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(7) 2008.11.16
テーマ： オーディオ機器について(3148)
カテゴリ： 真空管一般
オーディオ部品の戸棚を整理していたら、いろいろ真空管が出て来た。よく真空管マニアの人では、アンプを作るわけでもないのに大量の真空管をストックしていて、眺めて楽しむ人が多い。私はあまり物を集める趣味はないので、真空管はアンプ製作に使うつもりで現在製造されている物を必要なだけ買う。したがって大したストックはないのだが、その中で最も大物がこれである。
ロシア製のOTL用大型３極管6C33Cが８ペア（１６本）である。もちろんソケットもある。6C33Cはミグ戦闘機に使われていたという噂で有名になった出力管である。ロシアでは、もう製造は停止されているようだが、まだまだ大量のストックがあるらしく、現在でも入手は容易である。無骨ながら頑丈な作りで、これはこれで美しい。
何のために買ったかと言えば、もちろんOTLアンプを作るためである。パラレルＰＰで100W程度の出力を予定していたのだが、ちょっと地球温暖化の観点からは問題のあるアンプだろう。
ロシア製のOTL用大型３極管6C33Cが８ペア（１６本）である。もちろんソケットもある。6C33Cはミグ戦闘機に使われていたという噂で有名になった出力管である。ロシアでは、もう製造は停止されているようだが、まだまだ大量のストックがあるらしく、現在でも入手は容易である。無骨ながら頑丈な作りで、これはこれで美しい。
何のために買ったかと言えば、もちろんOTLアンプを作るためである。パラレルＰＰで100W程度の出力を予定していたのだが、ちょっと地球温暖化の観点からは問題のあるアンプだろう。
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