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最近気になっていたLANCASTERのジョスクロノ(腕時計)を購入。ふらふらと街を歩いていたら、目に飛び込んできた時計だった。イタリア産だけど安いなぁ・・なんて思い調べたらなかなか人気らしい。火付け役は現役スチュワーデスの方々で、TV番組「松本伸助」で島田伸助が紹介して人気が出たとも言われているらしい。フェイスが大きくて存在感があるのに安っぽい感じがしない、遊び心のあるデザインで2万円程度。ウン十万する時計もイイけれど、このクラスの時計でバリエーションを増やすのもイイな・・・とひとりご満悦モード。さて今日はどんよりと曇っていたが、ゆったりと読書のできる時間と気付きがたくさんあったため気分は晴れ。宝島社主催の「この、ミステリーがすごい!」大賞の第1回受賞作「逃亡作法 TURD ON THE RUN/東山彰良(宝島社)」が出たというので早速購入。この作者東山彰良氏は福岡在住の大学講師、年齢もワタシとそんなに変わらず34歳で、知り合いでもなんでもないがなんだか親近感がわく、というか刺激になるのだ。最近九州そして福岡の作家がなんだか熱い。芥川賞受賞の大道珠貴さんも同世代だし、佐世保在住の佐藤正午は競輪と佐世保と放蕩と恋愛小説という、ワタシ自身にとって無視できないテーマを持った作家で昔から現在まで気になる存在だ。文学ではないが、栢野克己氏は「小さな会社儲けのルール(フォレスト出版)」で全国的にセンセーションを巻き起こしている。今日の朝日新聞地域版で、九州・沖縄在住の作家がリスト化されていたが、「嫌われ松子の一生(幻冬社)」の山田宗樹氏は大川市在住、最近10万部突破の「世界の中心で、愛を叫ぶ(小学館)」の片山恭一氏も現在福岡市在住だと知って驚いた。別に住んでいる場所は関係ないといえばそれまでだが、書かれた場所のことを知っていたり、作家の原点が自分と共通していたり、その作品を書いているときの心情を思い巡らせて本を読むというのも楽しいものだ。なにより近くに彼らがいることで会いに行くこともできる、取材することもできる(かもしれない)。話は戻るが、東山彰良氏の「逃亡作法」の受賞の仕方が面白い。大森望(評論家)によれば「タランティーノのスタイル+ガイ・リッチーの下世話さ+コーエン兄弟の諧謔+三池崇史のパワー」という大絶賛。文句なしの大賞・・・といいたいところが、“後半部分があまりにも弱い”という選評者の意見が多く、なんと、書き直しが前提の受賞になったらしい。普通って、後半が弱ければ残念ながら落選となるところ、よほどインパクトがあったらしい。近未来の日本(あるいはパラレルワールド)が舞台の小説だが、東山彰良氏がインタビューで「舞台は福岡、埠頭とかかっこいい場所が結構あるでしょ。それに福岡しか知らないし・・・」というのを聞いて、「TURD ON THE RUN」というタイトルもストーンズの曲(メインストリートのならず者収録)だし、この人の本が読みたいし、この人に会いたい!と強烈に思った。また楽しみができた。さてゆっくり本を読もう。もちろんたまっている仕事を片付けてから・・・。
2003.04.20
白洲次郎のことは以前「白洲次郎(平凡社のムック本)」を読んで知っていた。“風の男”と呼ばれ、日本人離れしたライフ・スタイルと独特の感性で昭和を駆け抜けた自由人。50年以上も前にベントレーやらブガッティーやらをガンガンにぶっとばし、キングス・イングリッシュを流暢にあやつり、アメリカ人からこけにされまくっていた戦後日本で吉田茂の右腕としてGHQと喧嘩できた唯一の日本人。権威には全く興味なく突然農作業とかはじめちゃったり、もうやりたい事全部やってる感じ。身に付けているものから立ち振る舞い、言動までこだわりまくり。遺言が「葬式無用・戒名不用」で、その言葉どうり皆で酒盛りして彼を偲んだっていう最後まで伝説的。スゲエェ、カッコイイ!!なんなんだこのおっちゃん!?日本にこんなカッコイイ男が存在していたなんて・・と本を読んで衝撃を受けたものだ。ダンディズムとはこの人のことをいうのだなぁと妙に感心して、置かれている時代も立場も違うけれど、自分の美意識は絶対大切にしたいし、常にこだわった生き方をしようとの思いもこの人の事を知ってからますます強くなった。http://www.org1.com/~takachan/jiro.html さて、その夫人が白洲正子だ。名前は知っていて、最近ブームのようなものになっているのも気づいていたが、アジア美術館で“白洲正子の世界展”をようやく見ることができた。この人もダンナに負けず劣らずカッコイイ。今回の展示会のキャッチ「わたしを、どきどきさせるもの。ただ、それだけが美しい。」に凝縮される美意識がスゴイ。日本文化を愛し、お能、文学、骨董まで、知識人・作家芸術家たちとの交流とフットワークの軽さ。ついたあだ名が「韋駄天夫人」。この人の周りにいる人がまたえらく素敵なのだ。小林秀雄、青山二郎、北大路魯山人ってもう伝説的な人ばかり・・・。類は友を呼ぶというか、本物は本物を知るというか。この夫婦には驚かされっぱなしだ。自分が美しいと思ったもの、やりたいと思ったことに正面からとりむこと、セルフ・イメージを高めること、この2人から学ぶことがたくさんある。旧白洲邸武相荘
2003.04.19
仕事で北九州市と関係を持っていることもあり、リバーウォーク北九州のプレオープンに行った。そういえば、新幹線の博多・小倉間の週末片道1500円切符が登場したらしい。これで一気に利便性が高まる。なんといっても高速バスは片道1000円と安くて便利だが、いかんせん1時間半かかってしまう。新幹線は15分で到着するが、片道2050円と高いのが難点だった。JR九州さんどんどんやってください、ぜひ平日も安くしてくれると嬉しいです。さてリバーウォーク北九州だが、さすがエフジェイ都市開発だと思う見事な施設だった。キャナルシティ博多やマリノアシティを成功させた実績は伊達じゃない、小倉城と紫川の景観を損なわず、むしろ一体化して相乗効果があるように思える建物だ。キャナルシティもマリノアシティも個人的に大好きなので、大好きな街北九州・小倉に予想以上にエンタメ感度の高そうな場所ができたことは喜ばしいことだ。この建物はキャナルシティ的なテナントのバリエーションと飲食、遊びがたくさん詰まっているが、ひとつの目玉が8月オープン予定の北九州芸術劇場である。演劇専用の大中小劇場ができることで演劇の街北九州がさらにエンタメ・ライフを楽しめる文化指数が向上することを期待している。なんといっても北九州市自身がハード面だけでなくソフトにも熟知した人間を投入し、全国で叩かれてきた“ハコ物行政”にならないように熱い思いで仕事をしてきたのをワタシは知っている。それに北九州には「飛ぶ劇場&泊篤志氏」がいる。何度も見た「生態系カズクン」はワタシの見てきた演劇作品の中でもベストテンにはいるものであり全国でも通用する作品だ。泊篤志という才能が九州で活動していることを頼もしく思っている。また「生態系カズクン」が8月に見れるようなので今から楽しみにしている。関係各所にあいさつをすませ、福岡に戻り、美和明宏「黒蜥蜴」を鑑賞。やっぱりゴージャスな美輪ワールド&江戸川乱歩原作・三島由紀夫脚本の退廃美を堪能し、会社の歓送迎会に出席した。久々に(でもないかな?)朝までカラオケと締めはラーメン、始発を待つという大学生のような飲み会だった・・・。
2003.04.18
神田昌典氏の「なぜ春はこない」で書かれている3年周期での春夏秋冬理論は個人にもあてはまるとワタシも思うが、月単位・週単位・日単位でも春夏秋冬的な運気の波は確実に存在している。自分で競輪をやっていて分かるのだが、波に乗るという感覚が時々訪れることがある。それをある程度見極め従うのがプロなのだ・・と色川武大氏が昔どこかで書いていたのを思い出した。ギャンブルと同じにするなと怒られそうだが、人生はギャンブルみたいなものだ。しかしあの本売れてるみたい、大きな本屋は軒並み平積みだもんなぁ・・。
2003.04.17
こどもみたいなおじさん 大丸の新しい社長って島耕作みたいだなぁ・・
2003.04.16
快晴!早起きして、新聞と読みかけの本をまとめ読み。時間を気にせず本を読むことのなんと贅沢なことか。天神の中央公園は絶好の野外読書スポットだ。文庫で購入の「GO(金城一紀)」先日楽天ブックスで購入の「もっと儲かりまっせ(栗本唯)」「せまく売れ!高く売れ!価値で売れ!(藤村正宏)」。映画の原作「世界をだました男(フランク・アバネイル)」。どれもトマラナクなる面白さ、どっぷりと至福のひとときを過ごしたのだった。わらし仙人さん、目黒コージさんのように一流の本読み目指し、欲望のままに読みあさり続けよう。
2003.04.13
連日連夜の飲み会続きで少々疲れ気味・・・。 しかし今日も楽しい飲み会で、気がつけば3時。 大名にあるバー「STEREO」にいった。火曜日は歌謡night!なつかしの歌謡曲が大音量で流れており昭和40年代生まれにはたまらなく昔をおもいだして涙ものの時間空間なのだ。“なつかしい”という感情を刺激してくれる場所や時間はビジネス・キーワードとしても重要だと思う。音楽のよいところは、曲を聴けばその当時の楽しい思い出、せつない想い出、いろんなことが蘇ること。ワタシ達の周りにはどんな時にもなんらかの形で音楽(雑音でも、迷惑な音でも、音があふれている)があり、人生を楽しいモノにしてくれる。You make me feel so youngです。
2003.04.08
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