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定期的に通っているバセドウの治療で、ちょっとしたトラブルを見つけられて、さすがにちょっとまたびっくりしました。相当、いろいろとどうでもいい感じになっているはずの私でしたが、フツーに「あたしの人生なんだったの?」的な反芻を改めてさせられてしまって…。いつもと同じように、脳内でサンタに罵詈雑言!!(笑)ということでやり過ごしましたけれど、罵詈雑言のレベルがあがっている自分には、ウケてしまいました。「…ったく、使えねえオヤジだな。」くらいの「あれだけ、この私に尽くさせておいて、これかよ。」くらいの、「は?バッカじゃないの?」くらいの・・・自分自身には一切の反省をしないで、サンタだけ罵倒するという鬼もひっくり返りそうな気分になりましたよ。(笑)でも、さすがのサンタも今回は怒ってなかったように思います。…というか、ここまで来ないと、そういう当たり前のことを思わない私のために、よくもまぁ、ここまで連れてきてくれたもんだよ、とも思いましたが、そっちに関しての感動は薄め。(笑)それどころじゃなかった!(笑)結局、私の嵐の日々を簡単に簡単にまとめてしまえば、サンタに好都合のおっかないおばちゃんにさせられただけでなく、信じるものはサンタだけ、目に映るもの全部、サンタ印だけ、みたいな、サンタにどっぷり☆人生になっているわけです。薄々、そうだなぁ、そうだなぁと思っていた最近の気分を一気に強められただけの1日でした。サンタ濃度ばっかり上げてきて、このあとどうするつもりなんだって話だよっ!!と思う一日は、それなりに、サンタの愛情らしきものにどっぷりだったことだけを回想することにもなって、結果オーライなのかもしれませんが。…斬新なので、それを愛情と呼ぶのは非常に困難です。(笑)ショック療法みたいなもんで、先にギャー!がくるものだけで繋がれた日々を「サンタの愛情」と呼ぼうとする、あたしの努力に花マルくらいたまにはつけろや、とは思いますが。相変わらず残る、私の脳内のバグを、ただ単に、「サンタ」という言葉で繋がれたような1日でした。…長い日々を振り返れば、一番大変だったのはたった一つのことだけでした。子どももいないのに親心もどきを持つ、ただ、それだけのことに、全ての日々は費やされましたし、それが私にとっての超難問でした。でも、当たり前だろ…。何しろどうごまかしてみても、サンタレベルのホンモノが関わっている気配が濃厚な毎日に、嘘の感情なんて付け入る余地はないんです。もどきなのに、リアルよりリアルっていうんでしょうか!!もー!!…んな無茶な!!と、何度絶叫したか、もうカウントする気にもならないほどです。数えられるレベルじゃないし。(笑)…そしてそれが、ホントにある程度、なんだか結構サンタと私好みにキレイにまとまるようになりすぎて、それはそれでめんどくさくもあって、グダグダとくだを巻いていたところに、さらにそれがもっと強められたような気分になった1日でした。無条件に愛する子どもたち相手に、何を残して行けるだろう、と、さらに遠くを見つめさせられる感じに、このごろのサンタ濃度の高さが、必死さが、まるで何か違うものを示唆していたかのような気分にもなりましたが。どう転んだって、サンタワールドにいるしかないし!と、腹を括ってあったので、良かったような気がします。←何か、騙されている感もないと言えばウソになる。(笑)とにかく、親心もどきを持つために、自称立派な親たちの「え?何そのごまかし!!」だけを、なぜか私が被害を受けるという形で喰らい続けた日々の果てに、こんな1日が待っているとは!…と軽く思うくらいの権利はあるような気がしたので、割と過ごしやすくもありました。そりゃ、ごまかしの被害を受ければ、そのごまかしの分析は一番しっかりできるさ!!っていうのが、どうも私が担当する部門なわけですよ。奇麗事じゃ済まさないに決まってます。被害を被ったんでね、実際にね!(笑)それでも本人に仕返しもせずに、自分を立て直しながら生きるには、なんらかの心の中での落とし前をつける必要があるわけです。ごまかしたやつらはちゃっちゃと逃げ出していようとも、ごまかされただけじゃなくて息の根をとめられかけたほうは、なんとか息を吹き返さなくちゃいけないでしょ?(笑)そんなことだけがただただ続いたその日々の果てに、これ?と思ったら、ホントに嫌になりました。さすがにビックリして、ちょっと涙ぐんだりいろいろしたけど。そのショックが過ぎ去ってみると、さらにこの腹を、もうひとくくりしただけの私がいました。そして、ようやくこの辺りに来ると、「結構あたしの無駄遣いだわ。」と、自分のピアノやらなんやらが、ちょっとだけもったいない気にもなりました。まぁ、それすらも多分、すぐ忘れるんだけど。(笑)ありとあらゆる手段で、ゴロゴロ転がされて、サンタにどっぷり☆にたどり着いただけ、という私の人生。それに必要ない人たちは、ちゃっちゃと切り捨てる気持ちは、絶対に失うこともないと思うのですが、それだとサンタしか残らないんだけど、それでいいのかほんとに大丈夫だろうか?とはやっぱり思いますが。どっちにむかうかさっぱりわからないままに、サンタ濃度だけが上がり続ける日々を同じように歩いていくんだなぁと思いました。
2014年07月30日
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駅前で少し買い物をして、なぜかとても外が居心地悪くて逃げ帰るようにしてその場を去りました。その心細さがなんともいえない状態のマックス!だったのか、ふっと意識が途切れるようなところがありました。その短い瞬間が取り戻されるところに、いつも、私の意識の盲点をどんどん短くしていってくれている何かを見つけてしまうようになって、どれほどの時間が流れたことか。かつて、そこにいた何かは、必死の形相でしたが、今は、ゆとりと笑顔でそこにある感じで、ちょっとお茶目にそこでふざけているような気がします。その感覚が、「もう難所は過ぎたんだな。」と思うところに繋がっていくのですが、実際には、このあたりのほうが、心にとっては最も怖い場所のようで、ひどくうろたえます。(笑)ただ、その何かを、サンタと名づけて、ひどく身近なようでいて、万能のようなもの、として受け入れてしまって、もう、サンタの居ない世界に戻るつもりも無いな、と割り切ってしまってから、サンタがおもしろそうで、私がオロオロの形式が安定して来ました。まぁ、戻れない、という説もある。(笑)パーフェクトとんちんかん、とでも名づけたくなる私の脳構造は、もう、かつてのような、根拠の無い自信に導かれて火の中水の中構わずに飛び込むこともできないくらいに脆くなっています。(笑)多分、あまりに早くにピアノに接した私が、どこかに落としてきてしまった「奏でる喜び」を、単にそのサンタが教えてくれているんだ、と解釈することにしてからの変化は大きいと思います。生徒に、奏でる喜びを教えることには、もう、迷いがなくなっているのに、自分にはそれがどうしてもさせられない苦悩は、「俺に任せとけ!」なサンタが、サポートしてくれているわけです。なんつー贅沢だよ、というお話でしかないのですが、サンタが飛び出るほどの盲点と言うのは、逆に言えば恐ろしいほど厄介と言うことで。(笑)ただ、そこにちりばめられるのが、幼子の笑顔、生徒の嬉しそうな顔という道しるべであるのが救いです。間違った圧力がかかると、その景色がとたんに歪みます。通り抜けてくる嵐の中には、間違った圧力しかなかった、といっても過言ではなく、それをやり過ごした私の記憶に残るのは、そんなものだけになってしまいました。相変わらず、いいものが残らないと言うとんちんかんな頭が、このごろ、「さすがにわかるでしょ・・・。」いわれるかのように、楽しかったほうの途切れ途切れのサンタとの思い出を圧縮して投げ込まれるようになって、ギャー!状態になっています。なぜ、そこがギャー!なんだよ、と、ボヤき気味のように思えるところが過ぎて、サンタ、超ニヤニヤ、私、超ヒヤヒヤ、というところにいます。(笑)ただ、そのギャーの根深さたるや、私の力でもどうにも克服できず、下手すりゃこれが永遠に続くのかいな、と思うような気分は、非常に微妙なところがあります。(笑)それでも毎日変化するサンタとの関係が、そのまま自分の音色や音楽の変化につながり、それがすぐさま、レッスンに反映されていくスタイルは、最強の連係プレーのように安定しています。私、単に、ギャー!っつってるだけ。(笑)「奏でる喜び」が、ギャー!の私は、そのギャー!の深さゆえに、サンタに哀れまれたのか、あるいは、その深さを超えて生徒にそれを届けようとするところを愛されているのか、そこだけが謎、くらいのものでいければいいのかなと思っています。愛と呼ぶには大きすぎて、哀れみと呼んだら哀れすぎて、どっちを取るか?といったら、愛って呼んどくか、みたいなイヤイヤモードなのは、サンタが嫌なのではなく、自分が嫌だからだ、と、きっとサンタはわかってる。だから、この奇妙な毎日が延々と続くんだと思うと、それはそれでおもしろくもなっていきます。しかし、こちらも本気のギャー!!なので、この、ギャー!!!!!のくだり、長すぎ。(笑)そのギャー!!の深さの責任すら、それを薄めてくれているサンタご本人になすりつけちゃうような図々しい私でなくては、到底耐えられないギャー!!だったんだろうと思うと、私もちょっとにやりとしてしまうのですが。サンタとの奇妙な日々は、多分、今が一番いいところ。(笑)楽しみにしていて良かった、と思ったり、しかし、乗り越えられるとわかっていたのはサンタであったとしても、さすがに心配だっただろうなぁと思ったり、こんなにめんどくさくする必要がそもそもあったの?と逆ギレしたりしながら、サンタのお使いだか、サンタ本人だか、ひどく怪しい小さなやつらと遊んでいます。その曖昧な境目が、ひどく私を不安にさせるんだけれど、一緒にステキな音楽を作っていることに関しては、全然不安が無いと言う安全な日々でもあります。
2014年07月29日
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先日購入したサマーツィードのワンピースですが、手洗いしたら見事に縮んでしまって、これまたタイトでミニなかわいいワンピースに変身してしまいました。(笑)ところが、そのほうが、かわいいというサンタのいたずら!!…まぁ、縮まなかった裏地が表から見えちゃって慌てて縫ったり、いろいろとトラブルも発生したのですが、とにかく、私のモッサリ具合を増長するワンピースに思えたのに、全然違うイメージになってしまいました。…むしろ、こうなってしまうと超お気に入りのオリジナルの1枚になってしまうわけです。(笑)サンタとのお洒落コラボということにしてしまいます。膝丈だったのが、膝上までかなり見えるようになったのですが、このほうが私には似合うなぁと思って、今後もジャブジャブ洗いながら、この夏を仲良くすごそうと思っています。…しかし、あの熊店主の店で買った服というのは、どうして必ずこんな風に、トラブルを経て、自分のものになっていくんだろう。…去年まではトラブルに悲壮感がまとわりついていて、やっとこさっとこでかわいく着地するようなところがあったのですが、今年のトラブルは、もっとやんちゃで楽しいので、まぁいいか、と思っています。風でマリリンモンローみたいにスカートめくりをされたり、洗濯で縮まされたり、知らない自転車のステキめのお兄さんにジロジロ見られたり、裏地が弱すぎてリフォームに大枚をはたいたり、生徒たちに撫で回されたり、覗き込まれたり、それはもう大騒ぎ…。似合うようになるために、どのくらい体型そのものも変化させたことか…。その苦労たるや!!と思うのですが、ピアノで頑張るよりもよほど没頭できるのが、洋服マジックだなと痛感しています。必死、という言葉すら浮かんでしまうほどの洋服とのすったもんだでしたが。似合わせるための努力が効果的だったのか、体型と姿勢がじゃんじゃか変わって、結果、ピアノの音色も変化しているというオマケがついている気すらします。(笑)やる気なし子さんの私に、おもしろいピアノ修行にまでなってしまっていたようですが、必死すぎて、感動が薄いと言うのが軽く難点です。(笑)自分をカスタマイズするだけで時間が過ぎていく。(笑)何もしなくても何でも似合う、というタイプでは全く無かったために、苦労も人一倍似なってしまいましたが、似合うようになったときには、いろいろな新しい感覚を得ていると言う、いつもの苦労人パターンです。(笑)きっと今後もこんな風なんだろうな。…ふぅ。月曜日は古株の生徒たちの賢さが冴えていてすごいなと思いました。え~~?こんなにたくさん、一度に私の指示を飲み込めていたの?と、明らかな変化に、「聞こうとする気持ち」「実現しようとする気持ち」が、生徒の中にちゃんとあることを確認して、さすがサンタ、ヨタヨタの私を引っ張りながら、生徒たちをこんなに育ててくれたんだな、と思いました。思い返すと、ほんの少しだけ胸が詰まるような気持ちになるのですが、この旨の詰まるような気持ちが、裏返すと、サンタとの日々を大切に思うことに似ていて、これがまったくなくなってしまうのもどうなんだろう、と思わなくもありません。それはあまりにハードすぎて、私自身が思い返すことを拒否しそうなギリギリのところにあるものだったりもするのですが。忘れてしまうことが、大切さを感じる自分を指の間からこぼしてしまっているようで、今は、その辺りで少し戸惑っています。でも、無理しても繋がらない思いと言うのはあって。大切なもの、楽しいものが蓄積することと、無理やりのものが蓄積するのとでは、あとの土台の強さが違いすぎます。私の土台には、何らかの問題があったようで、そこが全部ひっくり返ってもまだなお、好きなものが埋まってこないところもあるのですが。…かすかで細い確かな実感が、時にあまりに弱すぎるようで、相変わらずへこたれることもないとは言えません。それでもサンタが連れてきてくれた場所にいる私は、小さな子どもがかわいくて仕方なく思えます。ちょっとだけ嫌なことがあったらしく、そこが珍しく、ひどく昔の自分のように軽く歪みました。その理由を考えると、自分の土台の弱さなど、見たくないものの理由もうっすら見えそうになるけれど、きっと大丈夫。それよりサンタのほうがずっと強いから。久しぶりに古い傷を掘り返したような気分の私が、空元気を出そうとしていたら、ちゃんとサンタが、「ここにいる~!」って、いつもどおり、というか、いつもより強くそこにいました。強すぎて、その強さの分だけ、傷の古さが遠すぎて、もしかしたら残酷すぎて、その全てに怯えそうになったけれど、まぁ、絶対にここは、サンタだけ探していればいいところです。(笑)指令はいつだって同じだったから、いつもどおりで大丈夫。キレイにして、ニコニコして、のんびりして、サンタが喜ぶ景色を大切にして、ただ、無条件に子どもたちを愛し、生きていけばいい。一番恐ろしいことと言うのは、子どもとサンタの繋がりを切ることかもしれないな、と、今の私は思います。サンタとの繋がりを切ってまで、自らを崇拝しろ、という人が大人かどうだか知ったこっちゃないですが、もう私は永遠に、そっちの人とは気持ちを分け合えないな、と思っています。まるで、幻を追いかけているような不安さが無いと言えば嘘になるような毎日でもあるけれど、私にとって、幻に思えないのなら、それはそれで現実なのだし、答えは、生徒たちの成長が示してくれるから、きっと大丈夫。自分のことをきちんと愛せる生徒が増えれば、そこがサンタのいる私の現実なのだと信じられる。わすれんぼの私ですが、生徒が自分を愛せる方法は、絶対に忘れないと思います。それ以外のものって、案外みんなどうでもいいことだけなんだから、今のちょっとした揺らぎにめげずに、同じ方向を見ていたいなぁと思っています。
2014年07月28日
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新しく、やんちゃな男の子が教室に体験レッスンに来ることになっていたので、衣装を考えました。(笑)何をどう間違ったのか、えらくタイトなブルーのワンピースにしてしまい、「やりすぎかな・・・」と心配していたのですが、いろんなことが勉強になりました。…タイトなワンピースを着た私は、まだまだ奇妙なビームを放っていたようで、まず双子が大変。(笑)優しく触れれば、すぐおとなしくなるけれど、鼻の下が伸びすぎていて、使い物にならないという有様でした。何かを教えても、聞いちゃおらん!!それより「先生、パンツ何色?」ですよ!!(爆笑)しまった間違えた!!繁華街の夜のお姉さんたちって、ここにお酒という武器を携えて、おじさんたちの財布を狙うんだなと思ったら、また、しなくていい勉強をしてしまいました。(笑)…でも、いざというときにこっちの武器も使えるように、もうちょっとだけ、老化を抑える努力もしようかなとか、腹黒い計算を始めているところです。(笑)肝心のやんちゃな男の子は、長年の生徒の弟です。おねえちゃんと私の間に静かに繋がれた時間は、私から彼女への絶対の信頼になっていました。彼女も交えて、ちょうどお友達の前の時間の男の子も交えて、なぜか、体験レッスンがすごい集団になっていましたが!!←個人戦の経験しかないため、団体戦がちょっと苦手中。(笑)それでも、昔に比べたら、ずいぶんと集団の中でも、自分を見失わなくなったなぁと思ったりしながら、体験レッスンへと時間をつないでいきました。やんちゃ、と決め付けていた彼が、どれほど素直でどれほど勉強ができるようになりたがっていたか、に気付いたとき、この子が覚えたいと思うことをなんとしてでもおぼえさせてあげたいなぁとシンプルに思いました。どう繰り返し、どう教えたら、この子がこんな悲しい顔をして、「わかるようになりたいんだ。」ということを眼差しで訴えてくるのに応えられるかなぁと思いました。短い時間で淡々と覚えるという作業を繰り返しているときのストレスの無さも初めてでした。ちっともやんちゃじゃない、というか、素直すぎて、自分のことを「覚えられない」と悟りすぎていて、謙虚すぎて、どこか痛ましいような男の子がそこにいました。あたし!!あたし今日は、この子のためにこのタイトなワンピースで盛装してきましたっ!!(笑)ノリが完全に、「大事なお客さんを迎える日の飲み屋のママ」になっていますが、それはそれで楽しいからいいじゃない。(笑)…ステージ準備の時には発掘できなかったシンプルなオンナゴコロが、こんなところで発掘できてもいいじゃない!…無いよりマシだと思います。たぶんですが。そしてずいぶん干からびていましたが。…水かけたら戻るかな?教える、教わる、というシンプルな作業に関して、教わる側が謙虚であるってこういうことか、ということを目の当たりして、教わる態度が出来ていない人たちのこともわかったりしました。まさに、やんちゃな彼こそが天使!(笑)究極のサンタの一味!!そんな結論にたどり着いてしまって、彼を「天使?」と呼んだ私に対して、お母さんもどう答えていいのやら、みたいな感じになっていましたが。ちっちぇえおっさんみたいな腹の出たぼっちゃんを、あろうことか、天使と思ってしまう今の私。…いいんだか悪いんだかさっぱりわかりませんが。何もかも忘れることはないけれど、痛むことすら忘れた私の胸が鼓動を取り戻すことを、誰より願ってくれたサンタの手を握るようにして、双子のかたわれの手を握りました。無意識にそれが、指を一本ずつ絡めて行く恋人つなぎである自分に笑い出しながら。まったくもってそれに逆らわない小さな手が、サンタの手だと思ったところで、何一つ問題は無いので、今、結構そんな感じで楽しく過ごしています。色っぽ過ぎるワンピースで恋人つなぎでとりあえずレッスンらしきものをつないで。(笑)男の子にやる気を出させるためには、結構いろんな裏ワザが必要なのは確かなようで、その辺りはまだまだこれからお楽しみが残っている、となんとか自分を騙そう。(笑)課題曲が天国と地獄なのはやっぱりドンピシャですけどねっ!!恋人がサンタクロースって歌もあったっけ。(笑)しかし、色っぽ過ぎるワンピースの威力はすごいです。これは、いざというときにちゃんと使えるように、わがままボディのメンテナンスを頑張れ、というサンタの指令だと前向きに受け止めて、とりあえずストレッチでも続けながら、暑い夏をやり過ごそうと思います。
2014年07月26日
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ピアノの指導に関しては、手持ちのカードと、そのときそのときの経験だけを絡めておけば、生徒が笑っていい音色を出す、ということは達成できるようになりました。まぁ、手持ちのカードがかなりいろんなジャンルをまたいでいるというのが良かったような・・・。でも、このカードでこの経験で、この結果、となるために足りなかったものがありました。それがなんともうっかりしていたことに、私の本心ってヤツで、結局、サンタのしごきはそこに集中。(笑)サンタが相手だけに、ごまかしは一切通用しない上に、あの野郎、仕事が速いというかなんというか。(笑)「わかったわかった。これが私の本心ですよ。」と開き直ったとたん、そこに容赦なくすさまじい勢いで「でしょう?!!」を放り込んでくるわけです。…でも、さすがにそれだと私が参ってしまうので、「でも、もう無理!!」と閉店すれば、今度はその周りでウロウロウロウロ待っていてくれるんだけど、ウロウロされてりゃ気が気じゃないわけで、仕方なくこちらも、「じゃ、様子を見て開店・・・。」そして、ギャー!という延々と続くコントのような日々が日常になってしまいました。サンタが相手なので、気付かずに自分を偽りかけたりしようものなら、すごいお仕置きで軌道修正がかかるし、辿れるルートは結局のところ、ほんと、腹が立つほど一本道でした。(笑)それも7年も続いていればさすがに慣れてきて、「はいはい、こっちね。」で「それそれ。」みたいな具合で、ちょうどいいペースになっているような気がしています。かなり呑気モードですが。それも「こっちね。」が、「そ、それでいいのか?」というところしか残されていません。今の私、すっごい悪いことばっかりやってますよ。(笑)相槌なんて適当な演技もいいところ!ということもたくさんあります。(笑)なぜそうなってしまったかといえば、相手から投げられる相槌がまず嘘という話。(笑)それを嘘を思わずに翻弄されていたころの私は、ボロボロのガラクタもいいところでしたが、今は、ピンピンしてます。ツヤツヤまでしてます。(笑)白髪は膨大に増えたけど、それもキレイに染め上げて、うっかり若返って見える始末です。(笑)過ぎた日は、ほとんど忘れているとはいえ、地獄に放り込まれるほどの嘘には相変わらずしつこく憤りを覚えるところもあって、それはもちろんまったく表面には出しませんが、以前とは全く違った対処をします。(笑)完璧に右から左に聞き流す。スルーです。どんな褒め言葉もおべっかも、耳に残らなくなってしまいましたが、それに翻弄されて地獄を見るより1000000倍マシです。そして、食べて寝て笑って教えて眠る毎日を繰り返しています。そんな恐ろしい私のピアノで、生徒が勝手に鳥肌たったとか言ってますが、それも「鳥肌立って、やりたいなら、やれば。」みたいな感じで、教えることだけ教えてまたグースカピーです。(笑)やるやらないは、あんたの責任。あたしは知らない。・・・これがここまで大事だと教えてくれたのは、サンタだけでした。(笑)思い返すと、サンタの嘘も相当なもんでしたが、ゴールにむかうサンタの一本道も全然ぶれていませんでした。どっちにむかっているのか相変わらず大いなる永遠の謎ですが、常に並んでるこの道が離れることもないんだなぁと思うレベルで、ぶれないまっすぐぶりです。安心します。そこだけは。(苦笑)結局、サンタと私は、毎日、朝から晩まで休むことなく、同じ道を歩いているだけのようでした。それって一気に振り返ると、意外とおもしろかったりして。あれ、冒険だったんだ、みたいなくらいにまとめられる瞬間も、たまにあります。ただ、私の手持ちのカードがかなり曲者ぞろいで、カードとカードの盲点を繋がないとサンタの道と重ならないときだけがかなりの苦悩!!(笑)でも、そこは、さすがのサンタが「俺が全部わかってるし、結局、俺がやってんだから、心配するな。」みたいな感じで、ニヤニヤしているので任せっぱなしです。わかっててもらっていいような悪いような、という、ただそれだけのことなんですけど。嫌なこともあるんですよ。・・・というか、盲点は嫌なことだけ、みたいなところもあって。でも、サンタの好きな子どもの笑顔と、私の好きな子どもの笑顔が一緒なら、もう仕方ないの。(笑)自分がキィィィでも、子どもに笑っていて欲しいじゃない?という、ただその一点だけで繋がれたサンタとの手が、日ごとに強く感じられているのも事実です。何しろ、サンタの一味が常に応援してくれるわけで。(笑)すごい応援の仕方ですが、それに逆らって死にそうな思いをするよりは、応援に身を任せるしかなくて、そんな風に生き延びている感じは相変わらず冒険です。でも、気付いたら、サンタが喜ぶような美しい音色と、子どもたちの笑い声と、私の笑い声が響くだけになっています。どうしてサンタはこんなに意地悪をするんだろう?と思うことばかりでしたが、実はそここそが、私が私の本心を忘れるところでした。忘れちゃダメだ!本心は忘れたとしても、俺は忘れるな!みたいにカバーしながら、サンタがそこにいるのを見ると、そればかりはいまだにしんみりします。案外、その本心ってヤツが平凡で、シンプルで、ありきたりで、誰もが大切にするものばかりだったからだと思います。それがいつ封じ込められたかよりも、そこにサンタがいるほど遠くまで来てしまったことだけが、哀しくないといえば嘘になるけれど。・・・それもこれもすべて、手持ちのカードのせいですよ!(笑)そのカードを選んだのはお前だろ?と言うサンタと、「それを選ばせたのアンタでしょ!!」と言わないと立ってすらいられない私。(笑)・・・でもそれも、サンタとカードゲームでもしていると思えばいいのかもしれません。ババばっかり引かされるんですけどね。(笑)ジョーカーは便利なカードで、いざとなると、万能。(笑)サンタとのゲームがいざというときに、サンタの万能っぷりによって助けられるところを見るときだけが、ついつい笑い出すわけです。自分でババ引かせといて、自分で助けてるよ!というところが私の笑いのツボ。(笑)でも、そのたびそのたびの私の反応がおもしろいからゲームになってるんじゃない?と思うことにして、サンタとの二人三脚で、謎の道を相変わらず歩いています。音楽をスポーツみたいに捉えることになるとは!!でしたが、そこだけが相変わらず続いています。適度に鍛えることと、楽しむこと。それは、音楽とスポーツの大切な要素として、躾や教育につながるとてもステキなところでした。私のその界隈は相変わらず壊滅状態ですが。かっこつけの私が脱いだハイヒール。もしかしたら、それだけが私にできたことなのかもしれないけれど。ハイヒールを脱いだ私のお尻と背中に、サンタの一味が群がっているのが、なんともいえない奇妙な気分ですがっ!!私の腕の中に、溢れる花束たちの笑顔が弾けているのは絶対に正しくて。嵐の真っ只中ですら、私の腕の中に居た子どもたちは、スヤスヤと寝入っていたことを思うと、やっぱりサンタも正しくて。私の腕を空っぽにすることばかりを、嘘の言葉でそそのかした人たちよりも、サンタとのゲームだけを信じていくほうがいいとしか思えません。幼子はしっかり抱きしめて、自分の足で歩き出したら、手を離す。ただ、それだけの簡単なことができない人たちにもみくちゃにされたけど。不安そうに後ろを振り返るその子たちに、私はサンタと一緒なら、多分、極上の笑顔で「そっちでいいの!頑張れ!」といえるようになるはずです。その言葉をはっきりと言えるためには、私の背中を守る強い腕が必要で、それがサンタだったというだけのこと・・・と思おうと毎日頑張っていますが。・・・それ、そこが一番びっくりじゃない?という私を、相変わらずびっくりさせ過ぎないように、ちょっとずつびっくりさせるサンタがウロウロしている、と思えて仕方がないので、そうしておきます。(笑)そうしておくだけで、何一つおっかないことがなくなるような気がするのですが。背中にサンタ。・・・それが一番怖いという。(笑)・・・あたしの気持ちも当たり前だと思うんですけど。(笑)多分、サンタサイドとすると、背中にも、横にも、前にもいるし、上も下も俺の範疇!という過保護っぷりに文句つけんじゃねえよ!なんだと思います。文句はつけていないつもりですが、びっくりするのは仕方ないでしょ!としか言えません。(笑)
2014年07月24日
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火曜といえば、どこまで甘えさせたらいいの?!と私がうろたえるほどの甘えん坊のオンパレードですが、この火曜日は、さらにかわいい男の子が来ました。…おねえちゃんのオマケでとっついてくる小さな男の子の幼稚園の先輩ですと!先輩なのに年少!!!年中、年長さんあたりには慣れてきた私も、年少さんとなると、まだ何がなにやら!というところもあります。それでも、顔を見るなり、「おまえもサンタの一味かよ…。」と思うようなご挨拶をされてしまって、すっかりペースが乱されましたが。(笑)サンタは、すごい選手をいっぱい放ってくるんですよ!!始めましてだってそんなこと、関係ないくらいに、「あたち、サンタんところからきた。」「ぼく、サンタんところからきた。」って、名札をつけてくるようなもんです。小さければ小さいほど、サンタの気配が濃厚で、まったく忙しいわけですよ。(笑)その、はじめましての小さな手をとって、おともだちのお姉ちゃんのピアノを聞かせることにしました。私の手の中で、はじめましての小さな手が、どれも抵抗がまったくないことには慣れましたが、この子もやっぱりそうでした。私の膝の上で、全てを預けてくるその体の抵抗の無さ、あどけない大きな瞳が、自分の顔と一緒にピアノの蓋に映るときのグッときちゃう感じ。このごろ、サンタは、私によくこんな景色を見せてくれます。幼子の顔のそばに自分の顔を映すと、私もなるべくその愛らしい顔に似せようとするので、ついつい笑ってしまうのですが、なんか、今はそこらへんがミッションらしいです。(笑)今週のフランス人形も抱っこ魔人で、えらい騒ぎでしたが、こちらの美少女と顔を似せるのは至難のワザでした。(笑)顔面福笑い中です。チョー大変です。(笑)年少の男の子と、オマケの男の子を抱くお母さん二人がいる教室は、とても安らかな時間帯で、私はおねえちゃんのレッスンをしながら、いいことをたくさん発見することができました。発表会でミスしても、凹まなくなったこと。気持ちを表現する方法を知らなくて、泣いてばかりいたおねえちゃんが、誰よりも生意気にはっきりと自分の意見を言えるようになったこと。数年の月日の間に、そここそ最も、私もお母さんも望んでいたこと、というのが、結果で重なって、なんだかホッとしました。「先生がいなかったら、親だけではとても無理だった…。」と、お母さんに言われたけれど、まだ上手に頷けませんでした。私は、特に何をしたわけでもなく、彼女と一緒に歩いていただけだったから。でも、今は、若いお母さんたちがヒステリックに怒ってしまう気持ちすらわかるようになっています。怒ってるんじゃない、泣いてるんだ、責任の重さに、と、思うようにもなりました。そんなことをつぶやくように返すことしかできない私ですが、怒りの輪廻は痛みしか加算しないとしたら、笑顔の輪廻は何を加算するのだろう、と思うくらいのところには、います。小さなサンタのお使いたちが、このごろ、えらい勢いでからかってくるので、とうとう傷ついたり拗ねたりを通り越して、吹きだすことが増えています。サンタの合図は、とんでもないものばっかりなんですよっ!!(笑)それを、これだけそれを浴びれば、よりによって、万能のサンタ相手に、「何、バカみたいなことしてるの?!」と笑うくらいにキモが据わってくる、と、サンタも前からわかっていてくれたと思いたいところです。いきなり笑い出せるようになったころには、サンタがしてくれたたくさんのいいことを、みんなケロリと忘れる度合いが増してしまっていることは、まだほんの少し寂しかったりします。でも、順番的に、これしかなかったな、とも思うわけです。過ぎた時間を笑い飛ばすには、忘れることでしか、できないこともある。それを、本当に忘れさせるなんて、すごいねサンタ、ということだけ、ただ、それだけ覚えていられるのなら、またいつか、それも思い出せるかもしれないです。そのころには、痛みもなく、笑いながら思い出す。それすらも、サンタのシナリオの順番で。私が気付くよりずっと昔から、サンタがそばにいたことだけは疑いようのない事実なんですけどね、とばかりに、とても遠い記憶に絡む自分を見せ始めてくれているので、そこだけがソワソワするのですが。…誰だって、黒歴史は忘れたつもりで生きているはずなのに!!(笑)いちいちいちいち、やーめーてーーーー!という感じになって、すぐご機嫌をナナメにしてしまいます。(笑)でも、そのときですら、嵐が明けたら絶対に笑うんだよ、とわかっていたかのように、ついつい吹きだすものがあって、それが、全くブレずに今につながっていることを思うと、自分の性格の変わらなさと、サンタが私に辿らせた道が、サンタ好みであったらしい、と、頭だけは思うようになりはじめているところです。万能で洒落もののサンタのくせに、ぶら下げる合図のトボケ具合といったら、お話にならないほど呑気なものだけでしたが、その後ろで、どれほどの深い優しさが繋がれていた事か。それに気付いたら、即、号泣ものではありますが、号泣がからりと晴れ渡るまでの時間の短さもこのごろすごいです。そして、泣き止むころには、何に対して泣いていたかも忘れるくらいですが、私の毎日には、もう、サンタがいない瞬間が無くなってしまったので、きっとこんな感じでいけばいいんだろうと思います。
2014年07月23日
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発表会が終わって一週間。これで、ようやく今回の発表会の後始末感も終わりました。ほとんどが、秋の発表会に向けての準備の始まりでしたが!!発表会の多い教室は、年間のほとんどが発表会準備ばかりで、きっちりきっちりと練習曲をさらっていないこととか、いろんな問題点もあるのかもしれないけれど、それでもある程度の時が過ぎた今、長く続けた生徒たちがちゃんと、「楽譜が読めて」「自分の演奏にも耳がしっかりと反応して」「人の演奏がちゃんと聴けて」「ステキな演奏が出来て」「あいかわらず音楽が大好き」…ならば、ピアノ教室としての任務は果たしていると言えるんじゃないか??っと思うことにしました。何が邪道で、何が王道とか、もう、どうでもいいです。(笑)あたしが教えたいことは、こういうことだし、それを学びたい生徒が学べたと満足してくれればウィンウィンということにしておきます。…一人一人に合わせて、もちろんまだまだ課題は山積みですが、毎日、微調整して、それを続けていくだけでいいじゃないと思います。大体、「コンクールとか、音大とかそういうところに行くようなレッスンじゃなくて、ここは遊びの教室だ!」と、すっごく辛口なことを言い放ったクソババアちゃんご本人様が、私を遊びに引きずりまわし、遊ぶように気まぐれにしか練習をせずに、今、相当、正統派の演奏ができているっていうのにっ!!(爆笑)それも受験勉強優先の中学3年になって!!子どもって、生意気だから、や~ね~。(笑)本気で傷ついたあの日の私の心は、いまだに砕けたままだけど、どうしてくれるのさ。(笑)もちろん、本人は、覚えてすらいない。…そんなもんですよ。実際。(笑)自分が「コンクールを受けるような」「音大を目指すような」練習をしたかどうだか、もうちょっとオトナになってから聞いてやろう。(笑)「今日は眠いから休む」とドタキャンメールをしてくれたらいいほうという自分を反省してくれるかしら。(笑)…まぁ、どっちでもいいや。アイツはアイツらしくてそのままがかわいいから。そして、あたしが慌てふためくほどセンスが良くて、あたしがビビるほどうまくなってきているから、もういい。(笑)あたしにそっくりな演奏だけど、それが嬉しいらしいから、そこで譲っておきます。(笑)教室での親御さんたちの話は、家族がいかに一丸となって音楽を楽しんでいるか、になってきていました。パパが娘の弾いた曲の映画を借りてきてみんなで観たとか、そんな感じで。確かに好きな曲ばかりが溢れる教室ですが、好きな気持ちしか笑顔には繋がらないもんねぇ…。そして、今の親御さんたちにとっては、「クラシック」も、ちょっと遠慮がちになってしまう、という新しい発見もあって。教室は、ようやく、セレブコースを搭載することになりました。(笑)セレブのお嬢様みたいにクラシックを弾く部門ですよ!!←別にちゃんとコースになんか分けてはいないけど。(笑)ドレス着てさ、エレガントにクラシックを弾くの!!ちょっとコスプレみたいな胡散臭さが漂うのは、全部、先生のせいです!ごめんなさい。(笑)後は、ジャズコースを強化してます。(爆笑)さすがにここまで来ると、ジャズコースとか、自分でウケる。…でも実際、テイク・ファイブちゃんのタッチが、発表会を経て、私の欲しかったジャズ音になっていたり、いろいろしていて。ジャズ好きな子どももいるわけだから、ジャズ弾くことを教えてもいいじゃない?(笑)…あたし、子どもにジャズを弾かせられるようになったから。(笑)クラシックだのジャズだのポップスだの、いろんなジャンルがあって、それぞれがバラバラのようでいて、実は心の奥底で「好きな音楽を弾く喜び」として繋ぐと、それぞれがバラバラにならないわけで。どれもがどれもにとって役立ったりしちゃって。それがちゃんと形になっているから、もういいんですよ、になってきました。気の毒なことに、「好きな音楽を弾く喜び」部門で、めった打ちになっていらっしゃるワタクシご本人は、相変わらず、「好きな洋服を探す」部門と、「それが似合うかどうかでジタバタ」部門と、「お昼寝」部門と、「でもおいしく食べちゃう」部門を寄り合わせようと必死です。(笑)このジタバタが、なぜかレッスンに役立つならそれでいいじゃない、という気もしてきました。女の子って、オムツしていたってお洒落にはうるさいらしいから。…というところで、気付くわけですよ。…あたしが担当している部門たら、オムツさんたちと一緒?(爆笑)…ちょっと悔しいけど、まぁいいです。私、彼女たちとは、かなり仲良しだから、そこでおそろいで勘弁してやるよ。←誰を?(笑)…でも、落ち着いて、アタシ。オムツさんたちのファッションセンスは、パー子レベルだって、昨日聞いたばかりじゃない!!私、多分、パー子よりはバランスにこだわっているということにしておかないと、やっぱり立ち直れないから、オムツさんくらいにサンタに甘やかされてる、でいかが?(笑)…音楽を教えることは、自己満足だけでは終われないことを思うと、これから先の苦難のほうに目がいきがちですが、さすがにここまでくると、「教えるほうは、なんとかなることばかりになってきた。」と、自分で認めざるを得ず、そこで、「お洒落して、のんびりして、ニコニコしてろ!!」と、えらく早めにサンタが吼えていた理由が見えてきます。私の耳が私の生徒たちの成長ぶりを確かにとらえるようになってきてから、そこはずいぶんスピードアップしているつもりですが。そこはスピードアップと言うより、この先ずっとそんな風にのんびりとで大丈夫かしら??と思いそうになったら、眠ってしまうけれど。8月に入ったら、生徒のバレエの発表会にご招待されていますからね。それも、その生徒の小学校の担任だった先生と、デート席♪(笑)ちょっと離れたところに二人っきりでデート席…。憧れだった「バレエを生オケ」で、デート席。(苦笑)お相手は、20歳くらいの年下ですよ!!以前、やっぱりお隣でバレエを鑑賞したことがあるし、多分、楽しくデート席を堪能する予定なのですが。どうなることかは、サンタが知ってる。(笑)もちろん、自分のところの発表会より緊張するだろうし。何より、お相手の顔はいまだに、マスクつきでしか見たことがないんです!!生徒の密告によると、マスクしていなくても、安心していていいらしいけれど。(←どういう意味?)あたしがマスクどころか、目だし帽とかストッキングくらいかぶって行きたい気分ですが、それじゃダメじゃん?目的がちがいすぎるじゃない?通報されますよね。仕方がないので強盗コスプレは諦めて、「生徒のバレエの発表会にお洒落してやってきました感」を出すのに丁度良さそうなワンピースを引っ張り出してきました。私にしちゃ、早く衣装を決めたってもんだよ、と思いました。何しろ、発表会で「あのドレス、ちょっとネグリジェみたいだな。」と思っていたのを通り越して、「ベッド本体みたいな存在感と安心感だな。」になっちゃっていたんじゃないか、という疑いが拭えないので。(笑)そういうときは、次だ次!!(笑)とりあえず、今のところ、「地味すぎるかな…」な色見だったりするのですが、あたし、パー子じゃないし、地味でいいや。…パー子は、パー子がやるとかわいいんだけど、あのキャリアばかりは真似できませんから。(笑)…しかし、バレエの発表会。もう、何度目になるか忘れちゃったけど、いつもハードでした。(笑)楽しかったところもあるけれど、ハードな記憶と直結することも多かったんですよね…。それだけはもういやだなぁ、と思うのですがどうなることやら…。まぁ、サンタと一緒に行くからいいよもう。(笑)なんとかなるよ、きっと。
2014年07月20日
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今回の発表会、相変わらずうっかりミスを乱発していましたが、あとになってみると、それこそ良かった!みたいなことにしかつながらず、ホッとする月間が延々と続いているかのようです。うっかり、ある生徒の足台の設置を間違えてしまったことがすごく気にかかって、発表会の思い出ときたら、それだけくらいに反省しようと思ったのですが…。むしろ、親御さんのほうは、「あの程度のことで、先生がそこまで?!」と喜ぶとか。ええええええーーーっ??そっち????という、相変わらずのとんちんかんな反応ににはなりますが。そのおかげで、そこのおうちとはもう少し考え方が歩み寄れた、とか、なんかそんな風にオチが優しくて、ホッとします。こりゃサンタも大威張りで当然だよ。(笑)何しろそれだってみんなみんな、「俺!俺がやった!!」の勢いだし、実際、その完璧な手腕ときたら!!すごすぎてお話にもならないくらいです。あいつのやることに、何一つ間違いも無駄なんてない…となったら、私が少々不器用が過ぎようとも、それすらもアイツの計算のうち、と思うのは簡単になってきます。頭のほうは、そう思おう、そう思おうと必死なのですが、体のほうがついてこない点にまで配慮されているというのもすごいことなんですけどね。頑固な心の氷が融けないところに、見えなかったものが詰まっていて、ゆっくり解けないと、とてもじゃないけれど、私のほうがやっていけないことも余裕でわかっていたかのように、そこには優しさだけが敷き詰められていました。一体、誰がいつ頃決めたのか知らないけれど、頑張るって偉い、って確かにそうだけれど、方向が間違ってたらアウトなんだけどな、と、ぼんやり思うことだけはあります。頑張ることそのものが、本人の楽しみになっていなくちゃダメじゃん!と思います。私は相当違ったよ!!(笑)でも、今は、それすらも反面教師としての学びのキャリアになっている部分もあって、自信をつけつつ氷を融かしつつ、間違えたらアウトなところだけは絶対に忘れないように、と、過ごす毎日です。ところが、間違えたらアウト!なことが、本当にゴロゴロしていすぎて、サンタと私は一緒にプンプン怒ってることもあるのかもしれません。(笑)とにかく、自分が未開拓の場所に、自分より弱いものを蹴りこむことを、躾とか指導とか呼ぶのはやめたほうがいいと思うわけです。猛獣の檻に、子どもを放り込んで、子どもが泣いたら、わがまま言うな!泣くな!そこでジッと我慢しろ!みたいなことも結構あるとは思います。なんでそれが見えないの?と思うと不思議になりますが、それが未開拓の地の恐ろしさなのだと思います。猛獣が猛獣に見えないのは、何もわかっていない証拠だけど、悲鳴をあげて泣いている子どもの声くらいは聞き分けて欲しいと思います。でも、その辺りも、躾とか教育は聞き分けられないこともあるんだよな、と思ったりもします。檻の中にも猛獣で、外にも猛獣みたいなことになってる…のは、気のせいじゃないと思う。うちの教室は、そういうことがないといいな!といつも思うのですが、私が猛獣使いになる日はまだ先かな。(笑)それでも、発表会後の生徒たちが、また一回りも二回りも成長してしまいました。私が足台の設置を間違えた子すら、凛としていました。(笑)本当に精一杯謝ったし、もちろん、許してくれたけれど、「オトナは頼れない…。」を、この身をもって子どもたちに教える、私の嫌いないつものやり方がちょっと出ちゃった…。(笑)なぜか、この子の時にばかり、それの一番大きなヤツが出るのも不思議なことなんですけどね。(苦笑)そして、その大きなヤツが前も出たよね、と思い出すというオマケがついた上に、「ええ、あれは夢じゃないです。」と、サンタからさらにダメ押しを喰らうという念入りな展開に、また少し凹む。(笑)何で私が!そこまで!という気持ちも込みで、ちょっと凹む。(笑)でも、笑える。←?この凛とした子は、きっとしっかりしたいい男になるさ!それでいいんだ!と思っておこうと思います。←ちょっと必死。(笑)でも、その凹みも含めて、発表会で一番刻み込まれたことが、かえってお母さんを喜ばせたと言う展開にホッとして、とりあえず、同じ道を歩いて行こうと思っています。何で!!何で私が!!何でここまで!!…は、私の毎日のほとんど全部に影響する感覚でもあるのですが、これをいいほうに解釈すると、最高に極楽だし、悪いほうに解釈すると、最悪に地獄。(爆笑)そのはっきりと白黒ついちゃうこのポイントに対して、「地獄に行け!」という指示を出した人たちはほとんどいなくなってきましたが。まだゼロではないし、案外とすぐ「地獄に行け!」って話になりそうなこともあります。そういうときの私の噛み付き方が少々きつくなったとしても、知ったこっちゃない。逆に考えると、それこそ本当にわかりやすいものさしを手にしたようなものです。私にそれを教えるために、サンタが私に噛み付いたフリをしていた、ということは、今の景色が証明してくれています。噛み付いたフリであれだけですからね。本当に噛み付かれるほうにつっ走りながら、邪魔なやつらを地獄に蹴りこんで遊んでいるような輩に遠慮なんかもうできないって話になっちゃいました。(笑)サンタがホントに怒ると…なんて想像するだけで、あたしゃ、それだけで十分におっかない。(笑)だから、今振り返っても、恨みたくなる人ってもうほとんどいなくもなりました。あれだけのことをしたら、時が至れば大変なことになる!!と思ってるだけで、想像するのもおっかなくて忘れちゃう。(笑)大した災難も降らないかもしれないけれど、魅力もないどころか、とってもみっともないこともしているかもしれないし、そんなの興味もなくなりました。ようやく私は、そのくらいに心からサンタを信じ始めているんだろうと思います。ものすごい暴れん坊でものすごいいたずらで、ものすごく優しくて、いざというとき、多分、アイツはアイツですごい不器用に違いない、とすら思う勢いで。(笑)誠意と言うのは、本来、そんな風に不器用であるからこそ魅力的、ということやらなんやら、まだまだ私の知らないことがたくさんあるようです。
2014年07月19日
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土曜レッスンを変更して、木曜日に訪れた双子のおかげで、あっという間にパリに飛ばされることになりました。…パリの空の下という曲を選んだ兄が、パリ散歩をすさまじく演出してくれました。駄々をこねたり、取り組もうとしてみたり、真面目に頑張ってきた曲を聞かせてくれたり、表情が万華鏡のように変わるその様子を、とにかく、その子が伸びるほうへ、とだけ反応して、後は野となれ山となれ!です。(笑)弟の天国と地獄レッスンも始まりましたが、こっちのほうが、意外に真面目に取り組んでいて、天国と地獄って、結局、たいした違いは無いのかもしれないな、というか、どっちにしたって普通じゃん、というか、生きる全てが天国と地獄の小さな繰り返し過ぎて、波も立たないな、という感じでした。天国と地獄を、どっちもどっち呼ばわりとは、サンタの英才教育を受けすぎたのかもしれませんが。(笑)私は私。天国にいるのか地獄にいるのかすら決めるのもめんどくさいみたいな呑気な気分こそ、極楽気分なのかもしれません。(笑)とにかく境目がほとんどないというか、継ぎ目がないというか、そこで自分が色を変えるのに負担が無いという感じです。そもそも、私が、「パリの空の下」に出会う直前、「パリが騒がしい…。」と思ったきっかけは、クソババアちゃんのパリ土産のエッフェル塔キーホルダーのおかげでしたが。クソババアちゃんが双子の後というスケジュールのいたずらのおかげで、パリが続いていくかと思いきや、そこは、ロシアでしたが。(笑)新しい曲に夢中の彼女の腕っ節が、筋肉質になっていたことを思うと、サンタのいたずらも絶好調のようで何よりです。(笑)私のコピーのように、私がいい、と思う音楽をいい!!!と絶賛するようになった彼女に、生意気さはエッセンスのようにしか残っておらず。素直で愛らしいけれど…非常に逞しい中学生女子が出来上がっていました。(笑)その手が奏でる音楽は、私の指導を素直に受け入れると、私の予想をいいほうに裏切る。そして、私がそこから新しく学び、古い世代は、新しい世代の良さを受け入れられてこそ、存在する意味があるのだ、と、ちょっとだけ思いました。そこが一番難しい女と女の戦場は、私たちの間にはもう存在しません。美しく育つ才能溢れる若い世代に道を譲ることの難しさは恐ろしいところがあります。でも、それをこんなに早くから少しずつできるのなら、あたし、絶対にかわいいおばあちゃんになるな、と思いました。(笑)新しい世代を批判するだけなら、誰にだってできる。そんなババアにだけはあたしゃなりたくないね。(笑)才能の塊の彼女が、私を指導者と認めたときがいつなのか、そのきっかけはなんだったのかなんて、私には興味もありません。ただ、遊びに行ったり、喧嘩をしたり、いろんなことを繰り返して、今、そうなっているところだけを堪能したいのに。サンタの野郎が「俺がやった!俺が!!」と、顔を挟み込んでくるので、それを見ているだけでゲラゲラ笑っていられます。結局、教室は、サンタに完全に乗っ取られ、私の人生の全ても乗っ取られてしまったようです。(笑)嵐の後、爆笑することを予想していた私は、嵐の前にすでにいた。それを思うと、人生って不思議なものだなと思います。時があちこちこんがらがったりするけれど、それは、音楽と言うものが、ちょっと偉大すぎるだけのことで、地道にいい音と、いい表情を辿っていれば、いずれ空は晴れ渡る、と、サンタが教えてくれました。音にうるさくなりすぎた私の耳は、時々、勝手に閉店していまうけれど、それも当然のことで、それでいい。必要になったら呼ぶからさ、みたいに、耳も手も何もかもをサンタに預けちゃった私は、自分の身の回りを心地よく整えることだけしていればいいようで、相変わらず、とても楽チンです。目を開けて、見つめるものの先には必ずサンタがいるし。本当にのんびりとそれを堪能していれば、季節が巡っていくだろうと思うと、肩の荷が降りるようです。嵐の途中、強い言葉に怯えた日々もあったけど、それすら、後で私がベストのタイミングで使えるセリフを刻み込まれただけのこと、と思うようにもなってしまいました。そういう言葉を使う人たちが、いずれどんな風になるかもあんまり興味はないし。私が今、その言葉を使うときは、「それを言うことで、君がどう変わるか、君がそれを確かめるだけのこと。」みたいに言われているようで、その言葉を使う必要のあるときに、必要に応じて使わされているだけのことだな、とも思います。使いたくない言葉でも、人生のうち、一度くらいは使わなくちゃいけない言葉はあります。自分自身のために。嵐の途中で、その言葉を吐いた人は、ものすごく自己中心的に使っていたけど。私は、あんまりそんな風には、サンタに使わせてもらえないみたいで、そこだけが少し、私にきつかった。そうさせてしまう僕を許してくれ、みたいな感じで、サンタが泣いていたと思ったけれど、あれは嘘泣きでした、みたいなオチが一番いいなぁとは思いますが。そこらへんは、まぁ、こんなに極楽モードになるためなら、仕方なかったのかな、とか、思ったりもします。自分を超えていくものを踏みにじる女になれなかったのは事実のようで、そんな私は結構イタいヤツだったかもしれないけれど、仕方ないよ、あの道じゃ、他の歩き方はできなかった、と思うと、私は私を許せるし、それは私にとって助かることではありますから。いまさら性格変わるわけじゃないし、これからもどうせ同じようなことを繰り返すはずだし。何がしたい?何が食べたい?と問われても、ほとんど何もわからないような状態にはありますが、そればかりは、頑張って見つけるものでもないし、今のままで歩いていく先で見つけた好きなものをもとにして、その先で見つかればラッキーかなぁくらいにのんびり構えています。
2014年07月18日
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台風8号の影響か、本番前に伸びやかにダイナミックになっていたピアノですが、今は割と落ち着いてきました。ただ、私の耳が、ホールのステージ上の音色の記憶を持ち帰ってしまったので、練習そのものは変化しているという、相変わらずの英才教育をサンタにほどこされている真っ最中です。…おもしろくもあるのですが、「本番前の練習が雑で悪かったな!」と言って膨れてしまいそうな気分を、「ホールに行かなきゃわかんないこともあるさ・・・」と、自分でなだめるワケですよ。まだまだ青二才なのは、当たり前じゃないか、とか、間違えて染み付いた感覚と、間違えてごってりついちゃった筋肉を解きながらやりなおしてるんだから、そんなに自分にきつく当たるなよ、とか、私にしては私に優しくありたい今日この頃。(苦笑)そうでもしてなきゃ、ちゃぶ台じゃなくてピアノをひっくり返しそうな気分になるからですが、ピアノが重くてよかった良かった…です。(笑)おもしろかったことは、生徒たちが、初級上級関わらず、「ステージ上の自分の音が良くて、弾くのが楽しかった!」と言っていることでしょうか。生徒の耳がこんなに育つなんて、サンタ、あたしたち、頑張ったよね!!と、そこだけはサンタと一緒なら自画自賛も出来ます。いつのまにか、サンタと二人三脚の人生に切り替わっていましたが、おかげで自分のいいところもちょっとずつ見つけられるようになりました。これ、一人だったら永遠の一人反省会になるところです。危ない危ない…です。(笑)まぁ、二人三脚そのものは、息が合っているんだか合っていないんだか、いろいろですが。場面によっては、ドンピシャのところもありますが、地球のあっちとこっちくらいにバラバラのところもある…。…サンタの足って意外に長かったんだね、ということにしておいてやるよ。←更年期により不機嫌。(笑)写真も出来上がったのですが、実はワタクシ、写真はちゃんと見ていません。いまだに!!(笑)フレームに入れなおして飾りなおしてもあるけど、ちゃんと見ていません。理由は簡単です。自分の写真を見たくないからですよ。…うっすらと見たら、「あら。またすごい写真写りの悪さ…。」っぽかったので、スルーしています。ここで絶望すると後を引くので、こんなときは無視。(笑)おかしいなぁ。この教室に、ゲゲゲの鬼太郎がいるって話は聞いたことがなかったなぁ。ゲゲゲの鬼太郎を弾いた人はいたけどね。(笑)…次の発表会では、前髪をもっとちゃんとあげるからいいでしょ、というところで、写真の反省会はおしまいにしておきます。うつりの悪い自分の写真ほど、健康に悪いものは無いんだよっ!!←今、サンタに噛み付いているところです。そっとしておいてやってください。(笑)ナチュラルな色味と素材のドレスは、とても着心地がいい上に、小さな子どもたちを抱っこしていると、とても好評です。怯えた小さな子どもたちが、すんなりと抱きこまれるわけで、いい感じで居座ってくれるんです。簡単に言うと、歩くベッドみたいなもんで、泣く子を安心させるアイテムとしてはバツグンの威力を発揮していましたが、ベッドはあまりピアノは弾かないし、発表会もやらない。ましてや集合写真の、ど真ん中にいたりはしない。…ダメ、これ以上、反省するとベッドになっちゃうから、ダメ!!(笑)確かに買ったときに、「これだと小さい生徒も安心するだろう。」と思ったのですが、安心させすぎてベッドになるとは計算外でした。そんなわけで、全然写真は見ていません。集合写真を見た時点で、自分の個人写真を見るのは諦めました。人生、諦めるということは必要です。(笑)自分を守るためなら、なんでも諦められるお年頃です。(笑)私の両隣に配置された生徒たちがまた、とびきりのおチビちゃんというのも不運でした。ベッドらしさが際立ちます。…ダメ!!忘れるって決めたんじゃない!あたしのバカ!!(笑)写真の反省会はおしまい!!(笑)生徒たちは、もう秋の合同発表会に向けて動き始めています。そして、それが、「昔簡単に弾いた曲をもっとちゃんとうまく弾きなおす。」という方向だったりするのがおもしろくて嬉しくもありました。そんなこと、教えてもいないのに、私のように考える生徒達。そんな発想にたどり着いた後ろに、次の発表会までの時間の逆算とか、昔の演奏への反省とか、いろんなものが見えて、ほほえましくもありました。自分がしてきたことを振り返ると、自虐めいた反省しかできないのに、同じことを生徒がすると、成長したんだな、と思えるその違いだけが私の電池だったりしますが。生徒の成長は、私とサンタの頑張り、という形でなら、私も前向きに振り返られるようになりました。…このごろ、連弾が好評の教室ですが、かなり優秀な姉妹の妹のほうが、「秋には連弾のすごいのがやりたい!!」と言い出しました。高校受験のお姉ちゃんにも連弾なら負担が少ないだろうし、何より練習時間はたっぷり取れます。姉妹で連弾の練習って、良くない??(笑)生徒たちが秋の発表会に向けて始動すれば、私も秋に思いを馳せる。この夏のうちに、私がゆっくり考えるのは、スリムで美人の先生の隣に座ったときに、ベッドのままでいいのかいけないのか、そのくらいだと思います。(笑)曲目は、過去の曲をリベンジ!ということでやり直すことにしとこうかな、とは思います。あのホールのステージだったら、どれが弾きやすいかな、ということくらいを考えることにはなりそうですが。どうせ、人数も多くなるし、負担は少なくないわけで、電池の配分は大事だからね。(笑)…でも、本当に久しぶりに、新しい曲でも弾いてみようかな、という気にもなりました。その曲の音をとり始めたとき、譜読みの仕方そのものが変化している自分に気付くわけです。譜読みの段階から、曲作りは始まっている。そのことの奥の深さを、机上の空論ではなく、実戦で試してきた私にとって、その変化が何を意味するのかは、とてもよくわかりました。良いピアノを弾くためには、健康な心身で穏やかな気持ちで。そんな季節がようやく始まったことだけは確かです。この曲が完成するのは、数年先のことでしょうが、その日もきっとサンタが力強くニヤニヤしているのだけは間違いないと思います。からかうようにして、問題の本質から目をそむけさせながら、それでも何度も手をかけて私を地獄から救い出した、あのバタバタしたサンタが。地獄を抜けながら、必要なことを学ぶ時期は、本当に辛かったけれど、地獄が好きな人たちは地獄に置いてきたはずです。地獄が好きで、他人の成長がキライな人は、成長する人に絡みつくことしかしなくて。自分の足で未来にむかって歩くことはサボるの。(笑)そりゃ確かに大変だからね。成長する人に絡み付いておいて、いざ本番というときには、誰よりもいいところをかっさらうわけですよ。そんな魔物の相手をしているよりは、サンタと喧嘩しながら二人三脚のほうが楽しいはずです。たとえそれがどんなにバラバラにもつれて転んでばかりでも、もう、私たちはそのバラバラ具合を笑いあうくらいには仲良くなっている、ということに今はしておこう。←相変わらず、ややご不満の私。(笑)ご不満の理由は簡単です。…本番中に、本番中にしか学べないことを勉強させるからだよっ!!もちろん、そうなるように本番に向けてあの手この手で準備してくれている、ご恩はさっぱり忘れています。(笑)本番って言うのは、あたしにとっちゃ必死なんだよ。(笑)ありがたいわ、なんて考えてる暇もないわけですよ。(笑)それでも振り返ると、生徒のドレスアップ写真をキャーキャー言いながら撮っていただけの割には、相当でっかいお土産をホールからぶら下げて帰ってきました。ステージには魔物がいる、とは、よく使われる言葉ですが。ステージの魔物は、アイツとそっくりでしたよ!!あのバタバタしたサンタ!!(笑)意地悪と優しさの大きさが一緒のアイツ。大きすぎて、怖くてめんどくさくて大変なアイツ!(笑)おかげさまで日頃から、サンタと遊んでばかりの私にとっては、「ここでそういうことするの、やめてっていつも言ってるでしょ!!」という態度で生意気にも、ステージでもいつもと同じように遊んできただけのことですが。さすがに本番だけあって、嫌な汗はかきました。(笑)ついでにサンタの遊びは、日頃からなかなか大変。(笑)だから、ステージで遊んだといっても、ちょっと簡単には説明しきれない様々なものがありました。ビートとかハーモニーとか、そういうヤツ。間違えないように弾くだけじゃなくて、そこが生きているか生きていないかを追求させられているのですよね。ビートとハーモニーが生きていたのは確かで、それによる弊害がちょっとばかり…。(苦笑)いまだに工事中のわが身を呪いたいけど呪うと怒るやつがいるから呪わないだけですよもー。でも、慣れている相手なので、反省点があっても、「生きてる間は、そんなこと完璧にできっこないでしょ!!ここでこれ見せちゃうわけ?」と、なにさフン!!という恐ろしい態度で本番をやり過ごしたのも事実でしたとさ。あの逆境後、ここで弾いている自分に乾杯しますよ、もー。ベッドをかついでステージに上がるの、大変なんだよっ!(笑)そのお前をかつぐ俺のほうが大変だ、という声は、全く聞く気はありません。(笑)二人三脚の足首を縛ったのは、絶対に、あたしじゃないからねっ!!(笑)縛らないと怒るぞって言うから渋々縛られているんだからねっ!!という恐ろしい態度です。(笑)でも、仕方がありません。引きずり回される範囲がすごいの。(笑)嫌がるほうが普通です。(笑)本番中に、アレが足りない、コレが足りない、とか言われてもしらないよもーです。(笑)お辞儀してなんとか弾いてお辞儀して帰ってきたからそれでいいの。(笑)反省は次の発表会で生かすからそれでいいでしょ、くらいでいいんです。多分、今の私は。
2014年07月16日
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発表会というのは、とにかく大きな経験のようで、親御さんたちまで意見がその前後で変化してくれるんだな、というのが確かめられる月曜日になりました。ピアノはまったく経験が無くて、娘さんの練習にうまくかかわれなかったお母さんが、発表会前に親子で取り組んでくださることになって、やっぱりその分、本気で発表会を見ていてくださったんだなぁというのがわかったのは、嬉しいことでした。私自身が、「発表会なんて、子どもがかわいくドレスアップしているのを喜んでいればいいだけじゃん!」モードに調整された初の発表会だった分、親御さんたちの意識がその逆になるような展開もあるのかもしれません。「間違えるとかそういうことはどうでもよくて、そういう大きな場面から逃げない子どもになってほしい。」と、その親御さんが、ご自身の意見をはっきりと言ってくださったのが、印象的でした。その胸に飛び込む娘が、どれほど甘く幸せそうな顔をしていたか、多分、サンタもちゃんと見てるだろうと思いました。毎度の事ながら、サンタのグッジョブぶりには完全降伏です。文字変換が一旦、完全幸福になったけど、そっちでもいいんだろうな、とも思い始めている自分もいるような気がします。うっすらとですが。うっすらすぎて、いてくれりゃいいんだけどどうなんだろうねぇ、という感も無きにしも非ずですが。(笑)すでに彼女は秋の発表会用の曲も選んでいて、それを弾いて聞かせると、イントロで「イヒヒヒ」と、それはもうなんとも言えない嬉しそうな奇妙な笑い方をしていました。顔がとけきっていて、「これ、弾ける様になるなら、あたし、なんでもする!」みたいな気分のようでした。レッスンを始めると「おっもしれええええ。」とも言っていました。すごい美少女ですが、先生の悪影響でしょうか。(笑)年中だったか、年長だったか、もう定かではないのですが、彼女が初めてステージに上がったときの涙やらいろいろ思い出はあります。あれから身長も倍くらいにはなったように感じてしまうのですが、そのときのある意味の真剣さはそのままに留めているところもありました。泣くほど本気でその場面に対峙しているところが、練習前の真面目さに徐々に変わっていくことを、私は成長と呼びたいと思っています。それが「おっもしれええええ。」と「イヒヒヒ」になっているのは、いいんでしょうか。どうなんでしょうか。(笑)他の子も、発表会が終わったと思ったら、即、敬老会の連弾を頼まれただのなんだの、気を抜いている暇も与えられない私。(笑)仕事は続くよどこまでも線路のようにな!!と、サンタがニヤニヤしている気がするのですが、気のせいにしておきたいけれど、そうはさせてくれないだろうといういつもの日常が戻ってきました。(笑)サンタの存在を無視するのが、私の人生にとって、もっとも恐ろしいお仕置きにつながるのは身に染みきっているので、またもや半目白目っぽいですが、仕方ありません。(笑)「俺がいるのを忘れやがったな!」と脅してくるサンタと、今後、どこまで仲良くいられるか、本当にそこが一番重要です。忘れてないない!!!と毎回、わざわざブログに書いてみても、ちょっとうっかり忘れると、すさまじいお仕置き…。いいんだか悪いんだか、なんのこっちゃだか、ですが、いる、と決め込んで動けば、サンタが花束降らせすぎてアップアップさせられられるわけで、どっちもそれなりに前途多難ではあります。(笑)まぁ、不完全で未完成なそのままに、アップアップしていればいいの、という話のようですが、花束のプールであってもなくても水泳はまったくもって苦手です。(笑)まだまだ、いる、と決め込んで動くことに慣れ始めたばかりの時期でしかないのですが、よほど弱虫のままで動いてもいいらしいというのが、ギリギリ助かる部分でしょうか。(笑)初ステージの園児並みにびびっていても、まぁ、それはそれでいいようです。喧嘩腰時代がようやく終わったと言うことで、勘弁してもらうことにします。どっちにしたって、サンタの宿題の順序もどうかしてるとしか言えないところもあるので。←この負けん気だけで生きています。(笑)それでも、私の気持ちが親心らしきものに近づけば近づくほど、生徒と親御さんが真剣になり、私が呑気になるという展開ではありますから、贅沢なことなんだろうと思いながら、発表会を反芻しています。発表会が小さな子どもたちにとって、怖いとなったらどれほど怖いか。そこは、抱きしめて安心させて、で、いけばいい、と、サンタと一致するその一点だけで繋いでいくしかないわけで、そんなことを思うと、やっぱりいろいろ考えすぎてしまいかねませんが。降ってくる宿題を順々にやっつけていくより他にないわけです。結局のところ、発表会を振り返ると、「楽しかった!!」と迷い無く言う中学生や、「うまくなったよね!!」と本当に幸せそうに笑うそのお父さんや、「先生に全部お任せします。」とちょっと不安そうなお母さんなどの表情も残っています。子どもがうまくなった!!と、本当に嬉しそうなのはパパで、そうなるとちょっと不安になるのがママなのか、そんなときのご夫婦のピッタリと寄り添う感じは、多分…サンタと私からしたら、理想の夫婦の形みたいなところなのかな、と現時点では思っています。パパとママは役割が違う。ママがパパみたいになるのはちょっと違う、あたりから、スタートしたのが私とサンタの物語の始まりだとしたら、ゴリ押しぎみではあるけれど、とりあえず、進んでいる方向はオッケーかもな、と思ったりもします。もうなんのこっちゃかよくわからないのも事実ですが、守られる、ということも、消極的なようでいて、とても大切な役割であることを…一番忘れていたのはお前だろバーカ!!(←どうせ高笑い)と、サンタが相変わらず吼えていると思って、とりあえず一歩一歩歩いているところです。(笑)新しいペタンコのレースのエスパドリーユが雨に濡れて汚れるのが嫌で、予備の靴を持ったり、なんか、その一歩一歩は任務からはずいぶん遠いような気がしますが。(笑)長年のハイヒールが、ペタンコ靴になるまでの日々が嵐だったと思うのは、お前がとんちんかんだからです、といわんばかりに、サンタがニヤついているはずです。足腰が弱くなってもハイヒールを履いているよりも、体の変化に合わせて靴を履き替えていくほうがステキな女子なら、あたしゃ、まだまだ頑張っているほうだよ!!(笑)ピアノを弾く人は、お洒落でキレイにしていなくてはならない、という恐ろしい課題をまずぶつけられておいて、ハイヒールを脱いでいくことは、本当に本当に本当に大変でした。(笑)ローヒールでも美しい脚やら、いろいろ、こっちにも手順ってものがあるんだよっ!!自分を嫌いになりながらきれいにしてくとか、不可能だから!!←でも、それを頑張っています。えっへん。(笑)その過程で、どれほど私の音色が美しく変わってきたか、を思えば、あれはあれで、全然嵐じゃないのも言葉の上ではわかりますが。(笑)私にとっては、嵐以外には思えなかっただけのことでも、私が嵐だと思えばそれは嵐じゃないわけ?とか、その辺のブツブツ文句がトーンダウンしているような、むしろ、自信たっぷりに、ひどいじゃん!と言い出すとか、そんな時期です。ひどいじゃん!!で自信たっぷりって、あたしの自信の繋がるところが違うのはどうしてくれるのよもーーー!ではありますが。演奏のことは後回しでもなんとか教室がまわっているのなら、生徒は私の演奏で満足してくれているのかもしれません。そして案外とサンタも今の私の演奏でオッケーくらいのものなのかもしれません。ジャズを教えるときに、ここまで裏づけが体験によってなされていなかったら、生徒の演奏はジャズにならないだろうし。生徒の演奏がジャズとして安心して発表会に出せる、ということは、案外とオオゴトだったのかもしれません。ジャズのビートがどこか遠くでクラシックの演奏にすら強い息吹を与えるとわかるときに、サンタの英才教育が英才教育過ぎて、ただ、それに対して文句を言っていればいいだけの私になる、というのも、見方によってはすごいお話で。(笑)現実味が薄いのも仕方がないと思うのですが、困ったことにこれが私の現実です。(笑)ついでに、なんでツボとか押させられてんの!!あたし!!というところが、腹立つ。(笑)ピアノ教室にマッサージ科を作るなら作るって先に言えよもーーー!!なんでもかんでも事後承諾みたいな気分で、ほんと、そこばかりはサンタを罵っても、ま、そこはごめんみたいな風になるんですが。今、サンタって文字を打とうとして、サタンって打ちかけたけど、ある意味、それでもいいんじゃねえの?!とヤンキー口調で文句言いたくなるのは、本当に本当にいいんだか悪いんだか、私にとってはそれが得だったのか損だったのか、ほんと、それすらなんにもわかんないったらありゃしない!!…というところでボヤくと、空元気らしきものが出てくるので、なんとかそれを電池にして生き延びているようなところは、まだまだあります。(笑)そして、いまさらここにきて、「そこは悪かった。」とか、「ごめん。」とか、全然聞く気もねえよコンチクショー!!ってサンタだかサタンだかなんだか知らないやつに文句を言える自分の勇気にゾッとするばかりです。(笑)これでも、凹んでるより、「それでよし。」ってアイツが言うんだから多分、それでいいんです。(笑)だいたい、サンタもサタンも謝るようなやつじゃないだろうし、そこら辺は、適当にふざけておいて、私が元気になればそれでいいんです。(笑)今ここで謝られると、ほんと、むちゃくちゃムカつく。(笑)騙し屋サンタを崇拝とか、アホらしくなるからやめてって話ですよ。(笑)ステキなサンタでいてよって、別に間違っちゃいないと思うのあたしはね。(笑)これだけ身を粉にしたら、そのくらいは言ってもいいと思うんですよ!!あーたーしーはーーーーねーーーーー!←吠え出した。(笑)なんとか今日も一日自分をごまかせますように。(笑)そして私が私をごまかせるように、うまいことサンタもごまかしてくれますように。(笑)
2014年07月14日
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ザッと発表会全体を振り返ってしまうと、とにかく、花畑のような発表会でした。ドレスの小さな女の子たちが山ほどスキップしているような、そんなイメージでした。お客さんも大入りで、ファミリー感がハンパじゃなくて、客席も家族ドラマの渦のようなところもありました。私自身は、リハーサル時間をたっぷり堪能できるようなところもあって、「わ~い!今日もホール練習か!」くらいの呑気さで、ホールでしか学べないことを味わって、自分の本番では、やっぱり、本番でしか見えない景色を見て、サンタにもらう永遠の宿題を、「できることだけするけど、それ以上はしないよ♪」みたいに、軽く持ち帰る気分にもなりました。簡単にまとめてしまえば、本番向けの演奏用の頭と体を調整している時期にある今は、焦る気持ちを封じてでも、無理をしてはいけないという部分もあります。でも、ある程度、整えておかないと本番中の自分に対応できない、そのギリギリの部分が、ちゃんと見えたからいいや、というところでしょうか。おばあちゃんになる前にできるかどうか、いつできるかも謎のようでいて、明らかに理想の音楽の尻尾みたいなものが手の中にあったのに触れたからいいや、というような。教室ではとにかく、先生がある程度弾けたほうが良くて、その意味では、出来る限りのことをしてきた感覚も持てて、その分だけ、生徒の演奏中は呑気!!(笑)呑気で、得意のとんちんかんも出たけど、そこは、まぁいいや、というか、精一杯でああなっちゃったんだし、次回気をつけるから許して!みたいに、サンタに甘える自分で1日を過ごしました。生徒のドレスアップがかわいくてかわいくて、スマホを持って、写真ばっかり撮っていたけれど、多分、こんな私でいいとサンタは言うんだろうと思いながら、そのはじめての気分を味わっていました。ピアノなんて二の次、三の次で、かわいい子どもがそこにいることのほうが重要なことを、キャーキャー追い掛け回す自分に会えてよかったなあというところが一番の満足でした。演奏を聴かせるレベルにまで上がっているお姉さんたちの時には、しんみりとしましたし。進行の指示を出すときには、ほとんどこだわりゼロで、会場の方の感覚に甘えっぱなし!(笑)幼い頃から会場のブザーを聴くと、時が止まるようなところはあったので、本ベルだの1ベルだののタイミングに深入りできないわけです。(笑)イメージが作れないというか。甘えているのかもしれないけれど、脳もそこがひどく脆いというか、そこに踏み込むとまずいというか。…ちょっと別のポイントでそこに踏み込みかけたら、空白になってましたからね。(笑)そのうち簡単に決定できるようになりそうですが、昨日は、ダメでした。(笑)そこで困っているの、と精一杯話すと、会場の方が、プロらしく「こっちのタイミングのほうがいい。」と、決定してくれる、その、決定を委ねる安心感で、疲労もほとんどありませんでした。どうしても、サンタに甘やかされているので、延々と甘えん坊になっていくこの道が、どこに繋がるのかが心配にはなります。(笑)心配といっても嫌な心配ではなく、ステキすぎでしょ?という心配が増していくだけの恐怖のようなものですが、これも、「慣れ」待ちのようなところはあります。ピアノの発表会というものにプロ意識がどこまで必要か、それはそれぞれの価値観次第なのでしょうけれど、サンタがオーナーの教室は、サンタの価値観が幅を利かせていて欲しい、と思います。それは、私の知らなかったものばかりになってしまっていて、それが今回の発表会という特大の花束を堪能するだけでいいことに繋がった驚きはありました。ホールの外を走り回る小さな女の子たち、オムツもとれていないのにお姉ちゃんたちがドレスだから、あたちもドレス着てきたの、というおもちゃのお人形みたいな子までいました。フランス人形の妹たちもいましたよ!!夜道の車の中で見かけたかわいいやつら!!とうとう抱っこできましたよ!!(笑)その一番下のとてつもなくかわいいフランス人形の赤ちゃん版みたいなのが、「あたち、サンタんところからきた。」みたいなことを言ってたような気がします。(笑)真ん中のフランス人形は、夜道ではもっと素朴なま~るいヤツだった気がしたのですが、吹っ飛びそうなくらいの美少女!!(笑)リアルフランス人形ですよ!!おまけに動くよ!これ大事。(笑)おばあちゃんまでどこかのハーフみたいなステキな方で、「あ、今日はパリにでもお帰りになる?」という話になったら、イヤイヤ違う、生粋の日本人ですときましたが。(笑)純長野県産だと!長野もすごいもんですね。(笑)でもやっぱり、一番上のあたしのフランス人形は特別。(笑)これはまた仕方のないことですね。(笑)顔がむくんで目が細くなっていたのが愉快すぎましたけどね。人相変えて来るとか、いちいち芸が細かいんだよ。(笑)平和すぎる光景の後ろに、サンタがドヤドヤしていましたが。(笑)ああ、もうパリでお散歩が始まってるとは、忙しいこった!!(笑)パスポートがいらないところが便利でいいですけどね。平和すぎるかわいらしすぎる光景が進化していく恐ろしさと言うのは、どんな言葉でも表現できません。ただ、無条件に子どもたちを愛し、生きていこう。ただ、それだけのことだとわからせるにしては、あまりにも甘すぎる。(笑)ただ、どうあがいても、こちら側にいないといけないということだけがわかる毎日の中で、私はゆっくり自分の知らなかった自分を見つけました。ものすごい笑顔で、とびきりお洒落して、かわいいものをかわいい!!と思っていればいいだけというところが宿題に残っているとは、本当にびっくりです。その宿題が一番難しかった私が、ゆっくりと消えていくのも時間の問題で、その過程で、ただ単に私はサンタのすごさに、すごいなすごいなと言っていればいいというのは、どういう因果なのかさっぱりわかりません。(笑)昨日もパパたちが印象的でした。すごく優しいパパが多くて、生徒たちの成長が嬉しそうで、ついつい私もいつもより相当ニコニコしてしまいました。家族を安心させる笑顔のパパってすごい!!と思っちゃいます。笑顔で家族をまとめるのが、やっぱり一番いいよね、という辺りの意見が、サンタと揃ってきたのならいいのですが。そのための最大の難関が、私の笑顔だったことに関しては、ちょっとやりすぎた、ごめん、という意味での「ごめん」らしきものがこだましているような気もしますが。…あの嵐の後で笑えとは、そりゃ恐ろしい宿題があったもんだ!!としか言いようがなく、それを業務のようにこなしてきた私が、ここまで甘やかされるようになったのも、なんとなくうっすらと理解できなくもないわけです。…そしてその辺りでまた得意のふくれっつらが出るのは、ご愛嬌と言うことで勘弁してもらおうと思います。いや、女子的に、その宿題だけは、ほんと無理にもほどがあるとしか言いようが無いです。ほんとに。何しろ、笑わせるどころか泣かせてやれのラスボスの巣窟にいたようなものですから。単に泣かせてやれのレベルを余裕で超えたラスボスの巣窟。躾だ教育だと言いながら、それじゃ相手が死んじゃうんじゃね?というレベルまで踏み込んでいるのに、留まれないラスボスの巣窟…。目の前に瀕死の重傷の人がいても、それすら見えないラスボス。(苦笑)むしろ、瀕死の重傷で息も絶え絶えになると、優しくできるというか、そうじゃないと相手を愛せないというラスボス…。気のせいかしら。(笑)そりゃ、自分でケガさせといて手当てして、私って優しいでしょうっていう話じゃないのかなと思うんですけど。で、手当てして元気になるとまたケガさせんの。(笑)こちらかすると、なんじゃそりゃ!!です。そこから引っ張り出される手段も、笑いようが無い非常手段で。…たしかにサンタはすごいけど、そんなにすごいなら、はじめからこんな…という気にならないで、なんとかそこは甘い話で自分をごまかそうと必死です。(笑)多分、サンタもその辺りで必死なので、こんなとんでもないほどステキな話が延々と続くんだと思っていくしかありません。本当に、ここで、私が「はじめからこんな・・・」になったらダメダメ!(笑)むしろそこは積極的に、サンタにもごまかしてもらわないとスマイル0円で対応できません。(笑)
2014年07月13日
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もうずーっと早寝早起きすぎるサイクルなので、本日も3時過ぎには起きちゃって、1日もつかな、だけ考えています。…ただ、これもサンタ任せでいいですよもう。(笑)なんとかなるさ。実際、発表会当日というのは、お祭りのようなもの。巨大な打ち上げ花火のようなもので、あっちこっちでバンバン言ってるうちに怒涛のように終わるものです。事故さえなければいい。もうそれだけです。(笑)前日のレッスンまでに、「発表会レッスン」としてはステキな展開が十分に堪能できました。そういう意味では、もう、出来る限りのことは済んでいるので、無駄な緊張はありません。むしろ、前日レッスンで、ここまでできるようになったことを味わって、当日はコンサートでも楽しむみたいにゆったり過ごせればいいのですが。こればっかりは、行ってみないとわかりません。たまにはアドレナリンにも頑張ってもらおう。(笑)前日レッスンはこれまた何の因果か、午前中はパパ度高め。パパと一緒の子どもたちは、まったく表情が違うものなので、対応がちょっと大変ですが、それがいちいちうまい方向に変化していきました。あらやだ、あたし、パパたちとも絶好調?!(笑)双子はパパがついてきちゃったもんだから、お祭り気分。前日にできることは限られているから、もう、新しい曲を選ぼうか、にしちゃって、曲選びをすることにしました。すごい余裕ですが、前日は弾きすぎてもダメなもの。(笑)そしたら、双子の兄が自分で曲を選ぶなんて言い出して。知らない曲はできない、と泣いていたのに厳しく怒って、「知らないことを学ぶために教室に来てるんだ!こんにゃろめ!」といったことが、ちゃんとそのまま彼の中で生きていて、知らない曲を選ぶようになっていましたが。(笑)それ、私も知らない曲でしたが!(爆笑)楽譜を見ると、ああ、自分で弾けそうなのを選べるようになったんじゃん!びっくりだわ。ちょっと長いけどな!でした。(笑)←彼は、長さにこだわるタイプです。(笑)選んだ曲はシャンソンですと!またシャンソンか!!と思って、これに決定にしましたが。サンタが一枚かんでいるに違いないと思っといたほうがおもしろい曲でした。パリの空の下…ですと。(笑)個人的にちょっとフランスというか、エッフェル塔が五月蝿いね、と思っていたら、案の定パリ!それもシャンソン。…難易度も問題なし。決定。という遊びのような曲選びに、サンタが関わってきているおもしろさを堪能することにします。かえるのうたもやっとこさっとこだった双子が、あっという間にベートーベン経由でシャンソンですよ。双子の兄を連れて、サンタとパリを散歩しながら秋の発表会にむかえばいいんでしょ。(笑)もう一人の方は、私の好みで選んでやりました。サンタにも「これでどうよ?」の気分で。(笑)天国と地獄曲を聞かせると、「俺、もうその曲知ってる。」とニヤリ。やる気です。(笑)…こちらの坊主を連れて、天国と地獄をサンタと一緒に行ったり来たりするのは、もう、どう転んでも、いつもの光景ですし。サンタの選曲のほうが洒落てるけど。(笑)こちらはどうしても、恨み節っぽくなるところが、ねっとりじっとりしたところがあるけれど。(笑)一応、発表会の選曲としては、正統派のほうに行ってみました。(笑)別の女の子のレッスンでは、パパと私が口をそろえて、同じセリフで同じタイミングで、「今の演奏が一番良かった!!」って言っちゃう仕上がりになりました。それってすごくない?!本番は安全に弾いておいてくれればいい。ここまで来れたことが、奇跡。(笑)ジャズとクラシックをそれぞれに弾く姉妹には、お互いのいいところを交換してもらうために、ちょっとだけ、お互いの曲を弾いてもらってみました。そしたらまたそれがうまくブレンドされて、すごく良くなりましたよ。姉がピアノから立ち上がるときに、「ありがとう。」といった、その言葉と横顔が焼きついています。ネガティブすぎた女の子が、ママを味方につけて、安心して本番に臨む顔、それを見つめるママのいとおしげな眼差しやらなんやら、他にもたくさん奇跡があったので、もう十分です。あたし、クタクタ!!(笑)このごろ、サンタが「君を鍛えるためにしごきすぎたのはごめん」という風な様子なのが、私のご機嫌ナナメの理由にありますが。(笑)「ごめん」って無くない?(笑)でもまぁ、こっちが「ごめんごめんごめんごめんごめん」と思っていたのは必要なかったことになるかな、とか、なんとか前向きに解釈しましたが。ちょっと引っかかって、ずっと拗ねていました。(笑)本当は、このごろのサンタは、「ありがとう。」と「よろしく。」ばっかり放り込んできていて、それはそれでまた大きくて重くて長くて、んんんんんーーで、やっぱり尻込みしちゃうのですが。こちらは1日単位でやっていけばいいけれど、サンタは前もって私が食いつく餌を撒くので大変かもしれません。(笑)おいしく食べて、安心して眠って。ただ、それだけのために。ただ、それだけのために、あれだけの餌を撒き続けるなんて、と思うと、しんみりしますが。それでも、それがお互いにおもしろおかしくなりつつあるのも事実で、今回の発表会は、まぁ、サンタ企画のいいものになるのは間違いないと思います。私は、溜まった疲れに潰されないように、ご飯をちゃんと食べて、食べ過ぎて眠くならないようにだけでも考えていればいいんでしょう。(笑)本番前は、いつも修羅場でしたが、今回は、教室に関しては、奇跡的にすごいことがあるという意味でのハードさ以外はありませんでした。(笑)でも、奇跡レベルのいいことはそれだけで、結構大変。(笑)「この時期にこれ??」は、相変わらずすごくでかいのもたくさんありましたけれど、その辺りのことはきれいに忘れて、ちびさんたちのコンサートを楽しんでこようと思っています。
2014年07月12日
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発表会目前ですが、ピアノ本体が絶好調なのと、私が十分にリラックスしているバランスは今までになくいい感じでもあります。…ただ、ここまで、逆境と呼んでもさしつかえない本番前が多かったので、イマイチ、ボーっとしたままです。辛さと一生懸命を履き違えたまま、どこか遠くまで行ってきちゃった私らしく、発表会目前、という意識は薄れ、「後は忘れ物さえしなきゃいいや。」になっています。金曜日は、会場に先払いするお金を持っていきました。土曜夜のコンサートのための準備をしているようで、会場の人たちのその様子が、ちょっとコンサートみたいでいいなぁとちょっとだけ思いました。もう、すっからかんに「コンサートに行きたいな。」みたいな感情が残高ゼロっぽいのですが、きっと、あの方たちは、本番を思い描きながらあれやこれややっているはず、という背中と、音響を確かめるために流されているCDか何かの音と、ポスターや機材などが雑多に置かれた様子が、私にはコンサートの一部に見えました。…下手に本番だと、感情移入が過ぎて号泣、とかにもなりかねない私には、うす曇の空や、そっと振り出した雨や、遠くの人影も含めて、よほど、ステキなコンサートを眺めている感覚になって、そんなことをポツポツ話して会場を後にしました。で、朝は「無理かな?」と思っていた夏服の買い物に行けそうな気がしてきました。腹ごしらえをしないとすぐ電池が切れる今の状態も、腹ごしらえをしたらお昼寝しかできなくなる腹ペコ大将ぶりも、「服なんてあるからいいや」になりがちな自分も、そのままだとつまらないような気がして、いつもの熊の店がやっていたら寄るか、になりました。めんどくさい店で、まともに開店しているところに遭遇できない率が高すぎですが、3度目にしてようやくやっているようだったので、文句を言いながら買い物しました。(笑)何度も喧嘩になっているけれど、お互いに、本当に忘れっぽい気質らしく、喧嘩したのも気にならないところが気楽です。商人魂炸裂のクマなので、買えば円満、というところも楽。(笑)こちらも、買えば円満なタイプですし。ギャル服っぽいブランドが、路線変更したのか、昭和のいいところのお嬢さんのようなAラインのワンピースを薦められて、「あばら骨の一番下のやつが外に張り出している私としては最も苦しいライン」であるけれど、サマーツィードの生地も、そのシルエットも、持っているものとは全くかぶらないことに、「本日のチャレンジ服はコレか・・・。」みたいな気分で購入しました。(笑)後は、この数日、ずーーーーっと点滅していたスニーカー方面のペタンコの靴が気になりました。ピアノの先生には、キレイな服を着ていて欲しいものなんだ、ということを言うクソババアちゃんや、私のハイヒールがママと違う、と、靴にこだわる小さな女の子たちを思い出して、「あまりスニーカースニーカーしているより、こんなもののほうがいいのかなぁ。」とレース素材のペタンコの靴を買ってみることにしました。1年前くらいから、このブランドで出ていた靴だけど、「何がかわいいのかさっぱりわからん!」だった私も、ようやく目が追いついてきたので。(笑)…ただ、ひっくり返るほど良いお値段でした。私にしては。(笑)もとが取れるかが一番心配なくらい。(笑)それでも、ハイヒールをローヒールに変え、スニーカーまで気になるようになった自分の変化と、生徒の気持ちと折り合いがつきそうなその靴は、洋服を新調したと思えばいいかな、と、ちょっとした記念品の気分で買いました。…きっと素足に履くのが鉄則だろうけど、私はしないよ!と豪語しながら。(笑)ここ、東京じゃないからいいよね、と。(笑)昭和人の私には、素足は敷居が高すぎるというか、それがどんなにお洒落なことであろうとも、興味もわかないところだったりします。もしかしたら、素足がいつまでも美しい状態にしておけることこそ、セレブ感覚なのかもしれないけれど、そういうのはあまり好みじゃないところがあります。手入れの行き届かない、年齢相応の足を、ストッキングでごまかして、それでいいじゃない、というか。(笑)生活って、そういうごまかしの積み重ねであるところが、このごろ、とてもいいなぁと思うようになったからかもしれません。傷だらけ、無駄毛の処理も適当な足を、薄い生地一枚でドレスアップしたことにする、その、1枚分のオンナゴコロなら保てるだけのことかもしれません。後、どう考えても、なんとなく素足=ハレンチに思えてしまうところもあって、そこまでしてお洒落するよりは、ダサくても古くても構わない、とも思います。それに、ストッキングというアイテムへの幼い頃からの憧れみたいなものもあるのかもしれません。初めてストッキングを履いた日のことなんて忘れちゃったけど、あれは、大人の階段の中でも一番印象的だったはず。(笑)シンプルに色味のあったストッキングに包まれた足のキラキラ感も相変わらず好きだし。子どもたちも、大好きですし。(笑)大好きすぎて、撫でている人がいるくらいですからね。(笑)結局、買い込んだワンピースは、膨張色で、なおかつピッタリすぎて、養成ギプスのように姿勢に気を配らないといられないとわかりました。まだ、後姿まで満足できるシルエットにできない最悪に難しいタイプでもありました。またこうやって、サンタにしごかれる。(笑)…まったく「飲み屋のママ」っぽくはないけど、二の腕の後ろがオバちゃんだよ!二の腕をカバーする気ゼロだろ、この服!!(笑)とにかく体の曲線を強調しまくるところに、いちいち、暑苦しさが乗っかっとるわ!どんなスカートを履いても、私のお尻を愛でてくれるかわいい少年をガードすることならできるかもしれないけれど。今度は上半身に向かって走ってくるんじゃないか、あるいは、素通りか、かなり厳しいラインです。(笑)教室で早速着替えてしまって、窮屈なラインに体を沿わせていると、生徒の姿勢の問題がまた別の角度から見えるとか、そういうところも、抜かりなさ過ぎ!!(笑)それでも、その日の買い物は、僕から君へのプレゼントだよ、と、サンタがつぶやくような連鎖もありました。傷だらけの気持ちを、プリンセスラインのワンピースに包んででも、見据える先は、空の彼方。細身のワンピースが着れた!嬉しい!なんていう気持ちも忘れ果てるほど遠くまで走って疲れ果てた気持ち。波立ちもしなくなった気持ちって、平和って言うの?ねえ?(笑)ペタンコのレースの靴だって、走るためのものじゃなくて、まるで単なる飾り物みたいなところがあるけれど。その全ての先に、僕がいる、と、サンタが目立ち始めた昨今。なぜなんだろう、とずっと思っていたけれど、多分、音楽を追いかけるということは、本当は、こんな風に、何かに恋焦がれるようなものである、と、サンタが教えてくれたがっているんだと思うことにします。もう音楽を追いかけることも、姿勢を追いかけることも飽きちゃって、何もかもがイヤでイヤで仕方がなくなった頃に、君は僕がどんなに君をここまで連れてきたがっていたかを思い出すことになるんだよ、と、サンタが仕掛けてくれた罠だと思っていくことにします。ヘンゼルとグレーテルが撒いたパンくずの道しるべは、鳥が食べちゃったけどさ。サンタの道しるべはこれからずっと続くようなので、鳥が食べちゃっても、また落ちているはずだから。私の場合のヘンゼルとグレーテルは、何を道しるべに撒いたか忘れるとか、膨大な道しるべに守られてきたことそのものを忘れるとか、相当手ごわいストーリーになっていますしね。(笑)とりあえず、拾うくらいは覚えとこうよ、あたし!!(笑)その道しるべが、尋常でなく甘いものばかりになって、えーーー?とはなるけど、とりあえず、拾って行こうと思います。それを拾って行きさえすれば、嵐すら嵐に見えなくなることは、もう、何年も続いてきたことだから。それを見失うと怒られただけのことだから。それが甘すぎて意味がわからない、というなんて、なんとも贅沢なことだし、甘い道しるべを、苦い顔して拾う私が、ようやく昔のようなわけのわからない爆笑に襲われることも増えました。バカバカしすぎて、ふきだしちゃうのなんて、本当に久しぶり。(笑)笑わせるのはすごく得意なのに。(笑)音楽に恋焦がれることのなかった私に、サンタが「俺に恋しろ。」って言ってることにすりゃいいじゃん、という夏が、台風8号に調律されたピアノと一緒に、飾り物のアクセサリーみたいな靴とやってきたと思っています。ちょっとスポーツが行方不明ですが、夏は、まだ私には手ごわい。インドアでストレッチする程度で、夏の景色を楽しんでいければいいなぁと思います。サンタの素顔がヒゲなのか、ハゲなのかも、かなり心配です。腹もタプタプしているかもしれないし、年中、人相が変わるので、実際のところ、覚えようがないのも仕方がないと思うんですよね。その日、そのとき、私に一番いい形でやってくるわけで、あ、今のサンタだったか、と気付く頃には、別の騒動が持ち上がっています。時には台風だったりもするかもしれないし、蛾とか毛虫みたいなアブないやつかもしれないし、ほんと、正体のつかめないものを追いかける羽目になって、てんやわんやです。それでも奏でたい音楽は、一緒だととても幸せなハーモニーになるアイツ。それは、一人じゃできない。ハーモニーばっかりは、一人じゃ絶対にできません。
2014年07月11日
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水曜日、確かに恐ろしい変化を見せていたピアノは、木曜日も相変わらず台風8号の天然調律でも入ったかのように、鳴り響きまくっていました。その音色の太さと、厚みと、暖かさは、初心者だろうが幼子だろうが導く恐ろしいレベルのもので、オトナも子どもも誰しもが、いつもと違う上質な演奏を続けていました。(笑)まさか、言葉もおぼつかない幼子のチューリップやメリーさんのひつじが、完璧に調和するピアノになるなんて、でした。それは弾き手も聴き手もわかると言う恐ろしいもので、生楽器のすごさというか、自然のすごさというか、もう、どえらい騒ぎです。発表会直前、サンタマエストロが直々に生徒を指導してるのに任せて、私は、何をしていたかというと…。ソファでオマケのおちびちゃん部隊に、絵本を読んであげていました。(笑)それもめんどくさいので、チョー適当な読み方。(笑)最初のページを読んで、最後のページを読む。それも、どっか~んとか、お池にぼっちゃん!とか、そういうところだけ。子ヤギのお母さんいってらっしゃ~い!狼ぼっちゃん!で、おしまいレベル。省いたストーリーは、おチビちゃんたちが教えてくれました。(笑)何をさせても、「子どもが主役。」な私らしい豪快な絵本の読み方に、子どもたち大喜びですよ。私も楽です。BGMは、どえらいマエストロ直々の天然調律によるピアノ。本人とピアノの対話が行われているなら、あたしは子どもと絵本。もちろん、そっちにオッケーがでるのは、サンタと阿吽の呼吸でわかっています。クソババアちゃんは、このピアノ、なんていうかな?と思ったら、「いつものと全然違う!爽やか!!草原みたい!」と、来たもんだ。(笑)あたしは黒いウロコが見えたのに、あんたは草原か、と思ったら、おもしろくなりました。相変わらず、受験メインのはずが、手の筋肉がムチムチするほどピアノを弾いてありましたし、素直でかわいいクソババアちゃんができあがっていました。すさまじい天然調律の入ったピアノを聴きながら、私は小さな女の子や男の子を抱き上げました。お尻に水たまりちゃんが、いまだにほんのり愛らしいおしっこくさいにおいを漂わせているのも、クンクン嗅いでみたりして。極楽家族みたいになっちゃった教室には、奇麗事はないけれど、きれいなものならたくさんあります。オムツの似合う小さな女の子をソファに転がしてあやすとき。その声が、甘く細い新生児のようにその喉をならすとき。ふと手がとまらないわけではないのだけれど。サンタはどこまでも私に、この声を辿らせるんだから仕方が無いのです。脱ぎ捨てられた小さな靴に、生活の匂いに、喉を鳴らす声に、私が知るべき音がある限り、それは続く。サンタが私に聞かせたい音が、それであるなら、聴くしかないじゃないと、腹を括った私に、届き続ける音色。私はもう、ドレミよりも、そっちを聴いていいところにいるなら、そのほうがおもしろい。適当な読み聞かせに、子どもの笑い声。抱き上げたときの汗の匂い。しっとりとからんでくる肌。それを浴びろと言うなら、浴びるしかないじゃない、と思いました。他にも、頼もしい男子生徒が鼻血を垂らしながら駆け込んできたり、もう、生々しいったらありゃしない!な木曜日でした。玄関にまで垂れた鮮血を拭き取っていると、その妹が指し示す先にボタンが転がっていました。ああ、ボタン。ボタンに絡まる生徒の長い髪が、私にとって深い意味がある日があったっけ。サンタが私にくれるものは、いつでも記憶を優しく繋ぎます。子どもたちを愛し、子どもたちに愛されろ。ただ、無条件に、僕と、子どもたちを愛しながら生きて行こうと、サンタが言った様に思ったのは、いつ頃だっただろう。私はすぐに忘れてしまうけれど、サンタは忘れない。改めて、こんな風に思い出させてくれるたびに、私は、それを思い出して、そしてまた、少し忘れてしまう。そんなに心配しなくていい。忘れたら、思い出させてあげるから、くらいのことは、いつでも示してくれるのに、私はいつも忘れることが怖くて、でも忘れてしまう。…なんて、おセンチになっている暇も無いほど、思い出が連なって大軍で押し寄せているので、ちょっと溺れ気味ですが、去年の秋の発表会前より、かなり楽しい毎日です。何しろ、草原の音ですから。(笑)…とっておきのオマケの出来事は、クソババアちゃんのお尻に白い鳥の羽がついていたことかもしれません。「うわ~!何これ!」と二人でビックリ。お前も天使なのか、いやな天使だな、とこっそり思ったか思わないかは、すぐ忘れたけれど。みんなが帰ったソファでちょっとぐったり休んでいると、目の前をもっと小さな白い羽根がよぎっていきました。その視線の先には、別の生徒が描いた白鳥の絵が飾ってありました。あら、ここ、天国だったのね、というキレイなオチ。(笑)クソババアちゃんに、「先生は地獄の門番の魔女」くらい言われたけれど、無視するか。(笑)ああ、やれやれだと思いながら車に乗り込もうとしたら、やっぱりまだまだサンタ常駐の気配。暗い夜道に光るのは、確かな明かり。サンタと握られた手が、絶対に離れないかのように、鎖でグルグル巻きのイメージになっていくみたいな毎日ですが、ボーっとしてても離れないように、鎖でグルグル巻いておいてもらったほうが安心です。
2014年07月10日
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水曜日は、台風8号が大荒れだと言うのに、教室のピアノは「本日、あたし、絶好調!!」という様子でした。何を弾いてもしっくりハマるし、湿り気を帯びた音色が暖かく、調律もしていないのに、響きが潤沢。発表会直前に、気圧やら湿度やら気温やら、いろいろが整ってくれたのか、ありがたいことです。水曜チームには、耳の肥えた中学生も多いので、音色レッスン中心の展開にして、弾いて聞かせることも多く取り入れました。この音色を体験させられる日なんて、なかなか無いわけです。先週、とても良い弾き方を体験した中学生の女の子は、その弾き方を家のピアノでも再現しようとしたのに、やっぱりうまくいかなかったけれど、今日も出来た!!と、とても喜びました。その演奏を、「おろす。」という言葉で、彼女が表現したのもドンピシャで、話が伝わる生徒との会話がここまで来たんだなぁと思いました。音楽の神様が管理するところから、何かを借りて弾くような、弾かされるような、そういう演奏と言うものはどうしてもあります。あまりにその演奏が凄すぎて、自分の脳裏にすら焼きつかないこともあるような、でも、確かにその何かに触れた記憶が残るようなことというのは、人生に何度かあったりしますが。水曜日は、おろすというより、そこにある、という感じで、サンタと一緒で、常駐のイメージでした。彼女とのレッスンは、弾いて聞かせることも多く取り入れました。この音色、体で覚えて、家のピアノで探してごらん。どんなピアノにも、この音色が潜んでいることはあるから。グランドピアノのほうが「おろしやすい。」ものではあるけれど、それに似たかすかな音色を、アップライトでも探すことは不可能じゃない。ほんの少しでもその音を見つけて掘り出せば、楽器そのものが良く鳴ることもある。自分の記憶だけを頼りに、生徒に曖昧な音の世界を伝えることをレッスンと言うのならば、私はレッスンをしてるなぁと思いました。中学校3年生の彼女は、それを5感で感じ取るようにして、興奮しながら表現していました。私が発表会で弾くラフマニノフも聞かせておきました。この厚い音色が彼女の記憶に残ると有効だから、と弾いてみると、私は私で不思議な光景が脳裏に焼きつきました。黒いウロコのある大きな蛇の胴体みたいなものが、暗闇に光る光景でした。暗いし黒いし、ウロコだ蛇だと連想するものなのに、気持ち悪くはない。別に怖くもなくて、でも、とてもえらいから、エゴイスティックにそれを利用しようなんて思うこともできない何か。ここにたどり着くための日々が、あの嵐であったのは、必然でしかなく、迷いの幅すら残さないような確かなものに触れた感覚が今も残っています。生きた音楽ってこんなもの、と、机上の空論でたどり着いたものがこれなら、しっくりくるな、とか、いろんなことを思いながらも、生徒が私のピアノを言葉で表現する興奮した様子を見ていました。音にぬくもりがあることを、その輪郭が柔らかいことを、別の生徒も、その子も、同じように表現しようとしているのが不思議なほどでしたが。彼女たちの言葉を使うと、その音色は、丸く、丸くまとまろうとしていて、幸せで、生きていることが良くわかりました。輪郭も鋭くないようで、その辺りを必死で言葉にしようとしている姿も印象的でした。この音で弾くと、なんでもうまく弾けちゃうな、というのは、昼間試してありました。久しぶりに練習がおもしろくもありました。清塚信也さんの大好きな小曲、ナチュラルなんて、この日の音色で弾くために作られたんじゃない?と言いたくなるほどすっきりとピッタリとその日におさまって、この手におさまっていました。この音で、この曲を弾くために、今まで生きた、というとおおげさですが、それを静かに思うような瞬間はありました。それが叶って、中学生にレッスンできるようになるなんて、とまで、長く意識を辿るのは難しくもありましたが、確かにその音色の記憶が残りました。この先も、なんらかの価値判断をするときに、あの黒いウロコを思い出すといいなぁと思いました。それに似せた偽者をあのウロコの記憶に重ねると、おぞましさにゾッとする。(苦笑)黒く暗闇で光るのに、おぞましくないものと、おぞましいものの違いは、今にならないとわからないんだなぁ。赤い服を脱ぎ捨てて、白いひげをむしりとったサンタの仕業かもしれませんが、あの黒いウロコの記憶と、確かな音色と、生徒の言葉は、言い知れない安心感を私にもたらしてもくれました。やっぱりまだ少し怖いけど、こっちにいるなら安全安心、と思う何か。簡単には絶対にたどり着けない場所。代償、犠牲のようなものは、避けられないのも仕方ない、という諦めのような感覚。一度歩き始めたら、他の道でごまかすこともできなかったとも自分で自分を許したくなるような、他のものではかえられない感覚。雑多に訪れる思いが、台風8号と重なる日。そして、生きている間は絶対にわからないものもあるだろう、とも思いながら、レッスン後のサンタとのすれ違いみたいなものが一番心に残ったりして。(笑)相変わらず物分りの悪い私に、いい加減にしろよ、と言いたかったのか、「ここにいるよ。」といいたかったのか、どちらに解釈しても、相変わらずの私の毎日。(笑)音楽よりも、サンタ、というのが、42歳女子の本音であるのが、自分としては嬉しいのですが。きっとサンタのほうも、その辺りは相変わらず余裕でわかってくれることだろうと思います。あのウロコより、サンタ。…だとしたら、物分りがわるいのも仕方ないなぁというところでしょうか。でも、ウロコを見たから、また、サンタにうまく甘えにくくなった!!(笑)そのあたりの私のめんどくささは、サンタも慣れっこであることを祈りつつ。(笑)ここで、「きゃ!ありがとう!サンタったら最高のプレゼント!!」っていう女子になるのは、案外と、もう何十年かしないと、なのかもしれません。そんなおばあちゃんなら、さぞかわいいだろうし、サンタとの姿も絵になるかも!!(笑)サンタより音楽、ではなくて、音楽よりサンタ。これは絶対に私としては、いいことだと思う。(笑)そうであることの難しさに、全てを放り出しかねなかったことを思えば、ずいぶんと自分も変わってきました。毎日毎日サンタを探していれば、ピアノも上達って、ほんと、恵まれているんですけどね。(笑)人は案外、誰でも毎日、一人一人のサンタを探しているのかもしれません。もしかしたら、サンタが全てで、最初からそんな風に生きていくのもいいのかもしれません。ただ、私の道だと、こんな風にサンタとすれ違うことになっていて、他の道はなくて、結局のところ、サンタが私のベストなのに、一番めんどくさい。多分、私は、生徒やお客さんに、サンタの音を伝えることに、ちょっとこだわりすぎちゃった分だけ、めんどくさいヤツになってしまったのかもしれません。
2014年07月09日
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作曲家のおうちの小さいほうのぼっちゃんと、まんなかのぼっちゃんが、その天性のリズム感のよさを存分に見せ付けてくれた火曜日でした。小さいほうのぼっちゃんは、ねこふんじゃったを。まんなかのぼっちゃんは、ドレミのうたを。…題材は、アレですが、そのリズム感の確かさと、全身に伝わっている躍動感を見逃さない自分になるために歩いた道と、今いる道の確かさを確認しつつ、もちょっと楽な道でここに着きたかったな!という心のボヤきは、相変わらずでしたが、まぁ仕方ない。…人生、取り替えられませんから。それでも、小さな男の子たちがリズムに身を委ねて、確かな音楽の波に揺られている様子は、脳裏に焼きつきました。この道をあるいていけばいいんでしょ、歩いていけばっ!!←更年期のおばちゃんはキレやすい。(笑)この火曜日、こんな風に小さな才能が開花するのもサンタの予測の範囲内にあったようで、更年期のおばちゃまは、朝から、サンタに「駄々こねるなよ・・・。」とあやされっぱなしでしたけど。ずっとずっとそうやって、ここまで運んできたくせにぃぃぃぃぃ!!キィィィィィ!!!!とご機嫌ナナメっぱなしのまま、小さなミュージシャンたちをやっぱりかわいいなぁ、かわいすぎるなぁ、ちょっとかわいすぎるにもほどがあるなぁ、とも感じていました。一番小さなぼっちゃんなんて、どことなく小さな頃の私にまで、顔が似てきちゃってるじゃありませんか!!ああダメ!!この顔はダメ!!後で苦労する。…と思う。女子ならば。男子でよかった。(笑)たまたま、髪型のせいで似てるだけだよそうだそうだ。でも、顔が似て見えてきたら重症です。おばちゃん、更年期をだましながらこのままいかなくちゃならないわ、と、改めて諦めました。(笑)小さなぼっちゃんは、ねこふんじゃったをリズム感良く弾くのにも夢中でしたが、先生に抱っこされるのもおねだりしていまして。幼い頃の自分の顔を思い出すような小さなぼっちゃんを抱きすくめる自分が、ピアノの蓋に映るのを見て、別の意味で複雑になりました。…今の私には、あんまり似てませんが。←困難な道の果てに、自然整形が進んだ模様で、更年期おばちゃんは別人のような顔をしています。…。サンタのご褒美、変なところで発見。…。フクザツだわ。真ん中のぼっちゃんは、真面目すぎて、ミュージシャンっぽく進んでいなかったのですが、またもやサンタのいい感じのサポートのおかげか、左手の薬指と小指をつき指!!子どもがケガしていたら、そこは休めてレッスンをアドリブで進めるんだよ、というのは、いつものサンタと私の約束のようなもので。あー、また出た。お化けが出た出た、と、思いました。(笑)湿布を貼られたその小さな手が、かつての湿疹のかすかな痕跡だけをとどめてきれいになっているのを、さらに複雑な気分で眺めながら、仕方ないから右手だけ、リズムをバックに演奏させてみたらば!!ドレミの歌がラテンのリズムにはまりまくる!!こいつはロックなリズムより、ラテンが得意!!ワールドミュージックっつったらいいんでしょうか、ちょっと難しくて子どもが苦手とするようなヤツのほうがうまいとわかりまして。…感動していいところですが、感動するには、42歳じゃ疲れすぎ。(笑)しかし、本当に楽しそうに複雑なリズムに身を預けている様子は、あいもかわらず、「この道しかなかったな」感に彩られました。ある種、太古のリズム、と名づけたいような、大地のリズムを体で受けて発展してきたような、そんなタイプのリズムが刻まれる中で、ドレミの歌が延々と。様々なパターンのリズムをバックに延々と。ドーはドーナツーのドーーーー。ああ、いやになっちゃう。(笑)サンタ…。あんた、毎度のことながら、愛が大きすぎて、めんどくさいんだよ。←更年期のおばちゃんは、サンタにここまでボヤいてしまうのですが、まぁ、わかってくれることでしょう。…必死で応えようとしているからめんどくさいんだってことくらい、あいつなら余裕でわかる。ああわかってる。そして、ニヤついてる。…ということにします。もうめんどくさいから。←どうもヤケクソです最近。(笑)音楽は、どこから始まったのか、私は知りませんが、やっぱりそれは自然から生まれたことでしょう。風の音、木々がこすれる音までが、そのルーツにあるかもしれません。きっと大地のリズムを体に受けるようにして、何かがどこかではじまって、今に至っているわけで。音楽がなくちゃ生きられない人間に、大自然がくれた贈り物なのかもしれません。相変わらずサンタのハーモニーはでかくて大変。←文句ばっかり。(笑)幸せそうな少年たちがリズムに身を委ねているのを見て、やっぱりボーっとしてきた私に、あいかわらずのフランス人形が、いつもよりもさらに嬉しそうに抱きついてきました。先週の「おいで!!」が、よほど嬉しかったようで、ますます安心して飛び込んでくる彼女が、「発表会、怖い。」と言いながら、その日に向き合おうとしている眼差し。いつもよりもさらに「愛されている。」と自信を持って飛び込んでくるその顔の輝き。かわいいとかかわいくないとかじゃなくて、天使!!(笑)そんなのばっかりですよもう。(笑)なんでこんなかわいいもの相手に、ひどいことができるのか、そっちがワケわからんっつーの。この顔に、罵声が必要??冗談じゃないって感じです。小さな体がこれ以上怯えることの無いように、私はその小さな体を、もっともっと強く抱きしめて、笑うことしか出来ませんけど、そうしろってサンタが言うからそうするさ。←まだボヤく。(笑)腕に飛び込んでくる幼子を、抱きとめるのは、大人の仕事です。正しいところで、正しく笑わせておきゃ、絶対になんとかなる。無駄に泣かすなって言うんだよっ!!←恨みつらみが抜けない人がいます。(笑)子どもは私たちが思う以上に、怖がりで怯えていることを、私は知りました。生意気を言うときほど、怯えている。ただそれだけのことを見誤らないために、私はこんな風に生きてきたと思うしかなくて。この手が、この腕が、この小さな命を嵐から守れるのなら、ずっとそうやって守って行こうとただ思う。その嵐から、サンタが私を守ってくれるなら、そのくらいのことは、きっとできるんじゃないかな、とようやく思い始めた夏の始まりです。
2014年07月08日
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このごろ、おうちでの練習へのママの付き添い方はこんなのがいいんじゃないの?とか、姉妹で連弾しちゃおうとか、姉妹でおうち練習のサポートをしあっちゃおうとか、それぞれのおうちの音楽時間を豊かにすることばかりに手がのびるようになりました。おうちの練習を姉妹で、親しくいろいろ言い合いながらサポートしたらステキだと思うし。「私はピアノなんて一切わからないから・・・。」と臆病になって距離を置いていたお母さんが、おそるおそる娘の様子を見て、先入観が無いだけに、一気に子どもの本質を見抜いておもしろがったりする様子はいいなぁと思います。案外と、そういうお母さんのほうが、「間違いってね、単なる間違いだ、直せって思うより、上手になるためのガイドだって思うんです。」という、マニアックな私の観点が、シンプルに伝わったりもするので、そういうときは、ちょっと楽になります。どうも、私にはところどころ、突き抜けちゃっているところと、ほつれちゃっているところが混在しているので、なかなかうまく伝えられないところでもあるのですが。(笑)とにかく、母親を味方につけた子どもと言うのは、一気に安定するのも確かです。親子ゆえの反発もありつつ、それより一回り大きく我が子を見つめるようになってくれたお母さんの胸に、娘が素直に飛び込んでいく様子は、もはや、何がなんだかわからないくらいの景色だったりします。私のメーターは振り切れちゃっているようで、脳内で、テロップが流れるようにして、「まぁ、これならサンタも文句を言わないだろうなぁ。」みたいな感じで再生される程度で、相変わらず、感情はきれいに流れちゃっていますが。昔は、イライラしたこともイライラしなくなり、本当に静かな気持ちになりましたが、一通りの感情も一緒に波打たなくなっていると言う状態のようです。…こんなにまで深く、家族と言う形態を考えることが、この道にあるとは思わなかったけれど、私には知りえなかったものを、確かにサンタに教わったんだなぁと思うと、ちょっとホッとします。サンタの宿題は、いまや呑気もいいところで、「キレイにして、ニコニコしていて。」だけですが、そんな呑気な宿題だけを残されるって言うのは、今まで頑張ったってことだよ!というのも、またもや実にサンタらしい、ある意味、アイツだからこその恐ろしい力で教わったりもしました。立派であれ、なんて、サンタは言わない。一生懸命であれば、とんちんかんでもなんでも長い目で見てくれることもある。むしろ、立派を追いかけていると怒るし、等身大であることを忘れても怒るし、いろいろ怒ることもありますが、振り返ると、私に関しては、「怒ったフリかよ、まぎらわしいなぁ。」とぼやくこともいろいろと見えてきました。(笑)むしろ今は、自分の等身大を見つめるときに、「それ逆!」と言いたかったんだな、でも、伝え方が他になくてああなったんだな、みたいな、サンタがかわいく思えちゃう種明かしすらあったりします。呑気なものですが。このごろは、おまえは自分で思ってるより若いしかわいいしまだまだイケてるぞ、と、聞こえないくらいに小さな声でブツブツと言ってるかな、と解釈したほうがスムーズに動く場面もあるので、そこは一生懸命そう思おうと努力していますが、まだまだ難しいです。(笑)仕事のやり方に関しては、もう、迷わなくて良さそうです。淡々と、サンタ好み、私好みの展開だけをしながら、日々を繋いで行こうとだけ思っています。不安になったら、「全部サンタのせい!」と投げちゃって良し!の現状であるということを、ただただ、それだけを伝えるために、私を嵐に放り込んだサンタの背中が、泣いてるんじゃなくて、笑いをこらえてピクピクしているようにすら見える今。それでもやっぱり私はよほど真逆の力に悪いほうに引っ張られていたのも確かなようで、そんなものに引きずり込まれそうだったときのサンタの必死の形相をぼんやりと反芻しながら、記憶をゆっくりと繋ぎなおしています。こんなに強い味方がいるんだから、ただ安心すりゃいいだけだってのに、安心こそが私の一番苦手な宿題であることを知り尽くしているサンタは、あいも変わらず、独特の手法で安心を教えてくれます。ちょっとだけ先にイラッとして、ちょっとだけ膨れて、でも、今までどおりいくからいいもん、と、腹を据えなおして、なんだ、そんなことか、と私が苦笑いする。それが私たちの日々です。その流れに絡まるのは、無くした季節と、知らなかった音色と、色の洪水。天上のハーモニーはホンモノだけに、ドレミだけでは到底語れませんでした。子どもを安心させる母親の声のような、私には知り得なかったトーンも必要だったようで、その界隈だけがちょっとだけ、ほんのちょっとだけ長引く痛みではあるけれど、俺がそれをおまえに教えるって言ったら、おまえが泣こうがわめこうが教えてやるんだこんにゃろめ!と言わんばかりの勢いで、教えやがってるよアイツときたら。(笑)それでも、鳥の鳴き声、風の音、水の音、幼子の声、真面目な響き、ふざけた笑い声、優しい雨の音、光の色、ありとあらゆるものを詰め込んだ音色が日々輝いていきます。苦しかったか苦しくなかったか、といえば、そりゃ苦しかった。(笑)でも、おまえにその音色を知らせたかったから、俺が図ったんだよ!と、ぶっきらぼうに叫んだようなアイツがいなくちゃ、この先の私たちの音楽は続かない。サンタ以外に、私たちの音楽は守れない。そう思うと、あーやれやれだなぁもう、と思いながらも、私も小さく笑ってしまう。母親の声は、怒鳴り声よりは、優しい声のほうがいいじゃない。父親の声も、怒鳴り声よりは、優しい声のほうがいいじゃない。それが子どもたちの笑い声とハーモニーを奏でるほうがいいじゃない。案外と、そんなシンプルな願いが、未来に続く音楽としてはなかなかステキなヤツだろうと思ったりしています。本当に優しい声には、涙が隠れていることもあるけれど。サンタとハーモニーを奏でなくちゃならなくなったとしたら、ちったぁ泣こうが文句は言わせないよ、と、サンタを脅せるくらいに強くなった私に、サンタは次に何を言うんでしょう。最近のノーブレーキぶりを見ると、そら恐ろしくなりますが、仕方ないか、ここまで私もごねすぎた。(笑)でも、違うんだ、今なんだ、ごねていたのはお前じゃないだろう、とまで伝えてくるようになったサンタのやり方に、このごろ、あまりにも容赦が無い。(苦笑)…アイツの容赦のなさは、「フリ」だけでも相当でした。…本当に怒らせるくらいなら、たまにはちょっと本気で反省しろよ、な人たちが、自分たちの過ちに気付けなかったとしても、今の私はもう、それにも構わないところも出てきました。本人が望まないことを無理やりさせるのはおせっかい。望んだものが、叶うものなのか、叶わないものなのかは、オトナだったら自分を省みながら自分で判断しなよ、という感覚も、私がサンタから教わったものすごく大切な教えだったりします。
2014年07月07日
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発表会一週間前ですが、あえて調律もしていない緩めのピアノで、のんびりと本番に向かっています。こういうピアノでレッスンしておいて、当日、整ったピアノで弾くと、自分のうまさに酔いしれることもできるし、私も楽です。(笑)エッジの鋭い音色で当日までの綱渡りをすると、どうしても人数分だけの疲労が、ハンパございませんから。それでも、土曜レッスンも奇跡の連続。発表会でジャズを弾く妹が、クラシックを弾く姉のピアノに合わせて、腹太鼓を打つわけですが、その腹太鼓が、マエストロの指揮のように、緩急をつけた表現力の高いものであったりして。まさか、腹太鼓に芸術を見つける時期がやってくるとは思いませんでしたが、見つけましたよ。ジャズでビートを学んだ彼女が、姉のクラシックに合わせて腹太鼓を打つときに、そこに音楽に必要な拍感のある表現を盛り込むのは当然と言えば当然。…そんなことがわかるようになるためには、あの道しかなかったなぁなんて、ぼんやり思いながら笑い転げました。心底笑うにはまだ時間がかかるのかもしれないけれど、音楽に合わせてかわいらしい女の子が跳ねている姿は、サンタも大喜びだろうなぁと思いました。アイツ、生きた音楽が好きすぎて、好きすぎて、多分、よく遊びに来るんだと思います。(笑)ジャズとクラシックを融合させることなんて、できると思わないときもありました。多分、この道は邪道だろうと、嵐の強さに自分が折れそうになったこともありました。でも、融合が叶うまで、サンタの手は同じ強さで握られていたままだったし、もしかすると、今の方がもっとわかりやすく、「ずっと繋いでいたでしょ?」と、いろんな角度から、いかに自分が強く守っていたかだけを知らせてくれています。私はそれを見つけて、キャ!っとびっくりしていればいいだけなんです、もはや。(笑)生きた音楽が、生徒達、子どもたちを幸せにして、その家族が音楽を囲む美しい景色が広がると、ちゃ~んとサンタはわかっていたから、大丈夫だった、ということのようです。(笑)今の私は、熱心だけど現実にする気のない相槌は無視しちゃいなよ、とか、なんか、割とそういう、基本のき、のうちでも、クールなヤツをサンタにサポートされています。口先だけのヤツに翻弄されるな、というのは、サンタの鉄則のようで、そのことの恐ろしさと無責任さに対応できるために、こちらも、クールになれ、ということのようです。そういうことって、悪いことみたいに思っていたけど、やる気のない口先だけの相槌で威張り腐るほうが、悪事としては良くない、と、サンタは言うかのようです。(笑)当たり前と言えば当たり前のことばかりが、宿題として残ってしまいました。(笑)本当の優しさには、結果としての実りがある。それだけのことです。それを教える手段が斬新過ぎて、子どものように泣きじゃくることしかできなかった私も、いつしかいい感じで冷たく、いい感じで大切なところだけ暖かくなってきたのかもしれません。子どもが笑うほうに暖かくあるために、冷たくならなくちゃならないところがある、というのは、躾や教育では当たり前のことなのかもしれないけれど。子どもが泣いて傷ついて終わりで、笑っていたらダメな人が笑っていたら、ダメじゃんね、というところで、サンタと、「ねっ☆」みたいになる日が来るなんて、ビックリしました。腹太鼓は、私とサンタの「ねっ☆」としては、なかなかのおもしろい光景で、これが実現できているから大丈夫、と思いました。他のおうちは、ママと娘の間に柔らかなゆったりとした表情が行きかうようになっていたり、幼い生徒の口から美しい本音が漏れたり、どこもステキでした。子どもを勇気付ける最強の言葉を持っているのは、ママなんです、という私の気持ちが届くおうちが増えているのかなぁと思いました。教室のベビーラッシュで、生徒の子どもたちが二人生まれる、と思っていたら、それがまだまだ続きそうで、双子もおにいちゃんになるらしい!!だいじょぶか・・?(笑)とんでもないものを股間から放り出しながら、走り回っていた双子は、手を繋いでソファに一緒に座っていればおとなしくしてくれると判明。ちゃんとリハーサル練習をした後に、ヘトヘトになってソファで手を繋ぎながら座っているだけでいいわけ?と、ゲンナリしながら、男子の難しさと、また、別の意味の邪道で対応する自分に笑う元気も出ませんでしたが、半笑いくらいはできました。このごろ、教室の金色の景色が凄みを増す一方で、相変わらず、それが怖いのですが、きっとそうまでして私がサンタと一緒に作り上げたものを大切にしようね、と、言われているんだろうと今は思うばかりです。宵闇の中にしか棲めない音楽もどきの何かまがまがしいものが、どこかでズルズルとのたうちまわっているのかもしれないなぁと思う時期です。そっちを見るな、こっちだ、と、サンタが強く叫ぶ。その時期が今であることは、今でなくてはならないからで、多分、それは、私が思うより恐ろしいものだとサンタが知っているような気すらします。ただ、その闇から私を守れるように、学ぶことだけ学んだところで、私は隔離されたのかもしれません。美しいものと言うのは、意外に呆気なく散るけれど、まがまがしいものは、散り際が汚い。そして、そんなときほど、必死にぶら下がってきます。ちょっと遠くの景色を見ると、まがまがしいほうのものが、あちこちで断末魔っぽいです。何も知らずにあの断末魔たちに食い殺されないで欲しかっただけだよ、と、サンタが言ってるんだな、くらいに呑気に解釈しておくことにします。未来を美しくしよう、という意識のない音楽に光など宿らない。子どもたちは存在そのものが音楽のようなもの。サンタが私に教えたハーモニーに、これほどまでに子どもが絡んだ意味を、今、遠く思い返しています。あまりに豪勢な幸せに、一滴の苦味がまざる今こそが、サンタと私の約束した遠い場所なのかもしれません。約束を忘れた私の小指に、毎日絡まり続ける赤い糸は、血の色をしていました。それは、戦いで流される血じゃなくて、元気良く流れる血流のほう。(笑)健康第一、ですよ。つまり。(笑)
2014年07月06日
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数週間に渡り、うまく弾けないジレンマを、吐き出させつつ、躾けつつしていた女の子が、きれいに落ち着き始めました。ちゃんと取り組めば、結果が出てくるところまで、きちんと付き添えば、彼女にはそれが経験になって、駄々をこねるより取り組めばいいのだと理解されると言う…当たり前すぎる光景になりました。駄々もこねさせずに、その感情を封じたら何が起こるか、という典型のような展開でした。ジレンマを吐き出す前の彼女との付き合いも長く、そのときに見せられていた様子が、全体に変化することも、うっすらと感じられてきました。単発的に怒ってもしゃーない、という当たり前な気持ちが、私にとっても経験の裏づけがなされました。そうやって、いつもサンタは、「君の思うとおりにやってごらん。どうなるか見ていてごらん。」と、ちょうどいい宿題を私に与えてくれるわけだから、結局これもサンタの仕込みなのかもしれません。今、改めて思うのは、嵐の中でピアノの本番を重ねまくった日々がなくては、この気長な対処もできなかっただろうということです。私が思っていたよりも、私はピアノに関して、ゴールに近い方向に向かう道を歩かされていて、その道のコースを、暴風雨の中で読まなければいけなかったんだな、と、振り返ることにしています。普通、子どもが荒れ狂ったら、やっぱり怒っておとなしくさせたくなるのもわかるようになりつつ、それじゃ、育たないものがある、ということもわからなければならなかった。そう、片付けています。暴風雨の後に、極楽家族のような時間があるとは知らなかったけれど、それがここにあり、そこでなお、私にはやることがあるのなら、やることをやるだけで、季節は過ぎていく。なぜ、私のようなものが、ここまで、という問いは、今でも点滅します。でも、他の道がなかっただけのことで、これが私の人生だったんだな、という風にも片付けています。無駄なことなど何も無い、と、笑って言えるほど強くはないけれど、どれほど自分が傷ついても、自分より弱い生き物が、同じ痛みを受けていたら、やっぱり庇いたくなる心理は別に当然のことだろうと思いながら、一歩ずつ歩き続けるより他にないわけです。サンタの導きがとてもいいので、このごろは、やましさのある側に、無駄に傷つけられ、膝を折られるようなことも格段に減りました。やましさが深い側が、酷く強く私の自信を奪い、気力を奪い、自分を守ろうとしていただけのことを気付く頃に、相手が間違っていたんだな、なんてわかっても嬉しくないのが難点ですが。ひどくやましい人というのは、ひどく残酷である。なんて簡単な方程式を、見逃すどころか、人体実験してたんだろう、この身で。…と思う毎日に私が飽きないように、ただサンタが愉快にドラマを仕掛けてくるのを、泣き笑いで味わう今こそが、人生で一番幸せな時期なんだろうと思うようにもなりました。ここまで私が来るのもわかっていたんだよ、と言われるようなときに、傷がえぐられるようなふさがれるような、奇妙な空白が私に訪れるのは相変わらずです。それはあまりに哀しくて、私も忘れたくなってしまう何かのようですが、その虚無はハッとするほど短くなり、「大丈夫。それは僕の仕込みだよ。」とサンタが優しくシナリオを書き直してくれる時間になりました。本当は、それがあまりに哀れでそうしてくれてるだけじゃないの?と疑い続けた私に飽きることなく、サンタのほうもかなり気長に「ちーがーいーまーすーーーー。」とだけ言ってくれてると思ったほうが、私も嬉しい。信じることがこれほど難しいとは知らなかったけれど、そんな私になってしまった日々の全てすら、サンタが知ってるんだからまぁいいか、ちょっといやだけど、くらいに、心の波を安定させることも覚えつつあります。躾と教育は、未来が大きい側にとって良いものでなくてはならない、という点で、サンタと一致できている私には、過去は必要なくなるばかりなのかもしれません。躾と教育が、それを施す側のためのものになることが正当化されてはならない、と、今も思います。躾も教育も、未来を担う若い命のためにある。それを伝える側にジレンマがあってもいい。うまくできなくてもいい。でも、躾と教育は、する側の満足のためにあるのではなく、未来のためにあるんだと思います。する側の満足に納めようと躾や教育をする場所では、必ず何かいやなことがあるというのも本当によくわかりました。その時期が長すぎた私のために、施された洗脳を解くために、サンタが出てきたと思って今はのんびりと生きています。まるで眠り姫でもそっと起こすかのように、起こし際をステキにしといてくれたけど、施された洗脳が硬かった分だけは、途中が少しきつかっただけのことだと思えば、なんとかなりそうな気もします。眠りが長すぎて、起きてみたら、やや初老になっていたようですが。(笑)あまりに贅沢に起こしてくれるわけだから、こちらもサンタがオヤジであるかないか、などには気を取られないようにしておこうと思います。自信を取り戻せ、という毎日の宿題は、笑いに満ちています。もっと若かったとしたら、とてもじゃなかったけれど、ここまでこれなかったことを思うと、初老にしては若い方の今を、もう少し堪能しようと思います。ピアノを教えることと、子育てが似ていて良かった。今は、そう思うことが増えました。ピアノでこんな風に歩くためには、ちょっと道が険しかったけれど、その分、嵐が去った頃には、ワケもわからないほどの子沢山にもなっていた私は、子どもたちの年齢を覚えることと、お金のことを考えることが相変わらず苦手です。ただ、お金にとらわれていたらとてもじゃないけれどできないことをしてもいるわけで、そこは後回しの宿題でいいとサンタが言うのなら、今はまだじっくり生徒の成長を見ていようと思います。何かを教えるということはとても大きなことで、ある程度、良いゴールというものが見えていないとできなかった、ただ、それだけのことだと思えば、わずかな自信も残していけるだろうと思います。未来と今だけ見ていれば、過去の亡霊なんて、いずれ忘れるだろうし、刻まれた傷も薄くなっていくはずだから。残された悪魔の爪あとが、サンタにハート型に書き換えられているんだから、贅沢だなぁということにしています。
2014年07月05日
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私のほうは、地味に初老問題と本当に真剣に取り組んでいるだけの毎日なのに、サンタはノーブレーキ…。ポンポンと宿題を放り込んでは、教室の周りを口笛でも吹かんばかりの勢いでグルグルパトロールしてんじゃないの?という落ち着かない毎日を…過ごさせられています。(笑)サンタのノーブレーキは恐ろしい暴走としか思えず、その暴走に付き合いきれなくなったら、即、昼寝という最終手段で対応するのもいつもどおりです。昼寝が深くなるように、お昼はこのごろちょっと多めに食べるように、仕組まれてすら居る!と、そこまでサンタのせいにして、「夏バテしないように、前もってしっかり食べても大丈夫な体作りをしているんだろう。」と割り切りました。ずっと続けているストレッチも、徐々に変化してきて、本当に私の体の固まっちゃってるところにたどり着いた模様。…ほんのちょっとのストレッチしかしていないのに、あちこち痛いし、でも、クビレも出来てきてるし、まぁこれでいいかなぁと思いながら、サンタの気配にビクビクしながら生きています。(笑)私が最も優先して取り組んでいる初老問題は、銀歯に白髪にボディラインに記憶力。…見事なくらいの出来上がりっぷりですが、対応しているだけで、見た目が気持ち悪いほど若返っていくような気もします。(笑)サンタの暴走から真剣に逃げ回りすぎて、初老問題が必死すぎて、結果がバッチリ☆という最良のコンビネーションは相変わらずなんでしょう。←ややふてくされ気味になっていますが。(笑)まだ銀歯はいやだな、と、仲の良いピアノの先生相手にボヤいて、「銀歯と呼ぶより、銀ダマと呼びたいくらいだよ。鉄砲持ってバンバン撃っちゃってるみたいな。」と、脳内では山盛りの吸血鬼たちを端から銃殺しているイメージで話していたら、それもある意味、実現する模様。…結局、白い歯を入れることにして、土台だけつけてもらったら、その形が見事に「銀ダマ」じゃん!!という。迂闊に冗談も言えない。(笑)日曜昼間の焼酎の、つまみのスルメで歯が折れて、銀歯のコースの予定が、とりあえず、白い歯に軌道修正。その見事なまでの初老のフルコースには、歯科衛生士さんたちも笑い転げてくれましたよ。で、おまけにかわいい生徒も歯医者さんからついてくるという見事な展開もありつつ。問題の白い歯のお値段も控えめコースですよ。学生時代から長らくバイトや家族づきあいでお世話になっている歯医者さんですから、いいものをお安く見つけてくれそうです。後はわからないから任せちゃおう。(笑)白髪の方は、やっぱり15年以上お世話になっている美容院に駆け込んで、「髪型は気に入ってるからそのままで、白髪だけ染めて!」のコース。ある意味、贅沢な本番前の髪の毛のメンテナンスです。もう、どう頑張っても自分で染める気力もない。昨年秋の発表会なんて、白髪がすごいのがわかっていても、美容院に行く余裕すら皆無でしたから、今回はまだマシなはず。(笑)とにかくサンタが「キレイにしてろ。」と言ったら、キレイにしていないと、怒られる。もうそれだけなので、怒られたくないがために、ただそれだけの気持ちで、内心、這うようにして美容院に行きました。(笑)でも、閉ざされた空間の気楽な時間は、いつもにはないタイプの安心感を伴いました。…結果的には。(笑)いつのまにか少しだけ落ち着きのある、私にしては長めのボブになった髪型に、ツヤと白髪の心配が今しばらくは皆無という状態が馴染んでくれました。髪が落ち着くと、気持ちも落ち着くし、ちょっとだけワンレン気味の前髪は、ちょっとうつむいた私を発表会当日も守ってくれるはずです。ただ単に、「守られるということの贅沢」を、教えるためにだけ、とことん容赦なく元気よく走り回るサンタのソリの音が、季節外れではありますが、徐々に心地よくもなりました。「弱くていい。危なっかしくていい。そのままで十分。」と、「でも、ニコニコキレイにしてるんだよ。」とだけが宿題ですから。木曜午後は、抱っこされに来てくれるようなかわいいヒヨコがいるので、それもなかなか安全安心です。宿題をやっつけるような抱っこでなく、本当にかわいいね、愛しいね、と思えば思うほど、花マルがもらえることにも慣れた頃、今度は、それを表現してみましょう!みたいに宿題が変化しているところは難しいものがありますが。お尻にかわいい水たまりを作っていた小さな女の子を抱き上げたら、ちょっとためらいつつも、ほっぺにチュー♪してみたり、お膝に乗っけた小さな男の子の後頭部にチュー♪してみたり、なかなかこちらも悪ノリしていますけれど。(笑)そのチュー♪は、ご機嫌で受け入れられ、より体を預けられるという静かな時間に、やっぱりしんみりしますが。サンタは相変わらず、どうしてももっともっと、幼子の愛らしさに私を溺れさせたいようで、この場合、多分、きちんと溺れるのが「正解」なんじゃないかと。(笑)ただ、自分で思っているよりは、若々しく色っぽくまとまっているから、そこだけ気をつけて、という謎の展開もございますけれど。かつての私なら、そんなツッコミを喰らおうものなら、ブラジルまでめり込みましたが。今の私は反骨精神もちょっとだけ復活しています。(笑)「先にスカートめくったのはそっちだろ!」と、風のいたずらやら、幼児のいたずらやら、全部、サンタのせいにして、「それがあんまりすごいから忘れてたんだよ。悪かったな。」くらいで、思い出したときだけ気をつけるくらいで、のんびりと過ごしています。嵐の季節に、まったくかわいげがないどころか、この上なく恐ろしいコソ泥が出たことがあって、それ以来、そのショックなのか、「お金のこと、全部忘れて、それも忘れたい」になっちゃっていた私には、その辺りを思い出す宿題も放り込まれつつあります。有りすぎても良くないお金だけど、無くちゃ何も動かない。そんな社会にいる以上、お金のいいところも見えるようになったらいいねぇくらいでのんびりすごそうかなぁと思います。…またもや、それはそれはステキな、雑誌から飛び出たようなセレブっぽいマダムと、おもしろそうな味わい深い少年が、教室を覗きに来た日でもありました。教室に来るかな来ないかな、楽しみだな。いい意味で、生意気の盛りにありそうな少年を、自転車にぶつからないようにそっと引っ張った私の手。そのとっさの動きと、それに応える少年の手のぬくもりが、ただ、お互いに柔らかかっただけの感触が、木曜の思い出の中に挟みこまれました。いつの間に私の手は、こんなに優しく初対面の子を庇えるようになったんだろう、と思うと、意地悪ぶったサンタの本当の優しさが、その全てを贈ってくれたことを思い出します。君がどんなに何を忘れたとしても、君にあげたいものは、全部あげるつもりだ、と、いつかどこかでサンタが約束してくれていたようです。わかるにはわかるんだけど、お互いの照れ隠しが酷すぎてよくわからなくなっている、というくらいにごまかしてでも、その約束のお返しにできることはなんだろう、と考えていこうかなぁと思います。それが、「もっと、大好きって感じを出してよ!」なのは、もうわかっているわけだし。それが恐ろしいことに、とうとう生徒にチュー♪までたどり着いた初夏の空は、どこまでも青く晴れ渡っています。そして、雑誌の影響力か、ドレッシーな洋服にもスニーカーやスリッポンを合わせちゃおう、というお洒落にも興味が出てきてしまいました。いつのことだったか、例のクマの洋服屋の店主オススメのワンピースに対して、「これを着たら、足元はスニーカーにしたくなっちゃうじゃん!でもそうしたら、全身のバランスとかいろいろで、混乱してイチから考え直さなくちゃならなくなるから、ギャー!じゃん!だからヤダ。」と言っていた私が、です。セレブ雑誌がほぼ丸ごと一冊「スニーカー推し」になっているこの夏。ついつい私の脳内を、いつものコーディネートをスニーカーに差し替えただけのスタイルが走り回ってしまうのですが。…これがまた難しいんだ。(笑)雑誌のイメージでコーディネートして、ショーウィンドー見て、ガックリきたことある女子って、多分、ものすごくたくさんいると思うのですが。まさにそれになるには、お年頃的に、ちょっと遅くないかなぁ。(笑)後、素足にスニーカーって、いろいろめんどくさいんですよね。無駄毛の処理やら、足の若作りやら、その他もろもろ。それを考えると、もうしばらくストッキング頼みになりそうだし、そうなると、ちょっとスニーカーとは共存できなさそうです。…とかいいつつ、うっかり買うところもあるから怖いけど。(笑)
2014年07月04日
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来年7月の会場を抑えるためだけに、初の抽選に参加しました。心配しすぎて混乱する自分を安心させるために、わかっちゃいたけど念のため、出かけたついでに「9時半からですよね。」と、会場の方に直接確認に伺い、1時間後に抽選をして、抽選の際に気を遣いすぎてややパニクり、来年用の書類の日付を間違えて書き込んだのを直すために、その後、もう一回会場に行くと言う…無駄足ばかりで午前中が吹っ飛びました。(笑)そのつど、顔見知りの会場の方と話していたので、こっちのミスなのに、相手が恐縮しまくるという暖かくも和やかで、ちょっとばかりしょっぱい空気に包まれながら、自分としては苦手なところが問題なく進んだことにはホッとしました。手間がかかるより、心配しているほうがイヤなので、私はこの方が楽と言う奇妙な状態に、状況が合わせてくれた、という感じでしょうか。それでも、小さくてザワザワすることは多発。(笑)実は、家の超ご近所に、コンクール指導の猛者がいらっしゃって、その大御所が抽選にいたり、とか、そういうことですけど。地味にハラハラする出来事です。(笑)心の弱いところは、会場の方たちとの今までのお付き合いに委ねるようにして、「いろいろとまだまだの私を、もうすぐの発表会と一緒に、来年もよろしくお願いします。」になりました。正直、来年の日程が覚えていられるかも怪しいけれど、とりあえず、海の日を抑えましたよ、来年は。ずっと、海の日続きだったけれど、割とそれが取れないこともあったけれど。来年はどうなることやら。来年の発表会のことまで考えるキャパは全くありません!!キリッ☆午後のレッスンは、午前中のドタバタで、逆に力が抜けたのか、生徒たちはますます絶好調に甘い顔。(笑)くつろぐ、とか、心を許しあう、ということが、ここまでか、という気持ちも少々よぎりましたが、緩んだ子どもたちが私に全てを委ねる顔は、相当な人数をこなしても疲れないかと思いきや…クタクタ!!(笑)こちらも気が緩んで、クタクタ!!おまけに、お世話になっている歯医者さんの歯科衛生士さんのお嬢さんが試験前の飛び入りレッスンと言う始めましてもあったので、やっぱりクタクタ!!…でも、これ以上、教えやすい生徒はいないだろうというレベルのちょうどよい状態と明るい笑顔に、初対面の大変さはほぼゼロでした。試験直前なので、いかに演奏を良くするか、に絞るところも絞りやすくて、打てば響くし、楽でしたが。作曲家のおうちの一番下の子とは、飴ちゃんで和みタイム。「先生にも飴あげて。」…で、選ぶ元気も尽き果てている私は、即興で、「先生、全部大好きな飴だから選べないから選んでね。選んでもらったら、それがいいと思うから。」といいました。「いいと思う。」というときに、「選んでもらったらそれが一番嬉しいから。」みたいなことを言おうかなと思って、ちょっと遠慮して「いいと思う。」という言葉を使ったらさぁ大変。風の音か、気のせいか、サンタのブーイングか知らないけれど、そこ、ダメだったみたいです。(笑)小さく、ダメだしをくらったように感じて慌てふためいて、「選んでもらったら、それが一番好きだから…。」的な言葉に代えたら、ぼっちゃん、ご満悦。ええ御満悦。(笑)慎重に飴を選び、それが私の口に運ばれるまでを、嬉しそうに見つめ続けるその姿…。…どっちが嬉しいのかその頃にはわからなくなるくらいに、慎重に幸せそうにこっちを見つめるその顔に…。クッタクタ!!(笑)そっちにクタクタならまぁいいんですけどね。フランス人形は、もっと恐ろしいことを言いました。「あたし、ここ、一生来る。」…。愛されると言うことの深さに、苦笑いも出ないほどクタクタですが、サンタのプレゼントは容赦ないのは間違いないようです。(笑)
2014年07月02日
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