銚子電気鉄道 は、銚子駅と外川駅間の6.4kmを結ぶ。途中8つの駅があり、1両または2両編成のローカル線である。2007年には経営危機があり、ネットの呼びかけとサポート支援があり危機を脱出した。しかし副業のぬれ煎ベで維持している様子。伊予鉄道から譲り受けた電車も再活躍している。
ジオパークは、「地質遺産」または「 大地の公園 」と訳される。地球科学的に見て重要な自然の遺産を含み、自然に親しむ公園と定義されている。山や川や海をよく見て、その成り立ちとしくみに気づき、地層・岩石を手掛かりに地球の過去と未来に思いを寄せるサイト。
近く 日本ジオパーク委員会 (JGC)による「銚子ジオパーク」に関する認定の可・否があるという。JGCは2008年に発足して以来、これまで5つのジオパークを認定している。昨年は室戸ジオパークを認定。地元銚子の期待は大きい。犬吠埼の白亜紀を銚電に乗って見に行こう・・。
写真-1 銚子電鉄の銚子駅ホーム。JR銚子駅ホームの延長線上にある。
写真-2 中世代白亜紀の岩盤に立つ犬吠埼灯台。手前の岩が人の顔に見える。
写真-3 銚子マリーナ海水浴場より屏風ケ浦を望む。長い崖が侵食され、砂浜がある。
写真-4 白亜の灯台をイメージした犬吠駅。お土産は銚子の醤油を使った「ぬれ煎餅」。
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