2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全5件 (5件中 1-5件目)
1
札幌での初出勤は明日から、ということで今日は一日買い物やら契約やらに明け暮れた。なんだかんだと10キロくらいは歩いたのではないだろうか。今日一番の発見は、今さらながら我々が与えられた「選択肢の多さ」である。まずは札幌の市外地図を本屋でゲット。ここから選択は始まっていた。一口に地図といっても多くの会社が多様な地図を出版している。同じ地域を押さえたものでも情報の載せ方が異なっているので、どれが自分に合ったものかを選ぶ余地があるわけだ。お次はビックカメラで洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、掃除機を購入。一つ一つの商品について比較検討を行っていたらきりがない・・・。価格重視をベースに後は重要な機能をもとに決定した。そして上司から必須と言われていた、ソールが特殊である冬道用の革靴を購入。そうでなくとも雪道に慣れていない都会のもやしっ子の私には北海道の冬を乗り切るためのグッズが必需品である。ここでもどのデザインにするか検討の上、購入。さらにインタネットの接続種類(ADSL、光、ケーブルなど)、プロバイダーを決定するために仲介の不動産屋へ。環境的制約があったため強制的に選択肢が狭まったものの通信速度による違い、電話加入権の有無による変化など細分化が激しくて混乱した。他にもカーテンや、本棚選びなどなど・・・・。正直、途中からどうでもよくなっている部分もあった。。。いったいぜんたい、我々は日々どれだけ多くの選択肢に囲まれて暮らしているのだろう。そしてそれらを選択する際、どれだけ真剣にベストチョイスを選ぶ努力をしているのだろう。すべての選択に全力を注ぎ込んでいたら、それこそ選ぶ作業で一生が終わってしまいそうな気がする。価格面だけに注目して考えたとしても、最低価格を見つけ出す(交渉で引き出す)ことの労力を自らの生産性を高めるために費やした方が経済的な場合も多々あるだろう。その見極めがまた難しいのだが(苦笑)。。。高校生だった時、新聞で当時民主化したばかりのチェコの大統領、バツラフ・ハベル氏の論文を読んで驚いたことがあった。内容はこんな感じだったと思う。「我々国民は民主主義の素晴らしさを存分に味わっているところだ。しかし一方で、これまでの社会主義体制からの反動がきていることも事実だ。選択の余地なく全てを与えられていた国民たちはいざ選択肢を与えられても何を選んで良いのかわからずストレスを抱えているのだ。これは刑務所を出たばかりの囚人と同じ状況と言えるかもしれない」当時の私にとって驚きだったのは、選択できることが当たり前ではないということと、選べるということが必ずしも幸福をもたらしていないということである。選べても違いがわからない(and/orきりがない)類のものに対する選択の辛さは今の私には痛いほど理解できる(笑)。ビジネススクールのクラスメイトであったブルガリア人のGは滞在中のチェコでまさにこの民主化を経験し、これまでの人生の半分を社会主義体制下で、もう半分を民主主義体制下で過ごしてきた経験を持つ。(彼女のエピソードは過去の日記「革命を経験した女性」参照)彼女が抱くこの「選べる自由」への思いはどのように変遷していったのだろうか。我々消費者に与えられた選択に対するこだわりとあきらめという気持ち。ビジネスにおけるマーケティングの永遠の課題である。多くの選択に疲れ半ば自暴自棄になっていた私であったが、本日最後の買い物、リップクリームに関しては一軒目の146円を避け次を探し、見事同じ商品で77円を探し当てた!このような実感の沸く値段の違いにシビアなのも消費者心理なんだなあ(笑)。さ、明日からはお仕事をしっかりがんばろう。
2005/10/31
コメント(0)
久方ぶりの日記を札幌のインターネットカフェで書いている。<前回までのあらすじ>(笑)イタリアへの長期休暇出発前日に北海道への転勤を言い渡されたToneHide。旅行は堪能するも果たして無事札幌に辿り着けるのだろうか?というわけで、イタリア帰国当日から9夜連続の送別会、2泊3日の別件札幌出張&アパート探しを経て、本日荷物配送、本人配送を完了したのであった。送別会を開催、参加して下さった皆さんには本当に感謝している。皆さんからも忘れられないためにも(笑)、この日記を不定期にでも更新せねば!この初めての札幌の地でも、就職活動中に知り合った友人で今はコンサルティングファームで働くYaや、大学のボクシングサークルの同期の女性で私と同じ法学部法律学科を卒業した後さらに医学部を受験して札幌の大学に通うYuなど、ユニークな友達がいる。これまで培ったネットワークを維持しながらまた新たな友人を作るのも楽しみである。自分にとってまったく新しい仕事に対する不安はあるものの、一歩一歩がんばりたいと思う。また、5日前からの2泊3日の出張では上司に同行し監査の業務のお手伝いをした。これがまた非常に勉強になった。私の基本的なスタンスは人・モノ・システムの良いところを見つけ、そこからいかに学ぶか、伸ばすかを考えるというものである。しかし、監査を行う者としてのスタンスはまったく逆であり、人・モノ・システムの落ち度がどこにあるのか、不正を生んでしまうリスクがどこにあるのか、そういった、言わばネガティブ面に焦点を当てる作業なのである。極端に言えば性悪説(人は生まれながらにして悪)に立ったそのスタンスに始めはひどくとまどったが、次第に監査の目的が人間の弱さを抑制したうえでの業務改善、経営改善にあることが理解できていったのであった。刑法や民法などのような法律の存在意義に通じるものがある。札幌での業務終了後、上司に言われた一言も身に沁みた。「監査の視点は自分が現場にいる時は隠すんだぞ。こんな穿った物の見方する奴はそうとう嫌がられるぞ(笑)」ごもっとも・・・。バランスの良いスタンスを心がけていきたい。はあ、早くホテル住まいからアパートに移って、さらにネットを家にひけないかなあ。しばらくはこのカフェが私のネットの拠点となりそうだ。その前に仕事をしっかりやりましょう。以上、札幌現着報告でした。
2005/10/30
コメント(4)

約一週間のイタリア旅行から帰還した。ローマ(二泊) ↓フィレンツェ(一泊) ↓ヴェネツィア(二泊) ↓ミラノ(二泊)こんな感じで、ミラノではスイスへのショッピング遠足も決行し、なかなか充実した旅であった。イタリアの国土は日本の約80%の広さというだけあって、都市間の移動も電車で2~3時間で済み、ゆったりとした快適なペースであった。昔旅行した広大なインドでは、例えばカルカッタからガンジス川で有名なバラナシまで電車で8時間の距離で、さらに途中で乗組員によるストライキが起こったとかで荒野のど真ん中に4時間停滞し合計12時間かけた経験がある(苦笑)。そんな今回のイタリア旅行でも、人との出会いと再会、観光や食事、ショッピングを中心に小ネタ、大ネタ各種取り揃えているのだが、ここでは紙面の、いや睡眠の都合上、厳選二点を写真付きで報告しておきたい。一発目は初日に滞在したローマでの一コマ。コロッセウムの近くのカフェスタンドでの日常を。「彼」はスタンドでエスプレッソを喉に流し込み、さっそうと去っていった。あまりに景色に溶け込みすぎて見落としそうになったが、やっぱり周囲の観光客の注目は集めてたようだ(笑)。お次はヴェネツィアの1ユーロショップ(百円均一ショップのようなもの)でのお宝。「松涛流 ススブ」でたな、VOWネタ(笑)!物としては、金タワシに棒がついた台所用品である。松涛流も意味不明だが、ススブってなんだ!?上の方にある「ステニレスタワシ」はまだ理解の範疇なんだけど・・・・。ちなみにこの逸品、ヴェネツィアにある二件の1ユーロショップの両方で発見された。市場に広く出回ってる商品なのか??こんな大きな謎に直面しても、我々はただ前にススブしかないのだ。こんなイタリアの旅でした。
2005/10/16
コメント(6)
暑さもだいぶ和らいで秋っぽくなってきた。よし、イタリア日和になってきた。というわけで明日から一週間、ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノと旅してくる予定です。「えーっと、空港の両替所辺りね」こんないい加減な待ち合わせの約束でエチオピアから向かってくる妻と再会できるのだろうか(笑)?別件だが、今日上司に異動を言い渡された。「お前、11月から北海道な。数年は覚悟しとけよ」いやあ、しばらくは地に足のつかない日々が続きそうだ(笑)。まずはイタリア行きの荷造りを・・・・。
2005/10/07
コメント(11)
一泊二日の出張から帰ってきた。場所は札幌。なんとこれが私にとって初北海道であった。上司と2人での泊まり出張だったためやはり気は遣ったが、それ以上にふだん職場ではあまり聞けないようなビジネス、プライベートの話がいろいろ聞けて楽しかった。約20年前にボストンのビジネススクールでMBA(米国経営修士)をとり、数年前に日本で勉強してCPA(米国公認会計士)を取得、現在はCIA(公認内部監査人)の勉強をしている二児のパパ。かっくいー。勉強・資格、そして仕事・キャリアアップ。これらの要素を有機的に結びつける姿勢は本当に尊敬する。アメリカから帰国して4ヶ月あまり、「学ぶ」ということに関してぬるくなっていたと反省させられたのであった。好きじゃないけど(笑)、また勉強を始めねば!札幌での仕事は非常に勉強になったし、何よりウニやイクラやカニやサーモンやホタテや生牡蠣や・・・・・、とにかくなんでもうまかった!!さらに収穫は学生時代の友人、NとMの夫婦に札幌で再会することができたことである。彼らとは大学時代、就職活動のメーリングリストの勉強会(オフ会)で知り合った仲だ。確かコンサルティングファーム分科会だったかな。そこで出会い気が合った数人が仲良くなったわけだ。そして、NとMが結婚!そう、これは運命の出会いだったのだ。当時の仲間で現在コンサル企業で働いてるのはNだけだが(笑)、みんなそれぞれの道で頑張っている。お互いの仕事の都合上、深夜0時をまわってのお宅訪問で申し訳なかったが、2人とも快く迎えてくれて嬉しかったー。愛娘、10ヶ月のMiちゃんの寝顔も拝めて満足満足。札幌から夜の便で東京に戻ってくると、今度はワシントンDCから出張で東京に来ているKoさんを囲む会に出席。もともと私がKoさんからメールをもらって囲む会を計画していたのだが、この北海道出張が入ったため、やはりDC仲間のRuさんにバトンタッチしたのである。夜10時に有楽町で行われていた二次会に参加すると、タチの悪い4人のお姉さま方がくだを巻いていらっしゃった(笑)。この意味不明のテンションの高さ、ワシントンDCを思い出すなー(笑)。アメリカに15年以上住んでて、今回は3年ぶりの帰国だというKoさんは、期待通り券売機での切符の買い方にとまどっていた・・・。また会いましょー。はぁ~、一日一日が長くて充実した出張だった。
2005/10/04
コメント(2)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


