老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.24
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木枯らしが身に染みるようになったこの時期は、牡蠣のシーズンです。

日本人と違い、魚介類を生で食べる習慣のない欧米人も、
牡蠣だけは好んで生で食べるのですが、
それも「R」のつく月だけだと聞いたことがあります。

つまり、「9月(September)」から「4月(April)」の間が旬で、
それ以外の5月(May)~8月(August)は、
牡蠣の産卵期に当たるそうです。

牡蠣は産卵とその後の養育に全エネルギーを注ぎますから、
牡蠣自体の味が落ちるだけでなく、


なお、牡蠣については「ノロウイルスの感染源」としてメディアが報じ、
牡蠣を敬遠する方が増えたことがありましたが、
きちんとした取り扱いをすれば何の心配もないことがわかっています。
こちらの記事 ​を参照されたうえで、安心してお召し上がりください。

さて、牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるように、
ミルク(牛乳)と大差なく栄養価の高いことで知られています。

低脂肪高たんぱくに加え、ビタミン・ミネラル類が豊富なのですが、
ミネラルのなかでも鉄分が多いのが特徴です。

鉄分というと、​ レバー ​やホウレン草がとっさに頭に浮かびます。

貧血気味の女子はもちろん男性にも、
そして、最近若い女性を中心に増えている「​ かくれ貧血 ​」の方にも、
鉄分補給には捨てがたい食材です。

加熱用の牡蠣を多めに買い、全部をカキフライにしてから、
ジップロック に小分けにし、冷凍しておけば、
かなりの期間、栄養たっぷりの旬の牡蠣を楽しむことができます。

ちなみに我が家では、カキフライなど揚げ物の解凍には、
ツインバード オーブントースター を使っています。

牡蠣グラタンにすることもありますが、
今年は、テレビ東京で日曜日に放映されている「男子ごはん」という番組で、
栗原心平さんが紹介していた「カキの炊き込みご飯」に挑戦しました。

普段使っている炊飯器ではなく、
心平さんのお母様、栗原はるみさんの万能鍋☟で炊いてみました。



●牡蠣の臭みをとり、加熱による牡蠣の縮みを避けるために、
 あらかじめ牡蠣をさっと煮ておく
●その煮汁を使ってご飯を炊く
●炊きあがったら、ショウガの千切りを多めに入れてしばし蒸す

この万能鍋は、煮込み料理や蒸し料理にもよく使っています。
特におススメは、ブロッコリーやニンジン、カボチャなどの蒸し野菜です。
是非お試しください。

牡蠣には便利な缶詰もあります。
やっぱり広島産の牡蠣をオリーブオイル漬けにしたこちら☟がおススメ。
そのままでもおつまみになりますが、サラダのトッピングにしたり、
茹でたパスタにあえるだけで、なかなかの一品になります。










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最終更新日  2018.05.30 06:55:32
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