清多夢くらぶ

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2018年07月01日
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アルバニア 南端の港町・サランダに着いたのは12時頃。平時の人口は3万2千人ほど。美しい海と豊かな植物、そして何より地中海性気候なので保養地として発展した。イオニア海をのぞむ湾沿に沢山のリゾートホテルが建っている。​

 イタリア南部とギリシヤ中部を結ぶ線上に ケルキラ島 (コルフ島)がある。そのケルキラ島とサランダとの距離は約15km。まさに、三国の国境に位置する港町。​

 下船は13時半頃になった。サランダ港は、大きな客船を横付ける施設がない。水深も浅いので沖合1kmほどに停泊。低層デッキから テンダーボート に乗り込む。救難訓練を兼ねた上陸となった。よく揺れるが、沈むことのない船だと説明があった・・。​

サランダ とは、ギリシヤ語で「40」を意味する。「セバステの40人の殉教者」が由来だという。この町でもキリスト教は苦難の道をたどっている。中世のオスマン帝国の支配、近世の共産主義の台頭がある。街の東地区にアルバニア正教会の聖堂が見えた。​​​​​


写真-1 アルバニア南部のサランダに入港。


写真-2 サランダから15kmのケルキラ島(コルフ島)。


写真-3 クルーズ船からサランダの町並みを見る。


写真-4 ビーチからリゾートエリアを望む。


写真-5 イオニア海の保養地、東地区に建つ正教会の聖堂。





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Last updated  2019年01月12日 10時39分38秒
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