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チェーホフだから、とにかく、行こ! というのが正直なところです。
いやー、すごい! の一言ですね。
「ナルホドそうやるのか!」 という艶めかしさで演じてみせて、その直後、部屋に入って来る 夫アレクサンダー に早変わりしながら、 身づくろいを整えるエレナ だったりする場面もあったりして、感心というより、ちょっと笑いそうでしたが、
やるもんですねえ・・・ アンドリュー・スコット という俳優は、同じ NTLive の 「プレゼント・ラフター」 というお芝居と、 サム・メンデス監督 の 「1917」 という映画で見たことがありましたが、今回のお芝居は出色でしたね。
チェーホフが好き! ということがあっての観劇でしたが、もう、何十年も前に見た 岸田今日子のラネフスカヤ夫人 以来の納得でした。今でも記憶に残っている彼女の舞台上での存在感とは全く違った趣向の舞台でしたが、ボクの中に、新たなチェーホフ戯曲を焼きつけたような印象でした。
役者というのは、ここまでやるんですね! もう一度、 拍手! ですね(笑)。
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