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2026.05.18
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ジン・イー「ボタニスト」シネリーブル神戸  じつは この映画 とは何の関係もないのですが、ちょうど読んでいる小説の中に 植物に夢中になる少女 が登場してきていて、これがいいんですよね。で、 シネリーブル でこのチラシですからね。
 というわけで見たのが ジン・イー という中国の 新彊ウイグル 出身らしい監督の 「ボタニスト」 です。中国語の 原題 「植物学家」 だそうです。 「植物学者」 じゃなくて 「植物学家」 となるのが、ちょっと面白いですね。
 まず、印象深いのは 風景 でした。​
新疆ウイグル自治区ってどこ?
​中国 の西の端、向こうが カザフスタン 、ズーッと向こうまで高原が続いていて・・・。
 ボクは、もう、20年ほども昔ですが 内モンゴル の高原地帯に行ったことがあります。この映画の風景の東の果てですね。
 で、この映画を見ていて、その時のズーッと向こうまで草原が続いている風景の中にポツン、ポツンと電柱が立っていて電線が糸のようにつながっていたことを思い出しました。
 この映画にも、似たような電柱が出てきますが、違うんですね。この映画では、登場人物の一人が高原の草原に寝転がりながら、なんと、 スマホ を見るんです。現代映画なんです。 上に貼った写真は アルシン という 主人公の少年 オニーチャン ですが、オニーちゃんはこのシーンの直前スマホで話していたんですよね。​
「こんなところでスマホが!!!」
​ 物語は集落の影さえ定かでない 高原の村 で、 オばーちゃん と、北京から帰ってきた オニーチャン の三人で暮らしている 13歳の少年アルシン君 の、上海からやって来た 漢民族の少女メイユーちゃん とか、ふたたび北京へ出ていってしまう オニーチャン とか、町に働きに行っている 母親 とか、高原でボクシングごっこをする 友達たち とかとの 出会いと別れの日常を 、マジックリアリズというんでしょうか、ファンタジーというんでしょうか、​
夢と現実を交錯させるようにして描いています。
​  少年 が集めている アザミ アカシアの葉っぱ 押し花ノート の中にこそ、地の果てのような場所で暮らしている少年の夢のように美しい世界があるに違いないですね。 でも、 この少年 の夢のような世界の傍らのラジオからは工業的な躍進を伝えるニュースが繰り返され、北京の友達とスマホでおしゃべりする兄が立っているというシーンを重ねていく ジン・イー監督 意図 は何なのでしょうね。 内モンゴルの高原 に立った時に 世界の果て のような、その場所に感動してから20数年、​
今や、世界の果てなんて存在しないのかもしれませんね。
 ​ それが、一体どういうことなのか、 監督 が問いかけているのはそのあたりのように感じました。 拍手!
 この 監督 が、今後、どんな作品を撮るのか興味深いですね。 余談ですが、最初に話題にした小説は リュドミラ・ウリツカヤ「クコツキイの症例(上・下)」(群像社) です。まあ、まだ、 上巻の第1部 の終りあたりをウロウロしているところですが、その登場人物の一人に トーマ という 「ボタニスト少女」 がいるんです。
 それぞれの物語が描いている時代も社会も違うのですが、この映画を見終えて思うに、 アルシン少年 トーマちゃん にはなんとなく共通するものを感じるのですね。 植物の生き方 というか、 自然性 というか、現代社会に生きているボクたちが失いつつある あっちの方 にはまり込んでいく感受性といえばいいのでしょうか。
 もっとも、 採集に熱中するアルシン君 に対して トーマちゃん は育てる少女、はい、空き缶の植木鉢で。そこは違うのですけどね。
 小説の方の案内はその内ということで、今日はこれで終わりです。
監督・脚本・編集 ジン・イー
製作 シャン・ズオロン チー・アイ
製作総指揮 モートン・シェン ジェンハオ・アンディ・アン
撮影 リー・バノン
美術 シュー・ヤオ
衣装 リウ・リェン
音楽 ペイマン・ヤズダニアン
スペシャルサンクス ビー・ガン ウェン・ムーイェ
キャスト
イェスル・ジャセレ(アルシン 少年)
レン・ズーハン(メイユー 少女)
ヌルダオレト・ジャレン(兄)
サルヘト・エラマザン(祖母)
ソンハト・ジョマジャン(アマン)
2025年・96分・G・中国
原題「植物学家」・英題「The Botanist」
2026・05・15・no091・シネリーブル神戸no380



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最終更新日  2026.05.19 21:54:55
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Re:映画の時間 ジン・イー「ボタニスト」シネリーブル神戸no380(05/18)  
ミリオン さん
おはようございます。
映画は面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。 (2026.05.18 09:42:03)

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