーシブル”をクリアするだけなのだが……はたして、元日本の女子高生・南雲弓と仲間たちは最大の試練を乗り越え一人前の海兵隊員(まりんこ)になれるのか!?なぜか萌えミリコミックのエース(帯から借用)だそうな野上武志の作品です。原案を元海兵隊員のアナステーシア・モレノさんが担当されておりまして、内容はリアルです。この巻では3か月で海兵隊員を作り出す訓練風景を描いております。なので、スタンリー・キューブリックの「フルメタルジャケット」の海兵隊員の訓練風景を思い出させてくれます。あっちは狂ってていくところを描いているのですが、こっちはそういうかんじではないです。けど、海兵隊員になる=自分を一旦破壊して海兵隊員として再フォーマットするっていうのは同じなんでしょうね。作品中でドナ・キングが「マインド●ァック完了だよ!海兵隊!!」って言ってますが、その通りなんだろうなー。ぜってー僕様ちゃんには無理!おかげさまで自分は戦場に行くことはなさそうなので、戦場になったときに生き残れるように頑張ります(それも難しいけど)
2014年01月10日
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四恩醸造さんのワインはリリースされても楽天なんかですと速攻売り切れちゃいますなぁ。ワタシの場合も某専務のところで買ったりしますが、地元でも買うことができることがちょっとうれしい。けど、いっぱい買ってしまうといろいろアレなのでそればっかりは買わないんですけどね。そんな大人気の四恩さんなんですけど、今回は窓辺のクレーレ・淡赤ってことでロゼワインのことですね。お店で購入したときにも「クレーレってなに?」って聞いた記憶があるっす。色調はロゼのわりにしっかり目。よくあるパターンだともっとピンクっぽいんですけどねー。赤ワインがあまり赤くない四恩さんのワインだと、何がどう違うのかいまいちわかんないんですよねー。味わいは出汁なかんじもありながらのガメイのようないちごみるくな印象。あいかわらず面白いなー。他のも飲んでみようっとって思いながらなにがあったか覚えていないwたしか窓辺シリーズは3本買ったような気がするんですけど…。
2014年01月09日
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最近先輩にお昼ご飯で連れて行ってもらっている「のみくいところ 尚」さん。横浜駅のアニメイトのビル3階なんですけど、駅からすぐの立地なお店。12時半ごろ入りましたけどカウンターですわれましたという微妙なマイナーさ。そしてオーダーしたのは「ステーキ丼 別皿バージョン」です。お値段は850円だったかな??ご飯とお味噌汁はお代わり自由です。ボリュームあってニクニクしくて美味しいですー。いいお店だ。夜もおいしいらしいです。
2014年01月08日
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荒川 弘『銀の匙(10)』「鋼の錬金術師」のという枕詞はもういらないなーってかんじの荒川弘の「銀の匙」ですけど、10巻です。冬のお話です。10巻はどっちかというとメインどころにいたるための助走ってかんじです。で、ラクレットオーブンがほしくなったんですけど、たしかに作品で出てくるタイプは高いですねー。4万円代です。ボスカ ラクレットオーブン チーズを溶かす専用ヒーター クワトロ 1/4サイズ用 グリル ストーブ ハイジBoska Raclette Quattro もっと簡単というか単純にフライパンみたいなやつだったらアホのように安いんですけどねー。けど、フライパンタイプの場合ってチーズの外側の部分はどうするつもりなんだ???とか思ったり。あー、おいしいホットドックたべたいにゃー。
2014年01月07日
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平塚の某専務に送ってもらったワインです。シャトー・カンボンって聞いたことあったようななかったようなと思って調べてみたらマルセル・ラピエールでした。マルセル・ラピエールといえばボジョレー地区での自然派さんの作り手として有名だと思われる方で、実際ではどうだかわかりませんけどねっていうと語弊あるけど。日本のしかもワイン業界で、しかも自然派でって言われても知っている人は3人もおらんじゃろ(さすがにうそ)そんな、マルセル・ラピエールさんは2010年秋にお亡くなりになられています。ってことは2009年なのでラストもの?同じくマルセルのワインで2009年物を飲んだ記憶があるんですけど、それは細いボトルに入ってたなぁと。しみじみ。けどね、飲んでいるときはなんだかわかりませんでした。シャトーって書いてあるけどボルドータイプのボトルじゃないし。てっきりロワールあたりの自然派だと思っていたらボジョレー地区だった。みたいな。ボジョレー地区なのでガメイなのでしょうけどピノノワールに近い味わいです。もともとしっかり抽出する作り手さんっていうイメージがあるのですけど、その流れに沿っている印象です。パカレとかだと出汁系になるんでしょうけど、そういうニュアンスではないです。変に技巧に走るでもなく素直な味わいのワインです。うまうま。っていうか2009年なんてもう売ってないんですけど、どっから出してきたってかんじですね。
2014年01月06日
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谷川流 『涼宮ハルヒの憂鬱』2003年に刊行された『涼宮ハルヒの憂鬱』ですな。今回『俺の教室(クラス)にハルヒはいない』を読んでから改めて読み直してみました。それとそのまえに『涼宮ハルヒの消失』のBDなんかも見てしまったんですけどねー。さすがに京都アニメーションさん。普段に比べたら豊富な長門さんの表情にこだわるこだわる。そのうえで無表情ベースの長門さんのときも無表情のなかのこんまい表情の変化にこだわってらっしゃいます。アニメスタジオの特徴がでてて面白いですねー。どうしてもこの作品を見ていると途中でキョンよろしく寝てしまうのですが、面白くないわけじゃないよ!面白いんだよ!って思います。そんなわけで、最初の作品『涼宮ハルヒの憂鬱』は第8回スニーカー大賞を受賞した作品です。どっかの方が書かれていたのですが、基本的にはこの作品で物語は完結しております。うそ。そんなわけではないのですが、結構詰め込んでいるのでそのあとの作品とは情報密度が違うんです。なぞは謎のままなんですけど、それでもいいんじゃね?って思わせてくれる作品かつ、続きが見たいと思わせてくれる作品でもあります。その続きが見たいというところを頑張ったおかげで以降の作品につながっていくわけです。けど、改めてみるとやりきった感あるんだよなー。涼宮ハルヒに超常な力があるんですけど、それに対してこの作品では説明がありません。謎なパワーというか情報改変能力に関して落とし前はついていないのですけど、ここにつじつまをあわせようとしていたりするので難しくなっているんだろうなーって思います。しかも普通だったらそういうパワー的なものってインフレするんですけど、作品ではだんだんハルヒが落ち着いていく方向になっていきます。そうすると話を転がしていく推進力が弱くなって、ハルヒ以外で回していかないといけなくなった先が『消失』になっていくわけです。長門さんで転がすことを『消失』で消費してしまったので、『涼宮ハルヒの驚愕』では涼宮ハルヒにならなかった存在を使って回していこうとします。だけど、涼宮ハルヒ(とキョン)の物語なのでそこらへん無理があるというかなんというか。どっかでがつーんとインフレさせた方がいいんでしょうけどねー。けど、作品自体はたいへん面白いのでこの後も読んでみようかなーと思います。にしてもいとうのいぢのイラストってこんなだったっけ?とか思えてしまって面白いですな。アニメ版を見慣れているというのもありますが、今のタッチともだいぶ違うしw
2014年01月05日
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新井輝 『俺の教室(クラス)にハルヒはいない 2 』涼宮ハルヒシリーズを古典に追いやる本シリーズなのですが、年末に出て近くの書店で探したけどなくて楽天さんで購入。そしてお休み中に寝ながら読んだら1時間で読了してしまうというすごい作品です。1時間=1冊は「マリみて」シリーズだと普通にできるんですけどあの作品は基本的に1冊が薄いので分量的にはそんなでもない作品。この作品は普通サイズな分量があるんですけどねー。よく言えば読みやすい。悪く言うと…。まあ、読みやすいっていうのは基本的にはいいことだと頭を使わないで読みたい派のあきらっくは思うのですが、読んでて「中身ないから?」とか思ってしまったのは内緒です。内容的にはネタバレになるとアレなので書きませんが、タイトルに絡むネタだけ1つ。今回出てくる生徒会長が主人公に「『涼宮ハルヒの憂鬱』を読みたまえ」と言って貸してくれます。そこの会話が結構好きですね。思わず『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んでしまいました。
2014年01月04日
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年末年始で毎年なんですけど思ったほどワインとかを飲まない。これをあけてからこれしか飲んでいない自分を発見するとちょっとびっくら。けど、毎年言っているようなきがするーwそんなわけで、31日を越えてから飲んだワインになります。リュシーetオーギュスト・リニエACモレ・サン=ドニ 2001です。2001年ですけど果実味もしっかりあって2001年の村名クラスとは思えない感じです。コルクはだいぶ浸透してカビも生えていましたが、透明感もばっちりで硬質なピノノワールです。なんだろうね、40センチくらいの脇差って印象かな?スケール感はそんなにないんですけど緊張感があります。背筋を伸ばして飲みだすのですが途中で自分自身がダレた…。よわっちいなぁ。こういうワインはこのタイミングであけるもんじゃねー!!同じピノでもヴォーヌロマネあたりにすればよかった…。って今在庫にねーし。
2014年01月03日
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やっぱりこれをしておかないとなーっていうことであっさり行きましょう。まず2013年なワインはこちら!誕生日に広島某所で飲んだシャトー・ムートン・ロートシルト1973 ピカソラベルです。死ぬほどうまかった。さすがにボルドー1級っていう実力をいかんなく発揮してくれました。40年であれかよ!しかもビンテージ的にはあんまりよくないのに!ってかんじです。お食事をご提供してくださった某社長さまありがとうございます~。そして!2013年な食べ物はこちら!って、先日食べた清水さんの親子丼。なぜならもう食べれないから(泣)30年以上お疲れ様でした。けど、お店のある建物って自社ビルだよな。大きくはなさそうだけど…。ちゃんとしたコースだとトゥールモンドさんかな?それから、2013年の行ったところ!北海道旅行のサロベツ湿原!富良野のヒマワリなんかもあったのですが、天気も良くって景色もよいとなるとこれかな?それ以上に、ここの道は通る予定がなかったんですけど想定外でこれかよ!っていうサプライズ込でノミネート。2013年で一番よかったアニメ&ライトノベルは…。やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。価格:4,253円(税込、送料込)「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」かなー?イタ面白い作品ですけどこれはこれでリア充というか、普通ありえねーというか高二病だよなーって思う作品です。原作はまだ連載しておりますが、アニメがあったのでね。マンガだとなんでしょうね。銀の匙だと普通だし。紺野あずれの「私立はかない学園」はSF作品として秀逸すぎますけど…。これはまだブログで扱っていないんだよなー。こんなところかな??これでやっとこさブログの日付が2014年になるわ。
2014年01月02日
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昨年の年末に地獄進行のなかでちゃっかり購入していたワインセット。平塚の某専務のお店のセットで5本で14,000円というセットだったのです。こちらのお店の福袋的なセットはたまにしか出ないので買うのですが、1週間くらい前に四恩さんとかを買ったときに、追加で適当にお願いしていたりして在庫はないわけじゃないところだったのですが、思わず購入。実際には6本入っていたのでデイリー利用に配慮してくれていて何気に嬉しかったり。そんなワインは置いておいて(ひどい)本命はこのカレンダー。漫画家(イラストレーター?)の江口寿史によるワイン雑誌『リアルワインガイド』のカレンダーです!リアルワインガイドは賛否両論あったり存続危機があるワインテイスティングレビュー雑誌(でいいのかな?)ですが、創刊号から購入させていただいております。その理由の一つが江口寿史の表紙だから!ここで中身のことを書く気もないのがひどい話だなーって思いますけど。あきらっく的には「ストップ!!ひばりくん!」が好きなのですが、あれって1981年連載か…。思えば昭和も遠くになったものだ(しみじみ)そんなわけで?ワインセットを購入すると江口寿史の表紙イラストをまとめたカレンダーが付いてくる!ってことで購入したので、せっかくだからJR東日本のカレンダーを書斎に置いて、こっちのカレンダーをリビング?に置いてみました。けど、めくるというか分離させるのがもったいなくて1月を出せない!!こまったもんだ。めくるとこんなかんじらしいです。(お店のページから拝借)毎年作ってちゃんとした形で販売したらいいのにね。かうぞ。結構な点数が出ているし、別に同じイラストでも気にならないし。
2014年01月01日
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