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ロックが今年の夏休みに参加した、「ヤングアメリカンズアウトリーチ」。そのヤングアメリカンズのステージが代々木の山野ホールでありました。うちにステイした、アンソニーとトラビスに会える今年最後のチャンス。家族全員で見に行きました。プレゼントも持って。たいしたプレゼントではないのですが、やはり思い出を持って帰っていただきたいと思い、彼らのステイ中に撮りまくった写真を、CDに収めました。CDの表面もちゃんとデザインしてプリントしました。アンソニーとトラビス、それに去年ステイしたJR、アメリカの事務所に残っているビンセント(去年ステイした)4人分を作りました。あとは、、、アンソニーの好きな「コアラのマーチ」などを袋に入れました。CDは、夜中の2時くらいまでかかりました。------------------ショー!素晴らしいショーでした。このショーは2日間行われましたが、このステージのために、アメリカのえらいディレクターが来日したのだそうです。そのせいか、みんな気合が入っているのがとても伝わってきました。席も運良く、2列目のど真ん中だったので、彼らの汗も、息遣いも、全部感じ取る事ができました。彼らは、このショーの直前まで、別の会場で子供たちを指導していました。ショーの終了間近、酸欠になっているような人もステージにいました。全力で見せてくれているのがよく分かりました。-------------------------------今年のヤングアメリカンズには2人の日本女性が加わっていました。ダンスも歌もとても上手でした。そのうち一人は、ギター1本の伴奏で、とても上手な英語でソロの歌を聞かせてくれました。故郷を思う歌でした。歌う前に、彼女は話してくれました。「この2日間、私は実家に泊まる事ができました。 でも今朝、お母さんの作ってくれた朝ご飯を食べながら、 『ああ、これでまた3ヶ月くらいお母さんのご飯が食べられないんだなぁ』 と思うと、とても切なくなりました。」涙をこらえようと、声が震えていました。「家族の大切さ、あたたかさがとてもよく分かりました。 このジャパンツアーの間、私たちをステイさせてくださったみなさん、 参加してくれた子供たち、 こうして今日も見に来てくださった皆さん、みんな私たちの家族です。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーステージは1部と2部があって、その間に15分間の休憩がありました。私たちの家にステイしたアンソニーは、照明係。休憩になって、さっそく後ろを振り返ると、照明室の窓が、最後部席からちょっと背伸びした辺りにあって、その窓が開いていて、誰かが顔を出していました。アンソニーでした!家族でアンソニーの元へ。アンソニーは、私たち家族に会えて嬉しそうにしてくれました。「ママ!こっち来てハグして!」と私のことを呼んでくれました。かわいい~♪来年また照明係で来られるかどうかは分からないと言っていました。裏方もまた、オーディションで決まるのです。アンソニーがうちにいたとき、3日目のおやつに「コアラのマーチ」を入れてあげました。朝、「これがあなたのランチとスナックよ。」と渡したとき、中身を見て、アンソニーが「オーマイガッ!アンビリーバブル!」と大興奮。どうしたの?ときくと、「これこれ(コアラの~)! じつは僕のお母さんは、若い頃日本に留学していたんだ。 日本にいたときに気に入ったお菓子なんだ。 で、僕が小さい頃、 アメリカでこのお菓子を見つけたときに僕に買ってくれたんだ。 すごくおいしいんだよね!僕も大好きなんだよ!」・・・かわいいいいいい~♪そんなわけで、最後のお土産もコアラのマーチでした。------------------子供たちはそんなアンソニーの照明が大好きでした。ロックなんて、後半はショーそっちのけで完全に照明を見ていました。特に、スモークで、光がいくつもの筋になっているようすがよく分かり、「きれー」といって観察していました。ショーが終わってからそのことをアンソニーに話すと、彼はとても喜んで、ロックをハグしていました♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれでもロックは、アウトリーチでやった曲や最後の曲のときは、ちゃんと見てたし、一緒に体が動いていたり、歌ったりしていました。なんか、すごーいと思いました。バードはダンスが大好きなので、ノリノリの曲のときは一緒にリズムをとって楽しそうでした。小学生になったら、絶対アウトリーチに参加したいと言うだろうな~そしたら2人分かぁ く、くるしぃ兄弟割りとかあるといいのに。来年も彼らに会えるといいな。ロックが「やりたくない」とか言い出しませんように!
2008年08月30日
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今朝、ロックに起こされた。「おかあさん、ここがちょっと痛いんだけど。」と右腕を指して言う。「・・・どれ、みせて」ねむねむまなこで見てみると、ちょっとぷっくり腫れている。じんましんが出たような感じだった。「レスタミンでもぬっておきな」むにゃむにゃとまた寝入る私。「おかあさん、ここやけどみたい」またその声に起こされた。さっきのところはじんましんではなく、ヤケドだという。またやってるらしい。朝から自炊。「お兄ちゃん、何時に起きたの?」「5時45分。」はぁ。私より主婦っぽい。調子のいい朝は、目覚めると朝ごはんを自分で用意することにベクトルが向くロック。さっきのヤケドは、目玉焼きを作ろうとして、熱したフライパンに卵を落とすときに、縁に触ってしまったらしい。今朝の私の目覚めは悪く、うだうだとしてなかなか布団に決別できず。やっとこ階下に降りたら、ロックはもう食事を済ませ、食器もすっかり水につけてある状態だった。私がぼさぼさと顔を洗っている間に、ダダダダダと階段を昇る音がし、じきに、ズダダダダと降りてくる音がした。どうもはやばやと着替えてきたらしい。そしてそのまま外へ出て行った。お花に水やりをしているのだ。頼んでもいないのに。いやー、今朝のロックは10点満点。金メダルだ。
2008年08月21日
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お兄ちゃんのロックがキャンプに行った日は、金曜日でした。朝6時ごろ、パパも弟のバードも、みんなで車にのって、お兄ちゃんを新宿の集合場所に送っていきました。そしてその日のバードの保育園のお迎え。いつもは、保育園の向かいにある学童クラブへお兄ちゃんもお迎えに行くのですが、この日は、その必要はありません。バードに説明しました。「きょうは、お兄ちゃんは学童にいないからね。 ほら、朝、新宿でお兄ちゃん、大きなバスに乗ってバイバイしたでしょ? お兄ちゃん、キャンプに行ったから、 きょうは、ママとバードの2人で帰ろうね。」しばーーーらく考えてからバードが言いました。「じゃ、おにいちゃん、わすれていこーね」・・・それは、大きな忘れ物ですね
2008年08月11日
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今日、ロックが長野・菅平高原のキャンプから帰ってきました。泥だらけの靴と靴下と共にちょっとお高いコースだったのですが、日程の選択肢がとても多く、行事の多いロックにはうってつけだったのと、ばあばが費用をまるっと出してくれたので行かせることができました。キャンプのチラシは、学校からもらってきました。チラシを読むなり、ロックは行く気満々。申し込む前から、周囲に「ぼく、夏休みに長野県にキャンプに行くんだよ」と言いふらしていました。さすがに、出発1週間前になると、「ぼく、あとちょっとしかうちにいない、、、」と緊張してきた様子。前日には、背中が痛いといっていました。日々の疲れと、初日の緊張のせいか、二日目の朝にちょっとした自家中毒を起こしたようです。泊まっているペンションから電話がかかってきました。「ロック君が、今朝からもどしているのですが、、、。」心配でしたが、去年1年生の夏によく見られた症状なので、病気ではないのが分りました。「1、2時間もすれば落ち着くと思うので、様子を見てください」と伝え、向こうでは、その日の午前中のプログラムには参加させずに、宿で休ませるという対処をしてくれました。その日は、それから連絡がなかったので、きっと大丈夫になったんだなと思いましたが、夜、念のために宿に電話を入れると、「ご飯も友達と一緒に食べられて、みんなで虫を追いかけていたようです」・・・自然児。ま、なにはともあれ、ほっとしました。帰ってきたロックは、陽に焼けていましたが、相変わらず、体験を熱く語ることもなく、こちらからの質問に、言葉少なく最小限の情報を伝えるのでした(苦笑)宿がぼろぼろだった、と、それがどーも気になっていたようでした。でも、一緒に活動した友達の名前を何回か教えてくれたり、面白いキャンプリーダーがいたことを教えてくれました。だから、きっと楽しかったんだと思います。体験は、時間をかけて熟成するので、これからのロックが楽しみです。
2008年08月11日
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北島康介、金メダルおめでと~~!!やはりこーすけのガッツポーズはかっちょいーねー!!終った後の、湧き上がる涙をタオルで押さえ込むこーすけを見て、なんだか私も泣けちゃったよぉ。私たちには想像もつかないプレッシャーと戦っているんだなぁと。もー、抱きしめてよしよししてやりたくなちゃう(笑)リアルタイムで応援できなかったのが残念。200こそはっ。がんばれー!こーすけー!
2008年08月11日
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先日、東京ですごい雷がなりました。っていうか、隣街辺りに落ちたのです。私が働いているもんで、夜ひとりで買い物に行く事が多いんですが、この日もそうでした。このときは、まだパパが帰ってきていなかったのですが、もう雷もゴロゴロ言い始めていたので、「留守番お願いねー!」と言って、自転車にまたがり出かけました。スーパーのレジで支払いをしているときです。「ビッッッッッシャーーーーンンン!!!」近くで雷が落ちたのか、破裂音にも近い、まさに耳をつんざく音と、稲光で外がカァッと明るくなりました。全員パッと出入り口の方を振り返り、知らぬ者同士、顔を見合わせて、不安と驚きを口々に分かち合ったりして、異様な雰囲気でした。ロックとバード、怖がっているかなーと、ちょっと焦りながら、大粒の雨の中を自転車で戻りました。「ただいまー」と玄関を入ると、2人ともばたばたと出てきて、「あああー」と声にならない声でお出迎え。ロックの顔がちょっと強張っています。「雷すごかったねー」と話しかけると、バードが、「『おかあさん、しんじゃったかもしれない』っておにいちゃんがいってたのー」と、あどけなく報告。「かみなりが、おーっきなおとで、どっかーーーんって。 ここ(玄関)でおにいちゃんといっしょに、おそとみてたの。 そしたら、『おかあさん、しんじゃったかもしれない』っていってたのー」2人の真摯な気持ちに、笑いたいのをこらえ、「そっかー、心配だったよね、ごめんねー」というのがやっと。2人とも、泣いていなかったのが救いでした。
2008年08月01日
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