老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.20
XML
健康食材、つまり身体に良くて美味しい食材というと、

加工食品は、どうしてもその枠から外れがちですよね。

特に缶詰となると、かなりの高温で加熱殺菌処理がされていて、
しかも製造から何年も経っているものもありますから、
栄養価は落ちているように考えがちではないでしょうか。

確かに一昔前まではそんな傾向があったのかもしれません。
それと 野菜類の缶詰は 、高熱に弱いビタミン類などが製造過程で少し失われ、


でも、たんぱく質が主成分の魚類の缶詰の栄養的価値は、
加熱処理した缶詰も生のものとほとんど変わりないようです。

むしろ骨ごと加熱処理した 魚貝類の缶詰 は、骨まで食べられますから、
骨のカルシウムが新鮮な魚類よりも多く摂れることになります。

というわけで、我が家では、もう一品ほしいというときに、
魚の缶詰にちょっと手を加えて食卓に並べることがよくあります。

なかでも​、 こちらの記事 ​で書いたように、
血液をサラサラにして脳の若返りにいいとされるDHAやEPAが多く、
栄養価が高い サンマの缶詰

サンマ缶にはみそ煮やかば焼き風、オイル漬けなど、いろいろありますが、
もうひと手間加えてオリジナルな一品にすることを考え、
また、あの地震・津波被害からの復興支援の思いも込めて、
こちら☟の水煮缶をよく購入しています。

ところが、このところサンマ缶が値上げされるとの報が相次いでいます。


たとえば大手水産会社の「マルハニチロ」は、来年1月の出荷分から、
国産のサンマを使った缶詰のうち、かばやきや塩焼き、煮つけなど、
合わせて8種類の缶詰を、それぞれ50円から80円値上げすると発表しています。
やはり大手の「極洋」も、同様の値上げを発表しています。

常備食や非常食に欠かせないこれらの缶詰が品薄になることは予想され、
家族の食を預かる主婦としては、早めに手を打っておく必要がありそうです。

幸いなことに缶詰は、長期保存ができるものです。
ただ、あまり古いものや、保管方法が悪いと味が落ちることがありますから、
購入時は製造年月日のチェックをお忘れなく。
また、直射日光の当たる窓際や、高温多湿になりがちな場所での保管は、
避けた方がいいでしょう。

ちなみに製造年月日は、缶詰の上ぶたに3段にわたり記号で記してあります。
上段は品名、下段は製造工場名で、中段が製造年月日です。
中段にに「171116」とあれば、2017年11月16日製造ということなります。



星缶詰の保管にとても便利です星





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.11.27 07:07:50
[脳の若返りに挑戦して認知症を防ぐ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: