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日々多くの人との出会いがあるが、中でも7月31日のがんばれ社長の武沢信行氏との出会いは印象的だった。各地で非凡会や非凡塾が立ち上がっており、中でも東京で出会った「地球探検隊」の中村隊長の東京非凡塾の活発な活動が刺激的で、いつも参加したいが、なかなかスケジュールが合わず、もんもんとしていたところ、いろんな方の要望、後押し、協力で、博多に定期的に武沢氏を呼ぶ「博多非凡会」を立ち上げる運びとなりました。スタートは来年から予定、これから緒先輩方へご挨拶させていただきたく思います。ひとまず決意表明でした。
2003.10.29
ホークス優勝おめでとう! 本日は夕方から「ランチェスター経営」の勉強会参加のため、TVは見ることができなかったが、最後まで福岡人にとってはイイシリーズだった。深夜の福岡ローカル各局はダイエーづくし。やっぱり城島の執念というか、あの負けん気の強さは最高。選手ひとりひとり見ても、本当にいいチームになった。杉内・和田は弱冠22歳、スゴイね。福岡は至るところで大騒ぎだ。福岡の経済効果も大きい。いうことナシ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近、新企画に向けてちょくちょく顔を合わせている3人が昨夜も同席。そういえば、ネットベンチャーのとてもユニークな会社「コアラ」の取材がはいり、本日アップされていた。Eさん感謝。http://tenjin.coara.or.jp/ ランチェスター経営(株)の宣伝もバッチリ!ワタシもちらりと登場(さてどこでしょう?)。たぶん明日には違うトピックスに更新されているはずなので、期間限定、これが竹田陽一先生の勉強会(昨夜の講師はY-ISさん)風景の図です。
2003.10.27
中島らもに漂う空気感が好きである。以前大阪に住んでいたことがあるのだが、当時やたら映画と芝居と純文学にハマッていた。純文学といってもバロウズとかギンズバーグに代表されるタイハイ的エンセイ的堕落的麻薬まみれの文学に傾倒していた。中島らものアル中文学、ガダラの豚のスケール、カネテツデリカフーズの斬新な広告、リリパットアーミーという小劇場芝居。どれをとってもワタシのアンテナにスコンとはまった。せんべろとは千円でべろべろに酔えるお店のこと。関西の編集者小堀純と共にせんべろを求めて新世界を巡る・・続く
2003.10.25
本日は福岡シティ劇場にて「四季・オペラ座の怪人」をようやく観劇。ワタシがいつも頼りにしているファイナンシャルプランナーのO氏をご招待した。作品が素晴らしくO氏も喜んでくれて嬉しい。その後、西中洲のイグジットというBARにて食事。またこの店が素晴らしい!久々に会ったOさんにワタシがこれからやりたい企画について話したところ、まさに同じことを考えているスポンサーをつないでもらえることになった。点が線になってきたぞ。「求めよさらば与えられん」である。3軒目に中洲のバー樋口にて締め。これからの展開が楽しみだ。
2003.10.24
体調が悪くても、これくらい睡眠とって、栄養ドリンク飲んで、ハイ次の日は元気!とか、徹夜で仕事(または遊び?)の翌日はこれくらい集中力が落ちる・・という自分なりのセルフイメージがあって、意識するしないにかかわらず、シュミレーションしながら日々生活しているはずだが、年々軌道修正が必要である(←30過ぎてからは特にね・・・)。今回はセルフイメージの軌道修正がイマイチうまくいかなかったようだ。イメージと自分の体の具合いのギャップが大きく、とまどい気味。自分を客観的に見て、過信せず、序序に軌道修正しよう。
2003.10.23
シルク・ドゥ・ソレイユのスーパーサーカス「キダム」福岡公演がいよいよ開幕。本日はゲネプロ(公開リハーサル)を見学ににいった。場所は福岡ドーム横の特設テント「福岡・新ビックトップ」なんともイイたたずまいの劇場なのだ。前作「サルティンバンコ」も衝撃的だったが、さらにグレードアップしている。「人間はここまでやれるのか!」という超絶技巧。感動というより驚愕。サーカスというジャンルじゃない。総合芸術に近い。大人の娯楽です。高い金払っても絶対損はない。こんなステージ彼ら以外に絶対真似できないものね。
2003.10.21
本日16時から22時30分まで先日より予定していた「福岡での新企画」博多○○会立ち上げのための第1回打ち合わせ。ランチェスターIさん・コアラEさん・フリーデザイナーKさんの非常に濃い面子で、カンカンガクガクのコンセプト作り最初に徹底的に議論を戦わせ、それぞれの持っているスキルを持ち寄り、具体的に落とし込む作業。それぞれの立場で忌憚のない意見交換ができてワタシとしてはたいへん有意義な集まりであった。皆さん忙しい方なのでなかなか顔を突き合わせてというのは難しいと思うのですが、まずは走ってみて、走りながら考えていこうと思っています!近日中に具体的な発表ができるように鋭意努力。せっかくやるなら楽しく、皆さんに得るものの大きい企画にしようと思っております乞うご期待!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楽しいことをやってると、病気なんか吹っ飛んでしまいますね本日の場を設けてくれたIS さんありがとうございます。こらからやるべきことたくさんですが、頑張りましょうね。
2003.10.20
ひょんなことから、日本シリーズ第2戦を福岡ドームで観戦できることになった。昨年のワールドカップの大分ビックアイといい、人と人との縁に感謝するばかり。本日のゲームは、福岡人にとって最高に盛り上がる試合であった。16安打13点。杉内のナイスピッチングに加え、ダイエー打線が爆発。風邪が治らずボロボロのまま行ったにもかかわらず、元気をもらった試合。なりよりスゴイのはやはり城島であろう。あの根性は見習うところがタクサンである。福岡にいてよかったと思える空間時間であった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後はワタシ自身の体力を回復するのみである!
2003.10.19
マイッタ、風邪でダウン・・・。 本日は寝て過ごす。一気に治してしまおう。 TVで日本シリーズ観戦、一瞬たりともメが離せない「強いチーム」同士の緊張感溢れる好ゲーム!たった今ダイエーのさよなら勝ちで決着がついた。これぞプロというプレイ連発でどちらに転んでもおかしくない、最後は気迫が勝敗を分けるのか?先発、斉藤と井川の最多勝同士の真っ向勝負も圧巻だった。しかし、福岡ドームの半分くらい阪神ファンがいるような、強烈な応援合戦だ。甲子園ではどんな雰囲気になるのだろう?濃いチーム同士のお祭りシリーズだ。
2003.10.18
いろんな出会いがある。今年になってたくさんの縁をいただいている。今年のはじめ仕事で出会い、たいへんお世話になっているイベント会社の社長Hさん。彼に「大人のポップス」を歌うクミコというアーティストの話を以前から聞いていた。「すごく素敵な歌手がいるから」と。しかし忙しさにかまけ、なかなかチェックする時間も無く、日々が過ぎたが、先方がとてもよい機会を準備してくれた。春吉の「コットンクラブカフェ」という50人もはいれば満席になりそうな小さな空間でのレセプションにご招待していただいた。「クミコ」はそこに登場した。目と鼻の先という小さなステージで、彼女は数曲歌を披露してくれた。シャンソンである。いや彼女の原点がシャンソンといったほうがよいだろう。若くは無い。若くないことがこんなに素晴らしいのかと思わせる素敵な年齢の重ね方をしている女性。歌で生きてきた凄みのある女性。魅力的な女性であった。「わが麗しき恋物語」という歌が、話題になっているというのは雑誌などで見ていたが、生で聞くとそのわけがよく分かった。この歌、作詞の覚和歌子さんは「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつでも何度でも」の作詞をしている方。ワタシも大好きな歌だ。「いつでも何度でも」 呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心踊る 夢を見たい悲しみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたにあえる繰り返すあやまちの そのたび 人はただ青い空の 青さを知る果てしなく 道は続いて見えるけど この両手は 光を抱けるさよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ呼んでいる 胸のどこか奥で いつも何度でも 夢を描こう・・・いい歌だなぁ。さて、クミコの「わが麗しき恋物語」はこんな歌詞 「わが麗しき恋物語」 あたしは十九で 町でも噂の ちょっとした不良でわりかし美人の 部類だったから ちやほやされたわよ眉をひそめてる 大人を尻目に ずいぶん遊びもしたわ人生って 何で ちょろいもんだって 冷めたまなざしであなたがあたしを 好きといったとき 思わず笑ったわあんまり真面目で こちこちになって ふるえてさえいたでしょうそんな男って 見たことなかった それで あたしもふるえた人生って 何て 奇妙で素敵って 少しだけ泣いた安いアパート 暗い部屋 景気の悪い時代だってへらないジョーク 言い合って ふたり笑えば しあわせで五年がたったら あたしはやめてた 煙草をまたはじめあなたの浮気が 七回目 数え わたしも三回目視線をそらして 会話も減ったけど どこでもそんなものでしょ人生って そうよ 退屈だったって 思い出しながらさもない毎日 半年が過ぎた その日は止まらない雨聞いたこともない 病気の名前が あなたのくちびるからあたしは壊れた 空缶みたいに 口を開けていただけ人生って 何で 意味が不明なの いなくなるの あなた白い煙が 昇った日 空はどこまで よく晴れてあたしは泣いた 自分でも 疑うくらい 大声で愛だったかなんて 誰もわからない 教えてほしくないとっくに忘れた 昔の日のこと 時々浮かぶけどほほ笑みが少し 混じっているなら それでいいと言うわ人生って 何で 愚かなものなの あとになってわかる人生って 何で 愚かなものなの みんなあとで気づく一人の女性の人生を描いたこの歌を目の前で聴いた。面白い歌だなぁ・・と途中まで思い、「人生って 何て 奇妙で素敵って 少しだけ泣いた・・」というあたりで鳥肌がたってきた。クミコという女性が歌うことによって、この歌詞がものすごく哀愁を帯びて心に響いてくる。シャンソンの哀愁と中島みゆき的リアルさとポップスのテンポを併せ持つ名曲である。うーん、ジャンルの壁を縦横無尽に行き来している!!スゴイ、歌ってスゴイよなぁ・・。先日の佐野成宏といい、今日のクミコといい歌の持つ力とその歌に魂を宿らせることのできる「声」を持つ人の凄さに打ちのめされた。
2003.10.17
「自ら機会を創出し、機会によって自らを成長させよ!」は某R社の社訓だと記憶しているが、つけ加えるなら「人からもらった機会も自分を成長させる材料に転化させよう」。会社の上期の総括会議を丸一日かけて実施。日頃(良くも悪くも)一匹狼的に活動している我社の営業部隊がこんなに長時間話をするのは半期に一度、徹底したい戦略や反省ができるチャンスである。力の限り脳みそに汗をかいた。少々睡眠不足だが、与えられた機会を生かすのは自分次第だ。ただし、無理しすぎて体を壊したのはまだまだ甘い証拠なのだろうなぁ・・。反省。
2003.10.16
ちょうどこの日記を書き始めてすぐくらいに「テノール歌手・佐野成宏(さのしげひろ)」の存在を知り、興味を持った。3月末のことである。あれから半年が経ったのだなぁ・・・(目を細めるワタシ)http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030331/ http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030620/ 仕事で、宣伝関係のお手伝いをしたこともあって、一度ちょっとした無料公演を見せてもらい、その後彼の映像や雑誌記事などをたくさん目にしてグググイッと引き込まれていった。世界をステージに戦う日本人、しかもオペラの本場イタリアである。ここで認められているというのは、サッカーの中田、野球のイチローの偉業と同じぐらい?いや比べることではないが、伝統と層の厚さではそれ以上のことなのであろう。ここに本物がいた!本物のを目の前でたっぷり見ることができる、なんと贅沢なことだろうか。そう、本日は待望の福岡シンフォニーホールでの公演なのである。あまりにも期待が大きいと意外にも感動が薄いことが時々あるのだが、彼のコンサートはワタシなんかの想像できうる期待なんぞ軽く越える、圧倒的に素晴らしいものだった。カンツォーネやナポリ民謡、オペラなどのいわば王道の歌は「日本人というより、日本人の心と姿を持った、超一流のオペラ歌手だなぁこの人は!」とあまりの歌唱力に放心状態。しかもただ声がよくて、うまいだけではない。そこにココロを感じるのだ。なんといえばいいのか、ココロに染み込む、そして脳みそに突き刺さる(←意味不明な表現だな)。これが一流のステージというものなのだろうか。一番しびれたのはアンコールで歌った武満徹作詞・作曲の「小さな空」。「この曲は目をつむって聴いてください。歌詞をじっくりとかみしめながら聴いてください。」という言葉どおり、目をつむり、無の境地で聞き入る。不思議な歌だ。シンプルだけど、とても大きな歌だと思った。込み上げてくる思いを抑えきれない。歌そのもののもつ力と、佐野成宏の声が体中を包んだ感じ。「琴線に触れる」という表現がぴったりで、周りのお客さんも涙を流していた。イタリア在住の彼はこだわりの男だ。世界的に高い評価があるのに、いまだCDやビデオのパッケージが販売されていない。これは佐野成宏いわく「現在の中途半端な状態で未来に残るCDなどはまだ時期尚早」ということらしい。そんな話を聞くと、ますます興味が湧いてくる。来年のニューイヤーコンサートはNHKで放映もされるらしいので、ぜひ見て欲しい。いや、やっぱり生のステージであの感動を味うのが最高だ。
2003.10.15
朝夕めっきり冷え込んできましたね。厚手のジャケットでちょうどいい。少々喉が痛い、気をつけよう。昨夜、宮藤官九郎脚本の「マンハッタンラブストーリー」の第1回をビデオでようやく見た。オモシロイ!あぁクドカン、おもいっきり楽しんでやってるなぁ的な遊びたっぷりの言葉の応酬。ミッチー・小泉今日子ほか、出演陣もイイ。笑った。 今週は、遅れ気味だが、火・水曜にて上期の総括書類づくり、仕事の数字まとめ、分析と合わせ個人の総括までやってしまおう。 明日は楽しみだった佐野成宏テノールリサイタルだ。
2003.10.14
北九州へ通った3日間が終了。劇場スタッフの皆さんの頑張りが素晴らしかった。自分はまだまだやるべきことがたくさんあるのだと教えられた日々であった。 イッセー尾形ひとり芝居の千秋楽を観劇。ぴんとはりつめた空気の中イッセー尾形演じる人々が笑いを巻き起こす。ますます芸に磨きがかかった感じで、たっぷり笑わせてもらい、そのキャラの秀逸さに感嘆!ぜひ大人にみていただきたい優れたライブエンターテイメントである。TVでは味わえない贅沢な時間が過ごせます。 続く
2003.10.13
こういうのも「シンクロニシティ」というのかどうか分からないのだが、ここ数日で読んだ本・文章・楽天日記あるいは講演会で聞いた話で、ほぼ同じようなことをそれぞれの方の持つ言葉で表現されており、そのひとつの教えがワタシのアンテナにググッととびこんできたのです。まずはカメオカユミコさんの日記から「失敗はない、そこに体験があるだけだ」というフォーカスチェンジ。http://plaza.rakuten.co.jp/kaishinjuku/diaryold/20031008/ 次は、長谷川滋利氏の著書から「ピンチという状況は客観的に見て存在しない。それは自分が作り出した幻影であり魔物なのだ。」という言葉。更に石村萬盛堂社長の講演にて「日々世の中で起こる物事は全て中立であり、困難であるとか、失敗であるというのはそのことを捉える人間が決めているだけのことである・・。同じ状況でもピンチと捉えるか、チャンスと考えるか、人間が決めることで、客観的事実は中立にそこに在るだけなのである・・・。」という話があり、ワタシはかなり印象に残ったキーワードとしてメモをしていた。発端のとなったのは、先日読んだ、斉藤一人氏の本の「困ったことは起こらないという基本理念」からであった。http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030926/ 皆さんの表現は違うが、ほぼ言っている中身の本質は同じなのである。これだけの方から連続で教えられると否が応でもココロに響いてしまった大切なことであった。
2003.10.12
本日から、北九州の劇場関連の仕事&「イッセー尾形ひとり芝居」観劇でどっぷり3日間とも北九州に通うこととなった。いい機会なのでたくさんの人と交流を深め、空いた時間で今まで表面しか知らなかった小倉の街をとっぷりと堪能してこようと思っている。楽しみ!イッセー尾形さんの一人芝居というのはある意味確立されたジャンルである。演出家の森田氏との二人三脚で独特の興行スタイルを築き、常に満席となる。ワタシも毎回見ているが、圧倒的にリピーターが多い。唯一無二という言葉が良く似合う彼の魅力とはいったい・・。 芸風は全く違うのだが、舞台を中心として独自の芸そのものがひとつのジャンル=芸術の域にまで達しているといえば最近では「ラーメンズ」だろう。その共通点と魅力とはいったい・・・。 続く
2003.10.11
伝統芸能の「能」に特化した企画制作会社でM&Mという会社がある。いつも斬新なコンセプトで驚かせてくれる社長のM氏と話をするのは楽しいし、つられてワタシも新しいアイディアがたくさん浮かぶ。彼らのやろうとしていることをワタシなりに解釈すると「伝統文化を守り、その素晴らしさを広く浸透させる一方、伝統文化だからこそのしがらみを打ち破り、常識をぶち壊すような新しい形での舞台を企画し新しいアプローチで伝統文化を継承していく・・。」といったところであろうか?昨年は「天神コアの屋上」というほとんど放置されていたような場所で薪能(タキギノウ)を開催。第2回目である本日は天神イムズホールにて、革新的なエンターテイメント能を披露してくれた。都会の無機質なホールに突然あらわれた幽玄の世界。不思議な空間だった。演者の皆さんが、初めて能に触れる人にも分かるように解説に時間をかけ、なんと女性役の衣装合わせのシーンまで舞台上で公開するという仕掛けもあった。これで舞台が始まる前から興味の度合いがググッと深まる。能「土蜘」はシンプルでわかりやすい見せ場たっぷりのスペクタル能、蜘蛛の糸を「これでもか」というくらい投げかけるシーンは圧巻であった。いやぁ、スゴイ舞台を見せてもらいました。ちょっと違うかもしれませんが、劇団新感線をはじめて見た時の衝撃にも似た感覚(←古田新太の大立ち回りが今日の、糸を縦横無尽に放射する怪物のパフォーマンスと重なるのかな)総合的に、こんな「大人の知的好奇心」を満たすイベントがたくさん増えると嬉しいです。M社長と話しているのは、これからやろうとしている数々の企画をもっとたくさんの人に理解してもらい、きちんと発信したいということ、それから「能」を切り口としたこんな素晴らしいコンテンツをいろんな形で展開していけないかということ。伝統文化に対する興味が深まった夜でございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その後、ランチェスター経営のY-IS氏と、コアラのEさんと会合(?)こちらも楽しい企画が動き出しそうである。
2003.10.09
本日、鹿児島にて仕事。行きは朝1便の飛行機。訪問先を3件に絞り込み、鹿児島市内で2件、指宿市で1件企画提案。残念ながら日帰りのため、帰りは深夜福岡着の高速バスになりそう・・。西鹿児島から指宿まで普通列車で片道1時間以上かかるため、移動だけでトータル約7時間半!? ちょっとした旅行気分で指宿から西鹿児島へ向かう列車に現在揺られている。効率はとても悪いが、この状況を結構楽しんでいるワタシ。今後、南九州新幹線が開通すると便利だが、こんな束の間の休息的気分での仕事の余地は存在しなくなるのだろうなあ・・。
2003.10.08
昨日の日記にて、「カッコイイオヤジ」が博多には存在する・・というコメントを書いたが、タイムリーにカッコイイオヤジに出会ってしまった!福一不動産主催の「お店を繁盛させる講演会」にてお話をされた、「石村萬盛堂」の石村社長である。いうまでもなく、いろんな方の話に登場する、エピソードの多い立志伝中の素晴らしい経営者だということは認識していたが、実際本人を見るまでは勝手に想像だけが膨らんでしまうものである。ワタシの想像は、「恰幅のいい、政治家風のオジサン。良くも悪くも偉そうな見た目の人(なんという勝手な思い込みであろうか!)」実際初めて本人を目の前にし、キリリとした知的な表情と、スリムなスタイル。「おぉ・・、この人カッコイイなぁ・・」と素直に思った。講演は更に素晴らしかった。ワタシのノートはかなり大事なキーワードで埋め尽くされたのである。その凛としたたたずまい、博多弁をとても流暢に使い、熱のこもった話をされる一方、いたって頭はクールという印象を受けた。そう「WARM HEART COOL HEAD」なのである。有名な話だが、ホワイトデーを考案したのは彼で、アイディアのモトは女性誌の「セブンティーン」からであるとのこと。「バレンタインのお返しがあってもイイよねぇ・・」みたいな記事からお返しのマーケットに気付きコンセプトを創り上げた・・・。そんなエピソードも交えつつの講演テーマは「高橋尚子と実践的ツキの管理法」石村社長が驚いたのは、マラソンの高橋尚子が自分とほとんど同じような理念というか行動原理を持っていた、ということからこのお話はスタートした。①ツイてる人、ツイてるモノととことんつきあう②長所を伸ばす・得意なモノに特化する③プラス発想をし続ける④素直である⑤「神様」と上手につきあうキーワードにするとただの成功哲学に見えて、誤解を招く恐れがあるが、実践に即した彼の話は分かりやすくて素直に染み込んできた。有意義な時間でした。この会を主催された福一不動産の古川社長の「中洲を日本一の歓楽街にしたい」という言葉や、日々の活動にも学ぶことがたくさんある。今日で第8回の講演会とのことだが、やはり伸びている会社はたくさんのものを広く与えつづけているのだ。うん、間違いない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明日は、鹿児島出張。鹿児島市内そして指宿市にてプレゼンなど。さてこれから資料作り・・・。頑張ろうっと。
2003.10.07
昨日の夜ようやく「ロッカーズ」を見ることができた。大半が博多ロケ、陣内孝則の自伝的映画、実在したバンド「ロッカーズ」のデビューまでのストーリーという、めんたいロックに少なからず影響を受けた人間にとっては避けては通れない映画だ。福岡ではメイキングがKBCテレビでガンガン流れ、舞台挨拶などかなり盛り上がっていた。(←他地区ではこの映画どんな捉えられ方なのだろうか?)とても分かりやすくそして楽しくせつない青春映画であった。そして音楽映画。ロッカーズというバンドが活躍していたころの空気が蘇る。見どころはライブシーン!音楽映画はライブが付け焼刃のニセモノだと映画そのものがダメになる。この映画のライブはホンモノだ。見ていると実際のライブを見ている感じの鳥肌がたった。実際新生ロッカーズはカッコイイし、脇を固めるロックンロールジプシーズは=ルースターズであるわけだし、陣内の親父役である鬼平(サンハウスのドラマー)の博多弁は最高にカッコイイし、ちらりと登場する豪華メンバーも有名・無名含めてイイ。シティ情報Fukuokaの600号記念号に「シーナ&ロケッツ」のインタビューが載っていたが、今でも常にカッコよさを失わないこの2人に「康ちゃんがいるから博多は世界の中心なの」と言わせてしまうジューク・レコードの松本康社長も登場していた。あらためてこの街には素敵なオヤジたちが存在していることに気付く。今回のこの映画で一番役者としてブレイクしたのは玉木宏ですね。今や、女性人気はスゴイがワタシから見てもやはり存在感がピカイチだった。映画見て、大名のうまうま(←映画と違って実際は替え玉やっていないけどね)でラーメンとビールを堪能。 最高!!
2003.10.06
カカトコリこと岡山の林田商会の社長の林さんはずっとお会いしたいと思っていた人である。http://plaza.rakuten.co.jp/cacatokori/ 本日ようやくお会いしていろいろなお話を聞くことが実現した。彼のいう成功哲学は、お金・時間・友達・健康の4本柱。お金以外の3つの要素も伴なってこその成功であり人生である。人生という長いスパンで物事をとらえ、なりたい自分=目標と現在の自分とのギャップを埋めていくこと。そこに仕事も含まれるのである。本日のテーマはそういったことも含めた「出来事管理」について。タイムマネジメントは仕事でも遊びでも「やりたいこと」を実現するためには大事なことなので、ワタシ自身もいろんな勉強をやってきたし実践してきた。独自にやってきたことが間違っていないことと、今までの自分、そしてこれからの自分を整理するうえでたいへん有効な2時間でした。「一日のスケジュールで最も大事なことは何か?=スケジューリングである。」ある意味当たり前かもしれないのだが、ワタシにとっては目からウロコの言葉であった。日々やること、やりたいことの優先順位付けは毎日やっていた。しかし、時々呆然としたり、うまく時間が使えていないと感じることもあった。スケジューリングの見直しやリスト作りが少々甘かったようだ。本日たいへん素晴らしい9つのポイントを聞き「これは今後のスケジュールの指針となるなぁ。」としっかり自分のモノとして使わせてもらうこととします。あっという間に2時間経過。その後近くのロイヤルホストでお茶。ワタシは都合により残念ながら途中抜け、少ししかお話できませんでしたが、日本中を旅して、こうしたお話や本業をこなす、今回の講師カカトコリさんに感謝です。趣味のカメラで撮った、妖しい(!?)写真も見せてもらって楽しい時間でした。また、本日お会いできなくて残念でしたがコーディネーターのサンクリアマンこと深見さんに感謝します。http://plaza.rakuten.co.jp/sunclear/あなたが、この講習会を企画してくれたおかげで、イイ出会いになりました。サンクリアマンさんとは、住んでる場所も、向かう方向も考え方も非常に近いところにいる(←とワタシは思っております)人ですので、きっと今後もいろんなところで刺激をお互いに与えることができればイイなぁと思っています。
2003.10.05
土曜は早朝から朝日新聞を読む。土曜版の折込別冊紙面「be on Saturday」のインタビューページが楽しみなのである。話題の「Renovation(リノベーション=既存の建物の用途や機能を変更・更新し、性能を向上させる)」で、古いビルや街の再生を手がけてきた「Rプロジェクト」を率いる、株式会社イデーの黒崎社長の記事がなかなか面白かった。時代に合った内装や外装にしたり、設備などを新しくするのがリフォームだとするなら、リノベーションはそれに加え、「性能を向上させる」「価値を高める」「概念を変革する」といったようなことであろうか。「古かったり、廃れてしまっているものを知恵とデザインの力で、高い価値を持った物件に変える。そのためのコンサルから企画、設計、デザイン、広告宣伝まで担う。」・・・なるほどなるほど、この辺りはリフォームとは全然違いますね。 廃墟と化した建物が、新しい命を吹き込まれ、生まれ変わるってスゴイ!ムダに新築マンションが建つのに比べたら、クリエイティブだし夢がある。現在あるものを、別の用途は無いかという視点で見ると面白いですよね。ワタシの手帳にはさんでいるアイディア出し用の資料で「オズボーンのチェックリスト」がある。「転用したら?・応用したら?・変更したら?・拡大したら?・縮小したら?・代用したら?・置き換えしたら?・逆転したら?・結合したら?」といったもの。似たような資料で更に細かい「トンプソン37の変換要素」は、「1 伸ばしたら・縮めたら 2 ロマンチックにしたら・ホラーにしたら・・・・36 透明にしたら・目に見えるようにしたら 37 前進させたら・後進させたら」といったもの。この方法でモノゴトをひねってみると、ほとんどのアイディアに使える。(←と、わらし仙人のコメント入り)さて話を黒崎社長に戻そう。この人がカッコイイなぁと思うのは、仕事に対する考え方が、彼の生き方をそのまま物語っているところ。とても共感できる。「仕事って、自分の生き方と社会を結ぶメディアみたいなものではないでしょうか。好きなこと、やりたいことが全部入ってくる。だから「雇用」という言葉を僕らは使ってません。雇う、雇われるという一元的な関係でなく、会社と会社にかかわる人との関係性を多様に作り出したい。・・・・プロジェクト単位で加わってもらうのも歓迎だ。」54歳、掲載写真のTシャツ姿が、まわりを囲む若手よりも妙に似合っていて、「ワタシも50代になってもTシャツの似合うオヤジになろう」と決意したのであった。
2003.10.04
劇作家の鴻上尚史氏がよく使うフレーズで「言葉はいつも思いに足りない」というものがある。自分の気持と言葉の間にはいつもギャップがある。それを埋めるのが戯曲であり小説であり日記であり、人と出会うことなのであろう。心のヒダヒダをたくさん持ちたい。最近ではメルマガをたくさんの人が発行しているが、言葉は所詮自分の中からしかでてこない。まずは自分を掘り下げる作業が大事ですね。先日、ある地元劇団の作家兼演出家の青年と話する機会があった。30歳を目前に、東京に出ることの決意表明の意味も含め、福岡での最終公演を12月に開催するとのこと。物静かで、ひとつひとつ言葉を選んで話す彼の姿に好感がもてた。東京のこと、福岡のこと、芝居のこと、社会のことなどいろんな話をした。20代の頃のギラギラした欲望ではなく、なにか覚悟のようなものがあって、「30にして東京に出る気恥ずかしさ・・」みたいなことを語っていたが、「そんなの全く関係ないし、自分でダウンを認めない限り人生のゲームに負けはないのである。」みたいなことを延々と話した。何か行動を起こそうとしている人間はとても魅力的だ。彼は気付いていないかもしれないが、1年前より、一ヶ月前より、一週間前より、昨日より、これからもっと味のある戯曲が生まれると思う。言葉は自分の中からしか出てこない。だから自分の中にたくさんの思いを抱えることだ。心は目に見えないからワタシ達は、言葉や行動でオモイを伝えることになる。言葉を獲得した瞬間からそこにギャップは存在する。それを埋めるためにさらにたくさんの知識や言葉や行動力を身につけていくのだ。
2003.10.03
会社の様々なシステム改修などでかなり事務所は慌ただしい日々が続いている。10月は期の節目であるから、いろいろな物事を見直すのに最適である。スタッフの入れ替わりや、研修など例年になくワタシの周りに変化が見られる。本日は早朝から、今月のスケジュールの見直しに時間をかけた。行きたい講演会、舞台、コンサート、読みたい本などを整理、注文、申し込み。(もちろん仕事も激しく楽しくやりますよ!)うわぁー、行きたいものが同日に重なりまくり・・・。10月は楽しくなりそうな予感タップリである。
2003.10.02
佐賀というのはワタシにとって近くて遠い土地だ。お隣の県なので距離は近いが、ほとんど行くことがない、佐賀に行くより東京に行く機会のほうが当然多い。。数年前に浜田省吾のホールツアーで佐賀市文化会館に行って以来だろうか?最近では「はなわ」がブレイク、彼の経済効果により、市長から表彰されという、景気のヨイ話もあった。そう、最近サガは熱いのである。そして本日、スゴイ情報が入ってきた。(←佐賀新聞ではすでに発表されていたらしいが・・・)ワタシはこの会合のために10月末から、佐賀に日参することに先程決めたのデアル。エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議というのは、各分野の表現者・思考者たちが日本文化のさらなる深まりと広がりを目的に参集①知の交流―新しい形の討議の場を形成②個の尊重―文化・教育の仕組みを構想し提言③輪の展開―都市・地域を刺激するプロジェクトを提案し実現―の3つ。これを柱に、さまざまな「文化戦略」を企画、展開するのが、行動方針とのこと。今回、佐賀新聞社の120周年事業の一環として、上記文化戦略会議のオープンカレッジが開催される。ワタシのお隣のデスクのNさんが、オープンカレッジだの、文化戦略だの先日より慌しく電話していたのは聞こえていたのだが、先程ホームページを見て驚いた。「す、すごいメンバーじゃないですか!?ホントに佐賀にこのメンバーが集結するの!」「やるなぁ、佐賀新聞!」さて気になるメンバーだが、有名どころで秋元康・浅葉克己・伊藤穰一・井沢元彦・奥谷禮子・川島なお美・木村晋介・三枝成彰・さかもと未明・仙頭武則・高野孟・辰巳琢郎・筑紫哲也・波頭亮・林真理子・船曳建夫・日比野克彦・眞木準・松本大・南美希子・わたせせいぞう・黛まどか・鹿島茂・千住博ほか多数。おぉ、書いててくらくらしてきたぞ、ジャンルは幅広いが、確かに皆さん文化の匂いがするクセモノばかりだ。いやぁ、楽しみ楽しみ。詳しくは佐賀新聞社のサイトにて→http://www2.saga-s.co.jp/120/enjin01/index.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福岡の街は「ホークス優勝セール」で賑わって活気に溢れている。この街では、三越も岩田屋もビブレもビックカメラも大丸も井筒屋も、競合スーパーも含めたあらゆるところで、ホークスのキャラクターを自由に使用できるよう、球団が許可(キャラクター使用許可を無料提供)し市民球団として定着させてきた。いろいろあるが、中内正氏の球団への熱意と、福岡への思いは少なくとも大切にするべきだと思うのである。醒めやすい福岡人の気質はあるが、今のところ熱はずっとケイゾクしているのだ!今年一気にブレイクし、最多勝確実の19勝と、16連勝という記録をつくった投手、斉藤和巳(←苦労人)が西日本新聞への手記で、とてもイイことを言っていた。「試練は乗り越えられる者にしか与えられない」と思うのです。
2003.10.01
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