朝の挨拶は「今日も暑いですね、うんざりしますね...」となっています。ここ数日間、この言葉が続いています。江戸川の左岸の堤防から 朝の富士山
を眺めました。富士山の登山シーズンも半ばを過ぎました。登山者の半分以上が外国人だそうです。この時間には、ご来光を見た後で下山している人もいるかもしれません。
二十四節気の「 処暑
」の次に来る次候である天地始粛の期間中、西日本は災害レベルの猛暑に襲われています。東日本と比べて、顕著に降水量が少なく、冷却効果をもたらす雨が降っていません。その結果、地面や建物に熱が蓄積しています。特に福岡県太宰府市では、7月19日から8月23日までの間に36日連続で猛暑日が記録されました。
7月22日にマリアナ諸島付近で発生した 台風10号
(サンサン)は、勢力を増して列島へと北上中です。四国の早明浦ダムでは、予想を超える大雨が降る可能性があります。台風の進路は、初期予測よりも西にずれると見られています。九州と西日本は、危険な風と雨に警戒が必要です。停電や断水への準備をしましょう。
写真1: 江戸川の左岸の堤防から、河川敷と遠くに見える富士山を眺める。
写真2 送電線と富士山。
写真3 浅間山を遠望。
写真4 勇壮な朝富士。
写真5 武甲山と妙義山。
写真6 富士山が徐々に薄れてゆく。
残猛暑 育つ稲孫 2024年09月21日
中秋の名月 物流建物 2024年09月19日
江戸川増水 橋上眺望 2024年09月12日
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