~弾丸ツーリングREPORT~
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暑い日が続くので、8月の近征ツーリングは「涼を求めて備中鍾乳穴ツー」に行ってきました。早起きして、朝の早いうちに移動です。集合場所に来たのはZ400だけ。今日はこの2台でまわります。奥津渓谷手前を、羽出西谷川添いに入って、酷道「下和奥津川西線」を北上します。山乗渓谷到着ここのお目当ては、「不動滝」と「涼水亭の流しそうめん」です。ここって、大河ドラマ「武蔵」のロケ地だったんですね。確かに杉の大木の林がでてきてましたね。右の不動滝へ。左の遊歩道は、蒜山ツアーデスクに頼めばこの上流でリバートレッキングやシャワークライミングのアクティビティができます。この張り出し歩道を上がっていけば、両岸、切り立った渓谷にでます。この崖、90度でせりあがっています。不動滝へ出ました。こちらが山乗り渓谷の茶屋「涼水亭」。コロナにより2019年より休業していましたが、一般社団法人アシタカが事業を継承し2024年7月にリニューアルオープンしました。(2024年の営業は終了しました)流しそうめんのほかにも、地域の漁協で育てられたアマゴの塩焼きや地域集落のお米を使ったおにぎり、地域の野生クロモジを用いたお茶などを味わえます。そうめんのつゆは、真庭市に移住してきた東京で有名ガイドブックにも評価された料理人が監修しています。食べてみたかった「ガリトマト」は、欠品中か。1番レーンをゲット。取れなかったそうめんは下の配下で流し元に戻る仕組み。この麺つゆが、こだわりのつゆなのね。流しそうめん完食して、出る頃には駐車場一杯⁉️備中鍾乳穴を目指します。駐車場から降りていくと、ガスが出ていて、グッと気温が下がります。突如、岩山が裂けてて、洞窟が現れてます。入り口からもう涼しい。洞内は9°だって。探検隊出発🧭備中鍾乳穴(びっちゅうかなちあな)は、平安時代に書かれた「日本三大実録」に記された、文献に残る日本最古の鍾乳洞として知られる鍾乳洞です。全長約800mのうち、現在は約300mが観光洞として公開されています。日本一とも言われる22階層の鍾乳石からなる「五重の塔」や、高さ3m、直径5mの大石筍「洞内富士」などのダイナミックな景観に圧倒されます。観光はここまでなのね。でも奥にまだまだあるな。ここからは来た道を戻る格好になります。無事生還しました。駐車場の横にある売店です。ソフトクリームの種類がめちゃある北房から建部までは奥吉備街道を東進します。奥吉備街道は、岡山市北区建部の県道71号線から分岐して真庭市北房町の国道313号線草店までの山間部を走る延長42キロの広域農道。信号交差点は二カ所のみの走り易い快走路です。岡山県の広域農道の中で、一番距離が長いんじゃないかな?ここでも桃太郎がトラクターに乗ってますね。広域農道を満喫して、建部まで戻ってきました。暑いし、辛いカレーを食べた後、温泉入ってさっぱりして帰る予定だったんですが、時間をかなりずらして来たにも関わらず、スープカレー屋さんは超満員。カレー屋さんでは、待ち受けリストに名前だけ書いて、先に温泉にしました。温泉から出てきたら、バケツをひっくり返したような、土砂降りのゲリラ豪雨襲来温泉で傘を借りて、カレー屋さんまで徒歩で行こうと試みましたが、ちょっと歩いたら全身びしょ濡れ雨雲レーダー見ても、夜までは雨雲が消えそうにないのでもう、あきらめてカッパ着て家に帰りました。カレー屋さんごめんなさい。無事帰宅しています。全部干して、全部拭いて、風呂入って美味いビール飲んでます。ほんと、最後の最後でひどい目にあったな(笑)
2024年08月10日