あの辛みや香りの成分であるジンゲロンやショーガオールには、
血行をよくして「免疫力のアップ」や
「冷えを改善する」効果が期待できると聞きます。
冷奴や湯豆腐、麺類の薬味はもちろん、
すったしょうがをみそ汁やスープに混ぜたり、
薄切りや千切りにして煮物やサラダにと、
我が家では毎日の食事に必ず、なんらかのかたちで使っています。
よく作るのは、オリジナルの「しょうがごはん」です。
このときのしょうがには、辛味や香り成分が特に多い事で人気の高い
高知県産 黄金生姜
を使います。
しょうが1㎏というと大変な量に思われるでしょうが、
新聞紙で包んで冷蔵庫に保存しているのですが、
「あら、もうなくなる」と驚くほど、すぐに使い切ってしまいます。
さて「しょうがごはん」ですが、
千切りにした2かけほどのしょうがと、洗っておいたお米1合を、
オリーブオイルを加えたチキンスープで、
そのまま炊き上げれば出来上がり。
我が家オリジナルの くるみとじゃこのふりかけ
をかけていただきます。
これ、絶品ですから、みなさんも是非一度試してみてください。
このときは、 おひつ兼用のレンジ用炊飯器☟
を使います。
この炊飯器だと、仕込みから30分以内に完成するのが魅力です。
この炊飯器は、私が結婚前に使っていたものです。
年代物ではありますが、お粥や炊き込みご飯など、
使い勝手の良さから頻繁に使っています。
しょうがはいろいろなかたちで摂ることができます。
佃煮類にはしょうがを使ったものが多いのですが、なかでも
「飯ともしぐれ 500g」しょうがの風味とアサリの濃厚なうまみが抜群!
は、よく取り寄せています。
クーラーで体が冷えすぎた日のティータイムには、
優れた抗酸化効果で知られるルイボスの茶葉としょうががブレンドされた、
こちら☟をよく飲んでいます。ノンカフェインですから、何杯でもOKです。
スイーツとしては、愛媛・松山の名産の しょうゆ餅
も、
数年前に知人が送ってくれて以来、
しょうがとしょうゆのほどよい風味と味わいに魅かれて、
時々取り寄せて、おいしくいただいています。
なかなか寝つけない夜などは、やはりしょうが入りの漢方茶、
満眠茶[みんみんちゃ]20包(酸棗仁・棗の実・アマチャヅル・生姜)
を飲んで体を温めてゆったりした気分になってから
床に就くこともあります。
こんな具合に、我が家は2人とも「しょうが依存症」です。
お蔭で、がんサバイバーながら、
すこぶる快適な毎日を過ごしています。
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