清多夢くらぶ

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2018年10月26日
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カテゴリ: ふるさと樽景色
浄土宗天上寺 (てんじょうじ)がある。入船十字街から海画へ700m下るとオルゴール堂のメルヘン交差点に至る。天上寺は桜の名所と知られるお寺であるが、紅葉も似合う。​

 明治23年(1890年)、 入船十字街 付近に建立したが、大正3年に現在の場所へ移設された入母屋妻入り造り。裳階(もこし)を付けた外観は、長野の善光寺を模したもの。

 天上寺本堂は、1994年市の歴史的建造物(No.49)に指定される。​
斜面上を切り開いて造られた天上寺。付近には段状に家と畑が並ぶ。高台の敷地から小樽港が少し見えた。秋の風情を感じさせる シュウメイギク (秋明菊)が咲いていた。​​​


写真-1 入船の坂途中にある天上寺の門。


写真-2 市歴史的建造物の浄土宗天上寺本堂。


写真-3 拝殿の彫刻。


写真-4 色づき始めた境内のモミジ。


写真-5 境内の石仏像と六地蔵像。


写真-6 シュウメイギク咲く畑から港を望む。





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Last updated  2018年10月27日 11時00分23秒
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