お隣さんの国：韓国からの手紙

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2006/04/24

韓国のお寺

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テーマ：韓国！(17946)

カテゴリ：韓国生活

なにやら、音楽祭らしきものが開催されるという、横断幕を見たからである。

韓国は、クリスマスも釈迦生誕日も祝日になっている。
釈迦生誕日は、陰暦の4月8日なので毎年、日が変わるが、今年は5月5日である。

こどもの日の祝日と重なり、代休制度のない韓国では、翌日が休みとはならないため、その日1日だけが休みとなる。

釈迦生誕日を間近に控え、お寺も活気付いているようだった。

ヨンヨン寺の音楽祭では、お坊さんたちが太鼓叩いたり、韓国の伝統楽器を演奏したり、ソウルから来たなんとか芸術団が歌を歌ったりしていた。

ヨンヨン寺で一番偉いお坊さん（主席僧侶？）が、マイクを握って、歌謡曲を2，3曲歌いだしたりして、ちょっと面白かった。

はんら家は、毎年、釈迦生誕日には、どこかここかのお寺に行くことが多い。

それに、どこのお寺でも、必ず、タダでお昼を食べさせてくれる。（←これが一番の目的かも？＾＾；）

メニューは、どこも大体、ビビンパとチヂミ、おもち、果物など。
結構、美味しい。＾＾

昨日、ヨンヨン寺でもタダでお昼をご馳走になった。

瓦や提灯に名前や願い事を書くのは、5千ウォンだの、1万ウォンだの、10万ウォンだの、お金を払わなければならないが、そういうのは、希望者のみ。（←はんら家では希望しない）

で、ハスのお花を工作して作る体験コーナーみたいなのは、大体どこのお寺でもやってて、これは無料である。

昨日、コーちゃんは、この工作に燃えて、ハスのお花をひたすら作りまくっていた。

計6つも作って、持ち帰ってきたので、今、はんら家は、ちょっとお寺っぽくなっている。（＾＾；）

いろんな写真もたくさん撮ったのだが、ご存じの通り、うちのデジカメの写真現像を待たねばならない。

それで、子供たちのアルバムを探して、過去お寺に行った写真を探し出してきた。