PR
Calendar
Comments
Keyword Search
1.スタートまでスタート2時間半前の5時半頃に夢の島競技場に到着、すぐに場外のテントスペースで24時間リレーの部のどらら相方さんとMY☆STARのkamiさんに遭遇。
さらに競技場内トラックで個人6時間に出場していたMY☆STARのおのPさん、ひでさんを発見し応援。同じくクールイチさんは向うから声をかけて止まって話をしてくれました。同じく個人6時間のjunさんも元気に走っていました。また、本メンのhideさんにも遭遇、彼のチームは24時間リレーで優勝でした。
少しして個人24時間のKITTY1号さん、個人6時間のKITTY2号さんに会えました。2人ともマイペースで走られていました。最後にゐわすさんを発見。また、スタート前にはうるとらyouさんを発見。この時は休憩中でした。ところがチーム☆ドタンバの皆さんはまだ発見できず。走っているランナーを見てもみつかりません。
その他では、久しぶりにアンドゥの里美さん発見。相変わらずスマートです。声援するとにこやかに返してくれました。5時間以上も走っているのに立派です。
懸案だった1周の距離を掲示板で確認、1.266kmでした。キロ6分で7分36秒、6.5分で8分13秒です。この辺を目標に設定。今回の目標は、昨年10月の平塚より10km多い110kmです。これくらい走れば6位入賞が狙えるとの想定です。また、サロマ湖の前哨戦としては、60キロまでは貯金20分(5時間40分)で走りたいと思っていましたが、大甘でした。
2.12時間走
去年と比べると倍以上にエントリー人数が増えています。確か定員は男女合わせて50人のはずが、男子だけで50人います(出走は45人でした)。あきるの中止の影響で人数アップ、レベルアップのようです。目標の6位入賞は状態も完全ではないので無理かなと弱気になりました。
12時間には、うまっち夫妻も参加されていました。
スタートは前から4,5番の位置でしたが、1周目でドンドン抜かれて20位前後に後退。それでも、最初の1週が7分5秒とキロ5分40秒ペースと決して遅いわけではありません。このペースで60kmまで行ければ、5時間40分なので、このペースを維持することにしました。
脚の状態は最近の状態同様に、1周目から左臀部と左足首が痛みます。何とか最後までもって欲しいと走り続けます。
競技場前の中継地点のすぐ右側にドタンバの陣地発見、かおちゃん、雲助師匠、おたぽんたさん、satobinさんたち発見です。毎週の様に大きな声援をしてくれました。結局、最後まで気力が持続したのはこのドタンバの皆さんの応援のお陰と言えるかもしれません。
2時間経過後に個人用テントで50秒あまりの休憩、AV(aminovitalです)ジェルを摂りました。個人用テントは走路から5mと離れていないので、ロスタイムは殆どありません。ここまで16周、まずまずです。
3時間経過、ペースは殆ど変わりませんが、左脚に若干痺れのような間隔が出てきた。また、右足親指の爪に痛みが出てきたので、予定の4時間には早いけど3時間半で休憩してシューレースの足先側を少し締めた。この1時間も8周。しかし、3時間を過ぎる頃から、ペースが7分30秒台(キロ5分50秒台)に落ちてきた。かなり脚に疲労が来ている。
3.5時間以降は、キロ6分台前半、4.5時間以降は6分台後半にまで落ちてしまった。この頃から、休憩を1時間に1回、しかも4~5分と時間も長くなってきた。4分横になっていても息が整わなかった。エイドの水・ヴァームがぬるく吸収が悪くなっている感じである。凍らせたドリンクを準備して良かった。
6.5時間くらいの時、陣地のかおちゃんから、今4位だと教えられた。いつの間に抜いたのだろう? そんなに抜いた記憶はないので、先行していたランナーの休憩時間が多くなったらしい。自分も苦しく限界だけど、何とか入賞圏内に入ってきた。苦しくても、痛くても粘るしかないと思う。自分が46周、5位、6位が43周と周回数の差は3周だった。
その後は何とか6分台のペースを維持していたが、8時間半過ぎからはキロ7分台(1周9分台)に落ちてしまった。両前腿の痛み(着地衝撃の累積)に加えハムも痛くなってきた。しかも、明るくなってきてから、他のランナーが復活してきたようで、12時間のランナーに抜かれることが多くなってきた。また、ゐわすさんもややペースが落ちてきている。お互いに頑張り時である。
10時間半過ぎに、自分の前後のランナーのゼッケンと周回数・タイムの差を確認。5位とは同じ周回数(3周詰められた)なので逆転は時間の問題だと思った。6位とも1周差に詰められていた。こちらも逆転されても仕方ない。では、7位との差は? この頃は次々に抜かれていくような気がしていた。
終了40分前に、最後の休憩と速報を確認した。その結果、11時間の5位との差は53秒、6位との差は4-5分だった。7位とは5周の差なので6位入賞は大丈夫、あとは5位確保を目指す。5位のランナーは、はるかに元気で、2周に1周抜かされるような状態だった。後で聞いたら、去年123kmで優勝した方だった。僕とはレベルが違う。
残り7分弱を残してゴールした。83周、かろうじて105km突破である。結局、4位には2周離され、6位とは僅か22秒差の5位だった。ふぅ~、苦しい後半の6時間だった。4~6位には表彰式はなく、総合案内でメダルと賞状と副賞(デサントのアップジェル、クールダウンジェル)を貰った。
周回数、順位、休憩時間を除いたペースを見ると、想定どおりに走れたのは最初の3時間だけだった。最終の平均ペースは6分47秒、100km通過も11時間をかなりオーバーしており、富士五湖よりも悪いタイムであった。
ゐわすさんは、僕を抜いていくたびに励ましてくれたり、ペースを落として併走して話をしてくれたりした。随分助けになりました。初の24時間の部で走っていたKITTY1号さんとうるとらyouさんの頑張りにも勇気付けられました。
何と言っても、陣地と周回で僕を抜いて行くたび声援を送ってくれたドタンバの皆さんと6時間走を走った後に応援し続けてくれたKITTY2号さんには本当に感謝します。
それから、MY☆STARのチャレメン、本メン、元チャレの皆さんの声援もとてもうれしかったよ。
この1年余りで多くの走る仲間と知り合えて良かったと思います。苦しい中を最後まで頑張れて入賞できたのは皆さんのお陰です。参加者は45人と少ないかもしれないけど、個人の総合で入賞したのは初めてです。また、個人の部で賞状をもらったのも、年代別を含めて初めてでした。やったー! レースは苦しかったけど、結果は大満足です。
9月のひらつかはどうしよう? もう募集始まっている。とりあえずサロマ湖が終わってから考えるとしよう。
豊田24時間走 2011.08.22
冬シーズンのレース探索 2009.08.30