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先週の土曜日、我が家に烏骨鶏のヒナが2羽、やってきました。こっことけっこです。娘が名付けました。私はカイとクイにしたかったのですが…とってもとってもかわいくて、カナリヤみたいにきれいな声で鳴くんです。烏骨鶏をたくさん飼っている知り合いの家に遊びに行って、いただいてきました。私とダンナさんが知らない間に、娘がいただく手はずを整えていました。ダンナさんが、竹を切ってきて、鶏小屋を製作中。それが完成するまで、昼間はダンボールをつなげた囲いに網をかけて畑で遊ばせ、夜はコンテナに入れて玄関の中へ。2羽はいつも、仲良く体を寄せ合ってくつろいでいました。それなのに、それなのに!昨日、けっこが猫に襲われてしまいました。私も号泣でしたが、学校から帰ってけっこの死を知らされた娘も号泣でした。失う苦しさを味わいたくなくて、これまで動物を飼うことをできるだけ避けてきた私です。やっぱり、やっぱりこんなに苦しかった!目を閉じると、仲良く寄り添っている2羽の姿が浮かんできて、ほとんど眠れぬ夜でした。1羽になったこっこも、さみしそうです。時折、けっこを呼んでいるような鳴き方をするので、せつなくて胸が張り裂けそうになります。田舎暮らしに熟練すれば、こういうことにも慣れてくるのでしょうか。自給自足の本には、鶏のさばき方も載っています。私自身、鶏肉をおいしいおいしいと言って食べる。でも、私は、飼っていた鶏をさばけるようにはなれそうにありません。大いなる矛盾ですけれど…。卵を産んでもらう(有精卵であれば、これもまた命なんですよね、ふう)。そして、寿命を終えたら、お墓に埋めてやる。そうしてしまう気がします。図らずも、私と娘は「いのちの食べかた」(著/森達也)を読んでいるところでした。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.30
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先日、長崎へ行ってきました。小学校の保護者会主催の研修視察です。こんな機会でもない限り、長崎へ旅行することもないだろうと思いまして、張り切って参加しました。梅雨の晴れ間の、気持ちの良い日でした。出島和蘭商館跡、長崎歴史文化博物館を見学しました。久しぶりの文化の香り、芳しかったです。視察が終わり、おみやげ屋さんの並ぶ坂道に立ち寄りました。「お買い物時間は20分です」家族のおやつにカステラを買って、ふと横を見ると、そこには憧れの童話館(http://www.douwakan.co.jp)が!決して訪れることはないだろうとあきらめていた童話館がそこに!一度見たら忘れられない石造りの素敵な建物の1階がこどもの本の店・童話館。2、3階は祈りの丘 絵本美術館になっています。ああ!時間があったら!!でも、童話館の空気を感じられたので、幸せです。童話館の発行している「絵本のある子育て」という小冊子はあまりにも有名です。出版部もあり、娘も私も大好きな「スモールさんはおとうさん」(作/ロイス・レンスキー)、「おちゃのじかんにきたとら」(作/ジュディス・カー)など、個性的な絵本を出版しています。坂道の上にある大浦天主堂も一目見なければならなかったので、童話館にいられたのはほんの10分ほどでしたが、おかげで、この研修は私にとってまばゆいものになったのでした。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.26
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だれも知らない小さな国(日本の児童文学)捨ててあった種から発芽したカボチャが花盛りです。周囲は雑草だらけ。図らずも自然農!手前は里芋です。葉っぱに朝露がたまって、美しいです。「古事記」を読んでいたら、佐藤さとる作「だれも知らない小さな国」のコロボックルのご先祖様が出てきました。スクナヒコナノミコトです。蔓いもの鞘を割った船に乗る、豆つぶのような小人の神様が登場したとき、「ああ、そうか!」と大急ぎで「だれも知らない小さな国」のページを繰りました。すると、ありました!「ワシラノ ゴゼンゾハ 『スクナヒコサマ』ダヨ」と、コロボックルの長老さまが言ってます。むかしむかし、まだ日本に神々が住んでいたころ、オオクニヌシノミコト(大黒さま)が、この豆つぶのような小さな神さまにはじめて出会ったとき、どういう神さまだかわからなくて、がまがえるにきいてみた。がまも知らなかったが、「いつも見はりをしているかかしにきいたら、わかるかもしれません。」と答えた。そこでかかしにきいてみると、「あれはスクナヒコナノミコトといわれるかしこい神さまです。」と答えた。そこで大黒さまは、ていねいにその小さな神さまをおむかえして、いっしょに国をおさめたという。いろいろな本を読んでいくと、こういう発見があるからおもしろいですよね。ビバ!読書!人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.20
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古事記(日本の児童文学)どの神様でもいいんです。私にとって大切なのは、感謝を向ける神様の存在。こちらに移って来る前は、娘と教会学校に通っていました。クリスチャンではありません。ただ、感謝するため、そして自分の中にある泉を満たすために。里山にいると、神社で手を合わせるのがしっくりします。木々に囲まれていると、辺りに神様の気が満ちているように感じます。日本の神様のことをもっとよく知りたくなりました。それでまずは、童謡詩人の与田準一さんが子どもたちのために編んだ「古事記」を読みました。日本の神様は、大らかでダイナミックです。これから、大人向けの「古事記」を少しずつ読んでいってみようと思っています。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.19
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気温が上がってきて、生き物たちの活動が活発です。昨晩は、ホタルを見に、神社まで行ってきました。自宅前にも小さな流れがあって(「赤毛のアン」好きな私は小川の近くに住むのが夢でした!)、数は少ないですがホタルはいるんですよ~。でも、神社の方は、ホタルさんがもっと棲みやすい環境なんでしょうね。たくさんいます。ホタルの、あの力の抜けた飛び方、いいですね~。ふわふわ~っと。私も力抜いていきましょ、と思わされましたよ。今日は、子どものタヌキが自宅の裏山を登っていくのが見えました。それから、2羽のツバメさんが、娘の部屋に遊びに来てくれました~。なんか、カメラ目線です。巨大なムカデと小さな子どもの蛇にも遭遇。ビバ!田舎暮らし!人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.13
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みどりのゆび(フランスの児童文学)「みどりのゆび」という、この美しい作品が、どうして「星の王子さま」ほど読まれていないのでしょうか。もったいないです。フランスのモーリス・デュリオンによって書かれたこの物語は、1957年の初版となっていますが、今、この世界に、必要な物語だと思います。そして、これからの世界の主役となる子どもたちに、読んでほしいなあと思うのです。主人公のチトは、親指を押し当てると緑を生やし、花を咲かせることのできるみどりのゆびを持った少年です。チトは、お城のような家で、やさしいおとうさん、おかあさんに守られ、何不自由なく育ちました。社会勉強のため、先生と町に出て、初めてチトは幸せでない人々がいることを知ります。チトは、みどりのゆびの力を使って、刑務所や病院、貧しい人々が暮らす界隈を花でいっぱいにしてあげます。そのうちに、遠くの国で戦争が始まりました。チトはその力で戦争を止めるのです。こうやって、あらすじを書くと、よくある非常に道徳的なお話という印象になってしまいますねえ。けれど、この物語の真の魅力は、美しい文章とその詩的な雰囲気、そして登場人物のあたたかさにあるように思います。挿絵もいいです。花は人を幸せな気持ちにします。これは確かなこと。私も、世界を変えようとする前に、まず自分の庭をお花でいっぱいにしてみましょう。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.08
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種をまく人(北米の児童文学)私は、案外、自信のない人間です。自給的な生活を送り、自然農や有機農法を貫いて暮らしを立てている人たちのブログなどを見ては、自分が何もできていないという気持ちに沈みます。あわてることない!って、自分に言い聞かせはするんですけどね。耕さず、虫も草も敵としない自然農。自然農で自給自足できたらいいな~、と思います。でも、いいな~なんて、半端な覚悟じゃできないんです。そんな、生易しいものではありません。自然農の手引書を読んでいると、簡単にできるような気になりますが、実際にはこれが大変に難しい…あわてることない!って、また自分に言い聞かせるんですけど…。この頃、自分の役割について、いつも考えています。私は、農業をやりたいのではない。自分たちの食べ物はできるだけ自分たちで作りたい。できるだけ。でも、それを生業にするほどたくさん作るなんて、できそうにありません。とてもとても、管理できない!私はホントに、怠け者。いつもいつもいつも本を読んでいたい。よく母に言われました。私は、夢見る夢子だと…こんな私に、何ができるのか。その答えは、ポール・フライシュマン作「種をまく人」にありました。ポール・フライシュマンは、あの「ウエズレーの国」の作者です。舞台はアメリカ、オハイオ州クリーヴランド。いろいろな人種の人々が暮らすある貧民街に、ゴミ置き場となっている空き地がありました。ある年の春、ヴェトナム人の女の子が、そこにマメを蒔きます。空き地に面したアパートに住む白人男性がそれを知り、こう考えました。人生には、変えられないものが山ほどあります。死んだ人間を生きかえらせることはできません。この世から悪人がいなくなることも、わたしが百万長者に変身することもないでしょう。だが、このゴミ捨て場の一角を畑にすることなら…一人、また一人と、その空き地に畑を作る人々が増えていきます。そして、互いに無関心だった人々の間に、絆が生まれます。高い理想、ストイックな努力、美しい思想がなくたっていいんですね。ほんのささやかなことでも、自分のできることをする。何もできない人なんていない。私は、誠意を持って、自分のできる小さなことをしようと思います。背伸びせず、無理をせず…。そうしているうちに、きっと役割を果たすことができるでしょう。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.05
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先日の日記でさみしがっていた私に、励ましのお言葉ありがとうございました。昨日、運動会の反省会(温泉旅館で、先生と保護者の打ち上げがあるんですよ!ビックリ!)に出席して、みなさんといろいろお話していたら、学校おはなし会のボランティアをされている方からお誘いを受けましたよ。仲良しになれそうな、心を開いてお話できそうな方も見つけましたよ!「求めよ、さらば与えられん」ですね~。今日は、家族そろって、じゃがいもの収穫をしました。一度に全部掘ってしまっても食べきれないので、3株分の収穫です。それでも、たくさん採れました。玉ねぎは、おとなりのおばちゃんから。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.06.02
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