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なんか人間として中途半端になってきている気がして反省することしきりなんですが、基本的には活字愛好家なので本を読むのは好きなんですが、気分的な問題としてあんまし重いものが読めない。重いもの=長いもの&内容がヘビーなやつなんですが、とりあえず2時間くらいつぶれてストレスがたまらない読み物ってかんじで戦う司書と雷の愚者とかを読んでしまっていたりします。って別に悪いわけではなくて読むものというのは時間軸と空間軸に影響されるのでライトノベル系を読むには読むなりの理由があるのでしょう。けど「とりあえず2時間くらいつぶれてストレスがたまらない読み物」ってキオスクで売っている西村京太郎や内田康夫の小説みたいね。もともと文庫という概念の発祥は大英帝国の産業革命の影響やったと聞いてます。産業革命によって全国に鉄道網を敷いた大英帝国では電車という移動手段がポピュラーになったわけです。で、その電車に乗るときにヒマをつぶせるように販売されたのが文庫というか「ペーパーバック」の発祥です。基本は1~2時間で読みきれて、読みやすくて、ストレスがたまらなくて、読んだ後にすぐに忘れる。お小遣いで買えるくらいの価格帯&簡易包装で販売されたパーペーバックは、ジャーナリズムの隆盛と共に大衆文学を作っていくわけです。そんなこんなで戦う司書と雷の愚者は去年デビューした山形石雄という方が書かれた作品です。ちなみに2作目ですのでこれを読む前には戦う司書と恋する爆弾を読むべきです。まあ、別にすごく読め!ってわけではありませんが…。人間が死ぬとその人の記憶や行いが本として保存される世界。それを管理しているのが武装司書という職業のかたがた。その本をめぐって武装司書の「ハミュッツ=メセタ」がへんな狂信的宗教団体とかと戦っていくというお話です。なんかその本は死んだ後どこかの鉱山で発掘されるらしくて、その本に触ったりするとその人の記憶や行いが見れるってわけです。で、その本の記憶と現実をクロスさせてお話を作るのが面白いねってかんじです。作品としてはちゃんと読めるのでそういった意味ではお勧めです。が、まあなんで「集英社スーパーダッシュ文庫」なんでしょうねぇ。なにスーパーにダッシュしているんだか。
2006年01月31日
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ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ owned by Junko Arai ガメイ「Cuvee KUNIKO」VDTフランセーズ(2003) はインポーターの新井順子さんがオーナーなドメーヌ。2年目になるのかな?リリースは。初年度のはあるあるさんとこで買ったワインが劣化していたようで変わりに代替品ってことで送ってもらってラッキーって思った記憶があります。印象としてはガメイにしては濃いってまず思います。これは異常気象な酷暑の影響でしょうね。これは飲んだときも思うのですが、若干クリーンな酸が弱め。甘みのほうが強いです。これも酷暑の影響でしょうか。けど、南のほうのワインととちがってべったりした感じはありません。ビオらしいミネラル感のおかげでぎりぎりバランスは取れていると思います。って私にわかるのはこれくらいかなー。なんか全てのボトルにナンバーがふってあるとのことで、私のは190番。そうそう、きのうの宅急便の件は結局受け取り拒否にしました。もう一回送ってもらうつもり。ヤマト運輸の輸送能力が急激に低下している原因が知りたいんですよねぇ。べつにヤマトがってわけではなくて、原油価格の高騰や、少子高齢化などの構造的な問題だとすればそれはそれで問題だし。一応簡単に考えられる社会的な要因はこちら。1.少子高齢化および2007年問題もあって労働人口が減ってきている。(賃金の高騰、未熟練者によるオペレーション)2.原油価格の高騰によってトラック便自体を減らす傾向にある。(これは推測)3.通販等の利用が増えて、宅配(BtoC)としての業務が増えている。4.高速道路の最高速自主規制の影響。道とそれに付随する物流というのは、古代から為政者の最重要課題でした。強い国は交通網を整備して人と物(ようは軍隊ね)を効率的&短期間に運ぶことに腐心しました。逆に言えば、国が弱くなってくるとこのあたりが整備・維持できなくなってくるわけです。今回は一企業としての問題ですが、今後のことを考えると暗澹たる気分になってきます。
2006年01月30日
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あー、こねー。って荷物ですけど。今日は日曜日ってことで宅急便が2つくる予定でした。両方ともヤマトさんです。1個は楽天ブックスさんで買った「西尾維新クロニクル」とトスカニーワインハウスさんで買った生ハム両方とも午前中に来る予定になっていて、「西尾維新クロニクル」はちゃんと来たんです。けど、そのときにもう1個あるはずなのになんにも言われなかったから「クールだしあとなのかな?」とか思った私がおばかさんでした。昼を過ぎてとりあえずネットで問い合わせしたら、28日の16:59分に北東京第二物流システム支店から発送になってから記述なし。ちゃんと29日午前指定にしてくれているのにー。ってなわけで電話で確認したら、今電話がかかってきて「1便にのりませんでしたー。2便にのっているかを確認中ですー」だって。ざけんな!!いらんわ!!で、その後ヤマトさんから電話がかかってきて「2時ごろには持っていけます」ってことでしたが、明確な理由説明をよこせっていって今のところ説明があるまでは受け取らないことにしました。以下は、そんなことになってますーってお店に送ったメールの内容です。名前とかはちょこっと変えてます。トスカニーワインハウス ○○様お世話になります、ささだあきらと申します。このたびはありがとうございました。ちょっとご報告がありましてメールをさせていただきました。といいますのも、今回の荷物は1月29日のAM着で送っていただきましたが午前中に届きませんでした。で、北東京第二物流システム支店に問い合わせをしたところ1便に乗らなかったために午前中着できなくて2便になったので2時ごろ着の予定ですと返事をいただきました。とはいうものの、同じく本日着で楽天ブックス(これも埼玉からだしなー)から送ってもらったのがあって、それはちゃんとAMに届いていたりするのでなんか微妙です。先方では北東京第二物流システム支店では1便ででたけど、どっかで荷物が載らなかったので遅れたってことですが、年末でもなければ雪が降っていたわけでもないのに遅れるというのは理由がないと思いまして、明確な理由説明がない限り受け取らないことにしています。だって、遅れても荷物を受け取ったら、配達完了(配送料金が発生)になってしまうんですもん。というか、私も仕事柄(広告会社)宅急便をよく使うのですが、この年末からヤマト運輸の対応というか配送状況がすさまじくレベル低下を起こしているように思えてなりません。けど受け取ったら問題が表面化することなく終わってしまいます。したがって理由説明がしっかりなかった場合は受け取り拒否させてください。大変ご迷惑をおかけしますが、御社に問題があってそうしているわけではありませんのでその点はご了承していただけるとうれしいです。といってもヤマト以外でちゃんとしているとこがあるかというとそれも微妙なんですよねー。一応どうなったかわかりましたらまたご連絡させていただきます。ささだあきら
2006年01月29日
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ってなわけで、眠いのでカキコミします。先日米どころ新潟の方から地元の特産品を送っていただきました。以前、梅ごま納豆ふりかけを引き取っていただいた方です。その後「梅ごま納豆ふりかけって玄米ご飯にあいますねぇ」とか言っているツワモノです。そんなお返しの品が2つ。新潟名産の柿の種でした。けどちょっとちがうのは、柿の種がチョコレートがコーティングされているってことでした。しかもひとつはきなこ…。美味しかったですよ。柿の種にチョコをコーティングしているので、辛いベースがあってそのうえに甘いチョコなので微妙なハーモニー。普通のチョコは今までも食べたことありましたが、きなこはないなー。けど、チョコはみんなミルク系の甘いチョコだったのですが、ビター系にして大人の甘さと辛さみたいにしたらもうちょっと面白い展開になるかもです。「お米の国の女」さんありがとー。
2006年01月28日
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『推定少女』の作者「桜庭一樹」さんは米子の出身の方です。米子といえば皆生温泉なワタクシとしてはまあ読んでみようかなといったかんじでした。ちなみに2004年9月刊でファミ通文庫ででています。あらすじは、引用でごめんなさい「十五歳の逃亡犯、少女Aこと巣籠カナと、ダストシュートの中で裸で凍りつく青い瞳の美少女。裏山に落ちた宇宙船の噂と、令嬢の誘拐事件。すべての謎を解く鍵は“シンジケート”……。オフビートなオリジナル新作です。」(桜庭一樹オフィシャルサイトScheherzadeより引用)というかんじのライトノベルです。大人になることを緩慢と拒否する少女と、女の子のような男の子、人間なのかもあやしい美少女ってなんか設定とかはねらってるんですけど、面白かったです。謎は謎のまま放り出していますが、こういう作品ではそんなかんじでいいのでは?まあ大人がすべからくキタナラシク書かれているところなんかは微妙ですけど。そういう書き方をすることによって大人になる前の女の子の聖性みたいなもんを対比させたいのではあるんだろうなとは思いますが…。まあ、そんなことは考えずに読んでみたら?ってかんじです。
2006年01月28日
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さて、浜松にいる食材調達人さまが以前に送ってくださって、非常に微妙な見た目から敬遠していたあの食材を試すことに…。その名も「浜納豆」横浜ナンバーの車ではありません。って懐かしいネタだなー。まあほっておこう。この浜納豆はリンク先にも書いてありますが、遠州地方の伝統食品です。食材としての歴史は非常に古く、大徳寺納豆とかと起源は変わらないらしいですし、徳川家康が好んで食べたという伝承もあるようです。味は甘くはありません。浜だけにひじょーにしょっぱいです。熟成させて黒い色になるようですが、印象としてはたまり醤油につけた豆ってかんじ。食べた印象もそれに近いものがあります。けど、納豆なんです。梅ごま納豆ふりかけのときにも似た感動(?)です。納豆の味なのか大豆の味なのかよくわからんくなってきた。無理やり簡単に浜納豆を作るとすると、1.市販の納豆を用意する→軽く洗ってねばねばを落とす。2.たまり系醤油(しょっぱくなくってどろっとしたやつね)に生姜を切って入れて秘伝の隠し味をしたものに納豆をつける。3.十分しみるまでまつ。4.天日で干す。みたいなかんじかな?ようは納豆だけどねばねばしてなくて、醤油っぽけどからくはなくて(しょっぱいけど)、生姜が利いているってことです。うんうん。お茶漬けはできなかったので今度やってみましょう。けどみなさんいろいろ食べ方を考えてはりますねぇ。
2006年01月27日
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コンドリューだったらよかったのに。って失礼ね!ちなみにコンドリューはフランスはローヌのほうの白ワインのAOCです。フルーティかつフルーティな白ワインですね。大好きだけどほとんど飲んだことがない。ギガルのを試飲会でのんでいいなーとか思いながらそのままってかんじ。けど、微妙に高くて手が出にくいんです。保存するほど高くも無いといったかんじ。中途半端やねんなー。ってのは置いておきまして、ドメーヌ・ド・モントリューのコトー・ド・ヴァンドモワ・ブラン03です。このワインは奈良の生駒市にフットサルにいったついでに買ったワインです。お店はワインショップ サン・ヴァンサンさんです。年2回くらい行きます。もうちょっとかな?先日はチーズをいただきましたので、ピザを焼くときに必ず追加でおろして入れてます。そんな(どんな?)ドメーヌ・ド・モントリューですが、フランスのロワール方面の生産者だそうで、有機栽培、天然酵母発酵の自然派ワインです。畑は石灰質とシレックス土壌でシュナンブランを使った白ワイン。シレックス土壌ってなんなんだろ。まあいいや。あまり過度な酸のたってない白ワインです。けど辛口。のっぺりしているわけではありませんが、うまいこと言いにくいなー。ほにゃほにゃーと飲めるワインといわれてもわかりにくいでしょうけど、2日目に白ワイン用グラスが乾いてなくて、ロックグラスで飲んだんですけど、そんなんでも似合うワインです。気軽にお家で飲むのがいいかんじ。
2006年01月26日
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まつたけの味と香りを再現したふりかけです。ワタシ的には「松茸のお吸い物」の味と香りを再現したふりかけに思えます。けど、実際松茸の香りってお吸い物に近いのよね。ほとんど食べたことってないんですけど…。「香り松茸、味シメジ」というだけあってこのふりかけは気合が入った香りです。というか香りが強すぎて味がわからない&他のふりかけと混ぜてもなんだかわからない状態です。カオスです。原材料は「食塩、糖類、鰹節、蛋白加水分解物(ってなに??)鰹節エキス、昆布エキス、海苔、椎茸粉末」と続いて4行目にやっとこ松茸がきます。とはいえ、あるだけましかしら??けど、他と一緒に食べれないっていうことがつらいものだとはじめて知りました。これって一番よくないことではなかろうかと思ったりします。だって気に入らなかったらもうあけることできないし、混ぜることもできないし。さて、誰かにあげようかなー。けど楽天で販売しているのね。えらいぞこだわり厳選素材のお漬物やさん
2006年01月25日
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ドメーヌ・クロード・デュガというめちゃめちゃ有名なフランスはブルゴーニュの生産者がいらっしゃいます。そこが自分で栽培していないブドウを、他の生産者から買って醸造したワインが「ラ・ジブリョット」です。ちなみに今回飲んだブルゴーニュ・ルージュの価格を比較するとドメーヌ・クロード・デュガが5,000円くらい。ラ・ジブリョットだと3,000円くらいです。2,000円違います。どうせ中身も違うんだろうけど。あたりまえか。ってなわけで、ブルゴーニュの有名生産者のなかではわりとお得なワインでらっしゃいますラ・ジブリョットは去年の年末に2003を買いまして飲んでみました。当然ブルゴーニュ・ルージュです。クロード・デュガは飲んだこと無いです。高いから。だってブルゴーニュ・ルージュなんて一番下ですよ。それが5,000円ってどーやねんとか思います。ちなみに2003というかブルゴーニュのワインって今は高いです。2003はおフランス全土が猛暑だったので北のほうの生産地では出来がよかったみたいというのもあるのですが、それ以上にユーロ高で為替相場の影響が大きいです。こまったもんだ。ただ酷暑過ぎて本来のブルゴーニュらしさが無いのではとも言われてます。本来のブルゴーニュってピノ・ノワールの完熟する北限付近で栽培することに由来する酸度の高さと糖度のバランスやと思いますので。異常気象で完熟しすぎると今度は酸が低くなっちゃう。以前飲んだミッシェル・マニアンのブルゴーニュ・ルージュ03なんかは、ブルゴーニュ・ルージュとは思えないような濃さでした。ブルゴーニュ・ルージュって一番下のクラスなんで、色合い&味わいが薄い(あんましよくないブドウを使った)ワインが多いのですが、なんじゃこりゃ的濃さがありました。値段も濃さに比例して上ってましたけど。そこらへんから比べると、ラ・ジブリョットは酸と糖度のバランスの取れたワインです。ありがちなうすっぺらなワインじゃないし、昔飲んだおなじラ・ジブリョットと印象を比べても遜色ないどころかいいのでは?。けど、03の濃さを知っているワタクシとしてはもうちょっとドカンとブドウが来て欲しかったです。ってほんとにまずいとか言うわけではなくて、内角低目をねらってたのに外角に来たみたいな。けどちゃんとストライクみたいな。そんなかんじです。
2006年01月25日
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なんでかわかりませんが日曜日に久しぶりに半村良が読みたくなって、読んでしまいました。おかげで寝不足zzz。『戦士の岬』『戦士の岬』はもともと「春風岬」という題で「別冊小説新潮」の1975年10月15日号と翌76年1月15日号で掲載されたはずです。自分で書誌を調べたくせに自信が無いけどページ数的にそんなもんじゃろ。別冊だから50ページくらい書いてるしね。物語のプロット的には伝奇ロマンの伝説シリーズ的な手法です。広告屋というかその方向でくすぶっていた若者たちが千葉県の某所の開発の話に関してクビを突っ込んだところから話は動き出します。開発地として売り出そうとする土地に、江戸時代の政治状況を絡めた歴史の闇ををでっち上げて関連付けをさせようとします。それはキリシタン大名「有馬晴信」(のはず)と豊臣家嫡男「豊臣秀頼」、家康の6男「松平忠輝」と黄金の男「大久保長安」、支倉使節団を出した「伊達政宗」、南総「里見家」をつなぐ陰謀の虹を春風岬に描こうとします。この作戦自体に満足していた彼らに、意外な魚が引っかかってきます。それが日銀ダイヤでした。登場人物が描いた虚構がそれ以上の現実(作品的なね)によって飲み込まれていくところがこの作品の面白いところです。そういった意味では「嘘部シリーズ」につながる手法も見えますし、歴史的虚構が現実を飲み込むところが伝説シリーズに見えてきます。(伝説シリーズの場合は古代ですけど)特にこの徳川包囲網に関しては『慶長太平記』でも描かれていたりもします。それ以上に面白いのは、当時の空気を伝える登場人物でしょう。今の広告業界には無いまだまだアンダーグラウンドな雰囲気と、活気はいまのこの業界には無いものです。これ自体は半村良の広告業界で感じた空気を伝えるいい作品ではないかと思います。あー、いまいちよーわからん解説やなー。
2006年01月24日
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鈴木米が生産される静岡県袋井市は静岡県西部にある都市です。周りには浜松や磐田など自動車産業をベースとした街があるものの、袋井市自体は工業よりも人の住みやすい町を重視しています。それはJR袋井駅に降り立てばわかります。これが市の駅か???と疑いたくなるような駅舎は筆者(ささだのことね)が小学生だったころと印象は変わっていません。なんでそんなことを知っているかって??父方の実家があるからです。というか、ぶっちゃけ田舎です。実家の周りには何もありませんでした。いまは郊外型スーパーなんかがありますが、昔は山まで障害物なし!ってかんじでした。主要な農産物はメロン。クラウンメロンの生産で有名です。うまいです。マスクメロンのもっとすごい版です。知り合いのT原から買っても3,000円します(これでもすごくお友達価格です)そんな袋井というか遠州では米作りは盛んでしたが、あんまし歴史には出てきません。有名なのは田沼時代に浅間山か富士山が噴火して、お米が江戸に入ってこなかったときに、遠州相良の領主だった田沼意次が商人におねがいして、遠州米を大阪に回さずに(昔はお米は大阪を経由して全国にまわった→相場価格になってえらい高くなる)江戸に入れるようにしたことがありました。それも田沼が失脚してからは入ってこなくなり、幕末に至るまでお米の相場は下がらなかったといいます。さて、袋井市は遠く南アルプスから始まる丘陵地帯がくだってきてだらーんとしたところに位置します。袋井市には太田川が流れ長い時間をかけて肥沃な土地を形作っています。天竜川を擁す浜松市と似たようなかんじです。南側は遠州灘とよばれる海岸線が広がっています(見たことないけど)気候は温暖ですが冬は南アルプスからの吹き降ろしと、海岸では海の難所と呼ばれた遠州灘(サーフィンが有名ね)からの強い風によってそこそこ冷えますが雪とかはほとんど降りません。全体的に静岡県自体気候が中途半端なところが快適さをかもし出しているのです。ただし、稲作にとってはそのあたりが微妙で、寒暖の差が激しいほうが糖度の高いお米ができます。東北地方や北陸が米どころなのもそういった理由です。ブドウもお米もおなじでストレスをかけたほうが生存本能が働いて、次代に残すもの(種ね)に力をそそぎます。ブドウで言うとやせた土地で水もあまり無いほうが、根は地中にしっかりはって土地の栄養分を取ろうとします。これがテロワールと呼ばれるものの正体だといわれています。収量も多ければいいというわけではなく、ある程度出来上がりを絞ったほうが一粒一粒のお米の味は増します。(100の決まった美味しさを100粒で分けると1粒=1の美味しさですが、50粒しか作らなかったら1粒=2の美味しさとなります)まあ、ブドウのことをベースに書いているので一概には言えませんが。ブドウの場合は剪定とかをして1本の木にできるブドウの数を調整しますが、お米はできません。そこで鈴木米では十分な日照と養分を与えつつ収量を減らすために、水温の低下で対処しています。通常は収量を増やすために山から出てきた水をため池にいれて水温を上昇させてから田んぼに流します。けれど鈴木米では余分な稲の生育はお米自体には益にならないと考え、通常は太田川もしくは磐田用水から引いている水にかわって、地下水を利用しています。幸いに袋井は最初に書いたように南アルプスからの伏流水に恵まれており豊富な地下水を使うことができます(まっかなウソ)このミネラル豊富な水を最大限に利用するためもうひとつ工夫をしています。それは、雨水の不活用です。雨水は昔と違い、空気中のチリなどを含みとても綺麗なものとはいえません。余計な水を稲に吸収させないために、雨が降ると自動的に透明ビニールで覆って直接雨水が田んぼに入らないようにしています。なお、その雨水自体は高度浄水機能の付いた貯水槽を通って下流に流されます。くみ上げた地下水は浄水機を通すと地中から抽出されたミネラル分が濾過されてしまいますので水質チェックを定期的に行う以外はそのままです。地下水の水温は年間を通じて15℃~18℃。ミネラル分は多いですが、軟水ですので酒米を作っても面白いかもしれません。
2006年01月23日
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鈴木くんという会社の後輩だった男がおりまして、何年か大阪で一緒に仕事をしたあと、実家の静岡に帰って農家を継いでおります。ワタシは営業からこっちのシマにいくときに鈴木くんと銭谷さんに師事しましたので、後輩とはいえ恩義があったりします。この恨みはいつか晴らします(←鳥居耀蔵的な恨みだなー)そんな彼は結婚もして今年の2月にはお子様もご生誕ってことで、誕生祝を要求するようなやつです。そんな彼がお米を送ってきてくれました。鈴木君ちで作っているお米で、遠州中央農業協同組合のなんちゃらのお米の品評会で金賞をとったということで、送ってきてくれました。早速といいたかったのですが、今あるお米がまだあったので、やっとこさテイスティングできました。テイスティングデータ開始日:1/22開始時間:19:00より使用機材:東芝 3合炊き IH炊飯器 RC-5KX-WT 使用米:鈴木米コシヒカリ(17年度産)使用水:おいしいかどうかいまいち飲んだこと無い宝塚の水道水(高度浄水のはず)炊飯量:2合(3合炊きで2合だからまあいいでしょ)炊き方:特になし。一応40分くらい浸けてから炊飯テスターデータ:ささだあきらテスター体調:ご飯を炊きながらワインをのんでました。ラ・ジブリオット ブルゴーニュ・ルージュ2003つまみはアスパラとにんにくの芽とピーマンの牛肉炒め。微妙に中華風。見た目:炊き上がってから10分放置後にお茶碗に。香りはそれほどなく(って日本の白米はほとんど無いけど)つややかな感じは出ています。いままで食べていたものが小粒だったので大きさは歴然。ちょっと水分量が多かったかなー?食感:まあ、炊きたてはなんでも美味しいけどね。ご飯だけでも十分美味しいです。うんうん。甘みが特に強いというわけではないですが十分なお味だと思います。ちょっと水分量が多かったので食感はちょっとマイナス。新米系は水分保有量が多いからよくやるんです。冷えてから一口。これが一番大きな違いで、これは今食べているのよりも美味しいです。ただ、昔食べた仁多米にはちょっと劣るかな?(って仁多米しか比較になるような米を食べたことがないのでごめんなさい)ってかんじですね。あんまし参考にならなくてごめんなさい。そんな鈴木米を食べたいという方はワタクシまで♪鈴木米データアミロース:18.7%(日本産うるち米は16~23%で成分が少ないほど粘りがあり美味しい。目標20%)たんぱく質:7.2%(遠州米の平均は7.8%。目標は7.5%以下で成分が少ないほどふっくら炊き上がって美味しい)水分:15.2%(15%が基準で水分含量が多いほど美味しい)食味値:79点(Aランク。実際食べてみての数値です)
2006年01月23日
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なんの気なしにというか、部屋の灯油がきれたからベランダに行ったら、雪景色でした。新潟などの豪雪地帯の方や、この土曜日の関東地方の方には申し訳ありませんが、このあたり2回目の雪です。前回のときは降ったのが昼間だったため、朝(夜中??)起きて会社に行くときは晴れていて、みなさんの出勤時間くらいにはバスがとまってしまうとかいう状況でした。で、帰りには雪だけ積もってて面白くなかったと。今回はどうかなー。明日の朝、また写真とってみよーっと。ちなみにゆきちゃんはお布団から出てきませんでした。
2006年01月22日
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最近ゆきちゃんが一緒に寝てくれるため、布団がちょっとケモノくさいです。特に掛け布団の上のやつなんか掛け布団の上のやつなんか特にってかんじ。わが家にはベランダに出れる出入り口が2箇所あるんですけど、ゆきちゃんは片方から出て、反対側にいって「にゃーん」って鳴きます。「反対側もあけれ」ってカワイらしく言うんですが、2箇所あけるとお部屋の中を風が対流するのでめっさ寒いんですよね。どうにかしてください。そのくせ寒くてすぐ部屋に戻ってくるんだよねー。やっぱしゆきちゃんをきれいに撮るためにデジカメ買おうかなー。ってその前に部屋をきれいにせんかい!ってかんじ。
2006年01月22日
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いとしのバタールちゃんが着きました。モンラッシェといえば、頭になにもつかないモンラッシェがいいのでしょうけど(特にDRC=ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社)そんなもん飲めるかい!!金あるかい!!ってかんじです。いま楽天で検索したらDRCのモンラッシェの2002で25~30万円くらいですね。世界最高峰の白ですからそれはしょうがないってことで。ちなみに今回買ったルフレーヴでも頭のになんにもつかないモンラッシェがあってこれが最高峰なんですが、まあいいにしておきましょう。バタール・モンラッシェは昔、まだ某ワイン屋さんが元気なときにワイン会で飲んだのですよ。会費は15,000円くらいやったと思いますが、ワイン会だけにくいもんが微妙で…。ワインはよかったですよ、当然。それから、レストランにワインを持ち込む方法を編み出したわけです。って最近行ってないけど。そのときに飲んだのが、誰が作っていたか忘れたけど、バタール・モンラッシェの94を飲んだです。その本当にバターを思わせるような味わいにノックアウトされた私は「なんかそのうちバタール・モンラッシェを好きなだけ(1本って意味ね)のみたいなー」と思ったわけです。で、月日は流れ途中にオリビエ・ルフレーヴのバタールが安く販売されたりしましたが、どうせならと我慢して待っていたのですが、今回買っちゃったー。あかんねー。けどうれしい。人としてはあかんけどね。10年後くらいにあけたいですね。それまで生きていたらだけど。けど、裏を見たらわかりにくいマップが貼ってあって、親切やなーとか思ったりしたけど土地の起伏がさっぱりだからよーわからん。
2006年01月22日
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けど、戻ってきました。某社で今日から使うイベント用パネルを出し忘れてまして、昨日の夜に出力して納品が今日の朝8時。今日使うからね。しょうがないわな。朝7時くらいに宝塚を出て、納品が終わって「京都で遊ぼうかなー」とか思ってみたものの、8時についてもすること&開いているとこがないじゃん。&さすがに今日も5時過ぎ起きはつらかったようですごく眠い…。速攻帰って寝ました。うんうん。さて、昨日はそんなで11時過ぎにパネルを持ちながら帰ったので気分的にボルドーだったので、ピザとボルドー。イタリアとフランス。まあいいや。というか食い物がそれ系しかない…。つまみ系もない。生ハムがくるのも来週だし…。気をとりなおして最近のまないボルドー系。ヴィニョーブル・ランドーのクリュ・ラガイヤルド[1999]です。リンクは2001ですけどね。ワインとしてはカベルネ・フラン主体のワインらしく、なんか微妙な引っ掛かりがあるところがいいです。引っ掛かりってどういう印象やねん!って思うでしょうけど、私がカベルネ・フラン系を飲むとそう思うんだからしょうがないじゃん!!ちなみにカベルネ・ソーヴィニオンのときは「つーん」とした印象。これまたわけわからん。コルクのとこが真っ黒(というか紫)になっているのもなんかボルドー系だよなーと思わせてくれます。最近ビオ系とかブル系が多かったのでコルクのとこが薄い紫だったりするのよね。うん、おいしいです。値段も高くないし。
2006年01月21日
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彼は大学の後輩で微妙な奴でした。いまはいい奴です。というか今は知りません。2行目は正確には「そのうちいい奴になっていきました」が近いかな。彼に関する私のエピソードはそんなにありませんが、一揆という居酒屋さんが大学近くにあってよく行ってました。ってワタシはそんなに行きませんでしたが…。若かりし頃のK村くんはよく食べる子で(寄生虫を飼ってました←ウソ)かわりにその頃はあんまり飲めなかったのかなー?そこらへんは覚えてませんが…。みんなで席について飲み物をたらたら頼んだ後、食べ物になるのですがやたらと食べ物を頼みまくる。普通居酒屋さんで4人くらいでいくと、最初は一人2品オーダー程度が基本でしょう。それなのに4品も5品も頼みます。そうするとみんなはバランスを取るためにあんまり頼みません。なぜ頼まないかがわからん空気の読めない奴だったのかも知れません。まあ、自分の欲望(食欲)に忠実やったんでしょう。(自分に)素直な子として認識してあげましょう。で、その後も気にせず追加しまくる彼。なんか食べているところ以外は記憶にありません。そんな彼を見ていた私は(ワタシも酔っていたのでしょう)彼に説教します。「飲み屋は酒を飲むためにあるところだ!食い物を食べに行くところじゃねえ!」なんか微妙に説教する観点が違うのですが、気にしてはいけません。そんな私も食べ物が無いと飲めないタイプなんですから。その後なんだかんだと居酒屋一揆でバイトをするようになった彼は、後日ワタシにこういいました「やっぱし、居酒屋はお酒を飲むところですよね、だって食べ物のオーダーをさばくのってめんどくさいですもん。お酒なら注げば終わりだし」…私の心は通じたのでしょうか。そんな彼がワタシに貸してくれた本がみなもと太郎著「風雲児たち」です。そのころは2?巻しか出てなかったと思いますが、面白かったですねー。その独特な視点。特に稀代の悪人としてよく書かれる田沼意次を市場経済を導入して改革を図ろうとした人間として描いていたのはびっくら。ちょうどその付近で半村良の「妖星伝」を読み返していたので人物像がえらい違います。妖星伝は田沼時代が基本になっています。なぜなら作品成立年代が田中角栄が「今太閤」と呼ばれていた時代ですから、半村良自身も「いま(角栄時代)の日本の状況を歴史にあてはめると田沼時代だとおもった」(引用が正確ではありませんごめんなさい)みたいなかんじで時代の設定をしています。とはいえ、もともと「風雲児たち」は幕末を描くためにはじめたはずで序章が大河マンガになってしまっているという存在なのです。で、いろいろあってコミックトムがあれになって、一旦消えかけたのですが某出版社で復活。そのときはタイトルを変えてましたが、幕末編として復活。現在に至ります。去年の年末に8巻がでましたがまだ安政の大獄にもなってないのね。(一応安政年間になったですが…)今のところまで読んでいて思うのは、吉田松陰って「松下村塾」を作ったりした偉い教育者みたいな印象があるけど、吉田松陰門下生っておかしなのばっかだし、そんな生易しい方ではなかったのね。ってとこかなー。読者がそう思うように書いているのでしょうが、国を動かすっていうのはこういう狂信的な人の力が必要なんだなーって思わされます。周りにいる人にまで狂わすほどのカリスマ性がみなもと太郎の描く吉田松陰には出ています。あの・目に…。
2006年01月20日
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画像がないのが残念ですが今日の朝、宝塚は雪が舞っておりました。とはいえ積もるってことはないでしょうね。寝屋川に比べるとにわか雪とかにわか雨とか多いっぽい気がします。寝屋川におったときに、バイクで京都にいくとしましょうや。国道1号線は混むから枚方大橋をわたって河川敷ぞいに北上します。そうすると山が淀川にせまってくる大山崎あたりでにわか雨にあったりします。で、京都にいると晴れている…。みたいな。やっぱし山が近いと天気は変化しやすいですねぇ。これを書くとみんな信じないんですが、大学生の頃雨の境界線を越えたことがあります。バイクで京都市内をばぶーんと走っているときなんですが、千本丸太町の交差点を南に下っているときでした。なんか雨なんか降ってないのに対向車がワイパーを回しているなーとか思っていると、出世稲荷ふきんでいきなりアスファルトの色が変わっています。お金の無い京都市らしい舗装されてから時間がたって白っぽくなったアスファルトがいきなり黒々としているのです。??とか思ってバイクで走ってその線(線をひいたかのようにきっちりと色分けされていたのです)を越えた瞬間に土砂降り。一気にパニック。で、いまだに忘れずにいるという…。そんな(どんな?)宝塚でよーわからんのはゴミの収集日。今日は第3木曜日だからビン・カンの日のはず。せめて市役所のHPではカレンダーで表記して欲しいです。うちはカンは多くないですが、ビンが異常に多いのでこまるんです。あとダンボールも…。なぜかというと今年の3月1日は水曜日です。とすると3月7日の火曜日は「第1・3火曜日なので紙・布の日」ですけど、その週の木曜日の9日は「第2・4木曜日のペットボトル他の日」になるわけです。まあ、その通りといえばその通りだけど、第何週とかって週単位で考えるじゃないですか。日にち単位で変換できへん。そんなビン消費の多いワタシが昨日飲んでいたのはロッシュ=ビュッシェール コート・デュ・ローヌ「アブラカダブラ」[2003] でした。うんうんおいしー。RWGの表紙ワインですけど、以前のんだときにインプレッションは書いていたはずなので飲んだって報告のみ。在庫はあと2本。そうです、あややんさん。毎日とは言いませんが最近はおうちでよく飲みます。つーかのんだくれてます。もうちょっとすると花粉症対策で請福ファンシーになるんですが、いまは寒いからワイン~。けど、家では飲めないワインというのもあるのじゃよ。理由は高いから。けどいいなー蛸とかたべたいなー。お刺身で。あわびとかは昔密猟(?かどうかわからんが)していた人からもらって勝手にステーキにして食べてました。ああ、結局なにが言いたいのかよーわからんくなった。
2006年01月19日
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今日、会社に来たらネットにつながんない。どうせだれかウィルスかなんかふんだかしてルーターがいっちゃったかなー?とか思ってルーターのリセットをかけようかと思ったらルーターが無い。鍵付きのキャビネットの中にあるんですが、鍵が無い。20分くらい探してあきらめてキャビネのハンドルをまわしたら、普通に開いた。なんやねん。で、速攻復旧。で、鍵はどこだ??まあいいや。って良くないけど。というわけで、ワイン話に戻りますが、今回はカピテル・クローチェ2002 アンセルミでした。夜にピザを軽く焼いて食べたので。イタリアンなワインです。ホントは久しぶりにパスタるかとおもったけど、なぜかミソスープを作ってしまったのでピザ&ミソスープ→ごはんというわけのわからんことになってます。で、カピテル・クローチェはガルガネーガ100% のワインです。場所的にはイタリアのヴェネド州だそうで微妙な意味で有名なソアヴェ地区を代表する作り手さんです。なぜ微妙な地域かつそこを代表する生産者かは新ソムリエ瞬のワインを見ていただければわかります。2巻だったかなー??もともと京都のコナカ酒店さんにカピテル・フォスカリーノを勧められて飲んだのが最初で、ちょっと安いのでサン・ヴィンチェンツォなんかは手が出しやすくって、美味しい&レストランとかでもよく置いていて料理の邪魔にならないからよく頼みました。合計10本以上は飲んでいると思います。へたすりゃ一番飲んでるワインかも…。そんなアンセルミはアルカンさんというインポーターさんが輸入されていたのですが、なんかいろいろあったことにより取り扱いを絞られるようで、たしかもうあつかってなかったと思います。したがいまして、今市場に在庫限りってことで安く販売されてます。これはゲットせなってことでそんな状況になってから6本くらいは買っています。あほです。けど美味しいからいいんです。家在庫は今はフォスカリーノとクローチェが1本づつだったかなー?欲しい方はどうぞ。(うそ)けど、とっても素直なイタリアらしい白です。本当は夏の暑い昼下がりに冷やしめにしたアンセルミのどれかと、あつーくてからーいパスタをあわせるのがシアワセね。
2006年01月18日
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素直に考えてみて、たこの味ってどんなでしたっけ?生たこの刺身を食べるとたこの甘みがなんかむっちりしたかんじで広がるような記憶があります。けど、ベースはわさび醤油だよなー。食感がたこ&いかは面白いんだよなーとか思います。ゆでたこになると、ぷりぷりした感じがとってもいいですよねー。たこ焼きのぷりぷり感とお寿司の場合のたことこれまた感じが違うのが面白い。たしかたこの炊き込みご飯を作るときはたこの煮汁みたいなんを使ったように思います。うんうん。けど、たこで味を思い出すのって煮蛸だよなー。見た目もいいかんじになるし、醤油とあまみがしっかりきいていて、しかも食感もいい。さて、たこふりかけでありますが、某食材調達人さんと、四国出身外注デザイナーさん、某支店長のお三方が同じのを買って来てくださったのでたいへんうれしい誤算ですw。しっかり食べさせていただきますw。まず、食べた第一印象は「??たこ???」ってかんじです。なにが蛸なのかわからん。で、しみじみいとたこってなんだろうと思ったのが最初の蛸の味覚回想になるわけです。そう、生もしくはゆでていない(乾燥させた)たこの味というものが想像できないわけです。原材料には「ごま、乳糖、じゃがいも、パン粉、食塩、砂糖、たら、澱粉、卵黄、のり、鮭、たこ…」というわけで、使ってはいます。というか鮭はなぜ?とか思ったりもしましますが…。けど、使う量をもっと多くして、味付けされた蛸が入ってますよーというのがよーわかりゃん。形でリニューアルされると面白いのにナーとか思ったりもします。ようは煮蛸をスライス&チップス状にして振りかけるみたいな。煮たのとゆでたので2色になってもいいですねー。けど、高そう…。まあ、一番の疑問は原材料の最後に「原材料の一部にかにを含む」って書いてあったことかなー。カニには最近過剰反応してしまうのよねー。
2006年01月17日
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日経新春杯でアドマイヤフジくんが優勝しました。別にアドマイヤフジがすごい好きかというと、微妙な名前なのであんまり思い入れはないです。けど、現4歳世代=ディープインパクト世代ってあんまり世代としての評価が良くなかったので、ビックプラネットの京都金杯に続いて重賞をとれてよかったなと。ただねぇ、ビックプラネットは皐月は出たけどNHKマイルに行って女の子に負けてはりましたから、やはりばりばりクラシックをがんばったアドマイヤフジが春の盾に向かってくれるとうれしいです。というかアドマイヤフジって重賞初制覇やったんやー。へー。とはいうもののまだまだ天皇賞とるかなー?とか思わせるだけのものはありませんので、馬券の対象になるくらいにはがんばって欲しいですね。あー、北海道に馬産地めぐりしたいー。って寒いからいかないけど。けど、北斗の拳で北海道に無理やりいってたまえ様でも見ようかしら。
2006年01月16日
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バー小林さんが「宝塚市の話題」というテーマを設定されているので、書いてみますー。大阪は寝屋川から宝塚に越してきて約3ヶ月。別に一人なんでなれるも慣れないもないんですけど、思ったことをたらたらと。よかったこと1.緑が多い。寝屋川市は山の手に行くといいんですが、私の住んでいたのは低地だったので、緑が少ない印象。いまは中山のちょっとだけ上がったところなので、南側に向かって眺めがいいです。正面にJRの中山駅があったりしますから、別にどうってことはないですが、開放感があります。2.山が近いバイクにも乗っている私としては、寝屋川にいたときはあんまりバイクに乗ってませんでした。理由はとしては走って楽しいとこまでが遠いってことでした。今度は裏がすぐ山だからうれしいなー。もうちょっと交通量が少ないといいなー。3.なんといっても阪急沿線京阪沿線よりも家賃が高いですけど、イメージがいいのよねー。そんだけかよ!ってかんじですがそんなもんです。けど、家賃が高いから最初は池田あたりでねらっていたのが宝塚になったとさ。電車に乗る時間は増えたけど座れるからいいです。(朝早いから)4.可燃ごみの回収が週3回これはうれしい。生活くさいけど。よくなかったこと1.買い物をするところがない。土日は問題ないですけど、平日の夜に阪急中山駅に降りるとローソンしかない。反対側にダイエーが夜10時までやっているけどいかないわなー。2.寒いホントに寒い。引越しのごたごたが終わったら寒くてバイクにのれなかった。3.いまいち宝塚の中心がわからん阪急駅前なんだろうけどあまりいかないからピンとこない。基本的には阪急宝塚駅って谷あいの狭いところに存在しているんですよねー。だからなんか広がりがなさそうな気がするー。私の住んでいる中山付近は田舎すぎ。飲みにいくとこがない…。4.阪急梅田がうざいいままで中央公会堂前を歩いて淀屋橋に行っていたのに、梅田になってから人が多くてうざい。特に東通商店街を通るとき。5.ガソリン代高い!伊○産業のせいだ!くそー。ガソリンはどっかに行ったときに入れるようにしています。けど灯油はしょうがないからなー。けどまあ、いまのところ気に入ってます。生活に根ざしていないのが難点というか問題だけどしょうがないでしょ。これからもよろしくですー。
2006年01月15日
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いくら日持ちのするものとは言うものの、そのうち湿気でだめになると思うよね。というのが、現在のふりかけたちの状況です。おかげさまで、いっぱい集まっているのですが、新作を開けるペースは落ちています。というのも、やっぱりそこそこ量が入っていると使い切るまでに時間がかかるですよ。で、空けたやつを人にあげるのも微妙だから(って1人あげた人がいるけど)食べようとするとこれ以上新しいのを開けることができない…。卵があるから卵かけご飯も食べたいし…。というわけで、現在の在庫状況を写真にとって見ました。ちなみに未開封はダンボールに山積みですw左手前から右に「韃靼そばふりかけ」「明太子ふりかけ」「桜えびふりかけ」「瀬戸風味」「わかめふりかけ」後ろに行くと「梅ごまふりかけ」「えびふりかけ」「かにふりかけ」となってます。最初に食べた半生タイプとわさびふりかけしか完食してないのよね。もしあげるなら中途半端に食べないですぐあげればいいのになー(梅納豆はそうでした)もったいないお化けにおびえる今日この頃。
2006年01月15日
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楽天ブックスで「のだめカンタービレ」の14巻を予約してます。昨日発売日でした。昨日、帰りに梅田を通ると14巻が平積み。しくしく。読みたいよー。で、我慢して帰っても不在通知は当然なく、今日の朝にメールをチェックすると発送通知。難しいのはわかるけど前日発送ってできないんですかねぇ?取次ぎから本はくるだろうに。しかもそこそこ数はあるわけだから優先的にまわしてもらえないんですかねぇ。買わなければいいんでしょうけどなんか気分で&ポイントあるからかっとこーとか思うじゃん。次のマングース付きの15巻も予約しちゃったしなー。というわけなんですが、久しぶりにワインを飲みまして…。日曜日以来かな??わすれたけど。食生活がビールを求める内容でしたのでビールを飲んでました。で、ひさしぶりなんでブルブルってことで「フランソワ・ルンプ」って生産者の「ジブリー・ルージュ・1er・クローゾ」の2002です。3000円以下で安かったから…。これは戸田さんとこでしたっけねぇ?ジブリーですからブルゴーニュでも南のほうのはず。ってなわけで、色調は濃く!味も旨みより果実っぽさ!みたいなワインです。シミジミ系ではないですが、これはこれでいいワインだと思います。うんうん。
2006年01月14日
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ジョン・ルイ・ライヤールといえば、両親がDRCで働いていたとかゆうのがインポーターさんの資料で出ておりまして、リリース本数も少ないこともあって、速攻売り切れたワインでした。そこのACブルたる2003を飲んだわけですよ。「N74を隔ててヴォーヌ・ロマネの村名クリマに隣接するリュー・ディ“レ・クロワ・ブランシュ”から生まれるACブルゴーニュ。ヴォーヌの1級畑と同じ標高250mに位置するこの通称畑は,超一流ドメーヌも区画を所有する程,卓越したクリマとして知られている。50%果梗を残して醸造し,澱引きせず無清澄,無濾過で瓶詰めされるキュヴェは,まるで「DRCが造るACブルゴーニュ!」と呼べるような傑出したポテンシャルを秘める・・・。」なんて資料で出されると買ってしまうのよねー。けど、飲んだときの体調が悪いと美味しくないのよねー。というか美味しいけど体が受け付けない感があるみたいな。というのが、ジンギスカンを食べたことによるストレスで(決してジンギスカン自体がまずいとか言うわけでなく、それに付随するものね)土曜日に飲んでいたのですが、半分いかないでダウンしてしまいました。見た目も味も綺麗なブルゴーニュって感じで好感が持てたんですが、なんか体がおかしくて速攻寝たら、夜中にゆきに起こされたりして調子が一段と微妙に…。で、日曜日はうだうだ過ごして、月曜日にドライブにいったと…。気分が暗かったのでなぜか某アニメのラスト2話と劇場版を見るはめに…。などと書いている今も気分がブルーになるやんか!やはり体調管理はしっかりしないとね。もうええトシなんだから。そうそう、日曜日に残りを飲みました。おいしかったです。土曜のときよりも。自然派ワインの流れですので、2日目のほうがこってり感もでてきてよかったと思います。うんうん。
2006年01月13日
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シャンパーニュってワイン生産の北限に近かったわけです。いまは地球も温暖化したからもうちょっと北限が移動しててもいいけど…。だからシャンパーニュでは赤があんまり作りませんし、普通の赤ワインってみたことないですねぇ。ピノ・ノワールとかを使ったシャンパーニュはあるけど、赤スパークリングじゃないしね。ちょっと色がシャルドネベースに比べると黄色が弱いかなーとか感じるくらいだし(味はあんまり知りません)糖分が足らなくて酵母がアルコール還元してくれないとこまるから、補糖してアルコール還元させております。地図だけ見ると位置的にはわりと近いように見えるブルゴーニュのシャブリ地域は辛口の白ワインが有名です。貝の化石とかがある地層のおかげでどうのこうの言いますけど、基本は北限に近いから糖度があがらないので酸度のたったワインを造っているというのが正しいところでしょう。当然その上での違いはあるんでしょうけどね。そのあたりが等級分けされるゆえんなんでしょうし。で、何が言いたいかというとあんまりこの方面のワインが好きではないんです。あんまりいい思い出がないというか…。シャブリの村名クラスを飲むとてきめんに頭にきます(即二日酔い状態)同じくシャンパーニュも頭にきます。早けりゃ3時間くらいでダメージが来るから宴会中に頭が痛くなる。別に辛口なワイン&スパークリング全体がアカンわけではないので、酸化防止剤の使用の問題なのかとか思ったりしますけどなんなんでしょうねぇ。けど、今回飲んだ「テタンジェ」は美味しかったです。うんうん。なんだかんだと1本軽くあけて気分よく次の日も迎えれたしね。そんなに辛口ってわけでもなかったのと、安いブリュット系スパークリングだと味が単調になるんですけど、「なんじゃ??」っていう複雑なかんじもあるしね。いい感じです。また買おうかなー。にしてもな疑問。いまだに新地とかいくとドン・ペリニョンですよねぇ。なんででしょうねぇ。別に悪いってわけではないですし、んなとこで飲みたいとも思わないけど、あれって日本だけでしょ。ここ数年洋楽のHipHop系のビデオクリップとか見ていると、あの方面のかたがたも成金趣味なんでシャンパーニュとかを撒いてあそんでたりしますが、ほとんどロデールのクリスタルなんですよねー。実際あっちのほうが高いし、見た目(ボトルね)もきれいじゃんねぇ。なんで日本でもつかわないんだろー。ふしぎー。
2006年01月12日
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とりあえず、スティーブ・ジョブスはかっこいいなーということで。IntelMacに関して賛否両論あるかと思いますけど、とりあえずPBG4の後継機が出たことを素直に祝いたいです。とはいうものの、初期型を買うのはためらわれますけど…。もうちょっとクロック数を上げてくれたらいいかなーとか思いますけどね。いまのラインナップならiMacがいいかなー。ちょこちょこオプションつけて24万円くらいだからなー。ほしいなー。なぜかといいますと、Studio8を買ってWin2000に入れたら落ちまくるんです。理由は4つくらいありそうなんですが、めんどくさいからやっぱしMacに入れたいナーと思うんですけど、うちのPBG4はOS10.2.8だからあかんねん。しくしく。
2006年01月11日
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うちの会社の近くでは年明け9~11日くらいで堀川えびすってのがあったりします。(行われるでいいのか?)商売繁盛やらなんやらで毎年行ってはへんなほうきみたいなのを買って、去年のものを奉納して帰ります。普通は11日に行くと「残り福」ってことで安くなるんですけどいろいろございまして、今回は10日に…。おかげで安くならなかった。けど、そのあと会社の人とも話をしていたんですが、いい商売だよなーと。原価500円くらいを1万円オーバーで販売して&毎年変えるから1回買っておしまいともならないし。そんな商売したいなー。で、屋台にはいってビールと焼き鳥とおでんを食べて4200円。おばちゃん料金計算てきとうやし。まあ、焼き鳥とおでんはおいしかったけど…。
2006年01月11日
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左が桜えびの素干しです。某社総務のはなぽんに買ってきて貰いました。我が家では桜えびはお雑煮の出汁につかうおめでたい商品でしたので、その分があまってましたのでぱちりと撮影。色が綺麗よね。さすがに桜えびってかんじ。これも時間がたつとだんだん色がくすんでくるんですけどね。桜えびふりかけにはもうあと2匹くらいしか桜えびが入ってませんでしたので、だせませんでした。右は海老ふりかけのオキアミ。テトラポットや堤防からふりかけをまいたら魚が寄ってくるかしら??色も白っぽいわけわからん色ですし、桜えびより一回り以上小さいです。これは加工の違いかもとか思ったりもします。現物や撒き餌の冷凍ブロックではピンク色だったよねー。まあ、ふりかけになった段階でにたようなもんだけどね。つーかfesta出身ナースさんさんが釣りをしてたのがおどろきやったけどね。
2006年01月10日
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某ナースな方のコメントもあったので、月曜日はドライブとしゃれこみます。ってしゃれこむもんじゃないですけどね。ワタクシ的なドライブの場合は目的を持っておかないと、ずーっと走り続けてしまうのでまずは篠山とか三田とかで牛肉でも買いたいナー。いのししでもいいナー。雉でも可。お昼に蕎麦とか食べたいなー。みたいな目標を設定。なんで三田とかなのかというと、なるたけスムーズアクセルを踏み続けないとストレスがたまるから、なるたけ人の少なそうなところをねらうんです。ちょうど家の裏の中山台から篠山に抜ける道があるのでトンネルくぐってGO!篠山にむかう途中は雪ものこりまくってて峠で恐怖を味わいました。ノーマルタイヤだからこわいこわい。けど、おかげで車自体はそんなになくすいすい進みます。篠山方面に着いたものの、特にすることがない…。いのししといいたいところだけど、どこで食べたらいいかもよーわからん。うーんとうなりながら3??号線を走っていたら、兵庫陶芸美術館というのがあったからとりあえず行ってみました。こんなもんが去年の10月にオープンしていたとは…。兵庫県のいろいろなとこで陶器・陶磁器をつくってたのね…。カタチの気に入ったのは5点くらいかなー?白磁・青磁の花器関係ってあんまし好きではないのでしょうがないですけどね。白磁の茶碗とかの繊細さのあるのがすきー。で、ご飯をどうしようかと思いながら、美術館のテラスでコーヒーを飲んでパンフレットをめくっていると、滝野社まで30分とかいてあるから、大橋のラーメンでも食べようかと思って向かうことに。なぜか途中で蕎麦屋さんがあってすごく引かれたけど、止まるのがめんどくさいのでそのままラーメン屋さんへ。味のことは置いておいて、成人式の晴れ着をきたお姉ちゃんがご家族とラーメン食べてました。微妙…。他にいくとこないんかいな。ラーメン自体はあんまし好きじゃないんだよなー。とろみがつけてあって胡椒がききにくいし…。で、蕎麦にすりゃよかったとか思いながら、帰りがけにキャベツ120円&たまねぎ150円を買って帰りました。往復6時間くらいかなー?まあまあ面白かったですよ。うんうん。つぎは三田でケーキでも買おうかなー。
2006年01月10日
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なんか微妙な目覚まし時計の「じりじりじりじりー」って音で起こされて、「はにゃ?目覚ましはこんなじゃないはずー」とか思っているとなんか外みたい。そとに寝ぼけ眼で出てみると、火災報知機がなってました。けど、火もなければ煙も無い。とはいえ止め方もわからない。とりあえず、実はなんかあったらこまるから消防の方に電話して来ていただきました。ご苦労様です。単なる誤作動だったみたいですけど、心臓にわるいねぇ。昔やってた病院の宿直バイトを思い出しました。あのころは寝てても救急電話のなる1分前くらいになるとなぜか目が覚めてたんだよなー。シックスセンスってやつですね。あー、微妙に眠気がなくなったから車でドライブでもしてこよーっと。
2006年01月09日
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去年の年末で退職されたNさんのおうちでかにをたべました。ウマー送別会も年末にあったのですが、ワタクシは月末やったのでいけるはずもなく、お仕事をしていたので、年が明けてNさんがいないということ自体がいまいち微妙。やっちゃまんさんがNさんの席に移動したけど、コートで見えない(まあ、これはどうでもいいことだけど)というわけで、ここでもよく登場してくれている食材調達人さんがかにを仕入れに行ってくれました。境港まで…。仕事でもないのに…。会社の車で…。まあ、姉妹会社であってうちの支店ってわけではないからいいけど…。にしても雪がひどかったらしくて片道4時間かかったらしいので、ご苦労様です&ごちそうさまといいたいです。ありありー。ちなみに、かにさし、かにすき、かにしゃぶ、うどん(某先輩が四国で買って車に放置していたさぬきうどん)、ぞうすいってかんじでした。ほかにもいろいろ。本当はいったん帰ってお土産のひとつも持っていかねばならなかったのですが、月次処理の関係で帰れなくて、しかも某後輩が遅かったから、それでも帰っても先に着いたのでは?状態。お土産はあとで送付することにしよーっと。ひとときのちゅらでいいかなー?ワインだと微妙だしなー。99年はあるけど…。泡盛のほうが渡した後飲んでもらいやすいからなー。保存も楽だし…。けどワイン好きが泡盛わたすのもなー。うーん。そうそう、食材調達人さんは白イカも買ってきてくれたです。ありがたやー。白いかを食べるのは久しぶりですね。営業のときになべや別館さんで白いかの踊り食いを食べさせてもらったです。うまいです。まじです。鳥取・島根に行かれる方はぜひ。あそこは水槽でイカを泳がせてますからいいです。けど、微妙にうちの会社のお客さんではありません。にしても、土曜日とはいえ遅くまでもうしわけありませんでした。みんな某後輩がわるいんです。うんうん。
2006年01月08日
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もういやです。やっぱし人間なれていないことをするもんじゃないですね。うんうん。そうそう、「ROOTS 66 DON’T TRUST OVER 40」ってイベントのチケットが取れたけど、いくやついねーや。だれか行く人いないかなー。開催日時:06年2月4日(土)18:00~ 会場:大阪城ホール 料金:5,250円 出演:宮田和弥(ジェット機)/中川敬(SOUL FLOWER UNION)/田島貴男(ORIGINAL LOVE)/斉藤和義/スガシカオ/阿部義晴/阿部耕作(THE COLLECTORS)/橘哲也(SPARKS GOGO)/八熊慎一(SPARKS GOGO)/奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)/木暮晋也(HICKSVILLE)/トータス松本(ウルフルズ) 群馬のBirdくんあたりが遊びに来てくれるとうれしいのになー。
2006年01月07日
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さてと、久しぶりにこっちの更新ですが年末年始は一生懸命ご飯も食べていたのですが、いかんせん我が家では年末年始はカレーを食べるのでなかなかふりかけまでまわらない…。というか、ふりかけでご飯を食べるとカレーが食べれない。事実いままおカレーがあまっている。もうあきた。普通の食生活に戻りたい。いやいや、ふりかけご飯を食べている段階で普通じゃないだろうという状況だったりします。まあ、実際問題カレー用にご飯を炊くときにいっしょにちょこちょこ食べていたのですが、いかんせんいままで開けていたふりかけが多すぎて在庫整理に苦心惨憺としていたんです。だれかあげますって言いたいところですが、なんか入れてお渡しする容器がないのよねー。買うのもだるいというか、買いに行くのがだるい。というわけで、新年1発目はえびふりかけです。以前あったかにふりかけと同じシリーズですね。で、ここでタイトルになるわけですが、えびです。パッケージには車海老っぽい海老さんが写ってます。で、さっそくふりかけをかけてみますと、今回はかにふりかけと違って、小エビが入っているようです。桜えびふりかけに比べると違いがよくわかります。えらいえらいとか思いながら原材料を見てびっくら。その原材料ですが「ごま、じゃがいも、乳糖、でんぷん、食塩、おきあみ、小麦胚芽(中略)、魚介エキス、えび、鰹節粉末(以下略)」となっています。「この海老っぽいのってオキアミ??魚のえさ??」みたいな感じです。そしてパッケージを見るとまた「えび味なふりかけ」となってます。又やられた。にしてもこのシリーズって海老の味もカニの味もしないのよね。だからちょっと食べると飽きる。個性がありすぎて飽きる(韃靼蕎麦とか梅とか)のもいややけど、個性ないのもつらいですね。どこが製造しているんだか…。
2006年01月06日
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というわけで、やっとこ年始のワインに追いつきましたけど、「バーネットカベルネ・ソーヴィニヨン 1998 スプリング・マウンテン ナパ」です。リンクは99年ですけどね。年始くらいは素直にボルドースタイルのワインが飲みたいなーとか思ったら、なぜかナパなカリフォルニアワイン。カベルネ・ソーヴィニオンメインなんで近いかなーとか思ったんですが、いいワインです。まだカベルネくささはあるんですけど、ちょこっと熟成ってかんじも出ててちびちびと飲むにはいいかんじ。悲しいのはあわせるのがお雑煮かカレーということでした。もっといいもん食べたい…。昼の3時過ぎから10時くらいまでかけて1本あけたんですが、二日酔いでイタター。SO2のせいなのかはわかりませんけどね。
2006年01月05日
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そういえば、高校の修学旅行で会津若松にいったんですよ。なんで会津若松かは聞かないでください。その高校はもう存在しませんから。(そりゃなくなるわ)高校3年の時の遠足では通常TDLに行くはずだったのになんか手配ミスかなんかで(あるんかそんなこと!!)伊豆サボテン公園だったしなー。そのころはあんまし新撰組やら白虎隊には興味がなく、行きのバスの中で延々と見させられた白虎隊のビデオだけが、というよりも堀内孝雄の「愛しき日々」(でしたっけ?)だけが心に残っています。その堀内孝雄に現在ディナーショー攻撃で悩まされるとは歴史の皮肉を感じますね。高校生のころのワタクシはそれほど幕末に興味が無かったので、なんか適当にしか市内を見てませんが、もっとしっかり勉強しておけばよかった。近藤さんの首が会津にあるって言うのはフィクションですけど(墓はあるらしいですねぇ)、斉藤一が会津で終戦を迎えたのは本当の話ですしね。で、その後大学に行ってから戊辰戦争の官軍のひでー戦い方を知ってみたり、探偵ナイトスクープでいまだに長州の人と会津の人が敵対しているのを知って、いろいろ考えさせられることがありました。人間は歴史に学ぶことができる存在だといいますが、あんまり学んでないよなー。ワタクシももちっと歴史からいろいろと学ばねば&歴史を学ばねばなんて思います。とりあえず宝塚の歴史でも学ぼうかしら?意味があるとも思えんが…。
2006年01月04日
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「新選組!!」見ました。よかったです。偶然に近く昼からの総集編を見ていたので、そのままの勢いで見ることができました。「新選組!」は最初のほうの演出がたるくって途中でジャンクスポーツばかり見ていました。三谷さんって伏線はりまくってつながるところが面白い脚本家さんなんですけど、ちょっとくっつけすぎで無理がありましたよね。&一般に幕末好きな人が考える新撰組ってやっぱし土方さんがお亡くなりになるまでだと思ってしまうと思うので(相馬主計が死ぬまでとかは言わないように)、近藤さんが板橋で斬首になって終わってもねーというのが正直なところ。そういった意味では続編があってよかったですし、ドラマ自体も面白かったです。何よりよかったのは回想とかで山南さんがでたってことかなー。それと榎本さんが草薙君じゃなかったってことです。あの演技は無理でしょう。市村小姓隊士もかわいかったしね。(ここらへんはPMの影響か…)回想で香取君が出てこなかった&最後だけちょこっとでてきたのはやっぱし変でした。そこらへんはいろいろあるんでしょうけどね。総体的にいい作品でした。ありがとうございます!NHKの受信料を払っていない人は払うように!あと、私から年賀状をもらってこのブログに来た人はBBSになんか残すように!!今年は卒業??年だからなんかしようかなー。
2006年01月03日
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このワイン自体は年末に飲んだやつです。昨日は休肝日でお酒関係はのんでません。お雑煮とカレーでした。毎年こんなです。1日に飲んだ「バーネット カベルネ・ソーヴィニヨン 1998」はおいしかったので飲みすぎてダウン…。なさけない。二日酔い状態でうなっていたらゆきちゃんに食われた。お正月ということでいろんな方から年賀状やらメールやら電話やらいただきましてありがとうございました。年賀状で引越しを言ってしまったから、それに対してのコミュニケーションがとれなんですよねー。それは失敗かなー。とりあえず、北海道にいらっしゃる先輩方、今年もよろしくお願いしますー。JOEさんの実家の近くとは状態です。歌劇場地方とは聞いてましたが近いとは(うちも歌劇場地方でもはしっこのほうなんで)びっくらです。福知山のお寺の住職(予定)さんお子様が誕生されていたなら、連絡よこしなさい。お祝いくらい贈ったのにー。おめでとー。そういう意味ではうちの実家の実家の静岡県西部にお住まいのヤスくんはいいねたですね。2月にご生誕予定とは!出産祝いおくらなあかんやん。3月は製版屋さんちだし、12月は小学校教師(予定)だし、多いねー。&近藤様お久しぶりです。最近三島に帰ることが年1回くらいになちゃってまして、申し訳ないです。たまに帰ると家にいる方の相手をせんなあかんしねー。お店のHPあったらのせようかと思ったのに無いのですねー。それにあわせて、Fujiあたりにいるワタクシの同級生さまありがとー。おしえてくれて♪というわけで、どこが「フランツ・ソーモン モンルイ「ル・プティ・カポラ」2003 」なんですが、うまい!典型的な自然派ワインってかんじ。1日目よりも2日目のほうがこなれてきてシルキーなかんじ。いいです。おすすめしたいですけど、あるあるさんでは売り切れてやんの。こまったもんだ。にしても解説読んでてびっくり「収量も10hl/haまで低下し、3樽のみの生産」だって。普通のボルドー系グランクリュワインで40hl/haくらいでしたっけ?もったいないことしたかしら?
2006年01月03日
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というわけで、ひさかたぶりにHPを作ってます。とりあえずはちょこっと今のHPを修正しています。いままではMacで作っていたのですが、Studio8を手に入れたので、ちったーましなWin2000マシンにインストールして使っています。が…、固まりまくりー。最悪ー。なんでやろー。Macはスペックが低くて使うのだるいのにー。なにか悪いことしたんかなー。ちなみにWin2000の自作PCでCPUはPEN4の3.2Ghzでメモリーは256の4枚刺しです。マザボはなんやったかなー。忘れました。泣けます。しくしく。ゲームソフトを買わないでHP制作に休みを費やすつもりだったのにー。なんかまたおちたー!って書こうと思ったらまた落ちたー!!iTuneのせいかもと思ったりもするけどなんなんだろー。CPU変えたせいかもー。もうなんだかわからん。
2006年01月02日
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おけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。1日は中山観音さんにおまいりに行ってきました。さすがにお子ちゃまなお寺なだけであって、子供さんが多いですね。なんか雰囲気も成田山不動尊よりおとなしめだし…。あんましビールを飲んでいる人もいなかったわって昼だからかなぁ?今年ものんべんだらりと生きて行きたいですね。&さすがに老後のたくわえもしないとね。という今日この頃。そのまえにスイフトくんの車検代をためねば…。というわけで、年末年始をゆきちゃんと一緒にすごすわけですが、やつはホンマに寝てばっかやなー。寝てるとふとんの上に寝るんですが、ちょうど足元の真ん中で寝るので、足を広げないといけない&寝返りがうてないのでしんどいので、いっしょのお布団に入れて腕枕してあげるのですが、ずーっと寝たまま。これはこれで寝返りがうてなくてしんどいです。寝続けやがるので朝になってもおきれない。無理に起きると手を噛まれる(イタイ…)どーにかして。にしてもりりしいわ。ゆきちゃん。
2006年01月02日
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