『ラ・フィネス』『ミチノ・ル・トゥールビヨン』勉強会議事録 48
ジェームズオオクボ的視点で選んだ心に残るあの店のあの料理(名物料理百選) 21
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甘味処 万丸 那覇泉崎店 @那覇市 ~居心地が良いぜんざいのお店 かなり前の訪問の投稿です。これからの仕事のヒントを得ようと「沖縄大学」に通っていたころの話です。 お昼やカフェは決まって比較的評価の高めのお店で那覇の評価されるためのポイントを勉強しました。今回は県庁前のお宿に近い『甘味処 万丸 那覇泉崎店』に行ってみました。 GoogleMapを見ると「カジュアルで落ち着きのある店内にはカウンター席を完備。ぜんざい等の甘味の他、トーストやうどんの軽食も提供。ランチメニューあり。」とのことです。今回はぜんざいとお茶のセットです。居心地がいいですね。甘味処 万丸 那覇泉崎店〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目9−7電話 098-867-2593
2021.08.09
そば処 琉風 @那覇市 ~空港内にあるそば屋 一年以上前の訪問です。これからの時代の肥やしに、『沖縄大学』での樋口耕太郎先生の講義を聞くために沖縄に通いました。 少し、遅めに空港に到着したので、空港で「おきなわそば」を勉強しようと思います。おいしくいただきました。そば処 琉風〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国内線旅客ターミナルビル電話 098-857-6876
2021.04.08
《牧志駅のダイワロイネットホテルの前にあるダイナー》アメリカ食堂 SAND’S DINER@牧志駅 少し前の投稿です。沖縄大学での講座の最後の授業が久々に開催されました。お昼過ぎにホテルに到着して、目の前にある店をチェックすると、『食べログ』で3.44点あるアメリカンダイナーでした。早速、どういう感じで点数が高いのか勉強してみたいと思います。 お料理はアグー豚のハンバーガーのようです。早速、実食してみます。沖縄バーガーとBセットを注文しました。アグー豚のハンバーグは脂がパテに最適ですね。確かにうまい。セットはゴーヤリングフライと、オニオンリングフライ、フレンチフライで、なかなかのボリュームです。店は、女性二人で回していまして、ハンバーガーはなかなかうまいと思います。アメリカ食堂 SAND’S DINER〒902-0067 沖縄県那覇市安里1丁目1−60電話 098-861-8136
2020.09.08
《これはうまい!深い味わいの塩》肉マースソバ・マサミ 沖縄大学のある二日目の昼は、こういう時期なら、待ち時間も短いかと思いまして行列ができるという気になっているラーメン屋に行ってみることにしました。 本日訪問するお店は『肉マースソバ・マサミ』。Googlemapを見ると、近くは栄町市場で『おでん東大』や『大石餃子』などコアな店がある。本来なら昼は難しいエリアだと思いますが、こちらの店は14時30分にラストオーダーとのことです。幻級の店。 さすがに今日は空いているようで、先客1組2名がウエイティング。と言っても、お席は間に2席空いています。食券を買って待つことにします。 店内にはチャップリンの映画がさりげなく上映されています。コロナ渦で会話もなく、それが妙にシュール。オーナーは、きっと、“変調凜”に違いない。まあ、それも仕方ない。 店主は肉らしきものを包丁でトントントントンととてもリズミカルにたたいています。筋切りかな・・おもむろにホームページを見る。HPによれば、・・肉マースソバとは? チャーシュー塩らーめんのことです。当店は鶏がらや豚骨を使わず(店舗の契約で近隣が住宅地の為、異臭&悪臭を出さない配慮もありますが)鳥挽肉と節類と香味野菜でスープを取り、お客様のご注文ごとに小鍋で再加熱しています。塩ダレは一晩アルカリイオン水に浸けた昆布の出汁水にワタリガニ、アサリ、干し貝柱・干しエビ・干し椎茸・スルメ、鰹節、日本酒等を煮出して、白醤油と沖永良部島の寿塩で味を調えます(少量ですが、中国の福塩も投入)。麺は与那覇食品さんに特注した、国産100パーセント小麦に新潟県産こしひかり米粉をブレンドして少量の塩とカンスイで仕上げた多加水中太ストレート麺で色は白く、つるぷりの食感でスープを吸うと、もちもちに。グルテンを添加せず、胃に優しい消化のよい麺を目指しました。チャーシューは生の熟成豚肉に拘り、低温で長時間かけて熱を入れて旨味を閉じ込めます。極力臭みを取り除き、柔らかいのですが豚肉らしいシギシギしたジューシーな歯ごたえに。メンマは食感と独特の発酵臭を残しながら、鰹醤油と昆布出汁で味付け。最後にらーめんどんぶりにはスープを注ぐ前に、玉ねぎのみじん切り・大蒜・輪切り鷹の爪・調味オイル(チャーシューの煮出し油と鳥油と米油をブレンドしたもの)をスタンバイ。スープを注いだら、麺を投入してチャーシュー・メンマ・フライド紫玉ねぎ・白ネギ・カイワレを盛りつけて出来上がり。仕込みから提供まで店主一人で頑張ることで店舗経費を最少限にコストは全て材料費にまわしています。並らーめん800円であっさり・ふつう・こってりの中から調味オイルの量をお選び下さい(小食の方は麺・チャーシューが減量の小700円を。並といっても一般的なラーメン店の大盛チャーシュー麺位のボリュームがあります)。唯一のサイドメニューはごはん(小)100円。卓上には粗引き黒コショー・柚子七味・すりごまとゴマ塩をご用意していますので、それぞれ少量ずつお試し下さい。贅沢にコストをかけた店主渾身の一杯を是非!!! なるほど、やはり変態です。肉はそうなのね。オーナーシェフの石井雅利はホームページよれば1966年新潟市生まれだそうです。同年代ですね。以下、HPより・・ 18歳で上京して東京・埼玉で24年暮らした後、08年7月に単身来沖。ラーメン屋出店の為、場所やアイディアを練り始める。趣味は食べ歩き&ドライブ、映画&DVD&音楽&近代絵画鑑賞、料理全般、ミステリー&歴史小説読書、旅行、競輪、将棋、ほか多数。座右の銘は「他人に負けても自分に負けるな。」・「成せばなる。」、独身(バツイチ)。 何か気難しそうですが、しっかりとしたラーメンが出てくることは間違いないでしょう。 しばらくして、カウンターに案内されます。麺のゆで時間は結構長めです。暖まった丼のお湯を除き、タレを入れて、玉ねぎのみじん切り・大蒜・輪切り鷹の爪を入れたのかな、で、透明なお湯のようにも見えるスープを注ぎました。そして、スープを注ぐと、箸で取り除いきます。 湯切りを軽快に揺すりながらして、麺を入れ、麺を丁寧にスープになじませています。肉を丁寧に並べて、フライドオニオン、薬味をのせます。あと、塩味玉。目の前に、置かれます。終盤で柚子七味を入れてくださいと。 まずは、スープを。おお、干し海老の香りがきます。そして、貝と昆布が入り交じった見た目からは想像がつかない深い味わいの塩です。これはうまい!薬味の切り方も繊細な店主らしいですね。 続いて、麺を。確かにスープをよく吸った麺はつるぷりの食感でうまいです。 麺を食べていくと、フライドオニオンのアクセントが効いてきます。そして柚子七味を入れて香りで味変。フライドオニオンと相乗効果してこれまたいけます。 残りの薬味はご飯とともにということですが、今回は量感がつかめなかったのでオーダーしませんでした。次回は肉を大盛りにして、ご飯も注文ですね。ごちそう様でした!!肉マースソバ・マサミ〒902-0067 沖縄県那覇市字安里363電話 0988841251HP: http://masami-soba.com/index.html本日のおすすめ利尻昆布 1等 200gいくら一番(鮭節だし・利尻昆布だし) 各85g×3本セット
2020.07.04
《雲呑を売りに、バー風の空間で中国料理》上海雲呑 楼@那覇市松山 ちょっと古いんですが、酒井特派員が探してきていただいた、私のディレクションにとってすばらしい店舗を紹介します。 樋口耕太郎先生の授業は土曜日で18時30分にスタートし21時30分に終わります。ですので、夕食を取る時間に難儀します。そんな時に便利なのがこちらの店です。雲呑を売りに、バー風の空間で中国料理で飲みもできるというよくできているパッケージです。ウリはこちらですね。海老と玉子の炒め、焼き雲呑、青菜炒め、麻婆豆腐を注文しました。まずはお通し。気の利いたお通しが最初に出てきますね。まずは、海老と玉子の炒めです。海老がぷりぷりしていておいしい。焼き雲呑當店の名物でおいしいです。青菜炒めなかなかいい火入れです。麻婆豆腐おいしいです。ご飯との相性もよいです。雰囲気がよく料理もなかなかおいしいです。夜の授業帰りには、とても使い勝手の良い店でした。上海雲呑 楼〒900-0032 沖縄県那覇市松山2丁目21−21電話 098-943-4865
2020.06.27
《奥武島の行列ができる天ぷら屋》中本鮮魚てんぷら店@沖縄県南城市 "飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は奥武島に出没しております。せっかく奥武島に来たので、行列ができるダントツ繁盛店があると言うことなので、早速、市場調査をしてみます。確かに並んでいます。裏の駐車場は空きがありますね。早速、並びましょう。ちくわ、いも、もずく、烏賊、海老そして琉球いなりを注文しました。安納芋と海老烏賊ちくわもずく海老食べログの点数が高いですが、安さ爆発という感じ。人生いろいろ。ロケーションの妙ですかね。中本鮮魚てんぷら店〒901-0614 沖縄県南城市玉城奥武9098-948-3583
2020.02.29
ウエハラ @那覇市 ~評判のよい那覇のフレンチレストラン 例によって、沖縄大学の講座を受講に来ております。飲食店のコンサルティングをしている私にはかなりの収穫になっています。そして、那覇でがんばっている飲食店も。今日は評判のよいレストランを予約していただきました。ただしワンオペです。徳島の菜の花青森の塩水雲丹長崎の鮪のマリネ千葉の地蛤のシャンパン蒸し。出汁がおいしい。長崎の水烏賊とオマール茨城のチヂミほうれん草岩手の帆立と新潟の占地しき柑橘メイン蝦夷鹿の内腿とフィレ筍とアスパラ苺のデザートウエハラ〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2丁目12−9電話 098-868-1885
2020.02.28
《厚切りのアグーのかつ》豚々ジャッキー@那覇市 本日のお昼は那覇のとんかつの研究をしたいと思います。『豚々ジャッキー』を選んでみました。14時でランチ終了で、ちょうど看板を下げられるところでした。看板を下げようとしているスタッフに「まだ、大丈夫ですか」と尋ねる、「お一人様ですか」と。まあ、大丈夫って雰囲気で、ぎりぎりセーフで入店しました。せっかくですのでアグーのロースを注文しました。かなり提供に時間がかかっていますので、低温でじっくり揚げているのでしょう。 来ました。見た目が目黒の『とんき』のような感じで、かなり色目がダークな揚げあがりかつです。やはり低温で揚げて、仕上げ揚げをしているのでしょう。 中を見るとロースの脂の部分を落として、芯の部分を使って大変分厚く揚げあがると棒ヒレに近い感じです。(だから揚げ時間もかかる)まずは塩で、沖縄は気候の関係か、ドライパン粉を使うのでしょうが、カリッとしていて好印象です。味わいもうまいです。個人的には衣がこれだけ剥がれるなら、65度くらいで低温調理をかけて200度1分くらいであげても良いようには思いますが、でも、豚自体のサクサク感もあり、これはこれでおいしいです。ソースは酸味がいい感じです。オーダーストップ後に関わらず、おかわりに気を遣っていただき、心地よいお店です。ごちそう様でした。豚々ジャッキー〒900-0033 沖縄県那覇市久米2丁目9−11 abc久米ビル 2F電話 098-866-1010
2020.01.11
《国際通りの穴場的な場所にある宮古そばの人気店》どらえもん国際通り店@那覇市 今週も沖縄大学の講義を受けにきています。お昼は、人気のある沖縄そば屋で勉強したいと思います。国際通りを入ったところの二階にある『どらえもん国際通り店』です。店はテーブルの椅子席と、小上がりがあります。小上がりがあるので時間をずらせば、大人数でも行けそうです。(実際、10名の客人が入ってきました。)宮古そばのお店で、宮古そばは麺と具が逆転しているそうです。今回食べた、どらえもんセットはてびちと三枚肉と軟骨ののったものなので、具材のビジュアルを重視してかそうではなかったです。インパクトある鰹出しと肉肉たちが混ざり合い濃厚な味わいのそばでした。どらえもんセットにはじゅーしーが付いてました。税別1,000円。国際通りですが、13時を過ぎていたこともあり、落ち着いて食事ができました。どらえもん国際通り店〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目2−17 カネトヨビル 2F電話 098-862-3525
2019.11.30
《沖縄料理の最高峰》美栄@那覇市久茂地 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、今週末も沖縄大学に勉強に来ております。今回は西国分寺の『クルミドコーヒー』のオーナー影山知明さんの授業なので、多分、大変な勉強になり、これからの仕事の引き出しになることは間違いない、と思いますが、せっかくですから沖縄の事情通の方と、沖縄伝統料理のお勉強をしたいと思います。 本日はそのカテゴリーの中でも最高峰かつ格式が高い『美栄(みえ)』でございます。実は、2回目の訪問のときに、台風のため店がお休みで行けなかったお店です。 お店は県庁前駅の近くの路地にある古民家です。門を抜け、アプローチを歩いて、ガラリ戸をあけまして、店内に入りましても、その古民家のイメージは外観相違する要素はありません。店内、入り口付近今日は二階の個室に案内されます。まずはシークワーサーの食前酒とてびちの煮こごりが供せられます。もう暦は寒露とは言え、たいへん蒸し暑い沖縄、やはりオリオンビールが飲みたくなります。 本日、相伴するのは沖縄に移住した情報提供者Sとしておきましょう。Sさん曰く、沖縄は湿気がすごく、こと、梅雨の6月から、カビとの戦いになるとのことで、湿度対策に乾燥機をどの部屋にもかけ、エアコンもかけっぱなしにするとか。沖縄ににセカンドハウスなんてあり得ないというのです。いささか驚きました。そのSさん沖縄料理を習っているため、たいへん詳しいので、本日は頼りになるわけです。テーブルにあった小さな器には豆腐ヨウが入っています。島豆腐を麹につけて発酵させた珍味です、とお品書きの説明には書いてあります。 さて、本日の勉強のメインテーマとも言えます、東道盆(トゥンダーボン)が供せられます。こちらの漆器は伝統的な道具ですが、受注生産になっているようです。ターンテーブルのように、上がまわります。細長いのが包包(ぽーぽー)というクレープです。中に味噌が入っています。紅と黄色の蒲鉾。黄色は玉子です。人参シリシリの玉子の筒飾り切りの甲烏賊と胡瓜蟹みたいですね。あとは昆布巻きと當店創作料理の射込んだ牛蒡です。なかみのお吸いもの中身汁と言われるものです。たいへん丁寧に掃除した豚の内臓ととても上品な鰹だしのお吸い物。臭みなど全くなく、上品な味わいです。地豆豆腐落花生で作ったお豆腐丁寧にあたってますので、なめらか極まりないです。昆布いりち昆布の炒めものです芋くずあんだぎい芋くずと澱粉を揚げたもので、上品な甘さです。海老芋みたいなカリッした田芋(茹でないと食べられるか食べられないかわからない芋)、ミヌダル(黒じし、ししは肉)、島大根の黒糖漬けの三種盛り「みぬだる」とは黒ごまペーストに豚肉をつけて蒸したお料理です。らふていとうじらどうふ(がんもどきのうなもの鶉に似ている)豚三枚肉の煮込み耳皮さしみ豚耳のぴーなっつ和えどるわかし田芋とムジ(ずいき)の煮物豚飯(どんはん) 汁かけご飯で、炊き込みご飯にクリアな豚の出汁をかけます。漬物は青パパイヤの糠漬け最後に西国米(タピオカ)大変手間のかかる料理ですね。繊細かつ、上品。帰り際に尋ねますと、毎日雨戸をして、湿気の多き沖縄ゆえ、毎日毎日磨き上げて維持しているそうです。美栄〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1丁目8−8電話 098-867-1356
2019.10.20
ポークたまごおにぎり本店 那覇空港1F店 @那覇 ~沖縄の新名所? “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は那覇に来ております。今日は、那覇空港で常に行列をつくり、ひときわ存在感を示しているお店に並んで勉強したいと思います。 店は、『ポークたまごおにぎり本店』です。 沖縄のコンビニでよく見かけるおにぎりですが、元々は家庭で食べられているのだと思います。そのおにぎりをショップにしてブレイクしているのがこちらのお店です。 待つこと30分ちょっと、ようやく出番がきました。こちらのおにぎり、ベースアイテムはポーク(スパム)と玉子焼きが入ったものです。そのベースのおにぎりに様々なトッピングをつけていくという商品設計です。 今日はベースのアイテムのスタンダードと、海老フライが入ったエビタルというアイテムをいってみましょう。こちらは昆布ベースのアイテムはシンプルですが、ポークの塩分や動物のうまさと玉子焼きの甘さがあっておいしです。 海老フライ入りはフライのテクスチャがあり、タルタルソースもうまいです。なるほど、ちょっとこれから、沖縄に来るたび、研究したいと思います。 なお、塾生には『四方よし通信』で、このビジネスモデルの可能性を詳しく解説します。ポークたまごおにぎり本店 那覇空港1F店〒900-0014 沖縄県那覇市字鏡水150 那覇空港国内線旅客ターミナルビル 1f電話 098-996-3588
2019.09.12
《リーズナブルにカジュアルかつコージーな空間で洋食が食べられます》レストラン 時計草@沖縄県那覇市辻 今日は、宿泊しているホテルの那覇ウエストインにこもって仕事をしていたのでグーグルマップを使って近場の飲食店を探しました。ホテルから近かったので歩いてランチに出かけました。メニュー構成はステーキやハンバーグを主体の洋食屋さんという感じです。魚や豚の料理もあります。店内は綺麗でエレガントで清潔感があります。したがって居心地がとても良いです。本日は、朝昼かねていたので、1580円のランチにしました。スープ、サラダ、メイン、ライスまたはパン、デザート、カフェがついてますので、大半お値打ち感があるお店です。メインはハンバーグとカニクリームコロッケ、牛カツレツのコンビネーションで、野菜や温かいポテトサラダ風、パスタものっていてボリュームがありました。蟹も蟹身がしっかりしていました。また、伺います。レストラン 時計草〒900-0037 沖縄県那覇市辻1丁目-9-2 098-861-0405
2019.09.09
《偶然の奇跡》おでんまつやま@那覇市 名前はある意味怪しいのですが、『お金の学校』に入学したので沖縄大学に今日から通っています。 講師の樋口耕太郎さんが行きつけと聞いて、授業が終わった後、『おでんまつやま』に学友の石丸祐嗣氏と直行しました。タクシーの運転手曰く、老舗だそうです。 渋い外観。東京の人間が沖縄でおでん屋にいきなり来るということもないでしょう。しかも、この外観。樋口耕太郎先生が行きつけと聞いていなければ入らない店構えでしょ。 早速、闖入。うむ。これは、昔よくあったママさんがやっている“小料理屋”ですね。懐かしい。戦後のカルチャ。目の前にはおでんがあります。おでんの鍋でなくバットに仕切りを入れている感じですね。何か、いいヒントになりました。 今日は、沖縄ならではのてびちと練り物と沖縄そばと大根を入れていただきます。てびちをお願いすると、「てびち知ってるの?」と。あはははは。昔『おでん東大』で『いしぐふー』の池原さんにレクチャー受けただけですね。 で、実は、樋口耕太郎さんの行きつけは、松山にあるバーぽい店であることが判明。つまり、アドベンチャーでしたのら。偶然のもたらす奇跡ってやつですね。おでんまつやま〒900-0032 沖縄県那覇市松山2丁目6−1電話 098-862-3444
2019.09.07
《気さくな店主とコーヒー談義に花が咲く》タマグスク コーヒー ロースターズ (Tamagusuku Coffee Roasters) @沖縄県那覇市 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、那覇に出没しております。牧志公設市場からホテルまでの帰り道、ちょっと、裏路地に増えているお店の中から、沖縄のトレンドをつかむべく新しい店を開拓したいと思います。 早速、『タマグスク コーヒー ロースターズ』というロースターが何やら面白そうなので入ってみます。 店内に入りますと、お持ち帰り用の豆のサンプルが置いてあり、そんなに多くはありませんが雰囲気の良い客席があります。店内で飲むコーヒーは、ライト、ミディウム、ダークのサンプルから選びます。まずは、ダークの中からタンザニアの豆を。今日はサンプルのものとは違うそうです。渦巻きに三角錐のフィルターを入れるドリッパーで落とします。香ばしさがよく、心地よい酸味の第一印象。で、パンチがあり濃厚です。温度が下がるにつれ甘みが広がります。せっかくなんでライトのエチオピアのほうも。こちらは軽いですが、それでもしっかりとした余韻があります。おいしいです。最近は沖縄珈琲が注目されてますね。国産珈琲ですからね。それに、鮮度が良いので果実感からくる甘さが違うそうです。いくつか農園を紹介していただきました。次回は、そんな勉強もお届けできると思います。タマグスク コーヒー ロースターズ (Tamagusuku Coffee Roasters) 沖縄県那覇市松尾2-19-39 グリーンハイツ那覇 202電話 098-988-4566営業時間:8:30~18:00定休日:火曜日
2018.05.08
《久米島の穴場》海鮮味処 亀吉 (かせんあじどころ かめよし)@久米島・イーフービーチ “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は久米島に出没しております。続いては、あまり投稿が少ない久米島の穴場的なお店を紹介しましょう。 イーフービーチにあります『海鮮味処 亀吉 (かせんあじどころ かめよし) 』です。特に、名物の“ざるもずく”が気になりました。外観はこんな感じです。店内はテーブル、小上がりで席数も結構あります。メニューは極めて幅広いですね。他の店よりやや安い印象です。まずは、名物のざるもずくをば・・・ごまダレでいただきます。そのため、ごまダレの味です。もずくは思っていたより細めという印象。提供方法が個性的でこれはこれでありでしょう。続いて車海老のエビフライ。うまいです。タルタルソースもうまいです。研修生は焼きそばとチキンドリアをチョイス。チキンドリアはチキンピラフに自家製ホワイトソースをかけた感じです。研修生はかなり気に行っています。それにしてもこちらのベシャメルは色づきがいい店が多いですね。 私はお寿司おば。こちらは社長という1300円の盛り込み。その上は約4000円。雲丹などがのるのかな・・泡盛の”び”が香りと酸味が良かったですね。 こちらは、なかなかおすすめできる店ですね。久米島のイーフービーチに泊まったらぜひ!海鮮味処 亀吉 (かせんあじどころ かめよし)沖縄県島尻郡久米島町字比嘉160-39 電話 098-985-8703
2017.09.02
BACAR OKINAWA (バカール オキナワ) @那覇市 ~那覇まで旅をさせるピッツァ “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は那覇に出没しております。今日は、前回、『いしぐふー』の池原さんに連れて行っていただいき印象的だった『BACAR OKINAWA (バカール オキナワ)』を手配しております。前回の池原さんのお言葉をお借りしますと、「アメリカの食文化の影響がある沖縄で釜焼きピッツァは難しいとされていました。しかし、その常識を打破したのが『BACAR OKINAWA』です。」「食べログ」で上位にランクインしているために、たいへんな人気店になっております。 私たちは19時の予約ですが、そのテーブルにその前のお客様がおります。しばし、テラス席で待ちます。中には、格好いいピザ窯が見えます。まずは、ウンブリアのカラフェを注文して、鮪の生ハムから・・薄くスライスした、鮪の生ハム、スターターにぴったりな一品です。カプレーゼ。いいボッコチーニだ。うまい。カポナータ。葱がうまい。前回食べた葱のマリネうまったですね。今日はリストにありません。沖縄のハム二種盛り。島ぶたロースの自家製ハムともとぶ牛のブレオザオラです。フレンチマスタードとあわせるとうまい。さて、ピッツァにしましょう。こちらの店はマルゲリータとマリナーらの二種類しかピッツァがありません。潔いというか、自信があると言うか・・まずはマルゲリータです。もちろん、うまいです。あっという間に食べ終わりました。追加するしかありません!続いて、マリナーラ。大蒜がいい感じで、これまたうまい。で、もう一度、マルゲリータです。そうそう料理研究 「BACAR OKINAWA (バカール オキナワ)」はピッツァを食べ始めるとピッツァ以外の追加はできません。マルゲリータ!ドルチェはカタラナとエスプレッソをドピオで。クレマ・カタラーナ暑い那覇にぴったりなデザートです。いやぁ、素晴らしい。久々においしいというか、感動的なピッツァを食べました。BACAR OKINAWA (バカール オキナワ)沖縄県那覇市久茂地3-16-15 電話 098-863-5678
2017.09.01
《高評価のお食事処》スリーピース@久米島・イーフービーチ “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は久米島に出没しています。久米島のイーフービーチ付近を歩いていて、賑わっている店がありますので、繁盛のポイントを飛び入りして勉強してみましょう。もやしそばがおすすめのようですが、あえて久米島そばのアーサー入りを注文してみます。太麺で、アーサーが良い感じです。あと、餃子。餃子は家庭的ですが、おいしいです。研修生は焼きそばとタコライスを注文。焼きそばはソースがきいています。で、最後に沖縄ぜんざいの黒糖を・・・黒糖と小豆の相性がよくうまい。全体の印象は、繁盛店とあっておいしかったですね。スリーピース 沖縄県島尻郡久米島町字比嘉160-3 電話 098-985-7037
2017.08.31
《沖縄らしい定食屋》ゆき @沖縄県久米島 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦の久米島勉強の旅、続いては、沖縄らしい外観の『ゆき』を訪問したいと思います。今日は、近くの人気店『やん小~』に行きましたが、臨時休業でした。なので、こちらへ。 早速、ソーキそばのセットと三枚肉そばを注文してみます。そーきそばのすじは軟骨までとろとろになっているタイプです。薄めのスープにこの煮混んだすじがあいます。麺は太麺でやや縮れています。セットにはジューシーがついています。三枚肉そばはラフテーが2つのっています。 そばのお味は、外さない味。駐車場も目の前にあるのでゆき 沖縄県島尻郡久米島町字鳥島298 電話 沖縄県島尻郡久米島町字鳥島298
2017.08.30
《イーフービーチの人気店》南島食楽園@久米島・イーフービーチ “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は沖縄県は車海老で町おこし?している久米島に出没しております。まずは、沖縄料理や郷土の食材で評判のこちら『南島食楽園』に出没してみます。宿泊しているホテルが経営しているようです。今回は宿泊している『リゾートホテル久米アイランド』のそばにあり、どうもその経営のようです。 店内は、天井が高いです。こちらが、メニューですが、いろいろあります。 まずは、生春巻きと春雨のサラダをば・・オクラともずくでねばねばに仕立ててます。お酒は久米仙の古酒をば・・・野草の勉強をかねてサクナをば・・長命草と呼ばれている牡丹防風です。※まとめサイト参照(https://matome.naver.jp/odai/2140445242330602301)ツナ和えにしてますが、苦みがあります。葉の食感や舌触りがややあります。車海老の塩焼きをばお勉強でいます。九州から養殖に来ているようですね。地元でとれる魚が入っている寿司を注文してみましょう。キハダマグロ、シイラ、ハマフエフキ、アオブダイかな・・こんな魚が獲れるようです。スティックチヂミボリューム満点。これを注文すると・・・麻婆豆腐木綿豆腐で食感があり、味噌味がしっかりしています。最後にサイコロステーキをば。「!」はありませんが、どのメニューもなかなか美味しいです。さすが、人気店ですね。個人的には車海老の塩焼きが良かったです。南島食楽園沖縄県島尻郡久米島町字比嘉160-81電話 098-985-8801
2017.08.30
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はまだまだ、久米島におります。お次は、久米島そばのお勉強をしましょう。手打ちそばが評判の『やん小~』です。 13時30分すぎ、店に到着すると大行列中です。店内の客席はおろか、屋外の客席にも、人がおります。待つこと30分、ようやく、店内に案内されます。 今日はラフティののったソーキそばが終わってしまったそうで、もやしそばのみに。もやしそばは、ブラックペッパーが効いたもやしそばと島味噌もやしそばだそうです。 まずは、島味噌やしそばから。味はやさしいもやしそば。しゃきしゃきの久米島もやし。麺は手打ちと聞いている太麺。もやしシャキシャキ(+15点)、久米島で食べているので(+10点)て感じやね。 もやしそばはかなりペッパーがきいていてインパクトがあり辛い。それでも、外食頻度が高いからか、東京のラーメンと比べるとやさしい印象。やん小~沖縄県島尻郡久米島町字仲泊509 電話 080-3226-3130
2016.08.29
飲食店の勉強代行業の大久保一彦は沖縄県は久米島に出没しております。ふるさと創生と言う号令があるように、これからのコンサルは島ができるかが大きいと考えます。と言うわけで、コンサル会員様からどんな指導依頼があっても良いように、垂涎の出店地候補の島の予備調査を敢行。唯我独尊、唯一無似のコンテンツを作ります。てなわけでですよ、今日は、地元の人の事前調査で評価が高かった松乃屋に出没します。久米町役場具志川庁舎そばですね。居酒屋と書いたショルダー。店内に入ると小商圏、固定商圏らしく、多利用シーンに対応した店作りしてますね。沖縄らしく、おばちゃんが仕切ってまして、多分娘、そして古株のお母さんがホール。早速、オリオンピースから・・餃子が売りのようですね・・エビ餃子エビが乗っていて、とても淡白な家庭的なお味あとはと・・焼き鳥300円。久米島そばあっさりほっとする太い麺、スパムがうまい利用頻度と関係か素麺チャンプル究極のあっさり、でもうまいイカスミ餃子イカスミの香りがします。これはこれでおいしい。もずく餃子口に入った瞬間が面白い。テビチ煮込み、うまい。せっかくなので・・久米仙のお勉強をば・・やり、ブラック5年ですね・・本土でもあまり飲めません。久米仙ブラック、うまい~。いやー、沖縄薄味、外食頻度高いんやね。で、量が多めで、安い。勉強になりました。居酒屋 松乃屋沖縄県島尻郡久米島町字大田567 電話 098-985-3954
2016.08.29
「食の演出家」の大久保一彦は石垣島に来ております。あたらしくでき新石垣島空港に到着したあと、レンタカーして、一路、川平へ向かいます。本日のランチは、『カビラガーデン』です。雰囲気は、沖縄リゾートのテイストをおさえつつ、まとまっております。ランチタイムはランチメニューをやっており、和牛焼肉定食を注文です。味はしっかりしており、いかにも定食の味という感じです。添えてあるもずく(天然もずくと書いてあります)がなかなかいけます。あと、角煮そば。鰹のあっさりしたスープです。角煮もあっさりしております。沖縄そばを食べるに、沖縄県の外食率の高さを感じます。東京のラーメンのように、麺の固さや濃厚なスープのようなインパクトがないのは、飽きのこない味である必要性の高さにあるように思います。だからこそ、決まり過ぎていない味が大切なんでしょう。陽ざしの強い本日の気候にもあっていた気がします。カビラガーデン沖縄県石垣市川平917-1電話 0980-88-2440カビラガーデン (レストラン(その他) / 石垣市)昼総合点★★★☆☆ 3.6
2013.05.12
沖縄で人気の目利きの銀次郎に出没!イトマン漁港のじゃがばたー目利きの銀次郎沖縄県那覇市天久一丁目9-19電話 098-863-3442
2010.05.18
沖縄県那覇市にある「島唄」です。沖縄民謡が楽しめます!!郷土料理も楽しめます!民謡ライブ島唄沖縄県那覇市牧志1-2-31 おきなわ屋本社ビル3F電話 098-863-6040
2009.06.16
沖縄ぜんざいを食べに「富士家」に。うーんレトロこれがぜんざい豆がいいね!富士家沖縄県那覇市泊2-10-9電話 098ー869-4657
2009.06.12
うまい店かどうか別として、「食の演出家」大久保一彦は牧志公設市場へ。ノコギリガザミセミエビアサヒガニあら、豚さんまでおすすめの本食材図典(生鮮食材篇)新版食材図典(2(加工食材編))食材図典(3(地産食材篇))大久保一彦の本もよろしゅう行列ができる店はどこが違うのか成功する小さな飲食店の始め方早くも増刷。もうじき2万部!!小さな飲食店が成功するための30の教え
2009.06.11
今日は遠方メンバーとまたまた「いしぐふー」さんへまずは店前で記念撮影!!もう、大久保一彦食い倒れの常連さんですね。手打ち麺!前回と同じ沖縄そばの原型なんこつじゅーしーそばCafeいしぐふー 新都心公園店沖縄県那覇市おもしろまち3-2-1電話 098-868-5170
2009.06.11
「食の演出家」大久保一彦は沖縄に出没中です!!今日は、口コミで火がついたという「おでん東大」に出没ですぅ!!夜9時過ぎになってもシャッターは開いていない・・あれれれれ・・・しかし、この店から火がついた「焼きてびち」を食べずに帰れない。というわけで、裏口でママさんに直談判。交渉成立!!(いとあやし)ミミガーですが、沖縄で食べるとうまい!違う!!ねぇ。どうしてだろう?なんでだろう?おでんもいけますね!黒い~ですが、さぁ、これが名物の「焼きてびち」です!ピザのようでしょう。これまた、(やめときましょう、やぼですから)だすぅ。おでん東大那覇市安里388-8定休日 日曜日おでん東大 (おでん / 安里駅、牧志駅、おもろまち駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2009.06.10
今年から毎年行おうと思っている沖縄セミナー。「100年に一度のやりたい放題」の大久保一彦がついに沖縄に上陸!!今日まず行くのは沖縄そば専門店の「いしぐふー」に出没!注文は名物のこれこれが沖縄そばの原型らいしいクリアなとんこつスープ。ここにあとでかつをぶしを入れるという趣向。味がかわります。まさに、沖縄そばを超えました。あぐーの炙りは別添え。いしぐふー 沖縄県那覇市具志3-21-5電話 098-858-0881姉妹店もおすすめ新都心公園店沖縄県那覇市おもしろまち3-2-1電話 098-868-5170大久保一彦の本もよろしゅう小さな飲食店が成功するための30の教え
2009.06.09
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