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株価の乱高下や景気悪化の予想がついに消費者から企業に回ってきた感があります。外食産業などはもうすでに影響もありでしょうが、月間で数字が締まる会社は、数字が出て改めて「緊急事態」を感じますね。 これから月末にかけて企業の締めが多いですから。今日の20日、25日、30日と大変な数字を見る人もたくさんでるのでは・・・・・・
2008年10月20日
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先日は、ある大学の就職課を訪問しました。大学生の就職情報や企業採用の情報交換をするためです。 ある野球の強い有名な大学だったのですが、そこの就職課の話によると、最近は景気の低迷で、企業側も様々な雇用形態を持ち出しているようです。 大学側が頭が痛いのが、その採用(雇用)形態がたくさんできて、見えにくくなっていることだそうです。 ある大手企業(総合職と一般職があるよなもの)に就職が決まって喜んでいると、すぐさま子会社に出向。みてみると一般職が全て出向させられ別会社に行ってしまい、低賃金で働くといったものがあるとのこと。 大学は企業の上っ面に騙されないで活動するよう学生に警告しているとのこと。ちなみに、そのような採用活動をしているのは、誰でも知ってる商社だったりします。 私は常雇ですが、改めてそのありがたさを知ると同時に、今の企業の生き残り(はっきりいって中高年の逃げきりである)があまりにえげつないものだな~と感じました。
2008年10月19日
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先日、自宅にいきなり「特別住民税」なるものの督促が来ていました。初めてなので驚きました。 私はサラリーマンなので、住民税は天引きされています。いったいどのに住民税がかかるのか?役所に聞いてみました。 私は、先日、かつて入院した費用(高額医療費)の一部変換を税務署に手続きしていました。10万円以上の医療費がかかったら、少しお金が戻ってくるというものです。 言われた通りに手続きして4万円ほどの返還があると聞いて喜んでいたのですが、数日後電話がありました。「あなたは会社勤めしているから健康保険からお金が出ていませんか?」というもの。当然出ていることを伝えると、「○月○日の○時までに窓口に来てください。手続きの変更をします」とのこと。 言われた通りにやったのにあまりに一方的に確約されたので、拒否すると「では郵送するので書いて返信してください」とのことで、返信しました。 実際1万5千円ほどが返金確定額となり振り込まれて喜んでいたのですが、それでは終わりません。そこに特別住民税が課税されていたのです。金額は6千円以上。したがって返金額は1万円もありませんでした。 しかも、返金承認と課税はすべて同じ区長によるもの。同じ人間にもらっえ返す。バカみたいな話です。「税金引いてから返金しろ!」というと、役所は「ルールなんで・・・」しか言わない。 しかも、健康保険は会社と労働者がお金を出し合って作っているもの。これじゃ健保解散する企業がでるのもうなずけますね。 私の家の近くには、人気のあるお寿司屋さんがあって、朝の6時からランチの人がならんでいますが、すべて高齢者たち。年金受給者の(すべてではないが)年金確保の陰で、社会の中心の年齢層は悲壮感を強めるばかりですね。 雇用保険の失業給付も支給額が下がりましたが、企業の負担額は全く変わりません。ウチの人事課長が頭を抱えています。 でも、中小の会社の経営者なんで、僕らサラリーマンよりもっと大変でしょうね。
2008年10月17日
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私は先日まで九州に行ってきました。 福岡以外のすべての県庁所在地を車で移動して、史跡、スーパー、今はやりの道路状態などを見てきました。佐賀では親友に会ってきました。 寝台車で大分に行き、宮崎から飛行機で帰ってきました。 あいにくの雨が降られて困った部分もありましたが、これで日本全都道府県に行ったことになります。今までいろいろな旅の記憶が走馬灯のように思い出だされます。 これからは仕事に集中します。
2008年10月10日
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オリックスがAクラス入りして一部の方々から祝電をいただいておりますが、それを吹き飛ばす恐慌が起こっているようです。 仕事をしている人なら影響は何かしらあるでしょう。 米国が公的資金を入れた一部企業救済を議会で否決したことで大変なことになっています。私は明日から九州に仕事と遊びを兼ねていってきますがそれどころじゃなくなりました。(一応行きますが) 今回のような事件は過去の日本でも同じようなことがありました。昭和初期、金融恐慌というのがありましたが、これはまさに同じ原理でした。 戦前は政府が一部企業(財閥など)と連携して近代経済化していきましたが、その企業の一部が破たんしたことで公的資金を入れようとしたところ、反対派が現れて大パニックになったのです。 帝国時代は衆議院と貴族院に分かれていましたが、議会で可決しても枢密院という最高機関(天皇の諮問機関だが、実質は老人の集まりのようなもの)で否決される例がありました。公的資金入れをこの枢密院が拒んだのです。 銀行に長蛇の列ができて、当時の若槻内閣は辞職しました。 のちに政府は日銀からの新札大量発行で乗り切り、金輸出解禁の政策をやったら大失敗、それを侵略行為で穴埋めしていきました。一時的に戦争のために好景気になりましたが、新札発行は一定の額まで来るとインフレになるので、それを止めたところ蔵相の高橋是清は暗殺されるありさま。 私は幼少時、大人たちに「なんで戦争しちゃいけないのに日本から戦争したの?」と聞いたところ、多くの人はその事実を知らないか、「あれは仕方ない」など答えにならないものばかりなもんだから、自分で調べて「自由資本主義からくる戦争なんだな~」ということを知りました。 私の持論は「社会主義的規制のある資本主義」やはり規制は必要と思いますね。公的資金の注入も必要と思います。もちろん企業に対する制裁を忘れちゃいけませんが。 ところで、清原さんお疲れ様でした。
2008年10月01日
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