老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.24
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テーマ: 在宅介護(1596)
カテゴリ: 介護お助けグッズ
友人に、在宅療養を続ける患者さん宅を定期的に訪問して、


その彼女が、「最近患者さんのお部屋の空気がきれいになった」
と言って、こんな話をしてくれました。

彼女の担当に、「褥瘡(じょくそう)」と呼ばれる床ずれで、
定期的に傷の処置が必要な高齢の患者さんがいらっしゃるそうです。

その方は、散歩中に転倒して大腿骨を骨折し、入院治療を受けていたのですが、
入院中に、骨盤の真ん中の、少し出っ張っている仙骨(せんこつ)の部分に、
かなり大きな褥瘡ができてしまいました。


褥瘡の治りが遅く、退院後も頻繁な処置が必要な状態だったそうです。

病院の看護師さんからその旨の連絡を受け、初めて患者さん宅を訪問した時には、
プロの嗅覚とでもいいましょうか、褥瘡からの浸出液特有の臭いを感じ取り、
「感染でも起こして悪化させてはいけない」と、気を引き締めたそうです。

以来、患者さんの居室の環境にはことのほか気を配るとともに、
家族の皆さんには、アルコールが効かない菌やウイルスにも除菌効果を期待でき、
しかも消臭効果もある次亜塩素酸系の サライウォーター で、
清潔を保つようにお願いしたそうです。

そんななか、今年9月に入り、
パナソニックから 次亜塩素酸で空気を洗う、空間除菌殺菌機
近隣の県に暮らすお孫さん夫婦が、すぐにそれを1台プレゼントしたそうです。

以来、ほぼ2か月が経過したここ数日は、
その除菌・脱臭効果により、患者さんの部屋の空気がクリーンになり、
強い臭いもなくなったせいでしょうか、
家族も患者さんの部屋をより頻繁に訪れるようになり、


在宅療養にはどうしても感染や臭いの問題が起こりがちです。
いろいろやってみたが、どうもすっきりしないという方は、
試してみられたらいかがでしょうか。








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最終更新日  2017.11.24 18:16:07
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