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2025.07.17
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​李相日「国宝」109シネマズハット​ ​​​​​​​ 封切られて一か月、なんだか大評判、大好評の映画なんです。ボクは 横道世之介君 くらいから関心を失ってしまっている 吉田修一の原作 だというだけで、まあ、読みもしていないのに​
​「ふーん・・・」​​
​ と傍観していたのですが、先日、久しぶりにお出会いした、 ロシア映画 の紹介イベントを 元町映画館 の2階で続けていらっしゃる Oさん という、まあ、ボクから見れば ロシア文学、ロシア映画のプロ なのですが、彼女の
​​ 「すごいわよ!」 ​​
​  の一言に促されて見ました。​​​​​​​
​​  李相日監督 「国宝」 です。​​
​​  月曜日 109シネマズハット だったこともあって、評判のわりには安心の客数でしたが、ここのところ映画館では見かけない若い女性のグループとかいらっしゃって、ちょっと嬉しかったですね(笑)。​​
​ で、 映画 ですが、​
​​ ​はい、みなさんが嘆賞していらっしゃる理由がよくわかりました(笑)。 ​​
​​  ​​​​​ 吉沢亮くん 横浜流星くん 、健闘していましたね。ボクは歌舞伎の、それも女形の世界なんてものは全く知りませんが、女形を演じる お二人 の、繰り返しクローズアップされる 舞台姿 のあでやかさ、早変わりや小道具を弄ぶ所作の美しさは、 お二人 の所作が、よくぞこれだけの映像化に耐えたものだなと、目を瞠りました。​​​​​
​​​​  曽根崎心中 お初 縁側の場 で、縁の下の 徳兵衛 を口説くシーンが、この作品の歌舞伎シーンの山場だったと思いますが、​
​喜久雄のお初には見惚れましたね。 ​​
​ 涙がこぼれました(笑)。​​​​
​ もっとも、ボクは、縁の下に 宇崎竜童 がいる40年以上も昔の映画のシーンを思い出したりもして​
​「曽根崎心中は、やっぱり、スゴイなあ!」 ​​
​とか、なんとか、見当違いのカンドーに浸ったりしていて、まあ、あてにはなりません(笑)。​
​​​​​​​​​​ で、 ストーリー というか、 物語 についてですが、 喜久雄少年の背中に刻印された入れ墨 に、​
​​ ​ヤクザの息子が河原者の王になりあがっていく!​
 ​という、ある意味、この国の 芸能史 においては、忘れられている、あるいは タブー化 されている?、 起源の物語 をシンボル化して描いていると感じさせる、まあ、原作者だか、監督だかの意図を感じて面白かったですね。
リ・サンイル という 在日の監督 外からの視線 の俊逸さに 拍手! でした。​​​​​​​​​​

​​​​​ 「キングダム」 の始皇帝役で顔を覚えていた 吉沢くん と、 「春に散る」 で覚えた 横浜流星くん だったのですが、頑張ってましたね。 拍手! ​​​​​
​​​​ 実は、密かに 田中泯の踊り に期待していたのですが、考えてみれば、彼も、もう 80歳 ですからね、大きな動きはあまりなくて残念でしたが、 手の動き とか、さすがでした。 拍手! です。​​​​

監督 李相日
原作 吉田修一
脚本 奥寺佐渡子
撮影 ソフィアン・エル・ファニ
編集 今井剛
音楽 原摩利彦
主題歌 原摩利彦 井口理
キャスト
吉沢亮(立花喜久雄・花井東一郎)
横浜流星(大垣俊介・花井半弥)
渡辺謙(花井半二郎)
田中泯(小野川万菊)
寺島しのぶ(大垣幸子)
高畑充希(福田春江)
森七菜(彰子)
三浦貴大(竹野)
見上愛(藤駒)
少年・喜久雄黒川想矢
少年・俊介越山敬達
永瀬正敏(立花権五郎)
嶋田久作(梅木)
宮澤エマ(立花マツ)
中村鴈治郎(吾妻千五郎)
芹澤興人
瀧内公美
2025年・175分・PG12・日本・東宝
2025・07・14・no105・109シネマズハットno64




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最終更新日  2025.12.24 14:50:40
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Re:李相日「国宝」109シネマズハットno64(07/17)  
ミリオン さん
おはようございます。
嬉しいです。頑張って下さい。 (2025.09.24 10:27:01)

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