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2024.05.26
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​​ NTLive サム・イェーツ「ワーニャ」シネリーブル神戸 ​​​​​​​​ 実は、ここのところ、珍しく体調を壊していて、徘徊もままならない徘徊老人シマクマ君ですが、今週逃せば見損ないそうなのでやって来た シネリーブル神戸 、見たのは NTLive で、演目は 「ワーニャ」でした。 アントン・チェーホフ 「ワーニャ伯父さん 」の 翻案(?) でした。まあ、
​​ ​チェーホフだから、とにかく、行こ! ​​​
というのが正直なところです。
 で、見終えて唸りました。 ​​​​​​​​​
​  いやー、すごい!
​  の一言ですね。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​  原作 では 大学教授 だった アレクサンダー 映画監督 ですが、 呼び名は同じ で、彼の 若い妻(エレーナ) ヘレナ 、すでに亡くなっている 先妻の娘(ソーニャ) ソニア 、で、 ソーニャ が恋する 医師(アーストロフ) マイケル と呼ばれていて、 ソーニャの母の兄 である 主人公ワーニャ伯父 の呼び名はアイヴァンとなっていました。ほかにも、 祖母エリザベス とか 乳母 とか、 不動産屋 とか登場するお芝居ですが、お話が現代風にアレンジされてはいるものの、見終えた印象は、戯曲として読んだことのある 「ワーニャ伯父さん」 と、まあ、同じでした。​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​ しかし、今回、見ながらへたり込みそうになるほど驚いたのは、まず、上に書き上げた登場人物を、男女をとわず アンドリュー・スコット という俳優さんが、一人で演じたということです。
 瞬間、瞬間、いったい誰が誰にしゃべっているのかわからない、複数の人物の、複数のセリフのやりとりを、すべて一人の男性の俳優がやり切っていて、見ていてシラケないどころか、だんだんお話の展開がリアルになっていったことですね。落語のような「語り」ではなくて、戯曲のセリフがそのままです。
 開幕直後は、その段取りが理解できませんから、少々当惑しますが、お話が煮詰まって アイヴァン(ワーニャ伯父) が銃(原作ではピストル、この芝居では猟銃)を持ち出したり、モルヒネ自殺を図ろうとするあたりから、 ソニア(ソーニャ) 名セリフ の山場では、見ているこちらは思わず涙を流してしまうありさまで、久しぶりの チェーホフ芝居 に堪能しました(笑)。まあ、あのセリフが聴きたいばかりにやってきたわけですからね、 拍手! でしたね。​​​​​​

​​​​​​​  一人芝居 を観るという経験が、あまりないのでよくわかりませんが、この舞台では アンドリュー・スコット が登場人物全員を演じ、あろうことか ヘレナとマイケルの不倫ベッドシーン まで
​​ 「ナルホドそうやるのか!」 ​​
​  という艶めかしさで演じてみせて、その直後、部屋に入って来る 夫アレクサンダー に早変わりしながら、 身づくろいを整えるエレナ だったりする場面もあったりして、感心というより、ちょっと笑いそうでしたが、
​​ やるもんですねえ・・・ ​​
​​​​​​​​​​​​  アンドリュー・スコット という俳優は、同じ NTLive 「プレゼント・ラフター」 というお芝居と、 サム・メンデス監督 「1917」 という映画で見たことがありましたが、今回のお芝居は出色でしたね。 
​​​ ボクとしては、やはり、
​​ チェーホフが好き! ​​
​  ということがあっての観劇でしたが、もう、何十年も前に見た 岸田今日子のラネフスカヤ夫人 以来の​納得でした。今でも記憶に残っている彼女の舞台上での存在感とは全く違った趣向の舞台でしたが、ボクの中に、新たなチェーホフ戯曲を焼きつけたような印象でした。​​​​​​
​役者というのは、ここまでやるんですね! ​​
​ ​​​ ​もう一度、 拍手! ですね(笑)。


原作 アントン・チェーホフ
脚本 サイモン・スティーブンス
キャスト
アンドリュー・スコット
2024年・117分・イギリス
原題 National Theatre Live「Vanya」
2024・05・25・no072・シネリーブル神戸no245​​​ ​​





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最終更新日  2024.05.26 09:03:56
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