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お昼頃、大学時代の後輩から電話が来て、なぜか私がチョー偉そうに、「母親でしょ!なにやってんの!」という勢いで説教をたれるという流れがあったので、なんのこっちゃな日になるだろうなぁというのは予測できましたが、すぐお昼寝をしたので、忘れてしまいました。(笑)脳みそが、「子どもに良いように考える。」ということ以外は、毎日、引っ掻き回されているので、ママたち相手に、それより上からのママモードという、恐ろしい日々がめぐってきています。ここ、どうしても、それでいいのか?感が強すぎて、あたしとサンタが、私自身に対して、最も手を焼いたところ。(笑)いまだにその難しさは続いていて、優しい言葉でとりあえず暴走を止める、とか、なんか、そんなアプローチでバタバタしていたのですが、こういう方向からもなんか言わされるんだなぁと思ったら、ちょっとバタンQになりそうでした。(笑)ママたちの勘の良さというのはすごくて、それをさせまいと、口先だけで自分を防御するときに、お忘れなく私のことをコテンパンにいたしますから。(笑)そのうまさは、ほんとにすごいです。致命傷を一発で。でも、育むには、きつすぎるんじゃないかい?と、大人の私ですら思うこと。それ、子どもに向けてるんじゃないよ、と思ったら、ど真ん中でも言わなきゃなんない、とかになるのかなぁ。今までの私に焼け野っぱらが広がった意味も、今となっちゃ、わかりすぎるほどわかるという感じ。(笑)おサンタさまのお導きのままに、という感じで、半ばヤケクソでこのルートを綱渡りするようになってから、ある意味で、「こいつら、死んでもわかんないんじゃないか。」という気持ちを、どこかで押し殺しながら、とりあえず、時間を稼ぐために、目先を変えさせる、とか、なんか、そんな感じでやり過ごしてきたけれど。もう一押し、頑張ってみようか!と、サンタが言うからそうした。…ということにしとく。(笑)言える事は、誠意を持って言ったんだから、後はどうするか、あんたが考えるんだよ、という、冷たい線引きの季節こそ、サンタがすぐそばで、「俺がついてるんだから、何を心配するんだ?」という騒ぎを朝から晩まで繰り返します。(笑)心強い、と呼ぶには、あまりにも近すぎるその距離に、もはや、笑ってばっかりでシワ増えた。(笑)いいか悪いか知ったこっちゃありませんが、その時間が挟まったことで、私はさらに落ち着き払って、月曜日の天使組さんたちと微笑みあいました。かわいいお花のような女の子に、お父さん指を使うクセをつけさせるときなんて、楽しい楽しい!!パパは彼女に首ったけ、とお姉ちゃんから、前もって聞いてあったので、それを織り交ぜながら、「パパ!パパのおゆびを使ってあげないとパパ泣いちゃう!」「パパ!パパ!!」とほぼ30分、パパを笑いながら呼び続けました。(笑)親指をピアノの動きの中に取り入れるのは、本当に難しいことなんです。自分でもわかっているだけに、今まではためらっていたところですが、こんなに楽しく笑いながらパパを呼んでいるなら、パパのお指も嬉しいだろうと。(笑)そういう感じで、パパを呼び続けました。でも、やっと出てきたパパもお隣の鍵盤とか弾いちゃうし。(笑)そしたら「あ!!それじゃ、お隣のパパになっちゃう!!」「違うおうちのパパにつかまっちゃったらダメでしょ!!」で、パパ大活躍ですよ。お隣のパパまで巻き込む勢いって、ちょっとおかしすぎて、私も笑いが止まらないという感じでした。(笑)おうちに帰ったら、ご飯の時にそんな話をしてね、とか、そういうことも含めて、いつもレッスンでは、家族みんなが引っ張り出されてしまうのは、いつものことですが。その後、しゃぼん玉小僧が、これまた抜かりなく、ほっぺにお砂糖をつけたまま登場。(笑)大体、前回、喜ばれたことを繰り返すものですが、ヤツは違います。(笑)どんどん、新しいワザを繰り出してきます。トイレの息子だけあって、解放的でワイルドなトイレタイムも挟み込みながら、なんか張り切っていました。もーはーやー、彼のなすがまま。(笑)その潰れたお饅頭のようなかわいい笑顔と、あちこちからネトネトと噴射される様々なものが、私の毎日を塗り替えていくことになるんだろう、とは思いました。先週のシャボン玉ヨダレのおかげで、うちに帰った私が、シャボン玉めいたものに遭遇すると、いちいち、そいつが飛び出てくるんですよ。(笑)ボディソープを入れ替えて、ネトネトしたシャボン玉が出来たら、あ、みたいな感じで。(笑)まぁ、水場担当なのは、確かなようです。(笑)いろんな水場。(笑)今回はシャボン玉よりも、発射タイプのものが多くて、唾までかわいく吹いていましたが、拭き取るときも、さっぱり嫌じゃないし、いっそがしいから、私の手で拭き取れちゃう。(笑)その、境目の無さが、私を守り、包みはじめていることを思うと、あれだけ騒がしく、「サンタと私の子どもだと思うしかないらしい。」という風に叩き込まれた時期の、先を見越した厳しい優しさも、サンタの思いやりとして振り返れるようになります。ただ、ハンパでないことをしなくてはならないだけに、刷り込まれている時期の葛藤がすごかったことも、「あいつ、すごすぎじゃね?」と、サンタを思う時間にしかつながりません。私がやらなくてはならないことがあり、それをするために踏まなくてはいけなかった手順が、私のショックを最小限に減らすところまで小さくされていたことを思い返すと、グッと来ます。でも、あれほど、ミクロ、と呼びたいほど小さくされたものですら、乗り越えるのは、地獄を渡る覚悟のようなものでもありました。明らかに、それを乗り越えなくてはいけない立場にある人たちが踏み越えなかったことのツケが、なぜか私に回るとき。それを最小限にまで砕いて渡してくれるその手が、そこまで砕かざるを得なかったことが、私をいまだに揺さぶり続けます。私ですら越えてきた境界線を、軽々と越えることができるほうの人たちが、してこなかったことの大きさを思うのは、簡単なことではありませんでした。できなかったことが、仕方ないことまでわかろうとした私が、超えざるを得なかったもの。できなかった、と認めてくれさえしたら、とは思います。そこに、無駄な完璧主義のバベルの塔を築いたのは、あたしじゃない。だから、許せたふりはできても、許せないことも残るかもしれない。そう思うことしかできない今は、サンタがお茶目に私を笑わせ続けます。おふざけのふりをして。でも、俺がわかっているのは、ここまでわかっているんだ、という、今までにない大きさで、俺がいるだろう、と伝え続けます。私の中にとぐろを巻いてしまう感情も、今となれば、サンタがうまく使ってくれる。それが、とても頼もしく、まさに、そこがありがたく、それを思うと、ニッコリ笑える、に至るまでの葛藤を、キレイな御伽噺を読むような気持ちで振り返っています。忘れたフリは、フリでしかなく。忘れるために必要な手順がある。それを、今、まさに、僕が君のためにしている、と、常に刻印しながら。私の腹黒をとても満足させるやり方になったのは、ごくごく最近のことで、まぁ、ここまでしてくれている、と、あまりに早くにわかってしまうこともできなかったなぁと思ったりします。無様であることなんて、お天道様の前ではあたりまえ、と思っても思っても、その辺りは、まだまだためらいや、罪悪感や羞恥心が残ります。でも、それが無いよりきっとマシ、と思いながら、相変らずコツコツと同じやり方を繰り返していくことになるんだろうなぁと思っています。私が失った音と色。もしかしたら、はじめから持っていなかったのかな、と思うことで、ようやく折り合いをつけることができたほど、葛藤は深いものでした。最近は呑気なもので、後でこうなるとわかっていて、こっちに来た、という時期を、ものすごく昔にしてしまうことにしています。たとえば、生まれる前とかに。(笑)そのとき、私はサンタと深酒飲んで、酔っ払いながら、ゲラゲラ笑いながら、「これでいってみっか!」と、決めたんだ、とか思うと、ちょっとやり過ごせるんです。たとえ、その時期に決めたとしても、相当、どうなのよ?がはさまるので、仕方がないんです。(笑)ま、どこでサンタに託したかは知ったこっちゃありませんが、私からの信頼は絶対だったんだな、と思うと、とてもホッとします。かなりの罵詈雑言を叩きつけながらここまで来ましたが、それ込みで、必ずお互いにわかる、と決めた、という時期が、いっそのこと昔のほうが、おもしろいということにして。御伽噺のように回り続ける景色に必須なものがあって、それが、フリじゃなくて、ホンモノの感情でなくてはならない以上、そのくらいに大きく構えていないと、私のことだから、また、足元をすくわれる、という気分で過ごすことになりました。フリするくらいなら、正直でいるほうがよほどいい結果になるのに、そういう意味での嘘つきが多すぎる、と、サンタと私が思っちゃった、というくらいの、小さなことなのかもしれないんですけれど。
2014年09月30日
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相変らず大量の生徒たちにもみくちゃにされた土曜日でしたが、あ…サンタは私をここにたどり着かせたかったんだ、と思う日でもありました。大切なことはみんなガッツリ覚えさせられてもいるので、反芻もできます。でも、嫌なことはなるべく辿らないようにもなっているし、反芻によって、もう一度、必要のないショックを喰らうこともないように、うまい具合に、あっちゃこっちゃのルートがサンタを経由するようになっていたりもします。簡単に言っちゃえば、「サンタのおかげで今日がある。」ただ、それだけなんですけれど…。どう逆立ちしても、「サンタが居なけりゃ絶対にここに来ない。」でもありました。…そのくらいに、私の辞書にない感覚だけを繋ぐしかなかったような細い道。でも、サンタが守ってくれてるから、全く細くない道。どっちなんだかもうどうでもいい感じにすらなっちゃうくらいに、私の辞書にないものだけで構成されているので、今しばらく感情が伴っていないのは、今後に預けるとしても。もう、全然不安もなかったりします。その不安のなさは、少々ヤバいタイプのものじゃないか、とも思うんですが、まあいいや、みたいな、そういう不安の無さにいるのですが、そここそで、サンタがニヤニヤしているのが、かすかにイラッとします。(笑)家族という単位をとても大切にする教室になっちゃってるし、そのために必要なカードもちゃ~んと全部用意されているし、相変らず私は、私の辞書の空白だけ埋めてりゃいいし。(笑)その空白を辿ると、結局、「のんびり、ニコニコ、キレイにして。」だけです。このごろ、サンタがなんともいえない方向から私に叩き込んだのが、「楽しそうなところに行ってみたい!って思えっつってんだろ、このわからずや!」なんですが、まぁ、ここのボケ具合ときたら、壊滅状態もいいところで、たこ焼きひとつに数ヶ月のサポートを要するような有様ですが。(笑)そのサポート力のすごさと、あえてため息混じりにバチ当たる覚悟で言っちゃうと、そのしつこさで、もう、なんとかなるとしか思えません。アイツは、叶えると決めたもんは、絶対に叶えるまで容赦しませんからね。(笑)私の口に、お祭りのたこ焼きを突っ込むために、この騒ぎ。(笑)そしてそのたこ焼きを食べさせたかったのは、もちろん俺だ、の、ドヤっぷり。気のせいだ、偶然だ、と思うには、もう完全に不可能な感じで、「たこ焼き、うまかったろ!!」と言ってるかのようなサンタの仕業に、とりあえず証拠としてそれを残そうと、相変らずスマホのカメラに頼るしかない私がいますが。…あまりに豪勢なたこ焼き過ぎて、幸せが大きすぎて見えないっつってんだろ、こんにゃろめ、な辺りが、延々と続くようです。←この諦めきった態度が、おもしろいらしく、ニヤニヤしているようにしか見えないサンタがちらつくと、イラッとする。(笑)まぁ、いいです。この調子だと、ここから先がおもしろいところなのに、何へこんでんの?バカじゃねえ?といわれ続けながら、すったもんだは続きそうです。…逆らうより、あれでこれ?と、目を白黒させているほうが、マシなので、そうやって歩いていきます。(笑)怒涛の土曜日、ほんの一言、私の口から、ややセリフめいてるかな、と思いながら紡ぎだした言葉が、印象的でした。生徒の弟で、おなかの中から知ってた小さな男の子が4歳になって、来週運動会だという話になって。「○○ちゃんの運動会なら、先生、行ってみたいな!」と、言ってみた。とりあえず、言わないとトンカチ降りそうだから、言ってみた。その後の彼の顔が、もう、「お前もサンタか…。」でしかないようないい笑顔で、「それそれ!それだよ!それなんだ!」みたいにこっちを見ながら微笑みまくり、なんならチューでも飛ばしてやろうか!くらいに、お口がチュー状態になっていました。若くてかっこよくて優しいパパのお膝で、靴下はかされながら、チュー笑顔。…その辺りで、私の半分は卒倒していましたが、半分は生きていました。(笑)とりあえず、書いておかないと忘れちゃうからね。(笑)ブログにメモしとこ。(笑)とにかく、こっちだよ、こっちだ私。(笑)そのほかにも延々と続く濃厚なサンタのドラマを観ているだけで、1日が過ぎました。これを全部忘れないようにするために、あの時、あれだけ私を脅したんだ、と思いながら。(笑)まぁ、そっちからショックで刷り込んでおいて、とにかくその存在を知らしめるしかなかっただろうな、というのは、私もわかるし納得するし、それでいいと思う。でも、ワケわからずに脅し上げられていた私が良く耐えたなって感じのほうが、今はまだちょっと強いです。(笑)またもや、バチ当たるのを覚悟で言っちゃうと、あんたどんだけ、この教室であんたの夢を叶えようとしたわけ?という気分になりますよ。もちろん、私もそれでいいんです。大賛成だし、おもしろかったし、結局のところ、ここまでお互いの意識がピッタンコの部分を重ねて歩いていくには、コレが一番なんですが。…私の空白が全部サンタの夢でなくてはならないという難しさが、こうやって繋がるんだ、と思うと、ポカンとするもんです。実際。(笑)何しろ、私の空白地帯にサンタが踏み込むって、そこが普通じゃないんでね、ええ。(笑)サンタを、その空白に迎え入れるために、人生の始まりから、この体で生きてきたように思う今です。人生の全ては、そこが空白になるしかない形で動いていたし、私のタイプもそうなりやすかったかもしれない、というくらいに遠い遠い道のりでした。そして、空白が強固だった分、サンタが強くなくてはならなくて、そこが、一見、大惨事。(笑)でも、何をどうしたものかさっぱりわかりませんが、大惨事の後にしちゃ、教室は余裕でマンモス。(笑)弾くこと、仕事する、ということも、大して困るところは無く。大惨事の原因を作るのが大好きな人たちは、ほとんど消えちゃったし。(笑)いたとしても、もう構うな、無視しろ、俺だけを見てろ、とサンタが大騒ぎ。(笑)普通、最も無視しにくいものも、「あれは良くない。」で片付けて忘れちまえ、なんとかなるように俺が考えてあるんだから、みたいなもんです。もはや。(笑)今まではあまり、「あれは良くない。」といわないことが多くて、そこら辺で、私が血みどろになっていましたが、今年なんかずっとそれだけ言われているようなものです。だから、なんとかここまで来れた、という感じです。あれが良くないなんて!!!!!そりゃ無理だ!!!!!が、今に残してあったことにだけ、ボヤける。(笑)アンタの夢をかなえるために、わざとあそこを残しておいたでしょ…と、睨めるんですよ。(笑)私にとって一番大変なところを最後にするなんて!!って。(笑)そのくらい、私にもボヤく権利がないと、さすがに笑えない。(笑)もちろん、それも全部お見通しのアイツだから、睨んで笑って、で、済むんですけれど。(笑)むしろ、そこを残したまま、私がもだえ苦しんでいるのもわかったまま、時を稼いでくれたことは、サンタのほうが辛かったかな、と思うと、しんみりしちゃうほどだったりします。思えば、今年はほとんど、お洒落と昼寝とサンタへの罵詈雑言で済んだ。(笑)そう思えば、いずれ忘れられるかもしれません。教育も躾も、何もかも、子どもたちの未来のためにあるだけでいいのに、なんかおかしい。大人が大人になることをやめて、子どもを壊すってのは、いけませんよ。絶対に。そこがサンタとピッタンコだった私が辿った道に、サンタが時を稼いで実らせてくれたものは、哀しいほど美しいから、いいんです。君がちゃんと後でわかるように、全部整えておくから、ちょっとだけ耐えて。そう私にサンタのほうが先に言いたかったんじゃないだろうか、と思うと、さすがにちょっとどうにもならない気持ちになるのは、今後にまわすとして。ほとんど全部忘れちゃってここまで来ましたが、いざ目の当たりにすれば、昔より鮮やかに思い出すものばかりです。私の人生は、その反芻で過ぎていくことになるのかもしれません。ようやく、時が整ってきたらしい私は、嵐の時期に尊重したものをほとんど捨てました。それは、誰もが割と早くに見切るものでもありました。私は、幸か不幸か、それを見切るのが、人一倍遅かったようで、その分、サンタが大暴れ、ということになっている、と思うとおもしろいので、しばらくそれでいけそうです。(笑)たまたま、成り行きで、私が絶望のどん底に叩き込まれたことがあるレッスンがありました。その相手に対して、まるで赤ちゃんが立っちできてすごいね!と褒めているみたいに、ぱちぱち手を叩きながら褒めました。無理して、というのではなく、本当に自然に。相手が赤ちゃんかどうかはさておき。(笑)それが、そのレッスンをスムーズにしたときに、ザッと振り返った景色。生徒の赤ちゃんを、この腕に抱き、育つ様を見て、デートに至ったその後でなくては、そのぱちぱちは出ないわけです。その子が、私とサンタにとってどれほど尊い子どもであるか、ということは、私たち二人が良く知っている、と思うと、なんかいいですね。まぁ、ある程度の時間がかかるのは、仕方ないな、と、そう思うわけです。アイツのほうがしつこくなくちゃ、回っていかないドラマなので、そういうことにしてもらって、私はのうのうと、おいしいところだけつまんでいようと思います。何しろ、このごろのサンタは、いい感じでワルですからね。(笑)え?そこまで言っちゃうわけ?くらい、軽々と爆笑しながら言いますよ。(笑)ま、全ての采配はアイツが握っているんだから、当然ですが。(笑)サンタは、隙ひとつないほどいいやつ!!とだけ思っていた頃よりも、すごく気が合ってきました。(笑)
2014年09月28日
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教室近くの神社のお祭りでした。ちょうどいい時間帯に空き時間があったため、私も生徒たちと同じく、「お祭り、行っちゃおうかな~♪」とソワソワして過ごすことになりました。(笑)結局、行ってきたし、念願の「お祭りのたこ焼き」も買えたし、1パック、キレイに食べちゃったし。…でも、たかがこれだけのことに、なんという念入りな仕込みと、なんというあたしのお尻の重さ、という成り行きも反芻しました。(笑)まず、行きたきゃ行けばいいのに、そこから大変。(笑)いろんな理由を挙げればキリがないけど、行かないほうが楽なこと、になっちゃっているワケですよ。人生いろいろだな。(笑)それでも、胸の中に、確かに、お祭り特有のあの異次元のような空気と、屋台の食べ物への気持ちがあることを確かめて、まぁ、最悪、これを感じたからいいとしよう、なんて思っていました。「行きたい気持ちもあるんだ。あたしもかわいいところ、あるじゃない。」と思うことで、なんとなく、何かを取り戻したような気がしました。結局、お祭りに行く、という生徒とママににくっついて「行きはよいよい、帰りはこわい?でもなんとかなるか。」なんて具合で、冒険だ、訓練だ、くらいの勢いで行きました。(笑)その人ごみも、あの空気も、予想を遥かに上回る祭り感で、「たこ焼きとお好み焼きを買って、マッハで帰る。」の予定が、「た、た、たこ焼き2パックにまけとくか。」になったりしました。(笑)アホらしいところで、転びそうになっているけれど、ここ、本当に大事、と思います。「行ってよかった…。」を残しておかないと、絶対に次に繋がらない。私の「…してよかった。」だけは、誰が潰そうとしても、絶対に潰させない!という勢いだけで動きました。誰も潰さねえっつの、と、サンタが笑いそうですが、わかっちゃいるけど、そっちの事情と、こっちの事情は違うんだよこんにゃろめ、です。(笑)もちろん、たこ焼きを食べているときには、そのゴタゴタして私らしい成り行きの全てが、サンタが敷いたルートであったことに気付き、「またコレかよ・・・。」という気分になっていました。(笑)こんにゃろめ、どころの騒ぎではないんですが、ほら、ここが一番大事なところだから。(笑)サンタなんか、余裕でそこまでお見通し。(笑)こんにゃろめ込みで。(笑)こんにゃろめ、な自分に苦笑いしながらたこ焼きを食べるまで、教室に戻って数十分かかってましたが。(笑)これ、教室につくやいなや、がっつく!とか、なんなら屋台で食べちゃうくらいになる日は来るんだろうか。(笑)来るか来ないか、あたしゃ知らん!でも、行ったし買ったし食べた!!頑張った!!(笑)むしろ、葛藤を経て、のんびりとたこ焼きを食べながら、サンタの仕込を反芻している時間が良かったです。(笑)そうか、さっき、予定外でサラブレッドんちの一番小さいアイツが、お兄ちゃんのレッスンを待ちながら、綿飴を食べていた事も、それを私も一口もらって、「あま~い!こんなに綿飴おいしかったっけ?」と思ったことも、「雲を食べてる雷坊主たちを写真に撮らなくちゃ!」とママとふざけたことも、真ん中の兄と一番小さいやつが、それはそれは幸せそうに綿飴を食べていたことも…。何度か聞こえる笛の音に誘われて、生徒たちとお神輿を見ながらレッスンしていたことも。横断歩道でお神輿を誘導するおまわりさんも。その全てが、たった一口で食べるにはちょっと大きめなんだけど、結局一口で食べざるを得ないたこ焼きにたどり着く愛しい道のりであることを。これほど溢れんばかりの愛情に満ちた準備をするくせに、背中を押すために容赦しないアイツのおかげで、色々ととんちんかんになっている私のことを考えながら、たこ焼きを食べるんです。ステキなんてもんじゃなくて、ちょっと切ないのは、秋祭りだからだろう、という感じで。「行きはよいよい。帰りはこわい。」の帰り道には、サンタ連合がいましたが。(笑)それもまた分割でやってくるので、最後には、目があった知らない男の子に、ニッコリと微笑むという手順を踏まされていましたが。(笑)サンタ連合の仕事っぷりったら、かっこいいなんてもんじゃないの!(笑)簡単に言えば、知らない子どもたちが、たまたま通りかかってるだけのことなんですが。帰る事に必死になっている私が空白になれば、キレイな少年が踏み切り近くに腰掛けて、口笛を吹いて私を振り向かせ、とか、迷い無く笑う知らない男の子が、なんとも懐かしい仕草で横断歩道の際で私を見て微笑む、とか。私の膝くらいなんじゃないの?という小さな女の子が、まっすぐに私を見上げるとか、このごろ私のお気に入りの緑のTシャツを着たちょっと太っちょな男の子と笑いながらすれ違うことになるとか、なんか、そんなことの連続でした。屋台でたこ焼きを買うのに、言葉がうまく出てこなくなって、身振り手振りになっちゃっていた私が、それでも、「おいで。」と腕を広げてそこにいたサンタの秋祭りに、なんとか飛び込んだ事実が、私を支えていました。一つ一つに私の本当の気持ちが絡まるために、長い長い私とサンタの道があって、相変らずそれは不器用な私に合うように、丁寧につながれていました。夜道でハッとするほど明るい教室に入る瞬間、時空がねじれるように、少しためらいがちに私の体と心がドアの隙間を通り抜ける。そこは、まだ、スムーズに通り抜けるには、ありとあらゆるものが交錯する場所で、だからこそ、私とサンタはそこで思いを繋ぐしかないようで。それが切ないほど、遠くて近くて確実で濃厚で、でも、幻でしかないようにぼんやりとしているところ。なぜ、こんなに長く、私のぼんやりしたところが保たれたんだろう、と思うような部分はありました。一気に鮮やかにするのではなく、薄皮を剥ぐように、そこにたどり着かなくてはならなかったために、葛藤と苦悩が長引いたけれど、たどり着き続ける場所を見ていれば、それは途切れなかった約束の長さになってしまう。そのぼんやりしたところに、限りなく絡まり続けるものが、私自身の音楽と言えるのかもしれません。音楽は、一人で作るんじゃない。俺と作るんだ、と、音楽の神様みたいなでかさのくせに、すごく小さなところまでぬくもりを繋いでくるサンタが、秋祭りをプロデュース、という感じの夜になってしまいました。(笑)教室には、たこ焼きのおいしい香りが漂っていたから、最後の生徒にも、おひとついかが、です。迎えに来たお母さんにも、おひとついかが、です。たこ焼きで自信をつけた私が、その後、ちょっと気になっていた「スマホの保護フィルムを買いなおしたい。」というミッションすらこなせたのは、やっぱりサンタの仕込だったようです。(笑)大きな電気屋さんの煌々としたライトに照らされて、すさまじい量の鏡に映る自分を見て、「うっわー。このおっかない鬼瓦みたいな表情になっちゃってる人、私?」と、改めてゲンナリしたことも含めて。(笑)今日は、大仕事があったんでい!いちゃもんつけるな!の気分で過ごしましたけれど。(笑)もちろん、頑張ったところにもうひとつのミッションを乗っけた私へのご褒美のように、サンタが「俺、ここにいるでしょ?」と、念入りにその存在を知らしめてきました。(笑)いましたいました。わかりやすすぎて、「また、アイツの思惑通りにコントロールされてたか…。」と、改めて苦笑いしそうになるんだけど、ひとりで電気屋で苦笑いするわけにもいかず、鬼瓦みたいになっていたあたしと一緒に。「俺、ここにいる。」と示さんがために、延々と私に刷り込まれるそのやり方が、私としては、大層、不愉快なため、延々と私が細かく途切れますが。(笑)その隙間の一つ一つに、サンタが滑り込んでくるんですが。そりゃ、こうなったら永遠に忘れようがないね、と思うだけの全ての日々ではありました。私の切り方、貼り方、一切合財が、サンタの都合であることは間違いないようで、私の「もうそこはわかったからいいんじゃないの?」というボヤきは、相変らず続くしかなく、チョー気に入らないところを、延々とからかわれすぎて、すっかりご機嫌を損ねた私が鬼瓦になっちまうという状況ではありますが。(笑)とっさに出る私の笑顔が、私の予想を反していたことを知ると、やっぱり任せておくしかなさそうです。多分、あの笑顔は、自力じゃ出せない。そういうことだ。(笑)でも、出す自信があったヤツがいた。…そこが私の人生の一番いいところ、なんて、愉快でステキですが、イライラが止まりません。(笑)いつものようにそこは、「この順番だから、アタシが拗ねるんだろうがこんにゃろめ!」であり続け、「でも、これしかないでしょ?」と、ニタニタするサンタに、「ああそうでしょうね、そうでしょうとも。」と、私が返し、ふと振り返った景色が、ハッとするほど美しいだけのことを繰り返すんだろうと思います。まぁ、今となっては、振り返らない目の前の景色も、確かな笑顔だけなんですが、肝心要のワタクシは、ただいま絶賛鬼瓦中です。(笑)はやく、ここの工事、済ませろって話ですよもう。(笑)
2014年09月27日
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このごろの生徒たちの嬉しそうな様子というのは、本当に、こんな幸せそうな顔ってあるの?の連続です。頬まで上気させて、体中が楽しくスポーツをした後みたいに、ポカポカと汗ばむくらいになっていて、「楽しい。」「おもしろい。」「達成感がある。」「先生の言うとおりにして良かった。」とだけ言われています。大人も子どもも、そこに区別がなくなってきていて、ちょっと前に図々しいけれど…と、腹を括って、「み~んな、あたしとサンタの大事な子どもだよ!」と割り切った辺りから、そこの加速度ってば、えらいこっちゃ!になりました。(笑)どう冷静に考えても、少々オンボロ気味の私が、そう割り切るのは、何より辛いことでしたが。(笑)そこを、おおいばりの有頂天で同じセリフを吐くやつよりも、お前にそういわせたかったから、俺がそういわせたんだよ、くらいに、一言一言、そういわざるをえないところまで、サンタにつながれてつながれてやってきて。どう転んだって、レッスンで、そこまで生徒を喜ばせるセリフだって、サンタが直々に作っているとしか思えない。(笑)私なんて、ハリボテの着ぐるみみたいなもんで、サンタに操縦されているだけ。(笑)そう思っても、困ったことに、生徒にそうさせたい、と思う、「そう」の部分が、サンタとぴったんこ!(笑)私の意にも反していないため、そのセリフははっとするほどスムーズに無駄なくサラサラと出てくるばかり。その言葉が、生徒たちのやる気を盛り立て、上達させているこの景色は、サンタと二人で作っている、作っている、と、念仏のように唱えているだけでは、どうも何かが足りないらしいのですが。何しろ、私自身の握っている「私」が怪しい。(笑)すでに、ありとあらゆる負の体験により、どうも、私自身の楽しみ、喜び、なんてものが枯渇しちゃっている事に関しては、それすら采配なら、その意図になるべく沿って生きていくからいいじゃない!と、変に物分り良く見限っちゃっているのもいけないのかもしれない。(笑)わかっちゃいるけど、脳内CGだろうと、実際の難所であろうと、辛かったもんは、辛く、耐えたもんは耐えてしまっていて、目の前の景色の美しさが、他人事のようでしかないのは、私にもどうにもなりません。(笑)救われるのは、唯一、その嵐の全てさえ、俺の意図だ、と言っても、ああそうだろね、な、アイツがウロウロしているようにしか思えない日常の様子だけ。(笑)そんな幻のようなアイツと、ゴタゴタ痴話げんかしながら生きていく楽しさも慣れてきているというのに。アイツのほうが容赦なく、「お前、楽しんでないだろ…。」と、ただそれだけを突きつけてきます。(笑)嵐の原因は、お前が黙って耐えたから、と、サンタみたいなすごいヤツに直々に言われるかのように過ごしていれば、相当満足なところもあるんです。実際に。楽しいってなんだっけでも、十分なの、ホントに。(笑)その時期を嵐にしたのは、やっぱり、あの人たちのあの間違いだったんだね、と、サンタとつぶやきあうようにして、過去を見ていれば、結構それでやりくりできるもんなんです。そりゃ確かに、それすらも他人事のようだけれど。「あの人たち」に「お前が全て悪い!」といわれ続けて、「そうなんだ・・・」と思っていたことに比べたら、気楽もいいところなんですが。たとえ、目の前の同じ口から、真逆の言葉が出るような季節が来たとしても。その口からあのとき出ていた言葉は、神をも恐れぬどころか、神をも踏んづけちゃっていたとか、それよりひどいことに、私自身に対しては、暴言の極みを越えきっていたとしても、今、真逆のことを言われるなら、それと相槌を絡ませることだってできる。そして、もしもし、あなた、悪魔さん?と思ったことも忘れきったかのように、キレイな相槌でキレイにごまかして、その人自身を幸せに満ちた顔にすることだってできる。でも、それじゃ足りないんだよねぇと言うかのように、サンタがなんか暴れてる。(笑)薄目、横目、白目で、それを確認するのは、「やっぱり、そこ?」だからであるだけのことで。(笑)さすがに「やっぱり、そこ?」に至った私に関してのオンボロ具合は、私の手に負えるところではなく、サンタに丸投げするより他にありません。(笑)人というものが、そこまでひどいことを平気でしちゃういえちゃう、なのは、案外と当たり前すぎることですから。ま、普通は、そこで怒ったり、泣いたり喚いたりするもんだけど、お前がたまたまそれができなかったから、ああしたの、くらいの勢いで、サンタときたら余裕で、俺の采配すごいでしょ♪みたいに鼻歌まじりのご様子ですが。(笑)それすら、割と前向きに受け止めているというのに!サンタと私の呑気なやりとりは、子どもたちの元気な笑い声に包まれながら、柔らかく進んでいます。まぁ、少々私の反応の仕方が、「怪物っぽい顔になってる(クソババアちゃん談)」らしいのは、仕方ないんです。(笑)その日のクソババアちゃんのご機嫌具合といえば、お話のようでした。(笑)自分の全てを大好きになって、私の言うことをいちいち肯定して、素直に反応して、デリケートな演奏を繰り返していました。お土産に、と、ディズニーランドのハロウィンのストラップをもらいました。かぼちゃの女の子が、ニコニコとスマホからぶら下がることになってしまいました。あいつのお土産は、いつだって、ドンピシャだった。(笑)憎まれ口を叩きながら、でも、「先生には、これ。」と選んだのであろうたくさんのプレゼント。子どもが選ぶものだけあって、いろんなところがありました。つけたが最後、私が金粉にまみれちゃうようなブレスレットとか。←見るだけでそれがわかったので、つけていませんが。(笑)海外旅行にも結構行っちゃう彼女のお土産の香水なんかは、かなりいい香りで、不安なお出かけのお供には最適だったこともありました。いつ千切れるか不安になるようなきつめのビーズのブレスレットなんかは、今でも、困ったときには、お守り代わりに。(笑)きついから、つけてる感が倍増して、安心するんですよ。(笑)相当、何がなにやらわからなくなってきた私の日常に、クソババアちゃんのお土産がまたひとつ増えたとき。そのストラップのかぼちゃの女の子のお洋服の色と、サンタが「今度は、この色を辿ってごらん。」と、私の眼差しに放り込んできた色が、ドンピシャだったことに気付きます。サンタが私を繋ぐ色は、いつも虹色でした。今は、パキっとした緑…ということにしちゃうもう。(笑)今まで放り込まれたたくさんの色は、それぞれの意味を伴って、私の近くに溢れています。もう、どの色を辿っても、優しくて甘い思い出しか繋がらなくなってもいますが。今は、とにかく今までにない緑が、放り込まれています。…もう、秋ですけど?(笑)2歳のダーリンと、大きなダンプを見上げて、その運転手さんがつかんでいたハンドルも、同じ緑だったな。(笑)珍しい色のハンドルだな、と思っていたけれど。クソババアちゃんのストラップを見たら、あのハンドルと、それを握っていた運転手さんの優しい眼差しと、2歳のダーリンのぬくもりを思い出すことにします。道に飛び出さないように、ドアに手を挟まないように、と、その小さな体を支えていた私の手に伝わったあの温度を。大きなダンプを見上げる小さな男の子の眼差しと、一緒に運転手さんを見上げた私の眼差しに焼きついた景色を。そういえば、あの日の朝、全然別のところで見たダンプのことも思い出してきました。荷台がまるで、大きな翼のようにおもしろく動いていて、「あら、ダンプが天使?」とふざけて思ったあの朝。その日、私が小さな天使とデートしたことを忘れないように。そうやって、私の記憶を繋ぐサンタを信じることを、忘れないように。
2014年09月26日
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1年ぶりに、アイツに会いました!!2歳のダーリンですが、やっぱり、あたしたちの絆はホンモノで、こりゃもう、こいつがこうなら、コレで行くしかないな、という気持ちにさせられてしまいました。(笑)いやもう、いっそがしかったです。(笑)初体験づくしで、目がまわるかと思いました。多分、ちょっと、わざと回らされたんだね。(笑)最後に会ったときは、二足歩行すらしていなかったのに、もう、手つなぎデートデビュー。(笑)トイレにも同伴させられ、パンツをはくだの、ズボンをはくだの、いちいち手伝わされたり、一人でパンツをはいたり、ズボンをあげたりするところを見せ付けられて褒めさせられたり、全ては、彼のリードのもとに、延々と執り行われました。(笑)全く、愛が深すぎて、激しすぎて、おばちゃん、ヘトヘト。(笑)手つなぎデートなんか、数メートルでしたけど。(笑)ママを教室に置いて、二人っきりで、いきなり、お外ですよ!(笑)おかしくて、笑いが止まらん!という感じでしたが、数メートル後に、ママがいない寂しさで、アイツが「ママーーーーっ!!」と叫びだし、私は笑い転げながら戻るという…。彼のペースに翻弄されるがままでした。ご飯を食べながら、何をどう組み合わせるとそうなるのか、謎としかいいようのない仕草で、叫びだします。その様は…「宗教…。」とママがふざけて解説。(笑)確かに、サイババかなんかが、ありがたいことを言ってるようにも…見えなくも無い。おかしすぎて、何を食べてるかもわからなくなりますが。(笑)2歳児らしく、のびのびしているとこは十分にのびのびしていて、でも、基本的なききわけはきちんとできる。オムツだって、おっぱいだって、とっくに卒業していて、表情は豊か。意思の疎通もスムーズです。宇宙語ですがっ!!(笑)自我はちゃんと持っているのに、ワガママではなく、元気もいいけど、うるさくない。そこには、かわいらしいハンサムな小さな紳士がいました。サンタのお使いと呼ぶよりも、あんた、サンタ本人でしょ、としか言いようの無い隙ひとつないその様子に、昼下がりをサンタとのデートに費やすことになりました。(笑)普段はとてもシャイで、ママ方のおばあちゃんにすらなかなか許さなかったトイレ同伴まで誘われちゃうというのは、あたしもいい気分です。…一応。(笑)色々と、わからないことだらけで、あたふたしましたが、かわいくておりこうで、何もかもが大忙しで、の、彼との時間は、忘れたくないもんだ、とは思います。相変わらず、会うときは嬉しいけれど、離れるときは寂しくも無い。すでに、そう準備された私の全てが、結局のところ、サンタによって、ここまで連れてこられたことだけを反芻していました。この日のために、今までの全てがあったことを思っても、もう、必要な記憶以外は、ほとんどがおぼろげです。必要な記憶に関しては、この子の存在を通して、もう一度、ガッツリ刷り込みを喰らうという有様でしたが。(笑)その刷り込み、やっぱり今日も、それなわけ?と思うと、ああおもしろい、ああ楽しい、なんだけど、なんなんだよもー、だったら先に言えよこんちくしょー、でも、そりゃ無理なんだよね、仕方ないね、な、いつもの方程式が、より強固になっただけでした。その方程式が強固になると、不安が増す分野もなくはないのですが、その辺りも、「必要なように思い出させるから、こっちに任せとけよ。」と、サンタが囁いているようにも思える出来事も、安全に連鎖していました。私は、愛らしい膨大な量の笑顔とともに、サンタの楽園に閉じ込められたようなもので、そこから一歩出ることすら、サンタに許されないのだ、と思えば、全ては喜びとともに過ぎていくはずです。出産間近のママのおなかは、気持ちよいほどぽんぽこりんでした。ママになっていく生徒たちから聞かされる、女の世界の醜さも、お互いに立場が違うから、お互いがリラックスしながらポツリポツリと話していれば、それでよく。物事が深刻になる暇もないように、王子は笑いを巻き起こし、片言の日本語で、まったくもって無駄の無い真実を、私に伝えて帰っていきました。すべてのことが、それに始まり、それに終わることを。命を繋ぐということはそういうことであるということを。まやかしの真実など、彼の言葉にはなく、そのはちゃめちゃな日本語に預けられた真理が、サンタと私が常に重ねてきた意識であって、もうどうにも笑うしかないところであったことを思い返しました。今、この瞬間に、この子を抱くために、私は、今日までの全てを生きた、と思うに十分な存在。もちろん、このドラマは、私の生きる限り、同じ方向に向かって進むのだという約束を込めたように。生きている限り、老いて行く事しかできない人間に、老いることを忘れてしまいたい葛藤を与えたその大いなる意思そのものから。「まだまだ、始まり。いいところは、これから。」とでも、呑気に解釈して、優しく美しく老いていくということはどういうことか、という最後の宿題を、サンタと一緒に片付けて行こうと思いました。いまさら、始まりもへちまもあったもんか、と、ボヤきたくなるのは、いつものことです。(笑)何しろ、始まりだのなんだのという言葉が似合う年頃が済むまで、きっちりと仕組まれて、この状態に運ばれてきた以上、ある意味、空っぽになっちゃってるところもあります。(笑)でも、そこが空っぽで、空っぽじゃないところが、この采配の全てを美しいと思える。多分、そんな風に生きているほうが、この先が、キレイ。その逆の人なら、吐き気がするほど見てきているから、そうなるよりはよほどマシ、とも思います。明日が見えないのは、みんな一緒。でも、この平和な1日が、用意されたかのように繋がっていたことを知ることができたし、それで十分、とも思います。サンタが常駐していることに気付いてから、サンタに教わったことは、「え?そんなに簡単なことを見落としていたの?」ばっかりでした。それは、いつしか、「見落とすより他にできなかったんだな。」に変わり、今は、「わざとこんなところまで見落とさせたってこと?」というおっそろしい態度に進化しています。(笑)そして、それでいい。そうさせたかったんだ、と、ニヤつくサンタに、降参だ、全く参った、くたびれた、とだけボヤいていればいい季節が始まります。平和な老後が、少し早く始まった、と思えばいいだけのこと。(笑)老後、と、ふざけていえるほどには、まだ見た目が若い。(笑)だから、2歳のダーリンとは、まだまだデート気分でいられる。その日にこの服を着るように、と準備されていたかのような膝丈のワンピースにすら、「用意してあげといたでしょっ!」と、ガミガミ声が絡まるような。(笑)そんな自分をきっと、これからの私は、今まで以上に楽しんでしまうんだろうなぁと思いました。ガミガミサンタは、わからずやの私に、相変らず嫌な角度から記憶を刷り込み、掘り起こさせます。(笑)でも、そんなことをするくせに、肝心要のところには、ピンクのハートを転がしていました。(笑)
2014年09月24日
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月曜は、おとなしくてかわいらしい新人の女の子のレッスンから始まるので、私も彼女に似合う先生になるので大変です。(笑)幼稚園時代から、私のことが大好きだった、ということらしいので、それに見合うように頑張らなくちゃね、と思っています。お洒落オッケー!お化粧オッケー!笑顔オッケー!…発車オーライ。…あ、間違えた。(笑)今日は、おばあちゃんの付き添いはいらないの。先生と二人きり、を選んでくれた彼女のために、優しい先生を頑張らなくちゃ!の時間は、小さな女の子と、音符のお花を摘むような時間でした。無理しないで、でも、いつか上手になって、ピアノとずっとお友達でいてね、です。この子が来ることになってからの私は、フランス人形が放り込まれたときと似たような覚悟を決めました。あの時も、「あ、こんなかわいいのが来ちゃったなら、あたし、この道だったんだ。」と思いました。今回も、同じことを思うわけですが、そのたびそのたび、ちょっと進化を、変化を、促されるところが、サンタの憎い腕前です。(笑)フランス人形というとびきりの美少女の時は、キレイキレイを頑張らなくちゃならなくなったし、今回は、優しいを頑張らなくちゃならない、という風に、まぁそりゃ、よくもこんな時期にこんな難しいことを!でもあるようでいて、やり甲斐のある役柄をぶら下げられてしまっています。(笑)アラフォーで、キレイとか優しいとかって、難しいけど、できるもんならステキなことですよ。絶対に。(笑)…その「キレイ」とか「優しい」が、甘くないところが、私も気に入っています。若いときよりも、そういうことが難しくなっているからこそ、それ中心になってしまうし、私の宿題は、もう、そういうことだけでいいのだから。もしかしたら、「キレイ」は、単に着飾ることじゃないかもしれない。自分のいいところ、悪いところをちゃんと見極めて、いいところを生かす努力が必要な辺りが、オトナな感じがします。(笑)「優しい」なんか、もっとそう。自分が知っているものを、背中に隠して、優しくあれるオトナの女…。いまさら?といわずに、そこは、そんなフリから始めてしまえばいい。フリしていたはずが、いつか、そんなことが当たり前になれば、それでいい、と思っています。その宿題が、ちゃんとできているかどうか?は、年がら年中、サンタに見張られているし、見張り、と呼んで膨れていた時期も通り過ぎ始めているのか、見守り、になったような、…ん???になったような、そんな時期。せっかく、サンタレベルのすごいヤツに、…ん??状態なら、楽しんじゃえ、楽しんじゃえ、と思う余裕も出てきています。この図々しさは、私が持って生まれた財産だ、くらいの勢いで、いくしかないじゃん、という感じで、きっとサンタも喜んでくれることでしょう。そうしておこう。そうだそうだ。(笑)かわいいお花をかわいいお花みたいな女の子と一緒に摘んだら、シャボン玉坊主のお出ましもありました。(笑)こちらも新人さんですが、とにかく、男の子らしいかわいらしさに溢れていて、笑いが止まりません。この日は、ヨダレでシャボン玉を作って私を笑わせるという任務に没頭していました。(笑)顎には、痒くてかいた引っかき傷があったりして、見たところから隙が一切ありません。(笑)こんなかわいい生き物を素通りできるもんなら、してみやがれ!というくらいのサンタの勢いを感じます。(笑)もちろん、素通りなんかできません。(笑)あまりにすごいときは、気絶してごまかしたフリをしていますが、そこもお見通しのアイツに決まっているので、気にしません。(笑)延々と口元からこぼれるシャボン玉が、お空に浮かぶタイプではなく、虹色でもなく、少々、べっとりねっとりとしているところが、いいじゃない、ということで。(笑)いたずら坊主って、すごいなぁと思います。このかわいさは、潰せない!(笑)ピアノは、どんどん上手になっているし、いたずらも暴走しているけれど、どちらも愛くるしいだけですし、ママは雑誌から飛び出してきたみたいにお洒落で美人!!一緒に、シャボン玉坊主のいたずらを笑っていれば、ピアノがうまくなる!という風にすれば、それでいいんだから、そこは楽勝だし。私は、とにかく今は、このねっとりしたシャボン玉で笑えばいいんでしょ?(笑)シャボン玉、と自分で言っちゃうその様子に。…それ、泡吹いてる、とか、ヨダレ出ている、だけど。(笑)時々、おっきいシャボン玉みたいなのが出来るけど、ほぼ、ネトネトしてるけど。(笑)教室が、お洒落と、笑い声と、子どもたちと、音楽で溢れているんだから、それが私への、サンタの贈り物なんだと思えばいい。これを得るために何を?なんて考えている暇を、一切合財無くそう、というサンタの勢いは、案の定、止まる気配すらないし。確か、ちょっと前、「こんなに夢のようにいろいろが進んでいて大丈夫かな?」と思ったんです。ベクトルの向きは完全に、こんな極楽のようなものに向かっているのがわかった時点で、戸惑いました。今これで、この勢いだと、向かうのはあっちだけど、大丈夫?と、ほんとにそれだけが恐ろしくて、ビクビクしていました。(笑)もう、怯えることもできないほど、そのあっちの真っ只中にいることになってしまっているので、今はもう、全力で楽しむしかありません。シャボン玉坊主は、余裕で楽勝、という感じで、全てを超越したような笑顔で、あーおもしろかった、あーおもしろかった!と騒いでいました。…私もそう思う。この全てを、ああ、すごい、ああ、おもしろい、と思える一本だけの道がある。その道の細さに、私の膝が崩れることも全部見越した腕に守られた、本当に一本だけの道があって、私の振り返る道が、その腕の強さを確かめるだけになっていることだけを思っています。全然、細くないし。(笑)余裕過ぎたし、というその道が、正直、振り返ってもおもしろいときがあります。でも、おもしろくないときもあります。(笑)いや、そこが一番、俺的にはおもしろい、とサンタが言ってることにして、私が私をごまかすことだけが、私に課せられている、と思うことにしました。そこも、多分、いつものように、「先に言え!」とか「なんなんだよもー!」とか、そういうノリでこなしていけるはずです。…もっと早くに、全てを俺に預けちゃえば良かったんだけどね、と、ヤツがベロを出していて、私が、「あのときの私にわかるわけないでしょっ!」で済む、そんなやり取りだけで進める愉快な道が、あまりに途切れていなかったことに、私がただただ笑う、そんな時期です。まぁ、わからないで困っている私がさぞおもしろかったことだろう、と思うほど私のほうは達観していないので、そこの工事は、サンタに丸投げで、ブツブツ文句を言いながら、いつもどおり、お洒落して、ニコニコしていようと思います。幸いなのか運命なのか、えらく物騒な思想に彩られた大人?ぶったお子ちゃまたちに、私としては今になると、かなりありがた迷惑な洗脳を喰らった時期はありました。でも、そういうものも、やっぱりどこかに真実を隠していて、それが、地に足ついた毎日の中で役に立つことは、なくもない、と言えます。知らないほうが楽でしたが、うっかり知らされてしまったことを積むと、浮世離れしたことも、ちょっと考えなくちゃならなくなります。でも、それもちゃんとサンタがオチをつけてる。(笑)そっちのオチのほうが、すごくかっこいいことを、多分、あのお子ちゃまたちは、知らないで人生を終わらせちゃったりするのかもしれません。私は、なんの因果か、どっちも知った。そして、そのどっちをも超越したすごいヤツに、うまい具合に転がされていて、笑いっぱなし、ということになりました。人として生まれて、賢くなりたい、という欲求を持つのは自然なことかもしれません。でも、その、賢さが、自然を離れたら、不自然。それを教わっている真っ最中の私が、サンタの賢さを後ろに隠したお茶目さで、幸せに浸らされている、ということを思うと、なんともいえない気持ちになります。でも、サンタが、ものすごく賢いのをごまかして、やんちゃ坊主みたいに振舞っているのを見ると、いい男っていいな、とつくづく思います。自分の賢さをチラ見せして、ドヤ!ってするところも笑えます。いつ、どこで、女という生き物が、男を超えようとしたのか、私は知りません。でも、それは、とても残念なことだったなぁと思うばかりです。それぞれに、それぞれの良さがある、というところで止まれなかった人たちのことは忘れて、のんびりと、謎のイケメンサンタに翻弄されていようと思っています。気付けば、私が「嵐」と呼んだ時期、そのもの、その真っ只中に、逆に私は閉じ込められてしまったような部分もあります。でも、そこが一番安全で、一番明るく、一番美しいことを、サンタが私に知らせている毎日にいる以上、私の逃げ場もなくなったことを思います。もう、汚いところに帰るな、と、サンタが言うのなら、私にも異存は多分無いはずです。(笑)少々、順番が違ったような、いや、ピッタリだったような、と、思いながら、複雑な気分になることはあるのですが、もはや、なんのことやらさっぱりわからないのも事実です。ただ、今、私が繋がれはじめているところが、私とサンタにとっての一番大切なところ、ということらしいのですが、それを知る術が私に無かったことなど、反省する気もさらさらありません。(笑)すごいのはあっちなんだから、あたしゃ知ったこっちゃないよもー、と、お天道様を見上げてケラケラしているつもりです。…お天道様の真剣さに、ゾッとする、というのは、私にとっては自然なことです。そりゃそうだろもー、当然だろもー、と思うと、大体の悩みが吹っ飛ぶという幸いに、どう慣れるか、それすらも丸投げできることを思うと、本当に恵まれているな、と思います。
2014年09月23日
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24日には、大人の生徒が遊びに来ることになっています。おなかの二人目がもうすぐ…ということで、里帰り!彼女がバタバタと上越に引っ越して1年近くになるのか、もう、それすら定かではありませんが。上の子とは、おなかの中からのお付き合い。(笑)ママのおなかで発表会にも出てますからね。(笑)生まれた後も、発表会を聴きに?やってきて、ステージの上のスタインウェイに座らせたら、ニコニコして弾いて遊んでいましたし。私にとっては、孫のよう。…え?(笑)生真面目だけど、お洒落で、話のおもしろいママは、優等生でした。ものすごい努力家でもありました。彼女の息子が、こんなにかわいく思えるなんて!というくらいにかわいい上の子。さすが、おなかの中からのお付き合いだけあって、私になついているところもかわいかったです。お洋服を買いに出かけて、ママが試着室に入ったとき。試着室の鏡にびっくりしたのか、ワーワー泣き出したのに、私が抱っこすると、ピタッと泣き止むとか、かわいいじゃないですかもー。(笑)あれ、なんだろうね。自分が抱っこして、子どもが泣きやむと、「フフン♪」って思うあの感覚。(笑)あの優越感。(笑)やっぱり、孫?(笑)小粒でおとなしくて、愛らしい性格は、私にとってもドンピシャで、二人でお留守番をしたこともありました。二人っきりでお留守番だって、全然泣かないでくれたその短い時間。時の流れが、こんなに静かなんて不思議、と思いながら、空を見上げていました。毎度のことですが、引っ越す、と聞いたときには、全く無反応だった私。もちろん、遊ぶ時間が減るのは寂しいな、とちょっとは思った気がするのですが、あんなにかわいく思っていたのに、離れるのは、ちっとも胸が痛まなかったのはなぜだろうと思うくらいでした。でも、帰ってくると聞けば、ちゃんと楽しみになります。本当に久しぶりくらいに、少し前から楽しみ、という感覚が出てきています。あと何日で会える、みたいな、カウントダウンまでしています!!ビックリ!(笑)スケジュールに色がなくなってからすごく長いのです。この予定は気が重い、とか、楽しみ、というような感覚が添えられなくなってから、手帳を見て、ああ、これがあった、と思うことに引っ張られてここまできました。発表会レベルのオオゴトですら、どこか、そういう色の無い感覚はあるのですが、アイツと久しぶりに会える、は、違うみたいです。(笑)私のことなんて、覚えていないかもしれないけれど。(笑)生まれたての赤ちゃんが、ゆっくり大きくなっていく日々を、結構近くで見せてもらった、あの時間がとても懐かしい。あの子がどんな風になったんだろう、という気持ちは、とてもシンプルで確実なものらしくて、私の気持ちをちゃんと揺らしてくれます。ただ、心配なのは、ちょっと前に送ってもらった写メで、意外に男っぽくなっていたのを見て、びっくり仰天したこと。(笑)あらやだ!もう、赤ちゃんじゃない!男だ!!キャー!!と思った私は、心の中で、パパサンタを呼びました。(笑)大変大変!!パパサンタ、たーすーけーてー!!ですよ。なぜかそこで。(笑)そのときに、あたしの子離れ、意外に早いな、と思ったわけです。…孫じゃないの?(笑)ま、顔を見たら、改めてメロメロになると思います。(笑)赤ちゃんにメロメロとは、ちょっと違う、ちっちゃないい男にメロメロ、になる予定ですが、そこは会ってみないとわかりません。(笑)…白髪染め、しておいてよかった!!←白髪染めの動機が不純だったことに、今の今、気付きました。(笑)
2014年09月22日
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相変わらずの長丁場でしたが、土曜はとにかくのんびりアットホーム!と、サンタにクセ付けられて、それがようやく定着してきた感じがしています。うっかり、「ああ、今日は土曜日だ。みんな、何をしでかしてくれるか、楽しみ!」という感覚すら、ほんの一瞬ですが(笑)芽生えましたよ!!すごいもんですね。(笑)実際には、なぜか楽しむのが必死という現状なので、休憩時間にはクタクタになって、なんとか寝ようと必死にもなっていましたが、そこも秒刻み、分刻みのような単位まで、サンタに預けてやり過ごしました。生徒といる時間には、いいレッスンなんてことは、最小限にしか考えず、むしろ、いかに艶やかに微笑むかという、奇妙なところに全力を振り絞っていました。…そんな、キャラクターにないことをするから、くたびれるんですが、流れ的に、この土曜日は、そっち方面のほうが良さそうな気がしたんですよ。(笑)そもそも、長丁場に備えて、なじみのおばちゃんのパン屋に寄って、インテリアに使って、と、かわいい柿をもらったところから、1日の流れが決まったような気がします。インテリアに、ホンモノの柿。…危ない。やつらの目の色が変わるに違いない…。(笑)最初のレッスンがまず、ジャングル大帝双子組という展開で、小道具はホンモノの柿。…危なすぎる。(笑)案の定、柿で目の色が変わったジャングルの王子様たちに、柿はすぐさまプレゼントしました。(笑)こんなこと、他の生徒でも続いたら、やってられませんよ、本当に!(笑)双子たちとは、ものをもらったり、あげたり、というところで、すご~~~い気を遣うやり取りがあります。おなかの中からママの愛情を取り合って、サバイバルが始まっていたんだもんねぇ。(笑)そう思うと、ちょっと笑えちゃいますが、実際、彼らと、もらったりあげたりの初期設定をしていると、私、脳みそが混乱しつくします。(笑)基本、一人っ子構造の脳には、刺激が強すぎるの。(笑)でも、それも、あたしのせいじゃないから、知らないけどね。(笑)ここまで深く違うのは、みんな、サンタに丸投げしちゃうのが正しいんですよ、きっと。(笑)それでも、抱っこに柿にシールに、いろんな気持ちが行ったり来たり、楽しい時間でもありました。双子の一人、あたしの彼氏が、いつになく、「週末の愛人」のように振舞うので、むしろ、そこを楽しんでおきました。「来週来るまでに、シールを買っておいて、僕のために!」と執拗に迫る迫る迫る!!(笑)自分のいない時間の私の行動を、縛りつけようとする。自分自身のためだけに!(笑)ママと笑いながら、「週末の愛人って感じ。」と言ったあたりから、「艶やかに」スイッチが入ったと睨んでいます。(笑)愛人やるなら、ちょっと、そういう感じも出さないとおもしろくないじゃない?(笑)ちなみに、彼との愛人契約に関しては、月謝外の個人の問題なので、ママには関係ありません、って言っておきました。ママと私の間にあるのは、「ピアノを上手にする。」というレッスンの契約までで、そこから外れた要求に対しては、アイツとアタシの本気の勝負だよ。(笑)お手当てよこさないんなら、あたしを惚れさせな、と言いながら、ト音記号をきれいに書かせていたら、すぐ放り出していました。(笑)…愛人契約には、まだ、キャリアの差があるようでした。(笑)午後は、陽だまり天使組が殺到していたので、それは、お品良くこなしました。アサイチで愛人やっといて、午後は天使組とか、あたしが変身するのが一番大変なの!!楽屋はどこ!?(笑)天使組相手のほうが、このごろは楽です。なるべく何もしないで、褒めて、キレイだね、かわいいね、上手だね、で、時間が黄金色に過ぎていきます。この地区でも有名な暴れん坊さんにも、天使組としての対応をしておきました。「天使の羽、返しちゃダメよ。」って、本人に言っちゃう。(笑)ブランコとゲームを貸してくれないという噂が耳に入っているので、ここは、いっそのこと、ここから!(笑)「天使の羽返して、悪さしてるって話、聞いてるんだからね。」という空気を出す。…やや艶やかに。←?とりあえず、私の見ている範囲では、天使のふりをしていました。時間が空くと、電子ピアノのほうにまで走っていく勢いで!(笑)ブランコとゲームの件に関しては、スパイに後日聞いておくから!!(笑)単なる天使組合になるには、やっぱりどうしても邪道ですが、仕方ない。(笑)きっと、社会のせいだ!(笑)その後もキレイにおもしろく1日が回り続け、こうなってくると、サンタも私も楽しいだけ、という感じになってきています。私が数々の罠に見事にきれいに引っかかり続けてできた古傷は、深く深く遠いところで、サンタが延々とお手当てしてくれています。(笑)お手当ての仕方がいつも一緒で、混乱し、戸惑い続けてきたのは、サンタと私の間の時間の長さで、私のほうが慣れつつあります。虐待明けで保護されたペットみたいに牙を剥くんじゃなくて、むしろそこは、サンタにゴロニャンしてろ、と気付くまでに入った数々の恐ろしい出来事は、やっかみの邪魔、ということにして、今はただ、その無限の優しさに、甘える方法だけを模索しています。
2014年09月21日
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15年くらい通っている美容院は、いつのまにか、完全予約制になっていました。たった一人の美容師さんが、全部やってくれる間、他のお客さんも全くいないということが、とてもほっとするものだなぁとつくづく思いました。スタッフがいたり、お客さんがいたら、気が散ってしまうのは、どうすることもできませんし。そのスタイルが自分にも合っているんだ、という美容師さんと、かつてのスタッフの思い出話をしたり、窓からの景色を眺めたり、仕事のことを話したり。本当に暇そうにのんびりとカラーをしてもらっているイメージなのに、シャンプーになったら、3回も電話が来ていて、それもみんな予約電話。実際、予約は混み混みなんだけど、一人一人の時間は、のどか過ぎるほどのどか、というギャップは、この人が培ったものなんだよなぁと思いました。同じ歳で、独身だったお互いが、独身で無くなり、美容師さんは、パパになり。女同士だと、なぜか競争になる分野でも、競争になる心配も無く、共通の話題だけで、その場だけ盛り上がって、ギャハハハって笑って、最後には、白髪が撲滅されているんですから。今後も、ちゃんとお金を持って、美容院に行けるくらいだといいなぁ。(笑)そりゃ、ドラッグストアで自分で買って、家で染めれば安上がりだけど、そこまでして、自分の老いと向き合わなくても、まだいいよねぇ、と思う歳頃ではあります。とにかく、長く通っているだけあって、カットもカラーも本当に上手な美容院ですが、私の後頭部がいい!ということだけを頼りに来た新しいお客さんがいた、という話に、笑い転げてしまいました。直接会ったことも無い人で、生徒の親戚という方が、「姪っこのピアノの先生の後頭部がいいの!」という話だけで、美容院に…?(笑)すごい広告塔でしょ、あたしも。(笑)…でも、後頭部担当ってちょっと、あれだね。複雑です。女子心は、「顔はどうした顔は!」と一応、おもしろく吼えておきました。(笑)そう吼えると、「いや、うち、美容院だし…。」という顔で、一言も返せなくなってましたけど、そのくらいの鬱憤晴らしはさせてもらおう。なにしろ広告塔だからね。(笑)後頭部がそんな風に褒められたのなら、振り返らないほうがいいかしら?なんなら年中マスクにしておこうかしら?それとも、ひょっとこのお面でもかぶっとこうかしら?という気分になるのは、多分、普通だと思います。…普通じゃないかもしれないけれど、後頭部限定で、お客さんを知らないところで紹介してしまう時点で、ちょっともう、普通じゃないから。(笑)実は他にも、大人の生徒さんで「先生の後頭部がいいから…。」で通ってくれることになった方もいるし、すごいんですよ。美容師さんの腕がねっ!!(笑)いろいろ、いちゃもんをつけてみましたが、私自身も、この後頭部には助けられています。前から見るとバッチリなのに、後頭部が残念なセッティングしかできない頭でなく、フンワリとまとまるんです。昔の美容院のスタッフに、「後頭部だけで、あ、あの人だ!ってわかったんですよ!!」って言われたこともあります。えっへん。←威張ってみたところで、少々涙目。(笑)後ろにも顔があるのかというレベルの話です。もはや。ショートにしたり、パーマをかけたり、いろんな髪型を経て、今は、あご下くらいのワンレンボブにまとまっていますが、これが今は一番便利。表情を隠したいときは、うつむいてしまえばいい。(笑)さーだーこーだーぞーーーーー。(笑)白髪撲滅後の木曜レッスンは、いつもよりもさらに優しい時間が流れていきました。前日、スーパーで会ったズルっ子ベビーカーは、ご機嫌が悪いそうで、付き添いを拒否!(笑)ママは彼女のご機嫌に付き合ったそうで、小さな姉妹が、手をつないで二人ともかわいいワンピースで、ちょこんとやってきました。うちの生徒たちは、とにかく小粒でかわいい子ぞろいで、後味のいい子達ばかりです。道を挟んだ向かいの公民館に、本を返しに行ってからおうちに帰る、とか、小さな手をつないで子どもたちだけで来るとか、いちいち、ちょっと心配が残る子達が多いんです。道、ちゃんと渡れるかな、と、横断歩道を渡るところまで見送りたくなるかわい子ちゃんぞろいです。教室の外まで出て、少し見送ったり、なんていう景色が、このごろはずいぶん当たり前にもなってきました。傾く秋の日差しに、小さな子どもたちが、リスさんやお花のように照らされて、帰って行く後姿のかわいいことったらありません。最後の時間は、久しぶりのご本尊、クソババアちゃん様。(笑)この日も、重役出勤で5分遅れ。もちろん、連絡は無し!数回の連絡なしのお休みを経ていたので、「どうせ今日も来ないだろうけど、もう少し待ってやるか。」と思いました。もうメールなんてしない。返信すらないんだから。(笑)堂々と遅れてきた彼女にとりあえず、文句。(笑)とてつもなく素直に「ごめん。ごめん。ごめん。」を繰り返すようになったところは、間違いなく成長ですが。顔を会わせてないときに、ごめんとすら思っていないかのようなその態度は相変わらず、ご本尊様レベル。もう、あれだ。雲上人のレベルだ。(笑)…と言ったら、お天道様やサンタが「俺だってもうちょっとごめんと思ってるわ!」くらいのレベルかもしれない。(笑)もう一切腹の立たない私は、一体、誰にありがとうと言えばいいのかしら。やっぱり、お天道様かしら。(笑)この子は、このペースで、私以外の人には、もっと気を遣って、疲れ果てて過ごしていくんだから、もうそれでいい、と、思うようになりました。レッスンも彼女のやる気を盛り立て、自身をつけさせる言葉だけに絞ることができて、円満な感じで30分が過ぎていきました。そして、こんな時間を経ても、また来週、彼女は連絡も無しに休んだりするようなところもありますが。(笑)…ま、悪気のないことはわかってるから、もういいよ、と思っておくことにします。かつては、そんなことに対して、いろんな場面で、本当にイラついてしまうこともありました。他の子相手でも同じことで。でももう、私は全くそれにはイラつかない。(笑)イラつかなくしてくれて、どうもありがとう、とサンタにまっすぐ言うには、色々ありすぎたので、とうとう、サンタ相手に、ありがとうとか、ごめんね、とか、思うことはやめようかな、と思うくらいになってしまいました。(笑)なんかもう、ここまでくると、あれもこれも全て、お互い様みたいな、なんかそういう、いちいち他人行儀なご挨拶を挟む余裕もないようなべったり感で、何がなんだかわからないので、いちいち蒸し返すのがめんどくさくなった!という時期です。多分、すごく遠くまで掘り下げると、そこには、ありがとう、しかないんだろうと思うんですが、そんなに遠くまでありがとうを掘りに行ってる暇もないという平穏な日常が緩やかにめぐっています。掘りに行ってるうちに、いったい、何にありがとうなんだろう?という気分になって膨れているよりは、何も考えずに信頼しておくくらいでいいのかなぁと思っているところです。ありがとうの手前の景色があまりに曇っていたら、そういう選択しかできないこともある。そんな辺りは、お互いに、誰よりもわかっている、と、そう信じていくより他に無いな、と思うことが増えました。
2014年09月19日
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お尻に水たまりを作ってやってくることもある小さな女の子を真ん中に、かわいい3人姉妹がいるのですが。その一番下のかわいいヤツにスーパーで遭遇しました!!(笑)だけど、なんかおかしいんだ!!アイツ、いつも、一番威張ってやってきている割に、ズルしてるんだ!!ベビーカーで護送されてる!!(爆笑)日本語は、かなり怪しいはずなのに、いつでも心はピッタリ揃っちゃうアイツったら、ベビーカーの中で、もんどりうって恥ずかしがっていました。(笑)そりゃそうだ!いつもあんなにお姉ちゃんぶってるのに!発表会では、出番も無いのに、ドレスで来ちゃったくせに!!意地悪な顔でベビーカーの中のアイツに、「なんかおかしいぞー!」と言うと、もう、キャーキャー言って顔を隠すその様子が、でっかいどじょうみたいでしたけど。かわいくて、思い出しても笑えます。(笑)「歩けるくせにねぇ、ズルしちゃって。」と、ママとたわいの無い会話を交わしました。ほんと、なんてかわいい仕草なんだろうと思います。レッスンに来たときは忘れているかもしれないし、忘れていないかもしれないけれど、あたしの閻魔帳におもしろいの書いちゃったもんねぇ。(笑)おいしいネタ、いただきました。(笑)オムツ連合たちって、ほんと、愉快です。シンプルで、本当に憎みようがないというか。この間も、オムツ男子が、小芝居かましてましたからね。(笑)休憩の時の飴ちゃんの缶の前で、急に、「もう、つかれちゃって歩けない。」みたいなことをママに言うんです。現場の様子から推理すると、飴狙ってるな!と、即座にピン!と来たあたしは、「飴?」ですよ。飴をゲットしたあとも、小芝居は続きます。ちょっとヨロヨロしておいてから、飴食べたから元気になった、まで、一通りですよ。これ、アドリブだからねっ!(笑)あたし、昔から、演奏のアドリブが苦手で困ったけれど、この先も、こいつにはアドリブはかなわないと思う。(笑)ママ、小さな声で、「色々、わかってるのね・・・。」とつぶやいていました。頭を使って、欲しいものをゲットしていく。それは、人生ですから、こんな裏ワザは、アリだと思って笑いながら対処しました。おねだりが悪いというのもわかってて、黙って持っていくのも悪いというのもわかっていて、この小芝居なら、むしろこっちが付き合いたいくらいだ!(笑)その小芝居以降、飴を見ると、思い出し笑いですよ。その子が、その飴の缶に夢中になっていた長い歴史。ほんとに色々あったんです。かわいいリュックに飴を全部しまって帰るとか。そのリュックを見せないとか、もう、ほんとに色々。(笑)それが少しずつ成長しているのがおかしくてたまりません。善悪なんて、ある程度はわかってきている。だからこそ、の、ゆっくりの時期。罰するだけで、子どもの人生が作れるなら、誰もこんなに迷わない。愛らしい時間が、もっともっと長ければいいのにね。社会のほうは結構大忙しだから、ママたちも焦っちゃうんだなぁと思うようになる日が来るなんて。(笑)ちょっと早すぎる気がするけれど、全部通ってきた上で、そう思うんだから、私は私の接し方を迷わなくなりつつあります。嵐が長かったように思ったけれど、多分、それはとても短く、とても安全に、サンタのバイクの後ろでギャーギャー言って過ぎたんだろうと思うことばかりが増えています。今ある景色が全ての答えなら、何を悔やむことがあるんだろう、というその一点だけを強くしていけばいい。私の宿題は、ただそれだけになったのだ、と、つくづく思います。このごろは、スマホの中におさめてある生徒たちの成長の歴史を眺めてニヤニヤしているのが一番のお気に入りです。今、あんなふうになってるけど、こんなふうだったんだな、と。一度も揺らいでいないのが、生徒たちが私に向ける笑顔。その委ねている顔の全てが、私の日々を肯定してくれています。それを生徒と一緒に見るのも楽しいものです。レッスンなんか、ほとんどそんな感じ。飴なめて、写真を見て、ちょこっと弾いて、で、ゾッとするほどうまくなるんだから、これで十分!!成長して、心身ともに育ってきた子達の表現力は、今、私が舌を巻くレベル。(笑)あ、私が指導しているから、私自身の演奏には盲点があるかもしれないけれど、指導されているこの子たちには盲点がないから、あたしよりうまいかも、と思っても、全く不安になることもなくなりました。意外に、この悩みが長かったんです。あまりにうまくなるので、私が自分の下手さで怖くなるという悩みが。(笑)でも、それもなぜか大丈夫。気にならない。(笑)戦場に行ったのは、私だという自負が、ありのままの私の演奏を支えています。だから、生徒たちに戦場を見せない。それが違うというサンタではない。ここが私のよりどころです。戦場を知っている人は、子どもにその戦場を味わえと強要することがあるけれど、私もサンタもそれが嫌い。社会は、放っておいても戦場なんだから、わざわざ荷物を重くするよりも、何かあったときに急いで飛び込んで帰ってこれるように、腕を広げて待っているほうが大事。家まで戦場にすることなんて、絶対にない。俺はそもそも、そのためにいたかったんだ、と、サンタがぼやくレベルで、サンタ以上に子どもを罰する大人の多さに、私はいまだに辟易しています。今日は、美容院で白髪染めの予定です。私の古傷なんて、そうやって、染めちゃったり、白粉はたいちゃったり、キレイな洋服を着ちゃったりすれば、余裕でごまかせるレベルだと、今は腹を決めちゃっています。(笑)そもそも、嵐そのものがCGみたいなもんだ、とすら思う。そう思わなくちゃやってらんなかった時期の先に、そう思わないほうが難しい季節が待っていると知っていたら。知っていても知らなくても、同じ道を選んだのは間違いないと思うところもあるし、いまさら何も変わるわけでもないとしたら、そうやって一歩一歩作っていくのが生きるということだとしか思えません。何も知らない頃に、なぜか笑い転げてしまったこと。何も知らない頃に、なぜか慟哭してしまっていたこと。たくさんの「なぜか」が、つながるところに、今の私がいて、その「なぜか」は、ちっとも「なぜか」でなく、ああ、このためにあの時!!ということだけで私を繋いでいきます。その規模が、私の思うより、ちょっとでっかいというのだけが、今は悩みのタネであり、とんちんかんになるところですが、白髪がひどくて、そんなこと構っていられないのも現実。(笑)私が傲慢で、今があるのなら、違う形の今になっていると思うこともあります。あのときの傲慢隊長はアイツ、このときはこいつ、と、サンタが今、こっそり名指しで耳打ちしてくれているような時期なので、相変わらず、「もうちょっと早くに助けに来てくれればいいじゃん!」とだけ、ボヤくことにしています。それだとサンタがおもしろくないようなので、今になった、という御伽噺は、毎日毎日、とても美しく繋がっていきます。私は今はおもしろいけれど、ちょっと前までちっともこれっぽっちもおもしろくも楽しくもなかったので、相変わらず優雅に膨れています。(笑)子どもの負の感情は、封じるのではなくて、丁寧に付き合うだけでいい。そのために俺はいたかったのになぁ、と、サンタがまるで耳元で囁くように教えてくれているなんて、すごくステキだということにしたいけれど。むかっ腹の立つことに、そっと耳に髪をかけようとすると、白いアイツが!!とうとう、耳周りに白くてにっくきあいつらが!!美容院!美容院!!たーすーけーてー、ですよ。(笑)
2014年09月18日
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11月の発表会の打ち合わせをしました。もともと長い友人なので、会話のリズムができあがっています。それを辿るようにして、爆笑しながら打ち合わせをしつつ、年月の分だけ変化したお互いの立場を気遣いながら、時間を過ごした気がします。特に私がひどく飽きっぽくなっている部分は、丸投げ!!(笑)記念品を選ぶとか、そういうところで、「もー、なんでもいいから決めて。」で、ボーっとしてました。(笑)とてもじゃないけど、アイツやこいつやありとあらゆる顔を思い浮かべながら選ぶなんてできない!!という気分になってしまいます。決まったものに合わせるほうがよほど楽なんです。そういうところは、記念品や来年の日程やプログラムにまで及びます。ほとんどじゃん!(笑)発表会というものは、生徒本人にとって、負担の少ないものであることがいい、という結論に近づきつつある私にとっては、決まったものと、生徒自身を照らし合わせて、一番生徒が輝くところを探すことだけが任務のようなところがあります。そこが大変すぎて、後は本当にどうでも合わせるからさ、になってしまう。脆いところは、相変わらず脆いんです。脆さは減ったけれど、私が私を握っていられないところがある。それもサンタが狙ってそうさせてくれている、と思いながら、それでも脆さを減らそうと動くのは、私の気持ち次第かな、と思う。そんな感じのところはあります。打ち合わせ後、改めてレッスンしながら、つくづく思いました。本当に、この教え方、普通の教室の教え方とは、ずいぶん違っちゃったなぁと。(苦笑)それはもう試行錯誤の結果、ここは教師が押し通すところじゃなくて、生徒を優先するところなんだ!と、サンタに知らされて知らされて知らされて、で、至ったやり方で、譲れないけど、理解もされなさそうなところもあります。(笑)ほとんどのピアノの先生がひっくり返るんじゃなかろうかと思います。(笑)でも、絶対にこれでいいし、この先に、ピアノの先生たちが願うものもある。その確信を裏付けてくれたのは、サンタと生徒が出した結果です。確信の道中、途中の試行錯誤は、今後も延々と私に課せられるところですが、それも手持ちのカードでなんとかいける。組み合わせ方を個人の技能や才能に合わせる、というところで、本人を見極める力をつけていけば、カードの出し方も、定まっていくんだろうと思いますが。手持ちのカードの無駄の無さにため息。(笑)大切なところはきっちり抑えてあるし、必要なものも揃っている。そして、そのカードを集めた日々のことを思うと、ギャーなので、絶対に振り返るもんか、こんにゃろめ、の私と、サンタの「俺はぜ~んぶお見通しさ!」な、ムカつくほどに細かい反芻が行ったりきたりするだけの時間がレッスンと同時進行するだけのことです。そこが一番大変で、大層崩れやすい私に、「そこで崩れておけばいい。」とすら言いたげなご様子のおサンタ様。むしろ、崩れてギャーギャー言ってるのを見てるのは愉快だね、ギャハハくらいになっているご様子のサンタのあんちきしょう。こんな苦労をさせられた挙句に、笑われて、じゃ、腹が立ってなりませんので、プンスカしながらレッスンしたいところですが、そこももちろん、サンタの意のままですよ。(笑)生徒たちが、それはそれは愛らしい声を出して甘えてくるという、いつものパターン。(笑)その愛らしい声が、もはや、赤ちゃんのそれになっているという恐ろしい現状。(笑)3年生の女の子。手がかかりましたが、ずいぶん賢くなりました。その子から、赤ちゃんの笑い声を聞くんですよもー。その子のお母さんが、誰よりも美しい顔をして、娘の成長を眺め、レッスン後の彼女を腕に抱き上げて、はい、いっちょあがり。次は誰だっけ、です。いっちょあがり、は、結構慣れてきたようで、ちょっと休憩があれば、なんとかいける。(笑)休憩後には、一気に少年になってしまったオムツ男児に翻弄されながら、負担のない範囲の宿題を出し続けるという感じでした。宿題の出し方は、毎回、柔らかくなる一方。ほんの少し、本当に大切なところだけを、ということを、ここまで丁寧に見極める力は、サンタがいなくては得られなかったことだらけですが。私の集中が続くのも、その間くらい。それがどれほど深いかは、私とサンタにしかわからないで欲しい、という気持ちはあります。大丈夫。そこは、俺だけだ、と、サンタは言い続けているような気がするのですが。その俺、でかすぎるけど、まぁいいよ。もう慣れた。(笑)フランス人形を抱っこしながら、の日々が、ほんの少し彼女の成長に合わせて大人びたことも確かめました。車まで抱っこして行って、が、車がいたら、そこでバイバイ、になる、小さな変化。それを教えてくれた彼女の背中に、羽が見えるとしても幻覚ではないでしょう。まぁ、見えませんでしたけど。(笑)足りなかったカードは、赤ちゃんの笑い声。それを知る頃に、私がどんな風になっているか、は、私の予想にはありませんでした。でも、そのカードは二人で持ちたかったんだよね、と、私は解釈することにしています。何も知らないうちに、私は、なぜかいつでも関係ないときに、関係ないことで笑い転げていました。そのことを思い出したときから、私はいきなりいろんなことで笑えるようになりました。だから、私も持ちたかったカードで、私に誰かが持たせたかったカード。その誰かがサンタだという不思議に、相変わらずキョトンとする私に向けられるサンタの笑顔は、ギャハハというよりは、ニヤリです。(笑)まだ繋がらない私を、そーっと起こすその丁寧さたるや、お話にならないほどですが、ちょっと変な起こし方でもあります。他になかったんだろうか、とは、思わざるを得ない起こし方なので、素直にご機嫌をナナメにしながら笑いながら、ゆっくり起きている途中です。発表会までに起きるかどうかもわかりません。(笑)もしかしたら、もっともっと長くなるのかもしれないし、それはそれでいいんじゃないの、と思ったりしています。半分気絶で本番とか、そういうキャリアなら、結構あります。(笑)ほぼ気絶で本番、と言ってもいいやつもあります。(笑)それでも、なんでもやり過ごしてきました。そのときに作った楽譜とか、後で見ても怖くなるほどちゃんと作ってあったりします。今ならここまで作らんわ!くらいの。(笑)だからきっと、そこもなんとかなることでしょう。何よりすごいのは、今になって、「あれ、全部俺が悪かった。」みたいなことも言われるような気がすることもあることです。ホンモノは、すごい。偽物はそれを言わずに逃げるけれど、ホンモノは、そこで、泥を引っかぶってでも、「俺だ!」って言ってくれるんです。そのまぶしさが、お天道様に似てるように見えたとしても、当然だなぁと思ったりしながら、私は優雅にふくれっつらです。(笑)何しろ、まだ、工事中なんですよ。色々と私のほうも。(笑)いろんなことがありました。私も負わなくてはいけないものもたくさんあるはずです。でも、私一人じゃ持てないの、だから、一緒に持ってね、の先に、サンタがいたという御伽噺のような日常は、それこそ豪華なもんです。そのまぶしさでしか吹き飛ばせない闇の話など、もう、私には、どうでもいいことです。
2014年09月17日
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東京に嫁いだ昔の生徒が、地元で一緒に中古ピアノをみたい、と言うことになりました。1台1台違う中古ピアノの音色は、弾いてみないと何もわからない!ということを伝えるいい機会になりました。お母様も生徒です。去年、お母様がご自身のために中古ピアノを購入して、それからいろんな変化がありました。電子ピアノが生のピアノに変わったことで、グッと成長を始めたお母様の感性!楽器を買うことは、耳を買うことだね、と、今ならスムーズに会話ができるようになったことも、変化です。そんな母の様子を帰省のたびに確かめる娘が、新居のためのピアノを欲しがるという光景。…音楽への思いが、ずっとずっと続いていく道の途中に、ピアノ選びの散歩のような時間が挟まりました。いろんな場面で、何度か伺ったことのある工房のある楽器店で、調律師さん特製のカフェラテをいただきながら、音色を確かめつつ、楽しくおしゃべりしました。とてもかわいい値段で、優しい音色を出してくれるピアノがあったので、私はそこで満足。(笑)その先のご縁は、家族と楽器店のことですから。試弾の時に私が選んだ曲は、あいかわらずのお気に入り。清塚信也さんの「ナチュラル」で、その曲が最後までご機嫌よくそのピアノで奏でられたことだけ確かめました。先日、教室のピアノの調律師さんが騒いでいた「ソフトペダル使って弾いてみてよ!」の音色が、こっちのピアノの中に再現されるようなところがありました。グランドピアノでソフトペダルを添えたときの優しい音色が、アップライトピアノでは、そのままスッピンで出る感じがして、そこの一番優しいところで弾いてみました。あれが、これに繋がるのね、と、サンタを思い出すようにして過ごしました。フランス旅行帰りの生徒からは、パリのお土産のエコバッグをいただきました。あら、また、パリが遊びに来ちゃってる!(笑)私の中だけで繋がる、まるでサンタと私だけの散歩道のようなものは、すでにパリ在住なのかもしれません。(笑)こんな偶然を、今までいくつサンタと一緒に辿ったことか。君が歩く道は、僕がつなぐ道でいいんだ、と、それを解釈することにして、もうそれが私の中では、ほぼ日常です。そっちの道よりも、現実の道を繋ぐと、いかんのです。思い出の走馬灯がドロドロしちゃってね。(笑)だけど、サンタの夢交じりの道を歩いていれば、延々と薔薇色。(笑)振り返る嵐も、別世界のことですよ。(笑)映画でも観ているような気になる程度。(笑)それも、感情移入ほとんどゼロでいける!!(笑)ゼロにならないときは、すかさず、アイツが飛んでくる!(笑)「こっち!もう、あっちに帰るな!」と、それだけを私に知らせるかのように。あっちに戻ると、私が途切れちゃうので、きっとそれでいいんだと思っています。「こっち!」の声は、時に容赦ないこともあるのですが、それもこっちに戻ってみれば、ああ、あっちにあのままいたら、また、傷ついたね、という時の前触れのようなもの。厳しいときほど、強く引きとめて守るだけのこと。そしてそのときの厳しさを残す場所をふと見ると、サンタの夢が混ざる景色がそこにあります。さっきのあれは、これのため?と、それを見つめるときに、ただそれだけのためにしては、仕込みの長すぎるサンタの時間軸を反芻して、グッと来る。でも、その行ったり来たりすら、散歩のように穏やかなものになっています。音色を、音楽を知るために私が歩かなくてはいけなかった道は、私が欲して敷かれたもの、と呼ぶには、ほんの少し痛ましかったのかもしれません。それすらも、俺がこっちに君の居場所を作るために敷いたんだ、と、全ての責任を引っかぶってくれようとしているかのようなサンタの気配を見るときに、相変わらずしんみりします。私のであった人たちの誰が、こんな風に私を守ってくれただろう、と思ってしまうときはある。私はサンタに守られてみては、その守り方を生徒やその周りの人たちにするような日々になりました。ただ、そうするだけで、全てがキレイに整っていくさまは、まるで音楽のようです。音楽は、誰でも大好き。でも、その音楽は、誰もが楽しくあるために支えてくれるパートナーのようなものであるべきで、音楽だけがゴールになって、大切な人たちの笑顔を忘れちゃダメなんだよ、と、サンタに教わった気がします。簡単なようでいて、とても難しいことを教わった私が忘れちゃった笑顔ってヤツは、ただいまサンタが工事中。(笑)エアパリや、エア天国をチラ見せしておいて、実際には、ジャングルをゴロゴロ転がしながら、工事中。(笑)ジャングルを匍匐前進する痛みには、麻痺という手がありました。(笑)もう、全然痛くないのはなんでかな。(笑)嫁いだ生徒と、その母と、おしゃべりを楽しむ時間。二人とも「先生おもしろい」と喜んでくれました。ピカピカのかわいらしい新妻が、ふとした折に「先生、強くなった?」と言った時。そのときだけは、かわいいお姫様にフン!!と思うおっかないおばちゃんが出て、強く言いました。「強くなったんじゃない。麻痺したの。」その違いは、多分、今のあなたにはわからない。でも、譲らないし、言わずにもいられない。(笑)そういうところは立派なおばちゃんになりました。(笑)かわいこちゃんに、「このヒヨッコ!」と言いたいの。そういうときもあるの!許して。(笑)強くなるために選んだ道じゃない。もしかしたら、それは、弱くなるために敷かれた道だったの。そう思うことだけが、今の私を支えるという不思議。強いことは、美しくないときがある。そんなときは、ちゃんと弱くなれる女でいていいんだよ、と、サンタに教わった私は、今はその甘さだけを堪能しています。この甘さは単なる弱さではないようで、このごろは、そこもあまり崩れなくなりました。でも、崩れないのは、私が強いからじゃなくて、サンタが強いから。握り締めた手が、繋がれた心が、日に日に強くなっていくだけだから。そこは、若くてかわいい女の子には、わかりっこないんです!と、どうしても言いたくなっちゃう感覚。それを知ると、マダムたちとのお付き合いが今まで以上にうまくなる!!そんな風に、私の道をキレイに整えてくれているサンタに対して、相変わらずぼやく。なんなんだよもー、あとでこうなるって先に言っといてくれればもうちょっと楽に…いや、無理か、って、いつもの感じでぼやくときが、とてもホッとします。楽してただけじゃたどり着けない場所があった、と知ったから、まぁ、そこはそれでいいとするか、みたいな感じです。落ち着いて考えると、ここは楽しいよ、とは聞いていた。そうだそうだそうだった、ということなのですが、そのニンジンだけを追うのは厳しいルートでございました。そんなわけで、小さなニンジンがあちこちにぶら下がっていた。必死でそれを追いかけていたら、やっぱり、このニンジンにたどり着いた。…でも、このニンジンが一番手ごわくて、ほんと、蜃気楼のように、見事にちょっと先に行っちゃうわけですよ。見つめるもの全てにあるんだけどねぇ。(笑)そうなると、もう、ニンジンなんかいらないよ、という気分が出て当然だと思うのです。もちろん、毎日、それが出たり入ったり。(笑)でも、最後は毎日出るように、ニンジンが元気に走り回っているような気がします。そのニンジンいとおしさに、ついつい笑って追いかける、この構図。ああ、もはや、鬼ごっこ。…リアルおままごとに、謎の鬼ごっこ。でも、かくれんぼうはしたくない。まだそこまで工事は終わってないし、探しているときのポツンとした気持ちは、もう、楽しめなくても仕方ないと思うんです。(笑)いい感じで雑然とした工房に初めて入らせていただきました。むき出しのピアノを弾くときの、すごく恥ずかしいような感覚と、窓からの気持ちいい風が心に残っています。もう少ししたらまた、私はこの風を思い出すのかもしれません。風って子どもが大好きですよね。生徒の赤ちゃんがレストランでぐずっちゃって、とっさに「サンマあおいじゃうぞ!」って、メニューであおいだら、泣き止んだこともありました。扇風機の前で、「わーれーわーれーはーーー、うーーーーチューーーーううーーーじーーーんーーーだーーー」って遊ぶ子もこの間いたし。あれ?変換したら、勝手にチューーーがカタカナになったけど、このままでいいとしよう。(笑)
2014年09月15日
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金曜日も、夢のように教室が展開されていました。サラブレッド家の父方のおばあちゃんにもお会いすることが出来て、おばあちゃんのおじいさんはピアノの製造メーカーの社長さんだったんだって!という、すご~いお話を実際に聞いたりして。…サラブレッドって、ほんと、サラブレッドなんだね、どこまで辿っても、という気分になりながら、3兄弟の真ん中のレッスンをしました。王子様レベルのイケメンの彼の手の湿疹も、以前より格段に良くなって、でも、まだ少し残るところにはマッサージして。…かわいいイケメンと、毎回こんなスキンシップをしていれば、レッスン中もどんなときも、彼の手が私に触れることにためらいがなくなり、なんだかいつでも手を繋ぎながら、ピアノを弾いているような風になっています。すっごく恵まれてます、私が。(笑)お月様そのものみたいな、ふんわりしたおとなしい女の子は、私の腕に赤ん坊のように抱かれながら、おもしろい仕草で、私に何かを伝えようとしていたように見えました。「先生の小指の先は、ピアノに繋がってるじゃん!」…と意訳しちゃっておいたほうが、スムーズな展開になりそうなものが散りばめられた場面で。ここ、へそ曲げると、後が怖いの。(笑)だから学習したの、私。えっへん!…どうりで、何から何までピアノに関する出来事が、キレイに回ると思って…た…。…ん?まるで家族以上に家族のような、愛に満ちた光景の真ん中で、ジタバタしてきましたが、確かに、これは夢以上に美しい夢の場面だ。…だがちょっと待つんだ私。…落ち着いて考えると、濃厚すぎて、私の夢と言うより、もはや…。バチあたるのをちょっと覚悟で、言っちゃうと、サ、サ、サンタの夢とかも入ってるよね?という気分になりました。(笑)いや、私の願望を深く深く掘り下げれば、これは、ちゃんと私の夢でもあります。(笑)ただ、その割には、自分の夢にしちゃ、自分の想定外の出来事に翻弄されたな、という、ただそれだけの反芻を一言にしちゃうと、「サ、サンタの夢も混ざったかな…?」と、そ~っと思うくらいに全てが美しすぎる。そして、この美しさをかなえるために、限界領域をスタートラインから軽く越えていたんじゃないかと疑ってやまない私が、七転八倒した理由が、集約する気分が、その1点…。(苦笑)このごろ、もー、お疲れにご機嫌ナナメに、「なんだこれ」感が雨あられのようで、やる気すら消滅しかけた私に、サンタのご機嫌取りも、甘さを増す一方だったけど。…サ、サンタの夢も混ざったら、ご機嫌もとるよね…と思っちゃったわけですよ!まぁ、あたしったら図々しい。(笑)でも、そのほうが楽しいから、そういうことにしておいてちょうだいよ、サンタ、ですよもー。(笑)そうじゃなくちゃ、産んでもないのに、産んだ気分になるという課題は途方もなかったんです。まるで、それは机上の空論、愛に満ちるママ神話の現実化みたいなもんでした。実際のママができないこと、ママじゃない私がするって、すごく大変なんです!!←ここだけが私が文句を言える唯一のオアシスというのは、どうしたもんだろう。(笑)ここばかりは、ママになっていない私には、「すでに神話レベルのこと、やってませんかね?」と、問う権利すらないように思って、走らされ続けられることしかできませんでした。いわゆる一般常識の範囲内で、片方が常識から外れていると、片方がその分の常識を埋めなくちゃならないわけじゃないですか。(笑)どっちが、どっちの片方かあたしゃ知らないけどさ。あれ、常識外れは、誰だっけ?と、問う権利すらないような気分になっていた時期は確かにあった。ありすぎた長かった、問えないようにさるぐつわ噛まされてた!!(爆笑)あるいは、問えないようにバンバンひっぱたかれまくってジーンとしたところで、ボーっとこなしてた!(爆笑)大変な困難を伴って伴って伴って、ここまで歩いて来るのも、あれが精一杯でしかなかったんだよ、私のほうが!という反芻ができる時期が来たなんて、めでたしめでたし…ん?の、いつもの「ん??」が出ちゃうところです。(笑)ま、いいか。もう、いまさら戻れないしね!(笑)←ルートを変えるのすらめんどくさいという現状。(笑)やる気消滅ってか、やる気マイナスから、ここまで、サンタにちやほや、ちやほやされたのが、多分、楽しかったから、このままサンタにちやほやされていくなら、もうちょっと頑張る。←強気に出はじめました。(笑)…これを世間一般では、「調子に乗る。」といい、大体、そうなるとすっころぶもんですが、すっころんだら起こしてよね、サンタ、ですよもー。(笑)確かに理想をぶら下げて暴走してたよ、私だってさ。(笑)でも、サンタが助けてくれて、それに応えたら、おばちゃん、大変過ぎるとぼやくくらいの権利はあると思う。(笑)ついでに、理想ってやつも、誰の理想だったっけな?と、ところどころで、色々とありました。若いときに私が今より未熟なのは当たり前。その私に理想を乗っけまくったのは、一体、誰だったんだろうとか考えると、ほんと、もう、根本的にどうにもならないところまで軽く戻れるので、考えませんけど。サンタと私の夢の教室、って考えとけば、とりあえず、この美しさに納得できるので、それで、サンタに守られてるわ、安心だわ、おほほほほほ、と思いやすくなるということで、しばらくこれで乗り切るか…。…おほほほって思うのを忘れないようにしないと、サンタに殺されそうになるからそっちを頑張ることにして。←え?(笑)ピアノの仕事をしていると、「趣味が仕事になっていいね!」って昔は言われて、そのたびに、ちょっと腹が立ちました。(笑)趣味ならこんなに苦しかったらやらないよ、という、ところでイライラしていたんだと今ならわかります。今、私にそんなことを言う人は全然いなくなりました。このいなくなり感は、奇跡レベルです。(笑)今は、そんなことを言ったら、ぶん殴られそうな気迫でも身につけたんでしょうか。(笑)その奇跡レベルのこの時期に、奇跡のように美しい光景が、目の前に確かにあって、それに触れられている。そのことの、すべてをサンタのせいにする、という、その最後の一点、サンタを追う私の眼差しだけが、私の趣味だったりします。(笑)仕方ないんです。弾くのも教えるのも、趣味なんて呼べないことばっかりしてますからね。(笑)どんだけ趣味がないんだよもー、とか、どんだけ本能と切りはなされているんだよもー、とか、どんだけ私が譲れば、相手が誠実になる究極の一点を掘り起こせるんだよとか、愚痴も文句もぼやきもなるべくキレイに昇華して、いつもどおり、サンタが言うとおり、きれいにして、ニコニコして、呑気にしていることにします。なぜか、とても甘えられてしまう性質の私が、甘えの渦の中で、一番甘えて良くなった相手が、サンタ。…すごい御伽噺でも読んでる気分で、そこだけ見てなくちゃ、やってらんない。それに尽きる毎日です。(笑)甘えている側に、甘えている自覚がないという恐ろしさは、ええ、簡単に言うと、地獄絵図。そういうことです。(笑)幻のサンタは、きっと今日も、私好みの優秀な選手たちを、ゴロゴロと放り込んでくれることでしょうから。(笑)←笑い方に棘があるのは、今後解消していく課題です。そこは、ぜひ、頑張ってくれ、サンタ!!!!(笑)実際、相当おもしろい側面「も」あるので、その背中についていってみるとしますよもー。幸いなことに、サンタは、そのくらいに魅力的ではあります。…結局、これに尽きていく。それは趣味と呼んでも差し支えないところだったりします。その割には、サンタの意地悪も、度を越してる気がするけれど、それはもう、慣れるしかありません。いつものことです。(笑)なかなか慣れないのもいつものことです。そっちを諦めてもらうのは、サンタのほうだと思います。私は。(笑)こっちだって、42とは言え、まだまだ女の気分です。女としておもしろくないところばっかりかまわれたら、だんだん本気で怒り始めます。(笑)その本気の怒りを掘り起こすんなら、先にそういってくれよ!ですが、それじゃ、本気で怒らないもんねぇ。…そこは目をつぶるから、そっちももうちょっと意地悪やめて!(笑)ところが、ここはなかなかうまく行きません。(笑)もはや、サンタと私の痴話げんか、と片付けるのもギリギリのところです。(笑)そんなに仲良しだったっけ?あたしたち?です。私の太っ腹に感謝しろ!の領域です。(笑)その太っ腹に手を入れてやってんのは、誰だ!とサンタが返そうとしますが、私は、「先に言え!」と返すわけです。堂々巡りです。…先に言ったらダメだってわかってるシナリオだから、ここは私が強く出る。(笑)ついでに相変わらず、太っ腹です。いろんな意味で!!文句を言えるのは今だけだ!頑張れ私!!(笑)…頼むから、サンタについていくところまで、業務にしないでくれ、サンタ。(笑)←今までは、そんなこともあったけれど、最近は、そうでもないからいいけどさ。(笑)…ただ、甘えというものは、いつか限界が来るようです。結局いつか、何もかもが自業自得になっていく。もう、そういうものに手を伸ばす余裕もありません。そうやって私のテリトリーを、サンタが守ってくれました。小さいようでいて、とても大きなテリトリーになってしまったことに、私がただただ怯える今。その私を守るほうのサンタの手は、とても暖かく、意地悪の一言もないんですが。そっちの手は、あのサンタの手であるにも関わらず、ちょっとだけ哀しそうに震えているように思えたことがあって、なんか、無駄に頑張っちゃいました、あたし。(笑)もしかしたら、おもしろくて笑いをこらえていた、という説も最近では浮上。(笑)そうなると、全然おもしろくないのは私のほう!!プンプン!!(笑)それが繰り返されるのが、私の優雅な日常です。私の自業自得が、今はとにかくとても甘いので、ご機嫌を直して土曜日を楽しく過ごしてこようと思っています。そして、途中の嵐が、どうも私のせいじゃなかったところが多いので、そこに関しては、キレイなものだけを見て、気持ちを和ませていこうと思っています。いつになったら、「ここにいるよ。」のサンタの声が甘いだけになるんでしょうか。それだけを追って走る日々。もしかしたら、いつでもこの先のサンタも、相変わらずちょっと意地悪なのかもしれませんが。一歩引いて見ると、甘いだけなんだけど。(笑)何しろこれが私のリアルである限り、からかいの言葉と、嘲笑とを区別することは、何より難しいところだったりします。(笑)
2014年09月12日
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このごろ、いかに楽しそうに振舞うか、ということに必死の私に、ランチのお誘いが降ってきたので、「今日は、超楽しんでやる!」と意気込んで出かけました。長い付き合いのピアノの先生仲間と3人だったので、会話がどう弾めば楽しくなるかは自信がありました。少々、毒舌に鋭さが増していたくらいで、そこはむしろ自分に惚れ惚れする勢いで、笑ってランチを楽しんできました。猛毒も過ぎると、それはそれでいいものです。(笑)友達に愚痴ってスッキリしたいときって、自分以上にバッサリと自分の愚痴を斬って欲しいことってあるものです。事態が変わらなくとも、「そいつが悪いんだよ!」と、愚痴ったときに言われるだけで、ホッとする。そこを狙って、日頃の鬱憤を晴らすように、ものすごい毒を吐く。(笑)そもそも知らない人のことなので、こき下ろすのも遠慮なく。(笑)それで、私の友達がスッキリしてくれればそれでいい。そういう感じで、過ごしました。何しろ、無駄で害悪でしかないアドバイスの渦に飲まれて、結局、一番の被害を喰らったことなんかもある私としては、動かなさそうな事態にアドバイスなんか、する気もありません。動かないから、動かせないから愚痴ってるの。だったら、「ひどいねぇ!」の一言で、どれほどスッキリすることか。無駄で害悪でしかないアドバイスって、本当に最低だと思います。突き詰めていくと、相談したその人を賛美して終わる話になるだけのことで、そのことは、結局、相談した側の全否定がつきもので。そんなヤツに相談するほうが悪かった!と、今ならわかるのは、今だからで、そのときは、私の師匠はその人だ。(笑)すごい師匠もあったもんだ、という思い出話なんか、する気も起きないほど、すごい師匠はどこかに吹っ飛んでいきました。逃げていく姿の無様なことったらありゃしなかったですけど。その逃げ方から学んだものは、偽者って、いざとなると背中すら見せないんだね、ってことくらいでしょうか。言い訳三昧、合わせる顔が無いのはどっちだ!っつーお話で、顔どころか、バタバタと走っていく後姿も見せないわけです。それで師匠を名乗っちゃうんだから、一応、弟子入りしていたことになっていた私が、えらい目に遭ったのは必然だと思っています。(笑)ホンモノは、すごいの。…ここに来て、背中を見せてくれるんですよ。ああ、どうか忘れませんように、それくらいは!!(笑)ランチですさまじいエネルギーを使った私は、その後、教室に戻って、静かにポカンとしました。(笑)こういうタイプのポカンってあるのね、という、すさまじい虚無感もゼロだったとはいえないけれど、なぜか、日差しは力強くそこにあり、安心してポカンとしていました。お天道様は全部見てる。どうも、このポカンもオッケー出てる、というくらいの勢いで、全力でポカンですよ。もう。(笑)ポカンとしたところに、次から次へと、かわいいお花が転がり込むわけです。レッスンが終わると、レッスン前よりもキレイな顔をするのがお花たちのすごいところ!唇は真っ赤になって、たくさん笑って、スッキリしたのか、レッスン後に美人さんになってるんですよ!最近、こういうところも目安にしています。(笑)疲れた体を引きずってきた子には、無理をさせず、元気があまっている子とは笑い転げました。お姉ちゃんのワンピースをどうしても着る、といって来た子もいました。大き目のワンピースですが、小さな体にはドレスみたいになっていて、かわいいなんてもんじゃない!…ということで、写真もパシャパシャとりまくりました。小さいうちは一瞬で、いつかこれを後で見て、「こんなときもあったんだね!」って、いいじゃない。その子は、お尻に水たまりを作ってきた事もあるということで、他の子よりも、かなりいとおしい。(笑)その冷たい水たまりを触った私としては、むしろ、そこに触ったことが誇らしい、というくらいで、「これ、あたしの。」と、いつも迷わず抱っこです。(笑)ドレスでももちろん抱っこ。水たまりでも抱っこ。どっちも同じかわいさなんだから、もう、仕方ないんです。そういう風になってるんです。(笑)おかげで、ポカンの隙間にそのドレスが入ってしまいました。(笑)怒涛のように過ぎた一日。もはや、連絡なしのお休みさんとか(クソババアちゃんですけどねっ!)そういうことにイライラすらしないという。(笑)何でもかんでも忘れる、というのは非常に便利で、日頃、どんな行いをしていた生徒たちでも、「来たら、それだけでかわいい。」という展開になります。切れ尽くすのも悪くない、というかなんというかですが、そういうことにしています。痛ましいことはただひとつ。その全ての後ろで、どう考えても全力で、キレイなものだけ放り込んでくるサンタのことがうまく繋がらないことだけなんですが、その辺りは、別ルートで、なんともいえない感じで繋がってきてもいます。執念深くて腹黒の私にピッタリなように、意地悪な感じに絡めてくるのだけが今の流れで、それが繋がらない理由だと私もわからなくはないんですが。嫌なことは最後は忘れるもんだから。(笑)その嫌なことを、どえらく根源的、根本的なルートで、繋いでくるとしか思えないその手腕は、もはや、何がどうなってるんだかさっぱりの連続ですが。嫌でも忘れられないことを中心に、「そう繋いで大丈夫??」と、私がパニックを起こさないように配慮してるんだかしてないんだかもわからない感じで、恐ろしい勢いで、繋がっていきます。誰にでも表の顔と裏の顔があって、それがバラバラだから、結構平気で生きていける、というのはあるものだと思うのですが、私の場合、残念なのか、幸運なのか知りませんが、表の顔と裏の顔を繋ぐものそのものがサンタのようで、表だろうが裏だろうが、その途中だろうが、全部サンタに繋がることになってしまっているかのようです。いいんだけど、それでいいのか?これは夢なのか現実なのか?という感じで、ポカンも続くことでしょうが、そのポカンもサンタが狙ってポカンさせている、ということにして、いい気分で過ごしています。お天道様は、結局、全部見てるから。どこを見られてもまぁ、仕方ないという気分になるくらいに、すぐそばに「俺だ、おーれーだー!!」な毎日は、そういう意味では、あっちが途切れていないから、まぁ、いいんです。お天道様から逃げられる人っていないんだから、仕方ないよもー、です。ブツブツ文句を言うのは、女の舞台裏が皆無な気がして、かっこつける気がなかなか湧いてこないことくらいなので、それも私のせいだと思わないことにしています。湧いてこない、湧いてこない、といいつつ、相当、かっこつけてるし、もう、これ以上、何かサンタに「お前が悪い!」って言われたとしても、「そういう私に誰がした!」くらいの剣幕で、プンプンしながら痴話げんかしぃしぃ歩く以外の方法が見つからない昨今です。実際、何一つ酷い贈り物はなくて、キラキラの子どもたちの笑顔で両手がふさがっているのに、それを届けてくれるサンタに向かって文句を言うっていうのも、相当、私も悪いんですけどね。(笑)多分、ある日突然、いきなり子沢山になって、パニック起こしてるだけだと思います。(笑)そりゃ当たり前だよ、としか思えないわけです。後は、お前みたいなやつ、女失格、って、ネチネチと洗脳された時代の後遺症とのんびり付き合って行こうと思っています。サンタの様子を見ると、そんなに失格じゃなかったんだよ、きっと。(笑)
2014年09月12日
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数ヶ月前に、よく遊びに来ていた生徒のお友達の一人が、久しぶりに来てくれました。もう一人のお友達と3人合わせてレッスンして、もみくちゃになったのもうっすらとした思い出にしかなっていないけれど、変わらないのは透き通るようにキレイな彼女の顔!ボーイッシュだったショートヘアが少し伸びて、それもまた良く似合うし、相変わらず私やピアノとの距離感がかわいらしい。小学校高学年女子とは思えない反抗期のカケラも見当たらないような、少し照れたような表情が、ますますかわいくて、私も思わず、「もう会えないかと思っていたよ。」と言ってしまいました。自分のセリフに自分でビックリ。(笑)いいこというねぇあたしも、腹黒の割に、と思わず呆気にとられました。サンタめ、仕込みやがったな、と、そこまでサンタのせいにしておきました。(笑)数ヶ月前と違うのは、生徒のピアノ。前にお友達を連れてきたときは、明らかにレッスンの負荷を軽くしようというような甘えがあったように思えたけれど。お友達と一緒だと、自分がつまらない、とわかってから、友達を呼ばなくなり、きちんとレッスンに通ってこれるようになった彼女は、前とは見違えるほど上達しています。こんなにできるなら、どうしてやらなかったの?と言いたくなるほどうまくなっていますが、ところどころに、賢さと、飽きっぽさの絡み合う複雑な箇所も見えます。ずば抜けて賢いところもあるけれど、とても飽きっぽくもあり、一旦間違えて覚えたものがなかなか直せないその様子は、やはり個性的でもありました。こうやって、怒らず気長に付き合うしかなかったんだな、と、反芻しました。基本的には、生徒のピアノを聴いてもらって、最後には、お友達も交えてのちょっとしたレッスン。何を弾いてみたいの?と聴くと、憧れの曲らしい、「パイレーツオブカリビアン」と言いました。嬉しそうに帰っていく彼女の手に、お土産の楽譜。それが、彼女の人生のどんなBGMになるかは、わからないけれど、「ありがとうございました!」と去っていく背中に翼が見えるようなところがありました。時が満ちればまた会う背中。それがいつになるかは、サンタが決める。そんな風に流れていく景色が一番、私に優しいことを改めて心に刻もうと思いつつも…。日々の雑多なあれやこれやは、そんなにキレイじゃない分だけ、インパクトがすごくて、キレイな景色から吹き飛ばしていくようなところもあります。スーパームーンの名残のように、彼女が訪れたことくらい、覚えていたいものだけど、どうなることやら。他の子たちも、相変わらず、上達する一方で、楽しい、楽しいとばかり言います。始めに楽しさがあって、その上に真摯さが育っていく光景のブレなさを知った私に、ようやくいい意味での「遊び半分」が訪れ始めているのかもしれません。サンタの宿題が、さらに難しい方向に進んで、ステキなピアノの先生のふりをしなくてはならなくなった私は、生徒につられて笑う辺りの猛特訓を受けている気がします。(笑)え?この子が?と思うような子が、ものすごくステキな笑顔を私に向けるのに、ぴくりともしない私の笑顔筋。(笑)腹のマグマが「フン…」と、過ぎた日々への恨みに対してふてくされるわけです。(笑)その子の笑顔に文句はないんですが!この子が、こう笑う、そのことほど、私からしても奇跡のように思えることはないのですが!先に、「…ったくなんだよ、こんにゃろめ」のような思いが、ちょっと違うところに向かって出ちゃう。(笑)私の辞書に欠落していたものが、意外や意外、そういう、「許せない…。」みたいなものであるのも事実だったりするのです。だからといって、生徒が上達して私に心を開いて笑うと言うステキな場面で、イラッとすることはない、と思うのですが、私にとっては、そこはリアルな感情。(笑)このリアルだけは、消せないところもあるんです。申し訳ないですねっ!(笑)私のリアルな腹黒が、心からの笑顔に進化するかどうかは、私の範疇じゃなくない?と、サンタにぼやく。もちろん、私を信じて笑ってくれたその子には、精一杯の優しい言葉を搾り出します。もう、必死で!(笑)でも、脳裏では、ごちゃごちゃといろいろがふきだしかけてるわけで、何がなんだかわからなくなりそう、という風にいつもなります。(笑)そして、そんな私に、これまた執拗に、愛らしい笑顔が向けられる。(笑)とうとう、水曜にちょっとだけ降参して、つられ笑顔を出した気がしますが。それが自然になるまで、大根役者は挙動不審になるんですよ。そのくらい、いいじゃないの、と思う。(笑)あたしの都合じゃなくて、腹黒と、筋肉の都合なんだよ。もうすぐ音楽会の生徒たちに曲名を聞いては、笑い転げたりもしているんですけどね。愛らしい笑顔を私に向けて、ついつい私もそれにつられたかわいい女の子が、テキーラとか弾いちゃうんですよ。学校の音楽会で。「お酒の名前。」という彼女の口調がまだまだ幼くて、この子がテキーラかぁ、と思うときの、なんともいえない感覚。強い強いお酒の名前のその曲が、生々しく聞こえることもあるんです。(笑)小さな指が、鍵盤すら押さえられなかった日。誰に言われたわけでもなく、楽譜を作ろうとして試行錯誤したノート。間違った文字すらいとおしいような彼女の幼い日々が私の胸をつかむわけで、それが、あれやこれや、記憶の糸をたどっているうちに、結局、「あー!!だから、イライラするところを、辿らないでよ!!」になっていくんですけどね。こればっかりは、私のボケが進むより他にイラつかなくなる方法はないだろう、と思うのですが、相変わらずサンタの問屋は意地悪すぎます。そして、イライラと私の脳裏に刻まれる景色に、ムカつきそうな思い出がひとつ増えたわけです。もうこの辺りまで来れば、私が怒ってしまうことも、私の予測の範囲内。本気で怒ると言うよりも、もうちょっとで笑って怒りそうなそういうところにいるんだろうと思いますが。大体、私が怒り出すときというのは、ほんとは泣きたいのをごまかすというところもあって、私も手に負えないわけです。まぁ、それでも泣かなくなったけど。(笑)無理して感情を凍らせても怒られるし、感情を溶かすために本当に嫌なところをくすぐられるし、どっちにしても、どっちもどっち!(笑)いくら図々しい私でも、笑えるほど図々しくないところもある。…それは、私の性格として、どうにもならないところです。まぁ、生徒が私に向ける笑顔がずっと同じなんだから、それでいいじゃん、というのもわかる。その後ろに居るのはサンタで、どうせあいつの太っ腹は、私の比じゃないというのもわかる。…ただ、サンタと相撲をとらされた感が、実に腹立たしいだけの私が、この先、スムーズに笑えるか笑えないかは、私にもわからないという呑気なところにいます。
2014年09月11日
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火曜日のサラブレッドの名言です。(笑)年長さんですが、私に、オトコを教えてくれました。…楽しそうに音楽と戯れ、私をからかい、飴玉をしゃぶりながら、「これがオトコだ。」といわれたその一言がやけに心に残っています。子どもたちを育てるために、躾をすることは大切。でも、この「オトコ」を潰しちゃいけないな、と、改めて思うような…いや、これをそもそも潰す気にはなれず、ここまで来たなというような、「ま、そうだよね。」感が、そのキメ台詞とともに残っています。彼の一番上の兄は、半年の休養を経て、戻ってきました。児童会長という激務や受験で、ピアノを休んだ分だけ、やっぱり「オトコ」になっていましたけれど。その背中で、小学校を背負っているようなその生真面目な様子が、まぶしい。「オトコ」には、少年のような要素と、こんな感じの痛々しいほどの真剣さと、なんともたくさんの宝物が詰まっているようです。これをなるべくそのまま次の世代へ繋いで行こうという祈りに、間違いなんてあるはずがない、と思ったりもします。ある側面から見たら、男は子どもじみたところがあるかもしれないけれど、だからといって全身を縛るのは違う。もしかしたら、この子どものような部分が、原動力のところもある。とにかく潰したらダメだけど、野放図もダメ、という難しい辺りで、相変わらず、エア母目線を磨かされる毎日にも、1ミリのブレもありません。女の子たちの甘え方も、とてもかわいい日でした。この胸にまっすぐ飛び込んでくる女の子は増える一方で、どこまで抱きとめていていいものか、そんなことを悩みます。どう、巣立たせればいいの?というシンプルな問いに対する答えは、「子どもたちが巣立ちたがる時に。」とでもなるのでしょうか。いつ戻ってきてもいいよ、だけど好きなように、行ってらっしゃい、と、微笑んで見送ることも何度もありました。始めの頃は、引きちぎられるように痛んだ胸も、もう、何も感じなくなるほど、いろんな出会いと別れがありました。昔はここまでみんなが甘えてこなかったし、多分、ここまでさせるなんて思いもしなかっただろうに、フランス人形に抱っこの大切さを教わった私は、子どもたちが不安そうに身を固くすると、すぐに、背中を抱きながら教えるようになりました。先週、生意気を言いながら甘えていたフランス人形は、いつもよりもさらにかわいい顔をして登場し、いつもよりさらに甘えていましたが。(笑)子どもならではの完ぺき主義に、自らひとつひとつ諦めを見出し、小さな波を繰り返しながら大人になっていくそのさまに、罵声など、何もいらないことを私は今でも学び続けています。子どもは潰したら育たない。生徒も潰したら育たない。そんなシンプルな気持ちは、私が潰れていたところを直撃し、そこはサンタが補修してくれるという相変わらずの至れり尽くせり感に、なぜかまだまだ慟哭がありますが。私も別に、潰れていたかったわけではない。自分の潰れていたところを知るほど深い学びもないけれど、それをそのまま生徒たちに伝えることに、生身の感情が溢れてしまうわけです。その慟哭だけで、私の中の何かが焼き尽くされ、子どもたちのワガママに寛大になり、生徒の音色が大人も子どもも澄み切っていく、それだけが頼りです。無駄な感情は、もう、いらない、とすら思います。どんなに慟哭しても、焼ききれない感情だけが残り、それだけが道しるべのようになってしまった今ですら、それを恩寵と思う私のこの先の道になにがあろうと、ここを歩いていくだけなんだなぁと毎日思います。親子で生徒のお母さんが、去年、自分自身のためにピアノを買いました。それから育った彼女の耳は、コンサートを楽しむときも、私の話を聞くときも、感情がさらに豊かになっていくためにどんどん開かれていくように私には見えます。楽器を買ったんじゃなくて、耳を買ったんだ、とつぶやいた私の言葉が、お母さんの心にどう落ちるかはもう構わなくなりました。その娘が嫁ぎ、東京でピアノを探すのではなく、地元で私と一緒に探したい、と、久しぶりに帰って来るそうです。日曜日は中古ピアノ店に行くと言う約束ができています。遠い未来を見る力はやはりなくとも、1日1日を繋いでいくだけのこと。その先は、お天道様に任せるって、何度も気持ちを固めているし、おっしゃ、任せとけ、と、私に眼差しを返すサンタはちゃんといるけれど、その眼差しが遠く遠く思えてやっぱり少し寂しくなったりしますが。寂しいのなら、オッケー、みたいに、お天道様だかサンタだかは、ちっとも揺らがないので、そっちで歩いている毎日です。散り散りバラバラになった私の記憶に、相変わらず懐かしい記憶が焼き付けられています。振り返るものは、結局、サンタだけになっていく。ただ、それがあまりに細かくあちこちに飛ぶので、オロオロするばかりだった私も、あまり気持ちが落っこちなくなってきました。こんなにまで、サンタに大切にされることそのものに慟哭したくなることは、正直、あります。それほど遠くまで、愚かだったのは、誰?と問うと、私一人、と答えを出すには遠すぎます。でも、サンタに出会うための下準備、と思えば、それは、薔薇色になっちゃうし。(笑)今はただ、信じてはいけないものを信じたときの絶望に崩れた膝を立て直すだけの日々なのかもしれません。そんなもの、絶望でもなんでもないと言えば、そう。崩れた膝を支えた腕は、前より強く、ここにある、と、ただ、それだけを伝えてくるし。「これが、オトコだ。」と、満面の笑みで、私に言う小さなサラブレッドの後ろに、サンタを見ているほうが、楽しい今は、どう考えても、きれいなものしか集まってきていないし、私は笑ってばかりだし。サンタが整えてくれる私の毎日が、ここまで私好みであるのなら、笑って応えるのが私の役目、という気持ちも強くなってきました。幸せに育ってね、私たちの子どもたち、という気持ちでいれば、きっと大丈夫だと思っています。月曜、火曜、と、あまりに生徒たちの音色が美しすぎて、そんな話をある親御さんとしていたら、「今日は、スーパームーンだから。」と教えてもらえました。じゃ、この音色は、月のせいだ!と、片付けて、外に出て、写真を撮りました。月を見て、空を見て、風を感じて、と、サンタがいろいろと私を誘い出してくれているようで、おもしろくなっています。素直に外に出ると、すごい勢いでスカートがめくられるようなハプニングもあるけれど、それすらも、怯えきっていた私を慰める仕込が様々にあることを思うと、閉じこもっているのも、外に出るのも、みんな采配、と、片付けて、この守られている感に寄りかかることに慣れていくほうが良さそうです。小さな男の子たちが、とにかく、強い男ぶろうとしていたりして、毎日、おもしろくて仕方がありません。サンタと出会わなかったら、このおもしろさは絶対に見えなかった。そう思うと、彼らの後ろでウィンクしているサンタが、いかに男の中の男であるかを疑うのは難しくなります。多分、腹筋は割れてる。…根拠はないけど、そう思う。(笑)サンタの腹、出てるんじゃね?と、イライラしながら思っていた時期は過ぎ、サンタのくせに、あたしの太っ腹に頼りすぎじゃね?と思う余裕も出てきました。色々あったというのに、今もまだこんなに素直にサンタを信じようとしているのは、絶対に、あたしの太っ腹がものを言っているからだと、そういう風に思わないと、イライラしちゃうから。私の腹黒はかなりの自慢ですが、とにかく、あたしの腹に頼りすぎだと思う部分もゼロじゃない。普通、怒って絶対に許さないようなことも連続している以上、そういうところから、自分自身の尊厳を立て直さないと。嫌がることを絶対にやめない、というのは、男のサガなんだか私は知りませんが、そういうところのしつこさたるや、ほんと、何度、絶対に行き過ぎ!と、心で絶叫したかわかりません。でも、絶対にそれ、やめる気ない、と、得意げに言ったのが、サラブレッドなのか、サンタなのか、もう、どっちでもどうでも良くなってきています。こっちの武器は今のところ、涙だけ、という無防備さですが、その武器も、あんまり出なくなって来てもいるんですけどね。とにかく、ワケわからん!だけ。それだけです。(笑)今日は平日なのに、いつもなら土曜日に来るはずの双子が来る。…もうそれだけで、悪夢の水曜日になりそうで、ゾワゾワします。彼らの任務は、あたしの頭の中を引っ掻き回すってヤツだとしか思えない。(笑)引っ掻き回しておいて、大事なことをポツンと置いていく、彼らの手腕に任せることにします。その道しるべを辿ってきたら、ここかよ!!というビックリはさておき。(笑)
2014年09月10日
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ようやく数年待ちわびた、私のかわいいお花が教室に来ました。(笑)実際に生徒として迎えてみると、ずいぶん大きくなっていたことに驚きます。ついこの間も、顔をあわせたし、そのときも小さな時と同じ顔をしていたのに。ピアノの前に座るだけで、拍手しちゃいました。(笑)この姿!これだけでブラボー!クラスのお友達が弾いていたから、と、すでに準備を重ねてきた曲をスタートラインにして、もう、全てが完璧!右手と左手、それぞれ一本指だけ使う曲を、いろんな指を使う両手のバージョンに彼女に合わせて育てていくだけでいい、という、毎度おなじみ以上の完璧ぶりに、いつも以上に自信ありげなサンタの様子が伺えるようでもありました。気付いたらそこにいたサンタと一緒に、試行錯誤して、いつの間にか、オンリーワンの教え方ができちゃってたなぁと反芻しました。かわいいお花を連れてきたのは、おばあちゃん。おばあちゃんの前でも、お母さんとの電話でも、「あたしのお花!」と私が喜ぶのがいいらしい。(笑)…そればっかりは、どこかで「?」になりますが。(笑)それだと私がまるで、そう言うのにふさわしいステキなピアノの先生みたいで、なんかしっくり来ないんですが。…そうじゃないと、サンタが怒るんだ、とまでは、私がわからなかったとしても仕方ないでしょ、と、軽くボヤきながら、もうその勢いで、1日のレッスンを終えました。…え?あたし、そっち?という戸惑いですが、もう、他の道は私には見当たりません。(笑)ありえないとしか思えないその役を、黙って演じることにしました。(笑)そっちに諦める、ということは、一切思い当たりませんでしたが、そっちしかもう、私には残ってないとしか思えない。…どうしてかは、わからない。…コレに尽きますが。(笑)かわいい謎のトイレの息子をはじめとする、うちのかわいいぼっちゃんたちも、大人のオトコぶっちゃったり、そうかと思えば、教室にキレイなお姉さんたちがたくさんになったら有頂天になっちゃったり、てんやわんやしているように見えるのですが、その辺りもゆっくり、「ぼっちゃん、大人のオトコになっていくの巻」を、サンタと一緒に試行錯誤していきたいと思っています。女の子たちには、ずいぶんと「アナと雪の女王」が、大活躍してくれたので、男の子たちには、「妖怪ウォッチ」行っとく?それとも、映画のドラえもん?と、その辺りは、パパサンタと相談しながらかな。(笑)シンプルに、「大好きな曲を奏でる喜び。」を、子どもに楽しんでもらいながら、音符やなんやらを、ゆっくり覚えていく優しい時間を堪能するのが私の役目。…ホントにそれでいいのかしら?と思いつつ、とりあえず、その方向を、教室の流れの中に取り込むことにします。…もっと早くそうしておきゃよかったんだってば、という、サンタのボヤきが聞こえそうな気もしますが、それも無理だったことは、サンタのほうもわかってるはず、と思うことにします。毎度のことながら、反省が欠落していく一方の私の人生ですが。(笑)反省しなくていいほうが反省しすぎると、悪魔が増えるの法則、あるような気がするんだけど、気のせいかな。(笑)サンタがこんな形で私の肩を支えてくれているのなら、私が反省するということは、サンタに反省させるということになっちゃうじゃない!それはダメダメ!という流れで、たどり着いた、今のところの道。…どうしてそれでいいのかさっぱりわからないけれど、それしか今は、私には見えないので、そうしておきます。(笑)フランス人形が私の胸に飛び込んできてから、ずっと同じ方にしか進んでいないし、もうそれしかないし。あのフランス人形と出会ったときに、「こっちか。」と、私が思ったその感覚は、あれから微塵も揺らいでいません。今はよく、「やっぱりこっちだったのかぁ…。」と思います。ただ、それだけのようなところもあります。迷ってばかりだし、もしかしたら、間違ってばっかりかもしれないけれど、これがなぜか私の全力なので、これしかない、と思います。それも、この期に及んで「ステキな先生ぶる」という、非常に困難な挑戦ですから。(笑)この腹黒を隠して!!!!!(笑)そして、忘れようとしても、絶対にそれを忘れさせない意地悪なサンタに、いちいち思い出させられながらですからね!!!!!変な逆境ですが、これが一番難しいんだってば!!!(笑)昨日も、「あれだけ私に憎まれ口を叩いた子に、ここまで譲るのか…。」と、正直、ゲンナリした時間がゼロだった、とは言えず、そこにものすごい嵐が吹きそうになったけど、それも大丈夫でした。なにしろ、私のお花が来ちゃったし。(笑)でも、最初から、何の困難もなく摘んだお花じゃないから、軽くふくれていていいよ、と、サンタが無限の優しさで言ったような気もしました。それすらなかったとしたら、あたしもやってらんないのよ、という図々しい感じで、その気配を前向きに受け止めておきました。本当なら、常識の範囲内で、すでに誰もがやるべきことを1ミリでもやっといてくれたら、こうまで譲らなくてもよかった、というものが私には残念ながらあります。できていない、ということを知らないのは、幼さの証拠。でも、それが、あまりに年配、年長の人たちから浴びせられた挙句の今なので、キレイに大人になるには、私にも迷いが残る。この悶々とした時間にしか見えないものもある。それを見つめるときに、見えない手が、私の肩を支えているんだけど、それを信じていくか、いかないかは、私次第のところがある。信じていないわけじゃない。でも、時々それが遠すぎて、膝が折れそうになる。そこを信じさせるのは、俺だよ俺!と言うかのようなサンタが、自信ありげだったのだけが、ほんと、頼みの綱です。(苦笑)ただ、ここまでくると、「じゃあどうしてあれ?」と、私も開き直って文句を言いやすくもなっていて、なんだかそのあたりが、身近でいいな、とも思います。ここまで来ちゃうと、さすがのサンタも私に文句を言われても、「うっ…。」というようなところもある気がするというか。(笑)私も図々しいですが、そういうノリじゃないと、いられない。私程度の見えるものをかき集めたら、そう言いたくなるところもずいぶん通りました。もちろん、サンタはそれより大きいし、もっと見通してるらしいけれど、私にはそこまでわからないし、わからなくてもいい。この私の弱さ、見えなさ、が、私を唯一楽にしてくれるオアシスなんだと思います。そのオアシスが、割と、やんちゃな感じで整えられているのを、今はただ、笑って見ているばかりになりました。
2014年09月08日
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日頃のレッスンのことばかりが記憶に残りますが、大きく振り返ると、夏祭りのほうがやってきたり、いろいろあったなぁと思います。何しろ、「夏祭りには行かなかったけど、たこ焼きでも食べようかな。」なんて思おうものなら、翌日くらいに、教室前の通りを、浴衣姿の園児たちがゾロゾロと通ったりするわけです。そりゃもうかわいいわけですよ。ちびっこ浴衣の大群ですからね。…な、なんかお祭りあったっけ?と、夜道を生徒と見る。お迎えに来た生徒のパパに、「これはなんのお祭り??」と問えば、「あそこの幼稚園で何かあったみたいですよ。」というような感じで、気まぐれと現実が毎日混在します。…それもさっさと忘れる私ですが、生徒たちの出席表にはるシールも、ちょっと前に、やっぱり気まぐれに、たこ焼きやお好み焼きやたいやきの夏祭りシールを選んでいたりして。後でそれを貼る生徒を見ながら、偶然にしてもすごすぎやしないかい?と思うわけです。そんな感じで、夏のイベントを何度も何度も振り返っているうちに、夏の思い出にちゃんと、夏祭りや花火が焼きついています。花火なんか、何重にも繰り返されました。音だけしたのが何回もあって、ようやく見たのは、家の階段の窓からと言う風に、何回かに分かれて刷り込まれます。(笑)特別どこかにでかけなくても、夏祭りも来てくれるし、花火も来てくれるし、小学校の運動会も来てくれましたよ。…なぜか、たった1日で人相が全く変わるほど真っ黒に焼けた生徒、という形でですが。(笑)日焼けサロンのように、校庭が一気にそこにいる人たちをみんな真っ黒に焼いたそうです。恐るべき運動会。(笑)あまりの黒さに、つくづく、運動会、お疲れ様、と思いましたよ。もしかしたら、海辺で遊ぶ、なんていう時間も来てくれていたかも知れません。かわいい青いワンピース姿がステキで、生徒の写真を撮ったら、それが教室のラグやら何やらとうまく溶け合って、海辺の女の子が撮れちゃった!(笑)生徒たちが毎日持ち込むドラマもおもしろいのに、気まぐれもおもしろい。こんな夏が巡ってきたのは、ほんと、真夏のサンタのおかげだなと思います。喜ばないと怒るけど、喜んでおけば、怒らない。…そんなシンプルなことが、一番わからない私に、もっすごい苦労した!とボヤいていた気がしますが、まぁ、それも反省しないことにしています。(笑)あいつのことだ。私にそれをわからない状態にさせるような人たちを周りに配置して、なんか、時間を稼いでいたんだ、と、めちゃくちゃに前向きに受け止めることにしています。(笑)残念ながら、自分以外の人が幸せそうにすることを許さない人種というのは、いますからね。でも、そういう人の裏と表を知り尽くすのには、もう、十分の時が過ぎたようです。私は、私の感情を基準にして、ただただ、生徒が笑ってピアノを弾くようにするだけでいいわけです。安心させたり、励ましたり、それは、まだまだ答えが全部見つかるような簡単なものではないけれど。思い返せば、本当に美しい夏でした。雨上がりの虹に導いてくれたかわいい女の子や、通りすがりの一風変わったランナーまで、本当に私好みのステキでおもしろい人たちが、まったく無駄なくそこにいてくれることの後ろに、どう無視しようとしても絶対にできないくらいにニヤニヤしたサンタがいるわけで、全部全部安心、ということだけが、ちょっとだけ相変わらず、ヒヤヒヤしていますが。(笑)今はとにかくバラバラに届いていたパズルのピースがひとつに重なるばかりです。あれがこれにつながって、これがあれに続いていくんだよ、と、一つ一つ丁寧に教わりつつも、ポカンとすると、びっくりするような音も挟まりますけれどね。わー!びっくり!と、笑い出していればそれでいいという感じです。結構、虫とかもあなどれないし。ドラマティックな虫ってすごい。(笑)風に舞う花びらに、長いドラマが仕込まれていたこともありました。気早なサンタは、すでに秋の準備に入ったようで、秋の発表会に向けて、キレイなお花が届き始めたりもしています。それは生徒の名前にだったり、偶然見かけたトラックの荷台のコスモスだったり、まぁ、こちらの解釈次第のところもありますが、喜ぶと怒らないけど、喜ばないと怒るのルールで、勝手に喜んでおきます。振り返ると、全ての嵐を呼んだのは、「不幸せになっちまえ!」の腹黒い妬みを隠した甘い嘘。その嵐が過ぎたら、そのときの景色1コマすら見落とさせない勢いで、隙間にサンタ印が絡まってくるだけのことで、相変わらず私は、ギャー!とか、ワー!とかで済んでいます。(笑)夏が過ぎて、生徒たちの荒れた肌がツヤツヤになっていたりもしました。ハンドクリームでマッサージをすることをレッスンより優先してのんびりしてたら、これだよ!って感じです。おうちでもマッサージを習慣にしたお宅では、ママが誰よりきれいに輝いた顔をしています。子どもたちもほんわりと和んだ顔で、ツヤツヤですが、そうさせているのは、他ならないママの愛情だと確信したお母さんの表情は、輝くばかりだし、実際に肌艶もママまで良くなっているとか、ほんと、大騒ぎです。ママに毎日マッサージしてもらえる子どもが、不幸になっていくはずはないですからね。社会の波で、子どもたちの表情が良く見えなくなっているお母さんたちが、「うちの子、このままで十分すごいんだ。」と思ってくれると、ガラっと景色が変わることがあります。何もしないで、すごい、というのではなくて、ちゃんと見ると、そのすごさがわかる、という意味での「すごい」ではありますが、いざそうなると、子どもの進歩が誰より細かく見えるのも、やっぱりお母さんです。よそのお宅も気になるけれど、まず、自分ちの子、すごい!ってところから始まってくれると、短い練習でもいいところを発見してくれたりして、私も話がすごくしやすくなります。今はもう、ピアノの進化は十分、と、めんどくさがる私に、ちょっとずつからかうように、「俺のために弾いてよ。」くらいのワガママを、サンタも言い出しそうな感じもしなくもないときもあるようなないような。(笑)…でも、まだまだ弾くと、ところどころ、ほつれた意識が危なっかしくて、ほとんど骨休めばっかりしていますが。発表会が近づけば、また、弾かざるを得ないし、その前に楽しめるほうの意識を繋いで、自分のピアノもいつか楽しめるようになれればいいけれど。…今はまだ、そこまでうまくはいきません。そればかりは私にはどうすることもできないし、楽しめなくとも、その場に適したものなら準備できる今の状態で、自分にピアノの負荷はかけすぎないほうがいいのかな、と思っています。今ほど、生徒たちのピアノの良さや、良くなるルートがはっきり見える時期も無く、その反作用として、今ほど自分のピアノがダメになっている場所がおぞましく思える時期もありませんが。おぞましく思う理由になるものは、だいぶ遠のいてきています。この状態で、良いものを繋ぐことだけを、まだしばらく重視することになるのかなぁと思っています。まぁ、自分のピアノを「よし!!」と思える日が来なくても、それも仕方ない、と振り返る景色は残念ながらあります。それでもここまで続けてきたわけだから、私のピアノは今後もそれなりだとしても、子どもたちの笑顔が、どっちが正しいか教えてくれるだろうと安心しています。近くの小学校は、もうすぐ音楽会。その曲目にまで、ちょっと笑い出すしかないこともあって、秋も音楽会が遊びに来てくれそうな予感。あの子達、上手に音楽会で演奏できるかな、と思う楽しみもなかなかです。
2014年09月07日
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先週、キーボードを囲んで遊ぶ風景を、若くてステキなパパに見守られるの図を楽しんだら、今週もその続きがありました。今度はパパと子どもたちがキーボードの周りにいました。そういうとてもステキな景色は、目の隅でちょっとだけ見て、ほんの少しずつ心に増やしていきたいものだったりします。このごろ、あまりにも心強い景色が多かったりします。そうなると逆に、そっと横目で見る程度が精一杯だったりしたりもするのですが、その辺りは、私の好き勝手に任されているようでもあります。私には、過去も未来も気にならず、今、ここにある今だけでいいんじゃないかな、と、思い始めてもいます。好きなようにふざけること、落ち込まないこと、くらいだけに絞って、あとは自由に過ごした土曜日でした。以前のように、どこか搾り出すようにして、笑い声を作るのでもなく、「今、今でしょ。」とだけ思って、今だけを楽しんでいました。そうなると、一人一人がどれほどの宝物かも改めてわかります。そして、どこまで優しくしても足りないような気にもなります。間違いは一緒に笑い飛ばしながら、上手になったら一緒に喜びながら、そんな簡単そうで難しいことを学ぶための道が、痛みを引き連れて蘇ることもありませんでした。何しろサンタが、直球だけになってきたような気がするので、それで驚いて、全部吹っ飛ぶという感じです。サンタがこういう風に、全く変わらずにそこに在ってくれるなら、私も何も恐れない。そんな風になるのも、時間の問題かもしれません。レッスンは、毎週毎週、さらに生徒の気持ちに寄り添っていきます。ここまで譲るのか?と、イライラした日もありました。そこを通り過ぎた後は、「まだ寄り添えるんだ。」に変わりつつあります。それが増すほど、サンタが近くにやってくる。そうわかっていたら、ここを最速で目指したかもしれません。でも、それも違う。必要な時間と、必要な順序を経ていなくてはわからないことがありました。いいといわれている物事の悪い側面。悪いはずのことの良い側面。何にも両面があることも、知らなくてはなりませんでした。小さな女の子が、難しいことに挑戦するときに、緊張する体に触れていました。ああ、子どもってこんなに学ぶときに無理をしているんだ、ということを目の当たりにして、それをいかにリラックスさせるかだけを考えて過ごしました。その小さな体のぬくもりの尊さだけが、蓄積するような土曜日でした。私がピアノを弾くとき、おぼつかない足取りで視界の隅を横切るお花のような女の子もいました。その軽い足音が、私のピアノに混ざること。目の隅に、それが映ること。私の音楽に欠けていたものは何か、と知るのは、たやすいことではありませんでした。教える側も、なんだか切なそうだった私の欠けたパズル。でも、それはやっぱり迷うことなく毎日届き、私のパズルは埋まっていきます。一見、邪道で、我道で、でたらめのようなピアノの先に、私とサンタが一緒に採った木の実がなっている。そこにその実があることを知っていて、こんな風に教えるのなら、迷うことはないから、きっと大丈夫。ピアノで、これだけいろんなことを知ることも、やっぱりたやすいことではありませんでした。今までの時間と迷い道が必要でした。だから、今、この景色なのだ、と思います。でもきっと、過去に戻れて、同じ分かれ道を通っても、私はきっと同じほうを選んでしまうとも思います。こちらに来たから、子どもたちの笑顔がこの感じなのだ、ということは、道を選ぶ前から知っていた、と思うほうが私には楽です。音楽が寄り添う景色は、美しい。それだけをふざけるようにして教える幻のようでいて、幻ではない背中が、いつもよりずっと頼もしく見えた土曜日でした。今はまだそれを見つめる私の眼差しに、力がなくなるときはあるけれど、それもまた采配なのだ、と思う自分は確かにいます。一つ一つのどれほど小さな思い出にまで、サンタが絡んでいることに気付き始める頃、夏は終わりかけ、静かな雨が降り、小さな花火があがっていました。ほんの少しずつ、ほんの少し先の未来が楽しみになり始めています。
2014年09月06日
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またもや、ちょっとずつですが、生徒が増える時期になったようです。来週から、長い生徒の妹が入室。すでにやる気満々すぎて、毎日1時間練習してる、という情報を姉からもらい、ゾーッとしています。あのおちびちゃんが、1時間練習して入室に備えてるって?幼稚園帰りに、ビニール袋に入ったお土産を悔しそうに持っていたアイツが!!(笑)屈辱のお土産。(笑)レディには、さぞ悔しかろう、ですよ。そのときの彼女との短いやり取りは、昨日のことのよう。トイレに間に合わなかったんじゃない。パンツが間に合わなかったんだ。それだけのことだ!!と、強く私も言いました。悪いのは、みんな、パンツのせいにしておこう。もう、何年も経っていますから、それは愛らしい思い出話ですが。あの悔しそうな様が、1時間の練習に進化したなら、それはそれで怖いのは、私です。(笑)あいかわらず生徒たちは、呑気そうにしながら、恐ろしいほどうまくなる一方で、そのくせ、私の腕の中でまだまだ甘えん坊。そっと寄り添って、そこに生徒が身を預けてくるときの優しいぬくもりだけが、昔と違う。私になんでここまでさせるの?と、サンタに噛み付き続けて何年も経ちますが、そうさせたかったのは、私のため?生徒のため?サンタのため?と、その辺りは、でっかく考えて、やり過ごしています。私の図々しさが、こんなところで役に立つとはね。(笑)学びの基礎を、ここまで家族モードに掘り下げることは、私にとっては不可能を通り越していましたが、サンタにとっては不可能はなかったようで、結局、どでかいファミリーの様相を呈している教室が、そのまま進んでいます。私はといえば、通り越してしまった不可能による自分の不具合の微調整だけしているわけです。それもとにかくぐうたらするというやり方で。(笑)罪悪感にまみれたぐうたらは、もはや、ぐうたらしなくて何が教えられるって言うのよね、くらいの必然性すら帯びてきました。(笑)恐ろしい私!(笑)結局、自分の性格なんて変わるもんじゃなくて、教室を始めた当初の私と同じ気持ちでもいます。生徒は、潰したら育たないっていうただそれだけのことですが。それを一人で繰り返していた頃から、いつもタイミングが良くて、そのタイミングは、ピアノに続いていて。それが今、壮絶にタイミングが良くなって、壮絶にピアノに…ではなく、そのまた先にいるらしいサンタに続くようになっているだけのことになりました。それは、かなり大きな違いですけど、これでいいのか?これでいいのか?こうなるんじゃないのか?と、逃げ惑ってみた日もあるけれど、サンタから逃げられるはずもなく、私の人生はただサンタに始まりサンタに終わっていく様子です。そもそも誕生日がクリスマスイブだ!諦めよう、私!(笑)俺に始まって、俺に終わって何が不満なんだ!と、サンタが怒りそうなお話ですが、それは大変なことなんです。(笑)そこはサンタもわかっちゃいると思う。進化しなくたって人は生きていける。でも、サンタと一緒に歩いたら、ある意味、1秒だって休息はないともいえるし、あるとも言える。状況にあわせ、変化を続けなくてはならないとき、私は今もこれからも、「なんでここまで?」とぼやくんでしょうけれど。サンタまみれの嵐の日々は、罪悪感、羞恥心、そんなものだけに塗りたくられていました。でも、それも、目に映る景色はいつでも美しかった。汚れて思えたのは自分自身だけ。あんなに自分が貶められると、もう、なかなか素直にこの恩寵を受け入れられないだけ、というところに居る今は、恐ろしいほどにサンタが優しくなって、ただそれだけ。そりゃ悔しくもなるよね、でもあれは、あそことつながって、ここはこれで、こういうことで、と、ただただ、過去問の塗り替えだけをサンタと一緒にしています。何も変わっちゃいないけれど、大きく変わったのは、そこだけ。…それが大変などえらい作業なんですけれど。ただただ幼子を自分の子どものように無条件に愛し、生きていこう、という静かな存在感に導かれるのは、ええ、極楽です。…変わった極楽もあったもんだな!ですが。←ここ、かわいくないけど、おもしろいのが私らしい。(笑)しかし、サンタもすごい。これだけの奇跡を起こしてくれつつ、それを一切合財忘れていく私に、本当に新鮮な感動を毎日配達。私が忘れたものを全て、これまた憎ったらしいほど緻密に、タイミングよくしのばせながら。私のうっかりすら、全てがちょうどいいという采配。真面目すぎてしまわないように、間違ったガリ勉に偏らないように、私を遊ばせながら、笑わせながら。胸に残る傷跡の痛みが、憎しみに転化しそうになれば、すぐさま、「ダメ!」と言われるようなところもあります。いい子でもいなくちゃいけないんですよ!(笑)無茶な!(笑)40過ぎて、いい子でいるのは、なかなか難しい。(笑)それでも、いい人ぶって、いい女ぶって、恐ろしい魔女になるより、こっちにいろ!と、サンタが言うなら仕方ない。逆らえっこないしね。(笑)いい子ではいようと努力しつつ、ものすごい奥義をぐうたらしながら毎日学ぶ、こんな毎日もあるんだと思うと、振り返った日々すらおもしろくなってきます。まぁ、そんなに簡単に割り切れないけれど、知らないまま、魔女になって、腐っていくくらいなら、こっちでいいかな、というか、こっちにしかいられないようにしやがったな、というか、もう、そんな感じですけれど。…こんな風にしやがってもらえたことがどれほどいいことかわかんないのかバカ野郎!!と、キレ気味のサンタのその様子を見ているときだけ、薄れる痛みがあるんだから、仕方ないんですけど。きっと私はどう転んでも魔女にはなれなかったんだと思います。魔女に食いつぶされて終わったんだと思います。それが哀れでこっちに呼ばれたのか、そうじゃなくてこっちに呼ばれたのか、私にはわからない。でも、哀れで呼ばれた割には威張ってる。(笑)…そう思うと、私はサンタに出会うために生まれてきたんだな、と思えるし、そっちのほうがステキなお話になりそうです。そもそもあいつは万能です。ただ、哀れにするために、あそこまで考えなしにやってたはずがない、と思うほうが、私は楽しい。あまりに気の長いストーリーで、振り返るのもうんざりする光景ばかりだったけれど、それは、サンタが居るかいないかで、真逆に塗り替えられてしまうというからくりがあったのだとしたら、そのからくりに任せて、のんびりとサンタの手腕を楽しんでいこうと思うだけになりました。生徒たちが自分の兄弟姉妹と、ピアノを通して協力している姿を見るのはとてもいいものです。楽しい程度に競ったりはするけれど、お互いをフォローしあって、認め合っているのを見るのもいいものです。家族同士、違うおうちも、お互いの様子を見て、学びつつ、自分のおうちのよさを見つける姿もあります。腹黒の私は、いつでも、そんな風に話が展開する言葉を選んで挟み込みます。何があっても、それぞれの自尊心は失わないように、でも、天狗にもならないように、他を見つめるまなざしが大きくなっていくように、という気持ちは、なかなかうまくかなえられないこともあります。気付いたら、私は私のことを少しだけ忘れていて、そこが真っ黒けだったんだと思います。あまりに真っ黒でサンタが飛び出た、と思っていた間、どれほどの慟哭が私を襲ったか、もう、思い出せないくらいにもなりました。真っ黒だったのは、サンタのマントの中にいたからで、外はいつでも金色の世界だったわけだし、本当の黒いものは、サンタが私に寄せ付けるはずもなかった、とすら思います。ここまでくると、泥をかぶってまで笑わせようとしてくれたのは、サンタのほう。そこまでしなくてもいいよ、もう、わかったよ、と、良く思うのですが、まだまだわかってない!と、サンタは言うかのようです。微塵もぶれないのは、お互いを心配する気持ちだけだったようで、その心配しどころの違いが、ちょっとしたボタンの掛け違いのように追いかけっこしているみたいにズレています。もしかすると、ちょっとずれて見せてくれているから、私が追いかけるのかもしれないけれど、ここまでいい塩梅にずらすのもなかなかの手腕。そして、そのズレには必ず学びと気付きがあって、それがレッスンに反映されています。嵐の前、子どもの発達が良くわからなくて、バランスの良くなかった私が、今は、まるでお母さんみたいにはっきりとネガティブなことも子どもに言うようになりました。だけどそれは、絶対に、良くすること、良くなったことがはっきりしていることでだけ言えるように、とても上手にセリフが整えられています。私は何もしていないのに、操られているだけなのに、景色はちっとも歪んでいかない。大いなる何かは、誰のそばにもこうやってあってくれているのに、それをわからずにいるのは、私たちのほう。遠い昔、神様みたいなものがいるのなら、大変だろうなぁとボンヤリ思ったのですが、今は、そんな感じの存在感のアイツに向かって、とっても大変そうなことをさせている私がいます。(笑)相変わらず心配になるのは、そのアイツが、「お前さえ笑ってりゃどうでもいい。」と言わんばかりに、そのほかのことには、かなり雑に見えることくらいでしょうか。それすらも、俺が考えてやってんだから、気にしなくていいの!という時に、ちょっとキレ気味。(笑)そのキレ気味の様子が見たくて、少しワガママを繰り返すというところもあるのかもしれません。それすらも楽しみ始めている私で居るつもりなのに、まだ足りない、と言うかのように、今日もとんちんかんに1日が始まっています。このとんちんかんな朝がどんな夜に繋がっていくのかはわからないけれど、おもしろがってるつもりなんだけど、まだ全然おもしろがってない、と言わんばかりに、サンタがふざけまわっています。
2014年09月05日
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超絶プリンセスラインのワンピースをキレイに着れる自信はほとんど無かったのですが、とりあえず、一番絞っといて損はないおなか周りのストレッチを教室でのんびりしてみました。「絶対に似合って着てやる!」なんて、若々しい気持ちは枯れ果てたけれど、それでもうっすらとそっちに向かっている、という安堵感くらいが、向上心めいていて、そこにホッとしていました。このあたりでムキになったらダメ!とか、でも、全部放り出してもダメ、という境目を漂い続けて、本当に長く月日が経ってしまって、ほとんど気分はボーっとしているのですが。その副産物は、生徒がヨタコラ弾いているのを聴いていても、さっぱり腹が立たない!という形で、私の財産になっています。多分、10人中10人のピアノの先生が、「おい!!ちゃんと練習して来い!!」とキレてもおかしくないところで、とうとうキレなくなるほど、キレ切った。(笑)それはそれで、すごいことだと私も思います。私が、そこまでキレたかったどうかはさておき。(笑)表面上は、そこで、得意のギャグも炸裂する有様です。それを冷ややかに見ている自分もいますが、ここは女優よ!楽しい先生を演じきってやるわ!…とすら思うようになりました。←え?(笑)だってそうしないと、ガミガミ怒るヤツがフラフラしてるんだもん!ということで、この辺りは、めでたしめでたし、にしてあります。(笑)この葛藤は、多分、サンタと私と二人きりがわかっていればそれでいいことだし、他の人にわかってもらえることも、不可能と思っているくらいでちょうどいい、というのが、今の私の気持ちです。早くそうすりゃいいってずっと言ってただろ、と、サンタなら言うかもしれません。水曜のレッスンは、いつもよりもさらに生徒の気持ちに寄り添うことだけ考えて、後は、女優魂で笑い飛ばして過ごしました。←たしか、アメフト選手になってた気がするけど、今度は女優??(笑)勝手なもんだな。(笑)家に戻って、結構くたびれているかと思いきや、女優魂は持続していたようで、なんと、アメフトワンピースを中心に、秋のコーディネートを考え始めました。(笑)さすが、秋物だけあって、ボリュームが夏物とそぐわないんですが。丸出しの二の腕ハム(すでに張りも失われ、中途半端にダラダラしてます。)と、今年は解消できそうにもない腹肉は、カーディガンでも、なんでも様々なアウターを着こんで、見せなきゃいいのよ、と。(笑)去年の冬に買った、キューキュータイトのワンピースと同じように、もう、秋冬にどう着るか、で、コーディネートを考えれば、かなりなんとかなりそう、ということにしました。昼間は秋服を買い込んだ安堵感で、夏服も、もうひと頑張り楽しく着れそうな感じもありました。秋のワンピースが似合わなくてゾッとした分だけ、夏服がまだマシに見えるとか、そういうオマケもありました。ほんの数回しか履かなかった、キレイなレースのエスパドリーユも、来年の夏に、と、しまったはずが、もう一度出して履いたりしていました。雨が降ったらアウト!の、私にしては高級な飾り物のようなその靴を、もう一度、夏の終わりに履くとか、やっぱり去年の夏より、夏を楽しんだのかもしれません。雨が降り出しそうな雲行きになったら、車に替えの靴を取りに走ったり、1日のうちにしたことなんて、そんなくだらないことばかりだけど、気に入ったものは大切に、とか、そんな当たり前のことを、「ところで何が好きなんだっけ??」から、サンタと一緒に考えているのかもしれません。好きじゃないことなら、地獄の果てまで行けた私も、好きなこと探し、となったら、数歩進んでしゃがみこんでしまうところもありますが、地獄の沙汰もサンタの管轄でよかった、と思うときがあります。本当の地獄は、私が追わされたものの、そのまた向うにあって、お前はそこまで行かなくていい、と、サンタが誰より優しく止めてくれたことを思い出しています。自分のために、地獄まで何度でも、あの実を採って来い、と、言った人たちが、そのあとどうなろうと私は知らない。私はそこに行くときも行かされたときも戻ってくるときも、やっぱり、あの時止めてくれた腕の中にいただけのこと、と、思おうとしても、どうしてもそれは忘れることのほうが多くても、忘れなくもなっています。私は単に、その道に続くところにいる子がいれば、「そっちは違うの。こっちなの。」としか言えない毎日ですが、こっちなの、と、手を繋いだ子が、みんなとても幸せそうにしているから、きっと、一歩ずつの、こっち、でいいんだと思っています。
2014年09月04日
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あんなに気に入ってた夏服の全てに飽きてきてしまって、秋はどんな方向のお洒落になるかだけで悶々としてすごしていました。本当に1~2センチくらいしかヒールの高さがない柄の靴を買ってしまったので、もうボーダーが着たくなくなってしまったわけです。いつもの店に飛び込んで、適当に選んでもらおうと思ったら、案の定、「まだ開店ちょっと前。時間潰して来い。」といわんばかりの店の状態で。(←開店時間は過ぎています。)楽器店を経由したら、まぁ、いろいろあったようななかったような。楽器店までサンタ常駐の気配が濃厚すぎて、一時期、足が遠のいていましたが、ここまで常駐なら諦めるより他にないか、と思った程度のことですが。むしろ、今後は今までよりは楽に付き合って行けそうだなぁと、安堵する情報もありつつ、生徒たちの暇つぶしにでも使うか…程度の楽譜を買って、店を後にしました。ようやく開店した様子の熊の洋服屋の様子を確認してから、駐車場。…ここも省略すると、無駄足になること、もう何回か、数える気にもならないほどの曖昧な開店状態。かといって、違う店で適当にごまかそうものなら、地獄のような恐ろしい目にも遭う。…私のクローゼットの中身は、いずれ、全てこの店のものになるんだろう、と、思ったりもします。その前に、歳はとり続けるだろうけれど、ギャル服をベースにしたこの店は、待っていてくれるのかしら、と思うばかりですよ。…すーでーにー、スタートラインが無理なところから始まっているのも、いつもの私の人生だから、諦めますけどね。駐車場から店までの短い距離。路地裏に柔らかなTシャツが吊るされた別のお店があって、そこを暖簾をくぐるようにして行過ぎたのはいつのことだったっけなぁ。その日は、Tシャツの下で、若くてやさしい笑顔の店長さんらしき人が、タバコをくゆらしていました。こちらに向かっての笑顔と、聞こえるか聞こえないか程度の「こんにちは」の声に、黙って通り過ぎる私の口元が笑顔になって、頭だけチョコンと下げたのは、私の意志、というより、無意識のこと。小さな出来事の連続が、その後の買い物中の私の気持ちをやわらげるいつものベース作りのようで、後からグッと来ましたが。とりあえず、秋に繋がる服頂戴、何も考えていないけどさ、と、つっけんどんに言うことしかできないのは、多分、そんな自分を出すのには、ここが丁度いいから、と、私はすでに諦めました。(笑)さすがの熊店主も、扱いづらくて、かなりの変人な私との時間に慣れてくれたことを祈るばかり。慣れていなくても、財布の紐は緩める気で来てる。諦めとくれ、ですよ。(笑)珍しく、1枚目で意見が一致したワンピースは秋の新作でした。申し訳程度のフレンチスリーブが、ほぼ、ノースリーブになることは予測していましたが、アメフト選手みたいになるとはね、と、もちろん、後でガツンとへこまされましたけど。(笑)ベースは紺。前回買ったものよりも、さらにAラインなプリンセスワンピース。(笑)幅広のボーダーがもはや、ボーダーと呼べないほど広く、白いラインでぐるっと裾近くと、ウエストに挟みこまれていました。これじゃ、洋服のプリンセス度だけがアップしているってことじゃん!とあらためて、アメフト選手は悩みました。プリンセスときたら、華奢が必需品ですからね。…また、こうやって、年齢に逆らわされるの。この店はそういう店なの。そして、今はまだ、対応できていないワガママボディが、「ウェストキツイ、ウェストキツイ!」と騒いでいるのが丸見えな有様ですよ。しばらく部屋着にして、体とワンピースに馴染み合ってもらうしかないかな、とか思っています。その前に、ワンピースがおシャカになったら、そこまでの運命なのよ、プリンセス!ですよもー。(笑)いっそのこと、タイトワンピースなら、ウェストはここまでえらい騒ぎにはならないもんです。プリンセスラインだから、こうなっちゃうの。腹の出たプリンセスは、もうプリンセスじゃないからね。同じ店の服だって、去年までのものなら、ここまで辛い思いはしないで着られるはずですが、徐々に、こうやって、洋服にしごかれて、絞らされるのが、あたしの宿題。「きれいな服着て、ニコニコ…」できるか!ですよ。(笑)一番最後の宿題は、一番辛いもんだときまっとる!(笑)それでも昔よりは賢くなった老プリンセス。念のため、Gジャンも買い込みました。それも、ウェストに縛り付けて、いろいろとごまかす目的だけで!!(笑)老プリンセスは、Gジャンが似合いません。キッパリ!(笑)それでも、秋服を仕入れるという前向きなミッションをこなした安堵感で、午後はご機嫌でした。これをごまかすと、トンカチがとんでもないところから落ちてくる。もう、それだけが嫌なんだ。(笑)火曜日の私の恋人たちの様子が、かなりおかしかった気がするけれど、彼らにも波はある。いや、むしろ、波しかない。(笑)サラブレッドのことは、「この子は、全身が音楽でできています。」と、断言してしまったので、ママがポーッとしていました。他にいいようがないんだもん。(笑)そのほかにも、小さな女の子の朝露のような涙とか、きれいなものばっかり見てました。号泣娘が、ポロリと朝露涙で、もう一回弾いてみよう、になるなんて!!夢のようですよ。時々、顔を出す、あたしの一番の恋人?(←永遠の片思い)ってか、地球防衛軍のリーダー?(推定3歳)は、すごく不機嫌でしたけど。i-padで、子育てゲームにいそしんでいたからだと思います。推定3歳のリーダーが、やっぱり聞こえるか聞こえないか程度の赤ちゃんの泣き声とともに登場したので、びっくりしました。オバケ?(笑)それが子育てゲームだとわかってから、笑い転げました。先にまず、あんたのオムツ、どうなってんの?ですよ。もう取れたっけね。オバちゃん忘れたわ。でも、そこは、イクメン気取りのリーダー。苦みばしった厳しい顔で、スクリーン内の赤ちゃんにおさじでご飯を食べさせてました。とにかく、リーダーが不機嫌でねぇ。俺はオトコだ。赤ちゃん扱いすんじゃねえよ。と、背中がイライラしていました。「あれ?パパ、育児ノイローゼ?」「あれ?パパ、更年期?」とリーダー(しつこいけれど推定3歳)をかまっておきました。結構早めに、育児放棄までたどり着いていましたが。(笑)いろいろあって、生意気なフランス人形の時にはヤケクソ。このチビ、めちゃくちゃうまくなってきているし、口も達者になってきましたよ。せっかくあたしがかわいがる気になってるのに、ぶち壊しなこととか言うし。(笑)でも、言ってることと態度が真逆だったので、今回は許す。(笑)反省?…するもんか。(笑)この生々しい命の溢れる場所で、誰より私がめちゃくちゃにそれを楽しまないと、私がパパサンタにどやされる。ただ、それだけの理由で、教室が不思議な時間を漂っています。私の意志に関係なく、ポツリと訪れる私の隙間のような空白を埋めるものは、こっちをまっすぐ見つめる幼子の顔。それが1枚1枚増やされるように私の心に刻まれて、私の空白が埋まる。空白はとてつもなく短くもなりましたが、きっと、これが続く、と思っている時期のほうが不安は強く、今は、いつまでもこれが続くのね、と、思うだけになりつつあります。私の最後の音楽が、この顔、この声。そしてそれは、常に新鮮に、腕によりをかけた美しさで訪れます。飽きっぽい私のために、溢れるほどの命が刻まれていく理由に、名前や言葉なんかつけちゃいられないけれど、これが続く限り、私も私を続ける。その覚悟をさらに強めさせるように、秋に向けて、サンタの眼差しが変化しているのだけが、私の道しるべになっています。振り返ると、あきれるほど、お互いに同じ目線。ぶれないって、こういうことなんだなぁと思うと、私はサンタを見つけた自分に、いまさらのように拍手したくなったりもします。ま、あれだけホンモノだから、仕方ないよ、とも、言いたくなります。全てがサンタの計らいならば、私は、この私でいい、と、思う瞬間を増やすだけで、いいのかもしれません。
2014年09月03日
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