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朝起きると、さみしさに胸がきゅっとなる日があります。ここへ移住してくる前、私は、たくさんの大切な人たちに囲まれて暮らしてきました。本当に幸せなことでした。両親、わかりあえる友人たち、多くを教えてくれた先輩方、先生方への想いが募り、「帰りたい」という言葉が頭をよぎることがあります。けれど、私はここが好きだし、ここで果たす役割があると感じています。私について来てくれた友だって、あるのです。本という友。けれど、じっくりと本と関わる時間もなかなか取れません。本を読むためのまとまった時間が取れないので、最近はよく詩集を手に取ります。詩をひとつ、ふたつ読むのに時間はかかりません。しかも、それだけで満ち足りた気持ちになれます。豊かな読書をしたという気持ちになれるのです。工藤直子さんの「ともだちは海のにおい」に、こんなシーンがあります。「ああ。星がいっぱい。……なんてしずかなんだろう。さびしいくらいだ」 いるかは、独りごとをいった。「さびしいくらいしずかだと、コドクがすきなぼくでも、だれかとお茶を飲みたくなる」 ともだちは、おおぜいいるのだが、いるかは、自分のことを、コドクがすきなタチだ、と思うのがすきだった。いるかはこのあと、同じきもちのくじらと出会い、かけがえのない友だちになります。このご近所に、どなたか、私と同じきもちの方、いませんか~?人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.30
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今日は、葉物野菜の収穫をしました。水菜、チンゲン菜、小松菜。それから大根の間引き菜です。お昼に中華丼を作って、いただきました。やっぱり、採れたての野菜は甘みが違いますね。はあ。幸せ~。こちらに来て、野菜が得意でなかった娘も、いろんな野菜を食べられるようになってきました。だって、おいしいんですものね~。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.29
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少しずつですが、わが家も、畑からお野菜を収穫できるようになってきました。自分たちで愛情込めて作ったお野菜が食卓に並ぶ…、なんてうれしいことでしょう!カブは、ここに来て初めて種をまいた記念のお野菜です。それから、赤カブに赤いじゃがいも。じゃがいもはワカメのお味噌汁に入れました。カブは浅漬けにしましたヨ。昨日は娘の小学校の運動会だったので、おにぎりのお伴に持って行きました。初めての山の運動会。全員参加のあたたかい運動会でした。ほとんどの競技が全校児童で、とにかく出番が多い!リレーとは無縁だった娘も、紅白対抗全員リレーに出場して、とってもうれしかったみたいです。保護者競技も、これまた多くて、私、身体が痛い…。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.28
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緑の模様画(日本の児童文学)わが家の庭には、家の守り神である石が置かれています。この辺りでは、どのお家にも、守り神さまの石があるそうです。毎朝、ダンナさんがお水をお供えして、夕方、娘さんがそれをさげています。きちんと草取りをして、いつも美しくしておきたい特別の場所。先日載せた芍薬(牡丹ではなく芍薬とのコメントをいただきました)の咲く庭の写真は、この石の辺りを写したものです。引っ越しのお餞別に、シャムロックの種をくださった方がいました。シャムロックというのは、クローバーやカタバミなど3つ葉の草の総称で、アイルランドの国花です。アイルランドのおみやげでした。その方は、私が高楼方子さんの「緑の模様画」が好きだとご存知だったので、娘に特別な場所を作ってあげてと、くださったのです。「緑の模様画」は、小学校を卒業したばかりの3人の女の子の友情を描いた作品です。3人は学校の裏庭に不思議な場所を見つけました。まるで緑の島のようにクローバーが群生していて、まん中に陶器製の埴輪(はにわ)のようなものが置いてあります。3人はそこをシャムロックと名付け、神聖な秘密の場所として大切にします。娘のシャムロックを、神さまの石の辺りに作ってあげようと思います。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.23
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ターシャの庭づくり(その他)絵本作家ターシャ・テューダーに憧れて、いつかあんな庭が持てたら…、と夢見ていました。佐賀に移り住んで、自分の庭を持つことが叶いました。しかも、これまでここに暮らしてきた人々がお花好きだったおかげで、今でも充分に美しい庭です。私はただ、すでに植えられている花たちを傷つけないように、草取りをしてあげるだけでいいのです。やはりターシャ好きの友人から、お餞別に宿根のきれいなお花の種を何種類かいただきました。今、ポットで育てています。何も植えられていなくて雑草が生えやすいところに、植えるつもりです。先日、蕾を見つけたときからずーっと楽しみに待っていた牡丹が咲きました!アヤメの花も咲いています。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.18
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ないしょのおともだち(絵本)納屋から子ねずみが3匹、出てきました~!おお!なんてかわいい!その様子は、まさにレオ・レオニが描くねずみたちのよう!毛はふわふわしていて、また動きがたまらなくかわいいのです。娘とお友達がおやつのキャラメルポップコーンを入れてあげたら、ねずみたちは自分の頭ほどもあるポップコーンを一心に食べていました。「おうちではねずみを見つけたらどうしているの?」とお友達に聞くと、「つぶして川に流す」という答え。釣ってきた鯛を届に来てくれたおとなりのおばちゃんも、「殺さんとしょうがなか」ダンナさんが川に流しました。こういうとき、絵本や児童文学ばかり読んでいる人間は弱いです。ねずみが主人公のお話って、多いんですよね。特に私と娘なんかは、「ないしょのおともだち」(作/ビバリー・ドノフリオ 絵/バーバラ・マクリントック)という絵本を愛読しているもので…。大きな家にマリーという女の子が住んでいました。その家のすみにある小さな家に、ねずみの女の子が住んでいました。ある晩、マリーは夕飯の片づけをしていて、フォークを落としてしまいます。ちょうど同じとき、ねずみの女の子も夕飯の後片付けをしていて、フォークを落としてしまいます。マリーとねずみは、スプーンを拾おうとして、お互いに目が合いました。そのときから、マリーとねずみは、ないしょの友だちになったのです。この絵本は、引っ越しでお別れするとき、お友達にプレゼントしていただきました。バーバラ・マクリントックの描き込まれた美しい絵を見たくて、何度も手に取ってしまう絵本です。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.16
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はらぺこあおむし(絵本)毎日、虫との戦いです!このはらぺこな青虫たちとの戦いに負け、わが家のカブ、水菜、小松菜は、穴だらけです~。青虫くんは、葉っぱとほぼ同じ色なので、なかなか見つかりません。正体不明の黒虫くんは、すぐ見つけられるんですが、無数にいます~。卵からかえった小さな青虫が、果物を食べたり、お菓子を食べたり、お肉やチーズを食べたり…。青虫が食べた小さな穴が本当にあいている「はらぺこあおむし」(作/エリック・カール)。人間の食べ物をたくさん食べた青虫はお腹が痛くなります。そうして、青虫はおいしい緑の葉っぱを食べます。お腹もすっかり良くなって、大きく大きくなります。ひどく食べられている葉っぱには、とっても太った青虫がいます。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.15
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ウエズレーの国(絵本)今日、近所の家の屋根にサルが!となりのおばちゃんの畑に侵入して、エンドウをむしゃむしゃ食べ始めたので、おばちゃんが長い棒で追い払いました。「目、あわせちゃいかん、悪さするっ!」とおばちゃんに言われました。あんなに近くに来るなんて、ちょっとびっくりしましたよ。人間がいても、おかまいなしなんですね。今日のおやすみ本は「ウエズレーの国」(作/ポール・フライシュマン 絵/ケビン・ホークス)。娘に読んであげたくて、図書館から借りてきたのですが、いつか必ず手元に置きたい本の一冊です。主人公のウエズレーは、個性が強すぎて友だちができません。ちょっかいを出してくる子はたくさんいるのですが…。ウエズレーは、夏休みの自由研究にじぶんだけの作物をそだてて、じぶんだけの文明をつくるんだ!と決心します。そして、ウエズレーは庭を耕しました。夜になると、西風に乗ってだれもみたことのない、あたらしい作物の種が飛んできました。作物はぐんぐん大きくなり、そこでウエズレーは本当に自分の文明を築いてゆきます。願わくば、このように創造性あふれる子になってほしいものですが、うちの娘さん、ちょっと変わっているところは、ウエズレーに似ているかもしれません。これは娘さんの机の上の様子。占いコーナーだそうです。へびが脱皮した皮も置いてあります。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.13
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天動説の絵本(絵本)日中、だいぶ気温が上がるようになりました。外での作業は朝と夕方にした方がよさそうです。朝、娘を学校へ送り出し、そのまま畑で草取りをします。夢中で草を取っていると、あっという間に1時間くらいたってしまいます。ヨモギとスギナは根が太くて深くて、なかなか厄介な草です。小松菜がび~っしり生えてきたので、た~くさん間引きをしました。ランチのお雑炊に入れて、おいしく頂きましたよ。夕食のお好み焼きにも入れちゃいました。小松菜ってカルシウムも豊富で栄養満点のお野菜。お浸しにすると娘のお箸があまり進まないのですが、お好み焼きはぺロリでした。今日のおやすみ本は「天動説の絵本」(作/安野光雅)でした。これは、本っ当にうつくしい絵本です。デザインも、技巧も、語りも、根底に流れる安野さんの想いも…。私はこれ以上うつくしい絵本はないとさえ思います。安野さんは、あとがきでこうおっしゃっています。「この本は、もう地球儀というものを見、地球が丸いことを前もって知ってしまった子どもたちに、いま一度地動説の驚きと悲しみを感じてもらいたいと願って書いたものです。」人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.08
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橋をかける(その他)庭でフキをたくさん収穫しました。フキって、とっても良い香りですよね。草木と土に寄り添って生きる幸せを実感します。私は今、ちょっと一休みしたいとき、「橋をかける」という本を読んでいます。国際児童図書評議会の世界大会に出席された美智子皇后の基調講演を収録したものです。出版された当時、話題になりましたが、これまで読む機会が得られずにきてしまいました。先日、図書館で出会って、借りて来ました。生まれて以来、人は自分と周囲との間に、一つ一つ橋をかけ、人とも、物ともつながりを深め、それを自分の世界として生きています。この橋がかからなかったり、かけても橋としての機能を果たさなかったり、時として橋をかける意思を失ったとき、人は孤立し、平和を失います。この橋は外に向かうだけでなく、内にも向かい、自分と自分自身との間にも絶えずかけ続けられ、本当の自分を発見し、自己の確立をうながしていくように思います。美智子さまにとって、その手助けとなってくれたのが、何冊かの本だったのです。美智子さまのお言葉を読んでいると、読書に対するその誠実な姿勢に、私の背筋もぴんと伸びてくるような、そんな気がしてきます。安野光雅さんの装丁もうつくしいです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.03
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かさどろぼう(絵本)今日は、新しい小学校での初めての遠足。天気予報は、雨のち曇り。朝起きたときは、しとしと降っていましたが、登校時間には雨もやんで、明るくなってきました。もう降らないかなと思いましたが、念のため、授業の用意もして登校しました。ところが、遠足のバスが出る10時頃から、またしとしと降り出しました。それからずっと降ったり止んだり。「遠足、行かれたのかな~」と、縁側から外を眺めてばかりの一日でした。帰って来た娘は、存分に楽しんできた様子。小雨の中、いっぱいいっぱい遊んだそうです。お弁当のときも、降っていたそうな。やはり都会の学校より、たくましいです。都会育ちの娘さん、喉を痛めてしまいました。ま、とっても楽しかったんだから、それでよし。今日のおやすみ本は「かさどろぼう」(作/シビル・ウェッタシンハ)でした。作者のウェッタシンハさんは、スリランカを代表する絵本作家です。スリランカらしい元気が出るような色遣いの絵と、素朴でユーモラスなストーリー。私の大好きな絵本です。キリ・ママおじさんの住む村の人たちはまだ傘というものを見たことがありません。みんな、雨が降ったら、葉っぱや布やかごをかぶっていました。生まれて初めて町へ出かけた日、おじさんは色とりどりの傘を見ました。「みんな、おおきな はなみたいなものを もっているな。あれは いったいなんだろう」おじさんは、傘というものの使い方を知ると、感心して買って帰りました。ところが、村のコーヒー店でおしゃべりをしている間に、立てかけておいた傘がなくなってしまったのです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.05.02
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