清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

2019年02月07日
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カテゴリ: エジプト紀行
​​​​ ​昼・夜・朝と、ほぼ一日アブ・シンベルに滞在する。宿泊ホテルは、神殿と同じ島(岬)にある、 セティ・アブシンベル 。神殿まで直線で1.2km。歩いて行ける距離ではあるが、警備上のこともありバス移動となる。​

 当ホテルは、各部屋からナセル湖に面した中庭に出られる
コテージ タイプ
​​
 ホテルのあちこちにアーチ形・半円のものを多く見かける。 ヌビア人 の家をイメージしているのだろうか。丸屋根のレンガ造りの住居が砂漠に適しているとのこと。強烈な太陽光を反射させて、室内の高温化を防ぐのだ。但し、エアコンのない時代。現在、ホテルの各部屋にはエアコンが設置されている。​

 「セティ」というと、 ラムセス2世の父親 で、元軍人(宰相)からファラオになった人物。高齢で即位し、亡くなる。そのためラムセス2世は24歳で即位する。彼の最初の妻、ネフェルタリは、少なくとも3人の息子と2人の娘を儲けた。しかし父親が90歳まで長生きしたため、彼女の息子が王を継ぐことはなかった。​​​​


写真-1 部屋のベランダからナセル湖を望む。


写真-2 色とりどりのブーゲンビリアが咲きほこる。


写真-3 シーズンオフなのか、静かなプールサイド。


写真-4 半円がシンボルのセティ・ホテル。


写真-5 ヌビアの子ども達と丸屋根の住居群。





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Last updated  2019年02月07日 06時00分10秒
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