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ユニオンからタワレコに移動して新作CDを2枚買った。●コレクターズの『YOUNG MAN ROCK』 もはや安定のコレクターズ節。裏を返すとルーティーンワークによる平均的なデキと言えなくもないかな。もちろん全然悪くないんだけど。●レキシの『ムキシ』 歌詞は相変わらず笑っちゃうけど、サウンドは本格派、なのでつい引き込まれてしまう。今までと比べると参加ゲストは少なめ。
2018/11/23
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ユニオンで他にも2枚買った。●マイケル・マクドナルドの『思慕』 リアルタイムの洋楽を本格的に聴き始めた頃に出たアルバムで、本人の顔のアップのジャケットをしっかり覚えていたものの、このソロアルバムを買う前に本家ドゥービーを聴かなきゃと思ったりもして、何十年もノータッチだったが、先日フェイゲン目当てで買ったデュークス・オヴ・セプテンバーで、この人も相当良かったので、今さらながら買ってみた。ドゥービーの後期の大ヒット曲「ある愚か者の場合」の延長線上にある西海岸A.O.R.の金字塔で、名うてのミュージシャンが多数参加している。●ジョー・ウォルシュ『ANALOG MAN』 特に思い入れはなかったのだが、ジェフ・リンのプロデュースということでどうしても聴きたくて買ってみた。確かに曲によってモロにジェフ・リンサウンドになっていて思わずニヤリとしてしまう。ちなみに20年ぶりのソロアルバムだそうだ。
2018/11/23
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都内に飲みに行ったついでにディスクユニオンで中古CDを4枚買った。プログレ系は2枚。●ワイルド・フラワーズ カンタベリーの幻のバンドのあまりにも貴重な音源。ロバート・ワイアットやケヴィン・エアーズはほぼヴォーカルに専念していて、ドラムは基本的にリチャード・コーフラン。あと、リチャード・シンクレアはベースではなくリズム・ギター。ソフト・マシーンとキャラヴァンに分かれる前の状況が垣間見られる点で、非常に興味深い。●ヴァン・ダー・グラーフの『VITAL』 音質劣悪な2枚組ライヴにして、このバンドのとりあえずのラストアルバムLPでもCDでも持っているのだが、冒頭の「SHIP OF FOOLS』を先週生で聴いたのが耳に残って、今日は紙ジャケリマスター盤を買ってしまった。
2018/11/23
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ハミル前のユニオンでプログレ系の中古が特に大漁だった。●エイジアの『RESONANCE~THE OMEGA TOUR 2010』 オリジナルメンバーによる再結成の第2弾『OMEGA』ツアーの音源2枚と映像1枚の3枚組。往年の名曲と再結成後の曲がほどよく織り交ぜられており、新旧のエイジア節が違和感なく聴ける。●ナショナル・ヘルスの『OF QUEUES AND CURES』 長年買いそびれていた2ndアルバム。ベースがジョン・グリーヴスになっているのが個人的には嬉しい。●ペンタングルの『アンソロジー』 長年買いそびれていたと言えば、このバンド。聴きたいとず〜っと思いながら、1曲も音源を持っていなかった…ので、今日は安易だと思いつつも、この2枚組ベストを買ってみた。●カンサスの『SAIL ON』 30周年記念3枚組ボックス。このバンドの音源はほとんど持っているので今さら買わなくてもイイかなと思ってスルーし続けていたのだが、結局ディスク3のDVD目当てに買ってしまった。(苦笑)●スティクスの『THE GRAND ILLUSION/PIECES OF EIGHT LIVE』 タイトルにある2枚の代表作を完全再現したツアーの映像。個人的にも上記の2枚がこのバンドのキャリア中で白眉であると思っているので納得の企画。●ルパート・ハインの『IMMUNITY』 これはプログレ系ではないのだが、プログレフロアで売っていたから。あと確かアンソニー・フィリップスのプロデューサーとかやっていたような気もするし。サウンドは個人的に大好物な近未来サウンドで、まさにニューウェイヴ。これらに加えてハミルのライヴ会場でもご本人の最新作を買った。●ピーター・ハミルの『X』 前作『FROM THE TREES』のライヴヴァージョン。こうして弾き語りで聴くとまたまたしびれる。ちなみに今日もこの中から3曲披露された。
2018/11/18
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ハミルの前にディスクユニオンを物色し、久しぶりにいろいろ大量に中古盤を買った。ジャズは1枚だけ。●オスカー・ピーターソンの『HELLO HERBIE』 オスカー・ピーターソン・トリオにギターのハーブ・エリスが入った4人編成。ライナーによると、元はドラムレスのトリオでやっていたが、ギターが抜けた後にドラムが入って、そのトリオに久しぶりにギターが戻った再会セッションだそうで、当然のように息はピッタリ。冒頭からピアノもギターも怒涛の勢いで、なかなかスゴい。
2018/11/18
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ピーター・ハミル様が今年も来日してくださったので詣でた。 セットリストは以下のとおり。 1. The Siren Song 2. Just Good Friends 3. His Best Girl 4. Empire Of Delight 5. Reputation 6. The Comet, The Course, The Tail 7. Come Clean 8. Ship Of Fools 9. Slender Threads 10. Charm Alone 11. Ophelia 12. Patient 13. Losing Faith In Words 14. Anagnorisis 15. That Wasn't What I Said 16. A Way Out 17. Traintime18. A Better Time19. Your Time Starts Now 毎回違うセトリでやるお方なのに、たまたま私が見た日は3年連続で「The Siren Song」とは奇跡に近い。 前回と同じ選曲と言えば「Anagnorisis」と「A Way Out」もそうなのだが、むしろたった3曲しかカブらないことが驚き。 前者と「Reputation」は前作『FROM THE TREE』からの選曲で、ここのところよくやっているから、新たな定番となりそうな予感。 そして今夜特にシビれたのは「Ship Of Fools」が披露されたこと。 あのヴァン・ダー・グラーフ伝説の音質劣悪ライヴ盤『VITAL』の1曲目を独り弾き語りで。 ヴァン・ダー・グラーフの曲と言えば、アンコールのラストは再結成後の『A GROUNDING BY NUMBERS』から。 アルバム中ではオープニングの曲を敢えてラストに持ってくる構成の妙。 いや~、今回もまた終始圧倒されてしまった。ホントにスゴい人だ。
2018/11/18
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デュシャン展とのセット券を買って『快慶・定慶のみほとけ』展も観た。仏像に関しては完全に門外漢なので、特にあれこれとコメントする知識を持ち合わせていないが、それぞれすばらしいのは自分なりに感じた。最後のだけ撮影してイイことになっていたので、せっかくだから撮った。いろいろある中で、釈迦の弟子たちの像はなんか妙にリアルで、十人それぞれキャラが立っていておもしろかったな。デュシャンとはミスマッチかもしれないけど、ハシゴして良かった。
2018/11/13
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県民の日に先日の休日出勤の代休を取って久しぶりに都内に出て、フェルメールやムンクもやっている中、『マルセル・デュシャンと日本美術』を観ることにした。印象派やフォーヴィスム的な絵もちゃんと描けちゃう人で、そういった作品もかなり良かったが、やっぱり代表作「泉」とか「大ガラス」とかのインパクトはスゴい。あと、一連のローズ・セラヴィものやチェス関連も興味深かった。で、最後の「遺作」でエロ炸裂!タイトルから、もし展示の半分くらいがこじつけの日本美術だったらどうしようと若干不安だったが、九割方デュシャンだったので良かった。
2018/11/13
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朝イチで1本映画を観た後、しばらく時間が空いてしまうので一旦家に帰り、夕方再出動してもう1本、うちの長女が配給に大いに関わった『モンスター・ホテル〜クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』を観た。人気シリーズ第三弾なのに前々作〜前作をまったく知らないので大丈夫かなと思ったが、こども向けのCGアニメにつき全然複雑な話ではないので、問題なかった。キャラの中では主人公の娘がわりと好みだったな。
2018/11/04
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映画館で映画を立て続けに観た。1本目は三木聡監督の最新作『音量を上げろタコ!』を朝イチで。この監督にしては、いつになくフツーな内容の熱い音楽映画だったかな。良く言えば、極力マニアックに走らず、ソフィスティケイトされていた感じ。主演の阿部サダヲはサスガに上手くてイイ味を出してたし、吉岡里帆もかなりかわいかった。個人的には、常連のふせえり、松尾スズキ、岩松了、森下能幸あたりが出てくるとちゃんと三木ワールド全開になるところが嬉しかった。
2018/11/04
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