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mirrorする生の喜び、 alcoholする権利の自覚、(黒 い 竪 琴 の 流 れ か ら 美 し い 青 が 、蜘 蛛 の よ う に の し か か っ て い る 、、、)菊や亀、蓮や鶴、―――天から落ちた、大鳥の一枚の羽根のよう―――に・・、考え て る ・・。考え て る ・・。(蝋の融けるような緩慢さで、僕等は死に至る・・)ノープログレ...ノープログレ...(蛞蝓が世界一周するような緩慢さで、この世界も死に至る・・)―――ゆっくりと目覚めてゆく、広刃も短剣も、屠所を追われた生き物のように・・。「強烈な白い陽射しに焼かれて、張られた紐に寄り掛かって、蠅のように寝ていた船の人達を思い出した―――よ」 >>>心臓の上を転がってゆけ。>>>眼の中で砕けちるだけ。「強烈な白い陽射しに焼かれて、張られた紐に寄り掛かって、蠅のように寝ていた船の人達を思い出した―――よ」「次第に醒めていったんだよ、酒が濃くなるようにね、血の中で風によじられたスルメみたいになってくのがわかった、美しくないよ、ただ、青い焔が揺らいでいた―――だけ・・」(黒 い 竪 琴 の 流 れ か ら 美 し い 青 が 、蜘 蛛 の よ う に の し か か っ て い る 、、、)
2024年06月27日

―――ロシアンルーレット、ヲ、 始メテ、下サイ。 >>>人生の傷跡でした、焼け野原でした、地獄絵図でした、、、 >>>太陽も海も酸素も言葉もすべてが細胞の中で醸成された、、、 >>>以下同文でした、以下同文でした、以下同文でした、、、 世界が嫌いな僕は世界を玩具にした。 世界が嫌いな僕は世界を呪った。 、、 この―――階梯。 「気を付けて、彼は優しくあなたを魅了するでしょう、 彼は天性のプレイボーイであり、天才の詐欺師です。 ―――いいんだよ、さあ金属バットであのコンビニ店員をシバこうぜ、 迷うことなかれ、さあ、壊れたレスポールで、懶惰、懈怠の文学用語、 ムカつく電気会社やガス会社をシバこうぜ」 「キオスクで入手できるボールペン、これも殺しの道具になる。 ホームセンターで農薬を入手できる。イカした殺し方しようぜ」 >>>いいんですか? >>>いいとも。 ―――囀るな、豚ども、悪魔は悪魔の中・・。 アメリカ ―――地獄・・と読ませようかな。 それとも、 それとも、 れきし ―――地獄・・と読ませようかな。 ムー・スポッツライト・アニバーサリーの、 読者はみんな奇妙な人生オワタ―モードの航路へ。 先着百名様。 (マァックスウェルスゥ・シィイルヴァア・ハンマアァア・・・) (マァックスウェルスゥ・シィイルヴァア・ハンマアァア・・・) ―――さあ激流がお待ちかねのア〇ス号へ。 ―――もっと音響係、もっと道具係、ああもっと照明係。 [story] ●二×××年、NHK放送量が引き金になった大量殺戮ショー、 北朝鮮ミサイルが拍車をかけ、“彼”のレンズは紫がかり、 自我の延長とフロイト的知識によって人生の楽園へ、 ロジックララバイし、ありとあらゆる野性味あふれる希望を、 授けるのだった。安らぎは見つかるのか、眠りのGによって、 ついに××し、ついに××し、ついに××し、全米が泣いた。
2024年06月26日

抽象的な構図、反射、影の使い方、寄りのフレーミング・・。 窓のちょっとした角度、 光の射し加減、 カーテンの揺れる様子・・。 血の気のない真っ青な顔で嘘をついたんだ、 君は時間を超えようとしていた、 デ... 君はまだ生きている意味や、生まれている意味が、 引っ掛かっているみたいだった、 (わらわら、と) 知らない場所へ行った、ね、 心を重ねて、ストーリーを織って、 インスピレーションに触れクリエィティヴを考え、 “今日何を食べるか”―――“どんな音楽を聴くか” “どんなニュースを消費するか” ―――どんな街を? ―――どんな時代を? いくつもの場所から中心を得て知らず知らず渦巻く、 まったく別の意味の発生に惹かれていた。 <精神安定剤>や、 <処方箋>や、 <承認欲求>じゃない、 ―――優 雅 な 反 映 、 日 常 と の バ ラ ン ス ・・ いまもやっぱり君に会いたいんだよ。 (言葉を交わすことについて教えて、 時間が真珠の首飾りになるまで・・・) What I want to think about like a butterfly dancing (「And you become the wind, the sound itself What I want to think about like a butterfly dancing (「And you become the wind, the sound itself 癇に障るんだよ、従順な灰色の幕、機械仕掛けのお人形さん・・。 洋服のシルエットやテクスチャー、 モデルの表情のとらえ方、 セッティング、ライティング、 ヘアメイク、ポージング・・・。 本物とか偽物なんてないよ、病なんだ、 でも生きる上で運命の河の中にはある。 、、、 、、、、、、、 メダカでもオタマジャクシでも。 優劣なんかないよ、白とか黒なんてないよ、 >>>ティム・バートンの映画や、 トゥルーマン・ショーのような世界観 いつかの君の灰を作っているような淋しい表情、 洋服を着て、みんなと同じでいるのに、 何故かいつも放っておけないような空っぽがあって、 見透かされた気がしたんだよ、 (原因のわからない硬化を暗部に起こして、 黴だって思った、血だって思った・・、) 自分が伝えたい声に忠実になろうとして、 この場所でしか伝えられないことや感じられないことを、 なんべんもなんべんも考えているのさ。 ―――楽しくないまま朝目覚めた時、疲れを感じている時、 どうしてそうなんだろうと考える、 理由はあってないようなもの、あったとしても意味はないし、 なくても困らない、ネガティヴなことは話したくてたまらないこと、 助けが欲しいこと・・・。 <自信を持つこと>や、 <平等に物を考えること>や、 <気楽に夢を見ること>だ、 ―――終 わ っ て く も の ば か り じ ゃ な い ・・。 いまもやっぱり君に会いたいなあ。 (夢を見ることについて教えて、 君が確かに生きた声で・・・)
2024年06月25日

言えない in the night 頭が痛い 7days All fake な、、、加速... 三日月の唇重ねて、、、 Lead me from you (Calling from you...) 不甲斐ない羽根でFly High 間違い探しして、理論武装して、 奇想天外へと至る、 「Enter」押してゆりかごのmelody 「Delete」押して盲目的なtraumaのtheory 何千年も隔てられていた氷の中の... questionがparallelする。 Fly...Freedom...Freak out... 0から9の組み合わせ――。」 Fly...Freedom...Freak out... 0から9の組み合わせ――。」 ざ ら つ く 舌 の 上 で 迷 い を 転 が し て い る Six Feet Under 「水着忘れた朝礼の時間、、、」 「ベンチに残った燃えている吸殻を、 思い出している、、、」 潤んで咲いたantiqueな日々に、 途切れたOrionとCassiopeiaを思い出す。 「亡霊は透き通ったんだよ」 「絶滅間際の恐竜は雨蛙みたいだった」 「欲しい?」と聞けば「いらない」と言う。 Oh...Oh... 息の根をも杜むる苦い物・・。 「教えて?」と聞けば「知らない」と言う。 、、、、、、、、、、 複雑な谷間がひろがる――思い出の手には、 ...Profile(には、) Fly...Freedom...Freak out... 0から9の組み合わせ――。」 Fly...Freedom...Freak out... 0から9の組み合わせ――。」
2024年06月24日

“絶望”が、 骨のような枠組みとして立ち上がる、 「スーパーマーケット」 や (そんなごく平明なレベル、) 「駅の距離」 (眠らせまいとする難問の星明り、) ―――部屋の隅で膝を抱えている暗い絵を描いた、 受け入れがたい自分の現実。 違和感、うまく呑み込めない落差・・。 夜の街が自分を―――自分を殺そうとしている・・。 “僕はこう言いたいんじゃないか、 鞦韆はもう切れてしまったんじゃないか、と” ( いま、) カモフラージュ―――だ・・。 カモフラージュなんだ―――よ・・。 ...くらいまちにすんでいるらしい、 鶏小屋の鶏の羽根がすべてむしりとられたような悲鳴。 【小さな一歩】(を、) 言わなくたって...いい..はず...はずだ、 【小さな理解】(を、) きらめく水にいる魚がおぼろなエデンの園に、 迷い込んだことを知る―――。 夜、囁きながら耳を澄ませると。 インクの匂いのする活字が盗まれる。 ―――パ ラ シ ュ ー ト な し の ス カ イ ダ イ ビ ン グ 、 先 に 投 げ て お い た パ ラ シ ュ ー ト に 追 い つ き 、 装 着 し 、 地 上 に 帰 還 す る と い う も の ・・。 “僕はこう言いたいんじゃないか、 生活を秩序立てることがスポイルの始まりだって。 いや、君は恐れている、騒音、人との関わり、 いくつもの古い感情が、蛇の鎌首・・・” ( 八月の草) >百分の一の確率で、世界が生まれ変わる。 >そんなことを詩を書いている度に思うよ。 あり え ね え って・・・の に。 ごるん、ごるん・・・ バスが変な音を立てる―――大丈夫か・・・ 僕も少し前―――いびきをたてないタイプなのに・・ ずいぶん・・いびきをかいていたらしくて部屋の扉を閉められたよ――― 、、 、、 いや、いや、 コチッ、コチッ、変な音がする――― それでいて、なにか、耳障りで・・・ 、、、、、 、、、、、、、 まあいいか、どうでもいいか・・・・ (倉庫―――英会話教室・・裁判所・・) ヤモリの・・・ (俺はいま、何を喋っているんだろう・・・) ヤモリの足にヒントを得て開発されたのが「ヤモリテープ」・・ ヤモリの指先には細かな毛がたくさん生えている――― 不意に屋根のひさしの蜘蛛の巣を棒で壊していた・・ 子供時代を思い出す――― いつからか足に昇ってくる・・・ ジャンプ、ジャンプ(の、)――― 気配、衝撃、吸収、ぐっと―――グンと・・ のどを鳴らす――― 唇を引き締めたものの口角を歪ませ―――。 挙動不審にあたりをさぐる、その眼・・・・・。 ぐるぐる、と渦を巻く・・。 静寂が三半規管をくるわせ、右へ左へうねらせる・・。 むしばまれ、うなされ、こわばって、こわれたバネ。 恐い夢―――。 たとえば夢遊状態の健忘症・・・。 (憑依や恍惚による不安定な連続性・・・) 脳裏に展開されているプランが抱えている諸々の欠陥。 怖い夢の続きのようなその夜の暗い廊下。 都市の病、人間としての欠陥や故障・・・。 無意識の情念的な役柄のパターン・・・。 わら い そう さ。 鉄骨現場のクレーンが見える・・・ しかし―――ほどなく・・・消えた――― へそを出した男はいない―――急激なぶざつな・・・ よだれを垂らした女・・・ (石川啄木がいたんだよ)と言ったKは元気だろうか――― 僕等は昨日埋められた犬の骨を探しているみたいだ・・・ みたいだ――― みたい・・だ――― 瞳は―――沙漠の夢・・・。 かぎりない沙漠が生の身振りを押し戻す―――。 足が―――萎えているのが見える。 それを暗闇は冷笑する―――嘲笑する・・・。 さながら―――翩翻と漂っている小舟・・。 手が震えている。 かのあやしく鼓動する心臓の在り処。 舞台の幕が降りようという瀬戸際。 それを感情の粥さながらの―――鳥肌にするもの。 立ち止まった瞬間に―――“するり”と・・・。 その進路は怖気―――拘束する・・内側からの使者―――。 しっかりした二脚のコンパスと同じ。 固定され、中心に据えられても、ほんの弾みで簡単に狂う。 “でもこのふわふわとした、 雲の絨毯のような感触は何?” 万物ことごとく、悪魔のたずさえる暗い鏡。 そこで素直に従うことが。 言い換えればルールに従順であることが。 社会に適応するということ―――。 音 も な く 流 れ て ゆ く 水 は―――。 光 さ え も 速 度 を 落 と す 、 砂 時 計 の く び れ 。 ア マ ラ ン ス が 、 眠 っ て い る 。 ( ただ、) ( ただ、) “世界は空洞の中で何者かの呼吸をさせている、 何かを求める声、想像できない何か、 それがそこにあって僕をとらえて離さない・・” ( いつもどおりさ、) 優しい世界に向けて話をした。 心を壊さないよう―――に。 けしてけして―――傷つけないように・・・。 でも―――人間じゃないという気持ちは残った・・・。 月見草が、打ち捨てられている。 勿忘草が、記憶を失って―――いる・・・。 輪廻の旅を続けている―――。 灰色の日が―――無限回廊に接続される・・・。 三色菫が、抜き取られる。 虚偽の化粧、最後の審判の前の驟雨。 ―――ひんまがった狐の顔に見えてくる・・。 その、螺旋、渦巻き、法螺貝・・・。 釣り上げられた河豚の顔をしているように見えてくる。 何食わぬ顔をして、このままやりすごしてしまいたい―――。 あったかい布団にもぐりこみ、何も考えずに眠りたい・・・。 “影だ。黒い煙だ。嘘だ。 不満だ。誤魔化しだ―――。 でも本当の意味での敵が、 存在しない世界で価値ある、 何かに気付くのは、 小説の主人公ぐらいだ” 背筋に不安が走り、プラタナスが張り詰める・・・。 死せる亡霊―――それとも、生きた亡者・・・。 聖者を堕落させて悪魔にするなら。 天使を堕落させて悪魔にするなら。 神を堕落させて悪夢にするなら。 ねじは廻転する・・・。 断崖を覗くよう―――に。 ひからびた穴倉―――。 まるで淋しい駅に下りたような、衝動・・・。 ( 何故)
2024年06月23日

ダルクそれは薬物依存症、アルコール依存症などの社会復帰を支援するリハビリ施設。全国に七〇カ所以上を点在している、それぞれ十名程度が共同生活するのだ。ちなみにダルクを運営しているスタッフもほぼ全員、元・薬物依存症である。あるいはアルコール依存症の人かも知れない。人の気持ちに本当に寄りそうには、同じ境遇でなければいけないのかも知れない。ちなみに比較的高い収入が見込める職業訓練は、三十五歳までという規定がある。年齢が高くなっていけばいくほど、社会復帰は本当に難しくなる。ハローワークのロビーへ行ったことがあるだろうか、パート、アルバイト、契約の求人票も貼りだされている。そういうのを食い入るように見ているのは、四十代の人達だ。何が正しくて何が間違っているのかわからないけど、僕等は広い大海に放たれた魚のようのしらけわたって、おりしも薄曇りから、急にカッと照り出した明るさの中をゆく。ダルクの入寮費用は十五万から十六万で、入寮者に生活費として二五〇〇円が渡される。クスリの誘惑が起きない、金額。一か月あたり、七五〇〇〇円。差額は運営費に回される。入寮者の多くは生活保護を受けている。ちなみに生活保護の不正受給をすると、生活保護の打ち切り、返還、悪質な場合、刑事告訴まで行われる。が、もちろんそういうことではない。生活保護を受けざるを得ない人がいわれのない迷惑を受ける。生活保護はケースワーカーの定期訪問や毎月の収入申告などのほか、ローンを組むことができなかったり、クレジットカードがつくれなかったりするデメリットがある。その反対に、最低生活費が確保でき、税金や公共料金の支払いが免除できるといったメリットもある。さて、ダルク(DARC)は、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(RIHABILITATION=回復)のR、センター(CENTER=施設、建物)のCを組み合わせた造語で、覚せい剤、危険ドラッグ、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、その他の薬物から解放されるためのプログラム(ミーティングを中心に組まれたもの)を行っている。意図があるのかどうかわからないが、背後で別世界からの金属的な放送の声が聞こえた、リアルのジャンヌダルク達。しかしそこは、神の声や宗教の神秘体験という、胃袋だけが歩いているような、施設ではない。そもそもどうして麻薬をするのかといえば、もちろんそれは売る側の視点である、儲かるからに違いなく、地獄の沙汰も金次第ってやつだ、初歩的な知識だけれど、アメリカで比較的害の少ないマリファナが合法にされたりとか、マジックマッシュルームが合法な国もある。脱法ハーブによる体験をしたとか、そういうこともあるのではないかと思う。それによって小学校へ乱入したとか、交通事故を引き起こしたというと、途端に薬物というものの危険性が認知されるだろう。都会にサバンナのライオンが現れたように、容赦のない加害者に生まれ変わる。あるいは人間関係を構築され麻薬を勧められ、軽い気持ちで始めたとかも有り得るだろう。ホラー系の知識からだけど、自殺や一家心中なんて別に珍しいことじゃない、亡霊のように、薄い空気のように、一本の橋の上でゴールへと向かいながら、何が正しくて何が間違っているのかを知ることになる。でもきっと正解は自分から一枚の皮膚を剥ぎ取るように、辛い心の作業を通して選ぶことになる。水溜まりのある一本の竹の中にぼうふらを見たことがあるか、生理的にゾッとする光景だ。でも生きてるんだよ、僕は恐怖を覚えながらそれを見ていた。シロアリがうじゃうじゃしているのを見たことがあるか、人間って何なんだろう、比類なく小さい醜い虫のようで、しかも生活は欲望の作用で、何が何だかわからなくなるまで人生というものの、人間というものを捻じ曲げて、ぐにゃりと糸の切れた操り人形のようにする。ちなみにアルコール依存症からきちんと立ち直るまで、一年から二年の時間が必要だと言われている。薬物ともなればもちろんその比ではないだろう。四二.一九五キロのマラソンを走った後に、水を我慢するようなものという比喩は有名だろう。薬物はそれは二日や三日経てば身体から抜けるけれど、脳に記憶と同様の変化が生じて一生消えない状態になる。前に腰痛の痛みが緩和されるのでシャブをして、すっかりハマっていたなんていう話を読んだことがあるけど、エピソードがあって、ストーリーがあって、そういう馬鹿みたいな話の中にも人間がきちんといることに驚く。SNSで誹謗中傷を繰り返す人間も、表の顔はきちんとした人間であるのかも知れない。普通に生きたい人間ばかりじゃない、なんだったら死にたい人間かも知れない、挫折や失敗の後に立ち直る人間も沢山いるだろうけど、そういう様々な苦痛が、僕等の心の中の一点を凝視めているような気がする。肉の中に突き刺さった刺のようなもの、あるいは視界を覆う蜘蛛の巣のような―――もの。ダルクに入寮した人の多くは、禁断症状の幻覚に襲われる、手の震えが止まらないとか、酷い時には、寮の人に襲い掛かるなんていうことも、けして絵空事ではない。幻覚や妄想が現れ、殺人などの重大犯罪を引き起こす。 薬物を入手するための金欲しさに恐喝事件や窃盗事件を起こす。 密売や乱用の勧誘をする、夜の蛾みたいだ、ゴキブリみたいだって思わないか、でも僕等は誤解している、だってそれがあなたの両親や、恋人や、友達であるかも知れないから―――だ。僕は興味を持って様々な職業について調べてきたのだけれど、僕は何でもかんでも書いているわけじゃない。世の中には仕事をなめている人もいれば、もちろん暴力が横行しているところもある。新聞の販売員は一日でバックれる人が多いから、すぐ採用、面接もないなんていう話もある。蜃気楼の見える砂漠のもの悲しさ、知らず知らずなだらかな抵抗法は見つかるけれど、沢山の人にとってここは約束された場所じゃない、神や仏だっていない場所なのだ。人より色んな情報を見聞きし賢いとか、偉いとか思っている馬鹿も沢山いると思う。知識欲とか、認識欲、あるいはそう、人間の誇大妄想的な拡大意識。違う、表面上にうすっぺらく積もった埃みたいなものだ。世の中には駅のゴミ箱から雑誌を拾って売る仕事もある。ピ ンサロではおしぼりを頻繁に洗わなくてはいけない、そしてそのおしぼりをロール状に巻かなくてはいけない。世界中には本当にわけのわからない仕事もある、そういう中で人生をやり直したい、自分を見つめ直したい、という気持ちが湧いてくるのだ。中間の表情や、曖昧模糊とした態度も必要ない、猫の前の鼠のようなものかもしれないと思う、上手く暮らしているという気持ちもなくなる、心細い街角でそんな人間と出会っているような気がするからだ。ダルクの朝は早い。午前五時に起床して、七キロのランニングをする。運動をして体力を作り心を強くして、魔に打ち勝つ。体育会系的な発想だって馬鹿にしたものじゃない。ミーティングでは本音をさらけだして語る、言いっぱなし、聞きっぱなし。ツッコミや説教もしない、話すことで自分を見つめ直す。午後は畑仕事に精を出し、レクリエーションでは花見や紅葉狩り、散策、温泉、川遊び、バーベキューなど、季節に合わせた行事を楽しんだりする。薬物やアルコールのない普通の楽しさって重要だ。二十一時に就寝、健康的な生活だ。様々なプログラムを通してお互いを励まし、支え合って、社会復帰を目指す。だがここまでお膳立てをされていても、自分から社会復帰したいと口にしていても、やっぱりダルクから逃げ出してしまう人もいる。頭の奥で“スウィッチ”が入るという状態、薬物で一番のネックは禁断症状よりも、仲間との関係に別れを告げることだという話もある。光も色もない空虚な期待は耽溺の目的物を追う。人間関係を断ち切り、薬物を断ち切り、そして三か月ぐらいを目安して卒業していく。
2024年06月23日

想像してみて欲しい。ポキッと音を立てて板チョコレートが割れる時、あるいは気品高く、ふくよかで、奥深く、大人っぽい、魔法のような口溶け―――を。チョコレートは一般的に、ダーク、ミルク、ホワイトの三種類がある。ココアはとか、余計なことは言わない、バン・ホーテン飲んでろ。カカオ豆をすり潰した汁に砂糖やミルクなどを混ぜ、 油脂で固めた固形物。色んな問い掛けがあるけれど、「砂糖多めでミルクなし」のチョコレートはピュイパートで、「ミルクたっぷりで砂糖少なめ」のチョコレートは、ビターチョコレート、ブラックチョコレート、ショコラノワールというが、カカオ分が八〇パーセント以上になると、美味しさより苦味を感じ始める。ビールの苦味は許せても、チョコレートの苦味は許せない。そういう日本人の感性にはどちらも美味しくない。日本人は一人あたり年間でおよそ二.二キロ食している、日本人における長崎の遊女も食した“しょくらあと”だ。とはいえ、これはコーヒーがブラック、あるいはミルクコーヒー以外飲めないのと同じで、あまり信用しない方がいいと僕は思う。間食は、一日に二〇〇カロリー程度が目安というけど、チョコレートの栄養素を一番効果的に摂取するには、食事前に食べるのがいいとされており、また、一回の食事前にまとめて摂取するより、数回に分ける方がいいとされている。そこが雪山で遭難したシチュエーションでないことを祈る。ホットチョコレートという、すさまじく頭のおかしいレシピがあるけれど、僕はいつも雪山で遭難した時に飲みたいものだと考えてしまう。きっと先入観なんだ、固定観念なんだ、ガチガチのバキバキのベキベキに刷り込まれて、僕は板チョコレートを割るたびに、一人の配分は何個とかアホなことを考えてしまう。ちなみにミルクや砂糖、シナモンやミントをトッピングすると、どんな味がするのだろう、それは邪道だ。僕は雪山で遭難したい。 そしてチョコレート職人のジャン・リュック・デュクリュゾーが、息子と力を合わせて作ったチョコの家に遭難する。およそ一.五トンの チョコレートを使用し、約六〇〇時間かけて制作した。ベッドや椅子などの人に長時間触れる家具を除いて、すべてチョコレート、さぞ甘い香りに包まれたお菓子の家だ。ユーチューブの企画と関係があるのかどうしても聞きたい。何だかはじめしゃちょー的だなと思った。さて人類史にチョコレートが最初に登場するのは、紀元前六〇〇年頃。(カカオの栽培は紀元前二〇〇〇年頃といわれているが、)北米大陸のメソアメリカ文明の遺跡から、カカオ豆飲料の形跡が見つかっている。カカオという植物はこの文明においては、神の食べ物というべき位置付けで、カカオは貨幣として流通するほど珍重された。アステカでは税あるいは貢ぎ物で、なおかつ、当時のチョコレートは現在のような固形物ではなく、すりつぶしたカカオ豆を水で溶いて、唐辛子とコーンミールを加えた、スパイシーなドリンク。これはショコラトルと呼ばれる。このドリンクは宗教儀式では神への捧げ物として、他にも王族や戦士の間で精力剤や媚薬として利用され、富裕層の嗜好品でもあった。南米の天然バイアグラといわれる、フレッシュカエルジュースと比べても、飲みやすそうだ。僕はハブ酒とか、指を入れた酒とかを考える、人類が何故すごいのかを思い知る瞬間って、何でこんな物を食べるんだろうということだろう。ナチスがチョコレート爆弾を、イギリス内閣に届ける企てがあったのと同じぐらい、不思議なことだ。そういえばチョコを食べて育った牛、高級肉マユーラビーフの話があるが、霜降りにするためにいろんな方法が試されている。たった四カ月の間だから健康リスクも少ないし、何よりまず、美味しそうに牛が餌を食べるらしい。ちなみに日本でも松坂牛や神戸牛などは、ビールを与えていると言われている。どうでもいいことだけど、(もちろんこれは物の言い方というやつだが、)スーパーでチョコレートを万引きした男性が、店の冷蔵庫に閉じ込められ死亡したという話がある。南アフリカ共和国の話だ。日本だったらこのスーパーは潰れるし、もちろん冷蔵庫に閉じ込めていいわけがない。ただ、窃盗に対する罰として、頻繁に冷蔵庫に閉じ込めるということが行われていたらしい。またシャツが血に染まるほど殴られた、と。それらがすべて事実かどうかはわからないけれど、僕は牛の話も、人間の話も等しく考えていたらいいと思う。自分がされたら絶対に嫌なことや、こんなこと絶対に起こってはいけないことを、動物にはしていいなんていう理屈は絶対に通らないから、怒りとも、憎悪とも、ものがなしさともつかない、鈍い痛みのようなものが胸の奥底にわだかまる。でも万引きで書店が潰れるという話もある、経営はそれは大変だ、最初はこれぐらいの目に遭わせてもいいと思ったのだろう、残酷な答えは狼のように羊の咽喉笛へ食らいつく。南アフリカ共和国の話だけではない、どんなブラック企業も、イジメも、暴力というのも、客観性を持たない固有の磁場を伴った正当性というものは、いつだってそういうものだ。僕は犬を飼っていた経緯があり、中国で犬を食べられる店があるのを見て、正直眼を背けた。僕はきっと牛を飼っていたら、牛を絶対に食べられない。だから僕は思うのだ。どうしてこんなことが起こるのか、理由がわからないというのは嘘だ。浮気しているというだけで人を殺す場合もある。浮気してもいいと言っているのではない、ただ、浮気した相手に逆上して人を殺すことが起こりうることを、あなたは知っているはずだ。あなたは牛の話にもしかしたら霜降りのためにだけではなく、罪の意識から、チョコやビールを、と文脈を見出したかも知れない。小さな一歩だ、雨が降るたびに僕は鳥が沢山死ぬことを考える。優しさは後天的なもので、学習するべきことなんだ。たった四カ月で悟った瞳をする牛のように、一つの気になったことをとことんまで追いかけてみたらいい、そこにはきっと僕等が知る由もない、死が確実にそこにある。さて、メソアメリカ文明独自のショコラトル文化。これに最初に触れたヨーロッパ人が、アメリカ海域に最初に到達したコロンブスとされているが、カカオ豆をただの苦いアーモンドと見なし特別な興味を抱かなかった。偉人が大量虐殺者であるという事実も踏まえ、この男は煙草の価値も分からなかったと覚えるといいだろう。その後アステカ帝国を征服したスペイン人のエルナン・コルテスが、一五二八年にショコラトル文化を、スペインに伝えたといわれている。そのレシピにも改良が加わり、砂糖、バニラ、ナツメグ、クローブ、オールスパイス、シナモンを含む、飲みやすさ重視の嗜好品へと変貌する。しかしそんなのは序の口。このドリンクは味を追求してさらなる改良が加えられ、一八四七年、J.S. フライ&サンズ社が、カカオ豆の摩砕物にカカオ由来の油脂成分を後から添加するという、魔改造レシピを考案するに至り、チョコレートは液体から固体へとその姿を変える。「飲む」 ではなく「食べる」チョコレートが生まれた瞬間だ。そういえばジャンプで連載されていた、「トリコ」という漫画があるけど、グルメ漫画ないしは料理漫画特有の結構無茶苦茶な描写があるんだけど、記憶に定かではないけど、いわゆるファンタジーとしてチョコの滝とかが登場する。で、実は現実世界にもそういうファンタジーな代物があって、チョコレートプリンの味がする、見た目もチョコレート色のフルーツ「ブラックサポテ」というのがある。何だか近頃観ているハスキー犬が飼い主と会話する動画と同じく、しかめ面している僕の表情を半笑いにさせる。スイーツラーメンを知った衝撃に何か近いものがある。アステカ皇帝は一日五〇杯のチョコレートを飲み、ギネス記録長寿者も、チョコレートが好きと言う。とはいえ、チョコレートの製造工程としては、まず原料であるカカオ豆の収穫から始まる。収穫されたカカオ豆は豆を包むパルプとともに、バナナの葉でくるむか木箱に入れて数日かけて発酵させ、その後天日で乾燥させたのち工場へと運ばれる。工場のほとんどはカカオの産地である熱帯地方ではなく、温帯や冷帯に位置するため、ここで船によって輸送されるのが一般的だ。工場に運ばれたカカオは、まず磁石で鉄を除き、風で埃を飛ばして、篩によって石を取り除き選別される。選別されたカカオは砕かれ、篩によって外皮と胚芽を取り除かれる。こうしてできたものはカカオニブと呼ばれる。さて色々疑問に感じるところもあるだろうが、おそらくまずワイルドだな、と思うだろう。あと、何故磁石で鉄を除くかというのも気になるだろう。これも農薬の話と同じぐらい真面目に考えてもいいことで、チョコレートには重金属混入の危険性という大きな問題があり、カカオの名産地である中南米やカリブ海地域は、土壌のカドミウム濃度が高い傾向にあるため、そこで生産されるカカオ豆もまた自然と、カドミウム量が多い傾向にある。また製造工程で鉛が混入する事例も多い。実際に二〇一四年の調査結果によると、 四六九製品中二八五製品のチョコレートにおいて、カリフォルニア州が定めた生殖毒性を引き起こす、化学物質の最大許容容量を超える、カドミウムや鉛が検出されていて、業界全体で解決すべき課題として、科学者がその対策に乗り出しつつあるのが現状だ。だのに、血圧低下作用、心筋梗塞をはじめとする、心血管疾患リスクの低下作用。脂質プロファイルの改善。ダイエット効果。空腹時血糖値の減少。 コレステロール改善。炎症反応の抑制。皮膚の保護作用認知機能の改善などなど、こうやって知られざる情報を持って別の文脈にすると、このオンパレードが大変気持ち悪く感じられることだろう。なお、ちゃんと悪意を持って書いている。結局、そうやってきちんと取り組まない限り、根本的な解決策は一つもないのだ。僕は論文を向こう十年ぐらいは、信用しない方がいいんじゃないか説を推したい。中央アメリカでキリスト教を布教する際に、ワインの代わりとしてチョコレートを用いたという記録が、残っているようなこと―――を挙げたい。十六世紀の聖職者たちは、新たにもたらされたチョコレートを、「先祖がキリスト教徒に望ましい生活として定めた規則」にどのように組み込むか難儀することになる。例えば、チョコレートに、「完全な食事を一日一回、少量の食事を一日二回食べる」という規則を適用する際は、「チョコレートは飲料として流通しているため、規則に当てはまらない」という意見や、「チョコレートには卵や牛乳が含まれるため、規則に当てはめるべきだ」といった相反する意見が存在していた。「そもそもチョコレートは贅沢品であり、節制するべきことは自明である」という意見も存在していました。信じられないだろう、こんなことが百年間も、おおっぴらに繰り広げられていた。世界平和とか、環境破壊なんかよりも、ずっと大事なことがそこにあると思うのだ。エゴっていうのがどういうものか、あなたはこの文章の中から見出せるだろう―――か。科学万能主義の一番ひどい出任せは、人の知識欲を満たしたように錯覚させることではないかと思う。五十年後、その理屈が通っている保証が何処にあるのか?百年後、それでもまだその知識は受け入れられるだろうか?そんなものより、もしかしたら、本当にもしかしたら、チョコレートパフェって美味しいんだぜということを、事細かに書いた方が五十年後や百年後にとっても、有益なんじゃないかと、近頃では斜め向き下向きに考えてしまう僕である。詩人として人間らしい声、人間としての立ち位置から、変性意識をもって、特異的な書き方でもって、神がかった能力を発揮する。でもそれが本当に必要なことなのかどうかを、誰よりも能力が高い僕が一番疑問に考える。関西国際空港で何故か、チョコレートパフェを食べていた夏の日が思い出される。甘ったるくて、冷たくて、あとこれ本当に食べきれるのか、残していいのかと思った。そこにはまったく意味はない。けれど、そういう星屑の海の中を歩いているような気持ちって、人生における思い出として正しい態度じゃないだろうか。カカオの種子を主原料とするチョコレートは、かつて薬として使われていた歴史を持つように、僕等は僕等の時代に対する、むやみな信頼を止めなければいけない。何から何まで、である。蝉のように遠い、理想だけが必要なわけじゃない。バレンタインも企業戦争であり、その裏側では児童労働や、異常気象による供給不足の懸念などもある。総じて有り触れてはいるのだが、チョコレートはやっぱり嗜好品なのだ。ロッテ七〇周年記念のアニメCMが熱かったことを、覚えている人もいるだろう。だってそれはバレンタインにチョコを貰うことを前提とした、リア充達の胡散臭い欺瞞に満ちたショーだからである。でもチョコと恋愛ホルモンの関係はあり、フランスの伊達男にとって、チョコレートは朝の健康な儀式だ。胡散臭いことこそあやかってみる―――いや、騙されてみる。思春期に机の中とか、下足箱とかに、チョコが見つからなかった口である僕でも、あの神田沙也加が歌っている、「どりーみんチュチュ」とかいう曲を聴くと何か甘酸っぱい気持ちになる。何というか、チョコレートが幻想であることを、こんなに深く、切実に、馬鹿馬鹿しく、こっ恥ずかしいぐらいに表現している曲があったのだ。そしてチョコレートこそ切なさの極みの嗜好品なのだ。
2024年06月23日

2024年06月21日

騒ぎを抜け出せば、 (・・・・・・胸を焦がす、何かに邂逅う・・・) ぞっとするほど長い夜だった、の、 なすがまま、に、見捨てられ、何とか生き延びようとした、 長い長い長い長い―――夜の残滓、その澱・・・。 I’m good, thank you. How about you? Not bad. And you? 窓は板で塞がれ て、 釘と金槌の音を聴 く、 身体が弱まるのとは逆に、頭脳はますます澄んで、 水晶のように透き通って、空っぽで、 何だか切ない夜・・・・・・。 ちゃんと伝えたい け ど 、 他の方法を知ら な い 。 不機嫌そうな低いピアノの弦の 音・・。 美しいほどきらきらして泣きたくなるような切なさが、 前方の闇へ、滑らかな磁界へ、 僕等を追い越しても止まってはくれなく、て、 世界の果てに吸い込まれて―――ゆく。 お伽噺は、 (・・・・・・鳥と花の白い絵の真夜中、雨が降る・・・) “交通整理が終わっていない。片方の耳の奥” “一秒か二秒の静かで緩慢な気配が通り過ぎてゆく、 舌の付け根” 「眠れない夜はわたしのベッドに来て、 すぐに夜が明けてしま―――う・・から」 本当にって、口を開けた咽喉元に、 黒い虹彩が似合う・・。 、、、 眼を閉じれば、 (・・・・・・透明な、迷宮、切り取られた半世紀は、 優しい夢、裸があって、息がある・・・) 、、、、、 終わりなんだ、こんな気持ちは一生続かない、 そうやって感じられている時に、 言いようのないほど、美しい気配がする、 、、 美とは、弱さや、脆さの中に潜む―――もの。 あるっていう、 ―――延命治療・・。 心 を 惹 か れ た 刹 那 に 、 (・・・何枚もの湿って汚れた厚紙のポスター、) あ な た の 手 が 遠 く な る 、 (・・・無防備で向上心のない、宗教的な状態、 けど悲しみも怒りもなく、泣き声もやがて消えた、) 響か な い ―――。 かてい(の、)うしろ(の、) ことば(に、)しんこう(した、) 続かない・・・・。 ―――揺れ た り も し な い ・・。 “自然が、多様性から力を引き出すように、 闇のなくなった光の中でも、 いろいろの光度のものが見えるんだ” 未完成の過渡期の文明に発生した、 ノスタルジーが後悔の産物だと気付いて―――も・・。 君が剥き出しの長い足を伸ばした時、 流し台の水の中でくぐもった打楽器のような、 笑い声がした気がした。 ずっと、ね。 永遠に、ね・・・・・・・。 I’m good, thank you. How about you? Not bad. And you? “意識すればするほど遠のいていく、 込み入った地図の中” それでも僕等、この夜が終わらないようにと願い、 だから君の心の中にいたいと考え た 、 「眠れない夜は僕のベッドに来るといい、 沢山お話をしよ―――う・・」 世界中に聞こえるぐらい の 、 大声で叫んだら、 君は笑う、 反則でも、狡くても、 (気持ちと向き合うというのは、 眠っている顔とも向き合うということ、) カメラのファインダーが切り取るのとは違う、 もっと真剣に、いい加減に考えてみるんだ、 下手糞な漫画みたいにね、 脳のルール、感覚のルール、 そうさ、身体のサイズがいびつになって、 向かい合う―――。 たとえそれがいつか、 蚊の鳴くような声になっても、 (崇高さと堕落と奇矯と怠惰の、 酸いも甘いも噛分けて、 孤独の身の置き所ない幾何学模様のフィーリング、 味わいつくして・・・・もっと―――もっと、ね、 期待や不安や失望や夢が詰まっている―――花火。 I’m good, thank you. How about you? Not bad. And you? 素晴らしい一日が訪れますように、 今日の苦しみがいつかの、 喜びへと変わりますように・・・。 その微かな響き―――を、 遠くの雷鳴を聞くときのように感知したい。 体温に革命的な多感が―――しめやかに、 しみわたってゆく。 しみわたってゆく。 choose and choose... “Here are your choices” 多型する倒錯、伝統の終止符、展開の開陳、 ―――違うよ、 夢心地は印象派のやわらかくて淡い絵・・。 消えるに任せながら、何故か心に残る。 ―――また別のうねり、感慨、引き寄せる。 何かが終わって、 何かが始まる、 (という、“微笑み”と、 という、“眉のしかめ”) choose and choose... “Here are your choices” 胸躍るもの、 どうせなら香り豊かなもの・・・。 気分がいいもの、 口当たりがよくて、 眼の中で優しく溶けてゆくもの・・。 ―――何も見つけたくなかった、 名付けられないものが、 無意識の感覚を拡大してゆく。
2024年06月20日

魂の問題から遠ざけている不思議な重量感があるなら、 プラットホームで列車を待つ、 (エンジンが静かに弱められた低音を聴く、、、 今日何処かで真夏のような最高気温が生まれている時、 今日何処かで真冬のような最低気温が生まれている。 だから、ハニー、 今日はできるだけ身軽になって、 やり過ごそう、 そんなことを言ったら言葉を返さないで、 実体鏡のある左右二枚のはねみたいなそれで、 出力を昇華して、燃焼間隔のだれた灰で、 加速度センサー、 日常的な連続感が離れたおり、 現在から限りなく遠い場所で独立した意志を持つ、 (子供の躾みたいな、) 夜の零時が刻む清潔な影、 終わりに接近きながら、 バランスを欠いてゆくこの精華とでもいうべき、 ―――瞬間の連続を。 野暮にしないで、 無為にしないでいたい、、 天国と地獄! 富める者に貧しい者! まだ金! そこにはどんな夢も無くて卑しい。 真夜中、重い黒いドアを開いたら、 僕の指先が震えていた、 真夜中、重い黒いドアを開いたら、 僕の手が震えていたんだ。 どんなに強く風が吹いた日でも、 鋼鉄の手錠の感触を忘れない、 ねえ、バスケットシューズが、 階段をボブディランの歌みたいに落ちてゆく、 “絵空事の装置はペンギンの剥製みたいだ” 基督や仏陀は悲しくない、 だって本当のハートは君の方だから、 (でも、睡眠薬を大量に飲んで、 結果的に苦しむみたいな慰安、) 動物みたいだ、人間になれない動物だらけの、 街にいる僕は人間、 ロボットになりそうな人間、 ...夜明けの道は何処だろう、 ...夜明けの道は何て遠いんだろう、、 (映写機が白いスクリム幕にオーロラを映し出す、) ねえ夜の間に恋い焦がれるというのは、 ささやかな倒錯だけど、 トランクいっぱいに詰め込んだ、 菜の花みたいで美しいさ。 (早くさ、正しいコースへ軌道修正されたいぜ・・) その懐胎めぐりにも似た、照射と逆誘導、 「国旗を立てた異国情緒の建物―――を・・思い出す・・・、 植物園がジャングルで―――大観覧車が神話さ・・」 、、、、、、、、、、 大脳皮質の境界線、 イメージのビスがはじけた連結部、 (昼間の熱がふくらはぎに残っているのを、 エレヴェーターに乗りながら考えていた、) いくら嗅いでも嗅ぎ足りないパブロフの理由があって。 死に溺れ行く兵士に葉巻(が、) あ、っ、て、 そのシンメトリー、 古いレコードのような、 強引な蒸し返しなんだって気がしてるけど、 いまはミラー・イメージ、 空を仰ぎ見ても鉄骨の影も足場も見えてこない、 グラインダー、 枯れ葉が貼りついて魚の皮のように見えた街燈、 ビューファインダー、 どうしようもなく冷えてくる冬の風に、 アクセスカウンター、 夜光塗料のように蒼褪めている博物の標本へ、 ウィルスチェッカー、 鰯の頭も信心から。 (フロントガラスには何が映っていたんだ、) 誰が聞く耳持てないと言った日でも、本当の平和や愛が、 その重力で俺や君を大地から引き離さない、 「「「Why can't we just go through the front like normal people? 缶ビールの泡を口笛で吹き飛ばし―――い、 行方不明者、遭難者、預言者、浮浪者、危険人物、 何だって嘆き切れない遺品に見えてきてしまうのさ、 こんな夜(は、) 五十メートル、百メートル、 千メートル、一万メートル、 とにかく僕に走らせてよ、 汗水たらして格好つけるも何もない、 全力なんだ、神経も血管も腱もズタズタさ、 人生うっちゃってそれでもまだ見つけたいものがある、 大きくなりたい、 もっともっと大きな人間になりたい、 五十メートル、百メートル、 千メートル、一万メートル、 バンコク上海ソウルマニラ、 メタリックな花、ゴールドな骨、 「身体が石になってゆくよりましさ、 無力な者が最悪な被害を被るよりは・・」 (僕をもっと走らせてよ、) シカゴベルリンマドリード、 瞬間冷凍刑、 (僕をもっと本気にさせておくれ、) 前に、前に進ませてよ、 前に、前に進ませてよ、 “自分の人生がベッド、整理ダンス、スタンド付きに思えた” 「パイナップルサンドを食べた時に、世界が吹っ飛んだ、 わかるかい―――ああ、わかるだろうか、 なんだ、この滅茶苦茶な違和感、爆発、衝撃・・・」 (そんな風に、俺は、) (そんな風に、俺は、) 「きかんじゅう」(を、)むけた。 、、、、、、、、、、、、、 見えないサイレンが接近く時。 空―――を、呼吸した。 (から、)だ。 nonsense...NOーsense... [からっぽ]だ。 nonsense...NOーsense... でも、それでよかった。 それだけしかなかった。 ...から。 (神の調停も神の恩恵も―――ない、偽りだらけの真実・・、) 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 エコーが薄く引き剥がしたクールベの世界の起源、 それだけなんだ、 それだけなんだ、、 「珈琲の海で溺れて、煙草の煙で窒息する現代人」 日和見主義や精神薄弱きちがい、吝嗇、おっちょこちょい、 押し売りのきく無邪気さで笑い合えた、 動脈硬化、 (涙の行方も絶望の在り処も深淵も...メモリイイカアアァドオ!) その一瞬に無智の花弁。 ファンファーレ... ステップ 一歩だ、 あれこんなこと前にもなかったっけ、 「(バスの整理券を取る時の君の肘の角度。 あれこんなこと前にもあったよな、 電車の切符を自動改札に入れた時の無表情)」 こそばゆい眼蓋で宇宙の屋根を見た、 (...やわら かくこ われて ゆく 瞳) 、、、、、、、、、、、、 はにかんでいたかっただけ。 ヘッドライトが交錯すると、 そばかすだらけの少女を思い出す、 (アレルギーのように眼や粘膜をズキズキさせる、) 美人よりそんな子の方がずっと、 味があって可愛いんだ、 インスタグラム脳菌に冒されないで、 熱流出密度のない再生式冷却システム。 “興奮”ハ『叙事詩スケール』・・、 無音じみた窒息しそうな真空的距離のある雑沓で、 僕は淋しい蚊のような歌、 思い出している、 I'm sorry I can't tell you the truth すこぶる悠長な恋の別れの歌、 おどろおどろしさもなくて、 もしかしたらいかにも、 きよらかであるかも知れない、 (・・・・・・空腹で、氷の中にあるような無垢で、 おとぎの国を横目づかいで見ながら・・) 少年の大人びた恋の歌、 少年の大人びた恋の歌。 無垢の向こうにある傷なんかで、 永遠の向こうにある傷なんかで、、 映画を撮影する時に使う、 反射板のようなナイフが欲しい。 映画を撮影する時に使う、 反射板のようなナイーヴが欲しい。 夜の魔法にかけられて、 夜の魔法に溺れてゆく、、 どんなに強く風が吹いた日でも、 鋼鉄の手錠の感触を忘れない、 どうしてなんだ、僕、 どうして、こんな時、 お前の歌が聞こえてこない、、 、、 、、、、、、、、、、、、、 神様、あの子はまだ目覚めたくない。 一本のペンで夕暮れの空に、 大きく飛行機雲の絵を描いた、 (アウストラロピテクス、) 何かの終わりと引き換えに君が手にした煙幕、爆音、 ...音速、 グロール精神医学博物館、ゲーリー廃墟地帯、 (シーラカンス、) そんなソニックブースターみたいな、 マシンが刻む、 脳卒中、循環器障害、ストレスで誘発するリスク、 ビートやリズムもいつか回転木馬の緩速、 血反吐みたいなピリオド、 電池が切れていつのまにか 止まってしまうんだろうけど、 ねえいつかはああいまだって、 僕はボロボロのずでんずでんだけどさ、 その完全に無意味な眼蓋の爪をはじくよ、 限界を知ってさらなる限界を超えてゆく、 開かないドアに怯えていたら、 馬鹿に平凡なものしか生まれてこない、 (身体では―――心では・・わからないかも知れない・・、 だから血を流すような労働を求めたり、 絶え間ないざわめきのような病気を求める・・、) ステレオタイプ、モノクロなタイプ、 フィルムの像はスローモーションで、 迫ってくるハイライト、 そしてハイタイド、 (バスターするアルティメット、、、) 電光掲示板に映し出される気温から、 多少なりとも具体的な形をとった今日を 特殊相対性の未来と呼ぶ。 ビックバン宇宙論も、 インフレーション宇宙論も、、 バベルの塔のような街で、 夜の雨に開くコンテナ、 ギターを弾く在りし日の、 ランボーのような少年、 海を知らない少年、 人の気持ちはわかりすぎるぐらいわかっても、 (「癌細胞は毎日大量に作られている」) 人とうまく付き合っていけない、 世界の中にいる少年、 縮こまって、突然の雨が捨てられた、 週刊雑誌のグラマーな頁を、 蠱惑的に、しかし心ひそかにあざむくように、 染めるのを見てた。 見ながら蟻みたいだって思った、 見ながら絶望だって思った、、 死ぬって、火葬されること、死ぬ、仮葬する、 殺戮のすんだ廃墟にもう誰かが飛び降りた後の空白の橋梁、 消息不明だ―――でも解放された、そこで会える、、、 横断歩道と非常階段の緑色のイメージグラフティ。 ペキンダッグとピナコラーダみたいな組み合わせ。 (もちろん、飾りは造花じゃなくて本物の薔薇、) 、、、、、、、、、、、 皆殺しのプラネタリウム。 沈みかけた船から小さなはしけに思い切りジャンプして トラブル続きの一日を、 誰かの誕生日やくだらない休日に、 してしまいたい―――んだ・・。 (資 格 は 大 き な 弧 を 描 い て 飛 ぶ 発 射 台 、) 巨大なホログラムにやられている、ブルースの煙、 (厳 格 な 二 項 対 立 に 干 渉 す る 不 完 全 な 原 型 、) 遺伝子に柔順なシステムという名のペスト菌。 、、 、、、、 この―――暗闇から。 ねえ、前髪を気にした女子高生たちの手には携帯がある、 サラリーマンの疲れた足取りとその手には鞄がある、 「でもどうして、透き通るほどに冷たくなってゆく・・」 ガードレールに座った少女は愛の首飾り、 になったとかいう伝説、 僕は信じたい気がした。 ハッカだけ残した、 サクマドロップスじゃないんだ。 だってみんな、 変な笑い声で気持ち悪いから。 、、、、 沸騰する。 空だって飛べる気がした、 あの時のHighの感覚、思い出してる] 僕はいまどんなものを手に持っているのかって思った、 僕はいまどんなものを手に持っているのだろうって思った。 「でもどうして、透き通るほどに冷たくなってゆく・・」 うす紫の蝙蝠傘みたいなやつだったら、雨に唄えば。 うまく出来ないけどステップを踏ませて、 そして僕の眼にまだチャップリンが迫ってくる。 「でもどうして、透き通るほどに冷たくなってゆく・・」 惑星の軌道、ラジオを聴きながら薪を割るみたいだ、 バイクのオイルにもつれていく無茶苦茶な速度、 ジャティンガ、ソナガチ、チタルム河、 ゼータ関数の非自明なゼロ点、 それから、真冬の向日葵。 何が正しいかなんて僕にだってわからない、 何が間違っているかなんて誰にもわからないよ、、 春が過ぎて、夏が来て、秋が去って、また冬を迎えた、 僕にはわからないことばっかりだけど、 こんな歌をうたう、 その時の気持ちが、いま、 それだけが、慰めてくれるから。 その時の気持ちが、いま、 それだけを、受け止めたいから。 それが、愛なんだって思う、 傷から生まれてきた愛の夢の中で、 守る力を手に入れる、 変わりたいと願う、 強くなれないと知りながら、 いつのまにか平気になってる、
2024年06月19日

2024年06月18日

錆びた狭い通路を異様に長い時間をかけて歩く、頭に穴が空いてそこに蛆がわいてる、未知なる世界へ風切ってknock、、、、、、、とはいえこれは、to-do とか how-toじゃな―――い、首輪の内側には棘が刺さっている―――もんな、「空間」―――『模型』・・【ゲームに勝つための戦略】毒消し草のような野菜で体力は回復しない、効き目のないドリンク剤でゲシュタルト崩壊。揺 れ る フ ァ イ ヤ ー 、叫 ぶ フ ラ イ ハ イ 、 そ し て 今 日 も 今 日 と て ダ イ ナ マ イ ト 、「真夜中が何度も廻るよ、妄想と夢と人生を賭けるよ、洗面所のコップにビー玉が入ったら僕の勝ち。固定観念へいざ、射程距離。亡霊との議論は現代兵器のスマホの明るい音楽を流すから・・」燃え残りのたいまつが脳の奥で盛り上がって見える。渦巻く力に魅せられた、爛れた選択肢。きっと死ねるくらいエモい感じ。土気色の顔で、土日は基本休みって、聞いた春の日。(1.2.3...)F**k You膨張した―――無限大の・・・大聖堂へ【log in】理想の未来へ電車通勤ラルラリラ。、、、、 、、、、、、、貯金残高、何故か増えない。増えませーん。膨張した―――無限大の・・・大聖堂へ【log in】タタラタン...ドドドドド...そして今日も最終電車でラルラリラ。「ネオンの光で星は見えないさ」順番ぬかしちゃ駄目、印象操作の視野狭窄。それは傾いた街の憧憬、ワンダースペクタルノイズ。Lie 無き Eye 見開かぬPageの向こう側。早朝覚醒Say goodbye、、、、 、、、、、、、、有給休暇、何故だか使えない。使えませーん。yeah yeah...入り組んだ線となってタコ足配線になって。yeah yeah...誘って、誘ざなって、ストーリープレビュー。四方八方、塞がれ、て。アニメのセル画より不景気なリアルステート。想像を占拠して shut out>黒山羊さん郵便デース。>ア、死ニマシタカ?、、、、、、、、、こりゃこりゃこれは、try againじゃなくてtrain trainなんだよな、そりゃ、壊れた感覚に取り憑かれた、ヒエラルキー。心臓が緋色の血管網の中で縮む。真っ逆さまに堕ちてくよ深く深く。「辛いとか苦しいって癖になる、人生について回る呪縛。シェアしようぜ拙い相違の範疇で。やっと出逢えた殺人ライナー、刺激的なチキンレース」安アパートに巣食う惰性の悪魔の名前は、夢の無いダイヤグラムの使途たるシミュラクラ。俺とF**k しようぜ。笑顔が下手になった。嘘が上手くなった。(苛立ちは何も生まない、だから無感動になる・・、)(吐いて捨てるほどの屑勘定で金の亡者の誕生・・、)チ ク リ と 刺 し て 剃 刀 で 髭 剃 り 。脳 内 状 況 、 フ ラ フ ラ 、乱 れ 打 つ 散 弾 銃 で パ ン パ ン パ ー ン 。そんなんじゃGだって殺せないぞ、きっと方程式や理論上のオモコロ、かさかさの唇で、定時は基本一七時って、聞いた遠い昔に辞めた人。(1.2.3...)F**k You質量をもつ幸福の鎖をじゃらじゃらさせて、バロック装飾や、形而上学を考えよう、アンハッピーな少女漫画はショーケース、言葉を飲んで殺したらきっと僕は青い眼になる。画面の向こうの裸の女のLove the world、、、、、、、、、、、、、、大切な人はTシャツの魔法少女。ケチャップで引いた境界線、コーラの油田、みんな友達、欲望の操り人形、弾け飛びそうな衝動を、Ah...引き摺り出せ、さぁ wake up now!どす黒くてドロドロな本性を見せてよ。世界は君にとって青く見えたかい。世界は君にとって赤く見えたかい。yeah yeah...林檎の樹を植えたらすぐ枯れた。yeah yeah...足るを知るとか、暮らしはいつもいつも穴だらけ。錆びた狭い通路を異様に長い時間をかけて歩く、頭に穴が空いてそこに蛆がわいてる、未知なる世界へ風切ってknock、、、、、、、とはいえこれは、、、、、、、、とはいえこれは、 、、、、、―――あなた次第。
2024年06月17日

Hey! Hey! Hey!(Come on)Hey! Hey! Hey!(Come on)G.O.Dディフェンスは、懸命な試みの背後、先天的なフューチャー!ザザザ...そりゃね。わかってるんだ、精密に分け、分析しパスワード、物自体からどうしようもないほど、「なんて美しい世界だ!」“別の生き物を生み出そうとしてる狂気。原動力の耽美”Welcome to the 白昼夢へグッドモーニング!おしまいになるまでの慰撫と彫琢。ガラスハート(で、)ほどけば刺さる視線BEAMの模範解答、真相、「(ポ ルノ紛いのホラーがいいんだろ?深層、代替品みたい。自傷的だ、虚言癖だ、現 状 維 持 ...。今はフェイクきめるファイアーウォールで、青白く緊張し、...大衆心理の総力戦、逢魔が時、ひぐらしが告ぐ、Hey ほら猫も杓子も。誰を笑わせようとしている?タイムオーヴァー(さ、)心の中までいかれてゆく僕等の、21st CENTURY STYLE FASHION『空洞の金属』―――膿むことを知らない、海底の汚れた息を粥にする、盈ち虧け。コントロールして、百万の細胞。Hey! Hey! Hey!(Come on)Hey! Hey! Hey!(Come on)G.O.D寝不足になるDAYS次第に剥ぎ取り、巻き取ってゆく、パステル。ザザザ...そりゃね。(時 間 の 空 虚 の 中 に 愛 を 満 た し て い こ う ぜ 、 希 望 を 持 っ て 他 人 の 胸 の 痛 み に 気 付 い て い こ う ぜ )名前を切り離して、“Grow up! Nah mean?”数学の組み合わせや、既成の名詞同士を結び付けて、Reverseでもいいけれど?やおら。「潜らない、、、」ひそかに。「泳ぐ、、、」、、、、、、、、、、、、、モラトリアムなんてとうの昔。Welcome to the 白昼夢へグッドモーニング!おしまいになるまでの慰撫と彫琢。ま.だ.ガラスハート(で、)サードアイでCALLして能天気な聖遺物。奇跡のテクノロジーが夢見たエコロジー。、、、、、、、臨んだエンドさ。「なんて美しい世界だ!」「なんて美しい世界だ!」―――疾 走恍惚とした誇大妄想、どんなノイズだらけでも、進化続ける感情に血を歌に混ぜて、 (yeah...)神妙な面して臆する自分隠し、垣根、境界でも、ソウルは汚せない迷宮の中で、拡声装置に電波障害。エラー吐き出して心臓の―――音、隊列を解いた哀れみの結びつきゆるめられない力、(yeah...)一体感を望むばかりの思い思いの孤独に、振り回され―――。誰を笑わせようとしている?タイムオーヴァー(さ、)心の中までいかれてゆく僕等の、21st CENTURY STYLE FASHIONもう何だって期待しちゃいけないの、もう何一つ諦めなくちゃいけないの、世界が屑だから、人間が駄目だから、世の中が何一つも信用できないから、黙 れ よ・・・・・・。『空洞の金属』―――膿むことを知らない、海底の汚れた息を粥にする、盈ち虧け。もう一度、振りほどいて。何故か生まれて、失った、息をした、価値ある、執拗、対になったもの、―――甘美な困惑の風に吹かれ、て。
2024年06月16日

たこ焼きとか動物とかいう女が言った。「かもちゃんのユーチューブがあって、かもちゃんと打ち合わせした後に、ディスったんだよね。もちろん悪意はなくて、あくまでも有名税の企画で(?)」「うん、病院行った方がいいね、なんだったらついでに骨折っとく?迷惑系ユーチューバーなの、なにその、悪趣味な企画(?)」「もちろん、そのリアクションを見るっていう、動画なんだけど―――」たこ焼きとかいう女は、肩に手を置き、「まじやばかった、もう、カンガルーの子供、育てちゃうっつーの(?)」と言った。「かもちゃん、人気者だからね、あとごめん、その汚い手、肩からどけてくれる、何甘えてんの、コバエ。世の中なめんなよ、この女。いっとくけど、攻撃は終わってないからね、続くからね(?)」「あーちゃんが一番厳しいです、うう・・」、、、、、、、、、、、、、素人でもわかる嘘泣きだった(?)かもちゃんが、たこ焼きとかいう女の後ろですうっとしていた。それは見ようによっては、捕食の一歩手前のようにも見えた(?)しかし解せないのは、すぐ企画だとわかりそうなものだという気がするが、これもやっぱりSNSの闇というやつなのだろう―――か。ナメック星が爆発しそうだ(?)「死ねカスとか、殺すぞアホって言われた、地獄に墜ちるってホソキカズノコに言われた、雑魚がほざくな、無課金アバターとかいうのもありました。芸能界の自殺の二の舞、アズールレーンのシュールすぎるVR結婚体験、バカバイト引導を渡される展開。正義の執行、道徳ドキュメントリアルタイム、作業服が糞まみれになる養豚場で働く(?)」「最後は何言ってるかわからないけど、民度が低い界隈ではある、よくあるワードだよね、あと、冗談でも他人を悪く言うのは関心しないな、まず、かもちゃんのファンは、かもちゃん見て癒されてるからね、誰も傷つけない、だから、誰からも悪く言われたくない、超越した、生き物なの、天然記念物なのよ」でも、かもちゃんと一緒に考えたし、ねっ、とかもちゃん見て言った。超越した、天然記念物の生き物は、お笑いのネタに詳しい。粗品、と言った(?)「やっぱり近頃の笑いは攻撃的なものダロ。みんな鋼の錬金術師のメンタル、実写版ボンバーマンを求めてるダロ、かもちゃんの毛色には合わないけど、たこ焼きと一緒に、お勉強会ダロ(?)」お勉強だって、言ってますよ(?)言ってますが(?)「青い鳥といいながら、毛染めしてんのこの鳥、じゃあ次、サイヤ人になれよ、全身金色にしてこいよ、あと、ビール券十枚ないと、新聞取らないからなって―――いう、暴言がまず一つ(?)」「最後何言ってるかわからないけど、それ、ファンに刺されるよ、本当に、あと、ドラゴンボールファンにも謝っとこっか」「次に、かもちゃん本当に鳥なの、メタボじゃないの、相撲力士目指してんの、本当にいつも何喰ってんだよ、このダメドリはよお。ぽっこりお腹だよ、三冠王の落合かよ、Yパンで鼻をほじってナチュラルに働く人って―――いう、暴言が二つ目(?)」「最後何言ってるかわからないけど、落合の悪口言うのは止めて」「でもそこネタだから、野球って別に体型でやるわけじゃないし、体型あれでも、足速い人もいるわけだし、あと落合、尊敬してるし。けど、いるよね、夏コミ始発組の残像、ラミネートされたポスターのようにピックアップ、ベン・ジョンソンこんにちは(?)」「いいから黙れよ、カスが(?)」「あと、かもちゃんは、そこ誇りにしてるから」「でも、ファンはそれ聞くと何を想う?そのいびつで異常な状態に、正常がすり寄ってくると思わない?」「沸騰する、瞬間湯沸かし器だから、高層ビル掃除でおもらしレヴェル(?)」「最後、何言ってるかわからないけど、ほかに何か言ったの?」「あと、お前本当に飛べんのかよ、ニワトリのように、翼バサバサしてんだろ、扇風機にも負けてる御大層なウチワつけやがって、害虫駆除でネズミをゴミ袋にいれるようにお前も出してやろうか、ケーキ屋のショーケースのスイートポテトかよ、―――っていう暴言が三つ目」「最後の台詞は聞き捨てならないけど、あのさ、死にたいの? かもちゃんの飛行シーンは、ファンでもお約束だよ。それ言うってことは、荒らしと見なされるし、屑認定されるからね」「知ってるけど、いずうさちゃんが、やはりここぐらいまで、攻めておかないとバレるって言われた(?)」いずうさちゃんは、鞄の中でわたしが用意したクッキーを食べていた。眼が合うと、ニコニコした。わたしも、微笑んだ(?)天使の顔をしていた(?)「ほかには?」「お前の尻って本当にデカケツだよな、そのデカケツ揉んで、揉みしだいて、もうちょっと鳥らしくスマートにしてやろうか、ああコラ、防寒着きせいで倉庫いかせて冷凍マグロにしてやろうか、ついでにステーキの横にいる人参みたいにしてやろうか、―――っていう、暴言が四つ目」「そ、それで全部?」「ほかにも色々言ったけど、大きなところでは、それ(?)」「で、どうなったの?」たこ焼きとかいう女は、素面で、棒読みで言った(?)「中指立てた絵文字がめちゃくちゃ送られた、もう、グッドボタンになるしかないなって思った(?)」「上手いこと言わなくていいから」「身の危険を感じたし、学業に身が入らないし、あと、鬱になった、心が悲しくなった(?)」「それだけ言えたら大丈夫だよ、あと、そんなことを言うなら最初からしないことね」「他人事なの!」「他人事だし、ネタバラシすれば笑って許すでしょ、だって、かもちゃんのファンだよ」「でも、かもちゃんに失礼だろ、謝れ、ふざけんなブスって言われた、そんなツラでよく生きてんな、自分だったら、恥ずかしくて自殺してるわ、マジブスって言われた、それで誰がブスだ、メカブって言ってやった、とろろ昆布美味しいんだぞ、馬鹿野郎(?)」「ほかには?」「胸が小さいんだよ、バーカって言われた。てめえ言っちゃいけないことを書きやがったな、お前は小エビなんだろって言ってやった、そうしたらわたしは女ですって言うから、イナバウアーしろって書いてやった(?)」、、、、、、、、、、IQの低いやりとりだ(?)「お前の実家特定したからなって言われた、赤ずきんするからなって言われた(?)」「オオカミなのね(?)」「あーあ、昔からファンだったのに、動画も好きだったのに、ガッカリしました、消えればいいのに、生きてる価値もないですね、どうしてそんな悲しいこと言うんですかって書かれた、もう死んで下さいよー(?)」「ストーリーがあるのね(?)」「波状攻撃で攻めてくるパターン(?)」「ドップラー効果(?)」「かもちゃんの青の美しさがわからないのか、空の色は海の色(?)」「ポエムだね(?)」「あー、お前、まじで死んだわー、自殺しろよー、おい、はやく自殺しろよー、いいから死ねよー、って催促されたりもした(?)」「ラリってる書き方だね」「多分、草食べて、草生やしてる(?)」それでネタバラシしたんでしょ、と言った。「した。でネタバラシで、かもちゃんとあたしが肩抱き寄せ合って、ドッキリでしたーってやったら、みんな、最初からそうだって思ってましたって言ってくれたよ、暴言のコメントは九割以上撤回されて、一割ぐらいはいまも残っている、そしてそれが、―――いまも、あたしのトラウマの地雷原(?)」「それはね、あなたのアンチだよ、あとごめん、口臭いから、喋らないでくれる(?)」「やっぱり、あーちゃんが一番厳しいです、うう・・」、、、、、、、、、、、、、素人でもわかる嘘泣きだった(?)あと、いつのまに撮られていたのやら、その一部始終の動画が投稿され、面白かったです、というコメントを見ながら、わたしも、滅茶苦茶笑った、とコメントした(?)
2024年06月16日

吐いて、黙って、抱いて、抱だいて、魅力的なプロフィールをさらけ出す形で、何よりも被写体が必要だ。、、、、、、、異論はないよな。迷って、悩んで、苦しんでも、歌って、踊って、遊ぼう―――ぜ、目標は自分自身に成長を強制する実に素晴らしい方法だが、見てみろよ、考えている人や動いている人は、常に独り。シャッターを押してみた、エクスキューズミー。忙しいなんて幻想だ。筋が通らないか、しかし時折には物思いに沈む風貌を見せようと、躍起になっている時もあるはずだ。だって僕等は鏡の生き物だから。多面体なんだよ、多層体なんだよ、本当の自分なんて誰かと接触した鍵と鍵穴にすぎない、それをコントロールパネルしよう、常に様々な価値基準を判断し取捨選択し、そんな結果の自分を認めながら。、、、、、、、、、、、、、、避けて通ることのできない信念、と、か。成熟に達するために一〇〇万個の卵を生み出す、鱈のように、水の中で流れる声を聴く、一千万回の、泡を出しながら。マトリックス網状体。、、、、、、、、、、、、、、僕もまあまあ上手くやって来た。事実を伝え、心に触れ、そしてそれを見ることで人を変えてしまう、解像度。たとえばそれは一途な純真さ、率直さ、勇気、いいえ、もしかしたら、潔癖感や不安だったかも知れない。正直に言うよ、どんな言葉でも正解だった。ありのままの自分を変えることだ。何があろうとひたすら勝利を勝ち取ることだ。何もないのと何かあるのとそれほどの違いはないよ、天気についての会話が、想像力の無い人の最後の避難所であるようにね。でもそれは空白のキャンバスから始まる、僕が不思議な明察を提出したら、君は空中で後方宙返りしたくなるかも知れない、忘れるなよ、美しい身体も明晰な頭脳もいつかは死ぬが、芸術作品は死なない。そのひとすじの美しさ。、、、、、、胸に刺さった、―――死ぬまで来る日も来る日も、こんなことをしている自分の姿が。僕等だってそうさ、僕等だって。溢れ出していく、もっと漏れ出していく、何百年もの素晴らしいモザイクが、ねえ何千年もの素晴らしい透明な想いが。、、、、、、、、、、、、逆流する血で窒息しそうさ。失われたものへと引き返す道がない僕等は、もっと低く、もっと暗いことに眼を奪われることがあるだろう。テクニック、ピンポイント、ああそれ、イニシエーション、てんでばらばらな街の中、驕るなよ、全員他人さ、僕等は誰一人普通じゃないよ、まともじゃない、幻覚作用のようなLOVE(で、)真空の中で明滅しているのさ、白と黒が、無数の色を生み出しているのさ。けれど確かな答えはたった一つだ。前を向かなくちゃいけない、どんな形でも。恐怖でも嫌悪でも、条件反射でも魔法でもいいと思えた、その一瞬の感覚の向こう側にあったもの。、、、、、、、、、、、、、、、、セールスマン問題について考えてた。あらゆる音楽の演奏者がその音を良くすることができるのは、技量であるのかも知れないという事実を踏まえつつ、演奏しているものに対して興奮し、夢を見て、、、、、熱狂せよ。ちぎった花に願いをこめるように、風の中で自然と折れた花の揺らぎの中で、考えていたことが―――あ・・る、考えていたことが―――あ・・る、下らない話をしよう、百年後のために。他愛ない話をしよう、千年後のために。幻覚作用のようなLOVE(で、)その一歩が導火線になる、胸躍らせて飛びつきそうな、ファンファーレがイメージできたら、邪魔な安全装置を外すんだよ。ドアのノックの音はいらないんだよ、電話のベルさえまだるっこしいんだよ。天気予報はいつも間違っている。ああなんて厄介なんだ、けどそこがいいんだよ、な。僕等だってそうさ、僕等だって。欲しいのは、求めているのは、分かるのは、作れるものは、それがあなたの心から端を発した中心地点、浮かれてもいいよ、感極まれよ、光沢を帯び、光を浴びて、毛穴を全部ひらいてみせろよ、シャッターを押してみた、エクスキューズミー。わかなかった不確定の領域に属する今日が昨日になり、いつのまにか明日になってる、それが狂信や誇大妄想でも、―――未来は、その座標系。それがきっと素晴らしい音の連なりや癖や強みを与える、毎日の努力を怠っていないか、けれど常にその努力に結果を与えられているか、わずか一〇秒間のための、たゆまぬ努力をする、陸上競技のように、その一瞬ですべてを失い、すべてを手に入れる。不健康に憑り依かれてもいい、間違った考えに憑り依かれてもいい、生きてる以上こんなこと、何千回も何万回もあったよな。アーキタイプ原型。、、、、、、、、、、、、視覚聴覚嗅覚の完全な情報。人生に勝たなくてもいい、一人一人が連携をする必要だってない、(弁証法? 解毒剤?)税金だって払う必要もない、国家なんて何処だって一緒だろと思うだろう、正直に言うよ、どんな言葉でも不正解だった。真実さ、でも、この場所で、この時、この考えを知った、一瞬のきらめきが教えてくれる、そこから始めたい、僕等は不老不死ではないのだと、だから僕等は有限な時間の中でメッセージを送り、確実に人に伝える方法を模索しなければならないのだ、と。悪天候は、窓を通すと一層更にひどく見えるもの。フィルター効果、テリトリー説、なんだっていいさ、なんだっていいさ、シャッターを押してみた、エクスキューズミー。だから僕はそこにシャッターをする、人から人に説明する上での大きな力は、一瞬を保持した磁場だから。僕は思った、天上天下唯我独尊でもいい、いかがわしいトークスキルを持った詐欺師でもいい、美しい心だけがそれを掴むことができるなんて、古い時代の御伽噺だ、そんな思い違い、そんな勘違い、何千年続けるつもりなの。迷って、悩んで、苦しんでも、歌って、踊って、遊ぼう―――ぜ、大気圏外へ行ったってまともに歩けやしないよ、そんなの求められた日にはあからさまなしがらみさ、才能のない人間や、安定した利益を得ようとする人間は、物事を明確にすることはできない。スローガンも広告だからいらない、大切なのは果てしない精神と、夢だけさ、それが頭蓋を痺れさせ、脳幹に直接流れるのさ、機関銃が溶解する。同じ画面が繰り返されるだけのゲームなんかに、誰も興味を持たない、想像してみてくれよ、そのてっぺんには風見鶏が回る、雨降りの一日でも夜中に上がるかも知れない、季節は毎分毎秒様々な顔を見せてくれる、僕等だってそうさ、僕等だって、ステンドグラスを光り輝かせるために、ハーモニカだって吹いたし、歌だって歌ったのさ。真実を探求するための時間。機械から永遠のマナーモードについて学ぶか、被造物の影にでもなり果てながら。みんな時間がない、毎日するべきことがある、たった一秒間でも他人のために使えない人間を、一年間も他人のために使える人間にするにはどうするべきだろう、簡単なことだ、魅了してしまえばいい。ちぎった花に願いをこめるように、風の中で自然と折れた花の揺らぎの中で、考えていたことが―――あ・・る、考えていたことが―――あ・・る、下らない話をしよう、百年後のために。他愛ない話をしよう、千年後のために。ありのままの自分を変えることだ。何があろうとひたすら勝利を勝ち取ることだ。だって僕にはもう目標はない、あるものは使命、人生を超える小さな一歩が、こんな世界にもあったのさ。溢れ出していく、もっと漏れ出していく、何百年もの素晴らしいモザイクが、ねえ何千年もの素晴らしい透明な想いが。なんだっていいさ、なんだっていいさ、シャッターを押してみた、エクスキューズミー。 、、、、―――熱狂せよ。
2024年06月15日

このシティー、轟音と静寂、ローラスケート、プロペラ、ジェット、プラスティック、いらいら、気まぐれ、誤解」」」でも確かなことはすこぶる楽しいこと、僕が、歩道橋で傘を振り回したり、―――市街の上空を蜘蛛の巣状に走る高架橋で、突然のダンスステップ、あれ、は。“魂って何だろう”やみつきなほどにいたずらなワンダー、Ah...いつまでも望みの高さや深さを望んでんだ、“生きるって何だろう?”くるくると回転してるんだ、明かりの消えた公園で。アナーキーなエグゼクティブ、(これ、っき、りに、する、から、)プロデューサー、不眠不休、主導権じゃなくて、たんなる思い付き、おやおやいけない、最低の交通状態も、臓器取り払った後も、All right!死の罠から大人の階段から世知辛いことから、今日だって僕等は。いずれ。空き缶の空っ風のメロディ聴く、君と互いの夢を。ラジオコマーシャル聴いて―――た・・その時思った・・・。成功願望と破滅願望が近いなら、戦争と平和も近いのかも知れないな、悩んでばかりだった、Oh yeah...助けてちょうだい、つまるところ、研ぎ澄まされて息苦しいばっかだった、声を出すな!誰が、誰を。Oh yeah...潜水艦、して、君が、君を。秘密裁判、した。僕が、僕を。磔刑までのリフトスクルーアー、「忘れろったって忘れられないよ・・」君と、天国の欠片拾って、君と、星屑の欠片拾って。心に残る試験段階から試行錯誤して、ふらふら舞い戻ってゆくような血肉化した、爪弾いて、亡命化した、あの。このシティー、特殊技能と致命的欠陥、ほらあの...ブリッジ、ゲート、あと何だっけ、ホット・ショット、そう、そいつだ...ゆっくりとした、ステップ、あれ、は。ブーンとうなる蛍光灯、きれいな個室の便器、こめかみやあごの先端で、夜のスペクタルパラドックス、僕が、チーズの上でも、バターの上でも、・・・・・・思春期。リズムが外れたっていいよ、“道から外れても真っ直ぐ歩いていける”滅茶苦茶でもとんがっててもいいよ、互いの眼を見つめ合って呼吸が止まる、十五歳の僕に探し物は、見つかったと聞かれ、十七歳の僕に自分を、変えられたかと聞かれ、十九歳の僕に愛について、尋ねられた気分さ、(これ、っき、りに、する、から、)Ah...難しいこと言わなくていいよ、正しいことなんか一つもない、でも今日も探し回ってるんだろう?All right!ゾクッとくることドキドキすること底無しのマンホール、ねえ今日だって僕等は。
2024年06月15日

(は、) 運命に―――殺される・・か、 (「Keep it cool... ひどい事故に遭って―――、 気勢を削がれる・・か―――、 本当なんてあるのかねえ、透明だよ、 斜に構えて不敵な笑みする、通りすがりのポーズ。 ...Keep it fun」) 、、、、、、 、、、 、、 、、、、、、、、、 硬い土の中に、錆びと、泥と、腐葉土が混じり合い、 、、、、、 、 最後に硝子―――が、 (が、) それが「薔薇色でロマンティックな傷」だとしても、 僕等は「制御と支配と通信と情報の幻想」を愛した。 (が、) 塔は高く―――格子構造・・で、 (「Everybody has talent... 風景を薙ぎ払いたい―――と・・、 何で拳を強く握り締めてい・・る―――、 確信に満ち、首尾一貫、ふてぶてしい防壁と迷路、 悲鳴、喪失感、無力感、全部受け入れて檻の中。 ...Everyone should try」) 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、 莟をつけた枝と年を経た荊棘の繁みの中に、蛇が、 、、、、、 、 角を持つ獣―――が、 (が、) それが「宗教的イデオロギーや自然主義」だとしても、 僕等は「脱構築による秩序と混沌の精神」を愛した。 (が、) 真実は―――濃霧の中・・だ、 (「Never give up... 電車の中の無力な乗客―――、 変革できず―――に・・、 死の時を待つ運命の歯車の・・音―――。 空気が全部なくなってしまうまで後何年、 待つ者、引き延ばす者、監督する者、 無関係の話をするお前。 ...Never say never」) 、、、、、、 、、、、、、、、、、 、、、、、、、 多重的陰謀と、ヴィデオ状仮想現実と、超越的な共感覚、 、、、、、、、、、、 、 悪夢にも似た洗脳機械―――が、 (が、) それが「多民族的衰退や二律対抗の矛盾」だとしても、 僕等は「相互関連文脈の理想の虚構」を愛したのだろう。 (が、) 怒りが―――際限なく膨れ上が・・り、 (「Take a chance... 初めの時と終わりの時は一緒――― であること―――を・・、 小さな窓越しに気付く無防・・備―――。 信頼がお釈迦になったら敗北や失敗になる、 永遠に道が開かれなくなったらせいせいする。 ...Take it easy」) 、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、 暴かれてゆく無意識の構造がもたらす、欲望と思い込んでいるもの、 、、、、、、、、、、、、 、 仮想的という仮想敵なき敵―――が、 (が、) それが「時代や国家や人間を伴う決定的な不信」だとしても、 僕等は「資本主義や民主主義の泥沼」を最後まで愛するのだ。
2024年06月13日
教室の昼休み、コウハイが上級生である俺の教室に、のこのこやって来て、ついに簡易椅子まで用意されるというのは、どういうことだろう(?)知覚することのできない光と闇の連鎖、系譜(?)邪魔だなこれ、いらんだろ、とふつーに撤去しようとしたら、クラスメイトに普通に駄目よと言われた(?)先生が来られるのに、とか言われた、メッ、とか言われた(?)何か言ってやりたい気持ちが、めらめらした(?)俺の机の付属品なの、それ(?)付喪神なの、召喚魔法術式なの(←何か言いたいお年頃)などと―――。などと・・・・・・。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、言ったところでどうにもならないことを悟る十七歳(?)「センパイ、人の身体にはいくつかの穴がありますよね」「あるな」「一番大きなものは心の穴、次に事故や先天的な欠陥によって作られた身体の穴。考えようによっては遺伝子や人間の能力の限界といったものも、穴という風に言うことも出来るかも知れません。そしてこの穴は、王様はロバの耳と叫ぶ井戸であり、アリスを誘うラビットホールの不思議な世界の入り口の穴なんです」「うんうん」一瞬、不自然なほど、真面目な話かと思う俺がいた。いつもなら語彙力低下現象に見舞われるのに、空気の流れの中にある何とも言えない砂粒に眼がやられたのだ(?)「コラ半島超深度掘削坑とかもそうだな、南アフリカのウエスターン・ディープ・レベルズ鉱山も、これは地球の穴だな」絶対違うと心の何処かで叫びながら、“狼男への恐怖”リップサービスしていた(?)「鼻の穴、耳の穴、口の穴、そして、眼も穴ですね、こうやって考えるとツボとか神経が多くあるところも、言いようによっては穴といえるかも知れませんね」俺は唸った。いい、と思った(?)一定の振幅定数や、一定のパワーレベルも、それだよ、それ、そういう上品な話題、大人の話題、知性がぶつかりあう話題、と俺は思った。(男は“震え”というものに精通している・・、)コウハイは、コホンと咳払いした。 カルマ―――宿命と、男はそう呼んだ(?)「そして下の方には便の穴とでもいうべき、肛門がありますよね」「あるな」コウハイは、やはりもう一度コホンと咳払いし、とても感情をこめて言った。顔の筋肉はそれはもう痛みにひきつりながら微笑みを絶やさずにいた、澄んだ声にしばしば心の裏腹な表情を作ろうともしてきた、悲しい人生でした(?)そんな世俗の思慮の分別でしたあ(?)声あて上手いよなあ、活舌いいよなあ、こいつと思っていたが、中学生の頃から、声優の練習をしていると知ったのは、実は昨日である(?)きのこぐも戦争だ(?)「アナァール・・・アナァール・・・」ホワット(?) その、不規則な波形(?)ホワット(?) その、不規則な心乱(?)...食料も石炭も、それは、不足して来るだろう(←意味ありげ)「ごめん、普通に言ってくれるか?」「ア・ナ・ル」区切って言う。基本的なパターン、ね、ああ、それね(?)「食事中に二度も言うのはどうかと思うぞ」「んほぉおお♡ そんな上の口じゃなくて、下の口、え、そっちのお口で(?)」、、、、、、、、殴っておきました(?)そんなアドベンチャーワールドに誰がした(?)世界中でこんな馬鹿なことを真昼間にいえる日本って、すっげー平和だな、と思う(?)イナバ物置の上で、ふっと稲葉浩志がウルトラソウルと叫んでいる図がふっと浮かんだ(?)伝説は、妄想の中に潜んでんだよって頭の中の、インスタグラム脳菌が囁いた(?)「感じすぎてアヘ顔で舌を突き出し、アクめっちゃってる顔で言ったら駄目なんですか?やっぱりベタだけど、近頃は競泳水着って熱いよな(?)」「あのな、既にもう色んなことが駄目なんだよ」教室中から笑い声が聞こえてくる。思春期ってみんなシモネタ好きなんだなあと変なところで感心する。 ハッピーヴィル ペインシティ俺だって、幸福村を探したい、苦悩村なんかじゃなくて(?)「センパイがもちろん、アナァールセクロスによって親しみにまさる侮蔑、わけのわからぬものに対する執拗な復讐心、あるいは両刀使いとしての幸福な眩暈のようなものを、感じていることは想像にかたくありません」・・・・・・。・・・・・・・・・・・。―――は(?)「お前の気持ちはわかる、いやさっぱり何言ってるかわからないが、お前の中の火薬がベストシーズンだってことはわかった(?)ミス・インフォ―メーション、そろそろアリアの時間だ、頼むからそういう話は食事の後にしてくれないか」「わかりました、そうなんですね、人の身体にはいくつかの穴があります」、、、、、聞いてねえ(?)それでも注意して進んでいこうぜ、機関銃の一斉射撃(?)「ところで一つ興味深い事実をお伝えしますとですね、人間の身体はその発生過程において、口より肛門が先に現れるのです。受精卵という一つの細胞が分裂し胞胚が形成されたのち、片方がくぼみながら原口を形成する」「そうだな、お前にしてはまともな話題なので驚いている(?)人間の場合、先にへこんだ方が肛門となり、後になって反対側に口が作られる。そのため人間は、後口動物に分類される。逆に胞胚で先にへこんだ方が口になり、後で肛門が形成されるのが前口動物だ。そもそも、動物は、植物のように光合成ができないので、代わりに食物を食べなくてはならない。そして、食べた食物を消化管に入れて、吸収しなくてはならない。しかし、動かないでじっとしていても、なかなか食物は自ら消化管の中に飛び込んできてくれない。そこでこんなことになったわけだな、安心と瞞着の関係というべきかな、卵と鶏というべきか、どちらが先かではない、それが自然なんだな」「さすが、ドチャクソエロいセンパイですね。穴というものなら俺は網羅している、壁の穴も、こんにゃくの穴も、カップヌードルの穴もな、そういうことですね、さすがです」と言ってから区切って、面会謝絶したい、日本語が通用しないコウハイ語録(?)「この人はそして一体何を言っているのだろう(?)」、、、、お前がな、と言いたい。けれど今日は高校生にして、自分が老けてゆくような焦りを感じなくて済みそうだ(?)慰めは大切か?もちろんそうだ、チョコレート通りを大股で歩いて行けそうだ(?)何もかもが赤ん坊電球天国(?)アブリアクション解除反応(?)「お前は知識が浅いんだ、もっと知識を貯め込まなくちゃいけない。口から始まり、消化器官を経て肛門までは、実は身体の外部だという事実とかな。人の身体を簡略化すると、口と肛門が長い空の円筒のように、つながっていて、その上に筋肉や骨、各種器官がくっついているが、口から肛門につながったこの空の円筒は、まるでドーナツの穴のように身体の外にあるといえる。そのため消化器官で消化酵素を分泌する消火腺は、一見すると体内に分泌されるホルモンのように、内分泌腺に属しそうなものだが、身体の外に分泌される乳腺、唾液腺、涙腺のような、外分泌腺に属する」コウハイが拍手した。始まりはいつも爽やかだ、そして三組だ(?)仕組みはいつも筋肉運動的に変換されるのだ、いつも、そして環状構造のもとフィードバック・オペラ(?)「言いたいことの九十九パーセントまで、何言っているかわかりませんが、センパイがドチャクソエロいということだけはわかりましたよ」、、 、、、、、、いや、わかるだろう(?)教室中から笑い声が聞こえた。有為転変などどこ吹く風、ここではいつも子ヤギの皮がある、いいしつらえモノなんですよ(?)でもみんなはよくわかっていないかもしれないが、多分ちゃんと知っているはずだ。ただ俺が喋ったので知らないふりをしているだけだ。「でもそうですね、それらの器官のうち肛門というのは、かなり不思議で興味深い器官です。センパイが、ややもすればアナァールセクロスについての知識を、披露するのを食い止めるので精いっぱいの瀬戸際ですが(?)」「いや、俺は最初からそんな話していないからな」「じゃあ、そういうことにしといてあげますよ、困った人だなあ、じゃあ、それでいいですよ」、、、、ムカツク(?)真空部分が破裂するような怒り、なんてどうだろう(←そして主人公はいつも文学の男)「でもそこには数多くの神経が通っており、便が排出される前に、それがオナラなのか便なのかわかる上に、括約筋を細かく調節して、便を出すことなくそっとオナラだけを出すことができます。さらに便も、それが硬いのか、下痢気味なのかも予想できますってセンパイが言ってましたね(?)」言ってないけど、話題が話題なので、それについては何も述べないでおいてやろう、お前も一応、女だからな(?)女だからな、一応な(←優しい男は心の中で抗う)って・・・・・・。ってさあ―――。、、、、、、食事中に一体、何を熱弁していやがるのだろう(?)「しかし、先進国のなかでも、日本人が一番大きな便をする、というのは知っておいてもいいことだろうな。一日約一五〇から二〇〇グラム。大きさはバナナ一本分。これが欧米人の二倍もある。これは米などの穀物、いもなどの繊維質に富むものをよく食べるからだ。汚い話ではあるが、便の確認はした方がいい。毎日の健康状態がわかる。良い便は便切れもよく、お尻を拭かなくてもいいぐらいだという。色は黄褐色。それが黒褐色だと、肉・卵などの、動物性タンパク質を摂りすぎている兆候。暗黒色だと、胃・十二指腸や大腸から出血しているケースも考えられる、さらに、灰色っぽい時は、胆石やすい臓の病気の疑いがある」「すみません、ス カトロールの話やめてもらっていいですか?」、、、、、、お前が言うな(?)ス カトロールじゃなくて、ス カトロジーで、糞尿愛好家とか、糞尿研究とか考察のことを言う。文明は集中攻撃用ゲリラ部隊を設立(?)俺が嫌いな、ジークムント・フロイト閣下は、肛門のセルフ・コントロールが性欲の萌芽と関連しているという。もちろんそうだ、ホタルの尻の先のことだ(?)「でも、センパイが肛門は神経細胞が密集する敏感な器官、逆説的になくてはならない器官なのだと、感動していることはわかります。それは全世界的規模で、カミカゼ特攻隊の出撃であります。それがつまりアナァールセクロスにはあると言いたい気持ち、あたしには何となくわかります(?)」わ、わからねえよ、最初から最後まで、そんな話してねえのにわかるわけがねえよ(?)フィラメントの抵抗(?)「でも人間をはじめ、ほとんどの動物は肛門を持っている。この肛門は何故できたのかというのも興味深いですよね。もっとも原始的な動物である海綿には口や肛門がなく、水の流れによって餌の粒子を細胞レベルで処理し、それより更に進化したイソギンチャクやヒドラは、口が肛門になっている。つまり食べるところと出るところが同じなんですよね。このように肛門がなくて穴がひとつだけの方が、メンテナンスも少なくて済み効率的なようにも思えます。いえ、もしかしたらそういう進歩の仕方だって、十分に考えられたのかも知れません」手塚治虫が火の鳥で蛞蝓が進化し、文明を作るさまを描いていたのをふっと思い出す。それは和らげられた白熱光のような無害な情報だ。SFで様々に出てくる人間とかけ離れた姿も、可能性の中では十分に有り得たのではないかとふっと思う仕掛け装置だ。骨太なSF談義なら聞きたい気がする(?)―――現状打破への僅かな希望の火が今にも吹き消えそうなのに、それでもまだこの赤ん坊主要施設に何故俺はいるのか(?)「でもセンパイが仰られているように、上の口が性感帯であった場合も十分に考えられますよね。口ではなく肛門が喋る生き物、それもセンパイの中では、一つの進化の形態なのだ、恐れ入ります、そのドチャクソエロい心構えに、お慕い申し上げております、越後屋、へへえ、お代官様(?)」無視した(?)というか、無視したった(?)「だが、進化の歴史において、あえて肛門を登場させる理由とは何だろう、口と肛門が一緒だと餌の摂取がとても非効率的だ。餌が同じ通り道に排出される排泄物によって、汚染される可能性が高いだけでなく、前に食べたものが排出されなければ、新しい餌が食べられない」「でもセンパイは、そういうのも、一つの可能性にすぎないと思っているんでしょう?」ムネミオプシス・レイディ類の中には、このように体内に食べ物が溜まると、一時的に肛門を作ってカスを排出し、再び肛門をなくす種もいる。それは硝子が融かされて元のようにぐにゃりとなる様子。生まれては消える、そこに本質がある。絶対なんて存在しないから、その時その時を生きるのだ。たとえば尻尾部分にあった肛門まで切り離す、サソリというのもいる。そして餌を食べ続けて出せなくなって死ぬが、八カ月も生き、その間に繁殖活動も出来る。「もちろんだ、たとえば口と肛門が一緒でも、成立できなかったという説明にならない。ラミシリス属の多毛類は身体が迷路のように枝分かれし、それぞれの末端部にお尻がついている。それに毎年新種が発見される。それも、一つや二つじゃない、二〇〇〇〇種だ、有り触れてる。遺伝子や、生物の不思議をなめるなよと思う。例外を孕まない特別の説明は恣意的だし、正直言って気分が悪い」「センパイの科学的態度は厳しいですよね。あくまでも科学って文明レベルのとある比較にすぎません、そうだった時とそうではなかった時と、さらにそれらが二つとも違っていた場合、場合によってはそのどれでもなかった場合も含めて、話をする必要はありません。でも嘘じゃない、ただ、情報もまた利益、研究も利益、不利益になることを回避する。そうじゃないとか、本当はこうかも知れないけどは、許されない。本当はそうだとしても、許されない。研究とか、専門って、残念ながらもっと狭い見識のものですよ。彼等がじゃなくて、世界が、です。そうだったらとか、そのような可能性はとかは消してゆくもの。それが人類のうすっぺらさですよね、今に始まったわけじゃない。けどセンパイのそれはSFだし、可能性を孕みすぎていて、ややもすれば疑似科学かも知れません」よくわかっているじゃないか、と言おうとしたのを遮って、熱心な弁舌を売っていたレッサーパンダ(?)あるいは表の顔はいつでも、レッサーパンダ(?)「アナァールセロクスの良さは、アナァールセクロスをした者にしかわからない、っていうことですよね(?)ふうっ、予想もしない救いの手だよ(←何言ってるんだ、こいつ)この括約筋の締まりがいいんだよ、男性でも女性でもいいぞ、それが穴である限りなっていうことですよね」うん、そういうところへ持っていくの、金輪際やめような(?)―――そして読者の気持ちを代弁しよう。黙れ!(?)「まあただ、効率的だという理屈はちゃんとわかるよ。生命体がエネルギーを持って活動する理想のモデルだということは、もちろん、ちゃんとわかる」「ただ、忘れるな、括約筋の締まりもいいんだぞ、あと初めての遠隔操作グッズならnemo chargeだぞ、一〇メートル向こうから攻めてやるからな(?)んほぉおお♡ そんな上の口じゃなくて、下の口、え、そっちのお口で(?)」、、、、、、、、殴っておきました(?)世界中でこんな馬鹿なことを真昼間にいえる日本って、すっげー平和だな、と思う(?)あと、そこの書記している女子生徒、今日もありがとうございましたって言う必要ないからな(?)いやいや、今日もセンパイの、アマゾンジャングル式のワールドトリガーでしたね(?)日本語喋れ(?)あと、そこの教師、いい話聞いたなあみたいな顔しているのは絶対おかしいからな、止めなくちゃいけないからな(?)とはいえ、運命の歯車から逃れることはできない、均一な雲間から光が注いだ、レーダーに映る無力な乗客、血や暴力を好まない、今世紀最大のギタリストは苦悩の高貴なる病の唯一の商人だ(?)―――夏だ(←そして現実逃避する主人公)
2024年06月12日

「呉服」とは、「くれはとり」と呼ばれていた絹織物を作る人々のことだ。(これも“風土”なんてものじゃなく、原形質的な想像力だ・・・何か、水墨画みたいなものが思い浮かぶ・・・)―――古びてゆくゼビウスは悲し。>>>耳にも眼にも実況感覚が欲しい。>>>そんな時代は来るだろう―――か。「呉服」が、「くれはとり」と呼ばれていたのは・・・、(「呉服」という言葉の由来は雄略天皇の時代に遡りる。当時、中国は、「魏呉蜀」の三国時代で、雄略天皇は、揚子江下流の「呉」の国に使者を送り、「呉服」を招いたことが「日本書紀」に記されている、)―――それもアサガオの開花やセミの羽化、そこには“個性の表現”というのがある、色んな言い方は出来るけどね・・。「呉」という国を、日本人が「くれ」と呼んでいたからで、それは地理上、日本から見ると、「呉」の国は、海を隔てた西の方向、すなわち太陽が沈む、「日が暮れる」位置に在る、「機織り」―――それが訛って「くれはとり」になる。(映像作品のようなヴィジョンだね、こまっしゃくれた、つぶやきの波も感じな―――い・・)カンディンスキーが「青騎士」として登場した時、ウォーホルがシルクスクリーンで登場した時。―――【読み解く】んじゃない、【紐解く】んだよ・・。>>>ジェットコースターってさ、>>>コースのストーリーだ。 “エレメントの特性を追加し、 「静」から「動」へ移り変わる”しかしこんな言い方をされると「君」も困るだろう、けれども「ラスコーの壁画」や「ストーンヘンジ」分解・断片化するエントロピーの装置としての「文明」というのを考えていると・・・。(燃えるもの、そこに―――引っ掛かる、反芻する・・)プレスリーのギターにはマイクやアンプの性能が、アンセル・アダムスのf/64のカメラには、レンズやプリントペーパーの質がかかわっていた。...あっという間に情報過多でオーバーヒートするとしてもいい、最高速度が知りたい、宙返りの回数が知りたい、高さが知りたい、情報がいつのまにか、本質を広告化する...「御用向き」としてはやはり「成人式」とか「結婚式」「茶道教室」や、「和服が好きな人」ということになる。(男性が結婚式で着物を着て行って、同士を見つけるというシナリオもあるようだ・・忍耐と静穏・・。男性の着物は売れないというのが不文律だった時代から、“書生風”とか“竜馬風”というアプローチもあるようだ・・)エンドルフィンやアドレナリンが溢れる、“ゾーン体験”だろうか・・あるいは“アハ体験”それとも、いわゆるハマってしまう時の、“スウィッチが入る”・・・・・・。、、、、、、、角度を感じたい。せ、せいめいの実感へとアプローチする。奈落の底へと吸い込まれる安全装置、え、えっ、エレヴェーターのように、隣り合わせの感情を、行き来する・・・・・・。 世の中には「着ぐるみが好きな人」もいるのだ、僕も遊園地の「着ぐるみの仲間入り」をしたい。さて、とある調査では和服には「日本の伝統文化がある」「非日常感がある」と答えている。「連れ合いと時代劇みたいなコスプレをする」という感覚もあるが・・・。(人生には時折、躊躇いと麻痺というのがある、こっぱずかしいことは、心の被膜に触れる・・)だからさ、こんな時にいつも“何処へ行こう”という、二十世紀的なテーマがふっと頭をよぎる・・。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、カリフラワーに似たフラクタルキャノビー。多くはやはり「着付け教室」がスタートだ、男性にとっては「祭り衣装」がスタートかも知れない。そして「神社デビュー」ないしは「京都デビュー」する。(なんだか「民族衣装の雰囲気」を感じる・・、『花街と舞妓・芸妓の世界』原始文化研究や、フォークロア、郷土学・・・・・・)“統計化”とか“指標化”というのではないにせよ、他のプレイヤーとの比較分布にマッピングされていく。ジャンクフードや料理の感動は、たちまち無数の、グルメランク、いいねボタンとして回収されて、平べったくなってしま―――う・・。―――【何も知らない】ということよりも、【下手に物を知っている】という人間は悲し・・・。―――あのね、それは・・・・・・、―――他人が見ている夢の中・・・・・・。(まず入力信号、感覚器官、次に特徴を抽出・・)《そのモデルパターン、鋳型、セッティングされた特定的な鍵の刺激》でも「コーディネート」とか「葬式に着ていく」「和装に小物」とかなっていくと、違うんだよな、「場の歩き方」とかね、ハードルは上がっていくのが「伝統の世界」だが、そこを「呉服屋」がサポートしてくれると考えるのが近い。(着物だけではなく帯や小物、髪型、マナーなど様々な相談に乗ってもらうことも可能だ。着物をうっかり汚してしまったときのクリーニングや、色あせてしまった着物の染め直し、着物の仕立て直しなど様々なアフターフォローを受ける。仮にそうでなくとも、親切にしてくれるはずだ・・)―――ヴィヴィッドな状態でホールディングしたり、別の場所にキャリングする、まるで、シュルレアリスム宣言しているみたいな気分だよ、いやパラドックスの世界の無意味な領域への進出かな。カタツムリの移動速度は分速一〇センチ程度、時速六メートル・・・。、、、、、、おかしいかい・・。日本では古くから、「衣服によって身分を象徴させる」ということが行われてきたのを「歴史の教科書」で学んだ、後付けはいいよ、創造的な形で展開しようとした、江戸時代においても、建前上、「表の世界にいる男性」は、「衣服の固定化が身分制度の維持」にとって重要であった、そこに「衣服の自由な選択」は許されなかった・・・、(衣食住の順番で、重要度は引き上がっていくが、これは物質性の順序でもある・・・)その決め手が何処にあるかといえば、相手のバランスを崩す「きわどさ」にある。>>>ネガティヴは孤独に始まっている。>>>物量と孤独が再編集された形で。「成人式の振袖と貧富の差問題」には首を傾げざるを得ないが、「インスタグラム脳」を悪く言うことはできない、そういう種類の「自由な選択」には色んな後押しがあるのだ。(言葉の下敷きになっているもの、圧縮されているもの、象徴の中に入れ子状となっているもの・・・)滅茶苦茶な比喩だけど、たとえばどうだ、ラグビーのようにめまぐるしく敵味方が入り乱れる真っ只中で、テニスやバドミントンのスマッシュ、剣道の一本をしているような―――ね・・。...舞踏の基本パターンは人間が立っている基盤が突然なくなり、落下する時、人体が取る自然発生の身振りに他ならない、とエリアス・カネッティは述べている...「呉服屋が百貨店の元」になったというのも信じられる話だろう。「リサイクルきものの事業」が注目されたり、「ネットショップの売買」が急成長したり、「インターネットによる通信販売とサロン風店舗」を組み合せて急成長する例も登場している。(ネット通販の成功に見る顧客との信頼関係、外国人観光客から始まったレンタル着物への期待、SNSを活用しての生産者と顧客との人間関係構築、そしてリアル顧客・・・・・・)カウンターアタックやターンオーバーの直後に生まれる、アンストラクチュラルなシーン・・。「水が流れる」のではなく、「水が織物となる」ような・・。ちなみに「着物の値段はピンからキリ」で、「数万、数十万、数百万」という目玉ぶっとぶようなものまである、「和裁士」や「着物デザイナー」もいれば、「人間国宝」もいる。「物の値段」が正しいかどうかは別として、「かんざしだって一万円を超える」ということを忘れてはいけない。そしてそれを「ぼったくり」というのは無粋だ、「日本という場の空気の値段」というのが粋だろう。(結城紬、大島紬、西陣御召、久留米絣、京友禅、加賀友禅、東京友禅など産地と名前・・・)透き通る馬とか、光る輪郭とか、円盤状とか、放射状とか、上手く言えないな・・。たとえばそうさ、眼球を顕微鏡で覗いたら、表と裏の世界が見えると信じているような妄想の言葉・・・。僕等は別に「ピラミッドの石の値段」について知らないし、もちろん「冷蔵庫の値段」や「電子レンジの値段」については、何となく知っているはずだ、悲しいかな、「スーパーの総菜コーナーの値段」や、「コンビニの商品価格の値段」について、知りたくもないのに知っているわけだが、「仕入れ値と儲け」というのがあるし「需要と供給」がある、値段について考える時に「高速道路一キロ五十億」かかる、という種類の話を思い出す。あれって結構不思議なものだ、「商売っ気」はないし、「何で潰れないんだろうの代表格の一つ」かも知れない、「箪笥の肥やし」にしているという人もいる。「毎日着物を着ている」という人もいる、不思議だ。(王道とか、光源体、神格化について考える、様々なルートからたった一つのプラットフォームへ向かっていく・・“熱の状態”を連れて・・・・・・)無調音楽、オフビート、フリージャズの憧れ。ブラックやピカソのキュビズム、マレーヴィチのシュプレマティズム、デュシャンのポップアート、キリコのメタフィジック・アート……。な、何だろうって思う、ああ“執刀メスの切れ味”な、何だろうって思う、ああ“執刀メスの切れ味”「呉服屋」と似て非なるもので「着物屋」というのがあるが、「呉服」は元々「絹織物」を意味していたが、現在は「着物全般」を指している。それに対して「着物屋」は「着物の販売やレンタル」を主とし、呉服屋は「和装に関するもの全般」を扱うことが多い。という括りはありつつ、その違いが明確に分かる日本人が、どれだけいるだろうかという疑問はある。時代に逆行する「対面式のスタイル」というのも、「呉服屋の魅力」なのだろうか。「触って品質を確かめられる」というのは、「通販サイトを眺めている味気なさ」とは対極にある、それでも「アフターコロナ」は着実に侵蝕し、「コンビニにAmazon式の棺桶」が設置されている。(何だか自動筆記とか随筆的哲学という気韻を感じる。混沌たる愚行だろうか、豊饒さが飽和となったこの街で・・)エマージェントな臨機はリスキーで危険度が高いけど、それゆえに独特の破壊力を持っていて、硬直状態が動き出すときの阿吽の呼吸・・・・・・。「秘める」か、それとも「爆ぜる」か・・・・・・。
2024年06月11日
早朝、大きなお尻のかもちゃんが、朝からコック棒をかむっておられた。エプロンも何もせず、もこもこのお腹を見せていた。夏の匂いがした。そして、超ドヤ顔していた。いずうさも、三角巾をしていた。エプロンも何もせず、まっしろなお腹を見せていた。失われやすい青春の爽やかな匂いがした。ファブリーズというのだ、それは。やっぱり超ドヤ顔していた。傍らにはバーベキューでもするのか、かもやんサポートメンバーの魚屋のおじさんや、市長さんが、ブロック塀と石炭を用意し、慎重に丁寧に準備をすすめていった。そしてその真上に肉を吊るすようなセッティングをした。串刺しにして回転させるようだ。そしてどうも、豪快に焼くようだ。かもちゃんは、それを見ながら「お疲れ様ダロ」と仰り、え、一体この鳥何してたのという問い掛けが、生まれそうで生まれない蜜月を感じながら、オロナミンCを差し出した。そして仙人のような、まばゆい笑みをした。昼に属する、ゆるぎない、夏の憧れ。オロナミンCは大切な栄養源だった。しかしいずうさは、リポビタンDだった。働くうさぎには欠かせない大切な栄養源である。かもちゃんはそしてやっぱり超ドヤ顔をしていた。そして制度の前に芸術があり、人民があることを、この鳥はその瞳の中で硝子玉遊戯した。そして巨大なボウルに、牛肉と鶏肉を投入した。そこからまず塩胡椒で揉み込み、いずうさが最終的に何故か足でぶみぶみし、かもちゃんがオッオッと餅つきし、ヨーグルトを投入、鳥たちが歓声をあげた、(だって、入れるダロと何故か叫んだから、)トマトピューレ、主婦が歓声をあげた、(だって、これが一番大切と何故か叫んだから、)オリーブ、子供たちが歓声をあげた、(だって、三分間クッキングと何故か叫んだから、)―――その後は、普通に執り行われた、三回ほどおこなわれた掛け声が必要だったのかについては、十二分に考えたあとでも謎しか残らない密室トリックだった。オールスパイス、コリアンダー、パプリカ、オレガノ、ガーリック、カイエンペッパー、炒めたまねぎ、りんご果汁、パイナップル果汁を、きちんと分量を調べたサポートメンバーが注いだ。そしてかもちゃんといずうさが混ぜ込み、いずうさが最終的に何故か足でぶみぶみし、かもちゃんが餅つきし、最終的にサポートメンバーがきちんと混ぜ込んだ。かもちゃんは超ドヤ顔していた。超戦艦ヤマト級の代物が誕生しようとしているダロ、と言った。かもちゃんはいつも、いいところでいい感じの台詞を言ってくれた。「日光の中で生き、自然の中で呼吸し、そして生命をフレキシブルなまでにドラマティックにする」と、わけのわからないことを言った。「今のカットで」と言われた。あと、それでも超ドヤ顔していた。そこから休憩が少し入って、漬け込んだ肉を鉄の櫛状のものにこれでもかと差し込んでいった。かもちゃんが、「昔、口からお尻の穴に針を通された下品な絵を思い出したダロ」と言われた。「あと、カットで」と言われた。だからカットで、とかもちゃんが言われた。そして超ドヤ顔をしているかもちゃんは、あたかも何も言っていない顔をしながら、セッティングされた肉を回しながら焼いていった。「これがトルコのドネルケバブという代物ダロ、男の豪快さ、むしゃぶりつきたくなる感じ」と、何故かマフィアや、ハードボイルドな私立探偵のように、ニヤリとされた。「あと、カットで」と言われた。だからカットで、とかもちゃんが言われた。最終的にいずうさが回し、魚屋のおじさんや市長さんや、その他のサポートメンバーが順番に回した。かもちゃんは超ドヤ顔していた。肉の焼けるいい匂いと煙が、公園一帯をバーベキューモードにしてゆくと、完成した。かもちゃんが、「テイラースウィフトとかいう女はこう仰られた、バーベキューの焼き方を知っているとき、夏は完全に異なる経験になることを発見した、と。アウトドア派に見えないような顔をしながら、実は完璧なアウトドア派だったダロ」いずうさが、「それが多分、意外な落としどころ、いわゆる一つのギャップ萌え」と答えた。子供や主婦のために、魚屋のおじさんが、包丁の腕を思う存分に振るってくれた。こんな時の為にいるサポートメンバーの鑑だった。市長さんはその肉を皿に移し、かもちゃんといずうさの前に置き、壜ビールを何本も置いた。資金力という方面で何から何までやってくれた、こんな時の為にいるサポートメンバーの鑑だった。かもちゃんは、「業務用の御飯や、ケバブバーガーの準備もあるダロ、お腹いっぱい食べるダロ」と主婦や子供たちに言った。いつも一番いいところを持って行った。だけれど、魚屋のおじさんと市長さんに、オロナミンCを持って行った。オロナミンCは大切な栄養源だった。キングオブザバードは、勇敢な兵士、働き者の兵士、みんなのために動くサポートメンバーを激励した。いずうさが、「もし夏を特徴付ける香りがあるとしたら、それは間違いなくバーベキューの香りだろう、と言ったアメリカのグルメ評論家、ケイティー・リーの名言がある。何かそんなことを言いそうな顔をしている」と率直に述べられた。どんな顔ダロとかもちゃんが主婦のスマホをググらせ、なるほど、と肯いた。「歩くバーベキューみたいな顔をしているダロ」と言った。どんな顔だと思われたが、そう言われると何かそのような顔に思われてきた。「夏そのものが歌う、昆虫の帝国、そしてセンチメンタルジャーニーへと運ぶ、ノスタルジックな公園、そこにケバブ、もはや何もかもが揃った、完全に夏が勃 起した」と言った。「いまのカットで」とかもちゃんが言った。だからいまのカットで、と夏の公園でかもちゃんが言った。
2024年06月10日

リリスという半ばまどろんでいるような美しい名前は、お伽噺を読んでもらっている夕方が夜となり、甘いしむみりとした風が、出てきたような気持ちにさせ―――る。めくばせ睥睨した一瞬間を切り開いて、こうして僕等また記憶の中の待ち人を探してる。レンブラントの光線、ドラクロワの劇画、、、、、、さふだらふ、まだ見ぬ電子細胞について、そらとぼけた顔をしながら耽溺してしまうのは何故だ。彼女はアダムと仲たがいをして、別れた最初の妻である。が、これは一〇世紀前後に著された、作者不明の文献であるベン・シラのアルファベット(The Alphabet of Ben-Sira)』に端を発する。また、ラミア―と混同される蛇でもあり、梟の翼と鉤爪の足を持った姿で描かれた女でもある。とはいえこれは、後世の解釈や意訳ないしは、率直に『ミステリアスな女』や、『夜伽』を示唆しているようにも感じられる。ひどく目ざわりで危なっかしくて一秒も眼が離せないような、―――女の業を一身に背負ったような・・ね。シェリーの情熱、ハイネの吐息、、、、、、さふだらふ、今日も今日とて、エヴァンゲリオンの第二使途や、アニメのヒロインの名前なんか及びじゃない。古都をぶらぶら歩きまわっている、一種の悔いに似た気持ちが感ぜられ、また途方もない勘違いはあるにせよ、男根社会的な文献にこういう冷たい憎しみは付き物だ。疲れたよ、まったくね。遣り切れないね、まったくね。水面へと落ちた朽ち葉の影を知る、青い試薬が欲しい、アラベスク唐草模様だよ、これは。本当は菫の薫りと月の光で織った、夜の優しい匂いがしたかも知れない―――から・・。ロマンティックという語訳の気障、ロマンスという語訳の勘違い、、、、、、さふだらふ、一体いつになったらたちまち消ゆる我が愁ひ?時々は可憐なふりをしたい男心もありなんよ。風の音に何故耳を澄ませるだろ―――う、いたずらな風がことさらしきりに裾へと這入りこもうとする。その時、白い手は何故震えるだろ―――う・・・。思春期の時、嫌になるほど思い知らされた、処 女でなくなった女の恥じらいのなさが思い出され、氷凍された青い神話の聖なる調べ、人知れず高慢な心や偉そうな膨れっ面をしたところで、このしめやかさ、この薄暗さをどうしよ―――う。時間が経ったら―――ね、おのがなげきの悲劇も鳥の囀りになる―――よ。(レンブラントの光線、ドラクロワの劇画、、、、、、さふだらふ、)心に爪を立て、八つ裂きにした、僕等の長い長い夢の終わり見えてくるかな・・・。ユダヤの伝承において男児を害すると信じられていた、女性の悪霊であり、リリトとも表記される。最古の記述は紀元前三〇〇〇年頃。通俗語源説では「夜」を意味する、ヘブライ語のライラー(Lailah)と結びつけられるが、古代バビロニアのリリートゥ(Lilītu)が語源とも言われるし、初期セム語で「夜」を意味する「Lyl」あるいはシュメール語で「空気」を意味する、「Lil」が語源とも言われる。サタンの妻になったとまで言われる。これには悪魔信仰が関連し、フェミニズムや、性概念破壊の象徴ともなる。近代神智学の創唱者であるヘレナ・P・ブラヴァツキーは、「神の敵であるサタンは、現実には、高位の神霊である」と主張する。滅びに耳を傾けた瞬間―――から、僕等はきっと神を呪っている。(シェリーの情熱、ハイネの吐息、、、、、、さふだらふ、)ありとあらゆるものを不幸にする呪いを掛けられて、それでもまだ僕等は足掻いている、あるいは長い間ずっと、迷って―――いる・・。こんなにきららかに飛ぶ氷華の列さながらの、無茶苦茶な女がいたら、さぞかし頭を抱える謎になりそうだろ―――う、傾国の美女に推薦する、しきたりもないが、情熱の予感の上に溶けそうな、いつかの女の美しい眼を覗き込む。けれど果てしない呟きのSNSによって、 モザイク螺鈿の模細工は昇華される、抉られ、痛み、傷つくかも知れないけれど、この水のような餓え―――は・・、僕等にこの奇妙奇天烈な女を「女優」とか、さもなければ「セクシー女優」と翻訳するだろう。絹の裳裾を運んでくれ、詠嘆するのを止めよ、心まで甘く悲しい響きの中で、みじめな物思いすらも苦い愉しさへと、すり替わってゆくだろう―――から・・。ロマンティックという意訳はときめき、ロマンスという語訳は真実の愛。リリス、愛の眼つきで二元が滅んだことを、あらん限りの春の花が一時に競い咲く、絢爛豪華な心臓の破れのなかで、教えてくれない―――か・・。永い長い歳月が流れて行った、本当に遥かな杳かなところまで流れて行っ―――た・・。優しく暖かでほがらかな光の陽が射しこむ朝、夢から愁いの中で呼び醒まされ、気後れした気持ちを味わう―――のに、 クローバーまだ緑の白詰草の上で白い羊が飛び回っている、ナイチンゲール夜鶯は囀っているのに、それは眼の奥に漂っている、永く憧れていた、甘い恋・・だ―――。
2024年06月10日

、、、、、、、、、、、、入りたくないトイレに入る。―――まず、これだけでも怖い。次第にうねりを増し、複雑な分岐を産む兆候だ。あなたにだけ打ち明けるが、僕も何度かそういう場所で、用を足したことがある。信じるかどうかは別としてね、僕は神社にある個室のトイレというの―――は、どうも怖くて仕方がない。僕は霊媒師でも預言者でもないのですよ、おかしいですか。けれどいまこうやって真っ直ぐに向かい合っておられるあなたに、一言申し上げさせていただければ、後ろめたさに駆られるような時間帯の参拝がどうも僕は好きでね、さながら油の残滓を瓦斯に変えて燃料とするように、僕は身体の深みにまで滲み入るようなもの、身動ぎできないもの、張りつめるもの、あまりにも得体の知れなさすぎるもの、僕は知ってるんですよ。死の深みにも似た豊饒な自然の正体というのでしょうか、神や精霊はいますよ、ただ今の僕には見えないでしょうがね。覚えておいた方がいい、言葉だって、文字だって海鼠のままとは限らない。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、日常から非日常へ入っていく瞬間のせいかも知れない。玉砂利の音、鳥居、階段なんてものも増幅効果がある。瞳孔と関節の反射。手水屋と柄杓、張りつめた雰囲気と途切れない水の音。その美学的見地と拡張作用。不気味なお札や、塩の皿。テリトリー区域というのがある。領分というのがある。曰くつきの場所、何らかの噂話や体験談、更にその真偽が見分けられない時、あなたは無意識にパワーやエネルギー、あるいはオーラといったものを感じているのかも知れない。あるでしょう、憂鬱な暇つぶしと嘯くあなた方にも、いつもよりずっと高く引き上げられるような感覚の経験が。硝子の割れる音がして豆腐を踏んでいるというような経験の感覚が。 パニックそうですね、一種の恐慌状態になってしまう時・・・・・・。、、、、、、、、、その人もそうだった。夕方から夜へ迫っていた。頭上に鳥影が掠めた。肌を刺さない沈静の光芒。覚えもしないのに無意識に僅かな皺もない、車のナンバープレートを見た。大きな二枚の三角定規に見えるビル、扇形とも放射状とも見える住宅街の視界、薄暮色はどんどん濃くなり、このあたりになると、すぐ真っ暗闇になる。街燈が少ない。けれど、尿意を覚えていた。舌がもつれがちになり、歩き方が少し変だ。そして不意に教科書の絵のことを思い出したりする。いつもなら―――我慢する。いつもなら―――絶対使わない。そう、普段は使わない神社のトイレが見えた。コンビニという選択肢もあった。自宅までは持ちそうにないというのはわかっている。警戒心と好奇心とにこもごも襲われながら、映画や小説を反映させ、黒い真面目な、小動物のような潤んだ瞳で、逡巡した。何故それが起こったのかを説明するのは難しい。手品のような心理をご照覧あれ。五秒後の世界ですよ。どうせそんなこと起こるはずはない、霊感はない、大体昼間に普通に使っている人だっている。このような心理がめまぐるしくクラッシュした。湿っている燐寸はつきにくいと知りながら、服の穴へ人差し指や中指を突っ込んで拡げるような、心理、つまり統計による類推を伴った客観的判断。つまりはイメージによる呪術的効果でしょうか。鬼ごっこみたいな連想方法。膀胱より感じる尿意によって、本来備わっている本能の恐怖を凌駕した瞬間。 リーディング・エッジ草と蔓がトイレに絡みついているのを見る前縁。 ヒューマンミスそれが―――気の迷い・・・。、、、、、、、、、、、、、、、心を覗かれた経験はおありですか?個室は六つある。入った瞬間、意外と綺麗にしているという安堵を覚えた。恐怖なんていうものは、不浄なものと結びついていて、旧道とか廃道など暗くて人の気配がないもの、所詮はイメージによるところのもの。それだって生存確率を上げるための本能の作用。透かしながらたゆたう風に踊るカーテンのようなもの。こんな具合に考えて、むしろゆっくりトイレをしようとさえ思った。その人の考え方は僕好みだし、素敵だ。心霊体験なんて十あっても一つや二つぐらいだし、その中でとりたてて話をするのに足るものは、百あって十にも満たないもの。たかだかくすんでいるとか、冷たいとか、気味悪いとか、近頃では病原菌とか、黴菌とか、蜘蛛とかゴキブリとか。、、 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ただ、一番見落としてはいけないポイントを見落としている。長い経験上、絶対にこれは駄目だと思うことがある。僕は理屈より経験、経験より本能に重きを置く。喋っている人より喋らない人の方が怖いのと同じですよ。壊れていないものよりも壊れているものの方が印章に残る。パラシュートのハーネスのようなもの、人に備わっている能力。酸素マスクと酸素ボンベのどちらが大事かなんて考えるようなもの、有り得ないでしょう、でもそういう言葉が出てくる、意識が変性する、突破口を見つける、そうすると滑るんです―――よ。何かが、滑る、そこへと行き着くためにね。おっと脱線したね、何故かというと、絶対に予想が外れないから―――ですよ。その人が見落としていたのは、そういうことだ。思うに、それは―――相性だ。、、、 、、 、、、、、、、、、、、おっと、まだ、眼を開けちゃいけないよ。さて、何故でしょうね、明暗の去来を知った人の顔は、先程までと少し違うように見えてくるのですよ。昼から夜の世界へ行くだけの、何遍も、何遍も繰り返してきたことが、底をあらわすように途端に別の表情を浮かべている。そういう時に話の接ぎ穂に困って、子供のような問い掛けをするもの。まるで海底の暗闇にも似た分娩の暗い苦しみのように・・・。、、、、、、、、、、、、トイレの個室に入った瞬間、タイルがクリームチーズのように浮かび上がる、便座に座り用を足した瞬間までがチェスゲームだった。その人は何でいままでそれがそんなに嫌いだったのか、食わず嫌いの一種、偏見や色眼鏡だったんじゃないか、ばね板の反応が弱くなる、狭いとか広いという判断が強くなる、―――と薄暗がりにも似た心を覗き込みながら・・。、、、、、、、、、、聞こえてきたんですよ。靴が擦れる音が複数聞こえてきた。わかるでしょう、カメラのファインダーを覗くように、多面体のような奇妙な形のイメージが浮かぶ。あるはずのない線香の臭い、腐敗臭。黴の臭い。するわけがない―――でもするんだ。形成された。どう考えても何か嫌な感じがしてきた。固体じゃなくて流動的な、ザラザラした、粘着質の、靴の音が近づいて来る・・・。外にいるものが内在するという感じを引き起こす。そして、眼の前にやって来ているのがわかる。もう出るに出られないという状況になっている暗礁。十人? それ以上?話し声は聞こえない、つんのめって状況をうかがっている。慣れ親しんだ世界が出来損ないのように思えてくる展開ですね、だが、次の瞬間・・・!バンバンバンバン・・・!え、何、と思っている間に大きく強くなる。身体が震え、頭上の明かりさえ心もとないものに思えてくる。もうノックとかいう種類のものではない。さながら薄い板をサンドバッグに見立てて、殴る蹴るをしている。まるで壁が空中で小刻みに震えているみたいに見える。蛙に見紛う吸血蝙蝠のようだ。心臓がひっくり返った。早鐘を打つ。息ができない。一行に止まる気配もない。じわじわ眼の端に涙が浮いてくる、次第に速度を増す持続的な狂騒、意識が朦朧となったような気がしたのは過呼吸、ぐるぐると這いまわる、まるっきり色が違っている、用を足して落ち着いたせいなのか、半狂乱。、、、 、、、、、、、、、、、、いいえ、それはあなたの過去の記憶。やめてと、大声で叫ぶと、音は消えてシーンとなった。スッ、と何かが身を引いた、嘘のように。ほんの一瞬前まで、愚連隊のような空騒ぎを演じていたはずなのに、その一言で、スッと、憑き物が落ちた。足の裏が熱い。胴が揺れたりよじれたりする。突き出た槍のように出来上がった輪郭を完成させたいのに、呼吸困難を訴えたいような汽船の咽喉笛。言葉は出そうになりながら咽喉に詰まってもう出ない。頑なに身を護ったところで、警察や、知人を呼びつけるわけにはいかない。あなただって怖い。でも意識もせずに、思いがけない逃げ口上は生まれない。それは一つですよ、もちろん。ギイッ、とドアをおそるおそる開ける。全身を耳にしながら、声がくっつき、囁きが重なりながら。、、、いない。個室は使用済みではない。ましてや、隠れるような物音もしていない。突兀という言葉がよぎる。あるいは青天の霹靂。タイルの上の影が南京錠、欠け、窪みが蝶番や、楔。、、、いない。鳥肌が立ちながら、脳髄の奥が痺れていく感じを覚えながら、後にしようとした。歯車の歯が予想しない動きをした。だけれど、感覚のバルブを閉じようとした。熱湯をかけられた蚯蚓のような気分で。不意に握力がなくなっているのに気付きながら。でもね、やっぱりちゃんといたんですよ。その人はあまりの恐怖に、膝をガクッと落としたといいますからね。聞こえたんですよ、トイレから出ようとした瞬間に、鏡に何かが映っていたんですよ。そして極めて穏やかにのたうち動く蛆虫のように言った。、、、、、、もう来るなよ。―――でも、どんな因縁があったとか、どんな経緯があったとかはわかりません、だって、たまにすごい嘘を平気でつく人もいますからね。知っておられることですが、車の事故で自分は絶対に悪くないと、言い張る人もいるんですよ。オレオレ詐欺のような特殊詐欺だってそうでしょ。うんざりするほど聞き続ける洞窟の中の影絵の世界、すべてのものはすべてのものの中に生じるのかですね。否ですよ。緩衝力にでも身を委ねるほかないのが処世術、ぎりぎりまで状況をうかがいながらね。でも僕は微笑した白い歯の向こうの、口腔の闇の中に美しく顕れたおぞましきもの、この世ならざるものを信じますよ。精神病とか因習でも超能力、いやいや本当になんでも結構、いえ、本当にそう思ったことがあるんですよ。違いなんて必要なんですか?救いのない世界、駄目な人間、どうしようもないルールで雁字搦めになりながらでいるあなたに、教えて差し上げましょうか?どうして嘘がまかり通ると思いますか。おや、あなたは随分蒼白な顔をしておられる、あなたは僕が言葉の中に何を孵化させようとしているのか、お分かりのようだ。賢いことはいいことですよ。公式の定義へお向かいになられるといい。でも他言してはいけない。本当の恐怖とは連鎖反応を伴い、確実にそこまで届くもの。瞑想の奥にあるもの、悟りや真理の奥にあるもの。いいえ、僕なら高度に発達したシステムの、創造的なパラノイアと称するかも知れない。恐れないで、不規則な波形を高調波にするだけのこと。時計のような組み立ての作業ですよ。難しいかな、でも、いずれあなたには分かると思いますよ。どうしてもですよ、いいえ、どうしたってですよ。おや、何を笑っておられるんです。逃がしませんよ。、、、、、、 、、、 、、、、いるんですよ、何かが、ちゃんと。
2024年06月09日

liveなんだ、Diveすんだ、 time... キューン、トシテサ... ゴロゴロゴロゴロ、ガラガラガラン... (ぽっかり空いた穴を、 (舌先でなぞったらどんな味がするんだろう・・ >>>バーコードみたいな友情を読み取った 空 に は 、 鯨 の 骨 格 剥 製 が 浮 い て い る It's too late。 (テン・イン・ワン・フリークを38口径の銃にした、) 秘 密 主 義 や 独 善 主 義 。時代区分の提唱、環境意識の高まり、 植民地主義への反省、先住民族の自然観や文化の見直し、 巫 山 戯 た デ ィ ス ト ピ ア の 中 で ―――。 『太陽を浴びて熱くなった鉄の滑り台』 「蛍光灯が割れた、廊下の梁は焦げた」 センス・オブ・ワンダー >同時並行的な道筋を思い出してる、、、 “反則”だって。 “流 浪の身”だって。 「でも夕焼けが綺麗だった、それしか褒めるところがなかった(から、)」 ―――まだ見ぬL i v i n g s t o n へ liveなんだ、Diveすんだ、 time... ムズムズ、トシテサ... ガガガガガガガガン、ガコン... (孤独がもし海のように深い青ならば、 (ブラックマーケットに格好の日って嘲笑するんだろう・・ 雨 傘 の 取 っ 手 だ け が 落 ち た 路 地 裏 で 、Come on, now (よくあるナイトクラブハイ、マシン、プレーヤー、イニシャル、スポークスマン、 マフィアにフリーメーソン、飛び立った、正当化した、にわかが剥がれた、 ・・・・・・罪深い時間の浪費) (街燈にしがみついて腰を振る犬にした) カ ー シ ー ト ・ カ バ ー の ひ び 割 れ た 、 パ ッ ケ ー ジ 、 ク ラ ッ カ ー ジ ャ ッ ク 、 ド ラ イ ク リ ー ニ ン グ 、 ね え 車 の こ と を 思 い 出 し て る ・・・・・・。 『太陽を浴びて熱くなった鉄の滑り台』 「深淵を巡航した、出鱈目な花は煉獄だ」 リング チェーン >環や連鎖を合成しなかった、、、 “現在位置”だって。 “極微小”だって。 「でも誰も終焉りを疑わなかった、作用の補完物(だね、)」
2024年06月08日

You Know... Oh I Know... 有象無象の世迷言? ...Q.E.D. 癖になっちゃうな」) 機械の皮膚を手に入れ、木乃伊化し、 さらに魂の秘密を手に入れようとする・・。 You Know... Oh I Know... 癖になっちゃうな」) 羽根に曼荼羅書けるかって、奴は言った。 俺は霊魂にウォッカを注げるかって叫んだ。 「安易な言葉や、生温い態度で、 砂利の上の珈琲豆と排泄物とゴキブリの卵を理解できると思うなよ、 ―――ねじまがった指、歩けない足。 底無しの地獄を引っ繰り返してバベルするところの物語は訪れない、 亜高速ロケット、巨大宇宙ステーション、空飛ぶ銀河さ、 胡麻化すな、俺がやらなきゃお前がやってる」 まいったな、いきなり月曜日のモンスターが出てきたな。 「現実であろうと幻想であろうと、 実りあるものになろうと無駄船に終わろうと、 ―――頭蓋骨に詰め込んだ可能性は一ミリも動いていない」 心臓がドキンドキンする、え、だって、それは、だって、 ラブズッキュンするモード、バックナナンバー、 ハンバーガーにポテトにコーラなステレオタイプ、、、 、、 、、、、、、、、 「あの、マヨネーズ下さい」 (自動的に―――栄光と光輝と堕落と隷属を、 受諾し、表現し、抵抗し、表明するところの明白な真実・・ 両腕を失った進化モデルを考えられる? 両足を失った進化モデルを考えてる―――ところ・・) 卑猥な女が言った。 「イチローは好きですか、大谷選手は好きですか、 でもそこに一切意味はない、応援する、好き、 同じです、チンポコやセックス観によって安心を得たい。 あなたのワイン、パン、チーズ、ソーセージの安心。 あなたはわたしのブラックカルピスカンパニー、 おお、あなたはわたしのブラックカルピスカンパニー」 、、、、、、 、、、 まがいものの、快適さ。 、、、 、 最高の、鬱。 ―――飼い慣らしたい、商売上手、反ナチ街頭行動、 棍棒の第一撃、放浪機関―――琺瑯器官・・・。 「生まれてきた理由に意味などないから、“生きる理由”を探す、 そして死の中に囚われ続けている宗教的な場面にする・・。 子供を産むってどういうことなんだ? 男と女って何なんだ? 時間の檻に閉じ込められた感情の中で古代や未来や霊界を行き来する夢。 ホントウッテナンダ? ナニガホントウナンダ? くそったれ、くそばかたれ、 (股 間に 集 ま る 、 「 誕 生 」 「 霊 魂 」 「 火 」 「 建 物 」 あほんだら、ぼけなす、 (あ あ 、 股 間 に 詰 ま る 「 対 象 実 験 」 「 円 環 」 「 痔 」 「 賭 事 」 (一〇〇年前の抽象概念について考える時間です、、、 「さあ、そろそろ、軍隊の足音、、、惑星の移民、、、 (一〇〇〇年前の抽象概念について考える時間です、、、 「ふさふさした動物の皮と、雷神トールの時間、、、火の鳥、、、 癖になっちゃうな」) 頭の中にゴキブリが飼えるか知りたい僕等。 (耳の中では飼えたみたいだぜ、、、) 頭の中に蠅ハウスができるか知りたい僕等。 (死後の内臓はらわた、おがくず、 おっぱい、でかいけつも完璧なヨゴレ、、、ヨダレ、、、) (透明な白い物体が...様々な青い層を越えてゆく... 飛行機雲を作るんだ...上昇気流を作るんだ...) You Know... Oh I Know...
2024年06月07日

2024年06月06日

***奇跡っていう放射性物質 ***奇跡っていう放射性物質 (スチレンだ、ビニールだ、プラスティックだ、、、 ・・・・・・slow stepでも。 (ペルソナ? パンドラ? オモクナルモノハ、ゼンブステテ、トキハナッテ、 (・・・・・・本当の・・・・ターゲットを・・・キャッチできない・・・) (・・・・・・火事のような騒ぎ・・・物体を示して波打つ小さな光・・・) 「・・・ねえ、これからずっと休日も、平日も、 わたしと一緒にいてくれないかな?」 ちょっと待って全俺がスタンディングオベーションしてる。 女優ぶって、大袈裟に話している度数驚きの一〇〇パーセント。 アオハルシチュエーションすぎるだろって十回は言った。 そうだろ? ブランコ押してる、 だって肉まん口に押し込んでくる。 そ ん な単 純 な こ と で 、耳 が 熱 く な っ た り 、 胸 が と き め い た り す る ・・。 >>>方 位 儀 の穏 や か な ダ イ ヤ ル の 方 へ 。 、、、、、、 仕掛けてきた。 ―――男と女が消えた、犬や煙突の影が消えた、 暮れかかる太陽だって消えた、ベンチも消えた、 波の音だって、絶対に消えた。 東亜細亜結社と呼ばれる学生たちが、 聞き取りにくい言語や声量でぼそぼそと、 ジャック・ザ・リパーしていた―――あの日。 「―――漫画のセリフか?」 ・・・・・・鴉の鳴き声が、抒情的だ。 「あ、やっぱり、わかった?」と言う。 何もわかっていない。 「わかるよ。何もかも、わかる。 いま、ハンバーガー食べたいのもわかる。」 「―――実は、あたし、好きな人ができたんだ」 「・・・本当かよ。おめでとう」 「同じクラスの人なんだ」 「マヂかよ。でも、教えるなよ、 絶対に余計なことやっちゃうから」 「彼氏できたらもう、一緒に遊べなくなっちゃうね」 「ウーン、そうだな、でも仕方ないな。 俺も変だって思ってたし」 、、、、、、、、、、 そうだろうそうだろう・・。 みすず、心の中でふむふむするホームズ。 年頃の男女が海へやってきて、 変だと思わない奴はいないだろう。 というか、変でしょ! フツー気づくでしょ! わかるでしょ! 、、、、、、、・・・・・・素直になれない。 屈折と反射を繰り返す爆発の企て、 上昇するのを待つ異常な感覚。 その瞬間に天使がいたのだ・・。 ・・・・・・slow stepでも。 (ヴェール、ト、ダンス? ヘリオトロープ? オモクナルモノハ、ゼンブステテ、トキハナッテ、 (・・・・・・本当の・・・・ターゲットを・・・キャッチできない・・・) (・・・・・・火事のような騒ぎ・・・物体を示して波打つ小さな光・・・) 二つのパターンが一つのパターンを作る、 波紋、流れの影による新しい世界。 パヴロフの条件反射、宇宙論的な結節点、 尖点、接点、あるいは最先端の特異点―――。 白い肌に残らない蚯蚓腫れ、呻き声、 胸に苦しげに咲く甘美な傷跡の花・・。 第二ボタンが欲しいなんて彼女は言わないと―――思う・・。 経験不足のせいだ、ガードレールに座ってズボンが白くなる。 バレンタインにハートの形のチョコレートをくれないと―――思う・・。 チロルチョコ地方では今年も、大豊作。 学園祭でピザを注文して、彼女と一緒に食べるなんていう、 シチュエーションは絶対に訪れないと思う。 ―――ハンバーガーじゃ駄目なの? 二人だけのプール掃除でブラシのちゃんばらなんて、しない。 写し忘れたという体裁でノートを貸して、 ノートの一番最後に「君のことが好き」なんて書かない―――と思う・・。 一緒に勉強をして、祭りへ行って、プールへ行ってなんて、 めまぐるしく明滅する狂気、狂騒的すぎる空想。 (みすずは、確かに・・・音楽みたいなものを感じていた――) (僕と君の大切の話、恋愛始めますみたいな、音楽を・・) 「でも、さみしくなるな」 「それだけ?」 「―――いや・・・言わない」 「なんで、言ってよ」 「だって――」 僕も少し考えていたことがある。 みすずが自分のことを好きなんじゃないかって。 、、 、、、、、、、 、、、、、、、 、、、、、、 でも、ことあるごとに、はぐらかされて、いつのまにか、 、、、、、 、、、、、、、、、、、 、、、、、、、、 好きなのか、ただ傍にいて楽しいのか、わからなくなった・・。 、、、、、 、、、、、、、、、、、、、、、、、 どれぐらい、自分がみすずを愛していたかを知って。 ―――知って、素直というものが大きいことを・・。 ―――知って、正直というものが素晴らしいことを・・。 ―――知って、勇気というものが人生を変えることを・・。 「(・・・後悔するかも知れないって思ったことは、 生きる上でとんでもない足枷になる)」 ちょっと待って全俺がスタンディングオベーションしてる。 アオハルシチュエーションすぎるだろって十回は言った。 そうだろ? ブランコ押してる、 だって肉まん口に押し込んでくる。 そ ん な単 純 な こ と で 、耳 が 熱 く な っ た り 、 胸 が と き め い た り す る ・・。 、、、、、、、 でも始まらない、 ―――好きっていう気持ちはステレオタイプだけど、 ジューシーすぎる、芳ばしい。ドラマや漫画はわかる、 でもリアルでは自分の感情が投影できないことがある、 場合によっては足を骨折して、 不器用と嘯く顔面を殴られて気付くこともある。 波の音や、胸のときめきじゃ解き明かせない。 ***奇跡っていう放射性物質 ***奇跡っていう放射性物質 今この瞬間、最高になりたい、君がいて、 今この瞬間、最高になりたい、僕がいる、 ―――言葉が出ないようなら手をつないだ、 究極の治療はない、心というものに薄暗い奥や物陰がある、 騒々しい機械類がある、 薄れてゆく影は絶対に教えてくれない、 カウンセラーや教師や両親も教えてくれない、 答えを何処かに見つけ出すのをやめない限り、 本当の答えは永遠に手に入らないものだから。 、、、、、、 、、、、 、、 ―――何処にもない、君が選ぶ、彼女。 飛行機は高度を―――上昇させ・・、 湿地の中の鳥のことを考えていた。 船は行き先へと―――急旋回させ・・、 錆びた機材や、焦げたペンキのことを考えていた。 線路上の車両は―――転轍機し・・、 精神科医がストップウォッチする。
2024年06月05日

病院に入院していた。はず―――だ。奇病だった。パンドラの函の最後に残った希望のような、奇病。死は差し迫っていた。釣り糸を垂れて月を釣り上げるような構図。けれど周囲の人間は自分の身体が死に侵蝕されてゆくのを、痛くない、大丈夫、と言いながらその実、嬉しそうにしていた。皮膚細胞の張りつめた繊条。奉仕的行為の裏には無意識の条件づけられた反射がある。、、、、、、、、ポーカーフェイス。両親にも多額の報酬が支払われると聞く。そして両親は来なくなった。友達はちらほら来てくれていたが、面会謝絶の病室から、アクアリウムという最終患者のための施設へ移動すると、人間関係はシャットダウンされた。鼠一匹入れやしない。近付けば近づくほど電気抵抗のように警告する。磁界は強くなる。自分の死と引き換えにウィルスの特効薬が作られ―――る。まるで謎の暗黒物質の中を、光の速さで膨張しているみたいだ。高速道路の下の何もないジメジメした場所を歩き続けるような日々が、どれぐらい経過していたのかはわからない。玄関出入り口のロビーを患者衣を着ながら、歩いてきた時、発作に襲われた。誰にも見えないんだ、進んでいるつもりで戻っている、そして透明なんだ、楽に信じれば、唇の端ぐらいは痙攣った笑いできるかも知れない。手に不思議な紋様が浮かんだ。死ぬのがわかった。「―――おい、あれを見ろ」おかしなことを言う。UFOでも来たのだろう―――か。声が聞こえた。次の瞬間には、見知らぬ廃墟にいた。いま確かに玄関出入り口のロビーにいたのに。座席が見え、液晶テレビが見え、マガジンラックがあり、公衆電話があり、ナースセンターないしは受付の窓口のようなものが、あったはずなのに。倒れかかった場所は、全然違う場所だった。夕陽が見えていた。光の中に淡褐色の靄が増してゆく。周囲には爆撃機のあとのように無残に破壊された格好の、建物があった。それを何と言うのだろう―――“廃墟”だ。廃墟に少女がいた。十代とおぼしき、幼い顔立ち、身長。銀色なのか白髪なのか見分けのつかない赤眼の少女が、いた。ぼろぼろの服を着ていたが、そのイメージはすぐに忘れ去られる。少女はいきなりロングソードのようなものを振りかざしてきた。バタフライナイフではない。西洋剣のようなものが、すちゃっ、と音を立てた。一〇〇センチ。大振り。甲冑が進化した戦場でも万能に使える武器。ブレードアーマーも貫く。暗褐色の啓示の言葉が浮かび上がって来る。明敏な心をもってしても見ることができない、本能の合図。殺す。、、、だから。仕方なかったのだ。何故か手に持っている少女と同じロングソードを構えて、えいやっ、と突き出した。肩甲骨のところへ、胸へ、どくっと、溢れた。しかしその瞬間。少女はロングソードを落として攻撃を受けた。刺さった。肉に剣を突き刺す感触がした。蛙を裸足で踏み潰した時の嫌な感触を思い出した。切れ味がよいのか、それともそんな勢いがあったのか。ぽたぽたと血が滴り落ちるのがわかった。ぐさっと引き抜くと、げぼげぼと血を吐きながら少女が倒れていた。腹話術師が悪戯をしているような気分だった。地獄絵図だった。あらゆる人間の運命があらかじめ完璧に決定されている、という考えに突如襲われる。だが、そこから少女は「またか」と言い、血が生き物のように動くのを認めた。歪んだ感覚だ。、、、、、、、まともじゃない。少女の元へと血液という名の水はしゅるしゅると戻り始めた。不死身とか、自己再生、高速回復というファンタジー語を紐解いた。逆再生映像でも見ているようだった。血を呑み込み終わると傷口も塞がった。三日月ほどの傷すらも見えない。ジグソーパズルほどのひび割れすら見えない。少女はそして復活した。傷ひとつない、水平。少女は腰が抜けている自分の傍らに、犬猫にでもそうするように屈んで、「人を殺すのは初めて?」と言った。何だかまるで、コンビニでバイトは初めて、と先輩から言われているような感じだった。もしかしたらそのまま、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ビール広告を始めるべきなのかも知れない。剥き出しの丘の中腹あたりで綿菓子になろうとする、耳の長い、もこもこの羊のように夢を見ている。、、はっ、とした。「殺して、な、い」「いま殺したよ、生き返ったの見たでしょ?」「手品だ!」「じゃあ、手品でもいいよ、人類の頽廃のエッセンスを、巨大な噴霧器さながらの効果を与えし剣によって、あなたはわたしを殺す手品をした」「その殺すとかいう物騒な言葉がいらない、俎板の上のキュウリやタマネギじゃないんだ、いや違う、色々いらない」「でもそれが一番重要な部分だからしょうがないよ、傷つける行為と傷つけられる行為がある、殺人には殺害者と死者がいる。さあ、落ち着いたでしょ―――来て」「・・・・・・頭がおかしくなりそうだ、君はゾンビなんだ」「大丈夫よ、そんなことぐらいで、頭がおかしくなる人なんて稀よ。処刑場の壁のフックを見続けて、気が狂れる人はいるかも知れないけど、蜂蜜を入れて蟻を入れたトロイの木馬風、考えてるから頭がおかしくなるのよ、動きなさい」立ち上がった。立ち上がって、ふと気付いた。発作がおさまっていた。いや、違うと冷静に振り返った。二人はきっと絵に描かれた犬のような顔をしていた。「―――僕は死んだのか?」「ニーチェならそう言うかも知れない、ハイデッカーなら哲学で説き伏せられるか考える。けど、死んでないわよ、だってわたしは、あなたを生きてると見なしてる。条件づけられた反射や反応の研究を迷路というにせよ、ね。というか、そんなシリアスな顔をしてるから、頭がおかしくなるなる詐欺をするのよ」、、黙れ、と言いたかった。言葉は塩付きピーナッツみたいだ。「ここは―――死後の世界か? 煉獄か?」「死後の世界? 煉獄? 何言ってるかさっぱりわからないけど、早くしないと色々まずいのよ。動かないなら殺すけど、それでいい?墓碑銘に骨ぐらいたててあげるから、名前だけは教えて」考えている暇はなかった。少女は多分、さっき死のうとしたのだ。それについては悪臭を放つ汚水のように理解した。だって、少女の眼は少しばかし前の自分の死を達観し、諦観した、無防備で無気力なその瞳そのものだった。けれど、あんなものを持ち歩くのだ。気持ち悪いほどねばねばべとべとした、納豆のような殺しの道具。確かに人を殺したことがあるのだろう。少女はベッドのある暗いムショ部屋ないしは、三畳間のようなところへ案内し、冷蔵庫のようなところから、パンとおにぎりを出してきた。ハムサンドとタマゴサンド。ならびに、鮭とおかかだった。ソーセージパンが好きなんだよな、あと梅。、、、、、、、、、、、、、贅沢を言える立場ではないが。「喰え」どうも、人間扱いされてない気がする。―――賞味期限とか、色々ツッコミたい。いや、拾ってきた犬や猫にでも、もうちょっと優しいような気がする。馬鹿になりたくない、それは長所だ。噛まれたら本気で怒る、それが短所だ。人間に対する命令は偉大な進歩と不毛の関係である。「いや、喰えじゃなくて、きちんと説明してくれよ」「じゃあ、言い方を変える。これ後十分で食べないと、とんでもなくまずいことにする」子供同士の会話みたいだった。今日の商品はこのパンとおにぎりです、あー、冷や汗出てきたな、こんな国宝級のシロモノ出しちゃっていいのかなー、あの、視聴者の皆さますごいんですよ、これは意味ありげに盛り上がりますよ、これはスーッと消えて、何処までも続く、あのね、ここだけの話ですよ、、、、、、、、、、、、、、、とんでもなくまずいことになる。「持っていくことは?」「わたしみたいに剣を振りかざしてくる、機械の化け物がいる。後十分でタイムリミット」「・・・・・・なんで?」「知らない。ただ、時間は知ってる。だから食事はした方がいい」もそもそと食べた。最後の晩餐のようなものかも知れないと思いながら食べたが、正直あまり美味しいものではなかった。そんなのうんざりするほど長い病院生活でも同じだった。食欲をそそるものでも身体がそれを受け付けない。けれど、食べ物を生きるために食べているというのは、不思議な感触だった。少女も一緒に食べた。時々変な眼でこちらを見、見たこともないほど邪悪な笑みを浮かべていた。、、、 、、、、えーと、それから。ふと何か思い出したように、ベッドの下からペットボトルのお茶を出してきた。見たことがないメーカーだった。紅蓮茶、と書かれてあった。中二病が黙っていないぞ、という気がした。「名前ぐらい、聞いてもいい?」「生けるしかばね」「呼びづらい、ね」「じゃあ、魔の刻の不思議な花」「もっと普通のがいいかな」「シリア」その瞬間、眼を射抜かれて、急速に咽喉が渇くような感じを覚えた。「偽名じゃなくて―――」「本当の名前よ」―――そしてサイレンが鳴った、窓をシリアが開けた、窓の向こうには荒野があった。表示エリアが拡大したような気がした。その遠くからヘッドライトのようなものが見え、破壊的なモザイク、なるほど、いくつものバギーカーのようなものが見えた。正規の音程から外れた音符、そこに乗った、機械体が数百、数千かも知れない。砂埃をあげながら津波のように迫って来る。ドリルのような振動音が迫って来る。特別に訓練された、腹をすかした犬のことを考えた。人間を見ると無条件に飛び掛かって殺すのだ。感覚の彼方に死の確率が跳ね上がる。、、、、、、、、、、、、、、、もう死んだって思っていたくせに。三六〇度、愚連隊するのに適した、何ら障害物なき、荒野。バズ―カ砲をぶっぱなしてくる、退歩と堕落と暴力の光景が不意に見えているニュース速報。消灯時刻に入りたい。、、はっ、と我にかえった。シリアが指さした。、、それ、は自分にもわかった。「じゃ、行くわよ」襲い掛かってきている、正確ではないにせよ、建物まで五分とかからないだろう。血気盛んな連中だ。稲妻が炸裂する。数千匹の蟻に囲まれた蟷螂のような気分で。シリアは、部屋から右へと出て、階下へと降りる。階段の手すりを滑り台する、カーヴに対して向きを変えるたびにスナップショットになる、時折、中国曲技団へスカウトしたい軽業を見せながら。「地下道へでも逃げるの?」そう言いながら真似してやってみたが、普通に壁にぶつかった。どんくさい、とシリアの声が聞こえた。政治家は? 情報局は? 仲間は?「いいから、急いで」そうだ、先のことは考えないことにする、ガラガラヘビのように妄想を逞しくすることはない。見回して隠れるところを探す。遅れあそばせ辿り着いた建物の下は駐車場だった。「そしてこれがわたし達の運命共同体」―――ママチャリだった。よもやまさかの、ママチャリ一択。デーンとして、一瞬光沢を放っているような気さえした。手入れされている、ワックスもかけているような、愛車だ。なんて素晴らしいんだ、やっぱりこれだって最初から思ってました、文化の極みですよね、流行の最前線ですよね、弁当食べながら通学する自転車乗りの高校生ですよね、舐められる便器と同じぐらい大切に磨き上げられている。俺は一匹の修羅なのだ。、、、、、ふざけるな。遠くから砂埃を巻き上げた光景を思い出し、大脳皮質にまで反響する。クラクション鳴らす、変な笑い声する、邪悪な大地の使者。猛烈な集中砲火。絶体絶命の四面楚歌。血の気が引く。大地を削るような騒音が聞こえてくる。周囲にあった建物をローラブレードのようなもので蹴散らし、来る。超高速振動という漫画風のイメージがそっくりそのまま使用される。ぽっかりと下に空洞が開いて、あっという間に切り株だ、月面着陸だ。車のようなものを叩き払いながら、来る。車が独楽のようにくるくる回転していた。とんでもない力だ。そしてこれ冗談じゃない。馬鹿げていると思った。車だ、せめてバイクだ、あるいは戦車や戦闘機のようなものが欲しい。パーン、と窓ガラスが割れる音が聞こえた。火炎壜のようなものが入って来るのが見えた。躊躇している時間はない。歩くより早い。感覚と記憶を傷つけない素早さで新しく明るい、サドルを手に入れる。その一齣が停止して真新しい刹那へと変色する、微細な壁、繊細なカテゴリー、無防備なまでに無数の時の連続へ。自転車に乗りこんだ。そしてシリアが後部座席風の荷物籠へ、くるくるスタンと謎の曲芸を披露しながら、荷物籠に立った。がたんとバウンドしながら、着地ポーズを決めている。「点数は?」馬鹿か、と言っている時間もなかった。甘美な希望はいつもカリスマや先導者、預言者という恐ろしい病気の生ずる温床だ。「あ、違う違う、スイッチ押して、そこのグリップのところにあるボタン」「これか」と、言いながらボタンを押すと、自転車がゴゴゴ、と浮かび上がった。そしてきらりん、とコンクリートの下から眼のようなものが見えた。シュルカチャッ、と足元が下がり、頭部のコックピットへ移動した。途端にママチャリにまたがっている自分が異様に恥ずかしくなる。、、言え。「これが秘密兵器、大仏君なのだ、アッハッハッハ!さあ行くぞ、大仏君、敵を蹴散らせええええ!」シリアのテンションがおかしい。クールキャラかと思っていたら、マッドサイエンティスト風になっている。無職のアメリカ人が、ストッキングをかぶって銀行強盗の出来上がり。どっちが敵で、どっちが味方なんだ。イメージはあらゆる角度から口を開けている。立場はついた側によって見え方が異なる、それも一つのエクストラ・ディメンション。何世紀も修理されなかった雨樋のように、国同士のいがいみあいというのは、正義の名の下に行われる秘密なのだ。大仏君はその言葉通り、奈良の大仏などのそれに近しい身体をしているようだった。戯画的な争闘。まるで誰も見ない、ミッドナイト・アニメだ。喜劇映画だ。いや、もう無声映画だ。大仏君は鬼が島の鬼が使っていそうな棍棒で、ズチャズチャ、と機械を潰してゆく。もちろん敗走しなが―――ら。、、、、、、、、、、、秘密兵器じゃないじゃん。逃げてるじゃん、もうツッコムことさえできなかった。やれーとか、うりゃーとか言っているシリアに、、、、、、、、、、、、、、パイをぶつけたくなるほどに、頭が麻痺していた。メトロノームの速さを知りたい、鎮静剤の投薬量を知りたい。これは夢なんですよねって叫びたい。「さあ行こう、我らの世界へ!」―――ごめん、最初から最後まで、何一つ呑み込めていないんだけど、尋問文書、手引書、ガイドブック、攻略本が欲しい、マスタープランないしはこみこみプランでどうか一つ、という僕の言葉など遠い日の花火だ、世界にはずっと最初から僕の言葉しかない。あと、食料どこから? あの機械の目的は?対立関係の理由は?知らぬ間に世界の行く末を決めるような事態は、とどまることなくどんどん進行し、ゴングが鳴った瞬間からカウントダウンが始まってる。慈愛に満ちた神は、時に優しく見守り、折檻し、虐待し、時には殺すことさえあるものです、と、聖書風に喋ってみたい衝動に駆られる五秒前。シリアは馬のかぶりものをしてギターを弾いていた。「ごちゃごちゃ細かいことはいいんだよ、馬鹿だな、これが―――物語だああああああ!」
2024年06月03日

何を“捕捉”えたの―――か・・。 (天 井 の シ ミ が 暴 言 を 吐 い て く る ・・・・・・) 《い か れ た シ ョ ー ト 、 完 璧 に い か れ た シ グ ナ ル ・・・・・・》 「囁くというのは、足のみがあって腕がないようなことかもしれない。 口? 口は、覗き穴だから、 囁いているのはその後ろ姿ということになる」 「後ろ姿ということはない、そうだ、そのはずだ、 だとすれば―――神曲の地獄の門の光景・・・」 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 ねじれたメビウスの環という難解な情念の伝道師・・。 何を“範囲”えたの―――か・・。 (神 も 悪 魔 も 欺 く 鬱 く し い 花 ・・・・・・) 、、、、、、 、、、、、、、、、、、、、 指が象になる、朝と夜をほどいて暗闇になる。 今日も吐き気煽るキャプションの、 真っ黒なコンテンツがうらうらする、 眠る―――靴の形・・・。 眠る―――足の形・・・・・・。 サイズ? それは、靴にではなく、 足に聞くべきだ。 (足は答えてくれた? この嘘吐き!) *性的な両腕、偶然の指、性的なベッド、偶然の壁 性的なしみ、偶然の釘、性的な横顔、偶然の木洩れ日 整形され―――整理され―――整流される・・・ 無秩序で有限な話し言葉から―――連鎖する―――調整する――― >窒息死しそうな鉱物的な絵のような眠り・・。 破壊される、再結合される―――再定義される―――印刷される・・・ >波打つ紗幕のような根無し草の音楽のような眠り・・。 (AとBが交錯する、そこに「三本目の脚」が、 いままで一度もなかった試しはないと思われる) (それは火と水だったのではないか? 天使と悪魔? 神と人間―――でも、風や土はそこに生まれた。 しかして―――よくわからないまま、世界は生まれた・・) ―――歌舞伎や能や浄瑠璃や落語に興味を持ってる、 それは異空間につながれているような気がするからだ。 それは『虚無』というべきなのかもしれない。 「いいことを書こう、君がもし好きな人がいて、 お前とフ ァックしたいぜと言って笑ってくれる相手は、 そんなにいない―――」 「だって、無智の輝きだろ、崩れた神殿だろ、愛の垢だろ、 トイレットペーパーだろ? 説明する以前から、 大抵のことは決まってるのさ。本当さ。 そして説明したあとでも、実は以下同文なのさ。 愛の言葉なんかいらないと思ってない?」 「でも、笑って、あなたの美しい血のために、 あなたの美しい言葉のために・・・・・・」 ―――映しだすために、見つけ出すために、 そしてもっとシンプルに、大切なことを思い出すために・・。 (僕は天地創造の瞬間を想像する・・・・・・。 それは、それまで「神がいなかった」ところから、 「神がいる」ところへと誘われた瞬間―――) それを『生き続けている』とするのも、 それを『死に続けている』とするのも、 ―――自由だ。 糸の切れたような―――凧。 発狂とか飢餓と結びつくような―――行方不明・・。 何を“捕捉”えたの―――か・・。 (金 属 の表 面 を 抉 る と 腐 蝕 し て 泥 に な る 感 覚 ・・・・・・) 《い か れ た シ ョ ー ト 、 完 璧 に い か れ た シ グ ナ ル ・・・・・・》 (歩くこと、足を前に進めること、 あるいは杖を重心とすること、車椅子を上手に進めること・・。 歩くこと―――それは歩幅ではなく、距離でもなく、 もしかしたら、イメージ上の操作のことかもしれない・・・) 「それは数字の1~100まである、と考えてみよう。 壊疽の足、ブーツ、海老の殻のような足、エアマックス・・」 足は―――時計。 足は―――舗装道路の知らない海を游ぐ。 足は―――飛翔。 足は―――意志の光を喪失している・・。 何を“範囲”えたの―――か・・。 (神 経 細 胞 の 増 殖 す る 樹 状 突 起 ・・・・・・) 、、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、 一瞬花の香りがして、共調した足音とリズムの幻。 薄暗がりの神経の奥深くが興奮して、 ある重要なメッセージを送る準備する、 すべ―――ての・・時間。空間―――。 たと―――えば・・そこにいる鳥・・・映画館、電話ボックス・・。 (それって首輪みたいだ、ファスナーみたいだ・・) ―――答えを出した瞬間から、もう別の答えが出てくる。 「それゆえ―――に、恍っとりと空想していた君は、 こう言った―――“沈黙は充実”している」と。 切断され―――裁断され―――鋭利にされる・・・ 三角形の波のきれっぱしの意識から―――発煙する―――硝煙する――― >窒息死しそうな鉱物的な絵のような眠り・・。 縫合される、命名行為される―――もう星が見える―――もう朝が見える・・・ >波打つ紗幕のような根無し草の音楽のような眠り・・。 (過去形、現在形、未来形、これはとても分かり易い。 しかしそれが便宜的な比喩であり、 窮極的にはそこに思い込みの内なる盆をつくることに他ならない。 何故なら、ありうべき過去も現在も未来も、 僕等は“与えられる”のではなく“受け取る”ことしかできない) 「脳は世界と―――宇宙と、あるいは自分自身というものと、 一致点を見つける。それが範囲だ。けれどもその瞬間に、 顔のない神を喰うことになる―――」 「唯一の例外は、君が神である場合のみ・・・」 (何故僕は、箱から棺を連想し、それを人体の遠近法や、 平面図に結び付け、解剖学的なものや幾何学へと―――。 結びつくのだろう・・・、連想というのは、眼球だ、 あるいは義眼だ、複眼だ―――それは断片を合成する) (完成される―――それは道があるからだ、思考経路があるからだ。 それは到着せねばならない―――と、思われている・・・。 それは迷路や、液体における水の旅のように・・・、 でも、認識はいつも不可解な内臓の中にある。 ―――もしそうでないなら、それは錯乱である、狂気である、 完成など、そもそもしない、砕かれた、破片や部品である)
2024年06月02日

激安、格安、あるいはリーズナブルなモーニングと聞いて、多くの人は何を想像するだろう?僕も朝、兄に何だかよくわからないがカフェへ連れていかれ、オズの魔法使いのドロシー嬢のような、元気はつらつした社会にあてられて、「モーニング論」を書いている次第である。新聞紙を開きながらゆっくりと朝の食事をする、というのが都会人の他愛ないファンタジーに思えるのは、僕だけのものだろう―――か。もちろん非日常空間を提供できる、体験できるというのが、店へと入る条件の一つであることは間違いない。僕にとってはカフェなんて観光地の一種である。おのぼりさんとなりながら、世間という馬鹿を興味津々に拝見する。モーニングの本場といえば、言わずと知れた「名古屋」秘密のケンミンSHOW極で紹介されていた「高地県」などを、想像するのが早いかも知れない。前にも書いたことがあるけれど、変な漫画があって、三十代の女性が朝の食事(朝活)をする、ヨガ、スピリチュアル、セ ックスではない、何故か食欲に目覚める。二度と読み返そうとは思わない類の下らない漫画だけれど、(失礼!)人生の指南役としてはこれ以上ない。だって僕等は別に自分の能力以上の仕事をする必要がない、あと、僕等は結果以上の成果を出すことができない、ということを知らなくてはいけない。簡単なことだけれど、人生なんて幻想である。(失礼!)あなただって、一時間突然見も知らぬ人に四方山話をされたら、辟易するだろう。あなたの人間的興味が少ない、と批判しているわけじゃない。人間なんてそんなものだ、という諦観こそが正しいと述べている。この突然見も知らぬ人というキーワードは、「政治活動」とか、「宗教活動」なんだったら「詩的活動」という風にも置き換えられる。ただもちろん一時間以上も退屈もせず、映画やアニメや漫画を楽しむことができるのは、きっと素晴らしいことだ。人生は向上しないかも知れな―――い。やっぱり人間は駄目なままかも知れない。けれどもあなたは「現実逃避」をしたいのだ。この場合「遺伝子」や「脳のタイプ」や「血液型」など、馬鹿馬鹿しい要素を持ち出すことができる。違うだろう、人間って多かれ少なかれ外面を着飾りすぎなのだ。はっきり書いてやろうか、お前なんかたかだかその程度だろう、と。人間ってどのような形であれバランスを取っているものだ、コスプレをしているオカマ野郎だって、マクドナルドで店員を怒らせたジジイだってそうだ。僕等はその前提条件を読み込めない。好きだから、馬鹿だからというのは容易い。けれど、ルールとか常識なんて前提条件が違えば様変わりする。そしてそれを僕であれ誰であれ責めることはできない。人の心の隙間、本当と嘘ではないグレーの部分、こういうところで次第にスピードを増す焦燥感。あなたは「脳に刺激を受けたい」のだ。休日などの朝の時間帯に多くの人は何をしているのだろう、それは雄犬が雌犬の尻の匂いを嗅ぐようなものかも知れない。もちろん、全国津々浦々には、知られざる良店もあるかも知れない―――が、断言してもいいが、何処でも大抵同じだ。カフェの価格帯は千円以内、どれだけ出しても二千円以内というものだろう。これだっていささかブルジョアジーを感じさせ、スイスあたりで気球が何かよくわからんけど、いい感じで浮かんでるようなものかも知れない。けど冷静に考えてみたい。安いだけでいいなら「スーパーマーケット」でいいのだ。近いのがいいなら「コンビニ」でもいいのだ。僕もコメダ珈琲店に朝から居座る謎光景を眼にして以来、人って本当に何を考えているのかよくわからんなと思った。けれど、レジャーをする為の中継地点という可能性よりも、何かよくわからん、めっさよくわからん、ばちくそやばい魔力のようなそこに発生しているのかも知れない。いまでも僕にはよくわからん。モーニングスタンプ、カード各種と同じぐらい、親し気に熱心な商売繫盛が、ぷるんぷるんとした脂肪のように揺れておるわ(?)ただ、前述したように、わざわざカフェへモーニングを食べに行くというのは、少なからず何処かお出かけをしたい、休日ぐらいは外で食べたい、という気持ちが働いている。ここでなければいけない、というのは嘘だ。人ってそんな生き物じゃない。それは後付けだ。その指標として、「五百円(ワンコイン)で食べたい」というのがある。次に「価格帯とは別のお得な要素」というものだ。たとえば、サラダ付き、コーヒーがおかわり自由、パンを食べ放題というセットなら満足度は高いに違いない。満足度と価格帯のどちらかが勝つかはその人次第だ。次に「組み合わせ次第で値段を調節できる」というものだ。たとえば、ドーナツとコーヒーでいくら、サラダとトーストとコーヒーでいくら、というように組み合わせ次第で高くも安くなることができれば、それは顧客に合わせたものになる。最後に「プラスアルファな要素、贅沢な気分」ではないかと推察する。これは一般的なものと僕なりの解釈で構成されているが、別にこんなの真面目に考えるようなことなんかじゃあない。たとえば冷凍炒飯とか冷凍ラーメンがあって、本当に申し訳ないんだけど不味いラーメン屋より普通に美味い。不味いラーメン屋って何かっていったら、十中八九、デパートのラーメン屋のことだ。ラーメン屋の話になるといつも思い出すのは、とんこつラーメンを頼んでしおラーメンが出てきた店のことである。嘘だと思うでしょ、本当なんだ、そしてその店のオヤジ、野球中継を見ながらタバコ吸ってた。うわああああ、って思った。きっと一生で一度だろう、うわああああなんて思うのは。絶対この店潰れるわと思ったら本当に潰れた、おめでとうございます、としか言えない。実は今日、堺東のとあるカフェというハンバーガー屋に行ったら、激安を謳いながら実は内実全然違ったということがあった。確かにモーニング自体は安いのだけれど、ドリンクは別途で必要というもので、ペラペラ、メニューを捲りながら見た次第ではコーヒー五〇〇円、一番安いジュース系でも三〇〇円とかいうものだった。で、その珈琲も、別にそんなに美味しくなかった。業務スーパーとは違うんだけど、そっち系の珈琲でそういえばこんな味がした。僕の味覚に間違いがなければ、だけど。もちろんブルジョアジーの意見は聞いていない。ラーメン店でも千円を当たり前に越すような時代である、ガソリンの給油価格も分かり易く上がった。物価が上がった。もちろん政治的努力によってその価格帯が落ち着いている、とかいうのを言うのはもちろんなしである。そんなのはみんなわかっている。兄はSNSで宣伝していたのを見ていたらしく、こんなの後だしじゃんけんやわ、と随分ご立腹されていた。騙しだまされの社会である、文句は言いっこなしだと思われるが、まあ激安でも何でもなく普通のモーニングでござった。これは広告詐欺か? 詐欺にはあたらないだろ―――う、ただ客が来なくなるだけのことだ。つまりそれは詐欺ってことなんじゃないの? わからないな、ただ、客が来なくなるだけのことだ。それが言いたいの?ちょっと(?)騙しだまされはよくあることだが、ぼったくり居酒屋のようなやり方が良心的とは思われないのも、事実だ。SNSにはこういったことが頻繁に見られる。もちろん僕は喫茶店についていくらか知識があるけど、大上段なことをしていると金銭の工面が上手くいかないのだ。チェーン店ならそれが出来る。けれど、個人でそれをやるには土台無理だ。たとえば豆にこだわってみたなんて出来ないのだ。推しがそれならいいのだが、結局できることは雰囲気づくりと、店の目玉商品とか、本当に誰でも考えつくようなことばかりだ。潰れない工夫には綿密な計算が必要になる、何かよくわからないけど上手くいくはまず存在しない。立地条件、駐車場のあるなしなど、合わせて考えてみるのもいい。そこでは価格帯に見合った味がし、たとえば百円のものは百円以上でも以下でもない、これでもし千円だったら格別の味、期待以上のものが出てこないと、もちろんみんな怒り出す。沈黙の音の後退、大津波が来る前に波が一時的に後退するようなもの。激安、格安、あるいはリーズナブルなモーニングなんて、結局はただの幻想なのだろう、(失礼!)いらっしゃいませと店に入りベルが鳴り、給仕役がにこやかに挨拶をする、そこでの会話は町の複雑に入り組んだ模様のようだ(?)「いらっしゃいませ」「うむ」「煙草吸われますか」「うむ」「アルマジロ好きですか」「うむ」「レッサーパンダ好きなんですか」「うむ」(以下謎のやりとりが続きます)―――遠くなっちまったもんだよ(?)
2024年06月02日

僕は空っぽのビールグラスを投げつけ、君は誰かにビール瓶を振り上げて頭を叩き割る。出発と帰還、それが失われたメッセージの一つだ。あるいは一度も届いたことのない真のメッセージだ。トンネルの中にいる。かすかな叫び声がトンネルの奥から聞こえてくる。眼を閉じると、踏み出すべき一歩から既に暗号。幸か不幸かのボーダー、レイヤーバラバラ、人って奪い合い、傷つけ合い、許せない、殴る、殺す、繰り返す。雨上がりの道路ではトラックがばさっと泥を飛ばす。夜明けに導かれて、流れ着いた海の隠し味。ポケットナイフを取り出した僕と、包丁で人を突き刺した君との違いは何だろう?羽毛と天鵞絨の緩衝地帯、安全地帯。それもまた通夜の飾りだ。痣だらけの表皮、瘡蓋を捲って見つけた生乾きの傷口、 愛憎の偽造、依存回路に焼却機構。工場のベルトコンベアーになったみたいだ、こんな時いつも反対の出口のことを考える、換気装置が必要だ、内側に亡霊がいるこの線路上。偉大なもの、より神の高みに触れようとする、叡智の精神は最高点に達する上昇と絶叫をする。世界平和を謳いながらも戦争が起こっている世界では、理想を掲げるたびに背後に銃の火花が飛ぶ。人類が勝ち得たシステム。生存競争という名のすりかえられた生存競争。空は青さを増して、静かな夜に星が光った。僕がこのロクデナシども屑と言っている傍らで、いわれのない罪で捕まり、理不尽に殺される人がいる。宗教なんだ、連携なんだ、いわゆる参加式のゲームなんだ、優しさも愛も部族や国家の精神かもしれない、時と状況と場所がぴったりかち合えば誰だって善人になれる、多くのところ悪人になるだけさって中指を立てた、基本的に僕は中指を立てずにはいられず、ダサイ治は唾を吐いてオカマのふりをした。奇跡なんて糞くらえだって正直に言った。奇跡なんて言う言葉が不敵な秘密の陰謀さ。法治国家の意味を問いただすように正義のヒーローが生まれ、正義のヒーローは最終的に麻薬中毒者になった。発信型のタイプと非発信型のタイプに分けられて、しかしそれもうじゃうじゃとした有象無象でげんなりして、蚯蚓だ、蟷螂だ、飛蝗だ、蛆だ、制御しようにも暴走しそうなんだ、息を切らして世界の向こう側へ行きたい気分だ、でも世界の向こう側も単純な暴力が支配のやり方。動物園のサル山の力関係。逮捕だ、突然の死だ、浮気だ、戦争だ。幾枚も重ねたオブラートのような記憶は、ポケットに入れるカードで作るカテゴリー、自由、ああそんなものはないな。愛、ああそんなものは完璧にないな、どんな言葉もすべての人の支えになるとは思えないな、どんな言葉もすべての人に当てはまるとは思えないな、神がいたら何もしないだろうなって本当に思った、病的な感じが上昇する感じ、何を救っても誰を助けても皺寄せが生まれて、魂の屋外便所に蠅が溢れた。僕を救っても君を助けても何の解決にもならない。禁断のセクロスはスカイダイビングしながら。データは信用できないな、論文は仮説だし、けれど客観性をなくした僕の言葉なんて、悪阻と痙攣の中の妊娠より意味がないな。滅茶苦茶悩んだよ、一生分なんかすぐに過ぎちまいそうなほどにね。悟った、だから叫んだ、お前ら一切合切どうでもいい。ロックンロールをしようぜって言った、だからロックンロールをしようぜって言った。公平であるべきとか、時代をよりよくしようとか、人同士が憎み合うのはやめようとかいうのが、ありえないほど馬鹿馬鹿しい。僕は悟った、そんな意味ないこと、甲斐のないことよりも、確かなことはこの寒さだ、この馬鹿馬鹿しさだ、ロックンロールをしようぜって言った。それだけでいいんだ。それが汗と埃にまみれた汚い血の流れる僕の、究極の解決方法のように思えた。指向性図の奥の岩戸で、一進一退、半信半疑の、時間、空間、共同体、違うね、勝利と敗北。虫けらみたいな僕等の歌、魂の爆撃機、雑草みたいに刈り取られてゆく僕等の愛に、十字架を。聖なる光を。脳内機構は建設と採算でバグだらけ、気高い思想と夢溢れる目ん玉してた僕は大天使。埋まんないあの日の問いの答えは真っすぐに落ちる、ストンと落ちる、人類の歴史は戦争の歴史、虐殺の歴史、兵器の歴史、そしてフェティッシュワールド全開だぜ、愛だってその逆の立場では正義と何ら変わらない、ツチノコを探すよりそれは簡単な理解の仕方だぜ、蟻の巣から今日もまた広告性ポルノの誘惑で露骨な権力闘争。指揮性を持った、統率性を持った、邪悪な呪いの言葉はすべて計画通りの放物線を描いてゆく。戦争の話で前頭葉の話がある、本当の戦争は緊張状態の中にあるのさ。でも安全を確保しなけりゃならない。眼には眼を、歯には歯をさ。きれいごとじゃ死にたがり、死ぬのが気持ちいいのはいくらなんでも、馬鹿になりたがり。身体のすべての入り口という入り口からどっと何か嫌なもの、汚いもの、穢れたものが、にじみ出て、溢れてくるような気分さ。―――わかんだろう、すげえ嫌な気分だ、何でこんな馬鹿なことを書かなくちゃいけない、でも信じたい日常も、愛すべき世界も、何千何万という、なんだったら何億何兆というフィルターの中ではザルさ、きれいごとを肯定しこそすれ、ありとあらゆるものを肯定しない。頭の中にある台本通りに一挙手一投足、積み重ねた昨日、僕だって天啓のような設計図、時間のない中心、永遠の世界、履歴現象のないまっさらな旅を夢見るけれど、週末の灰は避けられないものと心得よ、ダラダラダラダラ終末の灰は避けられない。詭弁とか偽善とかよくもまあ好き勝手に言えたもの、名前でもない、実体でもない、存在でもない、社会の闇と乖離する病、暇と無駄が豊饒の別の名、さあステージクリアーだって背を押さなきゃ歩きもしない、もう日本語がわからないのさ、もう何がよくて何が間違っているのかもわからないのさ、表より裏にレールもレンズも外れた現実、死ねば確実に終わる完全なヴァージョン。そうさ生きてるだけで絶対に間違うインストール。僕が震える足でパワハラやセクハラに怒るとしたら、君も絡回る腕で自殺や万引きを悲しむだろう。消耗戦さ。具体的な解決策じゃない。それで巨大な情報集積がつくられるとしてもね。戦車に立ち向かってゆく人間はいないよな、コマーシャル的メッセージに幅をきかせ。核爆弾が頭上から落ちてきて形勢逆転は異世界チートだよな、何だって対立物の集まった純粋性。地図に次元を増やすか、今日という日の可能性を病巣のように徹底的に取り除くか。そして勝手にあきらめて勝手に後悔して、それでもまだめいめい勝手に救われたくて、きれいなものに触れたくて、嘘に溺れている犯罪を犯していない犯罪者が何か言った、頑張っているあなたの無垢の時代が羨ましい、なまけものたちの自由中立地帯では今日もわけのわからぬ、ごちゃごちゃうるせえ、魔力によって、詠唱呪文をするしきたり。お前なんかいやしないんだ、誰だっていいんだ、毎日がきわどい脱出の連続、力のレベル、奇妙な感じに襲われながら戸惑う決定の瞬間、受話器に耳をあてなくちゃわからないし、情報に脳をやられていなくちゃわからない、だのにそれを俯瞰したら巨大な碁盤図だ、そしてまたわけのわからないフローチャートを作るのか、ああ信号音とザーザーというノイズが耳をやる。レイ プしている動画を観ながら夜のカルピス社した、裏のカルピス社した、そこで天の川カルピス社した。正しいことのたびに間違ったことが生まれる、麻薬がいけないんじゃない、あんなのもとは雑草さ。でも妥協しようにも麻薬を巡って金が生まれる。金が生まれれば暴力が蔓延る。そして何しろ害が出る。けど確かにそいつが人を救ってたこともあるんだ。欺くなよ、地球ごときで宇宙を語れると思うなよ。胡麻化すなよ、価値観も言葉も伝統や儀式の一部さ。何から何まで間違っているというために特化した、人類最後の砦。そういうことを放浪者のような僕が考え、ひょうたんに入れられた聖なる飲み物のように考える、未来って言葉のたびに過去は痛むんだ、大きな衝突音がして、爆発して、火や煙が上がって、金切り声が響いて、それでも何食わぬ顔して歩いてくんだ、なんであんなひどい殺し方をするんだろう、うるせえ加害者、被害者ぶんな、滅茶苦茶に眉間に皺寄せまくった僕は責任をかぶせまくった、透明な障害物が下りてくるんだ、気が付いたら、不機嫌な物思いと、極秘指令が一緒にやって来るんだ、共存なんていう言葉は上からの言葉でしかない、イデオロギーって何だ、哲学って何だ、馬鹿にはわからない支配のやり方さ。吐き出したCO2脳内HIGHになっちゃえば、まだまだこんな丸い窓の向こう側を観ていられそうだ。そして今日もアルプスやヒマラヤで臨死体験するのさ。天使が悪魔を犯している光景を見たら君も気付くだろう、どんな言葉もライフルの使用済カートリッジ。真昼の光が焔のように人影を蜃気楼さながら揺らめかせる頃、僕等は別の誰かになりたいって言った、オリジナリティなんかいらない普通になりたいって思った、誰だってそう考えるだろうね疲れたよねって言ってやった、だけど同時にもう人間である必要はないんじゃないかって、本気で教えてやった、らくだのこぶなんだってわかっていた、これはきっと底無しの穴なんだとわかっていた、これはバベルの塔の話の再来なんだよってわかっていた、けれど僕等は白い大理石の像になりすました、火や水の方が美しいってわかっているんだ、スライムやゴブリンの方がよかったってわかっているんだ、どんな言葉も意味を持たないようなら、僕等は言葉なんて忘れてしまった方がいい。僕は交渉の方法を見つけようとしていた、その傍らで何らの解決策はないと勝手に諦めている連中がいた。僕は象の墓場や、飛行機の墓場、船の墓場のことを考えた、きっと循環や復帰という解決策もなく、ただ突然そういうところへと行き着くだろうという他人任せをしてた、すべてはいつか過ぎ去るだろう、お前以外のところで。僕は断言してやった。すべてはいつか終わるだろう、お前以外のところで。誰も彼もケツの拭い方を知らなかった、何だってかんだってどうだっていいって僕だけが正直に言った、イエスキリストや仏陀という詐欺グループのことを考えていた、SNSの詐欺グループのことを考えていた、あなたを救います、あなたに私が必要ですって囁いていた、僕はそんなこと一言もいわずに、ロックンロールしようぜって言った、すべてはどうせ滅茶苦茶だ、何やったって変わらないなら、こんなのはどうせやぶれかぶれだ、きちがい一歩手前の悪魔の饗宴の痕だ、さあ最後の晩餐、さあノアの箱舟、こんなの今も昔も未来もきっと変わりゃしねえ、だから最高のロックンロールをしようぜって言った、もう真っ白に燃え尽きるような、ロックンロールをしようぜって言った。愛してるぜ!
2024年06月01日
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