野田市駅
エリアは、鉄道高架・駅舎整備事業が行われていた。新駅舎と駅前広場が2024年3月3日に供用を開始する。すでに連続交差事業で交通渋滞を解消していた。新駅舎は、昭和初期のレンガ造りの駅舎をイメージして、リニューアルされた。
野田の しょう油づくり
は、江戸初期に始まり現在に続いている。利根川と江戸川に囲まれた立地条件は、醤油の原料となる大豆、小麦、塩などを船で運搬・集積するに適していた。更に大量消費する江戸市中からさほど遠くないため栄えてきた。船運が衰えると鉄道、そして道路と流通手段を確保して来た。宮内庁に納めるしょう油を代々続けている。
高架になったホームからはキッコーマンしょう油の工場を一望できる。新駅舎オープンと同時に、ダブルの二階ホームも供用される。更に天気が良ければ、西に富士山、東に筑波山を望むことが出来る。
写真1 東武線野田市駅の新駅舎。
写真2 広くなる駅前広場。
写真3 レンガ風外壁でレトロ感を。
写真4 駅舎内部通路と2階ホーム。
写真5 駅周辺は醤油工場が迫っている。
写真6 ホームから富士山と筑波山を望む。
江戸川台 スペーシア 2024年08月31日
線路沿い あじさい 2024年06月30日
那珂湊 おさかな市場 2024年05月17日
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