お隣さんの国：韓国からの手紙

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2013/03/13

世界フィギュア2013

(8)

テーマ：フィギュアスケート(3573)

カテゴリ：私のこと

（日本時間では明日の明け方？　時差があるのでわかりにくいですねー）
世界フィギュアが始まりますねー。

はんらの好きな小塚くんは出ないけれど、
はんらの好きな羽生くんは出ますので
ぜひ頑張ってね。

彼は本当にすごい。

今年から、コーチを変えてカナダに行っちゃったけど、
おそらく、多くの人たちから反対されたと思う。

成績も残してたから。

いろいろ悩んだ末にカナダに行ったんでしょう。

そう、人生は「選択」だもんね。

で、彼の何がすごいって、
その選択したことを「それを選択して良かったね」という結果につなげてること。

もし、今年の成績が散々だったら
みんな
「ほら、やっぱりカナダに行かないほうがよかったんじゃない」
と言ったはず。

でも、今年、成長した姿で毎回結果を出してるから、
みんな

と思ってる。

そう。
結局、何かを選択して、その選択をあとから
「良かった」
と思えるかどうかは、自分次第。

はんらが韓国人と結婚して、韓国に移り住んだことを
後悔したことは一度もない。

はずがない。

何度も後悔したし、
特に、コーちゃんが「言語発達障がい」と診断され、
大学教授から
「恐らく、ニ重の言語文化の間で混乱を起こしたことが原因と思われる」
と言われたときには、後悔は最高潮に。

もちろん、夫ノギさんも同じだっただろうと思う。

日本人と結婚して日本で暮らしてたら、
はんらの息子が障がいを持つことはなかったんじゃ？
と思うと、なんで韓国人と結婚したんだ、
と、後悔の嵐だった。

もちろん、ノギさんも同じ考えだったんじゃないかと思う。

でも・・・

韓国に住んで良かった、
と最終的に思えるかどうか、
ということは、やっぱり、自分次第、自分の生き方次第なんだろうと思う。

日本に住んでた時より、
もっと豊かに、
もっと平安に、
もっと美しく、
もっと生き生きして、
もっと健康に、
もっと家族仲良く、
もっとやりたいことやって、
もっと子どもを立派に育てて、
もっと成功して・・・

そして
「韓国に来て良かったわ！」
と思える人生にできるかどうかは、
自分の生き方、努力次第なのだろう。

40代後半になって始めた翻訳業も
「始めなきゃよかったよ」
と挫折して中途半端に終えるのか、

「翻訳始めて良かったわ！」
と思うようになるのかは、
自分の頑張り次第よ～！

話はすっかりフィギュアスケートからずれまくりだが、

自分の選択した道を
素晴らしいものにできるように頑張ろう！！
頑張って、幸せになろう！
という元気をもらえる羽生くん。
彼は本当にスゴイです。

今回もいい結果を出せたらいいね、
と、応援してます。

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