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山梨県内で最も早く収穫期が訪れる甲府盆地内の標高の低い地域から収穫したぶどうをタンク内で発酵しました。新酒として最も早くワインになりますので、いち早く収穫年の様子や収穫の喜びを楽しんでいただくことができます。2024年の山梨県は春を迎え暖かくなった途端に一斉に揃って発芽し、たくさんの花穂をつけました。美しく咲いた花は、やがて一粒一粒の果実を付け、観測史上最も暑く長い夏を過ごすことで糖度が上昇しました。新酒解禁日直後から華やかな香りと爽やかな酸味が感じられるワインとしてお召し上がりいただけます。また、一定温度下で数年間ワインを育てていただきますと熟成による魅力を感じていただくことができるだけのポテンシャルを持っております。アルガーノ 甲州 2024 700ML【11月3日解禁!!】2,200円(税込)【品種/Grape Varieties】甲州/Koshu【産地/Appellation】山梨県/Yamanashi Prefecture【土壌/Soils】粘土・シルト・砂/Clay,Silt,and Sandy loam【剪定方法/Pruning Method】棚式/Pergola【収穫日】9月8日から9月13日/September 8th to 13th【育成期間】2ヶ月/2 Months【ブレンド/Blend】3 ステンレスタンク/3 Stainless Steel Tanks【アルコール(%)/Alcohol(%)】11.0%【お召し上がりの推奨温度/For Consumption】8℃-10℃【おすすめのお料理/Food Pairing】カマスの塩焼き、寄せ鍋/SGrilled Barracuda, Japanese Hot Pot【推奨熟成期間/Cellaring Potential】2024-2034アルガーノ ベーリーA 2024 700ML【11月3日解禁!!】 2,200円(税込)【品種/Grape Varieties】マスカット・ベーリーA/Muscat Bailey A【産地/Appellation】山梨県/Yamanashi Prefecture【土壌/Soils】粘土・シルト・砂/Clay,Silt,and Sandy loam【剪定方法/Pruning Method】棚式/Pergola【収穫日】8月30日から9月8日/August 30th to September 8th【育成期間】2ヶ月/2 Month【ブレンド/Blend】7ステンレス製タンク/7 Stainless Steel Tanks【アルコール(%)/Alcohol(%)】12.0%【お召し上がりの推奨温度/For Consumption】12℃-14℃【おすすめのお料理/Food Pairing】カツオのたたき、スパイシータコス/Seared Bonito, Spicy taco
2024.11.07
2024年 マルスワイナリー 一番収穫の御案内 さて、この秋、マルスワイナリーから、2024年に収穫されたぶどうを醸造してボトルの中に詰め込んだ、季節感たっぷりの初仕込みワインが生まれます。新鮮なぶどうの味わいそのままに、フレッシュ&フルーティーな香りと味わいが特長の一番収穫ワインをお届け致します。 一番収穫 デラウェアにごり 500ML 8度 1133円(税込)白 甘口 デラウェアぶどう搾りたての味わいそのままに、ボトルいっぱいに詰め込んだ初仕込みワインです。みずみずしくフルーティーでフレッシュな芳香と爽やかな甘みが豊かに広がります。 一番収穫 巨峰にごり 500ML 8度 1188円(税込)ロゼ 甘口 巨峰ぶどう搾りたての味わいそのままに、ボトルいっぱいに詰め込んだ初仕込みワインです。美しく鮮やかに色付き、華やかで気品のある香りとジューシーな甘みが心地良くしみわたります。
2024.10.22
本日は、スペインが誇るワイン生産者「アラヤン」より、そのコアレンジとなる「アラヤン・セレクシオン オーガニック」が入荷して参りましたので、ご案内させて頂きます。 【BODEGAS ARRAYÁN(ボデガス・アラヤン)とは】1999年にスペイン/カスティーリャ・ラ・マンチャ/D.O.メントリダにて創業。土壌、品種、標高の大きな違いを研究し尽くし、それぞれのワインのユニークな個性と典型性を伝え、メントリダを注目産地へと引き上げたワイナリー。ボルドー系品種の他、ガルナッチャ・グリス等の少数在来品種の可能性を調査するため栽培を進めています。2009年、スペインの著名なワイナリー「ベガ・シシリア」などで醸造を学んだスペインを代表する女性醸造家のひとり、マイテ・サンチェスを迎え、ぶどう畑のテロワールを最大限純粋に表現するワイナリーへと躍進。自然の力を生かすぶどう造りとぶどうに適した醸造、マイテ・サンチェスならではの感性で秀逸なワインを造り続けています。 アラヤン・セレクシオン オーガニック 750ML 2980円(税込】 ・原産地呼称:DOメントリダ・ワイン:赤/フルボディ・ビンテージ:2019年・ブドウ品種:シラー35%、メルロー30%、カベルネソーヴィニヨン30%、プティベルド5%・熟成:フレンチオーク8ヶ月、瓶熟12ヶ月・アルコール度数:14% 中程度のルビーレッド。熟した果実とスパイスのアロマ。エレガントなブーケ。口に含むとフレッシュで飲みやすく持続性がある。フレンチオーク樽で8ヶ月熟成。瓶熟12ヶ月。各品種を24時間低温で発酵前マセラシオン。ステンレスタンクで約15日間温度コントロールしながらマロラティック発酵。オーガニック認証あり。~生産者詳細情報~【ボデガの詳細】ボデガス・アラヤンは1999年にエンカナス氏が創業。スペインの古都トレドの郊外にある新興ワイナリー。氏の死後、妻のマルサンが亡き夫の想いと事業を継承している。2003年初リリース。高級ワイン不毛の地とさえ言われたメントリダを注目産地に変えた話題のワイナリー。 ワインを手がけるのは今やスペインを代表する女性醸造家のひとり、マイテ・サンチェス。スペインを代表するベガ・シシリア、クロス・モドガールなどで醸造を学び、2009年からアラヤンの醸造責任者として就任。著名なワイン雑誌で知られる「デキャンタ―誌」で“知っておくべきスペインの次世代ワインメーカー10人”、“フォローすべき10人のワイン醸造家”として紹介されている。女性ならではの感性で、ぶどうの個性と風土を生かした甘美的なワインを作っている。フレンチオークの新樽、中古樽を使い分け、葡萄本来のフレッシュさを損なわないよう、繊細な味に仕上げている。 【ワイン造りについて】除草剤や化学肥料は一切使わないエコロジックなぶどう栽培。収穫は気温の低い夜間に行い、天然酵母を使用し、発酵は酵母による自然発酵。ブドウの大半は20kgの箱に手摘みで収穫され、畑のすぐ近くにあるワイナリーまで運ばれる。ブドウの温度は、ワイナリーに入る前に冷蔵トレーラーで均一化、各房は選果され、選果台で健康状態がチェックされる。除梗後、ブドウはステンレスタンクとフレンチオークの小容量発酵タンクに移される。発酵は酵母によって自然に行われ、発酵が終わるとそれぞれのワインに応じて、ステンレスタンクまたは樽でマロラクティック発酵が行われる。 【各畑について】「ラ・ヴェルドサ」1999年にブドウの樹が植えられた。26haで海抜470~510m、シラー、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドが植えられている。土壌は沖積土、中央水系の花崗岩の浸食に由来し、谷間では主に砂質ロームと砂質ロームで、酸性pHでケイ酸塩を多く含む。気候は大陸性地中海性気候で、厳しい冬と温暖な夏という極端な温度変化が特徴である。栽培期間中、霜のリスクはほとんどない。栽培はすべて除草剤や化学肥料を使用せず、耕起と改良資材としての堆肥の使用を基本としている。 「アルモロックス」ボデガス・アラヤンは、低収量のために近年根こそぎ失われてしまった、この地域のユニークなブドウ畑の回復に尽力している。これまでのところ、海抜600メートルのアルモロックスに2ヘクタールのアルビージョ・レアルの畑が回復。これらは1942年に花崗岩由来の砂質土壌に植えられた。気候は大陸性・地中海性気候。アルビージョ・レアルは非常に早生品種で、匍匐性、糖度が高く、果皮は非常に黄金色できめ細かい。樹勢は強くなく、生産性はあまり高くない。小粒ながら凝縮した風味を持つため、食用ブドウとして長い伝統がある。これらのブドウの木は伝統的かつエコロジカルな方法で栽培されている。 「エル・レアル・デ・サン・ビセンテ」トレドのグレドス山脈の斜面、標高750メートルに位置する。この標高により昼夜の寒暖差が大きく、ブドウの成熟期には特に恩恵を受ける。土壌は花崗岩由来の砂質で、若干の石英を含む。ラ・スエルテ・デ・アラヤンを造るガルナッチャの樹齢は、20世紀半ばに遡る。標高、花崗岩土壌、樹齢の組み合わせが、ワインにユニークな個性を与え、他の地域のガルナッチャとは一線を画すフィネスとフレッシュさを与えている。ブドウは伝統的かつエコロジカルな方法で栽培されている。 「セブレロス」カスティーリャ・イ・レオン、アビラ県のグレドス山脈の中心に位置すし、主にガルナッチャを栽培。歴史的にはスペインで最も古いワイン生産地のひとつ、標高980メートル、傾斜32%のアレバタカパス峠に位置する、粘板岩土壌の樹齢60年以上の単一畑。気候は顕著な大陸性気候で、成熟期の昼夜の気温差が大きく、20℃以上に達することもある。粘板岩土壌と標高の両方が、顕著なミネラルの特徴を与える、非常に個性的で凝縮した果実を得ることに貢献している。地形が起伏に富んでいるため、畑仕事は非常に難しく、常に手作業で、有機的な方法で行われる。
2024.07.09
リリアン・ラドゥイ 2021 \3600(税込) その歴史は1654年頃まで遡れるという、サン・テステフの由緒あるシャトー「リリアン・ラドゥイ」。 かのラフィットやコス・デストゥルネルといった名シャトーの近くに畑を持っているという 素晴らしい立地にあるシャトーですが、実はかつて2000年頃のパーカー氏に「このシャトーのワインはそこそこでしかない」「やればはるかに良好なものをつくれるはずなのだが」「ブルジョワ級でも同程度の価格でもっと良いワインがある」と、さんざんな評価を 受けていたこともあるのです(『ボルドー』第四版より)。 しかし、転機が訪れます。シャトー・ディッサンのオーナーも務める ジャッキー&フランソワーズ・ロレンツェッティ夫妻が2008年に リリアン・ラドゥイに出会って「一目惚れ」! すぐにこのシャトーを購入し、新しいプロジェクトに情熱を注ぎ込むべく、 大規模な区画整理計画に素早く着手しました。 テクニカルディレクターにはヴァンサン・バッシュ・ガブリエルセン氏を招き、今もシャトーのパートナーとして、信頼関係にあるといいます。2018年には、娘のマノン・ロレンツェッティ氏が経営に加わり、より高い品質のワインを生み出すべく両親からの引継ぎを進めているとのことです。 また、2020年にはブドウ畑全体を有機栽培に転換することを宣言し、2023年までにはブドウ畑の100%がオーガニック認定される予定だそう。最近では「HEV(High Environmental Value→環境価値重視)」で最も高い位の「レベル3」認定され、シャトー一同、大歓喜だったようです。 ブドウ植栽比率はテロワールに最適なバランスを提供するために慎重に選択されており、メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、プティ・ヴェルド4%、カベルネ・フラン1%の割合になっているとのこと。リリアン・ラドゥイでは、他のサン・テステフのどのシャトーよりも高い割合で メルローを用いているそうですが、それはメルローが粘土石灰岩と砂利の土壌でうまく育ち、 信じられないほどのフレッシュネスとストラクチャー、深みのある感覚をワインに与えるからだといいます。こうして新オーナーファミリーにより、着々とその品質を高めてきたリリアン・ラドゥイですが、2021年ヴィンテージはパーカーポイント89点を獲得! 10年越しに氏を唸らせ、名誉挽回を果たしたサン・テステフのクリュ・ブルジョワ・エクセプショネル… 試さない理由が見つかりません!
2024.06.11
「モレ・サンドニ・プルミエ・クロ・デ・ゾルム2020」シャルル・ヴァン・カネ 750ML13300円(税込)ユドロ・ノエラは、往年の名門「シャルル・ノエラ」の土地を親族が引き継ぎ、960年代にスタートさせたドメーヌです。植えられているブドウの樹齢は平均で40年以上にもなり、グラン・クリュには樹齢50年を超えるブドウも息づいているとのこと。フランス本国、さらにイギリス等のヨーロッパに個人顧客を多く持つために、輸出に回せる量は、全体の25パーセント前後のみという話からも、その希少性がうかがえますね。そして、そのユドロ・ノエラの三代目現当主であり、栽培、醸造を一手に担っているのが若きシャルル・ヴァン・カネット氏。シャルル氏がユドロ・ノエラとしての活動とは別に、コルトンやシャンベルタンなどで信頼のおける栽培家と手を組み、2012年に立ち上げたマイクロネゴシアン「シャルル・ヴァン・カネ」による「モレ・サンドニ・プルミエ・クロ・デ・ゾルム」です!こちらは買いブドウからごく少量リリースされているワインになりますが、日本への輸出はユドロ・ノエラ以上に少なく、入手困難なブランドとして知られているそうです!
2024.02.19
ハイコスパオーガニックスペインワイン!スペイン国王夫妻も訪問した由緒あるワイナリーが手掛けるオーガニック&ヴィーガンワイン ・モメンタム オーガニック ブランコ 白 750ML 880円(税込) スペインを代表するブドウ品種アイレンを使用したオーガニックワイン。熟したモモやパイナップルなど南国を思わせるトロピカルでフルーティーなアロマ。しっかりとした果実味が感じられ、酸味が穏やかでフレッシュで味わいが特徴的です。 モメンタム オーガニック ティント 赤 750ML 880円(税込) 土着品種ボバルの畑から最高のブドウを厳選し、伝統的なスタイルで醸造した後にテンプラニーリョとブレンド。フレッシュで凝縮感のある赤ワインです。チェリーやラズベリー、ブラックベリーにスミレのようなフローラルのアロマ。濃厚な果実味があり、タンニンはなめらかで、柔らかな旨みが感じられます。
2024.02.15
ラングドック ダブル金賞受賞!スパイス香る、パワフル・カベルネ・ソーヴィニヨン! コント・デュ・ミライユ グランド・レゼルヴカベルネ・ソーヴィニヨン 赤 750 ML 1180円(税込) ラズベリーやカシスの完熟したアロマとその奥にふわっと香るバラのような花の香りと甘いスパイス。ボルドーワインにも感じられるタバコや杉といったカベルネ・ソーヴィニヨン独特のアロマを反映しています。度数が15%もありますが、アルコールの強さが隠れてしまうほど果実味が濃厚でリッチに感じられるパワフルなワインです
2024.02.15
「アンリ・ビリオは、シャンパーニュはアンボネイ村の小さなメゾンです。 しかしそのこじんまりとしたスケールに対し、評判の方は世界的な ものになっているというから見過ごせません。 特にアンリ・ビリオが作るピノ・ノワールの品質は伝説的とも 言われているそうで、年間生産量は4000ケース未満、畑の広さは ほんの5haほどだとのことです。 細心の注意を払いながらケアされている畑には樹齢の高いブドウが 植えられており、これらの樹から収量制限された果実が摘み取られ、 シャンパーニュへと造り上げられます。 現当主のセルジュ・ビリオ氏は、ルミュアージュからデゴルジュマンまで すべて手作業でこなす方式を固く守っており、マロラクティック発酵は 決して行わないという方針のもとで醸造は行われ、濾過もされずに シャンパーニュは瓶に詰められます。 このようなこだわりの姿勢から、セルジュ氏はアンボネイにおいて 最も尊敬される造り手の一人と言われているそうです。「ブリュット・ミレジメ」2014年ヴィンテージは、 ピノ・ノワール75%にシャルドネ25%で構成される一本。 力強さと美しい構造を有しつつ、フィネスで複雑さにも満ちたシャンパーニュは、 食前酒としてはもちろん、シャンパーニュ愛好家のための食中酒としても 抜群のポテンシャルを発揮してくれる一本なはずです!BRUT MILLESIME (箱なし) / HENRI BILLIOT / 2014 8770円(税込)
2024.01.29
「フキワレシードル ウインターエディション 甘口」 ※限定商品・容量:375ml 1760円(税込)・本数:350本群馬県沼田市産、紅鶴、陽光、スリムレッドを使用し ふわっと泡立つ冬向けのシードルに仕上げました。 「フキワレシードル ウインターエディション 辛口」 ※限定商品・容量:375ml 1760円(税込)・本数:350本群馬県沼田市産、紅鶴、陽光、スリムレッドを使用し 瓶内二次製法でキリっとした味わいに仕上げました。 同時入荷 ウィスキーカスク Batch2 9% 375ML 1760円(税込) ウイスキーカスクシードル 三郎丸2カスクエディション 9% 375ML 1760円(税込)
2023.12.25
寺口信生氏を応援したい!サイクロン被害からの復興応援!2023年2月12日~14日にかけてニュージーランド北島にサイクロン「Gabrielle(ガブリエル)」が直撃。寺口氏が働くワイナリーと「MUTU 睦」用の畑がある北島のプケタプは壊滅的な被害を受けました。寺口氏や彼の手掛ける素晴らしいワインのためにも、インポーターの使命としてワイナリーの復興の一助になれるように尽力して参ります。年末にもぴったりの華やかなワイン「エム・バイ・シノブ」と「MUTU 睦」をぜひよろしくお願いいたします。寺口信生氏—————————————————————————— 北海道・札幌出身。ニュージーランド、ホークス・ベイ在住のワイン醸造家。大学で醸造について学んだ後、「余市ワイン」に就職。約7年ワイン造りに携わった後、語学と醸造を学ぶためにワーキングホリデーでニュージーランドに渡りました。帰国後、「成城石井」のバイヤーとして働くことになり、その間、世界中のワイナリーを回り、多くのワインメーカーと情報交換をしてきました。2017年、50歳になる年にニュージーランドに移住。ワイン造りへの再チャレンジを果たし、2021年からは自身が手掛ける「睦」ブランドのワインをリリースしています。 寺口信生氏のコメント(2023年10月)—————————————————————————— ニュージーランド、特にオークランドとホークス・ベイでも2月12~14日にかけて襲ったサイクロン(台風)『ガブリエル』の影響で、甚大な被害を受けました。私の所属するワイナリーも壊滅的な打撃を受けてしまいました。改装してオープンしたばかりのセラードアも全てを流されてしまいました。ワイナリーの中も全て泥に埋まってしまい、準備をしていた樽は流失、多くのタンクは倒れてしまっていました。あまりのひどさに声も出ず、途方に暮れて立ち尽くしてしまいました。現在でもワイナリーの復興のめどは立っておらず、2019年から5年、やっとMUTU”睦”が軌道に乗ってきたところだけに残念でなりません。ただ、2021年産のワインについては、既に瓶詰めをして別のところに保管していたため被害を免れたためにしばらくの間は引き続き商品を供給できるのが唯一の救いです。郊外を車で走るとまだまだ台風の傷跡が残っています。そんな中でも地域の協力の下一歩一歩復興に進んでいます。多くのハードルが目の前にあるものの、諦めずに一つ一つ解決して前に進んでいきたいと思います。 ワインのご紹介日本の食卓を知り尽くした醸造家、寺口信生氏完全監修のマールボロ産ソーヴィニヨン・ブラン商品名:エム・バイ・シノブ マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン 2022 2200円(税込)産地:ニュージーランド、マールボロ品種:ソーヴィニヨン・ブラン容量:750mlマールボロ地区を代表するワイラウ・ヴァレー、サザン・ヴァレー、アワテレ・ヴァレーの3地域のブドウを使用。クリーンな香りを引き出すために、5種類の異なる酵母を使用し、それぞれを別々に発酵した後にブレンドを行っています。発酵はすべてステンレスタンク、動物由来の製品はすべて不使用。フレッシュでクリーンなアロマが際立ち、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの特徴である、グリーンライムやシトラスの香りが華やかに広がります。新進気鋭のアーティストが手掛けるラベルデザインラベルは日本の新進気鋭のアーティスト、寺脇早也加さんが手掛けています。ソーヴィニヨン・ブランのさわやかさをイエローカラーで表現し、ラベルに描かれている鶴が日本、キウイ鳥と羊がニュージーランドを象徴しています。中央の「M」は「MUTU」のMで、ニュージーランドと日本の橋渡しをイメージしています。
2023.12.16
飲み切りボジョレーヌーボー定番で人気のJPシェネの185MLのイージーパックキャンプや旅行でも活躍するお手軽パックその味わいもオンラインメンバーの間でも大好評で今年もメンバーから大量の予約が入りました!!JPシェネ ボジョレーヌーボーイージーパック 185ML 赤 550円(税込)
2023.11.17
アルゼンチンで 1870 年創業の老舗ワイナリー 『グラフィーニャ』 150 年以上受け継がれたフロンティア精神にあふれる“モダン“アルゼンチンワイン グラフィーニャは、1870 年にイタリア移民のサンティアゴ・グラフィ-ニャによって、現在ではアルゼンチン中西部のワイン銘醸地として知られる、サン・ファン州で初のワイナリーとして設立されました。アルゼンチンでも 3 番目に古い歴史を持つワイナリーとして、150 年以上経った現在もなお、創始者のフロンティア精神と人柄を受け継ぎ、市場で求められるモダンなワイン造りに挑戦し続けています。 ◆各価格帯で圧倒的コストパフォーマンスを実現! グラフィ-ニャは 2019 年、VSPT ワイングループ社の傘下に入りました。VSPT ワイングループは日本で最も売れているチリワイン「アルパカ(サンタ・ヘレナ社)」や「ガトー・ネグロ」、「タラパカ」などを傘下に持つ、チリ最大級のワインメーカーです。世界 90 か国以上に輸出を行っており、日本でもその経験と実績に基づく市場リサーチ力を発揮。150 年の歴史をもつ老舗企業とタッグを組み、圧倒的なコストパフォーマンスを生み出しています ■ ELIXIO エリクシオ ~圧倒的コスパシリーズ~ アルパカ等を手掛ける VSPT ワイングループ社で経験を積んだ新進気鋭のワインメーカー、「フェルナンド・メンゴーニ」氏が造る圧倒的コスパシリーズがエリクシオです。エリクシオとは、日常を非日常に変える“エリクサー(万能薬)”を意味します。 グラフィーニャ エリクシオ カベルネ・ソーヴィニヨン 赤 750ML 1430円(税込) グラフィーニャ エリクシオ シャルドネ 白 750ML 1430円(税込)
2023.11.08
【2023年11月3日解禁!!】新鮮さを楽しむヌーボーワインには、収穫されたその年の自然の恩恵に感謝しワインと共にその年の収穫を日本中の皆さんでお祝いする意味があります。【2023年11月3日解禁!!】 新鮮さを楽しむヌーボーワインには、収穫されたその年の自然の恩恵に感謝しワインと共にその年の収穫を日本中の皆さんでお祝いする意味があります。 アルガーノ 甲州 2023 白 750ML 2200円(税込) アルガーノ ベーリーA 2023 赤 750ML 2200円(税込)
2023.11.03
一番収穫 巨峰にごり 500ml 8% 2023 1,188円(税込) 日本には四季がある。秋に似合う秋のワイン山梨県産巨峰ぶどう搾りたての味わいそのままに、ボトルいっぱいに詰め込んだ初仕込みロゼワインです。美しく鮮やかに色付き、華やかで気品のある香りとジューシーな甘みが心地良くしみわたります。タイプ ロゼワイン味わい 甘口
2023.10.28
マルス一番収穫 デラウェア にごり2023 8度 500ml 1,034円(税込)日本には四季がある。秋に似合う秋のワイン山梨県産デラウェアぶどう搾りたての味わいそのままに、ボトルいっぱいに詰め込んだ初仕込み白ワインです。みずみずしくフルーティーでフレッシュな芳香と爽やかな甘みが豊かに広がります。白ワイン味わい 甘口栽培地 山梨県品種 デラウェア製造所 マルス穂坂ワイナリー
2023.10.18
本日は、群馬県沼田にて国産シードルを生産されているFukiware様から、とっても!わくわくするシードルのご案内が来ましたので、お伝えさせて頂きます。 「FukiwareCidrerieが目指す究極の国産シードル」の第一歩!国産生食用りんごだけでは造れなかった、厚みのある味わいを目指し、3年の挑戦を経て、今回ついに初リリースとの事です!!!!! なぜ多くの人がFuiwareさんを応援するのか、なぜ僕らは藤井さんが大好きなのか、なぜそこにロマンとわくわく感を感じるのか、それがわかる商品概要だと思います。商品概要文、長くなっておりますが、ぜひお読み頂ければ!!!!!!! 【ぐんま名月デゴルジュマン】 7.5% 750ML 3520円(税込)・原材料:ぐんま名月 100% ・本数:120本限定 ~味わい~国産生食用りんごながらも、6ヶ月のルミアージュ(動瓶)により沈殿した澱より、林檎の旨味を十分に抽出、熟成感、アルコール感を携えた仕上がり。 デゴルジュマン(澱飛ばし)により荒い澱を省いたクリアな色合い。心地よい微炭酸。 りんごの蜜のほんのりとした甘み、芯や皮のほのかな苦み、繊細な味わいの中に旨味と、お酒としての複雑さがある仕上がり、きめ細かく適度な口当たりの泡感。 ~商品概要(生産者様よりのコメント抜粋)~Fukiware Cidrerieが目指す究極の国産シードルの形! FukiwareCidrerieの信念として、国産の生食用りんごを使って、海外のシードルにも劣らない、それでいて日本のシードルらしいシードルを造るということをモットーに掲げております。 日本のりんごは貧しい戦後より、食べて美味しいものとなるために農業技術の研究がなされてきました。大きくて甘い、渋みや酸味が極端に排除されたまるまるとした林檎です。食べるためのりんごとしては世界一美味しい林檎を作っている国とすら言われています。 しかし、ヨーロッパを始めとするシードルの産地の林檎とは大きくことなり、その甘さに特化した味わいの為、 国産りんごを使ったシードルは非常にたんぱくな味わい になります。(発酵の際、糖分が酵母によって分解されるため、甘いだけの果汁だとその甘さがアルコールに変わるためたんぱくな味わいになる。) その為、海外では渋みや酸味が利いた林檎をブレンドするのが一般的です。 日本でもそうした海外のシードル造りに倣い、シードル用品種を栽培する生産者も増えています。 FukiwareCidrerieもその一つで、現在では海外品種を7種栽培し、ゆくゆくはシードルへのブレンドを考えています。 しかし、私が思うのは、こうした海外のシードル用品種をブレンドすることが、これからの日本のシードル生産の目指す道の一つではあっても、それが正解だとは思っていないということです。 戦後の貧しい頃に、林檎は豊かさの象徴として重宝されました。 日本の林檎農家さんの技術の研鑽が、今日の日本の林檎を世界に誇れるものにしたことは間違いのないことです。 そうした食べて美味しい日本の生食用りんごを使いながらも、ボディがありお酒としての存在感があるものを造りたいというのが、FukiwareCidrerieが取り組んできた挑戦の一つです。 ですが、なかなか理想に及ぶ納得できる物がつくれず、初年度と2年目のものはリリースすることなく製品として世に出すことは出来ませんでした。 そんな3年目のチャレンジの結晶としてようやくリリースするのが、今回ご案内する「ぐんま名月デゴルジュマン」となります。 「国産りんごを使った究極のシードル」のプロトタイプとなります。 プロトタイプという通り、まだまだ改良の余地があり、もっともっと美味しいものを造れる可能性を感じておりますが、今回のシードルは そのスタートとしてFukiwareCidrerieを応援してくださる皆様にお届けできればと思っております。
2023.10.07
日本人醸造家、寺口信生(てらぐちしのぶ)氏が手掛けるニュージーランドワイン「エム・バイ・シノブ」を発売開始いたします。寺口信生氏北海道・札幌出身。ニュージーランド、ホークス・ベイ在住のワイン醸造家。大学で醸造について学んだ後、「余市ワイン」に就職。約7年ワイン造りに携わった後、語学と醸造を学ぶためにワーキングホリデーでニュージーランドに渡りました。帰国後、「成城石井」のバイヤーとして働くことになり、その間、世界中のワイナリーを回り、多くのワインメーカーと情報交換をしてきました。2017年、50歳になる年にニュージーランドに移住。ワイン造りへの再チャレンジを果たし、2021年からは自身が手掛ける「睦」ブランドのワインをリリースしています。 日本の食卓を知り尽くした醸造家、寺口信生氏完全監修のマールボロ産ソーヴィニヨン・ブランエム・バイ・シノブ マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン 2022 750ML2200円(税込)産地:ニュージーランド、マールボロ品種:ソーヴィニヨン・ブラン マールボロ地区を代表するワイラウ・ヴァレー、サザン・ヴァレー、アワテレ・ヴァレーの3地域のブドウを使用。クリーンな香りを引き出すために、5種類の異なる酵母を使用し、それぞれを別々に発酵した後にブレンドを行っています。発酵はすべてステンレスタンク、動物由来の製品はすべて不使用。フレッシュでクリーンなアロマが際立ち、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの特徴である、グリーンライムやシトラスの香りが華やかに広がります。 新進気鋭のアーティストが手掛けるラベルデザインラベルは日本の新進気鋭のアーティスト、寺脇早也加さんが手掛けています。ソーヴィニヨン・ブランのさわやかさをイエローカラーで表現し、ラベルに描かれている鶴が日本、キウイ鳥と羊がニュージーランドを象徴しています。中央の「M」は「MUTU」のMで、ニュージーランドと日本の橋渡しをイメージしています。サイクロンが直撃、寺口氏が働くワイナリーの被害は甚大に2023年2月12日~14日にかけてニュージーランド北島にサイクロン「Gabrielle(ガブリエル)」が直撃。寺口氏が働くワイナリーと「MUTU 睦」用の畑がある北島のプケタプは壊滅的な被害を受けました。今回の被害については日本ではあまり大々的に報道されませんでしたが、ニュージーランドでは、クライストチャーチ大地震、新型コロナウイルス感染症に次ぐ史上3度目の国家非常事態宣言が出されるほどの大惨事となりました。寺口信生氏を応援したい!「エム・バイ・シノブ」は寺口氏完全監修の上、マールボロのワイナリーに醸造を委託して造られたワインです。寺口氏や「MUTU 睦」のためにも、インポーターの使命としてワイナリーの復興の一助になれるように尽力して参ります。
2023.08.04
ワールドベストコーペラティブワイナリー賞を獲得!美食の街バレンシアを代表するワイナリー『コビニャス』が手掛ける、金賞受賞のハイコスパスペインDOワイン、「パラシオ・デ・ニダ」入荷・パラシオ・デ・ニダ ティント 1320円(税込)土着品種ボバルの畑から最高のブドウを厳選し、伝統的なスタイルで醸造した後にテンプラニーリョとブレンド。フレッシュで凝縮感のある赤ワインです。チェリーやラズ ベリー、ブラックベリーにスミレのようなフローラルのアロマ。濃厚な果実味があり、タンニンはなめらかで、柔らかな旨みが感じられます。・パラシオ・デ・ニダ ブランコ 1320円(税込)スペインの土着品種マカベオを使用した、フレッシュではつらつとした白ワイン。レモン、リンゴ、洋ナシ、モモなどの地中海の恵みを感じさせるフルーティーなアロマ。最 後にハチミツのニュアンスがあります。酸と果実味のバランスが良く、魚介を中心に様々な料理と合わせることが出来ます。
2023.07.13
大変申し訳ございませんが少量入荷の為取り置きは御遠慮ください【Fukiware ウイスキーカスクシードル Batch 3】 品目:シードル容量:375ml度数:11.5%価格:1760円(税込)ウイスキーカスクシードルは、搾汁後の果汁をタンクにて発酵させた後、埼玉県秩父市の人気蒸留所の空き樽に移し、後期発酵と約6ヶ月の樽熟成を行ったシードルです。 豊潤なウイスキーの香りと、爽やかなヨーグルトの様な乳酸系の深みのある味わいが特徴です。 アルコール度数11.5%が織り成すヘビーな口当たりはシードルとは思えないフルボディな味わい。じっくりと味わうシードルです。 年間2回のみの仕込みとなる本銘柄、今回でBatch 3となります。 過去最高の樽感とボディの強さを体感してください。
2023.04.15
【Fukiware 洋梨100%ポワレ】容量:375ml度数:4%定価:1760円(税込)~生産者コメントより抜粋~洋ナシは、シャープな酸味と切れ味があり、エレガントな口当たりの洋ナシスパークリング。ノルマンディのポワレを彷彿とさせるような仕上がりになってます。シードル以上に認知度の低いポワレですが、なかなか興味深い1本です。
2023.04.15
世界有数のスパークリングワインドイツメーカーが手掛けるドイツ産甘口低アル(3.9%)フルーツスパークリング「バーロワイヤル」がキュートなラベルを身に纏ってリニューアル新発売! バーロワイヤル ピーチ 3.9度 750ML 1650円(税込)キュートなフルーツフレーバーのスパークリングワイン。果実感たっぷりなのにスッキリした甘さが特徴!口の中で泡が弾けて、みずみずしい味わい。低アルコールなので、お酒の苦手な方にもおすすめです。アルコール度数3.9%バーロワイヤル ストロベリー 3.9度 750ML 1650円(税込キュートなフルーツフレーバーのスパークリングワイン。フルーティできらめくストロベリーフレーバー。ジューシーで甘酸っぱい風味が魅力です。。低アルコールなので、お酒の苦手な方にもおすすめです。アルコール度数3.9%バーロワイヤル メロン3.9度 750ML 1650円(税込)キュートなフルーツフレーバーのスパークリングワイン。リッチでゴージャスなメロンの香り。甘さがありながらも爽やかな風味がエレガントです。低アルコールなので、お酒の苦手な方にもおすすめです。アルコール度数3.9%
2023.04.03
3月19日オンラインメンバー約10名でオンライン10回記念でベンチャーズウィスキーイチローズモルト秩父蒸留所に見学に行きましたメンバーT氏がサロンバスをチャーターしていただき貸切バスツアー午前中に秩父蒸留所とも親交の深い当店でも扱いのある秩父兎田ワイナリーの見学とてもこじんまりとしたのどかワイナリーイチローズモルトの樽に熟成された白ワインワイン畑で説明くださる社長様
2023.03.13
東京・神田にあるシードル専門店「エクリプスファースト」オーナー藤井氏が製造されておられる、国産シードル醸造所の「Fukiware Cidrerie」様からシードルが届きましたので、ご案内いたします。「ぐんま名月シードル甘口2023」 限定商品・容量:375ml・度数:6%・価格:1760円(税込) 【藤井氏コメント】「ぐんま名月シードル」の2023が完成しました。ぐんま名月は蜜が果肉中に霜降りの様に広がるため、どの林檎よりもみずみずしく甘い林檎です。長期保存が難しく群馬県産は市場に出回ることが無く、観光農園と贈答用のみの消費とされています。その希少性故、幻の黄色い林檎と呼ばれ大変人気な林檎です。ぐんま名月のなめらかでクリーミーな味わいをそのままお酒にしたフレッシュで深みのあるやや甘口の仕上りです。「ぐんま名月シードル」はその希少なリンゴを100%使用した贅沢なシードルです。 原料を提供してくれた松井りんご園さんのりんごは今期も群馬県りんご品評会において最高賞を受賞。8年連続最高賞受賞の新記録を更新中です。 同時入荷沼田アップル 375ml 5% 1540円(税込)
2023.03.01
『グラント バージ』1855年に英国から南オーストラリアのバロッサ・ヴァレーに移り住んだバージ家をルーツとする、160年以上5世代に渡ってワインを造り続けるワイナリー。バロッサのワイナリーでワインメーカーとして働いていたバージ家1代目のジョン・バージからワイン造りのノウハウを引き継いだ息子ミシャック・バージが、1865年に自身の倉庫にワイン用の発酵タンクを導入し家族や友人に振る舞うためにワイン造りを始めたのが『グラント バージ』の原点です。それからバージ家は5世代にわたりブドウ畑を拡大しながらバロッサのテロワールを熟知し、1988年に5代目のグラント・バージが『グラント バージ』を設立。オーストラリアでトップクラスの品質を誇るワイン造りを実現し、現在バロッサで2番目に大きなワイナリーとなりました。オーストラリアを代表する評論家ジェームズ・ハリデイ氏からは、オーストラリア国内の3,000を超えるワイナリーのうちたった4%しか獲得していない最高評価「5 RED STARS ★★★★★」を13年連続で獲得する実力派です。 ワイン造りを統括するのは、バロッサ出身のチーフワインメーカー クレイグ・スタンスボロー氏。1994年より『グラント バージ』のワイン造りに携わる重要人物です。クレイグ氏の技術とセンスは常に高く評価され、2014年にはバロッサ最高のワインコミュニティ “Barons of the Barossa” の「ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。 グランドバージ
2023.02.28
「 春のわいん 巨峰&ピーチ 」 500ML 990円(税込) この製品は、巨峰ぶどうとピーチ果汁より製造しました。甘く柔らかな桃の香りの中に、上品な巨峰ぶどうの香味が広がり、春らしい生命の息吹と優雅さを感じさせる可憐な色合いのロゼワインに仕上げた季節限定のフレッシュな甘口ワインです。
2023.02.14
広島のStanding Bar INITYの伊藤氏が、ねこかわうそサイダリーとして広島の庄原で製造されておられるシードルご案内させていただきます。 【シードル】 「Nekokawauso ciderバッチ1」限定商品・容量:330ml・度数:6.5%・使用品種: 秋映、ゴールデンデリシャス、新世界、ジョナゴールド・価格:750円税込 2022シーズンのリンゴを使用した今季第一弾です。ノンアルコールサイダー作りで培った丁寧な果汁処理により、人為的に行う亜硫酸塩は無添加にて製造(少量のビタミンCは使用しております)課題だったオフフレーバーは以前より抑えられ、(まだ少しありますが…)キレのある辛口、爽やかな酸味、原料りんごの風味を大切に仕上げました。オフフレーバーが気になる場合、スワリングしてみて下さい。かなりぬけて原料りんごの風味がしっかり現れます。まだまだ課題は多いですが、今年の第一弾、ご賞味ください。 チーズ全般、グリルポークとの相性は◎ 今後、自社製造を目指されてリンゴ栽培や加工事業を行っておられますが、現在は酵母添加、発酵、瓶詰は委託先での工程となります。また、今季のシードルは何もトラブルが無ければ、バッチ4まで製造予定との事です。
2023.02.13
Vermouth851#002 (350ml) 3300円(税込)生産数600本馬追蒸溜所 ベルモット851のレシピ#002。#001に引き続き、紅櫻蒸溜所の蒸溜技師・風間大輔氏とのコラボ商品です。仁木町産ポートランドを使った白ワインに10種類のハーブ類を浸漬し、自社蒸溜によるヤマブドウブランデーを加え酒精強化。紅櫻蒸溜所の「クラフトジン9148」とのカクテルで「北海道マティーニ」になることを想定した味わいに仕上げました。ラベルは端聡氏(CAI現代芸術研究所)のアートワークにより「クラフトジン9148」のデザインコンセプトと統一。種別: 甘味果実酒原料: 果実酒(国内製造) 、ブランデー、ニガヨモギ、トドマツ、カモミール、ホップ、桂皮、ラベンダー、レモングラス、グラニュー糖、山椒/酸化防止剤(亜硫酸塩)、香味料
2023.01.17
本日は、上州沼田シードル醸造「Fukiware Cidrerie」様の新作のご案内、初挑戦となるアイスシードルです!結構高いお値段ですがシードルファンならきっと飲めばわかる美味しさ Fukiware Cidrerie アイスシードル 375ml ・容量:375ml・度数:15%・本数:240本・価格:4950円(税込) ~アイスシードルの製法~今回は、一般的に2つあるアイスシードルの製法のうちの1つ、クリオコンセントレーション製法を用いました。 ヨーロッパ北西部のように果実を樹上で凍らせてから搾汁するクリエクストラシオンに対し、搾汁後の果実を一度凍らせてから、再び解凍する際の融点の違いを利用して抽出したエキス分の濃い果汁を発酵させて作るのがクリオコンセントレーションとなります。 今回はこのクリオコンセントレーション製法を、雪深い醸造所で天然のマイナス気温で凍らせた果汁を使用して醸造しました。 搾汁は今年の1月、約11ヶ月を経てのリリースとなります。 ぐんま名月100%、450㌔を搾汁し320㍑、ここから更に冷凍濃縮しわずか100㍑程になった贅沢なデザートシードルになります。
2023.01.10
COLLINES DE L'IF / 2018 7400円(税込) 「コリーヌ・ド・リフ」は、ティエンポン家が2011年から新たに造り始めた「リフ」のセカンドワイン。 2017年が正式なファースト・ヴィンテージとなり、この2018年は二作目のリリースになります。 「COLLINES」とはフランス語で「丘」という意味を持ち、これはこのワインに使われるブドウが育つなだらかな斜面を連想させるものだとのこと。若いブドウ樹を通してドメーヌのユニークな個性を体現しているという「コリーヌ・ド・リフ」はメルロー91%とカベルネ・フラン9%で構成されており、醸造は小さなタンクで、熟成は新樽50%、 一年樽で50%で一年間行われます。秋のフルーツ、甘草、スパイスのノートを有す繊細でフレッシュなワインで、 ミントのタッチを伴う果実と土壌の魅力的なバランスとほどよいリッチさ、長いフィニッシュが特徴とのこと。 サン・テミリオンのお手本ともいえる赤い果実のキャラクターが、大いに食欲をそそるという評です。
2022.12.24
入荷する度みるみるうちに完売となってゆく人気「アンリ・ジロー」登場!「オマージュ・オー・ピノ・ノワール」アンリ・ジロー 11900円(税込)アンリ・ジローは、シャンパーニュはアイ村にて17世紀からの 長い歴史を誇る生産者ですが、他のグラン・メゾンの華やかな知名度に 比べると、その名前はひっそりと欧州のシャンパーニュ通のみに 知られる程度のものでした。しかしながら、イギリスやモナコなどの王室御用達という品質は 段々と国外にも知れ渡ることとなり、近年では日本でも雑誌などで 大々的にスポットを浴びるなどして、国内のシャンパーニュ・ファンの心を次々と 鷲掴みにしていったのです!「オマージュ・オー・ピノ・ノワール」は、アンリ・ジローが「原点回帰」にフォーカスして造り上げたという新作キュヴェ。ピノ・ノワールは収穫時期になると果皮表面に金色の粉が輝くことから、アイ村ではプティ・ドレ(Doreはフランス語で「金色の、金箔を貼った」の意)と呼ばれ、キリストの最後の晩餐の聖杯に選ばれる栄誉を与えられたのだそう。アンリ・ジローは「シャンパーニュの造り手は今こそこのピノ・ノワールをそれに相応しい位に引き上げる時である」と考え、「ブラン・ド・ノワール」ではなく「オマージュ・オー・ピノ・ノワール(ピノ・ノワールに敬意を捧げ) と名付け、ピノ・ノワール100%となる本作をリリースしたのだということです。こちらはオークの小樽で澱と共に12ヶ月熟成し、その後は澱引きを行わずに細かい澱と一緒に自然の室温で6ヶ月熟成し、滑らかさと芳醇さを引き出しているのだとこと。また、瓶内熟成は36ヶ月にわたって行われ、酵母を分解することで凝縮した旨味を生み出しているそう。
2022.12.24
新鮮さを楽しむヌーボーワインには、収穫されたその年の自然の恩恵に感謝しワインと共にその年の収穫を日本中の皆さんでお祝いする意味があります。 アルガーノ 甲州 2022 750ML 1980円(税込) アルガーノ ベーリーA 2022 1980円(税込)
2022.11.03
マニェル・ブスト・アマンディシードラを世界に輸出するアストゥリアスのメーカー。 1939年創業。創業当初は伝統的なナチュラルサイダーのみを生産していましたが、意欲的にスパークリングサイダー(マヤドール)生産を開始し、スペイン国内のみならず、多くの国にも輸出しています。 マヤドール・シードラ 250ML 4,1度 300円(税込) 入念に選別されたりんごの実を使用し、さわやかでフルーティーな、やや甘口のシードラ。 生産地 スペイン/アストゥリアス 種類 シードラ/やや甘口 りんご品種レイネタ、ゴールデン、パーキング、ロイヤル・ガラ、グラン・スミス
2022.09.21
スペイン南西部のヘレスを中心に作られるシェリー酒。その中で最も歴史あるボデガのひとつがバルデスピノ社です。スペイン王室御用達としてはスペイン最古のボデガといわれています。13世紀からワイン作りを始めて以来、何世代にもわたる家族経営によって育まれた個性と品質、最高級のオリジナリティと呼ぶにふさわしい芳香と味わいを持ち、移り行く時の流れの中でも、変わることはありません。ホセ・エステベス社の傘下に入った後も依然として、ていねいな品質管理は変わらず、ますますその人気を高めているブランドです。 今回からは新たにパッケージも一新!バルデスピノが誇るアモンティリャードに、ペドロヒメネスをほんの少しブレンドしており、アモンティリャード由来のヘーゼルナッツやアーモンドを思わせるアロマがあり、味わいは辛口ではあるもののほんのりと甘みを感じる、まろやかでバランスのいい、リッチな仕上がりです。絶妙な甘みと軽い飲み口が、様々なシーンで楽しめる貴重な1本として活躍してくれるはずです。コストパフォーマンス抜群のシェリーをぜひお試しください。入手できるのは年に1度のみ! VALDESPINO CONTRABANDISTA容量:750ml 度数:18% 2980円(税込)
2022.09.13
「甲州」に特化する弊社の「アルガブランカ」に新シリーズが登場!!ここ数年、醸造現場で試行錯誤しながらも、確かな手応えを得てきました「オレンジワイン」のスタイルです。「アルガブランカ デンショウ」収 穫 年:2021 ぶどう品種:甲州100%収 穫 地:甲州市勝沼町 色 :オレンジ味 わ い:辛口 発 酵 方 法:約2週間の醸し発酵樽 育 成:古樽で4ヵ月アルコール度数:8.5%生 産 本 数:3,611本価 格:3,300円(税込)輝きのある淡いゴールドカラー、りんごのコンポート、トロピカルフルーツやバナナなどの黄色い果実、びわ、ダージリンティーの茶葉の香り、燻製、わずかに感じられる刈草の香りは新鮮さを、美しく馴染んだ樽と乳酸発酵の香りは甘く複雑性をもたらしている、過度に酸化的なスタイルではなく硬く緊張感がありテクスチャーは細く繊細、舌上でざらついたタンニンを感じ、酸味はカリカリとしていて渋みと合わさって口中は収縮する、アルコールは低く感じられ口に含んでからアフターまでシームレスに続く
2022.09.09
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称される「カレラ」 レア・アイテムですので是非ともご注目を! 話題には事欠かなく、「ロマネ・コンティから持ち帰ったクローンを栽培した畑がある」、「ピノの栽培に最適な畑を探すために人工衛星を使った」など、常に注目の的となってきた「カレラ」。 カレラのピノ・ノワールといえば、4つの単一畑「ジェンセン」「セレック」「リード」「ミルズ」が 有名ですが、こちらの「セレック」は1975年に植樹されたブドウから成る作品。ワイナリーの創始者、ジョシュ・ジャンセン氏の一家の友人であると共に ジェンセン氏をピノ・ノワールとワインの世界に導いたジョージ・セレック医師にちなんで名付けられました。 素晴らしいアロマを有し、凝縮され複雑なブルゴーニュ・スタイルのワインが生み出され、熟成のポテンシャルも並々ならぬ高さのもの。2017年ヴィンテージのパーカーポイントは94点! カレラ セレック2017 赤 750ML 18900円(税込)
2022.08.08
パルメは1947年に7人の若手RM生産者が集まり設立されたシャンパーニュメゾン。世界で最も権威あるワインコンペティションのシャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権で 2020 年に「ブリュット・レゼルヴ」 が、 2021年に「ブラン・ド・ブラン」が世界一を獲得し、また「世界で最も称賛されるシャンパーニュブランド2022」では26/4500にランクインした、今最も勢いのあるシャンパーニュメゾンのひとつです。200ha以上のグラン・クリュ・プルミエ・クリュのブドウを使用し、一貫した品質管理のもとシャンパーニュを生産しています。パルメ ヴィンテージ・コレクション 【ポイント】1.市場にはほぼ出回ることのないメゾン蔵出し、20年以上の長期熟成オールドヴィンテージシャンパーニュ出荷直前までメゾンの白亜の地下セラーで保管されています。パルメは希少なヴィンテージシャンパーニュをコレクションしている非常に珍しいメゾンで、毎年、世界各国に完全割当制で少量ずつ出荷されています。 2.単にデゴルジュマンを遅らせた訳ではない、20年以上の長期熟成を前提とした醸造手法「ヴィンテージ・コレクション」シリーズでは、”シュール・ポワン” と呼ばれるボトルを垂直に逆さにして立てた状態(「ルイ・ロデレール クリスタル ヴィノテーク」でも採用されている手法)での熟成が行われています。ボトルを逆さにし、澱が瓶口に集まることで、酸素との接触が遮断され、ゆっくりと熟成が進みます。シュール・ポワンでの長期熟成により、複雑な熟成感と深み、フレッシュさを兼ね備えた並外れたシャンパーニュが生み出されます。 3.シャンパーニュは長く熟成するほどおいしい長期熟成をしたシャンパーニュがおいしいというのはシャンパーニュファンにとって周知の事実ですが、多くのメゾンはオールドヴィンテージをリリースせず、ほとんどのシャンパーニュがある意味「未完成」のまま出荷されています。今回のバックVTは完全に飲み頃。最高のシャンパーニュ体験を提供します。 昨秋パルメが日本初上陸を果たした際に日本にも少量入荷しており、弊社の定温倉庫にて半年間保管。繊細なオールドヴィンテージですが、日本への到着からしっかり落ち着かせているので、状態は万全です。市場でのシャンパーニュ不足を受け、今後ますます入手困難になることが予想されますのでこの機会にぜひお求めください。商品名 VIN タイプ容量 税込小売価格 パルメ ヴィンテージ・コレクション 19961996 泡・白750ml ¥40700 パルメ ブラン・ド・ブラン 1987 1987 泡・白750ml ¥41800 TIME AS A LEGACY時をかけるシャンパーニュパルメの哲学は「時間」を尊重すること。スタンダードキュヴェのブリュット・レゼルヴでも最低4年の瓶内熟成を行う。35年以上続くソレラシステムによるリザーヴワインの貯蔵、20年以上の長期熟成を前提としたミレジムシャンパーニュなど、ブランドのDNAを受け継いだ最高のシャンパーニュを造るためには時間をかけることを厭わない。長期熟成はパルメのシャンパーニュの最大の特徴の一つだが、その味わいは、まるで時をかけてきたかのようにフレッシュ。複雑な熟成感と驚くべきフレッシュ感が共存する、時代を超えて受け継がれるシャンパーニュ・パルメ。
2022.06.20
先日「睦」zoomセミナーを受講いたしましたがとてもレベルが高く特に白ワインの完成度の高さは驚きました「MUTU 睦」は、NZ・ホークス・ベイにある「モアナ・パーク」のワイン醸造家である寺口信生(てらぐちしのぶ)氏が手掛けるワイン。長年にわたり、高品質スーパーのバイヤーとして、また同スーパーの自社商品の輸入を行う会社で代表取締役を務めてきた経験を持つ寺口氏が、日本の食シーンにマッチするように作りあげたニュージーランドワインです。 寺口信生北海道・札幌出身。日本では約140人ほどしかいない「エノログ」の資格を持ちニュージーランドでワイン造りを行う醸造家の中でも異色のキャリアを持つ。北海道・帯広畜産大学で醸造について学び、余市ワインに就職して7年間ワイン造りに従事した後、語学と醸造を学ぶため、ニュージーランドに留学。帰国後、当時は日本ワインの黎明期だったこともあり、ワイン造りの夢を断念したが、成城石井のバイヤー・輸入担当として、またそのグループ企業の東京ヨーロッパ貿易で代表取締役を長年務めきたキャリアを持つ。そして50歳になる年の2017年、ニュージーランドへ渡り、ホークスベイ「モアナ・パーク」で再び醸造家としての道を歩み始めた。①MUTU 睦 メルロー/カベルネ・フランブドウ品種:メルロー85%、カベルネ・フラン15%容量:750ml希望小売価格:5500 円 税込小型のオープントップのタンクで醸造。5 日ほど低温醸しを行い、その後 2 週間かけて発酵し、フレンチオーク樽(新樽比率 50%)で 18 カ月熟成②MUTU 睦 シャルドネブドウ品種:シャルドネ 100%容量:750ml希望小売価格:5500円 税込全房圧搾したシャルドネのピュアな果汁を木樽で 3 週間かけて発酵。MLF後、シュールリーで 12 ヵ月樽熟成(新樽比率 55%)
2022.04.22
MONTHELIE BLANC / COMTES LAFON / 2016 21000円(税込) ムルソー最高の生産者として、「コシュ・デュリ」と並んで賞賛の声を浴び続けているのが「コント・ラフォン」です。所有者のドミニク・ラフォンは、ブルゴーニュはもちろん、国境を越えて稀少なワインの造り手の一人であり、世界中に熱狂的なファンを持っています。もちろん、その手によるワインは入手困難なもので、常に市場では高値をつけています。 1868年、現当主であるドミニク・ラフォンの曽祖父であるジュール・ラフォンによって創業されたこのドメーヌは、ジュールの死後、ピエールとアンリという二人の息子に相続されました。その後、ピエールも直ぐに他界。残されたアンリは子供もいないため、相続した畑を売却しようと考えましたが、当時パリでエンジニアをしていたピエールの息子、ルネ(現当主の父)が売却に反対しました。彼は自ら畑を譲り受け、その畑を農家に貸し、そこから収穫されたブドウやワインを借地代替わりに納めてもらう方法(メタヤージュ)で、ドメーヌの存続を維持して行きました。長い間、彼らのブドウやワインはネゴシアンに売られていましたが、1961年より「コント・ラフォン」のエチケットが貼られて販売されるようになり、その後、ムルソーに移り住んだルネ一家のワインは、徐々に高い評価を得るようになりました。各地でワイン醸造を学んだ息子ドミニク氏も加わり、84年にルネが引退した後は メタヤージュを廃止して、ドミニク氏自らブドウの栽培から醸造までを行うようになり今の名声を得るに至っています。1997年からはブドウも完全な有機栽培で行い、現在ではビオディナミ農法を取り入れて、更なる品質の向上に余念がありません。今回ご紹介するのは、そんなコント・ラフォンによる「モンテリー・ブラン」。赤ワインの生産が圧倒的に多いというモンテリーですが、コント・ラフォンのモンテリー・ブランは、その中でもかなりのレア・アイテム!
2022.04.02
「ビルヘン・デ・ラス・ヴィーニャス」は、スペイン最大にして世界屈指の葡萄栽培面積を誇るカスティーリャ・ラ・ マンチャにて50年以上の歴史を有し、先進的な技術革新により、伝統的な生産と加工を巧みに組み合わせるワイン製造業界のリーダー的存在でありスペイン国王夫妻も訪問された有名ワイナリーです。 非常にコストパフォーマンスに優れたこのワイナリーのワインを通じて皆様にワインをもっと身近に、気軽に楽しんでいただきたい、という思いからこのワインを輸入する事にしました。「幸せなひと時にはいつもそばにワインがあった」と一人でも多くの方に思っていただけるようなそんな存在になれるよう願っております。 【ワイナリー紹介】「ビルヘン・デ・ラス・ヴィーニャスは、スペイン中央部の海抜650メートルのメセタと言われる、広大な乾燥平野に位置しており、砂壌土と石灰質土壌が優勢な場所です。年間雨水量は非常に少なく、平均350ミリメートル。日照時間は年間3千時間以上、平均気温は5℃から26℃です。これらすべての独特な要因により、優れた品質のワインが数多く生み出せれております。「カバジェーロ・イダルゴ」シリーズは、この生産地域から誕生した、非常にコストパフォーマンスの優れたワインです。スタンダードの赤、白はお食事のお供に。クリアンサ、レセルバはお食事は勿論、単体でもしっかりとした香りと味わいを体験させてくれます。 「カバジェーロ・イダルゴ 白」750ml 790円(税込)・生産国:スペイン・生産地域:カスティーリャ・ラ・ マンチャ・アルコール度数:11.5%・品種:アイレン100%・味わい:辛口 【商品詳細・特長】魅力的な淡いレモンイエロー。白い花、トロピカルフルーツなどのアロマを感じます。爽快感のある酸味と、フルーティーな味わいは、どんな料理とも相性抜群です。魚介系のパエリア、フリットなどがよく合います。 「カバジェーロ・イダルゴ 赤」750ML 790円(税込)・生産国:スペイン・生産地域:カスティーリャ・ラ・ マンチャ・アルコール度数:13%・品種:テンプラリーニョ100%・味わい:ミディアムボディ 【商品詳細・特長】少し紫がかったガーネット色。ストロベリーやプラムなどの香りにエレガントなタンニンと程良い酸味が調和したミディアムボディ。生ハムや、チーズ、トマト煮込みなどと相性が良いです。 「カバジェーロ・イダルゴ 赤 クリアンサ」750ML 980円(税込)・生産国:スペイン・生産地域:カスティーリャ・ラ・ マンチャ・アルコール度数:13.5%・品種:テンプラリーニョ100%・味わい:フルボディ 【商品詳細・特長】フレンチオークとアメリカンオークで6ヶ月熟成。プルーンや干しイチジクのアロマをバニラ、ココナッツのブーケが優しく包みこんでいます。コク深い味わいにまろやかなタンニンのバランスの良い、ハイコスパな一本。赤身肉などメインディッシュの際のペアリングに最適です。 「カバジェーロ・イダルゴ 赤 レセルバ」750ML1200円(税込)・生産国:スペイン・生産地域:カスティーリャ・ラ・ マンチャ・アルコール度数:13.5%・品種:テンプラリーニョ100%・味わい:フルボディ 【商品詳細・特長】フレンチオークとアメリカンオークで18ヶ月熟成エレガントさを感じる滑らかな口当たりであり、深みも感じられます。果実味、ボディ、丸みを帯びたタンニンなどのバランスがとてもよく、フルーティーな長い余韻があります。牛肉のワイン煮込み、スターアニスを使った角煮などしっかりした味わいの料理とマッチします。
2022.03.17
ルスタウ創業125周年を記念した限定セットがリリースされました。1896年、ホセ・ルイス・ベルデホはシェリーへの情熱を解き放ち、図らずも現在世界的なトップクオリティーワインのベンチマークとみなされている家族経営ワイナリーの礎を築きました。 ルスタウ創業当初の写真ルスタウの哲学は1896年から変わりません。「どこよりも幅広く、どこより厳選した特別なシェリーを消費者に届けること」 現在ルスタウは60アイテム以上を有し、その合計の年間生産本数は約600,000本。その約70%が、50か国以上へと輸出されています。 <セット内容>①マンサニーリャ・パサダ・パピルーサ 1/4・平均熟成年数:8年・アルコール度数:16%②アモンティリャード・ソレラ・デル・カスティーリョ 1/20・平均熟成年数:30年・アルコール度数:21.5%・残糖分:5g③アニャーダ1996年 1/8・平均熟成年数:25年・アルコール度数:21%・残糖分:206g○生産数:2,500セット(日本入荷100セット)○容 量:500ml×3本○参考小売価格:33,000円(税込)
2022.03.12
バロン(Barón)スペイン/アンダルシア/サンルーカル・デ・バラメダ10世代・350年前から 受け継がれた伝統のもと技術革新の中心的役割を果たしてきました。現在も家族経営で自 分たちの楽しめる、納得のいくシェリー造りに励んでいます。バロンの造るシェリー酒は味はもちろんのことコストパフォーマンスにも優れ地元でも大変人気です。 バロン・ミカエラ・ペドロヒメネス 750ML 15度 3980円(税込)濃いマカボニー色で干しブドウが持つ深い香りのあるワイン。ソフトでビロードのような口当たり。豊かで力強く、完璧にバランスのとれたワイン。食後のデザートとして。 種類 シェリー/極甘口 熟成期間 4-5年葡萄品種 ペドロヒメネス100%格付けDOへレス・ケレス・シェリーおよびDOマンサニージャ=サンルーカル・デ・バラメダ合う料理 アイスクリームのトッピング、ソースの隠し味 バロン・ミカエラ・クリーム 750ML 17,5度 1760円(税込)ビロードのような甘く豊かな口当たり。オロロソをベースにして造られるため、濃いマホガニー色。木樽やレーズンを思わせる深みのある香り。ビロードのような口当たりで、甘くフルボディ。食後におすすめ。 種類 シェリー/甘口 熟成期間4-5年葡萄品種パロミノ85%、ペドロヒメネス15%格付けDOへレス・ケレス・シェリーおよびDOマンサニージャ=サンルーカル・デ・バラメダ合う料理 ナッツ、クリームチーズ
2022.03.05
駒ヶ岳でおなじみの本坊酒造から春向けワインの御案内です奥さんも喜ぶ事間違え無し 1100円(税込)
2022.02.08
ムルソー・ナルヴォー / ドミニク・ラフォン / 2017 750ML 白 15900円(税込) コント・ラフォンのワインは入手困難なもので、常に市場では高値をつけていますが、そんなドミニク・ラフォン氏が自らの名を冠したワインを2008年からリリースし始めているのです! 「ドミニク・ラフォン」は業態としてはネゴシアンとなりますが、ブドウの栽培から醸造、瓶詰めまで、ドミニク氏がしっかりと管理を行っているとのこと。 ビオディナミに基づき育てられているブドウ樹には、もちろん除草剤や化学薬品は使用されていません。 ワインは全て樽発酵が施され、プルミエ・クリュ以上のキュヴェにはオークの新樽を使用しているとのこと。 さらにマロラクティック発酵を経た後、約2年後に瓶詰めされリリースされるという行程になりますが、ドミニク・ラフォン名義のワインは、イギリス、香港、そして日本の限られた代理店のみで取り扱われており、入荷の機会は滅多にありません!「ムルソー・ナルヴォー」は、ポリュゾやジュヌヴリエールなどの銘醸畑にほど近い畑ですが、村名格のせいか、好立地のわりには価格がぐっとお得なものになっております。 気鋭のヴァンサン氏による2017年のナルヴォー…ついつい手が伸びてしまうというものでしょう!
2022.01.31
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称される「カレラ」、話題には事欠かなく、「ロマネ・コンティから持ち帰ったクローンを栽培した畑がある」、「ピノの栽培に最適な畑を探すために人工衛星を使った」など、常に注目の的となってきた「カレラ」。CALERA JENSEN 2010 25900円(税込)こちらはカレラのラインナップの中でもオーナーの名前が付けられている一番人気の単一畑「ジェンセン」!豊富なタンニンが果実味にうまく溶け込み、パワフルでしっかりした男性的な印象があり、スパイシーな余韻も長く完成度の高いワインとして知られています! ■パーカーポイント2010 / 96点●CALERA SELLECK 2012 23900円(税込) カレラの実質最高峰のアイテムとなる「セレック」です!1975年に植樹されたこちらは、ジェンセン一家の友人であると共に ジョシュ・ジェンセン氏をピノ・ノワールとワインの世界に導いたジョージ・セレック医師にちなんで名付けられました。 素晴らしいアロマを有し、凝縮され複雑なブルゴーニュ・スタイルのワインが生み出され、 熟成のポテンシャルも並々ならぬ高さのもの。2013年のパーカーポイント2012年は98点!!
2021.12.14
ボランジェ スペシャル キュヴェ 5775円(税込)ヴァレドラマルヌの特級格付けアイ村のメゾン。創業は1829年。144haの自社畑で生産量の60%を賄う。最低でも3年間熟成させます。常に安定した品質のシャンパーニュを提供する。ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 25%、ピノ・ムニエ 15%
2021.12.04
アルガーノ 甲州 2021 【11月3日解禁!!】1,980円(税込) アルガーノ ベーリーA 2021 【11月3日解禁!!】1,980円(税込)新鮮さを楽しむヌーボーワインには、収穫されたその年の自然の恩恵に感謝しワインと共にその年の収穫を日本中の皆さんでお祝いする意味があります。
2021.11.03
「オート・コート・ド・ニュイ」 NICOLE LAMARCHE 2018 5400円(税込) ヴォーヌ・ロマネに居を構え、1740年から5代にわたって続く伝統あるワイナリーが「フランソワ・ラマルシュ」です。19世紀後半から規模を拡大してゆき、20世紀初めに会社として設立されましたが、この当時からすでに自社元詰めを行っていたとのこと。そしてフランソワ・ラマルシュ最大のアドバンテージと言っても良いであろうのが、かのロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置している特級畑「ラ・グランド・リュ」を 単独保有しているということです!しかしながらこの「ラ・グランド・リュ」、1936年にINAO(国立原産地名称研究所)がブルゴーニュの格付けを制定した際には、上述のような最高の立地条件を備えているにもかかわらず「特級」ではなく「一級」格付けとされてしまったのです。偉大なる二つの特級畑の間にありながら、何故ここだけ「一級」扱いなのか…多くの人が首をかしげる話ではありますが、1983年にドメーヌを引き継いだ前当主のフランソワ・ラマルシュ氏が意を決してINAOに格付けの見直しを申請。これを受けたINAOが、土壌の分析やその他の特級畑との比較試飲などを行った結果、見事ラ・グランド・リュは1992年に特級畑への昇格を果たすに至ったのです!なお、AOC法の制定以降、特級畑への昇格はモレ・サン・ドニの「クロ・ド・ランブレイ」と この「ラ・グランド・リュ」の二つのみとのこと。元来の栄誉を取り戻すために払われた努力は、並々ならぬものがあったことでしょう。現在はフランソワ氏の娘である二コル氏が当主となり、栽培から醸造までの指揮を取っているそうですが、 ドメーヌの名が「フランソワ・ラマルシュ」から「ニコル・ラマルシュ」に切り替わったのは、2018年とごく最近のことなのだそうです。畑ではビオロジック農法が実践されており、ブドウはすべて手摘みで選別しながら収穫され、その後醸造所でさらに徹底的な選果が行われます。除梗はヴィンテージに応じて決められますが破砕は行わず、以前よりも低温浸漬の期間を長くし、発酵中はピジャージュよりもルモンタージュ(液循環)を主として行っているとのこと。そしてワインは14~20ヶ月間樽熟成された後、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。二コル氏の代になってより精緻さが目立つものとなったというラマルシュのワイン、是非とも試してみたいところです。
2021.11.02
ブルゴーニュの一流生産者と組んで実現させてしまったのが、ローヌのワインラヴァー、ミッシェル・タルデュー氏です。1994年に設立されたローヌのネゴシアン「タルデュー・ローラン」は、その名の通り、ブルゴーニュのドミニク・ローラン氏と、ローヌでワインに携わっていた名うてのワイン通、ミッシェル・タルデュー氏が意気投合してスタートさせたジョイント・ベンチャーです。元・パティシエという珍しい経歴の持ち主、ドミニク・ローラン氏は、1989年にネゴシアンとしてワイン界に参入、栽培業者から買い取ったワインを自社にて樽で熟成、この樽使いが評判を呼び、90年代から大注目を浴びるようになりました。 日本のボジョレー・ヌーヴォー市場では、ドミニク・ローランのヌーヴォーがワイン好きからの支持が厚いという評もあり、ローラン氏の実力は確かなものといえそうです。そしてそんなローラン氏の助力を得て始まった「タルデュー・ローラン」なのですから、当初から非常に高いポテンシャルを秘めたネゴシアンであったことは想像に難くありません。タルデュー・ローラン」では、ブドウの果実ではなく、ブドウの果汁を農家から購入してワイン造りを行っていますが、醸造にかける手間ひまには並々ならぬものがあります。まず、使用する果汁はもちろん一流の栽培農家から仕入れた最高品質のもの。そして樽は言うまでも無く、かのドミニク・ローラン仕様の「魔法の樽」。さらに樽でのエルヴァージュ(育成)においては亜硫酸の添加はせず、瓶詰め時にも清澄処理や濾過は行われません2000年の「ジゴンダス」!パーカーポイントは89-91点! 印象的な飽和した黒~紫色のワインは優れた酸味を備えており、上品でエレガントなミディアムボディ。十分に熟した感があり、豊富なミネラルと黒い果実の印象を有しているとの評価!GIGONDAS / TARDIEU LAURENT / 2000 赤 750ML 5300円(税込)
2021.11.02
ニュイ・サン・ジョルジュとアロース・コルトンの間に位置するヴィレ・ラ・フェイ村を中心にワイン造りを行っているドメーヌ、「ルクリュ・デ・サンス」。 ヤン・ドゥリュー氏が当主を務めるこちらは、2010年設立とまだ若い造り手。 マコンの自然派ワイン生産者、ジュリアン・ギュイヨ氏のもとで 7年の間ワイン造りを学んだヤン氏は、その後アンリ・フレデリック・ロック氏の「ドメーヌ・プリューレ・ロック」で10年間栽培責任者として働いていたとのこと。プリューレ・ロックといえばビオワイン生産者の代表格として知られるドメーヌであり、アンリ・フレデリック・ロック氏はDRCの共同経営者としても有名ですね。 また、フィリップ・パカレ氏が醸造長を務めていたことや、フレデリック・コサール氏が プリューレ・ロックの「ヴォーヌ・ロマネ・クロ・ゴワイヨット」に出会って非常に感銘を受け、ビオの道を進み始めた逸話も知られています。 ブルゴーニュの中でも比較的地味なエリアから、可能性を秘めたテロワールを見つけ出し、その土地で素晴らしいワインを生み出すことに情熱を注いでいるというヤン・ドゥリュー氏。そこで氏が目を付けたのが、オート・コート・ド・ニュイという地域でした。 格付けで言えばさほど重んじられないこの地において、ヤン氏は自らの洞察力で畑を選び抜き、収穫量を徹底的に抑え、ブドウが美しく完熟するよう収穫を遅くし、同時に果実が過熟にならないよう剪定の時期を出来る限り遅らせてブドウの生育サイクルを導くなどの努力を払いました。実際、プリューレ・ロックのグラン・クリュ畑で行われる仕事と同等、もしくはそれ以上にリスクを取った自然なアプローチでの栽培を、自らのオート・コート・ド・ニュイの畑で実践しているのです。 そんなヤン氏が手掛けたアリゴテ100%で醸されるのが、こちらの「ラヴ・アンド・ピフ」。「ピフ」は「ワイン」という意味を持つとのことで、「愛とワイン」とい名のワインになります。音楽好きのヤン氏、こちらは「ラヴ・アンド・ピース」とかけて名付けたとの話も。ブルゴーニュのアリゴテというと、お手軽な白というイメージを持つ方も少なくないと思われますが、何と言ってもこちらはグラン・クリュ相当の栽培から成った「別格のアリゴテ」。樹齢40~45年のアリゴテをステンレスタンクで発酵させ、そのままタンクで9ヶ月ほど熟成。亜硫酸は使用せずに無濾過で瓶詰めしたという「ラヴ・アンド・ピフ」は、上質なミネラル感、複雑さや余韻の長さなど瞠目を禁じ得ないレベルに仕上がっているとの評です! ちなみにドメーヌ名の「ルクリュ・デ・サンス(RECRUE DES SENS)」は、そのまま訳すと「感覚の新兵」という意味になりますが、実はフランス語の「recruedescence(再び勢いを盛り返すこと)」という言葉をもじったものとのこと。 祖父の代の頃のワイン造りが理想であると考えるヤン氏が、その再来を実現させたいと願いを込めて「ルクリュ・デ・サンス」という名を付けたのだとか。 理想に燃えるヤン氏が精魂込めて造り上げた、特上のアリゴテ…何をもってしても手に入れたいところです!ラヴ・アンド・ピフ ルクリュ・デ・サンス 2018 白 750ML 6500円(税込)
2021.11.02
自分も早速飲みましたがとても美味しかったです日本人初のボルドー女性醸造家が手掛けるワイン「シャトー ジンコ」百合草梨紗(ゆりぐさりさ)氏はフランス人の夫と二人でシャトーを立ち上げ、日本人初の女性ボルドーワイン醸造家としてトップキュヴェである「シャトー ジンコ」を2016年にリリースしました。百合草氏は長くワインのネゴシアン業に従事し、いつしか自分のこだわりが詰まったワインを造りたいと思うようになり、ボルドーの有名シャトーであるジスクール、ポンテ・カネ、レ・カルム・オー・ブリオンなどで栽培や醸造を学びました。現在所有する「シャトー・ジンコ」の1.65ヘクタールの自社畑は、あのシャトー・ペトリュスで44年間醸造家として勤めたメルローの達人「ジャン=クロード・ベルエ」氏に“お墨付き”を与えられた、メルローのための土地を選びました。「シャトー ジンコ」はメルロー100%にこだわり、2019ヴィンテージからはオーガニック認証「AB」を取得しました。現在の商品ラインナップは、トップキュヴェの「シャトー ジンコ」に加え、百合草氏が細部まで監修するセカンドレンジ「ジー バイ ユリグサ」のルージュとブランの合計3つのキュヴェを手掛けています。生産量が非常に少ないですが1本1本丁寧に心を込めて醸造を行っております。『ジー・バイ・ユリグサ ルージュ 2020』 750ML 3300円(税込)AOP:カスティヨン・コート・ド・ボルドーブドウ品種:メルロー95%、カベルネ・フラン5%(テクニカルシート)所有する自社畑のすぐ近くにあるワイナリーと提携し、百合草氏の完全監修によって造られるバリューワイン。3.3ヘクタールの作付面積で平均樹齢30年のブドウから年間約2万本のみ生産される。熟成は1年か2年使用のフレンチオークで18カ月間。(テイスティングコメント)色調は輝くルビー色。香りは熟したダークチェリー、カシスの赤いフルーツのブーケにパンを焼いたような樽香。ブドウを食べているような、ふくよかで心地よいアタックに、まろやかなタンニンが口中に心地よく果実味と共に広がっていく。酸とのバランスが良く余韻は長い。早いうちから華やかなアロマがあり、親しみをどこかで感じるような、それでいて、骨格もしっかりしていて上質な格付けボルドーを思わせる気品も感じられる。 『ジー・バイ・ユリグサ ブラン 2020』 750ML 3300円(税込)AOP:グラーヴブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン40%(テクニカルシート)ボルドー白ワインの銘醸地グラーヴにあるワイナリーと提携し、百合草氏の完全監修によって造られるバリューワイン。2.6ヘクタールの作付面積で平均樹齢25年のブドウから年間約1万本のみ生産される。熟成は2年使用のフレンチオークで10カ月間。(テイスティングコメント)色調は輝きのある綺麗な黄色。香りは複雑で白い桃のようなフルーツの強いアロマを感じる。白い花のブーケのハーモニー、ふくよかな柑橘系のフルーツとマンゴーやはちみつのような甘い香りも感じる。口に含むと新鮮で濃厚なボリュームを感じ、アロマが口いっぱいに広がる。バランスが良くアフターフレーバーも長い。サービス温度は8度から10度くらいがおすすめ。
2021.10.20
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