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いつも皆さん、ご訪問ありがとうございます。感謝と共に、いつも恐縮しております。“夏休み”明けました。4週間の“ご無沙汰”、で、ございます。私事で、恐縮ですが・・・一昨日の28日には、本ブログ開設“4周年”を迎えました。昨年もお話した様な気がしますが、私がひとつの事をプライベートでこんなにも長い期間続けられたのは、甚だ“異例”の事です。これほど長く続けられたのは、ひとえに、ご訪問頂ける皆さんあっての事だと思います。心から、御礼申し上げます。ありがとうございます。で、今後の更新予定ですが・・・日曜日の“4週間ごと”の定期更新を除いては、“不定期”にさせて頂こうと思っています。そう、ちょうど“今月”みたいな感じになると思います。更新しない期間が一週間も続いたかと思えば・・・先週の様に、一日置きで忙しなく更新する場合もあったり・・・トータルで見た場合、ひと月に10件程度の更新になるのではないかと思います。私のブログ、以前にも増して掴みどころのない内容になってしまうかも知れませんが・・・今後もご訪問頂ければ、幸いでございます。拙い私のブログですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございます。<追伸>今年の8月は、例年になく慌ただしかった様な気がします。4週間前には、ほとんど予想していませんでしたが・・・まずは、(新型)インフルエンザの流行。我が家では、まだ感染者は出ていませんが・・・ちらほらと、インフルエンザにかかった人の噂を耳にするので、“戦々恐々”状態です。皆さんも、どうぞお気を付け願います。それから、“総選挙”例によって、私は既に、“期日前投票”で済ませました。まだの方は、お早めに・・・
2009.08.30
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8月27日(金)、私は、横浜スタジアムへ出かけてきました。今シーズンのカープのAクラス入りなんて、私はもう諦めているんですけれどね・・・“どん底”のカープをこの眼に焼き付けておくのも、ファンとしての務めか な~んて思い、出かける事にしました。横浜ベイスターズ(YB) 対 広島東洋カープ(C) 18回戦 18時試合開始先発 YB:ランドルフ、C:大竹結果は皆さんご存じの通り・・・ 1-4で、カープの負け。YBランドルフ投手に、“来日初勝利”を献上。「ブラウン監督が退場させられた試合の“次”の試合は勝てない」というカープの“ジンクス”、またも破れず・・・打っては、“拙攻”のオンパレード。守っては、“悪い時の大竹”の一人相撲。そして、それを7回まで引っ張る、という、ベンチの不可解な采配。マトモに振り返ると私の精神衛生上あまりよくないので、手短に切り上げたいと思います。まずは、例によりまして、“10点満点法”。評価の目安は、次の通りです。10、9点 : 優(大変よくできました)8、7点 : 良(よくできました)6、5点 : 可(ふつうです)4、3点 : 不可(がんばりましょう)2、1点 :不可の下(もっとがんばりましょう)0点: 論外(何も言いたくありません)・1番 二塁 東出選手 6点(4打数2安打1四球。一番打者の仕事であるチャンスメークは、キチンとできていたんですが・・・ 7回表、二塁打を放った後、赤松選手のレフト前ヒットで何で生還できなかったんでしょうか 個人的には、それが不満。)・2番 中堅 赤松選手 6点(4打数2安打。3回表、珍しく送りバントを決めて先制点のお膳立て○。8回表、チャンスの場面でのスイングアウトを責めるのは、酷でしょうか・・・)・3番 左翼 フィリップス選手 6点(3打数2安打2四球1打点。3回表の適時打○。最近、一応、打つ方は好調の様ですね。守備は・・・ この試合で目立った綻びはありませんでしたが・・・いくら風向きが“打者有利”だからって、こんなフェンス際で守るなんて・・・ まあ、“打球が頭上を越える”という最悪の事態を避けるためなんでしょうけれど・・・) (本塁から中堅方向へ、強い風が吹いていました)・4番 一塁 栗原選手 1点(3打数0安打。2度の“打撃妨害”は不運としても、3度塁上にランナーを置いた場面で、2三振1併殺とは、ありゃりゃ・・・)・5番 三塁 マクレーン選手 1点(5打数1安打。4度塁上にランナーを置いた場面で、簡単に凡退。ありゃりゃ・・・)・6番 右翼 廣瀬選手 2点(4打数0安打1三振。2回表のセンターへの痛烈な当たりは、惜しかったですけれどね・・・ 27日の試合のヒーローも、形無し。ちゃんちゃん。)・7番 遊撃 小窪選手 0.5点(1打数0安打1四球。4回表の“挟殺”は論外。)・8番 捕手 倉選手 3点(3打数1安打1四球。打っては、8回表、併殺打、ガックリ。守っては・・・ この日の横浜スタジアムの“風向き”、頭に入ってました)・9番 投手 大竹選手 3点(3打数0安打、って、何で彼が3度も打席に入っているんでしょうベンチに本当に勝つ気があるなら、5回表の先頭打者(大竹)には、迷わず“代打”を送るベキでしょうに・・・投げては・・・ 味方に点を取ってもらったその直後の裏の先頭打者(しかも投手)をフルカウントから歩かせ、そこから逆転を許し・・・ 何度同じ失敗をしたら、気が済むんでしょうか)☆途中出場選手・遊撃 石井選手 5点(2打数1安打1三振。8回表、内野安打を足で稼ぐ○。一塁へ“気迫”のヘッドスライディング。闘志むき出しのベテランのプレーに、他の選手は何も感じなかったんでしょうか)・代打出場 シーボル選手 出場時間が短く採点不能(四球を選んだ点は評価できますが・・・ ベンチ、なぜ“代走”を出さない(出せない))・リリーフ 林投手 出場時間が短く採点不能(1安打を許すも、8回裏を3人で片付けた点は評価できますが・・・ 次回はぜひ、リードしている場面で投げてみて下さい。)こんな感じで、如何でしょうか。この日の横浜スタジアム、(繰り返しますが)本塁から中堅方向へ、強い風が吹いていました。投手にとっては、向かい風。直球はスピードがダウンしてしまいます。しかし・・・YBランドルフ投手はそこを逆手にとり、“ここぞ”という場面では変化球でカープの打者を打ち取っていました。一方の大竹投手・・・直球はある程度キレていたと思いますが、変化球のコントロールが定まらず・・・高めに浮いた失投を、逃さずYB打撃陣に打たれていた様に思います。いつまで経っても、壁を超えられませんねぇ・・・しかしこの日は、いいお天気でした。日が暮れた直後の空の深い青さが、目に沁みました。太陽が沈んだ後、肌にあたる風に“夏の終わり”を感じるのは、私だけでしょうか。もう、秋ですねぇ・・・今年の9月の広島の空は、どんな色をしているのかなぁ・・・<追伸>石井琢朗選手がバッターボックスに入っている時・・・“ライト側スタンド”で“ブルーの服”を着ている数人の方が、“レフト側スタンド”の応援に合わせて“スクワット”をやっていました。まだ、横浜で愛されているんですね、琢朗選手・・・
2009.08.28
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8月23日(日)にテレビ朝日系列で放送された「題名のない音楽会」、ご覧になったでしょうか。「30分でわかるカルメン」とは、いや~、考えましたね。興味深い企画だったと思います。ポイントを外さずに、効率よく30分にまとめられていたと思います。何しろ、佐渡裕さんも番組中でおっしゃっていましたが、“オリジナル”は約3時間半あるんですから。えっ 「そんな事を言うお前は、“オリジナル”を観た事があるのか」って実はですね、1回だけですけれど、観た事があるんです。それも、先月・・・(予定では“上演時間175分”ですが、実際の終演は22時をとっくに過ぎていたと思います)7月17日(金)、私は東京文化会館へ、オペラ「カルメン」を見にいってきました。このオペラは、「日本オペラ連盟・兵庫県立芸術文化センター・東京二期会・(財)愛知県文化振興事業団」四団体による共同制作・主催で、兵庫・東京・愛知の3ヶ所で公演が行われました。「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009」、という“副題”が付いていました。キャストは日替わりだった様ですが、私が行った東京公演初日は・・・そう、今月23日の「題名のない音楽会」に出演されていた、あのお三方が、“カルメン”、“ドン・ホセ”、“エスカミーリョ”を演じていらっしゃいました。(スタッフ・キャスト等、以下“抜粋・順不同”でご紹介致します)芸術監督・指揮 : 佐渡裕演出 : ジャン=ルイ・マルティノーティ合唱 : 二期会合唱団、ひょうごプロデュースオペラ合唱団児童合唱 : NHK東京児童合唱団管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団ロマの女 カルメン : ステラ・グリゴリアン竜騎兵の伍長 ドン・ホセ : ルカ・ロンバルド闘牛士 エスカミーリョ : ジャン=フランソワ・ラポワントホセの許婚 ミカエラ : 木下美穂子全4幕の「カルメン」ですが・・・幕が上がる直前、あの、あまりにも有名な“第1幕への前奏曲”が演奏され・・・弥が上にも気分は高まり、本編への期待は高まります。そして・・・その“本編”は、私の予想以上に素晴らしいものでした。・第1幕(あらすじ:ジプシーで自由奔放なカルメンが、竜騎兵の伍長であるドン・ホセと出会う。勤め先の煙草工場で障害沙汰を起こし捕らえられたカルメンだったが、彼女に惹かれたホセは、彼女をわざと逃がしてしまう。)出会った当初、ホセはカルメンを無視しようと務めるんです。その理由は・・・彼には、フィアンセであるミカエラがいたからなんです。そんなホセを誘惑し、虜にしてしまうカルメン・・・カルメンを演じていたステラ・グリゴリアンさん、その歌声と演技、いや~・・・全幕を通して、本当に妖しく、魅惑的だったと思います。そう、カルメンがホセに愛の証として手渡した、赤い一輪の花の様に・・・“ハバネラ”、この幕で演奏され、歌われる曲なんですね。・第2幕(あらすじ:逃がされたカルメンは、仲間(密輸業者)のいる酒場へ落ち延びる。罪人を逃がした罪を償い出所したホセとそこで再開したカルメンは狂喜し、ホセと束の間の至福の時間を楽しむ。が・・・ 帰営のラッパの音とともに、カルメンのホセへの熱は冷めていくのだった。)ホセと再会する前、カルメンは酒場で闘牛士のエスカミーリョと出会います。その美しさに惹かれ、エスカミーリョは求愛するのですが・・・ この幕では、カルメンはそれを受け入れません。この幕でエスカミーリョ役のジャン=フランソワ・ラポワントさんによって高らかに歌い上げられた、“闘牛士の歌”・・・ホールの音響か、舞台装置の関係か、ちょっと声がこもって聴こえたのが少し残念でした。・第3幕(あらすじ:やむを得ぬ理由で、自身も密輸業者の一味に身を投じたホセ。しかしカルメンの冷めた気持ちに変わりはなく、彼女の気持ちは次第にエスカミーリョに傾いていくのだった。)この幕では、思いがけず、フィアンセのミカエラが危険を顧みず、密輸業者の宿営所にホセを尋ねてきます。そして、賢明にホセを説得しようとするのですが・・・この幕で、ミカエラ役の木下美穂子さんの歌った“アリア”、思わずジ~ンときてしまいました。・第4幕(あらすじ:エスカミーリョに招待され、闘牛場へやってきたカルメン。そこで待ち伏せしていたホセ。最後の説得を試みるが・・・ それを拒絶し、エスカミーリョへの愛を告白するカルメン。ついにホセはカルメンへ、短刀の刃先を向けるのだった・・・)まず、幕が上がる前の「第4幕への間奏曲(アラゴネーズ)」が、悲劇を予感させます。そして・・・第1幕では実直な伍長だったホセが、幕が進むに従って一直線に奈落へ落ちていき・・・クライマックスでは、自らの手で、カルメンに刃を向けてしまう・・・そんな悲しいホセを見事に演じていた、ルカ・ロンバルドさん。お見事、という言葉しか、私は見つける事ができません・・・カルメンを殺めた後、気が抜けた様に腰を下ろし・・・初めてカルメンに出会った時に手渡された花を、手に抱くのですが・・・その花から赤い花びらが一枚、また一枚と散っていき・・・私の心は、本当にやり切れない気持ちで、いっぱいになってしまいました。(男性目線の感想になってしまい、恐縮でございます)全幕を通し・・・出演者の皆さんの圧倒的な歌声と演技力、舞台演出の素晴らしさはもちろんですが・・・“どこかで聴いた事のある曲”が、至る所で演奏され歌われるこのオペラ。私は、“初めて観るオペラ”という気がしませんでした。本当に楽しく、エキサイティングな“3時間半”を過ごす事ができました。本当に、あっという間でした。オペラも、いいですねぇ。まさに、“総合芸術”という感じでした。ぜひまた機会をつくって、観に行きたいと思います<追伸>来年、上演が企画されている「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2010」の予告チラシが、当日のプログラムに挟んでありました。来年は・・・ 「キャンディード」だそうです。楽しみですね(私はまだ、観にいけるかどうか分かりませんが・・・)
2009.08.26
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先日、千葉県内の某ショッピングセンターで「侍戦隊シンケンジャー」ショーが行われる、という情報を入手しました。シンケンジャーが大好きなウチの娘、“おてんばシンバル”(と、私)が黙っていられるハズもありません。ちょうど私も仕事が休みの日だったので、二人でドライブがてら、出かけました。ショーの始まる時間になると、まず、“司会”のお姉さんが浴衣姿で登場し、会場に集まった子供たち相手に、“お約束”のご挨拶。お姉さん 「みんな~、こ~んに~ちはぁ~」子供たち 「コ~ンニ~チワァ~」お姉さん 「あれぇ みんな、元気がないよぅ。もう一度行くよ こ~んに~ちはぁ~」子供たち 「コ~ンニ~チワァ~!」・・・昔も今も、いっしょなんですねぇその後のショーの流れを簡単に説明しますと・・・悪者たち(外道衆)が登場してひと通り暴れた後、シンケンジャーたちが登場し、双方が戦ってシンケンジャーたちが勝つ、という、まあ、お決まりのストーリー。その後、シンケンジャーたちと子供たちとの握手会があって、おしまい、という流れでした。 シンケンジャーのメンバーは、現在のテレビ放映版とは異なり、シンケンゴールドを除く5人。また、シンケンジャーのメンバーの“声”は、テレビで演じている“あの5人”の声ではなく、(似せてはいましたが)“ショー”用に別の人の声が使われている様でした。ショーが始まって外道衆たちが登場した途端、私の後ろに隠れてしまい、私の背中越しにショーを見ていた我が娘。無我夢中でショーにのめり込んでいた様に見えたのですが・・・帰り際に、私に、二言三言。「シンケンゴールド、いなかったネ~」「シンケングリーンの声、ちがう人の声だったよネ~」「握手会のとき、シンケンレッドの頭の隙間から、中が見えたよ。何だろうネ~」な~んだ、結構冷静だったんじゃん<今日の“わんぱくシンバル”>ご機嫌ななめでワーワー泣き喚き、パパもママも往生している時、シンケンジャーのテーマ曲を流すと、ピタッと泣き止む我が息子・・・お前も、シンケンジャーのファンなのか<追伸>公開中の映画のキャンペーンで全国をまわっていたシンケンジャーのメインキャストのうち何人かが発熱による体調不良を起こした、というニュースに一週間ほど前に接しましたが・・・その後、回復されたでしょうか。心配です・・・
2009.08.24
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(今日は金曜日ですが、現在私こと、カープの話題に触れる気が少々失せておりまして・・・ただ、ちょっと“プロ野球”関係で書きたい事がありまして、お付き合い頂ければ幸いです)オリックス・バファローズ背番号00、山崎浩司選手、ご存知でしょうか。そう、2005年から2008年のシーズン途中まで、広島東洋カープに在籍していた選手です。まあ元々、1999年から2004年までは“大阪近鉄”バファローズに在籍していたんですけれど。カープ時代の山崎選手の事で、思い出すのは・・・2007年8月15日の対読売ジャイアンツ戦で成功させた、“隠し球”です。当時、こんなTシャツが限定発売され、私も購入しました。(一応、“未開封”でございます・・・)その山崎選手・・・今シーズンの6月30日、対福岡ソフトバンクホークス戦で、また“やらかした”そうで。カープのグッズ販売の手法に習ったのかどうかは分かりませんが・・・バファローズでも、隠し球Tシャツ、もとい、“隠したろかTシャツ”が7月26日に限定発売されました。発売開始後、即完売だった様です。・・・ナゼか今回、私も“また”、購入しました。 カープの“隠し球Tシャツ”と、バファローズの“隠したろかTシャツ”、両方を交互に眺めながら、ひとりで勝手に満足している私でございます・・・山崎選手、また“二年後”、期待しています <追伸1>今回私は初めて、バファローズのオンラインショップを利用させて頂いたのですが・・・「クレジットカード決済 可」、でした(親会社が金融関係だから、でしょうか)。カープのオンラインショップが「クレジットカード決済 可」になるのは、いつなんでしょうねぇ・・・<追伸2>山崎選手の“崎”は、本当は違う字なんですが、機種依存文字なので、記事本文中では“崎”と表記させて頂きました。どうぞ、ご了承願います。
2009.08.21
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先週は、お騒がせ致しました。本当に、失礼しました。今日は、もう木曜日ですが(しかも、もうこんな時間)・・・重ねて皆さんと、とりわけ、著者である高嶋ちさ子さんへのお詫びのしるしに、今度こそこの本、「高嶋ちさ子の名曲案内」の内容についてご紹介してみたいと思います。この本、また私は図書館へ借りに行ったのですが、書棚でこの本を見つけて手にとった時、こんな声が聞こえてきた様な気がしました。「ちょっと、このシケたオジサン書名間違えないでよ お願いよ」ハイ、本当にごめんなさい・・・前著「バイオリニストの音楽案内」は、高嶋さんが結婚されて間もなく書かれた本だと思います。その文章には“絵文字”なども散りばめられ、かなり賑やかな文面だったのですが・・・本著の「高嶋ちさ子の名曲案内」は、一人目のお子さんが生まれた後に書かれた様です。母親になって、きっと高嶋さんの心境にも“若干”変化があったのでしょうね。絵文字は影を潜め、文体自体も“若干”落ち着いている様に感じます。本の前書きが、「この原稿を長野の静かな山奥で書いています」なんて、非常に落ち着いた書き出しなのを見た時、私は『アレッ、また本を間違えたかな』なーんて思ってしまいました。しかし、徐々に高嶋さん“本来の”調子(“毒舌”とも言う)が、すぐに戻ってきます。この本の中で私が特に興味を持ったのは、高嶋さんが“同業者(日本人女性ヴァイオリニスト)”について書かれた部分です。高嶋さん、 “同業者”に対しては、尊敬というか、羨望というか、非常に好意を持っていらっしゃる事が伺えます。また、自分自身のこれまでの経歴にかなりコンプレックスをお持ちの様で、同業者に比較して自分を“卑下”される様な書き方をされています(もちろん、謙遜の気持ちもあるのでしょうけれど)。例えば、千住真理子さんについては・・・2年ほど前、高嶋さんが千住さんと「J.S.バッハ作曲 二つのヴァイオリンのための協奏曲」で共演される機会があったそうなのですが、その時の気持ちを高嶋さん、こんな風に表現されています。「賞暦は、かたや、“日本音楽コンクール最年少(15歳)優勝(千住さんの事)”、かたや、“ベストジーニスト(2002年協議会選出部門、高嶋さんの事)”」「千住さんと私が“対等”に並ぶなんて、おこがましい、本当にすみません」さらに、諏訪内晶子さんの事に至っては・・・「好きです」 「ファンです」と、カミングアウトされています。「パガニーニ作曲 ヴァイオリン協奏曲第一番」の推薦盤には、諏訪内さんがソリストを担当されている“DVD”を推していらっしゃいます。素人の視点で、大変申し訳ありませんが・・・高嶋さんが活躍されているフィールドは、「クラシックと、他の音楽ジャンルとの境界線近く」ではないかと思います。そんな高嶋さんにとっては・・・「クラシック音楽」のド真中で活躍されている千住さんや諏訪内さんに対しては、ある種の憧れの気持ちが湧いてくるのでしょうね。しかし、最早改めて言う必要もない事ですが・・・高嶋さんは、ご自身が活躍されるべきフィールドをキチンと持っていらっしゃると思います。それは、非常に貴重で、大切な事だと思います。サラリーマンや企業経営者なら必ず知っている筈の、某有名企業の創業者であり経営者であった某氏の有名な言葉・・・「適材適所」この言葉を高嶋さんは、見事に具現されている、と、私は思います。ご結婚され、二人の子宝に恵まれた高嶋ちさ子さんの今後に、大いに注目したいと思います。<追伸>二人目のお子さんを出産されたのは、今年の事だったと思いますが・・・出産される前、リサイタルをキャンセルして入院されるなど、大変だった様ですね。無事出産されて本当に良かったと、私は思っています。冗談か本気か分かりませんが、高嶋さん、本著の中で、こんな事を書かれています。「皆さん十年後をお楽しみに」「日本にロストロポーヴィチの再来と呼ばれる神童が登場します」(高嶋さん、今、好きな楽器は、ナゼか“チェロ”なのだそうで・・・)自分の子供に楽器をやらせるかどうかは、とても悩むところだと思いますが・・・私は、期待して待ちたいと思います
2009.08.13
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昨日(5日)に更新した記事に貼った商品のリンクに、間違いがありました。私が読んだ高嶋ちさ子さんの著作は、↓この「高嶋ちさ子の名曲案内」ではなく・・・↓こちらの、「ヴァイオリニストの音楽案内」です。私の確認不足から、皆さんにご迷惑をおかけしました事を、深くお詫び申し上げます。今後、気を付けます。大変、失礼致しました。
2009.08.06
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昨年秋から始まった世界同時不況の影響が、我が家でもまだ尾を引いておりまして・・・本すらマトモに買えません()。ま、まあ・・・ 図書館に行く事が多くなったのは確かです。先日も私こと、某図書館へ行きました。特に目的の本がない場合・・・私の足は、自然と「音楽」の棚へ向かいます。その時、その棚の方から私へ向かって、こう呼びかける声が聞こえた様な気がしました。「ちょっと、そこのシケたオジサンちょっと読んでいかない 読んでいきなさいよ」『ナンじゃ』と思い、そちらの方へ目を向けると・・・ この本がありました。言わずと知れたヴァイオリニスト、高嶋ちさ子さんの書かれた本です。高嶋さん曰く・・・「クラシックを好きでも嫌いでもないけど、ちょっと聴いてみようかなと最近思いはじめている人」に向けて書かれたんだそうで。高嶋さんご自身が厳選()したクラシックの名曲50曲について、高嶋さんがそのレビューを書かれています。書いたのが、高嶋さんですから・・・堅っ苦しい事は抜きにして、おもしろ可笑しく、平易な言葉で書かれています。その曲自体や作曲者、演奏者に関するエピソードはもちろん、高嶋さんご自身の、その曲に対する印象、思い出などが、高嶋さん独特の言葉や言い回し(“毒舌”とも言う)で、書かれています。私が一番可笑しかったのは・・・ ワーグナーの項に書かれていた、(今よりも)若かりし頃の高嶋さんご自身のエピソードです。「友人に誘われ、何の予備知識もないままワーグナーの“さまよえるオランダ人”を劇場に観にいったら、案の定、その内容が全く理解できず・・・私が、さまよってしまった」・・・危うく、静まり返った図書館中に、私の笑い声が轟き渡るところでした。曲にはそれぞれ、高嶋さんの「推薦盤」も紹介されています。結構録音が古いものが多いのですが、きっと高嶋さんが(今よりも)若かりし頃に聴かれた、思い出深い演奏なのだろうと思います。私も、聴いてみたくなってしまいました。とても読みやすい本でした。私は、「クラシックは好きだけれど、その好みが多少かたよっている人」ですが、そんな私でも、とても楽しく読む事ができました。機会があれば、皆さんも読んでみてはいかがでしょうか。<追伸>「クラシックって、曲が同じなら、誰が演奏しても、誰が指揮しても一緒でしょ」と、言われて、『何を言ってるんだ、お前!』と、思わず叫んでしまった事・・・クラシックが好きな方なら、ご経験があるのではないでしょうか。「曲が同じでも、演奏者や指揮者が代われば、その曲の内容は全く違うものになる」その事を、高嶋さんはこの本で、“童話”を例に挙げて非常に分かりやすく説明されています。次回から、私もこの手でいこうと思います。どんな説明かというと・・・(イジワルする訳ではないですが)実際に高嶋さんの著作で確認頂ければ、幸いでございます。失礼しました・・・
2009.08.05
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いつも皆さん、ご訪問ありがとうございます。感謝と共に、いつも恐縮しております。7月下旬頃は、全国的に雨模様の日が多かった様ですね。集中豪雨の影響で、大きな被害が出た地域もあった様ですが・・・慎んで、お見舞い申し上げます。気圧配置の影響で、今年は何とまだ梅雨が明けていない地域もあるんだとか。当地は“一応”、梅雨は明けているんですが、やはり、さえない空模様が続いています。まあ、もう暦は8月ですし、ウチには“幼稚園児”もおりますので、とりあえず・・・我が家は、“夏休み”真っ盛り、という雰囲気です。まあ私は「社会人」なので、“夏休み”が取れるのは、もうちょっと先なんですけれどね。で、私のブログの方ですが・・・前回日曜日の記事の中でお知らせしました通り、明日3日(月)から“夏休み”に入らせて頂こうと思っています。で、その期間は前回、「約4週間」とお知らせ致しましたが・・・定期更新の再開時期は、結局、まだハッキリと決めていません。フリーページの方に書かせて頂いております通り、「未定」でございます。実はですね、何と申しましょうか・・・今回の“夏休み”をキッカケに、私のブログ、「定期更新」というワクを取っ払ってしまおうか、などと考えております。「三日置き(中三日)」という定期更新のサイクルを止め、でも曜日ごとのテーマはそのままに、何かトピックス的な出来事があった時に、「その都度更新」、というスタイルを試行してみようか・・・そんな事を、今は考えています。ですから、恐らく今後は、更新の多い曜日と少ない曜日がハッキリ分かれてくる様な気がします。その結果を基に・・・私のブログの“来年のスタイル”を考えてみようか、などと、今は考えています。(まあ、最近は「水曜日」や「金曜日」の記事更新が多かった様な気はしますが・・・)という訳で、私のブログ、明日から「ゆる~い“夏休み”」に入り、8月末頃から、「定期更新」は止めて「ゆる~く“更新再開”」というパターンにさせて頂くと思います。ああ、そうそう、完全に「定期更新」を止めるのはマズいかなぁ・・・日曜日の記事だけは、“4週間ごと”という「定期更新」のサイクルを残しましょう。“4週間後”の「8月30日(日)」には“夏休み”明けのご挨拶記事を書かせて頂きます。私のブログ、ますます掴みどころのない内容になってしまうかも知れませんが・・・今後もご訪問頂ければ、幸いでございます。それでは・・・皆さん、どうぞ夏バテ等には気をつけて、今年の夏を楽しんで下さいね。では、次回は遅くとも、「8月30日(日)」までには、お目にかかりたいと思います。(まあ、それまでに“号外”的に記事を更新する日はあると思いますが・・・)拙い私のブログですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございます。
2009.08.02
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