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オイラ(当時35才)、営業最前線で戦っていた時代の話1975年頃、東北地区の業績が極端に低迷していた社長より立て直すべく仙台営業所・所長に任命され、営業に赴いた前任者の得意先に対するデタラメな架空売り上げは不良売掛金と不良在庫を山のように残し、照合し清算して歩くだけで営業は後回し業績なんか上がる訳がなかった更に、最悪だったのは本社営業部長の命令で前任者に架空売り上げを実行させていた様子で、尻拭いをオイラにさせようとしていただけでなく陥れようとする悪意が潜んでいたと後に解かったが・・・・・・本社での営業会議では、現場を知らぬ社長や役員幹部を前にその本社営業部長から叱責、罵倒されても、ただただ悔しく奥歯を噛み締めて我慢していたことを思い出すすべからく現場でどれだけ血みどろの過酷な闘いをしていてもデスク上の数字資料を基に悪人にされてしまうケースが今でもあるのだと思う戦争映画やテロ事件なんかでも、一般民である兵隊や何の関係も持たない一般人が犠牲になって、戦争をけしかけてる奴らは影でゆったり安楽椅子で酒の入ったグラスをゆすり、タバコを吸いながら「やっつけたのかい?」等とほざいてるに違いない(それは大国でも小国でもゲリラでも変わりなく)この映画「英雄の条件」原題は「RULES OF ENGAGEMENT」「交戦規定」戦いを交える時の規則・規定・規約昨日の「ア・フュー・グッドメン」と同様「軍事裁判」が舞台となる物語は中東イエメン、アメリカ大使館が暴徒に包囲されたアメリカ政府の要請で、大使家族を救出する任務を「チルダース大佐」(サミュエル・L・ジャクソン)が受け、海兵隊とヘリで向かう激しいゲリラの銃砲のなか、救出を遂げたが、執拗に攻撃を仕掛けるゲリラ、デモ隊の中からも銃を撃ってきた、隊員も3人が死亡極限状態の中で、群集に発砲を命ずる「チルダース大佐」顔を上げられない状況で、副官が「群集ににですか?」と尋ねるが海兵隊が反撃に出て収まるが、後には百数十人の死傷者が横たわっていた「銃を持たない無抵抗の一般市民を虐殺した」と世界中から非難の嵐アメリカ政府は「チルダース大佐」ひとりを責任者にして軍事裁判に弁護士を依頼されるのが「ホッジス大佐」(トミー・リー・ジヨーンズ)かつてベトナム戦争で「チルダース大佐」に助けられた恩人で親友だ唯一の証拠(群集の一般市民が銃攻撃する)ビデオテープを今更出せるかと燃してしまう国家安全保障局担当補佐官救出された大使と奥さんも、口を封じられ証言をしない・・・・さあ、「チルダース大佐」の判決は?軍事裁判ってさあ、裁判官も検事も陪審員もみんな軍人じゃない・・・・ここで、もし有罪ってことになったら・・・・・でも、無罪だってこともへんだよなあ・・・・・ベトナム戦線、究極の場面で対決したベトナム兵捕虜だった証人に「貴方だったら、ここで同じ事をしたと思いますか?」と答えは・・・・・・「 」アメリカ兵が各地で行っている対テロ戦争に於ける殺人行為(なんかアメリカ軍の言い訳めいた感じがするんだけど・・・)お互いに死んでゆくのは、罪のない若者達ばかり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の花は玄関先に咲く「コダチベゴニア・木立ベゴニア」花言葉:戦争のない平和を願って
2009年05月29日
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「グアンタナモ米国軍事基地」は1903年以来、米国がキューバから租借しており、キューバ国でもアメリカ国でもなく軍法のみが適用される治外法権区域である。また2002年からは、アフガニスタンやイラクで拘束されたイスラム過激派テロ容疑者の収容所としても使用されているがそこで行われた、対テロ戦争を口実の虐待など人権侵害問題が浮上オバマ大統領が、同施設の閉鎖を明言、問題となっている所でもある映画は、そのグアンタナモ海軍基地で起こった殺人事件の裁判を描く軍事法廷劇である冒頭、就寝中の海兵隊員「サンティャゴ」に襲いかかる「ダウニー」一等兵と「ドーソン」兵長(二人共、優秀な兵隊)口と両手、両足を粘着テープでぐるぐる巻きにする場面が映しだされるサンティアゴ隊員は死亡、軍事裁判にかけられる二人・・・弁護士は「キャフィ中尉」(トム・クルーズ)父親が元海軍法務部長、後に司法長官まで務めた偉大な弁護士、父の足跡をたどり入隊、エリート意識が強く鼻持ちならないタイプどうも海軍基地内には、「コード・レッド」なる、規律を乱す隊員達を罰する暴力的な制裁措置があるらしいと、その問題にメスを入れるべく調査をしている内部調査員「キャロウェイ少佐」(デミ・ムーア)(軍服が良く似合い「GIジェーン」を想い出す)「キャロウェイ」の所に、「キャフィ」リンゴを齧りながらやってくる「キャフィ」の裁判は総て検察側との事前裏取引、9ヶ月で44件も解決したと自慢、法廷がどんな所か見た事も、経験もないとケロッと言う犯人二人は自分たちがやったと認めているのだから、刑罰の交渉をすれば解決と・・・・・でも、法廷に入り途中から真剣に海軍は「コード・レッド」の真相が発覚するのは拙いと派遣してきたのは敏腕検事「ロス大尉」(ケビン・ベーコン)二人の被告に「コード・レッド」の命令を下したのは上官「ケンドリック中尉」(キーファー・サザーランド)殺された「サンティアゴ」は規則や規律を守らない不良隊員極秘事項(ドーソン兵長が起こした不法発砲事件)の情報提供を盾に基地からの転籍を要求していたそれを知った、最高司令官「ジョセップ大佐」(ジャック・ニコルソン)が激怒、ケンドリック中尉に「コード・レッド」で命令したのだったでも、裁判は証人となるはずだった中佐の自殺で終わりかと・・・・・そして法廷はクライマックスを迎え・・・・「ジョセップ大佐」が吼える「俺は弾丸にも砲弾も気にしない、金も勲章も欲しくない この俺が国を守ってるんだ!」「我々は誇りと規律と忠誠に生きているんだ!命令は絶対なんだ!」そして「わしが・・・・・・・」「規則・規律・命令を守ること」と、「弱いものを守ること」どっちが大切なのかを教えてくれた「キャフィ中尉」に二人は敬礼を送る「トム・クルーズ」が凄くカッコ・イイー!最初と最後に儀仗兵がスーザの「忠誠」を演奏行進するその儀仗兵の鉄砲さばきは見事で美しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の花は屋上に咲く「ばいかうつぎ・梅花空木」オイラ的花言葉:弱い人を守ってあげる純粋な気持ちと勇気の美しさ
2009年05月28日
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二日前に、森淳一監督の映画「重力ピエロ」の事、ブログに書いた嫌いじゃないんだけど、どうもツッコミを入れたくなるような場面が多くいまいち、素晴らしい!とは、賞賛が出来なかったと・・・・・その森淳一監督の2001年、第一回監督作品、脚本もオリジナルで書いた「LAUNDRY・ランドリー」も、突っ込みたくなる、気になる処が・・・物語は「僕の名前は「テル」(窪塚洋介)、本当の名前はテルオなんだけど みんなにテルって呼ばれてる」「ボクは、コイン・ランドリーで働いている、 下着なんか盗まれないように見張ってる仕事だ」と、冒頭とラストに言うおばあちゃん(画面には出てこない)と、二人で暮らしている「テル」はマンホールに落ちて脳に傷を負って、少しおかしい20才の青年となぜかしら心に傷を負った24才の謎の女性「水絵」(小雪)との話です「テル」の生い立ちや、家庭環境は殆んど不明なまま話が進む上この「水絵」の正体があやしいまま、話が進むから「チョッと待って!」って、言いたくなっちゃう・・・・・(あら探しみたいで嫌なんだけど)突然コイン・ランドリーにやってきて洗濯物を忘れる「水絵」それを届けたテルを「お茶飲んで行かない?」って、そんなに簡単に部屋に招き入れる?その上、手まで握ちやうなんて郵便配達員の、毎日の素敵なアプローチで「水絵」恋に落ちて・・・・でも、誕生日に待ち合わせ場所に8時間も待たせて・・・・・携帯電話で「女房に赤ちゃんが生まれた」と・・・・なんて奴なの?怒りは解かるけど、万引きしまくるのは、癖?病気?気晴らし?挙句、リスト・カットもやってしまう・・・・妹、何故姉の「水絵」を嫌っているの?そして、何故、急に打ち解けちゃうの?・・・・「らくだ」の彼氏の話で母親も「ああいう子だから・・・」って、何かある子らしいのだが・・・・東京の花屋で働くのが夢だったのに、あっさり辞めてしまいバス会社も黙って辞めちゃって・・・・水たまりを跳び越えて、生き方が変わるって言ってたのに郵便配達員を見て、また水溜りに入ってしまい、元に戻っちゃうこんなんじゃ、何時なんどき、元に戻ってしまうか心配ジャン「小雪」の、なんとも切なく痛々しい感じがとっても上手いだけに余計なこと、想像してしまって・・・・・・・何度も出てくるセリフ「想像してごらん」って、映画が言ってるジャン「口笛を吹くのが上手な青年の話」の意味がワカラン哀しい話だったのか、楽しい話せだったのか?ボクには解からないただ、青年が生きていたことが良かった、それはピーと口笛が吹けたからなんか、色々出てくる登場人物はみんな好いんだけどなー花を撮るのが好きなおばちゃん、19連敗のボクサー息子の嫁が下着を洗ってくれないオジサンそうそう、内藤剛志の鳩屋さんも個性的、洒落たこと言うんだ「愛だよ!こういうのを地球では愛って言うんだよ、宇宙じゃ知らんよ」もうチョッとだけ、脚本を練ったら・・・・・・最初に言ったけど、嫌いじゃないんだよコレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夏の陽を浴びて屋上で咲く「くじゃくサボテン・孔雀仙人掌」オイラ的花言葉:ピュアな心や生き方が出来る人って・・・・
2009年05月26日
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流石の「たけし」も、ここまで下品で、お下劣、グロテスクでナンセンスな事テレビでも映画でもやってないよね(ホントに、めちゃくちゃなんだから)国家を、軍隊を、教会を、キリストを、権力を、医学を、常識を・・・・とことん馬鹿にして、こき下ろし、笑い飛ばす・・・・凄いぜ!このパワー「モンティ・パイソン」って、1969年~1980年まで、英国BBCで放映されたテレビの人気番組そこで活躍した作家兼俳優の6人の男性コメディ・グループメンバーは全員インテリ○グレアム・チャップマン(1941年~1985年)ケンブリッジ大学卒○ジョン・クリーズ(1939年~ )ケンブリッジ大学卒○エリック・アイドル(1943年~ )ケンブリッジ大学卒○テリー・ジョーンズ(1942年~ )オクッスフォード大学卒○マイケル・ペイリン(1943年~ )オクッスフォード大学卒○テリー・ギリアム(1940年~ )唯一のアメリカ人映画は4本目、M・P(モンティ・パイソン)最後の作品となった1作目「M・P アンド・ナウ」(’71)2作目「M・P アンド・ホーリー・グレイル」(’75)3作目「M・P ライフ・オブ・ブライアン」(’79)そして4作目が「M・P 人生狂騒曲」(’83)なのであるとにかく、はちゃめちゃ、驚きの展開に笑えず・・・・「うっそー!」オムニバス形式になっていて、主要な話は「7話」からなるのですが最初、短編から「クリムゾン 老人は荒野をめざす」イギリス・ロンドン1983年、通貨政策の失敗で不況の風が吹いていた終身保険会社社員は何故か老人ばかり、経営陣の若手社員に奴隷の様に働かされていたが反乱を起こし会社を乗っ取り、何故かビルごと船出し多国籍企業と巨大化した投資銀行がひしめき合う金融街に攻撃を仕掛ける、そして、あらゆる国の巨大金融企業を壊滅させてゆくのだ・・・・・・・(驚いたことに、将に現代社会を象徴する経済環境を予言して見せてる)1話目「オープニング」レストランの水槽の中、人面魚たちが「おはよう」と挨拶を交わす「変わりないかい?」「見ろ、ハワードが食われちゃう」「次は誰?」歌が被って「生きるってどうゆうことだ?」「神様の存在ってウソじゃないの?生きる意味をじっくり考えてみよう」「神は冗談で人間を作ったのか?」「人生はルールのあるゲームか、言いたいこと探してる、それとも我々は自己複製するDNAのらせん状コイルにすぎないのか?人生とは?運命とは何か?天国と地獄はあるのか?生まれ変わりは?人類の進化は?手遅れなのか?」「今夜ここに生きる意味がある」パート1「出産の奇跡」パート2「第三世界編」ヨークシャー、50人くらい子供がいる家庭、母親洗濯中に赤ちゃんが父親が帰宅して子供たちを集め「工場閉鎖で失業した、我が家はド貧乏だお前たちを科学実験用に売り払う・・・・」「仕方ないんだ、カソリック教会がコンドームを認めない・・・」「カソリック教会は素晴らしい、満ち溢れる威厳、ローマ教会の神秘秘蹟の尊厳、三位一体の同一性、でもコンドームさえ許してくれたら・・・」そして歌う「すべての精子は神聖なり」母親も、子供たちも、教会の新婚さんも、葬式の死体まで、町中の人達がこれって、ミュージカルじゃないのダンス・シーンが延々と続き、やがて実験用に売られに、一人づつ入り口から出てくる子供たち・・・・・「生きる意味 パート2」 「成長と学習」教会で大勢の信者に説教をする神父、めちゃくちゃに神を冒涜「神をたたえよう、主よあなたは偉大です、とてつもなく大きい我々はマジで心からひれ伏します。我等のゴマすりを許したまえ白々しいお世辞も、ファンタスティック!・・・・アーメン神父、教室で生徒たちに、奥さんを呼んで実演してみせるセックス講座「生きる意味 パート3」 「互いに戦うこと」最前線の戦場、爆弾や鉄砲の弾が飛んで来る中で、此れが最後かも知れないと隊長に部下が記念品の時計とケーキを贈るという・・・上官「生きる意味とは、人は皆意見が違う、と言うことだ、強い意見にゴリ押しされて、自分の意見が言えないと’生きる意味’が根底から消えてしまう、だから軍が必要なんだ、ウソなら私に天罰が下る・・・と、その瞬間、雷のような光に打たれ一瞬で消える上官この後も次から次への、強烈なエピソードが続くのだが、書き切れない一つだけ書き加えるなら「クレオソート氏」の食事シーンだあまりに強烈、下品でグロテスク、汚くて、臭い、めまいがしそうな程こんなに凄いとは思ってなかった、なんで、今迄、観てなかったのか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝の散歩道に咲き乱れていた「あかつめくさ・赤爪草」オイラ的花言葉:あなたに踏まれて美しく咲けました
2009年05月25日
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オイラ、丁度30年前に2年間だけ、転勤で仙台・長町に住んでいた地方都市の典型、海・川・山・温泉・祭り・・・と、人情味溢れる人達営業所勤務が決まって連れて行く時より、東京に帰る時の方が家族みんなが強く抵抗した程住み良い町だった・・・・・伊坂幸太郎の小説「重力ピエロ」の映画化仙台市に住む「泉水」(加瀬亮)と「春」(岡田将生)は二つ違いの兄弟二人ともSPRING・スプリングだと、父(小日向文世)は笑って言う母(鈴木京香)は、既に亡くなっており、父はガンに侵されている泉水は大学院で遺伝子の研究をし、春は街なかの落書き消しを仕事にしてる仲の良い兄弟二人の青春を明るく描いているのだが・・・・その街なかでは連続放火事件が起こっていて・・・・実は、かっては「おれたち最強の家族だ」といっていたし「楽しそうに生きてれいば、地球の重力なんてなくなるんだ」ともそんな幸せ中流家庭をめちゃくちゃにした事件、母がレイプされたのだその結果生まれたのが「春」、父はわが子として春を愛し育て上げた母を犯した連続暴行魔が刑期を終え出所し仙台市内でデリヘル経営してるという泉水は、その男「葛城」(渡部篤郎」に会いに行く・・・・・・色々と、序盤に仕掛けられている事柄が、後半で明らかになっていく・・・「春」を追いかけまわすストーカー「夏子」(春を追掛けるから夏なんだ)落書きの文字に犯行計画のヒントが書き込まれていて・・・・丁寧に小説の持ち味を崩さないように再現しているらしいのですが・・・・オイラには、少しづつ不満が溜まってゆき・・・・・だってさ登場人物が限られているので、犯人は直ぐにばれてしまうし・・・あれだけ解かっていたら、即・警察に行けよ・・・・とか30箇所の事件現場、警察だって気付くんじゃないのー・・・・とか忌まわしい事件の後、お母さんや家族をを守る為に仙台からもっと、ずーっと遠くに引っ越せばいいのに・・・・・とか素晴らしいキャスティングですが特に、夏子の吉高由里子の後背霊のような写真と、存在感暴行魔・葛城役(渡部篤郎)のふてぶてしい悪人顔、がなんともそして、お兄ちゃん(加瀬亮)は、何時ものように淡々として「大日方文世」のお父さんも好い味を出して頑張ってる、カツラまで着けて「本当に深刻な事は、陽気に話すんだよ・・・」と、自分のガンを告げたり「春」が、暴行魔の子である可能性のことも告げるのですが・・・・告げられた子供たちのショックをどう考えたのでしょうか?もしかして・・・・・父親が意図したこと?まさか「二人で遊んできたのか?」って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は庭木の花「やまぼうし・山法師」 オイラ的花言葉:美しい兄弟愛
2009年05月24日
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オイラ結婚して45年目、子供3人孫5人、平穏で幸せに暮らしてる今日、バサマ(妻)は、仲間と一緒にバス旅行に出かけてるタマタマで、何時もはオイラと一緒なんだけど・・・・ホントだよだから今日、映画「60歳のラブレター」オイラ一人で観てきたんだけど後で嫌味云われるんだろーな「じーじって、そういう人なんだよね!」って「どーゆー人なんだ?オイラは」大体が、この映画、夫婦で観るべき映画じゃない・・・・と、思ってたが(何故って?還暦夫婦の愛に、涙を流せると思う?バサマの脇で・・・)でも、涙は出たけど、なんつー事も、なかったな・・・・・魚屋夫婦以外、ありきたりの綺麗事で・・・・・(もっと深くて、生臭いよ実際の夫婦って)3組のカップルの物語一組目は、結婚暦30年、離婚の危機にある「橘孝平」(中村雅俊)と妻「ちひろ」(原田美枝子)夫婦「孝平」は大手建設会社専務取締役・・・・・この「人」が信じられない定年退職の日、花束を持って帰る先は愛人(原沙知絵)宅?(いつまでも自宅で待つ妻と娘と彼、こんな日に・・・・非常識ジャン?60歳で専務の座を降りる?(後に役員会に乗り込む場面があるが、重役全員、爺さんばかりジャン)*会長役・佐藤慶がチョットだけ出演・・・・・前時代の遺物を怪演愛人の建設会社の共同経営者に就任?(後に元居た会社から圧力がかかり物件が危うくなる、当然ジャン)偉そうに、若手社員に訓辞をしたり、苦心の提案書に駄目出しする(完璧に浮き上がって、時代遅れの年寄り営業マンなんて、惨めジャン)30年間も、原田美枝子に無関心で居られる?(奥さん役、もっと普通の主婦にしないと、納得出来ないジャン)今更、北海道まで追いかけて行くとは思えないな・・・・・許すなよ!奥さん・・・・・・それに石黒賢?似合わないと思うけど二組目一人娘の女子中学生と暮らす、落ちこぼれ独身医者(井上順)と独身女性、外国文学翻訳者(戸田恵子)の、不器用な恋愛関係井上順の娘がキー・ポイント、亡き母親に対する愛情、父親に対する愛情から父親の相手女性に対する嫌悪感を抱いて、複雑に揺れ動く乙女心でも、英文で書いた手紙でサプライズ感動を三組目魚屋(イッセー・尾形)と女房(綾戸智恵)この夫婦の話が、最も身近に実際ありそうで、心を打つ「イッセー・尾形」糖尿病で好きな酒も呑めず、毎日欠かさないウォーキング「イッセー」の、毎週病院での検査に立ち会っている女房医者から「夜の方は?」夫婦、顔を見合わせ「こーんな奴(人)と、ダーレがするもんですか・・・」といいつつ、その夜女房の布団に潜り込もうとする旦那・・・・ところが(笑)脳腫瘍で入院し手術の女房に「許さねーぞー!俺一人にしたら、ユルサネー!」「退院する迄に押入れの戸、直しといてよ!必ずだよ!」その押入れから出てきたのはリボンの付いたギター・ケース(滂沱の涙)「綾戸智絵」日本でデビュー当時、コンサートに何度も通った小柄なのにジャズのスタンダード・ナンバーを懸命に唄ったCDも全部買って聴いてたが・・・・・人気が出てから、なんかチョット引いてたでもこの映画、イッセー・尾形との掛け合いでなのか、自然で、でしゃばらずいい感じの魚屋のおばちゃんを好演してた昔にオイラ、バサマと険悪な状態にあった時、著書「60歳のラブレター」で仲直りした覚えがあるんだけど・・・・・バサマ、この映画じゃ優しくはならないだろーな・・・それと、余計な事だけど出演者の年齢調べてみた中村雅俊(58才)原田美枝子(51才)井上順(62才)戸田恵子(52才)イッセー・尾形(57才)綾戸智絵(52才)ところが脚本を書いた古沢良太は36才、監督の深川栄洋33才の若さなんだこの映画、タイトルとは逆に若い人に受けているとか、なんとなく解かる気が・・・・・・・・・・・・・・・・・先日、バサマと一緒に眺めた雄大な富士山(本栖湖近辺から)
2009年05月23日
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昨日、5月21日から日本では「裁判員制度」がスタートした。6人の市民が3人の裁判官とともに刑事裁判で判決を出す裁判に市民感覚を反映し、司法への信頼を高めるのが狙い「難しくて解りにくい」「審理が長い」といわれてきた日本の刑事裁判は大きく変わる。日本では戦前から戦中の15年間、市民が有罪・無罪を判断する陪審制度が実施されていたが、有罪の際に刑の重さを決めることはなかった。米ベストセラー作家「ジョン・グレシャム」原作の「陪審評決」の映画化過去、J・グレシャムの法廷モノは93年「ペリカン文書」「ザ・ファーム」94年「依頼人」96年「評決のとき」97年「レインメーカー」と好調だそして、この映画「ニューオーリンズ・トライアル」は「銃社会」を告発する病めるアメリカのガンの一つ、銃規制の問題「C・イーストウッド」は映画「グラン・トリノ」で銃の問題提起もした「マイケル・ムーア」監督も02年「ボーリング・フォー・コロンバイン」で「チャールトン・ヘストン」等、誰彼かまわず、徹底的に追いかけ回した映画「ニューオーリンズ・トライアル」ある朝、ニューオーリンズの証券会社で銃乱射事件発生、犯人は11人を殺害して自殺した夫を殺された妻「セレステ」は、地元ベテラン弁護士「ローア」(ダスティン・ホフマン)を雇い、犯行に使われた銃器の製造と販売責任を求めて「ヴィックスバーグ社」を提訴するのです裁判は、任意の有権者から、陪審員候補者12人の選別から始まるそして、被告側、原告側、双方の弁護士が簡単な質問の上選任されるここに登場するのが「陪審コンサルタント」銃器製造会社は、何としても無罪を獲得しないことには会社が危ないそこで裏社会で名高い「フィンチ」(ジーン・ハックマン)を雇い陪審員12人、一人一人の裏表、性格。癖、弱点など人物チェックを開始脅しも、買収も、味方にする為には、あらゆる手練手管を行使するのだが「マーリー」(レイチェル・ワイズ)という謎の女から「陪審員を買わない?」と電話が・・・その金額1000万ドル(最終的には1500万ドル(15億円)に)更に陪審員の中に謎の男「ニック」(ジョン・キューザック)が・・・もし、日本でもこんな事があるとしたら?・・・・・・なんて考えると原作では「タバコ産業」が対象企業だった「銃兵器産業」の次は「自動車産業」そして「石油メジャー企業」へその矛先は地球環境保護の為に前進を続けるのでは?オイラ、日本での裁判員制度は賛成なんだだって、なにもかもみんな裁判官にお任せで、自分達はただ結果だけを「ああでもない・こうでもない・・」って、裁判が正しく行われているかどうか?きちんと見届ける必要(義務)も国民にはあるのではないか?って思うのだけど・・・・当事者にはならず、いつも評論家的な発言だけでは拙いんじゃないのかなああくまでも、個人的な意見だよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も屋上に白く咲く「ももばききょう・桃葉桔梗・カンパニュラ」オイラ的花言葉:人を裁けないって?・・・・じゃあ誰が裁くの
2009年05月22日
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「クリント・イーストウッド」1930年5月31日生まれあと10日余で79歳になります。現在公開中の映画「グラン・トリノ」は、C・イーストウッドが極めた映画史上最高峰の作品となって、多くの人々の賞賛と共感を得ていますオイラ、アメリカ西部劇テレビドラマ「ローハイド」からのファン1959年頃のものだから、50年間も画面でお付き合いをしてる訳だ64年「荒野の用心棒」65年「夕陽のガンマン」でマカロニ・ウエスタン71年からは「ダーティー・ハリー」のハリー・キャラハン刑事がオイラ達を、格好良さに痺れさせ、日頃の鬱憤をスッキリさせてくれた映画「ファイヤー・フォックス」は82年、52才の作品レーダーに機影を遺さない、完璧なステルス性能を持ち、マッハ6で飛ぶスイッチや操縦桿・ボタンによらず思考誘導装置によって、ミサイルや機関砲を放てる、ソ連最新鋭戦闘機MIG31「ファイヤー・フォックス」このソ連の誇る超ハイテク機を、奪取するという役目をミッチェル・ガント大佐(C・イーストウッド)が負い、やり遂げちゃうんだ・・・・すげー!この最新鋭戦闘機を盗み逃げるのを、同じ機首が追いかけ、特撮映像を使ったドッグ・ファイト空中戦がこの映画の最大の見所、手に汗握る映像が延々と続くのですそれと、北極海に浮かぶ氷原に着陸し原子力潜水艦から給油を受け飛び立つ前半部分の都合の良すぎるスパイ作戦では少々うんざりさせられるが後半の空に飛び立ってからの、理屈抜きの戦闘部分だけで、クリント・ファンは良かったのですが・・・・・今から考えればでも、こういう経験を積み重ね、60歳を過ぎると突然変身するんだ88年のチャーリー・パーカーを描いた「バード」で片鱗を見せ92年の「許されざる者」では、完全に生まれ変わってしまう95年には「マディソン郡の橋」で大人の恋物語を見事に演出し03年「ミスティック・リバー」04年「ミリオンダラー・ベイビー」でその実力は全世界が認めるところとなった06年「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」08年「チェンジリング」そして「グラン・トリノ」で完璧に・・・・だから、人生をかけて究極の映画に達することが出来たのも60歳までに、あらゆる分野の世界に挑戦し続けてきた賜物なんだそういう意味で「ファイヤー・フォックス」を観れば、納得だよね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は屋上で咲く「ももばききょう・桃葉桔梗」 「カンパニュラ・パーシフォリア」花言葉:年輪がつくる真実の重み
2009年05月21日
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オイラの、夜の楽しみは、夕食を終え寛いで観る映画最近、どうも鑑賞中に眠ってしまうケースが増えてるヤッパリ、歳のせいなんだろうか・・・・・だから、真剣に観たい映画は録画しておいて翌日の日中に観る事にしているんだ・・・・・・でも、昨夜「ジュゼッペ・トルナトーレ」監督・映画「題名のない子守唄」なんだか「題名のない音楽会」と「悪魔の子守唄」を足して2で割ったようなタイトルの映画、全然期待してない上、昼間ゴルフだったから寝てしまっても「ま・いいっかー的」な感じで観始めたんだけど・・・・・いきなり冒頭シーンから引きずり込まれ、全く眠気を感じず最後まで、ハラハラ・ドキドキの画面に釘付けだったその冒頭シーン、怪しげな覆面を被った、殆んど全裸の女性3人が薄暗い部屋でスポットライトの中、並んで立っている壁から声が「右を向け」「くるりと廻って」「すべてをとって」と・・・・「チョッとヤバイかなー」バサマも娘も孫も向うで別のTV観てるけどでも直ぐに場面が変わって、一安心・・・・ヤレヤレアドリア海に面した北イタリアの港町トリエステ、そこに長距離バスでウクライナからやってきた謎の女「イレーナ」(クセニア・ラパポルト)その町の、とある高級レジデンスそこで働きたいと管理人「マッチオ」に給金の30%をあげるからと、何故か、執拗に懇願する「イレーナ」そして更に、彫金士「アダケル」夫妻の家庭に家政婦として雇われたいとその為にする生ゴミ漁り、アダケル家の出したゴミ袋を破り内容を調べる残飯を食べる・・・・・一体何をしてるんだろう?家政婦の面接試験でアダケル夫人「料理は何が出来るの?」イレーナ「ミラノ風カツにジェノバ風パスタ、からすみスパゲッティーが得意です」と、アダケル家好みの料理を答える向かいのアパートに部屋を借りて住み、観察を続けながら前の家政婦を階段から突き落としてまで手に入れたアダケル家家政婦の職金目当て?奥さんに復讐?機密文書奪取?・・・・・・謎めく行動の数々家事全般を完璧にこなし信頼を得ていく「イレーナ」凄く可愛い4歳の娘「テア」の面倒も任されて・・・・「テア」は自己防衛本能障害を患っていて、手を付いて自分を守れないそれを徹底的に立ち向かわせるイレーナ、ある意味、虐めてる程ハードにそのように謎に包まれ、不思議で危険な行動をする彼女、そして、時々、その過去の忌まわしくエロティックな光景が突然に、フラッシュ・バックで流れる、その彼女は、まるで別人後半、その謎が明かされてゆく「ああっ!そういうことだったのー」納得!そして、感動のラスト・シーン素晴らしく内容の濃い、感動の名画でした流石、「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」・・・の巨匠監督作品!あの「荒野の用心棒」で独特の印象深い音楽で一世を風靡したエンニオ・モリコーネの音楽、全然意識が出来なかった程、話に集中してた(どうでもいい話だけど、オイラ此れを観るまで「エンリコ・モリコーネだとバッカリ、ずーっと思ってた「エンニオ」だったんだー・・・・)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は垣根に華麗に咲いた大輪「ばら・薔薇」花言葉:赤ちゃんができました
2009年05月20日
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こんなに豪華俳優を揃え、楽しく笑える映画を撮りたかったのかプロデューサー兼脚本を書いた「ビリー・クリスタル」でもオイラには、そんなに笑えなかったし、いまいちの面白さだったただ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズとジュリア・ロバーツの美しい姉妹を、観賞できたのはベリー・ハッピーだったけどねそれと太ったジュリアのダサい姿を見れるのもいいよー!本当は年上のジュリアが妹を演じるのだが、この映画ではキャサリンが断然、勝ってると思う大スターの我がまま振りや、その着る衣裳や演ずる役柄の存在感が・・・・・話は変わるが最近の日本映画の封切りに際する前宣伝の激しさは凄いと思わない?やたらにテレビに主演者が登場してアッピールをする派手派手で、オーバーな作品コマーシャルを、繰り返し繰り返し流す外国映画も同様に、大物俳優が来日して宣伝活動を繰り広げる恐らく効果絶大なんだろうこの映画「アメリカン。スィートハート」もそのエゲツナイ宣伝活動を繰り広げ、その手口の数々を披露してくれる主演者のスキャンダルを逆に探して芸能記者に取材させ、マスコミに騒がせ人気を煽るのだ・・・・・なんか日本でもそれ見習ってない?映画監督役クリストファー・ウオーケンが特別存在感を発揮してる最後に、内部の人間をも巻き込んで見せる暴露映画が抜群に面白い最初からこんな映画にしていれば凄いことになるんだろうね・・・でも、訴訟騒ぎで公開は出来ないんだろうけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝の散歩路の公園に咲く「アイリス」オイラ的花言葉:美しいモノは美しく咲く時を知っている
2009年05月18日
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オイラ、何故 今迄この映画「蛇イチゴ」を、観なかったのだろう?確か映画「ゆれる」も面白かったのだが、評価はそれ程高くはなかった「西川美和」監督、1974年生まれ、この作品は28才の時、脚本も書いたこれを彼女の作品と知らずに観たら、老成した大ベテラン巨匠の撮った作品と間違えるほど、良く練られたシナリオ、登場人物が生きていて、細部まで拘った演出がされている舞台となる明智家は家族の誰もが意識してない普通の家庭生活を送ってるその明智家の物語は、潔癖・正直・真面目の小学校教師、長女「倫子」(つみきみほ)の目線で、語られ進行するでも、彼女が、自分本位の見方・考え方しか出来ない、適応力がない所を学校の教室での授業風景を見せて、その人となりを紹介するのです生意気そうな女子生徒が、一人の気弱そうな男子生徒の小鳥の世話当番をサボったと、倫子先生に告発するその男子は「お母さんが病気だった」と言うが「何度も同じ言い訳をしてる」と更につっこむ倫子先生は、その話を聞いて、その男子を叱る・・・・・それを他の生徒が「でも先生、本当にお母さんは病気なのでは?」と指摘され・・・・・・「う」っと詰まる倫子先生(後に、父親「22才で学校卒業、世間知らずのまま先生になって何が、 解るものか・・・と発言させてる)それを「苦手な生徒が居る」と婚約者「鎌田」(手塚とおる)に話す倫子明智家の夕食に招かれた「鎌田」、認知症の爺さんがだらしなくする食事を見たにも関わらず「なんと暖かい家庭なんだ」と、感激する父親「明智芳郎」(平泉成)、とうの昔に会社を解雇されているにも関わらずそれを隠して出勤し続ける、変なプライド。高利貸から追いかけられている母親「章子」(大谷直子)祖父の介護を本音では嫌悪しながら、お爺ちゃんだーい好きと言いつつ、理想の嫁を演じ続けている長男「周治」(宮迫博之)親父と合わず10年前に家を出ている今は詐欺師、香典泥棒を続けている苦しむ物音と声を章子は無視、死んでしまう祖父(笑福亭松之助)その葬儀の時点から、平穏な家庭が180度転換、崩壊してゆく出演者全員が素晴らしい「笑福亭松之助」のボケ振りが、目を背けたくなるほど真に迫る・・・・・婚約者同席の食事風景や棺桶から転げ出る場面では思わず吹き出してしまった(あのサンマさんの師匠で、関西落語の大御所ですよー!)「宮迫博之」って、こんなに凄い演技が出来る人なんだと見直したウソツキでデタラメな人生を生きるふてぶてしさを自然に演じでも決める時はビッシと決めてカッコいい、主役ぶり・・・婚約者「鎌田」を演じる(手塚とおる)居るよねこんな感じのお坊ちゃん世間体を何より気にして、交際を断る文言とそのそぶり・・・・おばさん役(絵沢萌子)が、僅かな出演シーンだが、存在感は強烈だった(つみきみほ)(平泉成)(大谷直子)本当に、本人以上の個性を発揮これは恐らく西川美和監督の演出力なんだろう、人物像を明確に表現「蛇イチゴ」は、食べても毒ではないが、美味しくはない何故、表題になったのか?・・・・・ラスト・シーン・・・・・テーブルの上で輝く蛇イチゴ「デタラメの中の真実」を言いたかった?・・・・・・・・・・・・・・・・・・軒下に咲く花「ほたるぶくろ・蛍袋」 花言葉:誠実・忠実・正義
2009年05月17日
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今年「おくりびと」でアカデミー賞を取った「滝田洋二郎監督」の今から20年前の作品「木村家の人びと」は流石、見応えあるコメデイでした木村家の主人・肇(鹿賀丈史)、妻・典子(桃井かおり)、長女・照美(岩崎ひろみ)、長男・太郎(伊嵜充則)は、家族揃って、金の亡者、金集めの日常首にぶら下げたドル・マークのアップリケのついた財布というか小銭いれが小学生の照美は、生徒を使って廃品回収業を実施、学校全体で今までに百数十万円を稼ぎ出し、校長先生から「もっと小学生らしく・」とお説教すると「子供らしく、人の言うことを素直に聞き、変なおじさんに騙されどこかでいたずらされ、殺されてしまうような小学生になれというんですか」と一家で造る仕出し弁当、老人にさせる新聞配達、ウッフーン声のモーニングコール、白タク・マイカー通勤・・・・・・など等、何でも金になることならやってしまう原作「谷俊彦」・脚本「一色伸幸」のシナリオは徹底的に「お金」に執着する家族を描く・・・・・滝田監督は、それを飽きさせず嫌らしくならぬ様、コミカルに、ベテラン俳優で周りを固め、見る人に徹底的にサービスをし続けるただ長男の太郎だけは、そんな一家に疑問を感じている福島のオジサン雨宮(柄本明)との文通で悩みを打ち明けて・・・・・妻ミツ(木内みどり)に子供が居ないことから、養子に欲しいいと、申し込まれて今は亡き「多々良純」「加藤嘉」などの老人問題も当時から取り上げていたり学校事情、カルチャー・センター等バブル最盛期の時代背景が垣間見える「桃井かおり」何より最近は化粧品やサラキンのCMでやたら濃い目のキャラがうっとうしいが20年前の完熟食べごろ、むっちりボディをお色気たっぷりに披露してくれているのが嬉しい終盤、父親と息子の、ののしり合いがいい・・・・・此れだけ懸命にやれたらコミカル・コメディ物でも、こんなに丁寧に撮ってくれると嬉しくなるこの映画のキャッチ・コピー「心のふところ、お元気ですか。お金さまで元気です!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も門前に咲く白い「バラ・薔薇」 花言葉:わたしは貴方にふさわしい
2009年05月16日
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1969年、今から丁度40年前、フランス・アルジェリアで製作されたギリシャ軍国時代に行った恐怖政治の陰謀と暴挙を暴露する映画「Z」1963年地中海沿岸の「ある国」で起きた事件と・・・・・なっているがコスタ・ガブラス監督自身が冒頭「現実の事件や人物との類似性は意図的である」と明言している事から同年「ギリシャ」テッサロニキで開催された集会で暗殺されたアテネ大学教授・民主左翼連盟・国会議員「ランブルスキ」の事件をモデルに描いた作品に間違いはありません1962年アメリカとソ連がキューバ危機で緊迫していた翌年1963年に、その時の立役者だったケネディ大統領が暗殺された世界全体が揺れ動いていた時代、ギリシャでは軍事政権での恐怖政治が・・・(冒頭)憲兵隊幹部達に演説する農務大臣「ぶどうのベト病の予防には、硫酸銅の溶液が効果的だ、毎年3回散布する1回目は若芽が12~13cm伸びた頃、2回目は開花の直前か直後3回目はその1ケ月後に散布するとその効果は絶大である」憲兵隊司令官が続けて「人間にはびこる思想の病気も予防が大切、3回の農薬散布が必要1回目は小中学生時代、2回目は学生と若い労働者、3回目は兵役時代将来ある若木を思想の病害から守るのだ」平和主義を唱えて大人気の国会議員「Z」(イヴ・モンタン)が、集会で演説をするという会場前は金で雇われたさくらの反対デモ隊員が大勢集まり騒いでいる群集を掻き分け登場する「Z」・・・・・突然若者が襲い掛かり頭を痛みをこらえ、演説する「Z」・・・・・平和が如何に大切かを訴える演説を終わり会場から出てきた所に小型トラックが乱入、荷台から凶器で「Z」の頭に襲い掛かって、昏倒する「Z」警察は事故で処理しようと・・・・画策するが予審判事(ジャン・ルイ・トランティヤンニ)が、疑問を持ち調査を開始すると憲兵隊は次々に証拠隠滅を計り、目撃者を消し、事前に関係者を脅して・・映画は、ハッピー・エンドじゃないので、後味がスッキリしないが「Z」は今でも生きている・・・・と結ぶ今の日本では考えられない事だが・・・・・でも日本でも、戦争時代には、全く同様の事が行われていたんだなあーと改めて、その恐怖政治社会の怖さを思うのだった。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ベランダに咲く黄色い「ばら・薔薇」花言葉:あなたには誠意が感じられない
2009年05月15日
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急行列車が上下2本、煙を吐きながら轟音と共にミルフォード駅を通過しますそれに被ってタイトル「BRIEF ENCOUNTER」(意味は「つかの間の出会い」映画の邦題は「逢びき」)ホームを渡って来た改札係が待合室兼食堂に入って女主人と軽口を叩く店内片隅で深刻な顔で話す二人、ローラ(セリア・ジョンソン)とアレック(トレヴァー・ハワード)・・・・・・そこに、お喋りおばさんが、割って入り、アレックは出て行く・・・・原作・脚本:ノエル・カワード、1945年作品だから64年も昔家庭を持つ男女の切ない恋物語、ダブル不倫なんだけれど・・・・監督は「旅情・戦場にかける橋・アラビアのローレンス等など」格調高い名作を何本も世に送り出し、感動をくれた名匠「デヴィッド・リーン監督」オイラ、中学生の時に観たんだけれど、何故か感動した覚えがあるこの二人の死にたい程苦しく切ない想いを知ってる筈もなく・・・・・「ロバート・デニーロ」「メリル・ストリープ」主演映画「恋におちて」が「逢びき」のリメイクだったんだと知ったのも昨年のこと・・・・汽車と駅と待合室を真ん中に据えて、反対方向に走る列車の発車時刻で、つかの間の逢瀬の儚さを演出する・・・・・当時のイギリス中産階級の厳格な道徳観念を考えれば、優しい夫と、二人の可愛い息子を持つ、平凡で貞淑な妻にしてみれば罪悪感と正直な心の欲求の間で悶え苦しむローラの様子が解り共鳴するあれほど愛し合っているのを確認しあいながら、結ばれない今の映画じゃ考えられないよね、だから切ない胸の内が響くクラッシック音楽、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番が全編に流れローラの心情を表現する映画の冒頭に流れた駅の待合室食堂映像と全く同じシーンが再度流れて二人は永遠の別れを決め、残り僅かになった時間を惜しんでいたのだそこに、お喋りおばさん登場で、ぶち壊される悲しい最後の瞬間・・・・出て行ったアレックが乗った汽車の音を耳を澄ませて聴こうとするローラ喋り続けるおばちゃん・・・・・朦朧としたまま家に帰ったローラ、ラフマニノフが・・・・上の空のローラ、宙を見つめながら涙を流す・・・・優しく抱きかかえ「遠い旅をしたんだね・・・・、良く戻ってくれたね」総てを知っていたんだろうか?平凡な日常を送っていた妻の、一世一代の大冒険を・・・・・ この旦那・・・・凄ーい!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は門柱の上に咲く「ふうろそう・風露草」オイラ的花言葉:切なく燃える、不器用な二人の恋心
2009年05月13日
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オイラ(正直に言うと)観終わって直ぐ「なんなんだー?」と叫んでたいや、どうしょうもなく「くだらん」とか「つまらん」とか、じゃなく最後まで、画面に惹きつけられるんだけど、何故か謎を残したままでえー!そんなんで終わるの?・・・・・ツー感じかな「ポール・オースター」の小説「THE MUSIC OF CHANCE・偶然の音楽」を、「フィリップ・ハーツ」監督が忠実に映像化したというのだが・・・・消防士だった「ナッシュ」親父の遺産20万ドルを懐に全米をくまなく真っ赤な新車BMWに乗って一人旅している何も考えずハイウエイを走ると、総てが過去に流れて、スッキリすると緑の林の中を、くねりながら続く丘陵地帯の一本道・・・・・そのニューヨークに向かう道路で、顔が血だらけ、スーツも泥だらけで道路脇を、よろけながら歩く男「ボッツイ」を見つけ、声をかけるオイラ、この時点で納得いかない・・・・こんな怪しげな男に声かけ、そして、車に乗せてしまうかあ?ポーカーをしてたら、悪党が乗り込んできて、有り金を巻き上げていった自分も仲間だろうと、ポーカーをしてた相手達からも殴られて放り出されたと言う・・・・更に残念なのは、今度、大金持ちでいいカモの二人組みに招待されててその軍資金を稼ぎ損なったと言うのだそんな、ポーカー賭博師の話に、金を出すから一口乗せろと頼むかあ?「ナッシュ」は兄と名乗って「ボッツイ」と一緒に大邸宅に乗り込むデブの「フラワー」、小さい「ウイリー」は兄弟のような間柄宝くじ(ロトクジ)2000万ドルを引き当て億万長者なったと説明する「ウイリー」の趣味は、豪邸の中に理想とする「世界の都」の模型が作られていて・・・・・・・なんだか怪しいぞう子供時代の遊ぶ姿から、工場で働いていた頃、宝くじを買った店先ウイリー自身の歴史を再現もしているというでも何故か刑務所も「受刑者が笑顔だろ、罪を償えるからなだよ」と説明そして、銃殺される人のフィギュアまで造られていて(顔がボッツイにそっくりだけど)更に、森に囲まれた草原の模型があり・・・・・「ここに15世紀のアイルランドの城壁を造りたいんだ、1万個の岩石を用意してある、「嘆きの壁」だよ・・・・記念碑を造りたいんだよ・・・・」「復活した石の交響曲、歴史を振り返りながら毎日葬送歌を奏でるんだ」三人で始めるポーカー、最初はボロ勝ちする「ボッツイ」でも「ナッシュ」がトイレにたって、理想の都の模型を見てる間に形勢はガラリと変わってしまい、今度はめちゃめちゃ負けてしまう金が返せないなら、働いて返せと、「嘆きの壁」の造作を命ぜられる一万個の岩を積み上げて造るのだ・・・・・何故か、二人は「世界の都」の模型の世界に・・・・・この映画のテーマは何なんですか?そして何が言いたいのでしょうか?主人公が消防士を辞め、アメリカ全土を一人でドライブしてた理由?ボッツイに賭ける程、必要だった金の使い道は何?20万ドルも持って居た筈なのに何故?富豪の二人は何故、その後、姿を見せない?ナッシュ、何故、最後まで我慢できなかったの?ボッツイは死んだの?消化不良でした・・・・・でも、90日間、二人が素手で造った石の壁の見事さにはビックリ!・・・・・・・・・・・・・・・今日の花は、娘が母の日にプレゼントの「アジサイ・紫陽花」オイラ的花言葉:嘆きの母へのせめてもの慰め
2009年05月12日
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10年ほど前、オイラ銀行ATMでお金を下ろそうと、暗証番号間違え3回打ち込んだら、銀行員に丁重に別室に連れて行かれたそこで見せられたオイラのデーターはそれは・それは詳細なもので、驚いた事を覚えている、住所・家族構成・経歴・勤務先・給与明細・カード決済する買い物や使用DETA、住宅ローン等など・・・・この映画の見所と要点は(アメリカに於いては)今現在、どれだけ個人プライバシーを守る事が可能なのか?を教えてくれるそして恐ろしい事には、何十年間もかかって築き上げた個人の人生なんかも、国家の権力の下では、どうにでも変えられてしまい、守れない事も・・・・米連邦国議会は激化するテロ防止策として提出された「通信システムの保安とプライバシー法案」を巡って紛糾していたテロ防止の為には、個人のプライバシーを犠牲にすべきか?国家の思いのままにプライバシーを侵害することを認めるか?NSA(NATIONAL SECURITY AGENCY・国家安全保障局)の、とてつもなく巨大かつ強烈な権力を持ち、世界最先端テクノロジーを有する組織と、たった一人の弁護士の闘いが、うまく物語(脚本)に纏められている物語は、法案反対派の議員が暗殺された場面が映されたビディオに写るNSA行政官T・B・レイノルズが、それをもみ消す為にあらゆる手段を駆使し、ビディオを奪還しようとする偶然、そのビディオを手にしてしまった「ディーン弁護士」(ウイル・スミス)が、如何にプライバシーを剥奪され、個人の権利を剥奪されるかを見せてくれるもともとビディオ持っていた男がNSAに追われ交通事故で死亡、ポケットにあったディーン弁護士の名刺から、怖ろしいほどのデーターが打ち出されて経歴は勿論、学生時代同棲していたレイチェルとの関係まで具体的詳細が・・・それと、町中に設置されている防犯カメラ、繁華街の街角、銀行、コンビニ、・・・・・、総てを掌握して管理してる、妻にクリスマス・プレゼントを買おうと入ったランジェリー店のカメラに映し出された映像を分析(凄い技術にビックリ)ディーンが怪しいと・・・・早速、ディーンの留守宅に入ったが、ビディオは探せず、泥棒の仕業に見せかける為、室内をめちゃくちゃに壊してから、監視カメラと盗聴器を仕掛ける、カメラは通風孔と火炎探知機に、盗聴器は電話の受話器に、探査機がズボンの折り返しに取り付け(後には、靴底・万年筆・携帯電話・時計にも)衛星追跡装置が何処にでも追いかけ、日常生活は完全に監視下に置かれるまた、会社はありもしない嫌疑で首になり、クレジット・カードは総て無効に彼の人生をぶっ壊してゆくのだ・・・・・・後半になってやっと「ブリル」(ジーン・ハックマン)が、お出ましになる元NSA通信アナリスト、レイチェルを通してディーンに情報を売っていたこの二人とNSA、FBI、イタリアン・マフィアが激突・・・・・・それにしても「個人プライバシー」って、軽く感じてたけど国家権力下でコントロールされてしまうと考えると・・・・・怖ろしい事なんですね!また、前に一度この映画観てるから真面目に観てなかったんだけど・・・酷いね、ぶつ切りで、やたらに煩いCM、映画を冒涜してんじゃない?「馬鹿ねー!観なきゃいいじゃん・・・・・」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の庭先の花「しらねあおい・白根葵」 オイラ的花言葉:あなたの美しさを知らないのはあなただけ
2009年05月11日
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オイラ現役時代、商売の絨毯を調達の為、何度かトルコ共和国に出掛けた親日的な民族であること、歴史的な世界遺産が沢山あることだけでなく大半はイスラム教徒の民族的な面白い伝統産業、伝統産品が豊富でありまた欧州に最も近い事もあって、欧州産業の下請けで、近代的設備が整った工場で素晴らしい製品も沢山製作している、商売的にも魅力的な国でしたある時、カッパドキア周辺の民家で昼食をする機会があって其処は何故か地中海に佇む風情のお屋敷跡で、ギリシャ風の建物だった広々とした土漠地域に小さな集落があり、大変印象深かった想い出があるその謎がこの映画を観ながら、ハッと気が付いたのです映画の冒頭、タイトル・クレジットが終わるまでモノクロの記録映画が流される「第一次大戦中、トルコに住むギリシャ系住民は国外退去を強いられた」大型船に溢れて、列車は屋根まで満載、道路には延々と続く荷車と避難民疲れ切った顔の人々が、老人・母親と子供達が大写しにになって監督の名前が表示された時10才の少女と6才の男のこの顔が・・・・・・ラスト・シーンに再度1975年、新トルコ共和国として単一国家としてイデオロギー統一の為国民に苛立たちと恐れを植えつけたそれが嵩じ、日常生活でも偏見や迷信と相まって、人間間の不信と恐れの空想を育む事となった小学校の授業風景生徒たちが声を揃えて「私はトルコ人だ、誠実で、勤勉で、幼い者達を守り、年配者を敬う。わが身は同胞にささげる。私の目標は成功と進歩最も愛すべきは祖国である」何度も同じようなスローガンを唱和するのだ主人公「アイシェ」は、病の姉「セルマ」と暮らしている結婚もせず、夫に先立たれた姉の為に一生を捧げてデモ、その「セルマ」が死亡、抜け殻のようになってしまう「アイシェ」「アイシェ」の事は、8才の少年「メエメツ」の好奇の目を通して明らかにされていきます結婚式を村全体で祝う為、山の上の家に、村の総ての家族が登ります村人が心配するが、全く受け付け無い「アイシェ」は行事が終わっても山に一人残ります実は「アイシェ」ギリシャ人だったのですギリシャ人強制国外退去の時、母親と赤ん坊の妹が飢えと寒さで亡くなり遺された10才の「アイシェ」と5才の弟「ニコ」・・・・・「アイシェ」はトルコ人家庭に引き取られセルマの妹として育てられたが幼い「ニコ」が辿った厳しい生き様はどんなであったろうか?罪の意識に、今の今まで何としても取れないで悩み悔やむアイシェ国家・人種・イデオロギー・宗教・家族・愛・憎しみ・罪の意識・恐怖・・・・・・・夫々の問題を重く取り上げて、伝えるトルコ人女流映画監督「イエスィム・ウスタオウル」は、どうしてもこのようなトルコ共和国で起きた時代について目をつぶっては、いられなかったと語る・・・・・重たいが見応えを感じる作品です・・・・・・・・・・・・・・今日の花は裏庭にひっそりと咲く「アマドコロ・甘野老」オイラ的花言葉:誰にも知られずとも何時もここで咲いてます
2009年05月10日
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原題「ME AND YOU EVERYONE WE KNOW」 監督・脚本・主演を務めた「ミランダ・ジュライ」の作品心地よいテンポと音楽、そして中味がギッシリ詰まった美味しい映画最初から最後まで、大笑いは無いけど、口元が緩みっぱなしのコメディ物語は、高齢者タクシー運転手「クリスティーン」(ミランダ・ジュライ)がショッピング・モール靴売り場販売員「リチャード」(ジョン・ホークス)に一目惚れ、色々アタックを試みるのですが・・・・・・この二人の主人公を始め、回りに居るチョッと異常で不思議な人達をコミカルに、且つ暖かい眼差しで見つめ、描いて見せる先ず主人公「クリスティーン」タクシー運転手なのだが、アーティストを目指している30歳独身女性冒頭、壁に貼ってある「夕焼けの海岸に二人のシルエット」写真をヴィデオで撮りながら、マイクに男・女の声を使い分け吹き込んでいる「私を愛してるなら誓って、私は自由になる、私は恐れない、今日が人生最後の日だと思い毎日を生きる、勇気に溢れ、気高く・・・・」靴販売員「リチャード」黒人の奥さんと離婚したばかり、14才と6才の男の子を育てているがコミュニケーションが取れずにいる別れの儀式とかで、左手にオイルをかけ、火を点け、火傷を負う二人の息子、出会い系サイトにはまり、6才のボビーはチャットの相手女性と大人の性的会話を交わし、実際に会う約束までして・・・14才のお兄ちゃんに絡む二人の女子高生・・・・・ホントウに?それは女子高生がロリコン男にチョッカイを出した事から始まる出来事また、隣の小学生少女シルヴィーの趣味は「嫁入り道具コレクション」新婚家庭に欲しい物の写真を切り抜き、スクラップブックに貼り付け順番に収集している・・・・・また、こんなエピソードも、得意客の老人を乗せて走るクリスティーン乗用車の屋根に金魚がビニール袋に入って、乗せたまま走ってるのを見つけ、なんとか落とさないように・・・・・こんな類の話が満載、愛に不器用な人々の日常を、愛ある眼差しで綴った、なんとなく心温まる映画でした・・・・・・・・・・・・・・・今日の花は垣根の上に咲く「ふうろそう・風露草・ゲラニウム」オイラ的花言葉:不器用な人達の恋
2009年05月09日
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オイラの近所に、怪しい独り者のオジサンが住んでいて近所を廻って拾い集めてきたガラクタ品が家の周りに山積みになってる更に、その家の屋根に張り巡らしたアンテナが異常に大きいものでなんだ・かんだの噂が絶えないのだが・・・・・・別に何の被害も無いので静観しているが、中を覗いて視たい気もするテレビ・ニュースでも、ガラクタで埋まった家のおじさんが問題にされ市役所の強制排除を受けている映像を見たが、居るんですねー、こんな人映画「100%ウール」テレビ・オーディオ等家電製品、椅子やテーブル・本箱等家具類、自転車、はしごに拡声器、テニス・ラケット・・・・・・・・あらゆるモノのガラクタで埋まっている・・・・・西洋風の一軒家家の中の中にも、人形・帽子・時計・ステッキ・電話機・金魚鉢が何個もガラクタ品に埋もれて暮らす、銀髪オカッパ頭の二人のおばあちゃん「梅さん」(岸田今日子)は洋風・洋服・洋食「亀さん」(吉行和子) は和風・着物・和食二人は毎朝、住宅街のゴミ捨て場を巡り、お気に入りのゴミを探す大概の物は既にあるので見向きもしない、首飾りも思案の末拾わない今日の収穫は、ヒロイモノ台帳第八百五十三版にイラストを描きクレヨンで色付けをして載せるのだ(この絵がなんとも良い)第一万三千七百四十一号は「おきあがり小法師」セルロイドで出来た赤ちゃんのおもちゃです次が「ビューティーセブン」女性の美顔器スチームで蒸気がでるアレですそして、真っ赤な毛糸の玉が何個も・・・・この毛糸をたぐって、不思議な女の子がやって来るのですその女の子は赤い毛糸で編み物をするのですが何度もやり直しますそして「アミナオシー・アミナオシー」と叫ぶのですオイラ、なんとか耐えて観続けたのですが・・・・もう我慢が限界に凄く小道具に拘って、どんな小さなものにも、神経を遣っているのが解り好感が持てるのですが・・・・・何故かオイラの肌には、合わないのです・・・・ごめんなさいモノを大事にすることと、モノを拾ってきて溜め込んでおく事は根本的に違います大切なものを仕舞い込み、モノで埋まり、本当に大切な事を忘れてばあさんになるまで、時間が止まって生きてきた二人の姉妹不思議少女がその殻を破ってくれるという御伽話しなのかな?富永まい監督のメッセージが何なのか?もっとストレートに表現してくれないと、観客はただただ訳解らずイライラするだけじゃないの?部分的には大変好きなんだけど・・・・・・これは、悪いけどオイラの映画じゃなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の庭の花「スズラン・鈴蘭」 オイラ的花言葉:一人よがりの満足
2009年05月08日
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2000年度、サンダンスNHK国際作家賞受賞作品毎年、ユタ州パーク・シティで開催されるインデペンデント映画を対象に行われる、若い映像作家を発掘する目的でロバート・レッドフォードが始めた映画祭蛇足ながら「サンダンス」は「明日向かって撃て」でR・レッドフォードが演じたサンダンス・キッドに由来するさすがに受賞作品、ロドリゴ・ガルシア監督の脚本が素晴らしい5話からなるオムニバス映画なのだが底に流れるテーマは「女にしかわからない事があるのよ!」なんだろう物語のスタートは、郊外住宅地の一軒、窓枠や空気穴がテープで目貼りドアが壊されており、部屋に入ってくるキャシー・フェイバー女刑事(エイミー・ブレナマン)赤いニットのワンピースの女(カルメン)の死体がベッドに、目を開けたまま横たわる警官「二週間前に一人で越してきたんだ、管理人が中に入れたんです」それだけで、次の場面に切り替わる・・・・第一話 「キーナー医師の場合」医師「エレイン・キーナー」(グレン・クロース)自宅で年老いた母親を介護している。痴呆が進み会話は殆んど無い(この老婆役の俳優が凄いよ・・・・・便座に座り、入浴シーンも・・)そのキーナーの恋人らしい?男からの、電話を待つ・・・いらいらしながらそして、何度も電話をかけるのだが、居留守をされてる様子タロット占い師「クリスティーン」(キャリスタ・フロックハート)キーナー医師の満たされない心の空白をことごとく言い当てるそして、近い将来、別の若い男と出会うと予言する第二話 「レベッカへの贈り物」「レベッカ・オーウェン」(ホリー・ハンター)独身女性で銀行の支店長「ロバート」(グレゴリー・ハインズ)と、三年来の不倫関係にある(*グレゴリー・ハインズはタップ・ダンスの名人・・・懐かしい)ある日、妊娠してることを知り、一人で医者に出かけ、処理する予約を即断でする様な人物試しに「ロバート、妊娠したの、産んでいい?」首を横に振るロバート・・・・・その夜、心細さに、部下の副支店長「ウォルター」(マット・レヴィン)と寝てしまう処理をするキーナー医師、帰り際「お迎えは?」「4時にロバートが・・・」一人病院を後に・・・・おぼつか無い足取りで道を歩きながら・・・・慟哭そんな「レベッカ」に、黒人ホームレスおばちゃんが、ズバリ心の中を読んで第三話 「ローズのための誰か」教師をリタイヤした童話作家「ローズ」(キャシー・ベイカー)は15歳の息子と二人暮らしまだ子供と思っていた息子が彼女と寝たとの話にショックを受ける向かいに越してきた小人の男性「アルバート」に、何故か心惹かれて不思議な行動をとる・・・・覗いた部屋には・・・・この気持ちは、少々オイラには不可解だが・・・・第四話 「おやすみリリー、クリスティーン」タロット占い師「クリスティーン」が同棲してる恋人「リリー」(ウァレリア・コリノ)は、死が迫っている重病人なんです二人の語らいの表情がメッチヤ美しい、死に向き合うのを怖れるのは何でも先が見えているクリスティーン第五話 「キャシーを待つ恋」女刑事「キャシー」の妹「キャロル」(キャメロン・ディアス)は盲目キャシーには恋人は居ないが、キャロルは男性経験も豊富銀行副支配人「ウォルター」の娘も盲目点字の教師の「キャロル」は、父親「ウォルター」と交際を始めるキャロルは盲目ゆえに、キャシーが捜査をしてるカルメンの自殺した動機について心の中を涙ながらに語る(愛の無い人生に絶望したのだと)この5つの話を、見事つなげてゆく・・・・・ハリウッド一流の大女優5人が体当たりの名演技そこら辺に、転がっていそうな話を見事感動のシナリオに纏め上げた女性必見の映画です!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隣の家の垣根に咲く「クレマチス・てっせん」 花言葉:精神的美しさ
2009年05月07日
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「あなたが寝てる間に・WHILE YOU WERE SLEEPING」「ルーシー」(サンドラ・ブロック)はシカゴの地下鉄駅・切符売り早くに両親ををなくし、天涯孤独、猫と暮らす独身女性毎朝、改札を通る「ピーター」(ピーター・ギャラガー)に憧れ、いつか恋人にと夢見ているクリスマスの朝、ピーター、チンピラに絡まれホームから転落、意識を失ってルーシー線路に飛び降り、危機一髪の所でピーターを救う付き添って行った病院で、婚約者に間違われ・・・・家族にも、婚約者のままで紹介されピーター意識が戻らないまま、そのまま間違いだと言えずに・・・一人寂しいクリスマスの夜、家族から招待を受け、家族全員で暖かい、もてなしを受け続けるピーターの弟「ジャック」(ビル・プルマン)最初は疑っているが・・・ルーシーの魅力に恋するようになっていく・・・・そしてルーシーもピーターの意識が戻り、ルーシーとの婚約は記憶に無いと・・・・でも、ルーシーの人柄の良さを知り、結婚を申し込み・・・結婚式の祭壇で・・・・・・・一瞬のチンピラ以外、悪人は出演しないピーターの両親、祖父・祖母、弟・妹大家の息子、ホットドッグ屋の親父、駅員の同僚・上司、看護婦みーんな、暖かく親切な人達ばかりジャックの仕事は、父親の跡継ぎでアンチック家具の販売をしている古い屋敷の家具を買い取り、リフォームして販売するのだが毎日、新聞の死亡欄をチェックするのだでも、ジャックは疑問を感じていた、自分の創作家具が売りたいのだルーシーからも、素晴らしいと褒められて・・・・・ラストに、父親にその事を告白するのだが・・・・・オイラ、この親子のやり取りの場面に、感動してしまって「幸せ」って、なんだかを教えてくれる心温まる映画でしたちなみにオイラ、連休中、ずーっと一人で留守番でしたが連休最終日、長女一家と次女とその息子に誘われ大洗の水族館に行ってきました・・・・・「ジジイの幸せ」・・・なーんてね!・・・・・・・・・・・・・・散歩道の延命寺の花「ふじ・藤」 オイラ的花言葉:幸せの連鎖
2009年05月06日
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高校時代、大勢の友達が住んでいた町、三ノ輪・入谷・浅草竜泉寺には親友がアパートで一人暮らし、仲間の溜り場だった主人公「細川葉子」(池脇千鶴)が育った、竜泉寺町が浅草寺から、ひさご通りを抜け千束通りから花街吉原の近所近くに入谷鬼子母神、お酉様の鳳神社と一年中お祭り気分漂う下町情緒が、たっぷり溢れる街だった昭和初期の頃のお話しです「葉子」の父親(峰岸徹)は、背中に刺青を背負ったやくざモン既に死んでおり、葉子の胸の内と、欄間の写真の中に居ります母親(余貴美子)は、その筋を渡り歩いてきた、粋な姉さんいまだ厠の隅の神棚に手を合わせる様な昔気質だが、洗い張りの最中、ラジオから聴こえる音楽に合わせ踊りだす陽気さも・・・葉子、そんな環境から抜け出すべく銀座にある文藝春秋社に就職を、と長い髪をバッサリ、着物を洋服に着替えモダン・ガールに変身小説家であり社長の「菊池寛」(西田敏行)に面接、社長秘書に抜擢されます特に明記するような筋書き・テーマはありません明治・大正・昭和初期の政情・環境・風俗・風潮などを文藝作家でジャーナリストであった「菊池寛」を通して、当時を描写しますまた、旧き下町のちゃきちゃき娘がモダン・ガールに変身して何枚もの洋服を着替えて披露し、慣れないダンスも踊ってくれます菊池寛の西田敏行は、そのままの人物を彷彿させます・・・・「葉子」を口説き、暴漢に裸で向き合い、心臓発作に苦しみ小説について語ります「いきなり接吻とか、恋愛を成就させちゃ駄目耐えて耐えて、読者をじらすだけじらせて、最後に成就させるんだよ」裕福な朝鮮人「馬海松」(西島秀俊)格好良いー!夏目漱石小説「こころ」で、仕事を持たない「高等遊民」の主人公になぞり、存在感をみせる菊池寛を描いた猪瀬直樹著「こころの王国」が原作一般大衆の生活を描く中で、資本主義社会の人間の欲望を肯定し新しい社会の文学とジャーナリズムを確立しようとした人物を・・・・池脇の人柄が上手く演技に生きて、べたつかずモノガタリが流れる逆に、サッパリし過ぎて物足らない人もいるんじゃないかな・・・余貴美子が凄く良い、三味線は趣味というよりプロ級か・・・・朝、ラジオ体操の音楽に合わせて三味線を弾く姿が笑えるし石井苗子が、着物で体操してるんだけど日本舞踊風なのが可笑しいあと、江戸っ子の洒落文句が頻繁に出てくるが・・・・「ありがた山の、ほととぎす」「嘘を築地の、ご門跡」「びっくり下谷の、広徳寺」「恐れ入谷の鬼子母神」・・・・最後の「おまけダンス」も・・・・・マ・イーッカ!本当は「藤山一郎」さんのヒット・ナンバーなんだけど「つじあやの」サンの「丘を越えて」も、オイラ好きだよ!「丘を越えて行こうよ 真澄の空は 朗らかに晴れて 楽しい心 鳴るは 胸の血潮よ 讃えよ我が青春を いざ行け 遥か希望の 丘を越えて」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の庭の花は「ばいかからまつ・梅花唐松」オイラ的花言葉:古き良き時代の宝物
2009年05月05日
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クリント・イーストウッド監督・映画「グラン・トリノ」公開中とあって次々にC・イーストウッド作品映画をCS-TVで特集を組んで放映している本当に宣伝文句じゃないけれど「なんでこんな作品を思いつくんだろう?」とこの人の人間性、その感性の豊かさ、視野の広さ、心の暖かさに驚いてしまう「グラン・トリノ」は、C・イーストウッド以外は無名の俳優が名演技をするが映画「目撃」ではベテラン名俳優が確実で素晴らしい芝居で楽しませてくれる物語は、解りやすく少し出来過ぎの感じもするが絶対権力の大統領に歯向かう泥棒の設定はスリリングで面白い・・・・冒頭、美術館内、キリストやマリアの絵画を模写する人達、その中に「ルーサー」(C・イーストウッド)老眼鏡をかけスケッチをする姿が「腕がいのね」と女性が覗き込む(実の娘アリソン・イーストウッドが)「今迄ずーっと努力してきたからね」とやさしく答える「ルーサー」優しいお爺さんかと・・・・・実は名うての大泥棒だった深夜、厳重オート警備システムを突破し、大邸宅に忍び込む「ルーサー」ベッド・ルームの隠し部屋には豪華宝石・高級時計・現金も山のようにと、その時、酔ッぱらった中年男女が入ってくる隠し部屋はマジック・ミラーになっており、ベッド・ルームが丸見え後で分かる事なのだが男は「リッチモンド大統領」(ジーン・ハックマン)女はサリヴァン夫人(メロラ・ハーディン)妖しい雰囲気で盛り上がって「ルーサー」も、オイラも「オイオイオイ・チョッとー、拙いんじゃない」ところが、何故か二人は罵り合い殴りあいを始めナイフで・・・レレレーーそこえ突然二人の男(大統領警護官)がピストルを持って乱入バンバン(夫人は死亡)更に、そこにグロリア(大統領補佐官)も入ってきて・・・・・なんで?大統領はここに来なかったことにしようと話を決め、後始末をして帰ろうと「いけね、証拠のナイフ忘れたって・・・・」急いで戻る二人の警護官何故か急いで帰ろうとする「ルーサー」、車が行ってからでもいいじゃん窓からロープを伝って降りる所見つかって、追いかけられる・・・何故か赤外線暗視ゴーグルを持ち出して・・・・・「ルーサー」国外に逃げ出そうと、たった一人の娘に会いに行くが・・・・空港のテレビ、大統領がヌケヌケと恩人サリヴァン氏の肩を抱きながら大袈裟に嘆き悲しみの演説をするのを観た「ルーサー」・・・・「アッタマに来た!」とばかり・・・・・・大統領を追い詰めてゆくジーン・ハックマンの大統領、図体ばかりでかく、女たらしの小心者大統領補佐官のグロリアの男勝りの行動力としたたかさ・・・・「サリヴァン氏」(E・G・マーシャル)イヤーお懐かしい・・・・このとき、年齢は87才だった(今、存命だったら99歳だけど)警護官の一人「24」で、オバマ大統領より先に黒人で大統領になったバーマー(デニス・ヘイスバート)じゃないですか・・・・女警官の中には、大統領夫人も出演していたしねそうそう、忘れちゃいけない刑事「セス」(エド・ハリス)しつこく「私、独り身なんです」って、娘ケイトに迫る(いいのかねえ)ラスト・シーン、セス刑事ルーサーを横目で見ながら出て行くけど泥棒なんだか捕まえなきゃ駄目なんじゃないのう?どんなに良い映画でも、こんな風にあら捜しするのって、結構快感!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の庭の花「けまんそう・華鬘草・鯛釣草」 オイラ的花言葉:お金なんかより娘のほうがずーっと大切
2009年05月04日
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ヴェンダース監督作品映画、見逃していたので、本日cs放送にて鑑賞巨匠監督の作品だということで、少し構えて観ていたが・・・・あの映画「パリ・テキサス」「ヴエナ・ビスタ・ソシヤル・クラブ」以来のライ・クーダー、心に沁みるギター音楽が、最初から流れ期待感が高まる物語は暴力映画で有名なプロデューサー「マイク・マックス」(ビル・プルマン)休暇で、マリブの美しい海岸が一望出来る豪邸に来ている折角の休暇だというのに、テラスにビディオ・カメラ付きのノート・パソコンを持ち込み、忙しく仕事をこなしている同じ豪邸の部屋には、美しい奥様(ペイジ)「アンディ・マクダウェル」がほったらかしにされ、不貞腐れ携帯電話で「別れるから」と呼びかけるがマイクは、ひっきりなしにかかってくる電話対応を優先し相手にしないある日、マイクは突然、二人組みのチンピラに誘拐され、インターチェンジ高架下で殺されかける・・・・・ロスアンジェルスのあらゆる場所に設置されたビディオ・カメラがその様子を映し出していた・・・・・・それは、暴力犯罪を未然に防ぐための設備で、設計者「レイ・ベーリング」(ガブリエル・バーン)、無数のモニターの中から、その場面を見ていたが・・突然、画面が消え・・・・翌日、犯人二人は首を吹き飛ばされて発見された長いストーリーは、この辺で止めときますテーマは暴力を終焉させる事についてのヴェンダース監督の見解?をシニカルに描いているのだろうが・・・・・なんか今一つスッキリしないのであるいつも仮想で暴力を映画化してるプロデューサーが、現実の暴力に遭遇して感じた事柄・・・・・それと暴力事件の終焉を図るために町中に設置された監視カメラの効用・・・・だから、どうなるのだろうか?その後をどう処理するのだろうか?結論が示されない・・・・・なんか消化不良でスッキリしないのであるそれにオイラ、多少疲れていて体調がすぐれていなかったせいもあってスッキリしないどころじゃなく、実はイラついて・・・・・いい加減にしか観れなかった・・・・・ごめんなさい、だからコメント此れまで・・・・・・再度挑戦して観ます裏庭に咲いた「ライラック別名リラ」 オイラ的花言葉:名人の暇つぶし
2009年05月03日
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高校生時代の昔を懐かしみつつ、うんうん、こんな奴確か居たよなーなんて、想い出に浸るジジイの至福の映画・・・・・前、映画「包帯クラブ」をブログに取り上げた時、オイラ高校生が主演する映画を観るのが、何故か多いと書いたが、またもやだなそれも、部活モノ「スイングガールス」「ウォーターボーイズ」「リンダ・リンダ」「花とアリス」「ピンポン」「キャプテン」ナドナド・・・・・そうそう、大抵がコーラス部とか演劇部に所属、多少はましなだけで「私ほど美しい女はいねーだろう、オラオラ!跪け野郎ども」みたいな勘違い女が「○○くーん!駄目じゃない、タバコなんか吸って、もう!」なーんて、大人ぶって、男子・ダンシ、って、煩かったよねー・・・主人公「かすみ」(夏帆)、まさに、この類の女冒頭、なにやら北海道らしくない海岸で、海に向かって歌う「かすみ」釣り人やサーファーの男の子が足を止め、見つめる・・・・「あー、私の歌声に聞き惚れているんだあ~」と更にジェスチュアーまで「大丈夫かい、あの娘?・・・・」首を傾げる釣り人自意識過剰、他人を気遣わない、良く言えば天然ボケのボーとした女の子しかし北海道のコンクールでは常勝のコーラス部パート・リーダーを務める格好良い男子生徒「牧野君」(石黒英雄)に想いを寄せているが、その彼通学するバスが急停車、数メートル跳ばされ、運よく「かすみ」に重なるそれから、付き合い始めた牧野君、美しく歌う姿を写真に撮ってくれると、思いきや、コーラス部独特の、あの大げさなビックリまなこに大口顔で「産卵する時の鮭」のような面白い顔だ、とまで言われてしまい・・・・・すっかり落ち込んでしまう「かすみ」そこに登場するのが湯の川学院高校、ヤンキー合唱部部長の「権藤」(ガレッジセールのゴリ)「人目を気にせず、がむしゃらに打ち込め!」と・・・・エールをおくるそして、恥ずかしがらずに出来る限りの大声で「フリチーーン」と叫ばせる産休で顧問の先生が休みの代理顧問「薬師丸ひろ子」は、さすが大人そんな悩む「かすみ」に「辞めれば、もともと何でアンタがリーダー?」まあ結末はベタで、予想通り、もともと優秀な学校のコーラス部なんだから、猛練習の結果、落ちこぼれが優勝なんて感動モノじゃ無いんだNHK全国高校合唱コンクールを、何度か見たことがあるが、今迄、真剣に最後まで見たこと無かった・・・・なんか、上手いんだけど、みんな同じように聴こえて、飽きちゃうんだよね・・・・・でも、この映画に出てくる歌「15の夜」や「僕が僕であるために」薬師丸が歌う「OH MY LITTLE GIRL」、最後の合唱「あなたに」エンドロールに流れるゴスペラーズの「青い鳥」は聴けますこういう映画は、あら捜しなんかせず気楽に、楽しめばいいんだよーにほんブログ村垣根の「なにわいばら・難波茨」オイラ的花言葉:仲間と一緒に咲くから美しい
2009年05月02日
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ダチョウ牧場大量の金魚が逃げちゃうイランと言えば、イスラム教、砂漠とペルシャ絨毯、神秘の国のイメージでも、映画は中東では最も制作本数が多い世界的に有名な監督も「アッバス・キヤロスタミ」=「桜桃の味」「オリーブの林を抜けて」「モフセン・マフバルバフ」=「サイクリスト」「カンダハール」「ギャッベ」「アボルファズル・ジャリリ」=「七本のキャンドル」「ジャルル・パナピ」=「オフサイド・ガール」等など、日本でも公開され評判になったオイラ、絨毯の仕事関係でカマル・タブリーヂィ監督、作品「風の絨毯」に関わった想い出がある、高山祭りの山車の掛け飾り絨毯を織る話だった映画「すずめの唄」は「運動靴と赤い金魚」のマジット・マジデ監督作品2008年のアカデミー賞外国語映画部門・イラン代表に選ばれた作品ノミネート5作品には、入ならなかったものの評価は高く注目を浴びた(結果は、日本映画「おくりびと」が受賞するのだが)あなたにとって本当に大切なものって何ですか?・・・・と問いかける主人公「カリム」は砂漠の中、ダチョウを飼育するダチョウ牧場で働くダチョウは、何を考えてるのか口を開け、長い首をもたげ大きな眼をむけヒョッコと、首を伸ばしたり、縮めたり・・・・何故か、カリムそっくりある日、一羽のダチョウに逃げられてしまい、首になってしまう仕方なしに、大都会テヘランに出て、バイクのタクシーをはじめる色々な客に遭遇しつつ、また結構、客も多く儲かるのだが・・・・難聴の娘に、補聴器を買ってやろうと・・・・息子が古井戸を綺麗に掃除して、金魚を飼育したいと言うが・・・妻も子供たちも、夫々に気を使い助け合って生きている事にカマルは、怪我をした病床で初めて、それを知る自分勝手に、自分の世界だけで生きてきたことに気が付くのであるドラマ性があまり有る訳ではないのだが、胸を打つ作品だった仕事柄、数多く訪問したテヘランのバザール周辺の賑わいも見られて、懐かしく想い出に浸ったオイラなのでしたにほんブログ村今日の庭の花「キンラン・金蘭」 オイラ的花言葉:最大の幸福は家族の絆
2009年05月01日
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