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もう1週間前ですが、菅平スカイライントレイルに参戦しました。
トレイルレースの初完走出来ました。これで、北丹の雪辱できたかな?
と言っても、終始最後方を走って(歩いて)いましたが。
レース自体は、完走したと言うこと以外に特筆すべきとこは無いので写真中心の日記dす。
朝の気温6度、最高気温も17度と言う予報だったが、寒さは殆んど感じませんでした。天候に恵まれて菅平の風景を満喫しました。
スタート直後、草原を登る
シュナイダー碑(遠くにランナーが見える、既に集団からかなり離れた最後方グループを走る
これから登っていく2つの山、四阿山(あずまやま)と根子岳(ねこだけ)。ランナーは疎らに見えるのみです。
画面上のやや左には遠くアルプスが見えます、槍ヶ岳も。
今日だけ開放された菅平牧場の中を走ります。僕の後ろにもランナーがいない訳ではありません。牧場内は牛の糞に注意(真新しいものもあります)。
野口みずきクロカンコースを通って四阿山を途中まで(1965m)登って、また菅平牧場を通って、今度は根子岳へ向かいます。野口みずきクロカンコースは、走りづらいですね。
四阿山への登り、牧場を過ぎると基本的にコースの殆んどはガレ場です。浮石が多く、尾根の道も枯葉の下に浮石があるので注意が必要。下のほうにランナーが1人見えるので、まだ最下位ではありませんね。当然登りは歩きです(それも休み休みでした)。
最高地点(2217m)の根子岳(正確には小根子岳)山頂。一休みするランナーも疎ら。このあたりから雲が多くなってきました。四阿山は山頂手前で下ったので写真なし。
小根子岳から約7km下って(ガレ場で初心者の僕には殆んど走れませんでした)、27km過ぎの第一関門へ着きました。関門6時間半のところ、6時間2分に到着。目標よりも30分遅れです。ここで15分ほど長居して出発。この辺で最後尾から1桁以内の順位です。
小さな山を越えて第2関門に着きました。第一関門以降は尾根道が続き写真は殆んど撮りませんでした。
この辺は尾根道ですが、あまり走れなかった。第2関門到着が関門18分前。またまた長居して、ここを出たのが関門の2分後。その時にはランナーは3人しか残っていませんでした(つまり僕は最後から4番目)。残り2時間半で約9キロを走らなければいけませんが、ギリギリです。
ちなみにこの写真は第2関門からのスイーパーさんです。
山を二つ(つばくろ山と大松山)越えて、ゴールを目指すのみですが、前を見ても後ろを見てもランナーも人も牛も見えないことも多かったです。
最後のエイドを過ぎてからの激下り。草原ですが、急角度(45度くらい?)過ぎて勿論走れません。はるか下の方にランナー発見、当然抜きます。第2関門以降、100~200m先に見つけたランナーを1人ずる全て抜きました(と言っても10人弱ですが)。
ゴールは約9時間半、制限時間まで30分でした。終始、最後方グループでしたが(勿論もっと余裕を持って走りたかったのですが、これが精一杯でした。
ここ1,2ヶ月の脚重が全く取れていなかったこともありますが、登りが遅い・苦手、歩きが遅い(他のランナーも歩いているのにドンドン離されてしまう)、下りが下手で殆んど走れない(ガレ場を走るだけの運動神経が無い)のが原因です。つまり、僕にはトレイルで真ん中を走る能力が無いことがはっきり分かりました。
コースの印象ですが、風景は素晴らしいですが、ガレ場が多くて走れる箇所が少ないので、僕には向いていません。但し、トップグループのタイムは速いので、ベテランにはあまり問題にならないのかもしれません。
何度か足首を捻ってひやりとしましたが、ニューハレのテーピングのお蔭で捻挫せずに済みました。また、何度か危ない場面はあったけど、転倒もありませんでした。
気になったのは、昨年より参加者が数十人少ないことと、リピーターの比率が低いように思ったことです。