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選手個人の判断と落合監督 WBC代表候補辞退で 中日の落合博満監督は22日、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補に挙がった中日の選手すべてが辞退したことについて「現場もフロントもタッチしていない。あくまで選手個人の判断」と話し、一部で「ボイコット」などと報じられたことに反論した。 落合監督によると、12日に候補48選手が選ばれた際にリストに入っていた岩瀬、森野、高橋、浅尾のほか、和田にも追加で打診があったという。同監督は「選ばれそうな選手はシーズン中から意思を確認していたが、断ってくださいと言われていた。若い選手は不安があるからできたら辞退したいと言ってきた。本人が出たいか出たくないかであって(故障などの)理由を説明する必要はない」と語った。 また落合監督は、北京五輪前にWBC監督就任の打診があったものの「よその球団の選手は預かれない」と断っていたことを明かした。-------------------------------------------------------------Yahooニュースから 私は仮にドラゴンズが関与していたとしても、本人次第での参加にすべきと思います。でたくてしょうがない人はでりゃいいじゃないですか。 この間のオリンピックでは猫も杓子も「星野ジャパン」を鼓舞して、カレー売ってる一部企業まで便乗してズッコけたわけですが、その後、多くの素人連中が敗因を探っていました。これこそ非常に野暮なものだと思います。 野球は相手よりどんな手を使っても1点上回っていればよいゲームです。ただそれができなかっただけなんですから。どんなスター選手を配したところでこれができなきゃ勝てません。そんな簡単なことなんですからね。 価値観は人それぞれだから、日本代表なんかよりペナントや選手生命を大事にする選手が出るのは当然でしょうね。「選ばれて迷惑」と考える選手がいても不思議じゃないと思います。 私はこの間トライアウトを親友と観にいってきたのですが、今年の野球観戦の中で一番印象に残りました(ちなみに今年は2月に沖縄名護の千葉ロッテ対日本ハムの練習試合からスタートして、9月の西武対オリックス戦まで36試合を観戦しました。その中での一番の思い出がトライアウトでした)。野球ができなくなる、「選手生命が終わる」瀬戸際に立った選手たちが全てを敵にして命をかけている姿にはホントに勉強になるんです。「自分の子供は将来野球選手にしたい」という親御さんに見てもらいたいもんです。 もし私が選手で日本代表に選ばれたら「くだらね~な」と思って辞退する理由を考えますね。きれいなだけがスポーツじゃないんですから。
2008年11月23日
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今、ニュースでは厚労省の役人方の殺傷事件が大々的に報道されています。まだ、解明がされていないのでなんともいえませんが、同一犯で政治的不満が理由で犯行が行われたとしたら感情的に「けしからん!」というのでなく考えされられる事件だと思います。----------------------------------------------------------------------------------- 私は今年の10月に九州大分の日田というところにいました。「天領水」で有名な街ですが、この小さな町で私は半日を費やしていました。 この日田の市街地から車で数十分走ると田園地帯に出ます。その中に古風な民家が建っています。表札には「井上準之助の生家」と書かれています。どしゃぶりの雨の中、私は車をとめ、その民家の前に数十分立ち尽くしていました。 この民家は井上準之助という人の生家です。井上準之助は、大分で生まれ、東京に出て日銀に入行、生え抜きの初代日銀総裁になった人です。のちに政治家に転身し大蔵大臣として「金輸出解禁」という財政対策に乗り出したのですが、これが失敗し多大な損害を出してしまいます。 のちに井上は血盟団と名乗る日蓮宗の坊主が黒幕となっていた貧しい農家などに生まれた無能な右翼連中に暗殺されてしまいました。数年前には大蔵大臣に登用した浜口雄幸首相が暗殺未遂に会い、それがもとでなくなっているのです。 当時(昭和初期)は、資本主義が崩壊している状態で、だれかが何かをしなければいけなかった政治情勢でした。勇気をもってそれをやったら殺されてしまったのです。今回の事件で真っ先にこの井上大臣の生家のことを思い出しました。 ただ、もっと恐ろしいことは、この殺傷した右翼連中が実刑を受けながらも恩赦で次々と出獄し、私が生まれることまで平然と政治活動をし生きていたということです。ましてや支持者までいたとのこと。 戦前の教育を受けた人間は多かれ少なかれ国家主義的な「洗脳教育」を受けていますから、このような事態が起こったのでしょうが、歴史を学んでいてこれおほど恐ろしいと思ったことはありません。人殺しが正当化されていたのですから。 ちなみに昭和初期には、浜口首相から、若槻、犬養、斎藤、岡田と歴代首相が暗殺、もしくは暗殺未遂にあっています。世の中がどれだけメチャメチャだったかわかりますね。実行した連中はすべて無能な若者や例の無能な青年将校たちでした。 この事件がもしテロであったなら、実行者はどんな事情があろうとも極刑にすべきである。少しでも犯人に同情感など起こしてはいけない。 井上準之助の生家には今でも子孫の方が住んでいる。政治的に暗殺された浜口首相の子孫も斎藤首相の子孫もいらっしゃる。今回の事件をどんな思いでみているのか・・・・・・・・・
2008年11月19日
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皆様、ご無沙汰しております。
2008年11月16日
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みなさん、大変ご無沙汰いたしております。 私は、今日、会社に休みをもらって「江戸検定試験」なるものを受験しに行ってきました。友人から「おまえヒマそうだし、歴史知ってるから暇つぶししてきたら」と薦められての受験でした。 初めての受験だったので主催側に問い合わせてみると「1級は2級以上ないと受験できない」ということで2級を受験、答案を照らしてみると85点で一応合格ラインでした。ケアレスミスすりゃ別ですが。(70点以上が合格) ところで、巷では検定試験が異様にはやっているようですね。本屋でも、それを取り扱った本がいっぱいだし、中には「町おこし」的な、えらく限定した試験もあるようです。なんでこなにはやるのか? 今回、会場を見てみて思ったんですが、時代劇ファン的な高齢者の姿が非常に多いんですね。お金があまりかからず、向学心を与えてくれる検定試験は、第一線を退いている高齢者にはいい刺激なのかもしれません。 2級でも何度も受験する人がいるそうですから、そのうち、予備校みたいのが出来たりするかもしれませんね。
2008年11月03日
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