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シオヤ 垂水 と 須磨 の間の町、 塩屋 を紹介しているパンフレットです。
ワンダーランド
「TARUMISM垂水住む vol.1」こちらが裏面で地図です。
「ちょっと、これ知ってる?」
「????」
「塩屋って、今、アツイらしいのよ。」
「オオヤンのとこやろ。」
「そうそう、アキラッチね。ホラこれ見て!」
コラムの欄
で毎朝の 旗振山登山
を報告しているのは、わが家のゆかいな仲間の幼なじみのオオヤンこと、大川陽君、今では塩屋の「アキラッチ」というピザ屋さんのご主人です。
おもしろいので写してみます。
アキラッチの毎日登山
毎朝6時頃、旗振山に登る。犬の散歩で塩屋中を歩き回り、旗振山への登山道が最適と判明した。4年ほど続けているので、毎日挨拶を交わす老若男女と顔見知りになる(9割がご高齢の方)。「おはようさんっ!」と江戸っ子気質のおっちゃんもいる。挨拶不可の人もいる。大音量でラジオを聞いているからだ。目が合った時には会釈をすることで「あいつは挨拶をしない若者だ」というレッテル貼りからかろうじて逃れている。こんな人もいる。その日は朝から台風直撃。だが雨は止んでいた。「毎朝登山ハイ状態」だった私は「すわやっ!」と三国志の武将ばりに飛び起き、猛り狂う風雨を物ともせず登頂。するとそこには、「おーはよーうさーん!」と、いつも元気なご高齢のパイセンFさんがいた。きっと自分しかいないと思っていた私は「台風の日にも登ってはるんですね!」と、悔しさとリスペクトの狭間のような震える声で話しかけた。するとパイセンは「台風?台風やからって登らへん理由にはならんやろ」と言った。「いや、なるやろ」と心の中でツッコんだ。30分も歩けば山頂へ行けるほんの253メートルの高さしかない里山・旗振山。登ってみるとあっと驚く景色、あっと驚く出来事、そして何よりあっと驚くほど日々の生活が充実する。皆さんにも一度登ってみる事をオススメする。
ははは、楽しそうでしょ。一度、 塩屋
にいらっしゃってみませんか? 旗振山
は 須磨浦公園
からロープウェイでのぼることができる 鉢伏山
の奥ですが、歩いて登るのはなかなかです。まあ、その代わりに アキラッチ
でピザでもお食べになって、そのあとは 塩屋港
で夕日なんかご覧になられるといいんじゃないでしょうか(笑)
あの オオヤン
が、相変わらず、元気というか、ヤンチャというか、うれしい記事でした(笑)
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